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2012年(平成24年)10月




東日本大震災応援コーナー
 
10 /27

今、わたしにもできること






おはようごはん♪10/31

 
とんぼ童話教室
ちょっとのぞき見
 10 /25


がらくた宝箱



とんぼの足あと 9月
プロフィール
1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
53歳でデビュー
現在に至る




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10月31日〈水)「赤い子分は力持ち」
★郵便局までバスで4駅。いつもは歩いていくのですが、今日は、赤い子分(自転車)につきあってもらいました。帰りに洗剤など重いものをいろいろ買いたかったので。坂道を押して上りながら、親分にお願いした方がよかったかなと思いました。えっ、いえいえ、赤い子分さん、お疲れさまでした。重かったでしょ。

ついでに少しだけパンジーの苗を買いました
小さな小さなお花畑です
チューリップの球根も、たった3個ですが埋めました
オレンジ色なんです。春が楽しみです♪
出た芽を

シカが食べるかもしれません
ま、いいか

今朝は目の前まで下りてきていました
フェンスの手前がベランダです

シカといえば、うーががお土産をくれました

童話塾のあった日、ママと奈良に行ってきたのです
「ばあば、運が良くなるよ」。だったらいいな

ついでに我が家のトイレに飾っている
マスコットもお目にかけます

左は、なんと巻き巻き○○○
ママがおいていきました

★「ばあば、ママが、ハロウィンのごちそうを作ってくれはってん」と、うーがから電話がかかってきました。かぼちゃを蒸してくりぬいて、中身をベーコンと炒め、グラタンにして詰めなおしてオープンで焼いたそうです。ハロウィングッズを飾り付けたハンバーグとチキンライス。仕事から帰って、学童に迎えに行って、それからなので、よく作ったものです。「宿題も、もうできてん」とうーがのうれしそうな声♪ しあわせです。

10月も、あっという間にかけぬけて行きました。いろいろなことがあって、いい出会いもあって(ありがとうございます)、思い出すことや感じることもたくさんあって、家族もそれぞれかんばっていて、恵まれたいい月でした。

10月30日(火)「秋やねえ……」
★朝、送っていく車の中でうーががそういいました。「秋やて気づいたことを、5・7・5で言ってみようか?」。恒例のゲームです。
「はっぱたち あかいかおして どうしたの」→「はずかしいのとちがうかな?」→「黄色いのんは?」→「寒いんかも」→「そういうたら、ふるえてるね」。
「かもがわの 水もきっと つめたいよ」→「もう泳がれへんよね」→「ためしてみる?」→「ためさんでもわかる」。
「ラッキーだ まえの車は 111」→「ほんま。それなら、この車は何番だ?」→「……」→「ごめん、ばあばも知らんねん」→「じぶんの車のナンバーも知らんの?」→「でも、秋の歌はいっぱい知ってるよ」→「うたってみて」。
歌いながら、わたしはのどに秋を感じていました。季節の変わり目は、どうしても、のどがおかしくなります。

朝焼けもこんな感じ

★うーがのペンシルケースには、ちびた鉛筆がいっぱい入っています。新しいのを下ろしたらというのですが、「キャップをつけて使うから、これでいい」といっています。

それにしても短いです
節約はいいことですが、使いにくいのではないでしょうか
(本人はそんなことないといっていますが)
鉛筆ホルダーを買ってやらなくっちゃ

★原稿の書き直し、大変でした。今回のノンフィクションはテーマはとても大切なことなので、ぜひ、子どもたちに伝えなければならないと思っています。が、あまりにも深く、広く、難題を抱えているのです。いきなり首を突っ込んだわたしか書いてもいいのかと思うことたびたびありました。おとなでも難しいテーマを、子どもたちの目線に降りて書くのですから、どこまで伝わるか……です。

わたしが驚いたことを書こう。基本的にはそう決めていました。ノンフィクションなのでその裏づけがいります。たくさんの専門書をよみましたが、取材先から昨日もらってきた原稿を見ると真っ黒。とてもていねいに、深く、片寄らずにチェックしてくださっていたので、ありがたかったです。それに応えたいので、資料を読み返しつつ、必死でした。

とても締め切りまでには無理かと何度も思ったのですが、第2稿の峰に登れたと思います。わたしの集中力も、いざというときは、まだだいじょうぶかも。明日の朝、原稿に目を通し、取材先に再び送ります。同時編集さんにも。今度は、編集さんと取材先のダブルチェックが入ります。
10月29日(月)「光丘真理さんのノンフィクション」
★『幸せを奏でる私の音楽』(佼成出版社)をご紹介します。

夏衣さんは、生まれたときから左手の指が2本しかありませんでした。それをすぐさま大らかに受け入れた両親のもとですくすく育った夏衣さんにとって、時には好奇の目で見られる7本の指は普通でした。お絵かきも、工作も、ドッジボールも、お料理もじょうずにできました。そんな夏衣さんが、4歳の時にピアノに出会ったのです。、

10本の指を持つ人のために作曲された曲を
弾きこなしながら、夏衣さんは自分の進むべき道を見つけました
わたるくんとの出会いも、人のことを思いやる
大きなきっかけになりました

人にはだれにでも
その人だからこそ進んでいける道があるのです
その扉を見つけて、開くのは、自身の強い意志なのですね
それを、わかりやすく伝えてくれるこの本は
きっと、これからたくさんの子どもたちの
背中を押していくことと思います


★朝のうちに、チェックをしてもらった原稿を受け取りに取材先に行きました。再びお尻に火……状態です。が、今日は、うーがを預かることになっています。学校から帰って来るのを待って、いっしょに八瀬に帰ってきました。

すぐにでもパソコンに向かいたいのですが、うーがが宿題をしているうちに、ごはんを作り、ゲームにつきあい、そしてお風呂……。いっしょに楽しくクリアーしました。

おやつは、ハートのクッキーとキリンのポッキー
ディズニーのお土産にもとびあがって
よろこんでいました♪

ばあばには時間のゆとりはないのですが、とりあえず寝かせて(いっしょに眠って)、深夜に起きました。届いたばかりの光丘真理さんの新刊を読みました(いただいた本はできるだけ早くここでご紹介すること。それがわたしにできる「おめでとう」と「ありがとう」です)。そして、原稿に目を通しています(今、30日の朝5時です)。

7時にうーがを送っていって、それから明日にかけて集中します。ハードな1日になりそうです。
10月28日(日)「楠章子さんの新刊」
★『小さな命とあっちとこっち』(毎日新聞社)をご紹介します。『古道具ほんだら堂』の第2弾です。ほんだら堂の主は、燈花というおばあさん。古道具に囲まれて暮らしているせいなのか、おばあさんと古道具は、不思議な絆でつながっています。「あっち」とはあっちの世界のことです。

テーマは「命」です
「匂いガラス」・「虫食いタオル」・「1日だけの海」・「鬼の小づち」
の4篇が収められています

「匂いガラス」は
まいごにまった女の子の物語ですが
60年もの長い間、迷子になっていたそのわけは……
燈花さんの持っていた古い地図に導かれて
たどりついた先に待っていた人は……

不安だったであろう長い長い年月を思うと
胸が締め付けられるのですが、読後感がとてもよく
「よかったね」という思いがあふれてきて
心が開放されます

★5分でできあがるパンケーキキット。雑貨屋さんに売っていたので、思わず買ってしまいました。このごろは食料品店で本を売っていたり、書店で野菜を売っていたり、ブティックに食器をおいていたりします。お客としてはおもしろいのですが、お店側としてはどうなんでしょうか。営業妨害にならないのでしょうか。

パンケーキ屋さんごっこ


雑穀を牛乳に浸してチンします


たまごとオリーブ油と粉をまぜて
箱に話し込みます。フライパンで焼いてもいいようです


けっこうおいしかったです
が、もしかして、これが食料品店に置いてあっても
目に留まらなかったかも。雑貨屋さんにあったからこそ
その意外性に、まるで発見した気分になって
買ってしまったのだと思います

