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2011年(平成23年)



東北沖太平洋地震
  応援コーナー
 
6/30

今、わたしにもできること





おはようごはん♪ 6/30

 

とんぼの足あと


がらくた宝箱


ええがな映画 6/3




とんぼ童話教室
ちょっとのぞき見
 6/23



プロフィール

1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
53歳でデビュー
現在に至る


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          (順不同)
6月30日(木)「左京区の図書館」
★資料を調べたくて、近場の図書館を探しました。わたしの住んでいる左京区の図書館は、バスで10分。駐車場はありません。利用者は多いです。係りの人は親切です。感じのいい図書館なのですが、残念なことに本が少ない……。

イエローカードは、ぼくらの旗印』のモデルSONICの
本拠地はすぐそばなのに本がなかったのは
残念です。持っていかなくては……

それにつけて思うのは、前に住んでいた泉北ニュータウンンは図書館に恵まれていたということです。徒歩圏に2館。車で10分足らずに2館。そちらはどちらも蔵書が多く、とても充実していました。更に一般が利用できる大学の図書館もありました。

★京都三条の明治屋で見つけたどら焼きです。一目ぼれ。感激してしまいました。

それにしても、すごいあんこ

半分がやっと……かな

と思ったのですが、ぺろりと1個いただきました
皮はふわふわ、あずき嫌いの人でも好きになるかも♪
甘さほんのり、めちゃくちゃおいしいのです

ドラえもんにたべさせてあげた〜い

6月29日(水)「インベーダーてるちゃん」
★今日は、1日机にはりついていたのですが席を立った隙に、てるに椅子を乗っ取られました。

しかも熟睡。しかたがないと

テーブルの椅子を引き寄せて

体を斜めにしてキィを叩きました(狭いので)

が、席を立って戻ると

今度はわたしの座っていた椅子に移っていました
そして、また熟睡

夜、ふとんを敷いて、お風呂からあがってくれば

お先にとばかりふとんの上に。しかもど真ん中に……
そっと、起こさないように、その横に別のふとんを敷きました
昼間、ひとりで留守番をさせていることが多いので
(かまって、かまって)……と自己アピール
しているのかも

★連日、小説を書いている夢ばかり見ます。目覚めた瞬間、なんだかすごくおもしろいことになっているのです。小説……。なぜなんでしょう。

思えば、わたしは大阪の吉橋教室に通っていた時代に、小説を書いたことが2度あります。2作とも同じ公募に応募して2年連続で最終審査(10篇)に残ったので、先生から、「名前が審査員の記憶に残っているはず。もう1作書いて出せ」といわれました。が、力不足で書けませんでした。そのことが潜在的にあるのかどうか、「書けるやないの。ここをこうすれば、もっとおもしろくなる」と言って盛り上がっているところで、毎回、目が覚めます。

そのひとつはコメディで、中年のおばさんたちが若さを取り戻すために作戦を思いつくのです。「割り勘なら安いから」と集団で籠もった一流ホテルのスイートルームのドアを、「水の使いすぎや」とホテルマンにノックされ、怒鳴られていました。スイートルームが登場したのは、ご縁があって7月に泊まることになっているからでしょうか。しかも割り勘で。

おばさんたち(夏木マリもいました)のこの作戦は、夢の中の出来事とはいえ、なかなか妙案なのですが、使った水量が30キロ立方メートルなんです。この数字がどこから来たのかはわかりませんが、数字に疎いわたしでもその水量がどのぐらいなのか想像つきます。省エネを心がけねばならない昨今、こんなに使うなんて。なにぶん、夢のことなのでお許しを。

6月28日(火)「離婚時の年金分割」
★わたしたち夫婦が、家を手放した後の別居生活から、急いで正式に離婚したのは、離婚しなければ年金を分割して、それぞれの通帳に自動振込みできないことが判明したのが大きな要因です。更に、その手続きをするには、夫婦揃って年金センターに行かないといけないことがわかり、今日、ふたりで堺東まで行ってきました。

もし、どちらかが遠距離に住んでいたら……と思って訊ねてみたところ、そんな場合は委任状でいいそうで、今回もわざわざ行くこともなかったのではと思いつつ、こういうことはさっさと終えたほうがいいので、まずはよかったかなと思います。

せっかく堺東まで行くのだからと、もみの木さんに電話をしたらタイミングよく予約がとれて、これもよかったです。4月の上旬に行って以来だそうですが、それほど体が辛くないのです。重い荷物を運んだのですが、腰痛も起こっていません。が、実際には、体中がかんかんに凝っていたそうで、施術を受けていると体が解放されていくのがよくわかりました。とてもていねいに、時間をかけてほぐしていただいていることも感じました。

その足で、夕方、友人と梅田で待ち合わせをして、いい時間を過ごしました。

ビルの15階にあるレストランから見る夜景はすばらしいのですが
日が長くなったので、わたしたちがいる間はこの程度でした
それでも、きれいでした

スレートグレーの傾斜した屋根の下は、JRの大阪駅のホーム
それを取り囲むように新しいショッピングモールが
オープンしたのですが、迷路のようで
とても混雑しているそうです
足を向ける気には
なれません

人ごみと、強い日差しの下は
ごめんなさい

忘れた日傘が戻ってきて、よかったです

6月27日(月)「軽の中古車が来ました」
★ガソリン代はもちろん、もろもろの諸経費が安いので、車検切れの10月までには乗り換えたいと思っていたところ、紹介してくださる方があり、とんとんとお話が決まりました。

ここは、近くにコンビニが一軒あるだけで
車は足として必要なのです

前の車(白いカムリ)は古い年式とはいえ
走行距離は、まだ16000キロ余り、とても乗りやすく
見た目もきれいです。
廃車するのは、しのびなく
いただいた方にも申し訳なく思っていたところ
もらってくれる方がありました
よかったです

★水の止まりが悪かったので、キッチンの水道の蛇口を取り替えました。阪神淡路大震災のときに、水道の蛇口が押せば水が出る形だったことで、あちこちで水道水が出っ放しになっていたそうで、それ以来、蛇口は、押せば止まる形に改良されたそうです。

