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2012年(平成24年)4月




東日本大震災応援コーナー
 
5/26

今、わたしにもできること






おはようごはん♪5/31


 
とんぼの足あと 4/30


がらくた宝箱



とんぼ童話教室
ちょっとのぞき見
 5/31


プロフィール
1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
53歳でデビュー
現在に至る


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5月31日(木)「パンジョ童話教室」
★先週の木曜日は総会だったので、振り替えでした。たまには教室の前にランチをということで焼肉屋さんに集合。「カンパイします?」とだれか。「しましょう」、「しましょう」で、カンパイまでしました。グラスいっぱいのビールが福を招いて、何かの前祝ということになるといいね。

焼肉といっても1300円のランチでしたが
9人そろうと、ちょっとした宴会のふんいきです
このあとの合評もばっちり

★夜、宅急便でケーキが届きました。おいしいと評判だそうなので、夜ごはん食べすぎだったのですが、一切れだけ、ぜったい一切れだけだよと自分に言い聞かせて、封を切りました。アーモンドが香ばしくっておいしかったです。ありがとう。
一切れで、ぐっとこらえました

というのも、実は……
先日、滋賀県の有名なバームクーヘンをいただいて
ワンホール丸ごと一気に平らげたのです

もう一切れ、もう一切れ……が
ついに丸ごと、ひとりで、しかもたちまちのうちに
いかにおいしかったとはいえ、やはりねえ

5月30日(水)「鴨川に沿って歩いていると」
★「見て、見て」と、小さな花たちが急いでいるわたしを呼び止めます。「はいはい」。挨拶代わりに歩きながら、雑にシャッターを切りました。改めて見ると、どれもかわいいです。

れんげやたんぽぽ、姫ジオン、庭ゼキショウ、それから、これは何だっけ? 野草の本が3冊とも見当たりません。……? かすかな記憶をたどれば、野の花のお話を書いていた生徒さんに貸したような。だれだったか思い出せません。借りた人もきっと忘れているのでしょう。

















御所を、斜めに横切ったつもりが
木立がすてきだったので、見とれているうちに
遠回りになってしまいました
ずいぶん歩きました

朽ちてしまった老木をいたわるように
若木が育っています

老木は神秘的です

こっちの樹は表皮だけになっても、枝をのばしています
かれんな野の花とは対照的です
したたかな生命力に、うっとり

野鳥の森では、三脚をかまえたおじさんたちが
水を飲みに来るであろう野鳥を
辛抱強く待っていました

待つ……
いらち(せっかち)のわたしには
修行のようなものです

今日という日も
あたふた過ぎていきました
今日どころか、5月も終わろうとしています
1月行く。2月逃げる。3月去る
4月終い。5月gone
あっという間です

5月29日(火)「横田明子さんの新刊」
★『カホのいれかわり大パニック』(岩崎書店)をご紹介します。(どうせ、わたしなんて)とぐじぐじ思ってしまうカホは、友だちに素直に謝ることさえできません。(じれったいわね。入れ替わるわよ)と、そんなカホの体を乗っ取ってしまったのは、カホの影。
影は明るくて、前向き
カホができなかったこと、いえなかったことを
笑顔でてきぱきクリアーしていきます
取り残されてしまったカホは……

同じできことでも、考え方がプラスとマイナスでは
こうもちがってくるのかと、小さな読者にも
すとんと理解できる物語です

でも……
カホと影は元通りに
入れ替わることができるのでしょうか?