10月27日(土)「つばさ賞授賞式」
★日本児童文芸家協会の創作コンクール第15回つばさ賞の授賞式が、日本出版クラブ会館で行われました。

童謡・詩部門、童話部門、読み物部門の受賞のみなさま
おめでとうございます。きちんとした記念写真もいいのですが

わたしは、こっちの1枚が好きです

緊張がとけた一瞬。受賞者はもちろん
協会の役員たちも、みんなうれしそうです


優秀賞の「国元アルカさんのスピーチは
これから書こうとしている人、なかなか芽が出ない人に
大きな希望と力を与えてくれます

「初めて同人に参加した日、岡信子先生に
『ずっと書き続けていたら、きっといい日が来ますよ』と
いわれました。ほんとうでした。信じて17年間
書き続けていて、よかったです」

アルカさんの受賞作『白瑠璃色に輝いて』は
さっそく出版が決まりました
おめでとうございます


たくさんの出版社さんもかけつけてくださいました
かんぱーい。暖かいいい表彰式でした

他の受賞作品も
いつかきっと羽ばたくことでしょう
信じています

というのは
わたし自身もこんなことがあったのです
応援になればとアップしますね

平成5年(1993年)のことです
わたしの作品『ばらばらかぞくなんかやない』が
第5回のコンクールの佳作になりました

当時のファイルには協会の暖かさが伝わってくる
はがきも残っています。受賞式の写真には
坂本のこさん、童みどりさんも

わたしは50歳
書き始めて2年たったころでした
うれしかったです。いそいそと出かけた
受賞式で、「これはあらすじです」と
いわれました。ショックでした

というのは、わたしの中では完璧だったのです
でも、書き続けているうちに、それが「あらすじだ」ということが
よくよくわかってきました

場面で描いて、ふくらませたものが
1999年、『はちゃめちゃ大家族』(汐文社)として
単行本になりました

あのとき、「あらすじです」の一言がなければ、受賞して
それで終わりだったかもしれません

この本は、のちのちわたしに
たくさんの幸運をもたらせてくれました

今日も授賞式の前に
受賞者へのアドバイスと意見交換の場として
「つばさ合評会」がありました

羽ばたくためのヒントが、きっとあったと思います

書き手の巣立ちを応援する「つばさ賞」は
隔年に実施されます

プロの作家を目指している人は
応募してチャンスをつかんでください

詳しくは協会のホームページをごらんください


10月26日(金)「辺鄙なところです」
★バス停で観光客が話していました。「ここはいいところやけど、住むには不便そうやね」。(たしかに)と心の中で相づちを打ちしました。「住めば都とちがうん」と別の人。これも、(たしかに)です。目の前が山、川もすぐそばを流れていて、野生動物も棲んでいるこの土地が、わたしは大好きです。が、「住めば都」というよりも「都落ち」の感じがしないでもないです。とにかく不便です。それを楽しもうとしては、います。

今日は、朝のうちバスで買い物に出かけました。2回目は荷物があったので、赤い親分(軽自動車)のお世話になりました。夕方に再び町中(烏丸四条)に行く用事ができました。バスは混むだろうし、車は駐車場探しが面倒だし、自転車はしんどいし……おっくうだなあと思っていたら、ひらめきました。

そうだ、自転車で宝ヶ池(京都国際会館)まで行こう(5〜6分)。自転車を預けて地下鉄で烏丸四条に行けばいいかも……と。駐輪場は朝5時〜深夜の0時まで開いていることがわかりました。このルートは、新幹線に乗るときにも使えそうです。

★さて、ここ八瀬には八瀬童子といわれる里人がいて、千年も昔から皇室と深いつながりがあるそうです。昔は年貢を免除されていたと聞いています。10月に行われる「赦免地踊り」は、13〜14歳の男子が化粧をして美しく装い、燈籠を頭に載せて神社に詣でることで知られています(昨年10月9日の日記にアップしています)。

八瀬童子について
もっといろいろ知りたいと思っていたところ
こんなチラシがポストに……

重要文化財指定記念
「八瀬童子」展。京都文化博物館にて
 12月15日〜1月14日

10月25日(木)「パンジョ教室の日」
★今朝も3時半に起きました。最近夜の10時になったら眠って、早朝起きるというパターンが続いています。起きて、まずお風呂に入って目を覚まします。こんな生活リズムに合うかもしれないと思ったのが、昨日届いたばかりのバスヒーター「風呂バンス1000」です。寝る前にスイッチを入れておくと、起きたころ、ちょうといい湯かげんになっていました。

先日、お風呂の追い炊きができないことをこぼしたら
「こんなのがあるよ」と教えてもらった商品です
震災のときに考えられたもののようです

じわじわゆっくり沸いていくので
水から沸かすのに冬場は8〜9時間かかるそうです
すぐに入りたいときには向きませんが
そういうものだと意識しておけば
慣れていくでしょう


お湯が冷めないように保温シートをしておくことにしたので
追い焚き時間はもっと短縮できそうです

ま、いろいろ試してみて
できるだけ省エネしようと思います

この国の考え方がおかしいと思うのは
「今、稼動している原発が、もしも破壊されたらもっと恐ろしいことになる」
という話題を、テレビで度々取り上げていることです
そんなこと、あってはならないことです
仮定で話すこと自体おかしいです
みんな停止するべきです

原発がなくてもいいように
日々の暮らしを見直すことが
大切かと思います

バスヒーターは2万円ちょっとかかりますが
5年使えるということなので
償却できるでしょう


10月24日(水)「朝の6時半に」
★うーがから電話がありました。「お誕生日、おめでとう」。

夕方、栗ごはんを届けると、「その一言がばあばにいいたくて、昨夜からがまんしていた」とママから聞きました。うれしいです。

なおさんのおかげで
もう一回炊くことができました。栗、どっさり♪

3人で食事に行ったのですが
お料理が来る合間に、順番にしりとりお絵かきをしました

りんご→ごぼう→で始まり
やがて、A4の紙がいっぱいになりました
最後は「ず」です。「お尻に「ん」をつけて終わろうね」といったものの
そんなものがあるのかなと思っていたら、うーがは
すかさず、こんな絵を描きました

「ズボン」の絵です
そうか、それがあったか……
「ずかんもあるよ」。さすが、脳が若い♪

うーがは学校で、京都市内「南北」の通り名を
織り込んだわらべ歌を習ったそうです
有名な「丸竹夷二押御池……は東西です。それではなく
南北の「寺御幸」の方で、わたしは知りません

興味を持ったときにこそ、とママは
うーがといっしょに西の果てと歌われている西陣まで
サイクリングしたそうです。そうなんだ
ちゃんとママ業しているやん♪

★いろいろ、うれしいカードたち。「どうしても沢田さんに送りたかった」とはるばる届いた「魔女」や「黒猫」のクッキー。もったいないので、しばらくかざっておこうっと♪

このドアの後ろには

うさこさんの作ってくれたエコバックと森のポスター

そうそう「お尻に火」状態の原稿
書き上げて、取材先に送りました。チェックを待って
10月末〆に間に合わせます

うれしい仕事の話が舞い込んでいます
本日で69歳になりましたが、「書く」ことに出会えたことが
今を豊かにしてくれています

友人からの今日のメールにこうありました

あなたにあえて幸せです
そして、あなたを産んで下さったお母様に
有難うを言いたいと思います

冥利に尽きます

次女からも気遣いの電話があり
いい一日でした



10月23日(火)「西村友里さんの新刊」
★……『オムレツ屋へようこそ!」(国土社)をご紹介します。とても魅力的な物語でした。登場人物ひとりひとりのキャラクターが生き生き描かれています。それぞれに葛藤があって、子どもたちがどの登場人物の立場で読んでも、納得できる物語の展開になっています。終わり方が感動的で、久々に電車の中で泣きました。表現のすてきなところがいっぱいありました。

