とんぼの足あと
2011


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今年は
心までつぶされてしまうような大震災があったうえ
私的にもたいへんな転換期でした

「とんぼ」としての活動は沈みがちでしたが
ふりかえれば、それなりに足あとを残すことができました

日記を書くのをパスしたいと思う辛い日もありましたが
毎日欠かさずアップしました。その中で、

@仲間の新刊を40冊近く紹介しました

A童話教室(堺・大阪・広島×2)を年間延べ84回クリアーしました
(合評するための作品を、200作以上読んだと思います)

B単行本の一部を教材に使わせてという新しい依頼もありました
昨年に引き続き、英語の教科書(「盲導犬不合格不合格物語」)
道徳の副読本(「命の重さはみな同じ」)が掲載
塾のテスト問題(「おじいちゃんと ぼくのがんこ合戦」)など4件

C増刷のお知らせも何件かありました

D童話作家を目指している人の作品の添削をしました

E創作仲間を出版社につなぎ、単行本が出版されました
生徒さんの本も2冊出版されます

F審査選考委員としての仕事を4件こなしました
協会新人賞・つばさ賞下読み・日本新薬下読み・農協審査員

G罹災地に児童書をと呼びかけ、数回送りました

H読み語りで作業所を応援しました
引っ越すため、引継ぎました

I協会の公益事業「童話塾in関西」を
10人の実行委員とともに立ち上げ
実施しました

J本の出版(本来の仕事)には
なかなか集中できませんでした。が、それでも、
おかげさまで、単行本1冊・アンソロジー2冊を出版
雑誌に2回執筆させてもらいました


振り返れば、充分にいい年だった
と思えてきました(思うことにしました)

人生いろいろありますが
めげずに、目指してがんばっていけば
いつか、きっと


12月





塾の問題集に、「盲導犬不合格物語」の使用依頼


11月

日本児童文芸家協会主催
童話塾in関西開催

10名の実行委員のチームワークはぴか一
企画から実行まで、何回も集まって
がんばりました
アルバム


10月


「時評・児童書なう」執筆


9月


名作読み聞かせ絵本『おばけばなし』と、『わらいばなし』(大泉書店)
のアンソロジー
  
それぞれ4編ずつ、書かせてもらいました


泉北障害者作業所での読み語りの会
「あいらぶゆかい」のサポートも、京都に越したため
なかなか行けなくなりました

この日、作業所の仲間たちが「歌の広場に」出演するので、
せめてもと応援にかけつけました

1年間かけてサポートしてきた成果を発表しました
「あいらぶゆかい」立ち上げて何年になるのでしょう
わたしは、今日で、お別れになるかも

協会からは、引き続き
童話の本を贈ってもらえるように
お願いしておきます


8月

書店さんまわり
 

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7月

パンジョの生徒さんと一泊旅行



京都こども未来館でのイベント


6月

『イエローカードは、ぼくらの旗印』
(京都新聞出版センター)の出版パーティ
がSONIC主催で京都パレスサイドホテルで
開催されました

みんなすばらしい少年たちでした
出あったときは小学生だった子どもたちが
高校生や大学生になりました
きっとすてきなおとなに
なってくれることと
思います



4月


子どもたちの交通安全を願って
JA共済連京都が公募した最優秀作品が
絵本になりました(審査員をしました)

児童文芸に掲載


3月

児童文芸

「時評・児童書なう」執筆


明日をめざして」
道徳 6年
東京書籍

「命の重さはみな同じ」掲載





イエローカードは、ぼくらの旗印
京都新聞社出版センター