このマンションは、震災以降に建てられているので、本来なら押せば止まる形式の蛇口がついているべきなのですが……。押せば出るタイプだったのは、「たぶん、業者が在庫を格安に仕入れ、取り付けたからでしょう」ということでした。ふむふむ。

「わたしは押せば止まるタイプよ」
わかっているのですが、しばらくの間に
習慣がついてしまって、つい
止めるときに、取っ手を
引いてしまいます

6月26日(日)「うれしい出版パーティ♪」
★『イエローカードは、ぼくらの旗印』(京都新聞出版センター)の出版パーティがSONIC主催でパレスサイドホテルで開催されました。ホテルのすぐそばの護王神社も茅の輪くぐりをしていました。6月30日は夏越祓(なごしのはらえ)といって、茅の輪をくぐる事によって、半年間の汚れを祓い清めて無病息災を祈願できる行事だそうです。くぐり方があるのですが、わかりやすく説明されていたので、その通りくぐりました。

護王神社はいのししが祭られていて
狛犬も手洗い場も、すべて
いのししでした

★本のモデルの少年たちは、少し会わない間に、みんな凛々しく、たくましくなっていました。成長を見守ってきた者としては、うれしいかぎりです♪ これからの活躍が期待されます。SONICの試合や近況はホームページで。

花束と写真を収めたCDを手に

『イエローカードは、ぼくらの旗印』を読んだといって、新メンバーがふえたそうです
電動車いすサッカーは、車いすだからとあきらめていたスポーツの世界へ
いざなってくれ、新しい体験に人生観が変わると思います


泣き虫だった雄也くんも自信にあふれていました
チアーズのおじょうちゃん方も美しくご成長
(あれれ、みーちゃんがママの影に)


お世話になった京都新聞出版センターの編集さんたち
おひとりは8月にママに♪


イベント@ スライドでクイズ 「この赤ん坊はだあれ?」
でっきり選手だけだと思っていたら、意外な人の
赤ちゃんのころの写真も映し出されて
とても楽しかったです


イベントA 記念講演は、SONICのカメラマンの苦労物語
トーク、おもしろかったです。写真は鬼編集長(代表)


イベントB ユニホームが新しくなります 
どっちがいいかな……。決定の瞬間!
とっても、かっこよかったです

背中のロゴ(胸も袖も)
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イベントC アメリカのノアからおなじみのメール
雄也くんが読み上げました

充実した心のこもったパーティでした

うれしいプレゼント

焼酎だと聞いてはいたのですが、三岳(しかも、一升瓶)だった♪ 
そしてフランス産ワインは、なんと、とんぼマーク♪


キャップにも、とんぼが♪ 
100歳になるまで、いえ、それは無理だとしても
古希のお祝いに、とっておきたいです
すみれさん、SONICのみなさん
ありがとうございます

6月25日(土)「お世話になりました」
★5月5日、引っ越したあとの家の後片付けを手伝ってくれた友人たちをやっと招くことができました。暑い中を、遠路はるばる来てもらうのも申し訳なかったのですが、どんな暮らしをしているのかを見てもらって、安心してほしい人たち「1号」でした。

いろいろ案内したいところはたくさんあるのですが、今日は、今年初めての暑さなので、里の駅だけにしました。主婦は、帰宅後の夕飯の支度が気になるのと、買い物が好きなので、いいかなと思って。といっても、出かけたのが昼食後だったので、品薄でした。
おばけにんにく!

たまねぎに負けない大きさにびっくりしました
★早めの夕飯のテーブルを囲んで、話に花を咲かせました。60代後半になると、勘違いと思い込みが増えたという話になり、なっとくしました。

例えば、「9時50分の電車に乗る」という確認電話に対して、「違うよ10時よ」といわれると、「10時の電車」と思ってしまうというのです。が、訂正した本人は、「9時ではなく、10時50分」と伝えたつもりで、訂正箇所だけを伝えれば相手はそれでわかるだろうと思い、聞いた方は、その情報を、自分のものさしで変換してしまう、それが中高年らしいです。ふむふむ、よくわかります。

待ち合わせ時間と場所はあいまいにしないで、じゅうぶんに確認して、気をつけましょう。

タイミングよく、信州の恩師からさくらんぼが届きました。でも……? わたしのたいまんでまだ転居届けを出していないのにと、伝票をよく見ると、前の住所経由でした。郵便で送ってくださって、よかったです。宅配便だったら、送り返されていたところです。あいまいなままでは、ほんとうにいけません。

「あま〜い」とみんな大喜びです
なおさんの「しょうがの炊いたん」も大好評でした

★夕方、次女と三宅八幡さまにお水をいただきに行ったところ、見慣れない「輪」が吊り下げられていました。それを昨夕作ったという氏子の方がちょうどいらっしゃいました。高野川で刈った茅でできているそうです。

暑気対策として、昔から京都の神社に
伝わる行事だそうです

みんなと行けばよかった

6月24日(金)「さすがにくたびれました」
★21日〜23日まで3日連続教室だったのですが、3日間に移動した距離、電車などに乗り替えた交通機関の数、乗っていた延べ時間、使った交通費(わおっ!)、読んだ合評作品の数(広島は2講座分)、講座中作品がよくなるように願ってしゃべったうんちくの数々、飲んだホットコーヒーのカップ数は……などはともかく、とんぼ返りのハードな3日間でした。

今日は、朝のうち、いろいろなことは考えずに、のんびり過ごしました。生ゴミも出しそびれてしまったのですが、ま、いいでしょう。ゆっくりお風呂に入り、洗濯をして、午後から、大原まで買い物に出かけました。仏さまにお供えするよもぎ餅とお花も買いました。

リビングにも野の花を挿しました
花の形・色・姿にそれぞれ風情があって
見ているだけで癒されます

こんな歌を思い出しました
(わたしは何かにつけてこの歌をよく思い出します)