たくさんの人が登場しますが
ひとりとて無駄な登場人物はいません
前作の『すずかけ荘のピアニスト』
もそうでした

★ハロウィンには、かぼちゃのおばけちょうちんが登場しますが、くりをむいたら、こんな感じになりました。この子たちも、地上の悪霊を払うことができるかな。

バイキンダーのようなクリキンダー

遊んでいないでしっかりむいて

あしたは栗ごはんを炊こう
あしたにのばしたのは……

今日は、甘いものが集まってきて

久々に堪能しました
この上、栗ごはんは食べたら、後が怖い

10月22日(月)「わたし、ちょっとヤバイかも……」
★ゆっくり朝ごはんを食べて、のんびりおふろに浸かっているときにふと、(ん、もしかして今日……?)と思いました。お風呂からとびだして手帳を見ると、間違いなく今日でした、ランチ会。あわてた、あわてた。あわてながら、わたし、ヤバイかもと思いました。というのも、このところ、時間のミスが続いているのです。
19日 奈良での待ち合わせ時間、勘違いしました(遅れました)。
20日 17:10に車で迎えに来てくださるのを、18:10にと思い込んでいました(先方が家を出るときにお電話くださったので、5分で身支度。事なきをえました)。
21日 土曜日は、バスが祝日ダイヤルなのを失念(サークル前の友人とのランチ、待たせてしまいました)。
そして、今朝。明日だと思っていた約束、今日でした(あわてた! 着の身着のまま。奇跡的に2分遅れただけですみましたが)。

すべて、友人の寛大な心でなんとかなったのですが、頭の老化は、「時間の思い違い」から始まるといいます。他にも人の名前は出てこないし、地名や本のタイトル、みんなあやふやです。もともと方向音痴だし、計算は苦手だし、事務能力はないし、ちょっとどころか、そうとうヤバイくなってきています。いつか大きな失敗をしそうです。

許容量が減少したことを自覚して、日々の活動を縮小していかなければと思いました。

★今日は、元同僚とのランチ会でした。ワンちゃんから、すてきな古書をもらいました。昭和47年なので、正確には古書になるのかどうかはわかりませんが、和紙に刷られた限定本なので(1000冊だけ)、わたしの内では、立派な古書です。

「鬼」 今江祥智分 瀬川康男 版画

それにこんなかわいいグッズも、昨日一日で集まってきました

中には、献血グッズもあります
鉛筆立てとキーホルダーがそうですが
今日、献血に行ったらくれました

「いらない」といったのですが
「だれかにあげてください」とのことでした
他人の献血した証のようなグッズ、きっと
だれもいらないと思います

これらのグッズを作るのに、どこから、どれだけの予算が
出ているのかは知りませんが
献血に行く人は心意気でしていると思うので
こういうものは不用だと思います
無駄遣いです

必要なもの。栗の皮むき器

鬼皮をむくのが苦手と日記に書いたのを見て
料理研究家のなおさんが、プレゼントしてくれました
早速、栗を買ってきて試しました
すごいよお♪

何の苦もなく楽々むけます
角度を変えればば、渋皮を残してむくこともできるようです
うれしいな。栗ごはん炊こうっと

10月21日(日)「童話サークルわらしべ」
★今日は、はじめての合評会でした。会員16名、プラス4名の見学者でスタートしました。これだけの人数をまとめていくのは大変ですが、代表の藤谷美和子さん初め、サークル役員の人たちが、しっかり準備してくれていたので、恙なく進行しました。

初めて合評した人、これから書こうとしている人の中には、書くことの難しさに躊躇している人もいましたが、すぐに慣れると思います。刺激を楽しんでください。脳がますます活性していくと思います。

長い間書いて来られた方の意見は深く、わたしも勉強させてもらいました。月に1回ですが、回数を重ねていくうちに、きっと、このサークルで力をつけ、運を味方にして羽ばたいてくれる人が現れることと思います。そう信じて、目指しましょう。

見学者の方は全員、メンバーになりました

こんなメールが届きました

@童話塾に続き、今日もたいへん楽しかったです
いろいろな作品があり
それをみんなで合評するというのは
本当に勉強になりますね

合評を聞いていると
やっぱりわたしも書きたいという気持ちに
なりました

A久々の合評でドキドキしましたが
皆さんの熱意を感じてあっという間に時間がたってしまいました
書くことの難しさや奥深さ、それゆえの魅力を
久々に思い起こしました
改めて、誘って下さってありがとう!


ということでした
感想が届くと、とてもうれしいです
みんなで上を目指して、書いていきましょう


11月は、童話作家北川チハルさんを迎えての
講演会です。今日、何を聞きたいか藤谷さんがアンケートを
とってくれました。こちらのニーズをしっかり伝え
それを叶えてもらえることができるのも
チハルさんが協会員であるから
できることかな

創作四方山話も聞けそうです
楽しみです♪


お問い合わせは、わらしべ事務局へ
warashibe_gogo2012@yahoo.co.jp

★帰りに「てもみん」に寄りました。体中が、ばりばりでした。このところ楽しいことばかりだったのですが、それでも体はくたびれているものなのですね。T田さん、大丸の近くのお店に替わるそうです。辞めるのではなくてよかったです。

★昨日、このページにお風呂の追い炊きができないことをぼやいていたのですが、「バスヒーター」というものがあることを教えてくださった方がいます。「すごーい♪」。わたしにとっては魔法使いのステッキに見えてきます。震災グッズのようです。

さくらちゃん、情報ありがとうございます。ゲットしたいです。童話塾では大変お世話になりました。今週土曜日は、つばさ賞の表彰式ですね。ご準備お疲れさま。作家って、ただ書いていればいいのではないのだと、つくづく思います。それが楽しかったり、パワーになったりもするのですが、体力、いりますよね。

10月20日(土)「ジレンマ……」
★これからの季節、一番の問題点は、お風呂が追い炊きできないということです。熱湯を足すようになっているのですが、お湯のさめるスピードが速く、深夜に入って翌朝もういちど入る場合、熱湯をかなり足さなくてはならなくて、お湯があふれそうになります。

夏場と違って洗濯物も少ないし、散水するべき庭もないので
大半を流してしまうことになります

節水・省エネの観点からはもちろんのこと
水に恵まれない国々の生活を思うと
このお湯の量に罪悪感を感じて
ストレスになっています

冬に向けて考えたいです

銭湯というのは、合理的だと思いますが
近くにないのです

★「画家ブライアン・ウィリアムズさんのお宅に招かれているのですが、ごいっしょしませんか?」とお誘いくださったのは、黒柳さんご夫妻です。黒柳さんとは昨年6月、罹災地の応援イベントで偶然知り合ったのですが、罹災地を思う心が同じで、ずっと昔から知り合いのような深い絆ができました。

ウイリアムさんは、現在大津に住んでいらっしゃるのですが、もともと黒柳さんのご近所さんだったそうで、長いお付き合いだそうです。ブライアン・ウイリアムズさんってどんな絵を描く方なのだろうと検索してみたら、ありました。とても有名な方だったので驚きました。ホームページはこちら

(いいのかな、わたしが行っても)と思いつつ、よろこんでお迎えの車に乗りました。車には黒柳さんご夫妻以外に、おふたりが乗っていらっしゃいました。佐川美術館の方、国立京都国際会館の方でした(役職を書くと差し支えるかもしれないので、こんなご紹介の仕方で失礼します)。

ブライアンさんの奥さまが、「どうぞ中へ」とおっしゃってくださっても、古民家の佇まいがあまりにもすてきで、お玄関を入ったところで足が止まってしまいました。いかに厚かましいわたしでも、初めてお会いした方のお宅を写真に撮るのは不躾かと思い、目に焼き付けようとしましたが、焼付け切れないほどたくさんのすてきであふれていました。

京都大学の工学博士もいらしていました。ぜいたくにも画集に載っている本物の絵のかかったお部屋で、ブライアンさん自身から「、「曲面絵画」に辿りついたお話を伺えるなんて、ほっぺたをつねりたくなります。

今、ここに集っているみなさんのつながりを聞かせてもらっていると、田植えで出あった、かって職場が同じビルだったなど仕事以外のきっかけのようで、人の出会いの不思議さを感じました。そして、みなさんすごい方々なので、何気ない話題にも文化の風を感じました。

途中でブライアンさん自身がキッチンに立ち、カナダから届いたばかりのオマールエビを茹でてくださいました。

まあ、ひとり1匹ずつ?