さかあがりをがんばっているまごのうーがに
早く読ませてやりたいです

★小バエが、ベランダのごみ箱のまわりを飛んでいます。三つのごみ箱にはすべて虫コナーズを張ってあるのですが、効き目はありません。そのことを、「あい和」のおかみさんに話したら、虫除けスプレーをプレゼントしてくれました。

ハーブが成分の除菌剤だそうで、キッチンや
お風呂場、家具などにも使えるそうです
薬草っぽい匂い、好きです
これからのシーズンに
ありがたいです

5月28日(月)「陶芸」
★今日は、素焼きした器をやすりで削り、釉薬をかけたのですが、その前に底に防水剤を塗りました。防水剤を塗ったところは釉薬をはじくというので、もしかして、表に塗ると模様になるのではと試してみることにしました。

赤い色は黒色にあがります。白濁・茶・その他
どんな風にあがってくるか楽しみです
10枚に釉薬をかけて、更に

新しくひねってきました

「どこで習っているの?」と聞かれるのですが
習っているわけではないのです

近所の会員制リゾートホテル八瀬離宮の中にある工房で
好きな日にひょっこと行って、自由に土をこねて
楽しませてもらっているだけなのです

いい気分転換になります

マッシュノートのホームページをリンクしました。絵本『ルコちゃんがいく』の間部香代さんは、すてきな雑貨ショップもされています。ネットで、チャーミングな小物と出会えます。いつか、ぜひのぞいてみたいお店です♪

5月27日(日)「大好きな猫……」
★飼いたいけれど、飼えません。テルちゃんのさみしい最後を振り返ると、ひとり暮らしのわたしにはとても無理だという結論に、いつもなります。猫が恋しいです。

店頭で見つけて思わず買ったのは、猫の香炉。丸まったかわいい背中から香りのいい煙が漂ってきます。

ご仏前において、お線香の代わりにしています

朝ごはんを食べているときに
日ごろから匂いに敏感なうーがが
眉をひそめ、首をかしげました
「この匂いなに?」
最初は、食卓の匂いを言っているのかと
お皿を覗き込んだのですが
「ちがう」といいます
ははーん、もしかしてお香……
「見てきて」と促すと
「かわいいねえ」
と、にこにこ戻ってきました
それからは気にならなくなったようです

うーがも猫が大好きです

★今、「耳」のお薬を3種類飲んでいて、そのうちのひとつは、眠気がくることがあるそうで、「運転中は注意を」と書かれています。夕食後、うっかり飲んでしまって、うーがを送っていくのが夜の9時になりました。いろいろあった1日でした。

5月26日(土)「光丘真理さんの新刊」
★……をご紹介します。『いとをかし百人一首』(集英社未来文庫)はシリーズで、ご紹介する第2巻は、「紫式部がトツゲキ取材!?」の巻です。第1巻で、スズは、ナリ先輩といっしょに時の道を通って平安時代に行ったのですが、その秘密を、ナリ先輩のお父さんに知られちゃいました。こともあろうにお父さんは、時の道から平安時代に行ってしまったようです。
ナリ先輩のお父さんは大学教授。紫式部に
恋焦がれ……すぎています
(何かが起こる!)
心配になったナリ先輩とスズは、お父さんの後を追いかけて
再び平安時代にやってきました

すでに、何かが起こっているようで……

不思議体験をしつつ
百人一首を楽しく紐解いていくことが
できるように工夫されています

★耳がつーん……となったまま2週間が経ちました。それほどひどくはないのですが、空気が抜けきらない違和感があってすっきりしません。「お医者さんに行って」と会う人ごとにいわれていたのですが、なかなかタイミングが合わなくて、今日、やっと耳鼻科に行きました。結果わかったことは、右の鼓膜が少し内側に倒れているそうで、鼻から空気を入れてもらいました。これでよくならない場合でも、もう1回通えばいいようで、「全く心配はいりません」とのことでした。ご心配をおかけしました。

医師に、「風邪でも引きましたか?」と聞かれたのですが、ん……? なかったように思います。原因は、たぶん、ストレスと加齢のためかな。わたしの体に起こるさまざまなアクシデントは、すべてこれで片付くように思います。少し、ゆっくりしたいと思うのですが、うーがから「来てえ」とお誘いの電話。学童のイベントがあるそうなのです。ママと3人でランチを食べた後、船岡山公園に行きました。