♪ カトレアのように派手な人 すずらんのように愛らしく
またわずれな草の花に似て 気弱でさみしい目をした娘(こ)
みんなみんなどこへ行く 町に花咲く乙女たち
みんなみんな どこへ行く
町に花咲く乙女たちよ

舟木一夫がこの歌を歌っていたころは
わたしも花も恥らう内気な高校生
スイトピーのようだと
いわれたことも

♪みんなみんなどこへ行く


★さて、更に現実に戻り、このマンションの山側二部屋がある世帯では、ふとんが干せないことがわかりました。日あたりがよくないことはもちろんですが、湿気・サル(このところ降りてきていませんが)・虫・落ち葉・花粉・にわか雨などなどアウトの条件が揃っています。

でも、大丈夫です。何年か前、次女がプレゼントしてくれた布団乾燥機がありました。冬場、布団を暖めるのに重宝していたのですが、夏場用の切り替えモードもあったことを思い出しました。ホースの先は、空気が入ると膨らむマットにつながっていて、敷布団を敷いた上に広げて、掛け布団をのせれば、ふかふかになります。今は切羽詰っていないので使いませんが、いざというときには心強いです。。


6月23日(木)「パンジョ童話教室」
★往復の電車の中で、風野潮さんの新刊『エリアの魔剣』(岩崎書店)を読みましたので、ご紹介します。待ち遠しかったです。シリーズなのですが、2010・1月に第2刊が出たままになっていたのです。冒険ファンタジーなので、続きが読みたくて、うずうずしていました。うれしいです。潮さん、おめでとう♪

王・巫女・竜騎士・龍医師・魔封術・魔導・魔獣
守護の剣・覇者の剣・礼拝所・火を吹く竜・光る石
城・水鏡・王女・王子・家来・洞穴・聖都、大聖堂……。そして魔剣
冒険ファンタジーに欠かせないアイテムたちがが
降る星の如く登場します。そのたびに
ハラハラ、ワクワクします

旅の一座に育てられたマリランは
悪戦苦闘しながらやっとエリアにたどり着き
巫女であるふたごの姉のトレアに出会います
「これで世界は救われます」と
書かれているのですが、まさか
この巻で終わりでは
ないでしょうね?

もっと読みたいです

カーンに体を乗っ取られたダギリスは
無事、生還できるのでしょうか?
最後、ばたばたと物語が
収められた感じがして
ちょっと心配です

★パンジョの高島屋で、「東北物産展」を開催していました。

あなごずし・庄内麩・みそなど買いました

今夜は次女がいないので
あなご寿司と庄内麩で晩ご飯

6月22日(水)「産経童話教室」
★合評が終わって教室を出たら、休憩所のソファーに、友人のなおさんが座っていたので、びっくりしました。「どうしたの?」。「届けるなら今日しかないと思って」と、お手製のしょうがの佃煮を持ってきてくれたのです。なんと、まあ♪ たっぷりのかつおぶしと昆布、松の実、ごまもたっぷり入っていて、しょうが好きのわたしには、たまらない季節のごちそうです。

それにしても絶品です
と、ご紹介しても市販されているわけではないので
このおいしさを味わってもらうことができないのが残念です
山椒の実も炊いて、持ってきてくれました
せっかく訪ねてきてくれたのですが、おしゃべりもそこそこに、電車に飛び乗りました。というのも、今日は、昨日引っ越した長女たちの元のアパートを掃除しておきたいと思っていたからです。今日を除いては、契約解除する前に空いている日がありません。ごめんなさい。

現在、パソコン技術のスキルアップのため、ハローワーク指定の学校に通っている長女も、授業が終わってかけつけてきたので、2時間ばかりで仕上がりました。うーがもピアノから帰ってきたので、夕飯をいっしょに食べることになりました。「なんでも食べてくれていいよ」と珍しく、長女がおごってくれました。それはそれは、ありがたいです。

20時を過ぎると、バスは1時間に2台しかありません。行ったところだったので21時台まで待つことになりました。出かける前にブランチを食べ、使った食器を流しにおいたまま出かけたのですが、帰宅したら、次女が洗って片付けてくれていました。こちらも、ありがたいことです。

あしたはパンジョ。カレンダーのいたずらで、今月は、童話教室が続きます。

6月21日(火)「広島童話教室」
★日傘を紛失していることに気がつきました。たぶん、15日に百万遍の手づくり市に行った帰りだと思うのですが、そうだとしたら、鉢植えを買った出町柳の花屋さんか、電車の中……。ないかもしれませんが、娘にもらったものなので、聞いてみることにしました。まずは駅で、「黒い折りたたみの傘わすれてませんでしたか?」と日にちをいうと、ノートを見ながら、「真っ黒ですか?」と聞かれた瞬間、(あった)と思いました。

あっけなく手元に戻ってきました

★日傘探しに時間がかかると思って、予定より早くマンションを出たのですが、幸いにもすぐに見つかったので、広島にも早く着きました。駅から紙屋町東にある興銀教室まで歩いて行くことにしました。今日は、暑いです。日傘がさっそく役に立ちました。

わたしのホームページのタイトルは、「あの町 この町 まわり道」なのですが、まわり道や寄り道をしていると、思いがけないことに遭遇します。メルヘンチックな画風の絵に引かれて、中に入りました。

どの作品からも物語が生まれてきそうでした

戸川幸一郎さん

★教室のことは、「ちょっとのぞき見」のコーナーに書きますね。朝ごはんは、しっかり食べて出たので、お昼はケーキセットだけですませました。晩ご飯は、新幹線で駅弁になるかなと思っていたら、シャークママさんが(ごめんなさいハンドルネームが毎回違って)、「穴子寿司、お好きですか?」と聞いてくれました。「はーい、大好きです」というと、「どうぞ」って♪

せっかくですので、ビールもいただきました

ゴーヤとごぼうのチップスも♪
ほろ苦くも、しあわせな時間でした
ごちそうさまです

新幹線の中で、眠らないようにがんばったので、途中下車も乗り越しもしないで予定通り帰宅できました(これが普通かも)。11時20分……ということは、堺に住んでいたときよりも、30分早く帰れたということです。今日、ママがひとりでがんばって、無事、引っ越しました。当分、片付けるのにたいへんかな。ここに残っている荷物も運び込まなければ……。予定がつまっているので、先のことになりそうです。