さっきまで動いていたので、身はぷりぷり
おみそはとろり♪ 生まれて初めての味を堪能しました

ご夫妻のおもてなし方は
さりげなく、でも行き届いていて、旧知のお宅を訪ねたように
すっかりリラックスさせてもらいました

お野菜もスープもサラダもデザートも
とてもおいしかったです

器がとてもすてきでした


53歳で始められたというピアノは気分転換だそうで
楽しんで弾いていらっしゃいました
耳に心地よかったです

楽しい時間はあっという間に
過ぎていきます


お土産に画集をいただきました


マンションの前で車を降りるとき
黒柳さんのおくさんに、「おめでとう、お誕生月よね」
といってご自分が育てられたコスモスを
いただきました

昨年も届けていただいたことを
思い出しました

黒柳さんの大きなワゴン車の後ろには
「よみがえれ福島・南相馬」という文字が書かれています

その思いが、出会わせてくれたのだと思いながら
去っていく車を見送りました

今日もとてもいい一日でした


10月19日(金)「盆と正月いっしょに来たよな……」
★てんてこ舞いのハードスケジュールが、めちゃくちゃ楽しい一日でした♪ 

もう一年以上も前のことになります。テレビで、奈良の生駒市のきのこ料理のお店が紹介されていました。珍しいきのこの数々に、好奇心をそそられ、すぐそばに住んでいる創作仲間の詩子さんに(食べてみたい)とラブコールを送りました。みんなの都合がなかなかあわず、やっと今日、その日を迎えました。といっても、みどりさんはお母さんの介護で来られなくなりました。お大事にね。

「創士庵」は看板からしてユニークです
きのこについて、うんちくが書かれています

ドアをあけたとたん
きのこのいい香りがします

きのこの山♪

わたしが持っているのは、ブラウンマッシュルーム(大きい!)

今日、いろいろなお料理になって出てきたのは
ササクレヒトヨダケ・ヤマブシダケキヌガサダケ・ハナビラダケ
ハタケシメジ・マツタケ・エリンギ・シイタケなどなど
食感・味・香り、それぞれ違っていて
うれしいおいしさです

日本人ほど多様なキノコを食べる人種はいないと
看板にも書かれていましたが、わたしたち素人には、どれが食べられるか
わからないという話題になりました

そういえば、おかしなキノコを食べた尼さんの昔話を再話したことがあると
仲間にいったのが、オーナー(女性)の耳に入り
知人の画家さんがだしたという絵本を
持ってこられました

おっ、なんと文章は、天沼春樹さんではありませんか

ごぶさたしていますが、お元気でしょうか?
飛行船、最近見かけませんが、今日もどこかで
飛んでいるんでしょうね

今日のぴか一は、これです

行平に、きのこがいっぱい入っています
松茸のいい香り♪ 本物です
身に沁みていくおいしさです。スープのだしは牛……かな?
お鍋は深く、5人がおかわりができるぐらい
たっぷり入っていました

きのこごはんも、お代わり自由です


奈良に来たついでにといろいろスケジュールを
組んでくれていました

「松伯美術館」では
「つらつら椿展」をしていました
名画伯たちの椿の絵が一堂に集められていましたが
わたしに話しかけてくる椿は、ありませんでした

わたしの好きな椿は
山の木立の陰にぼとりと落ちている姿で
画材にはならないのでしょうか

♪ ぽったり また聴こえる
雨戸を開けてよくよく見れば
あっはっはっ 椿の花

幼いころ母に教えてもらった歌です
静けさと、心細さと、安心感……。歌の背景が見えます
月あかりに照らされた椿が目に浮かんできます
落ちても尚美しいのが椿かなと思います

残念ながらそんな椿の絵は
一枚もありませんでした

代わりに美術館の裏山で、こんなものに出会いました

しゅろう竹(観音竹)って、いきなりにょっきり生えてくるのですね
おもしろいです。まるで、天狗のうちわです
あちこちに芽吹いていました

景色のいい喫茶店も、コースに入っていました

生駒はどんどん開発されていますが
残して欲しいです、こんな風景


さて、お次はUターンして京都の大原へ


到着すると、すっかり日も落ち、三日月が……

といっても、これは空の月ではありません
今は上弦の月ですもの

なぞを明かせば、これはたんぼの水に映った月です

真っ暗な夜道を15分ほど歩いて
辿りついたのは野村山荘

今日は、一日がぎりの秋のディナーライブがあるのです


最初の一皿は、ひとつひとつの素材が吟味された絶品でした

どのおじょうさんもかわいいです

クラシックから始まってジプシー音楽・歌謡曲・唱歌
アニメのテーマソング……。趣向を凝らしていろいろ聞かせてくれました
大原の秋は、冷え冷えとします。肩を出した薄いドレスで
寒そうでした。それでも笑顔で

戸が開け放たれているので、わたしたちも、けっこう寒かったのですが
寒い中での暖かいお料理をいただくのは、格別です

野村山荘自慢の鳥鍋は、近江しゃもが自慢ですが
ごぼうもネギも、みんなおいしいです


バイオリン奏者は、ふたごのおじょうさん

主の打ったそばは、これだけ食べにきてもお値打ちです
が予約しておかないと(しかもコース)だめなんです

だしのおいしさも、他ではなかなか味わえません
そば湯をもらって、飲み干しました


おっ、みゆきさん、溶け込んでいます

野村山荘では
さくらのころにもライブをするそうです
夜は、真っ暗で、野村山荘の素晴らしさが伝わってきません
昼と夜と二部形式でお願いします
楽しみにしています

そうそう、昨日は、山村美沙のサスペンスドラマの収録が
ここであったそうです。いつの放送になるのかな


10月18日(木)「雨雲が低く垂れています」

しっとりしていて、落ち着きます

そう思っていたらブルトーザーの音がしてきました
そうだった……。駐車場と駐車場への坂道を直すとチラシが
入っていたっけ

駐車場は雨が降ると水たまりができるし
坂道はガタガタでした

ありがたいことです


夕方、静かになったので覗きに行きました
こんな感じでした

★忙しいときほど、どういうわけがキッチンに立ちたくなります。たいしたものを作るわけではなのですが、家にいれば朝・昼・晩食ともきちんと作って、きとんと食べます。作っているうちに、もっと作りたくなって、ストック用のおかずなども作ってしまいます。今日も、そうでした。

潮こうじに漬けてあった鶏肉

焼いている横で付け合せのじゃがいもも


レンコンバーク。擂ったレンコンと煮た麦・豚ミンチ・豆腐
フライパンの空いている所で、レンコンを炒め
甘辛く煮付けてキンピラに

セロリのピクルスをひと瓶
葉っぱとちりめんじゃこの佃煮・春菊のおひたし

うーがのママに届けてやりたいのですが、工事中なので、車を出すことが出来ません。ま、いいか。というのは、今日はじいじが泊まるにくるといっていたので、たぶん外食するでしょう。