児童館まつり。市内の児童館(学童保育)が集まって
日ごろ練習している遊びを披露します
太鼓・ダンス・竹馬・空き缶ぽっくり……

うーがたちは、アニメの主題歌を歌いました

うーがを含めて4人は、曲に合わせて
連続剣玉にチャレンジしました(右から3人目)
最後はロウソク立てでフィニッシュ

いつの間にかそんな技ができるように
なっていました。学童のおかげ♪

いったんここで別れたのですが
夜、うーがとママが泊まりに来ることになり
やれやれ……
5月25日(金)「丸ビルでデート」
★定宿にしている水道橋グランドホテルは、汐文社さんと目の鼻の先です。編集さんにお会いしてから、東京駅に向かいました。仲良しの作家仲間に、ランチを誘ってもらっていたからです。
「でえどこ」(台所) 山形のバールでランチ

素朴な感じのウエイトレスさん
昨日、山形から出て来たばかりですって
かわいかったです


さくらんぼビール、おいしかった♪
ん、この味、どこかで……

そうだった

次女が冷蔵庫に入れておいてくれたのを
2週間前に飲んだんだった
(これは輸入物でしたが)

おそばがおいしいというのですが
パスタ風にアレンジした冷やしそば、おいしかったです
おはようごはん(ブランチ)のコーナーで
紹介しました

★昨日の富士山、頂上だけ浮かんでいて神秘的だったのですが、写真に撮るとへんな影が……。最初、新幹線の窓が汚れているのかと思ったのですが、そうではなくて、

カメラに刷りこまれてしまったようです

修理できるかどうか……
とりあえず、東京で代わりを買いました

1日経って今日
富士山を撮り直ししたかったのですが
曇っていて見えませんでした

京都に着いたら雨でした

5月24日(木)「日本児童文芸家協会総会・表彰式・懇親会」
★総会後、サークル交流会がありました。6時からは、日本児童文芸家協会4賞の贈呈式が行われました。
第51回児童文化功労賞
柴崎俊子氏(出版)、村上豊氏(画家)、山本悟氏(作家)

第36回日本児童文芸家協会賞 
該当作なし

第41回児童文芸新人賞 
歌代朔氏 『シーラカンスとぼくらの冒険』(あかね書房)
 掘米薫氏 『チョコレートと青い空』(そうえん社)

第7回福田清人賞 
国松俊英氏 『トキよ未来へはばたけ 
ニッポニア・ニッポンを守る人たち』(くもん出版)



受賞本と作者の紹介コーナー

贈呈式の後は花束ラッシュ

みなさん、おめでとうございます♪
右は掘米薫さん

新人さんいらっしゃ〜い

初めて本を出版した人・受賞した人も壇上に
みなさん、おめでとうございます
巣山ひろみさんも

『チョコレートと青い空』の挿絵は、小泉るみこさん
再会をよろこび合いました

堀米さんのふたりのおじょうさんもいっしょに

二次会のお祝い会
鹿児島からは、季巳明代さんご夫妻

千鶴というおいしい焼酎を差し入れてくださいました
おかげで、テーブルは盛りあがりました
お心遣い、ありがとうござます

少し残ったのでホテルに持って帰り
バスにいれました。香りもいいし
お肌もつるつるに♪

5月23日(水)「産経教室の日でした」
★バスの窓から見ていると、次々飛行機雲が湧きき上がってきました。

バツ……? いえ掛ける

一気に7本も♪ まるでショーのようです
それにしてもまっすぐ

写真集『空の名前』(高橋健司)に掲載されている雲には
すてきな名前がついていまます

雲だけではありません
日本の自然は、水も、氷も、光も、風も、四季折々に
美しい名前を持っています


きゅうりの花さえ美しい
(これは修学院の農家で分けてもらった実物です)

★明日は、日本児童文芸家協会の総会と表彰式・懇親会が東京であります。作家さん・画家さん、それを目指している人、児童書に関係ある方々、出版社さん……。1年に1回、ここでお会いすることで繋がっている仲間もいます。会員・研究会員以外の方でも、懇親会は参加できます。暖かい雰囲気のいい会です。ぜひ一度はお越し下さい。書きたくなります。