6月20日(月)「扇風機の威力……?」
★洗濯物が乾きません。この辺りは、山と谷と川の多いところなので空気は清らかでオゾンもいっぱいなのですが、如何せん、湿気が多いのです。


ほら、近くの神社の境内の樹は
てっぺんまで苔が
にわか雨がよく降り、せっかく乾きかけていた洗濯物を洗いなおすことも、多々あります。部屋干しにすると、部屋までがじめじめしてきますし、匂いも気になります。

なんとかしなくてはと思っていた矢先、扇風機が除湿に威力を発揮するという情報をテレビでキャッチ。電気店に駆け込みました。

メーカー品で5800円と格安なのは、リモコン付きでないからで、わたしは、これでじゅうぶんです(省エネ対策の話題の扇風機は、ローカルな店には回ってこないんですって)。もう1台3980円の目玉商品も買いました(1980円の商品もあったそうです)。

5800円と1980円の値段の差は、劣化年数の差だそうです。近年、古い扇風機による火災があったことがきっかけで、一流メーカーには8年〜10年の、それ以外のメーカーには5〜6年の耐久年数を義務付ける指導が入ったそうです。

扇風機をソフト稼動して、わずか数10分で、部屋の空気がさらりと軽くなるのがわかりました。クーラーのドライと併用してのことですが、店員さんの説明によると、最近取り付けたクーラーの場合、ドライを運転させた方が除湿機よりも電力は使わないそうです。

とはいえ、洗濯物はすっきりと乾かないようで、たんすにしまうのはどうなんでしょう。最後は乾燥機頼み……。

この時期、あかちゃんがいたり、大家族だったりのご家庭は、たいへんでしょうね。節電も、気候に左右されるのだと、つくづく思いました。

★こちらに越してきて、墓参、湧き水もらいは、特記するべきことでなくなりました。「省エネ生活」はもちろん、「罹災地の支援」も、それが当たり前にならないといけないのだと感じつつ、日記を書きました。

今日いただいた三宅八幡さまの水
6月19日(日)「ドラゴンを見に行こう」
★……散歩をかねて、うーがと、九頭竜大社にいきました。うーがが興味を持ったのは、ドラゴンより金魚。「オランダシシガシラ」という種類だそうですが、とても大きくて、優雅で神秘的でした。白といえば……、

わたしが子どものころ
たいていの神社には、白馬がいたことを
思い出しました

白は「邪気払い」だそうです

邪気は払いのあとは
幸運招き?

うーが、あこがれの四つ葉のクローバと遭遇♪
大原で、あばに見つけてもらって
大よろこびです

少々欠けていようと、四つ葉は四つ葉
いいことが、ありますように♪

★「うーの作ったサラダ食べたかったな」とあばにいわれて、うーがは、「またつくってあげる」と張りきりました。サニーレタスは千切り、きゅうりは薄く、ニンジン、ダイコンはピーラーで、うまく削ぎました。ゆでたまごとゆでじゃがいもも切りました。生ハムも1枚1枚はがし、ミニトマトを半分に切って飾りました。「四分の一に切ったら?」「ううん、半分がいい」。半分は、うーがのこだわりです。

元気もりもり山盛りサラダ
今日、使ったのは青じそドレッシング

次女がいただいてきたばかりの引き出物のお皿にも

分けてもらいました

「ママにも食べてもらわなくっちゃね」
サラダとおかずをつめて
送って行きました

うーがが帰ったあとで気づきました

シールで、まあ……
そうだよね、はずかしいよね

6月18日(土)「うーがたちの引っ越し」
★1DKでは、いかにも狭いと思っていたのですが、やっと、少し広いところに越すことになりました。今日が引越し日だったのですが、急きょ変更になりました。

予定をキャンセルしてこの日を空けていたので、こちらに持ってきているうーがたちの荷物を、運んでおくことにしました。そのために台車を買ったのですが、あいにくマンションの駐車場までは階段があって、荷物を車に積み込むのに四苦八苦しました。それでも、どうにか半分だけ運ぶことができました。腰がよくもってくれたと思います。

ママが、引越しの荷造りをするので、うーががやってきました。「うーね、じゃまになるから」。そうよね……。でも、「うーがする」と、サラダを作ったり、洗濯を干したり、大活躍して、くれました。

お世話になった方にいただいていたエプロンが
ちょうどぴったりになりました

「ほんまにできるの?」と
心配そうにのぞきこんでいるのは
冷蔵庫のマグネットねこ

「危なっかしくて見てられないや」
というねこたちも

おいしいドレッシングの詰め合わせをいただいていたので
ぶつぶつに切っただけのサラダは、たちまち
絶品になりました

あば(ママの妹)にも食べてほしいそうですが
あばは、お友だちの結婚式があって
帰りが遅くなります

何かにつけて
(大きくなったなあ)と思うのですが
パジャマ代わりに着たわたしのTシャツが
こんなですから、まだまだ……

おやおや後ろ前

寝る前に、校正中のおかしい話」を
読み語りしました

6月17日(金)「街頭署名活動は……」
★「核兵器全面禁止」の国際署名キャンペーンの一環でした。今、世間では、緊急課題として原発に集中していますが、その流れとは別に、たんたんと核兵器の反対運動をしている人もいるのだなあと思いました。それもまた大切なことです。署名すると、折り鶴をくれました。
一羽の鶴に
心が込められていました

@外には、はんこが押され

A翼の中には、手書きのメッセージが
No War! No Nukes! 
Nukesは、原子力発電所という意味だとわかり
なっとくしました このたびの震災と
しっかりつながっていました

B活動団体名が明確なのもいいです

グッドタイミングというか、友人から
「脱原発1000万人署名の記事」というタイトルで
メールが届きました

↓(そのまま添付)