それにしても、今日はよく食べました。朝は昨日のカレーに豆サラダ。昼は塩こうじチキンとじゃがいも・きのこのソティー・セロリの佃煮。間食にお餅3個(韓国のりと食べるとほんとおいしい)。夜はれんこんハンバーグに春菊のおひたし・ピータン豆腐・さんまの昆布巻。そうだ、忘れていた缶詰料理……。というわけで夜食にソバゲッティ。。この他にアイスやチョコ、あれれ、みかん。ワインも飲んだし、ヨーグルトとマンゴーも。ほんま、よく食べました。仕事? これらの狭間に、しました。
10月17日(水)「すごーい♪」
★「童話塾in関西」の参加者からこんなメールが届きました(抜粋)。

懇親会のあと、 生駒山の夜景を眺めて車中泊し
翌日は午前10時から兵庫県最高峰の氷ノ山(1510m)に登ってきました
へとへとのくたくたになって帰宅しました
すごいパワーですねえ
(岡山在住の方です)


添付してあった写真は
オオルリボシヤンマ。9月上旬
蒜山高原で捕獲したそうです

来夏は、日本で最も美しいトンボと言われる
マルタンヤンマを追うそうです。あさぎさん
また写真送ってくださいね
楽しみにしています


★ヒットの連絡はもうないのかなとあきらめていた中、399999ヒットの連絡いただきました。また、ヒット以外にも、こんなメールが届きました(抜粋)。
可愛い箱の中を思い浮かべて
ワクワク、おじゃましましたら、あらら
残念、400035でした〜^_^;
でもでも、400000カウント

本当にすごい数です
おめでとうございます!

ありがとうございます。反響のない中、とてもうれしいです。他にヒットの連絡がないので、折にふれてホームページの感想をいってくれる彼女にも、感謝の小箱を受け取ってもらおうと思います。それに、今ちょっとたいへんなあの人にも。用意していた3箱、行き先が決まって、よかったです♪

今日、発送します。箱さんたち
しっかり「ありがとう」を伝えてね

みなさん、これからもよろしくお願いいたします
早々と日記をアップして(今は、午後1時半)、さあ、仕事に集中します。お尻に火がついています。

10月16日(火)「広島教室の日」
★新幹線で読みました。宮下恵茉さんの新刊『チャームアップ・ビーズ』第3巻ピンクハートで思いよ、届け!』、ご紹介します。

物語が弾んでいます。子ども目線でどんどん展開していくので、本を読むのが苦手の子どもたちにも、楽しく読めると思えます。キャラクターもおもしろく、くすっと笑えてきます。楽しんで読んでいく中で、主人公の成長を感じることができます。

シリーズ最終巻です
第1巻・第2巻もチェックしてみてね

★お楽しみボックスできました。どんな年齢の人でも、女の人でも、男の人でも、どちらでもない人にも使ってもらえるように、考えに考えたものがいろいろ入っています。23時に広島から帰宅して詰めました。でも、ヒットのメール、だれからも届いていません。しばらく待ってみます。でも、こういうことには、興味ないのかな……。

@秋冬物ソックス Aコーヒーキャンデー缶 Bマクドナルドの商品券
C京都箸大化粧品の石鹸(お肌すべすべ) 
D広島のじゃこ天(レトルト常温保存可)
Eビーズのコースター(ハート型)

10月15日(月)「ばたばた」
★今日は、11時に夙川で取材。明日は広島教室。ということは、今、行くしかないよね……。よし、とばかり朝6時に天性寺に向かいました。預けてある書籍を受け取りにです。

お寺のある寺町通りは、朝のうちでないと車の通行ができないのです。それにしても早すぎた……。6時半着。まだ開門されていませんでした。出直すしかないかなと思っていたところ、門が開きました。今朝に限って、6時半に開門する約束があったそうです。よかった……。

荷物を受け取って家に帰ったら7時
シャンプーして、洗濯を干して、朝ごはんをしっかり食べて
夙川に向かいました

★取材先で、ある方にお目にかかり、少年時代のお話を伺いました。どうしても聞いておいてほしいといわれる体験談は、ドラマチックで感動的です。今、体調を崩されているそうですが、どうぞ、ご自愛くださいますように。

★カウントヒットのプレゼント、まだ箱しか買えていません。何か、いいものを見つけて詰めていきますね。もしかしたら、明日か明後日あたり……? だとしたら、送るのが少し送れます。400000ヒットした方はメールでご連絡ください。前後の399999と400001の方も。

本当は著書をプレゼントしたいところなのですが
最近出版していなので、代わりにお楽しみボックスを作ります
手をパッと広げたほどの小さな箱です
ほんの気持ちです
10月14日(日)「深く潜行……」
★昨日は、深夜の2時半に起きてパソコンに向かいました。というのも、夜10時〜深夜の2時に眠っていなければ肌が回復しないそうなので、いったん、その時間帯は眠るようにしています。2時半に起きたのは、締め切りが迫っていたからです。

朝になり、そのまま身支度をして、「童話塾in関西」の会場に向かいました(まだ、昨日の話です)。だいじょうぶかな……、眠たくならないだろうかと不安でした。が、100名近い人と出会いは楽しく、ハイテンションで一日が終わりました。

その翌日が、今日というわけで、昨夜の疲れが、ばっちり残ってしまいました。気持ちは若くても、年ですねえ。パソコンを開いても、集中できません。日記がのアップがすっかり遅れました。写真もたくさんとり損ねていました。それどころか、後で読むとうまく伝わっていない部分もたくさんあり、やっと元気になった深夜(もう15日)に、「童話塾アルバム」更新しなおしました。

そんな中で届く、「童話塾、とても充実してました」のたくさんのメールが、元気回復のアンプル剤になりました。潜行しつつも、いい一日でした。

天性寺さんに、預かってもらっている書籍を受け取りに行かなければならないのですが、また別の日に。

★深く潜行していても食欲はばっちりです。朝は、いただいた栗赤飯。昼は煮込みうどん。夜は、厚切りのブタバラをこんがり焼きました。

つけあわせは、きのこの塩麹漬け
ストックしたおかずがたくさんあるので助かります
さんまの昆布巻きもおいしかったです

大豆の酢しょう油漬け、作りました
香ばしい香りがに癒されました

★「明日来てください。会って欲しい人がいます」と取材先から電話がありました。明日(15日)はいつものわたしに戻っていると思います。
10月13日(土)「童話塾in関西」
★とうとうこの日がやってきました。「童話塾in関西」は、一般社団法人日本児童文芸家協会の公益事業として、会員である人はもちろん、そうでない人も羽ばたけるように応援することが目的です。

実行委員が誠心誠意で、するべき準備はすべてしてきました。あとは、講師の先生方にお任せして、わたしたち実行委員はそれぞれの持ち場で、役目をクリアーしていきました。

講演会に約70名・分科会に約80名
プラス講師5名・実行委員13名・懇親会に約50名

おかげさまで大盛況というか
こんなにたくさん童話を書いて羽ばたきたいと
思っていることは、うれしいことです

「楽しかった」・「来てよかった」
「おもしろかった」・「充実していた」
「とても行き届いた塾でした」
「日常のいやなことをすべて忘れました」
「初めて会った人たちと旧知のように仲良くなれました」
「書き続けていきたいと思いました」
「来年も、また、してほしい」
などなど

アンケートはまだまとめていません
聞こえてきた意見、届いたメールの一部です


童話塾アルバム


★出席者全員に、心をこめたお土産を用意しました。羽ばたくためのアイティムになりますように。
@第4回日本新薬子ども文学賞「絵本」と第4回公募のチラシ
A出版社さん11社さんからのコメント一覧。「今、求められている作品
B公募一覧
C一般社団法人日本児童文芸家協会のパンフ
D会員・研究会員への道

★わたしたち分科会A(これから童話を書く人のために―お話の種の見つけ方)は、童話を書くノウハウをレクチャーのあと、京の町に繰り出しました。ゆっくり歩いて、何か、見つけてみようね。吟行のようなものです。石神さんが作ってくれたアンテナノートを持って、いさ行かん♪
  


「とんぼのいろはがるた」より
三条木屋町の東海道膝栗毛「野次さん喜多さん」の
前を通って、河原にありました



河原に下りると、いきなりハグ?