5月22日(火)「お祝い会」
★お世話になった編集さんから、職場復帰したと連絡が入りました。出産後、産休をとられていたのです。と、同じ出版社の別の編集さんから、「結婚しました」とメールが届きました。『イエローカードは ぼくらの旗印』でお世話になったおふたりです。

また、この本のモデルの少年ふたりがこの春めでたく大学生になったので、お母さんふたりにも声をかけて、お祝いランチ会をすることになりました。

勤務中ということもあって
魔法のスティック(?)でカンパイ♪
改めてみると変。呪文のひとつでも唱えたくなります
おしゃべり、楽しかったです

ソニックからの出産祝いにもらったというよだれかけ
 笑いました。SAIKODOの技術を駆使して
本の表紙がプリントされていたそうです

 これが? あれまあ、よだれかけに!
愛用しているそうですよ、伸さん

雄也くんや聖耶くんのがんばっているようすを聞いて
パワーをたくさんもらいました

6月1日放送の「バリバラ」に
    雄也くんとジョナくん(ノアくんのお兄さん)が出演します
6月1日(金)21時〜NHK Eテレです


松栄堂に行きました

今朝のテレビで
近々猿之助を襲名する亀次郎さんが
お店の紹介をしていました

いい香りって、嗅ぐだけで
いやしになります

★三線教室、3か月も休んでいます。そろそろ復帰しなければと思っています。せめて自主練習でもしておこうと、三線を出しました。が、おっくうでなかなか手が出ません。まあ、ぼつぼつ……。

5月21日(月)「金冠日食」
★ここ八瀬は山に囲まれているので、日食の時間には、まだ太陽が姿を現しません。京大の農学部のグランドで日食を見る会があるというので、5時58分始発電車の乗って、そちらまで足を延ばしました。グランドに入るまで構内に長い列が出来ていました。グランド内はすごい人数でした。

めがねを持っていない人がけっこう多かったのには、驚きました。会場で販売していたものは早くに完売したようです。せっかく来たのに見ないで帰るなんて。「よかったら、いっしょに観ます?」と周りの人たちに声をかけて、10数人の人たちと順番にめがねをまわしました。「うわあ、すごい」といわれるたびに、わたしのめがねくん、「どや、どや」と張り切っていたことと思います。お天気でよかったです。



京大が用意してくれていた望遠鏡を使って投影版で観る
太陽の黒点も見えました


金冠日食が終わったあと


日食のときは、影もおかしい……
輪郭がぼやけて、宇宙人の手みたい


壁に映った木の影も不思議


地面の木漏れ日も、あやしいまでに
日食の影響を受けています

よくわかりませんが不思議です

記念講演があったのですが
なんだか疲れてしまい、1時間半も待てないので
帰りました

★午後から、おとといひねった器にサインを刻みに行きました。素焼きができたころに、釉薬をかけにいきます。楽しみです。

生まれ出(いず)るものあれば、消えゆくものあり

大切にしていたグラス割れました

レモンを絞ろうと、ぎゅっと力を入れた瞬間パキッと
薄いガラスでできていたのを
うっかりしました
★夜、うーがから電話があって、「日食、ばっちり見えた。きれいだった」そうです。宮城のどじょうさんのところはいい具合に曇っていて、めがねをかけなくてもきれいに見えたそうで、それがいちばんかも。
5月20日(日)「風野潮さんの新刊」
★「竜巻少女」(青い鳥文庫)の第2巻―うちのエースはお嬢様をご紹介します。
はちゃめちゃな野球少女理央の投げる球は
速球だけれどコントロールできない。しかもその球のように
強引で口が悪い理央がいつの間にか
ぼくのパワーになっていた……