原発なんとかせにゃ〜!と毎日考えてます
今朝の朝日新聞社会面33頁に署名方法が載ってます
(……各紙に載ってるかも)
お目にとまってるかもとは思いながら
多くの方に知って頂きたいと思いまして……
1000万人といわず3000万人以上
提出してほしいものです☆


ということでした
ほんとうにそうです
今回のことで、核と人類は共存できない
と強く感じました

詳しくはここから

署名用紙をプリントアウトして

呼びかけます

自分の子どもや家族を
30キロ圏内に転宅させることができますか?
それが考える基準ではないでしょうか
それぞれのやり方で、今、
行動を起こすべき
だと思います


★「おかしなはなし」のゲラ校正が届きました。笑うことは、大切です。本になった暁には、笑いが力となって、子どもたちの心に届きますように。

6月16日(木)「免許証の書き換え」
★……(ふーん、そうなんだ)と思いました。住所変更も名前の変更も、ただし書きとして、免許証の裏に書き足されるだけなんですね。

更にもうひとつ(ふーん)と思ったことは、戸籍謄本をとりに中京区役所に行ったのですが、「この住所を、本籍に選ばれたのですね」と尋ねたれたことです。(選んだわけではありません。本来の本籍に戻っただけなのですが)と思いつつ、6月7日にも書いたように、本籍の無意味さを痛感しました。本籍っていったい何なのでしょう。いらないのではと思いました。

★信号待ちの車の窓から、小さな店のドアに張り紙がしてあるのが見えました。閉店のお知らせでしたが、「体力、気力の限界を感じ……」というさりげない文章に、主の実直さが伝わってきて、こみ上げてくるものがありました。閉店までに食べてみたかったです、このお店のラーメン……。




お疲れさまでした

今更ですが

6月15日(水)「ああ、おもしろかった♪」
★「今日、百万遍で何かしてるみたい。人があふれてるよ。……えーと、手づくり市だって」という次女からの情報で、すぐさま出かけました。

出町柳から徒歩10分にある知恩寺(知恩院ではありません)の境内に、所狭しと手作りのお店が出ていて、お昼前になると、歩けないほどでした。

毎月15日に開かれているそうですが、お店を出したくても、抽選でなかなか当たらないそうです。「今日は、店を閉めて来ています」というオーナーもいるほど、この手づくり市にかける思いも強いのでしょうか。レベルの高いおもしろい手づくり品がいっぱいで、見ているだけでも楽しかったです。いい時間を過ごしました。

混み方は、まだ序の口

 
       シックな風鈴            つい手にとってみたくなるマスコット


指先ではじく楽器

 
      こだわりのチョコのお店     ニーズに応える消しゴムはんこは、大人気


額縁もこういうふうに使えばいいのか……

 
おいしいコーヒータイムはライブを聴きながら


趣味の洋服の出店は、数え切れないほど

 
クッキー店もたくさん出ていました         センスのいいブックカバー
 

リバーシブルのデジカメケースは大人気

 
色彩豊かな小物                シャムもいろいろ

 職人が作った感じのするブックカバー


手づくり家具
その他革製品・鉢植え・ジャム・クッキー・漬物・佃煮・そばかりんとう・アクセサリー・ブックカバー・はんこ・パン・ハーブティ・レモネード・手づくり楽器・おもちゃ・帽子・袋物・草木染・手編み・レース・和紙・パッチワーク・Tシャツ・……。200軒近くもの出店があったって、ほんとう?

帰りは出町柳からぶらぶら歩いて、それぞれの駅の周辺をチェックするつもりでしたが、うっかり観葉植物、植え替えのための土まで買ったので、電車で帰りました。

★帰宅後、手づくり市の出店者のプロフィールをチェックしてみると、立ち止まったり、買ったりしたお店の人は覚えているものですね。みんな自分の作品にこだわりがあって、すごいです。刺激を受けて、わたしもこだわりの仕事をと思い、パソコンに向かいました。

6月14日(火)「宮下恵茉さんの新刊」
★『真夜中のカカシディズ』(学研)をご紹介します。学校に行けなくなって引きこもってしまった少年の心理が、わかりやすく描かれています。


転校先のクラスでの疎外感は
じゃんけんのやりかたにすらありました
そんな中でやっと少年は……
ところが……

この物語がユニークなのは
ひきこもりから脱皮するきっかけです
直接のきっかけは、昼夜逆転していた主人公が
あることのために早起きしようと決心することなのですが
そういう気持ちにしてくれたのが
実は……

学校に行けなくなる原因は、それぞれです
また、行けるようになるきっかけも
それぞれなんですね

あとがきに
この物語が生まれたヒントが
明かされています

ヒントはどこにでもあるのですね
ただ、それに気づいても
ひらめくかどうか



あ、裏山に、UFOが!

窓ガラスに電灯が映っているのですが
そうとしか見えないようでは
だめですねえ

★夕飯を作って、滞在中の次女の帰りを待ちます。野菜中心のメニューですが、1日2食とはなかなかいかず、どうしても食べ過ぎてしまうので、激減していた体重が戻ってきました。このままストップをかけたいところですが……。

6月13日(月)「それにしても……」
★京都の町は、すてきな「ごはんのお店」が多いです。昨日、雨の中、「イベント会場の「京庵」を探して京の通りを歩いたのですが、錦通りの新町界隈だけでも、町家を改造したおしゃれな店がひしめきあっていました。イタリアン・フレンチ・和食・居酒屋……、他にすし屋も中華料理店もありました。どの店からもお料理のいい香りがしてきます。いつか、のぞいてみたいお店ばかりです。
  

 

 
京都の細い通りには自転車が似合います

★「こわい話」を校正。訂正箇所をメールで送りました。幼年向けのアンソロジーで、わたしが再話させてもらったのは4作ですが、ほかのお話もおもしろそうです。何よりも絵がカラフルで、魅力的です。物語りもおどおどしくないので、読み語りにぴったりだと思います。本を、早く紹介したいです。並行して出版される「わらいばなし」の校正も、今週中には届くそうです。