何でも体験。でも何も感じなかったのは、だたのイベントで
ハグして伝えたい思いというか、メッセージが
若者にはないのでは?


みんなふたごの赤ちゃんのとりこ
見ているだけで幸せをもらうことができます


野武士のような後姿
ギターをかついでいます。何者だろう
ぼろをまとっていますが、歩き方はさっそうとしていて
かっこいいです

向うの集団は、原発に抗議しています




ジョーンバエズの風に吹かれての替え歌を歌っていました
歌、へたでした。へたでも、うまくても
鴨川は、すべてを受け入れて、流れています
それも長い、長い年月を、ただただ……
いろいろなことがあったのでしょうね
この河原のこの場所で

2012年11月13日、このとき、わたしたちは
初めて出会った人たちと共に、川の流れを見ています
思えば、不思議ですねえ



亀石も渡ってみようよ

ザリガニを採っていた男の子ひふたり
すっぽんのえさにするそうです

野鳥もたくさんいます

恋人たちもいます

おじぞうさんも、あちこちで子どもたちを
お見守りくださっていました

キャラクターばっちりのふたり組みの
おまわりさんにも通って行きました

丸太町から寺町に出ました

梨の木神社に寄って
横山先生が講演で話された染井の井戸水を
飲んでほしかったのですが、時間がおしていたので
下御霊神社のお水をいただきました
同じ水源の地下水です

天然水は自然に敏感です
ついこの間まで夏は冷たかったのですが
今日は少し暖かかったです

寺町通りのお店をのぞきながら
(ファンシーショップ・ボタン屋さん・アジアン楽器店)
天性寺に戻りました

帰ってから、それぞれ
「自分の目で見つけたもの」を
報告しあいました。

物語を書く上に大切なヒントを、横山先生から
いただきました。ラッキー♪

絆も感じるいい時間でした


10月12日(金)「菅田幸子展」
★案内はがきのねこちゃん、かなり怒ってますね。これほど怒っている子に、わたしは遭遇したことはありません。怒りは120パーセント。よっぽどのことがあったのでしょう。手を出せば、ひっかかれそうです。菅田先生の絵はいつも意表をつかれるというか、発見があるので魅力を感じます。

今回の個展は、どんな絵が並ぶのでしょう。興味深々です

東京銀座1-4-9
第一田村ビル3階 OギャラリーUP・S
22日〜28日

26日は東京だけれど
寄る時間があるかな。それよりも
菅田先生はどうなのかな?

★ひたすら書いています。締め切りに向けて。

明日は、いよいよ「童話塾in関西」の日です。お天気のようでよかったです。遠くから来てくださる方もいらっしゃいます。どうぞ、気をつけてお出かけ下さい。夕方、買い物に行ったら、急に寒くなってきたようです。上着はいります。

講師のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

わたしたち「童話塾in関西」の実行委員は、この日のために、とてもとてもがんばってきたよね。準備万端とはいえ、明日は100人近くを受け入れるので、てんてこ舞いになると思います。みなさんによろこんでもらえる集いになるように、あとひとふんばりしましょう。





お知らせ

もうじきカウントが400000に♪

訪問してくださるみなさまのおかげと
ありがたく思っています



感謝の気持ちとして
400000をヒットされた方に
「お楽しみBOX」を
プレゼントします

何を入れるかあれこれ考えています
後日、BOXを公開しますね

前後賞もありです
399999・400000・400001ヒットの方は
メールにてご連絡下さい


10月11日(木)「パンジョ童話教室」
★すみれさんがチケットを送ってくれたので、教室の帰りに覗いてきました。いつもありがとう♪ おかげさまで、今回もおもしろかったです。

かなりたくさんの作品が展示されていました
西洋と東洋をひとつにするという思いがあったようですが
どどんとした重量感と大胆な絵柄の器やお皿は
西洋とか東洋とかいう枠にを超えた
バーナード・リーチの世界です

展覧会会場では
関係ビデオを見るのが楽しみです
バーナードは生まれてすぐに母親を亡くしたので
日本にいた祖父母の元に引き取られて幼児期を過したそうです
心許無かったことでしょうが、もし、母親が健在だったら
自分の才能に出会えたのかどうか……と思うとき
人は、目に見えない運命で操られている
そう思わずにはいられません

今年のノーベル医学生理学賞受賞者の山中伸弥京大教授も
もし外科医として敏腕で、「じゃまなか」でなければ
iPS 細胞の発見につながらなかったかもと
話題になっています

紆余曲折の人生があってこそ
辿りつけた栄光なのかなと思うとき
めげない心と努力に感動します

★行きに通りかかったパン屋で、かぼちゃのパイを見つけました。かわいいので、帰りに残っていれば買おうと思っていたら、ほとんどそのまま残っていました。

たった1個買っただけなのに
試食のパンをプレゼントしてくれました
10月10日(水)「母の友」
★今月号は、特別企画で「こどもに聞かせる一日一話」です。プロの童話作家の中に、はやしまきさんの「まいちゃんのしんりょうしょ」が選ばれて、掲載されています。おめでとうございます。はやしさんは、「母の友」の常連さんです。

おもちゃの聴診器を買ってもらったまいちゃん
いったいだれを診てあげるのでしょう
幼児目線で書かれた
かわいいお話です

★昨日、北野天満宮にお参りして、思い出しました。小学校入学時にそのときいただいたバッジがあるのを。本殿に上ってご祈祷してもらったのだと思います。

小さいけれど、ずっしり重いです
中央はキジでしょうか。60年も昔のものです

塗りの小箱の中には
捨てるに捨てられずに持っているバッジが他にも潜んでいます

小学校・中学校・高校、十三参り、京都お伽会……
転々としたのによく残っていたものです

幼稚園のバッジも思い出します
早くに失いましたが、小学校の校章(写真緑と白のもの)を
カタツムリが背負っていました(色は赤かったかな)
幼稚園と小学校は同じ名前で隣り合わせ
園長先生は校長先生と同じで
運動場は共通でした

幼稚園は、とうになくなり
小学校は、ドーナツ化現象のために合併して
名前が代わりました。その小学校に
うーがは通っています

★ごーやの佃煮のバリエーションです。

かつおぶしの他に海苔が1枚入っています
香りがよくて、ごはんに合います

10月9日(火)「灯火親しむ秋」
★意訳すれば、「長い秋の夜は、灯火の下での本を読むのに適している」という意味だそうですが、涼しくなって、急にロウソクの灯が恋しくなりました。

夏の間は、放りっぱなしだったロウソクに
このところ癒されています

ロウソクといえば、今、妙心寺の東林院で
「梵燈(ぼんとう)のあかりに親しむ会」を
しているそうです(14日まで)

ぜひ、見に行こうと思いました
妙心寺に行くには、バスを2回乗り替えるようです
乗り換えのバス停を探して、時間待ちするよりも歩いていこうと思いました
八瀬から妙心寺まで歩くって、ちょっとした冒険です
でも、今は2時。開門は6時なので
時間的には悠々です

自転車で行く自信はありません
のんびり、徒歩で、行ける所まで行ってみよう
万歩計をつけました

八瀬→修学院→高野)→出町柳
丸太町まで出て、御所の横をまっすぐ西に
→府庁前を通り過ぎると北野天満宮

参拝して驚きました。境内がとても広いのです
そういえば、小学校の入学のときに
母とお参りして以来です

→上七軒→北野白梅町→妙心寺

2時間ちょっとで着きました

時間的にも、体力的にもゆとりでした
付近を散策しました

小学4〜5年生のころ、この辺りに住んでいました
すっかり変わっていて、記憶に残っている当時の町のかけらすら
見つかりませんでした


毎日のお灯明の残りロウソクをとかして
作った灯だそうです


暗闇の中の灯は、たしかにきれいです
でも期待が大きすぎたのか、せっかくの灯だというのに
何も感じることができませんでした
わたしには「明月」が邪魔でした

滞在時間わずか数分
帰りはバスを乗り継いで帰りました
万歩計は28386でした

10月8日(月)「秋の味覚♪」
★昨日、妙見口で栗を売っていました。沢田の母が茹で栗が大好きだったので、つい買ったのですが、栗ごはんを炊くかどうか、迷っていました。鬼皮をむくのが苦手なんです。