理央が姿を見せなくなったのは
自分の投げるコントロールできない球のせいで
チームが大敗したことが原因だった
ぼくは落ち着かない

が、物語の展開はチームのことに留まらず
おとなの事情に理央を
巻き込んでいく

理央が野球をやめる。まさか……

この続きはどうなるのか
目が離せません

★こんな油揚げを見つけました。ちょっとおもしろそうなので、とびつきました。かなり肉厚なので、こんがり焼けばおいしそうです。

興味津々。結果は、なんだ、そうなのか……
つまり、塩麹のたれがついていて
焼く前にかけるというバージョン
つまり、塩麹たれつき油揚げということです

がっかりしたのですが、でも、おいしいことはおいしい

5月19日(土)「でべら2」
★でべらは「お酒に浸しておいて、ペーパータオルで拭いてから、ホイルに包んで焼くといい」とお料理上手の容子ちゃんからのメールが届き、、試してみました。なるほど。 

身がふんわり、きれいにはがれました♪

さとうわきこさんはどんな方だろうと思っていたら
ツーショットの写真と情報を弘子先生から
届きました。ありがとうございます

★うーがは、一年生になってからずっとダンスを習いたいといっていたのですが、今日、やっと、体験教室に参加しました。楽しかったらしく、帰り道、自分の姿が映るところを見つけては、教わったステップを確かめていました。

まだへっぴり腰というか
リズムに乗り切れていませんが
様になる日が、きっと

ママといっしょに八瀬にやってきました

うーががホットプレートで焼くソバを作ってくれて
ちょっと遅めの晩ごはんになりました

野菜たっぷりの焼きそば
おいしかったよ


5月18日(金)「でべら」
★尾道で食べたでべらの干物の味が忘れられません。あの居酒屋の店長の、干物の焼き具合は完璧でした。

よし、わたしも焼いてみよう

気を配って焼いたのですが、あの店のように
きれいに骨は外れませんでした

でも、醤油とみりんに漬ければごはんのおかずに最高
骨はトースターで焼きなおしたので、ぽりぽりに

頭は、こんがり焼いて骨酒に
香ばしくって、これも最高

頭は硬くて食べられないのはわかっています
でも、このまま捨てるのは忍びない

焼きなおして、ミキサーにかけました
振りかけにするには、口に残ってとても無理
だしをとることにしました
明朝の味噌汁が
楽しみです

★久しぶりに陶芸に行きました。3回目の今日、会員になりました。月2回作りたいだけ作れるというコースです。調子に乗って、これだけひねりました。

今までに焼いた器、見栄えはよくないのですが
使い勝手がよく、毎日使っています

みゆきさん(あい和のおかみさん)もいっしょ

5月17日(木)「電気使用量」
★今月の「電気使用量のお知らせ」を見て、首を傾げました。使用量が80KLWも増えていたからです(201から281に)。今までなら気にもしなかったのですが、省エネを心がけているので、減ることはあっても増えることはありえないと思い、「お知らせ」をよくよく見ました。

4月13日から5月16日までということは、ははーん、なるほど……。娘たちが来ていました。パソコン3台、テレビ2台、電気もつけっ放しでした。しばらくだからいいと思っていたのが、こういう結果につながったということです。それはしかたがないこととして、電気の使用量を減らす方法をひとつ見つけました。土鍋でごはんを炊くことです。

直径16センチの小さな土鍋は、1合炊き

ガスにかけるのは15分。あとはバスタオルに包んでむらします

ふっくらごはんが炊けました
ちなみに無洗米なので、水道代も手間もカットです
炊き上がったごはんは、「1合もあるんだよ」
と意識することで食べすぎ防止
にもなります