6月12日(日)「大原の朝市へ」
★滞在中の次女を案内しました。朝市以外のお店にも寄り、1週間分の野菜やおもち、おかし、パン、ドレッシング、花などを買いました。帰りに、九頭竜大社でお水を汲ませていただきました。

帰宅してゆっくりブランチタイム。大原で買ってきた「椎茸ののり巻き」と「山菜のてんぷら」がメインです。

ぬか漬けが、おいしく漬かりました
オードブルもかんたんに

「たまには、いいよね」

次女のスイス土産のワインを開けました
さらっと軽いので、いくらでも飲めます

★「東北応援カフェ」が、京庵(miyako an)で開催されているというので、午後から、雨の中、町まで出かけました。

町家は、人手いっぱいでした

ネールアート・アロマグッズ・写真展・カフェコーナー
場所の提供・企画。自分のできることで支援
このイベントは、「関西で、それならわたしのもできる!」を見つけるということで、仙台出身、京都在住の鴇(とき)さんという男性の主催でした。「今年生まれた0歳児が18歳になるまで支援し続ける」という言葉に共感しました。とはいえ、18年後、わたしは85歳。長期で応援するつもりではいますが、今のうちにがんばります。 

イベントの内容については、「東北沖太平洋地震応援コーナー」にアップしました。

★帰宅したら、次女がごはんを作ってくれていました。「食べてくるね」と留守電に入れておいたのですが……。「サラダだけでも食べて」ということだったのですが、手を出すと、それも、これもとなりました。今日は、おやつもしっかり食べたので、一日中食べていたという感じがします。
6月11日(土)「テルの洗濯」
★抜け毛がすごいんです。朝夕、床にクイックルワイパーをかけるのですが、油断すると、毛がまいまいしています。「よしっ、洗おう。洗わせてね」とじゃぶじゃぶ。 それにつけても思い出すのは、『せんたくかあちゃん』という絵本。なんでもかんでも洗ってしまうかあちゃんの愉快なあの絵本、大好きなんです。引越しのダンボールのどこかに入っているはずなんですが……。ネットからお借りしました。


さとうわきこ作(こどものとも)

かあちゃんなら、庭のロープに干すところですが

なにぶんにテルはおばあさん猫なので
こたつの中に入れてやりました

乾いてからブラッシングをすると
おどろくほど毛が
抜けました

「毛抜け」は「手抜き」……だった

★「こわいはなし」(再話)の初校があがってきました。低学年向けなので、こわいはなしとはいえ、イラストがなかなかかわくって、好ましいです。

★夕方、次女の買い物に付き合った後、うーがとママ(長女)とも待ち合わせして、4人で夕飯を食べに行きました。いい時間でした。元夫は、ダイビングのため、1週間前からどこか南の国に出かけています。うーがには、毎日、電話がかかってきているようです。元気なら、それで、けっこうなことです。
6月10日(金)「九頭竜大社のお水」
★今日は、近くにある九頭竜大社のご神水をいただきました。

三宅八幡さまよりもう少し山に近いです


後霊水ということですが、
龍が、茶釜に巻きついています


お味はともかくも、ありがたーいお水です

★「ちょっと、あんた、だれなん? 名乗りなさいよ」と、テルが自分の陣地(長いすの上)から、けん制している相手は、おそうじロボットのルンパ。買って半年、使ったことがほとんどなかったので、仕方がないのですが、「だいじょうぶよ」と、てるの背中をなでようとしたら……、

30センチほど、とびあがりました

今日は、マンション全体にケーブルテレビを導入するための配線工事や
雨戸の取り付けの見積もりなど、業者の出入りが何度もあり
てるにとっては落ち着かない日でした

6月9日(木)「パンジョ教室の日」
★堺での所用が2件あったので、6時55分発の電車に乗りました。堺までの通勤は、本も読めるし、眠れるし、悪くはないのですが、かなりハードです。ついでにあれこれ所用を入れるのは、やめようと思いました。それさえなければ、3〜4時間は、ゆっくりできるのです。でも、交通費を計算すると、いっぺんに何もかもと、つい思ってしまいます。

★たけたにちほみさんの新刊「パパのしっぽはきょうりゅうのしっぽ」(ひさかたチャイルド)をご紹介します。

日常からメルヘンの世界への導入がばつぐんです
次の展開が、まったく予測できません
子どもたちはわくわく、そして
どきどきしながらページを
繰ることでしょう

なんとも楽しいお話です
赤川明さんのダイナミックな絵と相和して
読者を絵本の中に引きずり
こんでくれます

「あ、それ、ひっぱっちゃ、だめだよ〜っ!」
ラスト、思わず、たろっぺといっしょに
叫んでしまいました

★次女と、今夜も楽しいお酒を飲みました。夜中に足がぎりぎりと攣りました。しおしおとお風呂に入り、ひたひたと復活し、らったらったとモップをかけ、ぱたぱたと洗濯を干し、いそいそと朝ごはんの用意をしながら、カリカリと日記をつけています。おや、ぴたぴたと夜が明けてきました。今日(10日)も一日、いい日でありますように。みなさんにとっても。
6月8日(水)「産経教室の日」
★受付で、「ドラゴンちゃんが復帰ですよ」と聞き、教室に飛び込みました。医療関係の職場が震災支援のための緊急体制に入っていて、休みがとれなかったのですが、どうにかめどがついてきたようです……。教室が、いっそう元気になりました。うれしいです。

「先生、おめでとうございます」といって、ばつ丸ママが絵本をプレゼントしてくれました。引越し祝い……ではなく、離婚祝いだそうです。切り口のユニークな作品を書く彼女らしいです。おじいさんと猫の物語は、テルとふたり暮らしのわたしにぴったりです。うれしいエールです。ありがとう。

ねずみも捕らないし、役に立たないねこ

出かけるときにぐっすり眠っている

(テルも同じ)

よく眠っているからと、こっそり出かけると
すねてしまうところも、そっくり

★今日から、次女がしばらく滞在します。ごはんの時間が楽しくなりそうです。娘たちが小さいころから、我が家ではねこを次々飼ってきたのですが(いちどに4〜5匹いたこともあります)、中でもテルについては、「わたしのねこ」と宣言するほど、次女がかわいがっていました。そんなこと、テルはどこ吹く風です。