と、早朝、宅配便が届きました。パインさんからです。箱には「新米」と表記してあります。ご近所さんだったときは、いつもご実家から新米が届くとおすそわけをもらっていました。越してからも気にかけてもらって、恐縮です。

ありがたく、箱をあけておどろきました。栗のワイン煮も入っていました♪ これ、作るの大変なのです。10年も前に、いっしょに習ったのですが、わたしはその時点であきらめました。が、彼女は毎年ずーっと、わたしの分も作ってくれていました。わたしは、「もういいよ」というべきなのですが、うれしいです。

庭でとれたゴーヤも入っていました


ワインの渋皮煮、ふっくらほっこら
口の中でとろけます。少し食べて、残りは
お正月用に冷凍しました

せっかくの新米です。栗ごはんを炊くことにしました

熱湯につけておくとむきやすいというけれど
それは鬼皮だけ。渋皮は一休みしてから
包丁の切れが悪いのかも……


炊いてよかった♪ 
めちゃくちゃおいしい秋の味覚です

★今朝、起きたときは痛くて屈めずにいた腰ですが、動いているうちにすっかり元に戻っていました。T田さんにほぐしてもらったおかげです。早目の手施術が大切と実感しました。放っておくと、きっと治るまでに放っておいた日数の倍かかるのでは。たぶん……。

丹後半島に旅行中のうーがとママから朝早く電話がかかってきました。寒くって、昨日はアラレが降ったそうです。旅館は、日本海が真前なので、波の音が子守唄だったでそうです。

10月7日(日)「とほほの腰痛……」
★今日は、ハッピーハウスに行くことになっています。能勢の山中にあるので、電車を乗り継いで、妙見口まで3時間かかります。腰、だいじょうぶかな。

妙見口に送迎車が来てくれるのですが、9時半に予約してあるので、6時半の始発のバスで出かけなければなりません。朝風呂に入り、リンパマッサージをして、湿布をはって、気力で出かけました。

うーがのことが心配になりました。あの後、ジャズダンスのレッスン。その前は、運動会……・。今日から一泊で天橋立に行くはずです。ばてていないかな。乗り換えのときに電話をすると、ママが、「うー? ぴんぴんしているよ。若いもん」といったので、大笑いしました。たしかに若い。それもいうなら、「超」若いです。ママ曰く、「あの子の運動量は、毎日が山登りしているようなもんやから」ということでした。うーがは、よく遊び、よく遊びだもんね。
6日〜8日まで
楽しいイベントでいっぱいです

うーがも連れて来てやりたかった


てるちゃんにそっくり
できることなら、ねこ、飼いたいです

スタックが焼いているのは、わんこのおやつ

「あたちも、たべていいでちゅか」
ごめんね。おじょうちゃんのまんまはあっちだよ

代表とお話しできてよかったです
腰痛のため、早めに帰りました
★「てもみん」に寄りました。T田さんの施術は、すごいです。もみの木さんが閉店になって困っていたのですが、彼女との出会いに感謝です。彼女が圧してくれるたびに、生き返ります。

三条鴨川角にスタバの上にあります
歩き疲れた旅行客が順番を待っています
わたしはいつもラッキーで、ほとんど待たずに
T田さんの施術を受けることができて
います。今までは……


鴨川を出町柳まで歩きました
秋、大好きです
10月6日(土)「どんぐりひろい」
★今朝のニュースで言っていました。クマが信州の町中に出てきています。なぜ出てくるのか、わたしは、今、そのことについて取材・執筆中なので、何もしないではいられません。どんぐりを集めて、森のクマさんに送ることにしました。

「腹ペコクマさんに送ってあげようね」を合言葉に
ふたりでがんばりました

バケツいっぱい集めるのはたいへんでした
かなりの重さです
「うーも、持ってあげる」

ビニール袋に小分けしました
「ほうきの上に乗せたら楽だもん」
それはグッドアイディア……ではなりませんでした

うわあ、破れてしまいましたビニール袋

「ばあば、これって初めてのお使いみたいやね」
「ほんとやね」

どんぐりは、ずっと向うから落ちています
岡信子先生の「花のみち」も
思い出します

ヘルスメーターで量ると、10キロありました
重いはず。ちょっと腰にきています

うーがはダンスのレッスンの日です
送っていく前にお昼ごはん

麦入りの焼き飯

にんにく・ちりめんじゃこ・キャベツ・ブロッコリー・牛乳
うーがは、「おいしい」ってお代わりしました

10月5日(金)「ぴーん」
★ママが職場の歓送迎会なので、わたしがうーがを学童に迎えに行って、いっしょに八瀬に帰ってきました。

「よーいどん」で、うーがは宿題、わたしはごはんのしたくをしました。うーがは姿勢が悪いので、気づいたら、「ぴーん」と声をかけることにしています。

「ぴーん」
「これでいい?」
「お、すっごく美人にみえるねえ」
「写真とって」
「オッケー」
「見せて」
「ほんまや」

うーがは、どんなときもいじらしいほどすなおです

今日、通知表をもらってきました
明るくユーモアのある性格・まじめ・努力家という
先生の評価はあたっています

成績? これからがんばるでしょう
ごはんのあとは、ゲームをしました。ボーリング・サイクリング・チャンバラ・バスケ・ゴルフ・アーチェリー……いろいろです。マリオもしました。満足したと思います。

が、うーがに心配事があるのがわかりました。来週、検眼があるそうですが、視力が落ちているというのです。それなら、ゲーム、やりすぎたかも……。でも、まあ、
「だいじょうぶ、だいじょうぶ。もしそうだったら、めがねをかければいいやん」
「それがいややねん」
「あ、知らんのや。かわいいのがあるのに」
「ほんま?」
すぐに、乗ってきます。とにかく、すなおです。
お風呂ではこんなことがありました。
「これ、つるつるになる石鹸やねん」
「ほんま?」
その石鹸で体を洗ったうーがは、
「ほんまや、すごーい。つるつるになった。どこで見つけたん?」
と、驚いています。石鹸で顔も洗いながら、「だれか、タオル」というので、
「だれかってばあばしかいないよ。目を開けたら他の人がいたらどうする?」
といったら、「こわーい」としがみついてきました。

裏山から、きゅおーんという鳴き声が聞こえて来ます。里の秋です。里の秋といえば、子どものころ母がよく歌ってくれたたこんな童謡があります。
  
しずかな しずかな 里の秋
お瀬戸に木の実の落ちる夜は
ああ母さんとただふたり
栗の実煮てますいろりばた


戦地の父を想い、ひたすら帰りを待つ「里の秋」……。静かな反戦歌です。こんな歌もありました。母とよく歌っていました。

おかあさま 泣かずにねんねいたしましょ
赤いお船でとうさまの帰るあしたを楽しみに

あした」です。士気を高める軍歌が歌割れる中、母と子の間で、ひっそり静か歌われていたのかもしれません。反戦歌というと、「モズが枯れ木で」もそうです。この歌は、戦争中は禁止になったそうです。そんなことなを想いながら、平和な時代の秋の夜は更けていきます。

10月4日(木)「いやあ、遠かった……です」
★誕生月なので、免許の書き換えに行ってきました。京都の自動車試験場って、めちゃ不便なところにあります。係りの人が、わたしの免許証の住所を見て、「遠かったでしょう」といってくれました。遠かったです。