6月7日(火)「エアウォッシュ♪」
★今使っている洗濯機は、ドライクリーニングもできるということなのですが、お風呂のお湯が使えるということでだけで、満足していました。昨日、クローゼットコーナーができたので、クリーニングに出そうとダンボールに詰めていた冬物を取り出し、こわごわドライクリーニングにチャレンジしました。

昨年、クリーニングに出すときに、デラックスにしたにもかかわらず少し縮んでしまったアンゴラのコートを、試しに洗いました。なんと、すごい♪ 買ったときの感じを取り戻しました。(よし、まだ一度も洗ったことがないコートも洗ってみよう)と、ちょっとどきどきでしたが、チャレンジしてみると、これも、なんともいい感じに仕上がってきました。

たった20分で、ふんわり生地が甦り、魔法のようです。おもしろくって、ウールの上着や、バックスキンのコート、ダウンジャケット、浴衣なども次々洗いました。

ただいまエアウォッシュ中
ちなみに、エアウォッシュというのは、オゾンの力で、「除菌」「消臭」「汚れの分解」をする……。見ていると、どうやら熱風で汚れや匂いを吹き飛ばしているようです。水も洗剤もいらないので、まさにエコです。地球にも家計にもやさしい洗濯機です。

SANYO(三洋電機)、こんなすばらしい製品を作っていたのに経営破たん。Panasonicと合併しなくてはならなくなったのですね。こんなすばらしい技術を持っているんですもの、誇りをもってがんばってほしいです。

★こちらは合併ではなく、別れる話です。今日、離婚届を出しました。「名前はどうしますか?」と訊かれたのですが、昔と違って、今は、離婚してもそのまま名前を使うことができるそうです。わたしは、もちろん、結婚前の名前に戻しました。「沢田俊子」は、ペンネームになります。

驚いたことに、「本籍は、好きなところにできますが、どこにしますか?」といわれました。皇居でも、大阪城でも、ディズニーランドでも、無人島でも、はたまた憧れの人の住所でもいいようです(皇居は一番人気のようです)。ということは、本籍とはいったい何を現すもので、何のためにあるのでしょう……。縁もゆかりもない場所を縁もゆかりもない人たちと共有するなら、いっそ本籍イコール国籍、「日本国」でいいのではと思いました。

左京区役所の分別ごみ入れ

カラフルでかわいい♪ のですが
人目につかない場所にあるせいか
ほとんどごみは入っていませんでした
6月6日(月)「家具は増やさない」
★……と決めています。何ぶんに狭いのでしかたがないのですが、かといって洋服の収納場所はほしい……。考えた末、簡単な工事をしてもらうことにしました。使ったお金の10パーセントを義援金にすることにしたので、ささやかな贅沢をしても、少し気持ちが楽になりました。クーラーもつけました。
6畳の和室の壁に洋服をかけるパイプと棚

ロールカーテンをつけました
下まで降ろしても、圧迫感がなくて
なかなかいいように思います

さっそく、チェックにきたテルですが

自分のかげに魅入っています
首を傾けると、少し動く……
それが不思議なようで
(あれ?)
★次女が1か月ぶりに海外から本拠地の犬山に帰ってきました。昨日のことです。今日、所用のため京都に来たのですが、今日中に帰らなければならないそうです。「お土産渡したい」というので、出町柳で次女を拾い、京都駅まで送っていきました。あさってから、しばらくは京都だそうです。なんとも忙しい……。元気な娘です。

スイスワインだ♪

6月5日(日)「朝からムカデ騒動があり……」
★そのあと、うーがたちと、日曜日だけ開かれる大原の朝市に行きました。たいそうにぎわっていました。ペットボトルに入った「EM」という不可思議な液体が売られていたので、好奇心をそそられました。

EMとは有用微生物群で、安全で有用な微生物を共生させたものだそうで、掃除や洗濯、ペットの清潔対策、アイロンがけ、キッチンの消臭、家庭菜園の水やりなどなど、何に使える便利な液体なんだそうです。面白そうなので買いました。500ミリのペットボトル1本が、たったの50円でした。市販のものは、かなりお高いようです。
「お母さん、間違えて飲まないでね」と長女

100倍に薄めたものを、霧吹きに入れておくと
便利に使えるそうです

朝市で朝ごはんを食べてから
三宅八幡にお参りしました

三宅八幡のシンボルは鳩
子どもを守ってくれる神さまだそうです
比叡山から流れてくる山水を
くんで帰りました


水質がいいのか池の鯉は
たいそう立派です

ランチをいっしょに食べて
うーがたちは帰っていきました

★舞踊集団菊の会研修所が、ここ八瀬にあります。先日、散歩をしていて、あまりにも立派な和風の建物に、一体何だろうと首をかしげていたのですが……。昨日、「あい和」に寄ったところ、「菊の会」のおどりの公演を見ての帰りというお客さんと相席になり、ふとした会話から、「一枚あまっているので、よかったらどうぞ」と4500円もするチケットをいだきました。隣のテーブルの方もおどりを見ての帰りのようで、みなさん異口同音に、「すばらしいですよ。踊りもお庭も」ということでしたので、今日は、楽しみに出かけました。

古典舞踊・狂言舞踊・土蜘蛛の舞・民族舞踊
おどる・はねる・うつ・うつ・ふるう……
すべての舞や太鼓の響きに
美しさと芸の極みを
堪能しました

想像以上の素晴らしさでした
「あい和」で、ふと隣り合わせたご縁を
ありがたく思います

6月4日(土)「降参します、スラムダンク」
★「おもしろいから読んでみたら」と次女が貸してくれたのですが、それから1か月、やっと2冊読んだところです。たしかにキャラクターはなかなか魅力的だし、流れもわかりやすく読みやすいのですが、なにぶんにも視力が……。いえ、視力のせいだけでもありません。次々手がのびるほどではないのは、わたしがスポーツに興味がないからだと思います。