有効期間が5年もあるので、年齢的にいって、次回はもう更新しないかもしれません。驚くほどたくさんの人が更新に来ていました。

今は、個人情報を守るために、免許証に本籍が表示されなくなったのですね。代わりにICチップが入っています。暗証番号を入力すると読めるそうですが、その装置ってどこに置いてあるのでしょう。免許証は、身分証明証にもなるのですが、本籍の確認を必要とするときに、その場所になければ役に立ちません。

★うーがのママが、「昼下がりの情事」がよかったというので、京都シネマに寄って、観てきました。「あれってコメディだよね」というので、興味を持ったのですが、わたしも、くすくすよく笑いました。他の人は、あまり笑っていなかったので、笑うつぼが同じなのだと思いました。

ストーリーの展開もおもしろかったのですが、古き時代の良さにしびれました。ホテルも、汽車も、装いも……。近代化された現代では、成り立たない映画です。「それにしても、犬がかわいそうだった」と娘。電話で大笑いしました。大笑いするようなかわいそうさです。明日まで上映しています。

「Love in the Afternoon」を、「昼下がりの情事」と訳し方のうまさにも、感嘆します。

★「昼下がりの情事」では、「魅惑のワルツ」のメロディーがなんとも効果的でしたが、そういえば、タモリが、「美空ひばりはジャズがうまい。子どものころに歌っていたのを何かで聞いて、舌を巻いた」といっていたのを思い出しました。「何かで」というのはユーチューブに違いないと思い、検索したらありました。すごいです。なんと魅力的な歌声でしょう。

鴨川越しに見える遠くの山は比叡山

あの麓まで帰るのです

10月3日(水)井上こみちさんの新刊」
★『はじまりはジャムネコ』(朝日学生新聞社)をご紹介します。捨てネコを見つけたら、飼ってやりたいとだれもが思います。でも、「うちはだめよ」といわれる場合が多いようです。リナもそうでした。困ったリナはどうしたでしょう。

ジャムの箱に入って捨てられていた子ネコのおかげで
いろいろな人との出会いがあり、絆がうまれます
動物の命について考えることになったリナは
体験を積んで、大きく成長していきます

動物が大好きな井上こみちさんのご本は
いつも愛情であふれています


★取材先に原稿を持って伺いました。会長と話しているうちに、いろいろ気付いたことがあります。書き直しのポイントが見えてきました。

それにしても、本来なら国がするべき活動を個人で立ち上げ、よくここまで続けてこられたと頭が下がります。前途はますます険しく、深く、複雑です。正しいことをすればするほど、中傷が入るというのも、おかしなことです。

井上こみちさんの物語ではないですが、わたしにも、この物語を書くきっかけ、つまり「はじまりが○○」といえるものがあります。あとがきに書こうと思います。会長は日々追われるように忙しい方なので、原稿チェックは15日までにということでお願いしました。というか、書き直したものを送りなおした方がいいように思います。

★スリッパ、198円でした先月買った3000円もした室内履きと、素材も履き心地もそんなに大差ありません。これでじゅうぶんです。

得した気分です
10月2日(火)「うーがの運動会」
★振り替えの今日は、晴天でした。

秋風にはためいている旗は、子どもたちの手描きだそうです


うーがは、めちゃくちゃがんばっていました

じいじは、昨日から
うーがのところに泊り込みで応援に来ています
ランチとお茶をママと3人で


畑では、ひまわりが重い首をたれてがんばっていました
もうちょっとで種がいっぱいとれるね


長いすも、赤い靴をはかせてもらってがんばっています♪

みんながんばったいい運動会でした

わたし? もちろん、がんばりました。それもかなり
自転車で片道1時間を往復しましたが
そのことではありません

娘たちに相談の上でじいじに
京都に越して来ないかという提案をしました

これから先は、老いていく一方ですから、何があるかわかりません
遠くにいては、何かの時にかけつけるのもたいへんです
近くに住んでさえいれば、夫婦としてではなく
親戚のわからずやのおじいさんとして
必要なら面倒をみる……
と伝えました

心を鬼にして、という言葉がありますが
いろいろなことを棚にあげ、心を仏にしました
それが、うーがのためにもいちばんだ
と思うので、がんばりました

今日、話し合いもしました

いろいろあっても、終わりよければすべてよし
悔いのない人生でありたいです……
結局は、がんばったのは
自分のためかも

★すっと前に話にあがっていた企画があります。わたしの不甲斐なさでそのままになっていたのですが、編集者さんから再び打診のメールが届きました。忘れずにいてくださったのですね。ありがたいことです。もしそれが実現できたら、こんなにうれしいことはありません。そのうちいい報告ができますように。

明日、取材先に持っていく原稿を推敲しています。先方にチェックしてもらって、また手を加えます。今月末の締め切りまで、その繰り返しです。よろしくお願いいたします。

高学年向きに書き直しの段階であきらめていた作品があります。本当にあった感動のエピソードがベースになった物語です。取材させてもらった方から、「あれはどうなっているの?」と問い合わせが、先日ありました。久々に目を通しました。今なら書けそうです。

書いていると、ほんとうにいろいろあります。うまく行かないときでも、あせらず、あわてず、あきらめずに、が大切です。いったん筆を折ってしまったら、なかなか元には戻れません。ピアノのレッスンがそうだといわれていますが、書くことも同じです。チャンスがきても、作品がないとどうにもなりません。そのために書き溜めているのだと思えば、パワーもわいてきます。ね?

10月1日(月)「次女の荷物」
★わたしがここ八瀬に引っ越してきたとき、前の家の次女の部屋には彼女の荷物が残っていました。それをダンボールに詰めて持ってきたままになっていたので、いつも気になっていました。なかなかタイミングが合わなくて、今日、やっと次女の住まいに送りました。

ここは湿気が多くて、箱の外に出していた靴やバッグは
かびてしまって、ほとんど捨てることになりました
17か月の間に箱の中はどうなっているのか
よくわかりません。壁はえらいことに
なっていました

★ほんの少しの麦ごはんと玄米パンが1枚。野菜屑スープといっしょにコラボさせました(というほどのものではないのですが……)。どんなものができるか、楽しみでした。

ビフォー

アフター

ベーコン・キャベツ・冷凍ゴーヤ・チーズでおしゃれに変身
パンとごはんがいっしょでも違和感はありませんでした

沢田俊子著作紹介



単行本

本をクリックすると
あらすじが読めます


イエローカードは
ぼくらの旗印
京都新聞
出版センター



七頭の盲導犬と
歩んできた道
写真 野寺夕子
学研教育出版


分福茶釜
絵倉石琢也
登龍館
「仲良し文庫」


とんがり森の魔女
絵・市居みか
講談社
「青い鳥文庫」
小さな島のちっちゃな学校


汐文社

スペシャル・ガール
汐文社


引退犬命の物語
小山るみこ
学研


おしゃべりな毛糸玉
小泉るみこ絵
文研出版



シャイはどこへ行った?
ノンフィクション

創作
汐文社



誰よ
りもママを愛す
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
命の重さはみな同じ
野寺夕子写真
ノンフィクション
学研
ぼく、がんばったんだよ
ノンフィクション
汐文社
とらちゃん つむじ風
長谷川 知子絵
創作物語
文研出版
行こうぜ!サーカス
ひろのみずえ絵

ノンフィクション

創作物語
汐文社
盲導犬不合格物語
ノンフィクション
学研
さとうきび畑の唄
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
アイディア料理は
風太におまかせ
なかにしけいこ絵
創作物語
汐文社
おじいちゃんと
ぼくのがんこ合戦
岡野淳子絵
創作物語
汐文社
ひいばあちゃんはごきげん
ぼくはふきげん
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
まんざいでばんざい
ひのもとはじめ絵
創作物語
学研
はちゃめちゃ大家族
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
灰色バス変身大作戦
長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社
モモイロハートそのこリュウ
長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社


    
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