1冊980円。ということは……
野暮なことですが、値段の方が気になります

★うーがとママがやってきました。「ブリ大根、炊いたけれど、うーがが食べてくれへんねん」と持参。おいしくいただきました。
「すきすき、テルちゃん♪」

「わかりましたから
もう、はなしてください、おじょうさん」

ママが早く眠ってしまったので、うーがと、かくれんぼをしました。せまいマンションですが、それでも2回、(うーがが消えてしまったのでは)と心配してしまうほど、うまく隠れました。

楽しいのですが、「もう1回」、「もう1回」ときりがないので、かくれたまま壁に吸い込まれてしまった子どもの話をしました。もちろん作り話です。怖がらせるつもりはなかったのですが、コウカテキメンでした。

「うーがのかくれ方、うまかった?」。「「すっごくじょうずだよ♪」。「何年生ぐらい?」。「もちろん、大学生」。ご満悦のうーがでした。

6月3日(金)「節約生活」
★先日のことです。すじ肉を1キロも買うつもりはなかったのですが、「下処理して、冷凍しとかはったら?」と肉屋のおばさんにいわれて、ふとその気になりました。(おでんはもちろん、大根と炊いてもいいし、ねぎ焼きもしてみようかな)なんて考えながら、あくを取りつつ何度も茹でました。

冷ましてから小分けにして、冷凍しました

おととい、そのすじ肉を刻んで、カレーを作りました
とろけそうで、安価なすじ肉とは
思えませんでした


たまねぎのへたや皮を煮ると
いいスープがとれるということなので
チャレンジしましたが
ほんとでした

今朝は、そのスープをベースに
すじ肉とセロリのトマトシチューを作りました
「おはようごはん」のコーナーにアップしましたが
野菜の甘さと、トマトの酸味が絶妙です♪
コラーゲンもいっぱい、かな

★久々に映画を観にいきました。映画館には、震災の前日に行ったきりだったので、約3か月ぶりということになります。それまでは、時間の隙間を縫うように映画館に通っていたので中毒かもと思っていたのですが、3か月間、少しも観たいとは思いませんでした。震災地への慮りもありましたが、私的にも母のこと、家を売ること、引っ越さなければならないことなど肩の荷の重いことなかりで、映画どころではなかったのです。

先日、義援金を振り込みに町(四条烏丸)に出ました。近くに京都シネマがあるので、ふらりと寄ってみたところ、観たい映画を見つけました。金曜日で終わる映画も何本かありました。時間をチェックすると、10時から順番にだんどりよく観ることができます。その日は、そのまま帰ったのですが、今日は、思い切って「映画三昧」させてもらうことにしました。

6月2日(木)「うーがのための朝ごはん」
★昨夜、うーがにつきあって9時半に寝たので、早朝3時に目が覚めました。そうだ、今からおからを炊こう。深夜のキッチンでごぼうのささがきをしながら、夫の母が、「あんたの作るおからは、のどにつまらないらがら好き」といっていたことを思いだしました。

のどにつまらないおからを炊くには、こつがあります。材料(ごほう・にんじん・油揚げ・ちくわ、ねぎなど)とおからを、順次、炒めます。ここまでは、同じです。

ここからです

しゃぼしゃぼになるほど
だしを入れます、「おつゆじゃないよ」と
つっこみたくなるほどに

そして、弱火にかけながら
水分を飛ばしつつ、時々炒りつけるのです

9割方水分がなくなるまでに
小1時間かかります

その間に、トーフハンバーグを
作りました
★6時半にうーがを起こし、宿題の残りをさせて、朝ごはんを食べさせ、ママに渡すおかずを容器に詰め、車で送っていきました。朝なので道路も込んでいて、20分というわけにはいきませんでした。帰りに、寺町の下御霊神社に寄り、地下水を汲ませてもらいました。有名な梨の木神社と水源が同じ名水だそうです。水質が柔らかくてほんのり甘いので、ついお代わりをしてがぶがぶ。
野に咲く花の美しさに癒されています
色・形・かすかな香り……

花自身は自分の持っているパワーに
気づいていないのでしょうね
6月1日(水)「大原、里の駅」
★ここから車で6〜7分で大原の里です。地場産物を売っているという「里の駅」を、のぞきに行きました。お野菜は新鮮で安いですし、たまごやみそなども売っていました。パンもお餅もおべんとうや布製品などもありましたが、わたしがとびついたのは、野に咲いているようなお花たち。野原の風も感じます。赤いバラが好きな母には不向きかもしれませんが……。

四十九日のお花として、
なかなかいい感じにおさまりました
お花についてきたのでしょうか
虫が、数匹とんでいます

たくさん買ったので
町に住んでいる知人におすそわけしました

お墓にもお供えしました

★いつもはお昼ごはんはパスなのですが、よもぎ麺をいただいたので、だしをとって楽しみました。「茹でた後は、氷水でもんでしめるのよ」と教わり、その通りにしました。よもぎの香りとつるつる感が、食欲をそそりました。これからのシーズンにいいと思います。八瀬の「あい和」でどうぞ。

山芋が残っていたので
山かけにしました

麺を、少し残しておいて

パスタサラダにも入れました

「みどりのスパゲッティおいしいね」
と、よろこんだのはうーが
そうなんです。ママがお出かけなので、うーが、ひとりで泊まりにきています。明朝、送って行きます。こういうことができるのは、京都に越してきたおかげです。算数ドリル・漢字の書き取り・国語の教科書の音読・日記。宿題はけっこうあります。「先生が9時半には寝なさいっていわはった」。ありがたい言葉です。最近、電話で「まだおきているの!」と驚くこともあったのです。


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絵倉石琢也
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絵・市居みか
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小山るみこ
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おしゃべりな毛糸玉
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シャイはどこへ行った?
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誰よ
りもママを愛す
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命の重さはみな同じ
野寺夕子写真
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ぼく、がんばったんだよ
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とらちゃん つむじ風
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文研出版
行こうぜ!サーカス
ひろのみずえ絵

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遊川和彦:原作
ノヴェライズ
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創作物語
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