ということで炊飯器は片付けました
電気を好き放題使って
原発再稼動反対は
できません


★『引退犬 命の物語』(学研)が増刷されました。3年ぶりで6刷目だそうです。ずっと長く読まれていくことは、書き手としていちばんうれしいことです。

また、『イエローカードはぼくらの旗印』(京都新聞出版センター』が、福山市中央図書館の「学校版おすすめ本リスト」で紹介していただけることが、編集さんからのお知らせでわかりました。この本は、やる気が起らない子どもたちにぜひ読んでほしいです。モデルの少年たちは、電動車いすサッカーを通じて成長し、モデルの雄也くんと聖耶くんは、今年大学生になりました。がんばらなければと思います。

5月16日(水)「瀬戸田へ♪」
★フェリーで生口島(瀬戸田)に渡りました。因島などいくつかの島を経由して、30分ほどで着きます。
海面から湧き上がる雲

それだけでも不可思議なのに
折りしも通りかかった赤い船は、まるで難破船のよう
思えば、このあたりには、昔、水軍が……
ファンタジーの入り口に
使えそうな風景です

レモンの産地でもある生口島にはつばめがたくさん飛び交っていました。商店街には、軒なみ巣があります。朝のうちなのですが、商店街のコロッケやさんは、もう揚げ始めていました。有名人の色紙で店内はいっぱい。

1個80円のコロッケは、さくさくと軽くって
ちょっとないおいしさ。八百屋さんで洗わせてもらった
ひとパック200円のいちごとコロッケといっしょに
歩きながら食べました。のびのび♪
これが今日の朝食です

お目当ては「平山郁夫美術館」。この島で生まれ、少年期を送った画伯の、子どものころに描いた絵や日記などをたっぷり見ることができます。家族、そしておくさまとの出会いや恩師とのつながりなどもよくわかるように展示されているので、どんどん興味がわいてきます。画伯のルーツと人間形成を知った上で作品を見ると、感じ方も違ってくるものですね。「平山郁夫美術館」というよりも、「平山郁夫回顧館」とか「平山郁夫きずな館」といった名前の方がぴったりするように思いました。

喫茶室で島の柑橘類の生ジュースで
ほっと一息

向上寺三重塔(国宝)

小高い山の上にあります。階段をたくさん登りました


三重塔へ登る道のべにかわいい石仏がおわしました

このウマベガシは樹齢600数年
尾道市の天然記念物に指定されています
草が生い茂った荒れ果てた神社跡に
忘れられたようにそびえていました

裏道を行くのが好きなので
出会えました

★尾道に戻ってお昼ごはんを食べました。からさわのアイスクリーム店が開いていました。昨年はコンビニで冷凍になったモナカアイスを食べたのですが……。冷凍にしてまで売らないほうがいいと思います。全く別物でした。

たまごアイス、あまりにもおいしいので

モナカアイスも食べました
軽くって、なめらかで、すっと口どけします
毎日でも食べたい♪

★在来線で福山に向かいました。こすずめママさんが車でバラ祭りの会場に連れていってくれました。ご予定がおありのお忙しい日だったのに、ありがとうございました。行ってよかったです。












福山の駅で新幹線を待っていたら、黄色い新幹線が通りました。連結が短かったので、「何?」といっている間に超スピードで通り過ぎていきました。行ってしまってから、「そうだった」と気づいたのですが、あれは、安全確認のための点検車でした。ドクターイエローといって、見ると1日幸せになれるんですって。車体に入った青いラインが印象的でした。

5月15日(火)「広島教室の日」
★ひろしま美術館で「さとうわきこ」原画展をしていることを、4月の教室で知りました。わたしの大好きな絵本「せんたくかあちゃん」の作者です。「だいじょうぶ、来月来られたときも、まだしていますよ」ということだったので、今日は、楽しみにして出かけました。

でも、なぜでしょう……。あまりわくわくしませんでした。壁に並べてある原画をみているよりも、家で絵本を開いているほうが、うんと楽しいのです。 そのわけは、すぐにわかりました。わたしは、「さとうわきこさん」について知りたかったのです。情報があまりにも少なすぎました。

幼児期に小児結核になって武蔵野に越されたことは
書かれていましたが、何年生まれなのか
どんなお顔をかれているのか
写真一枚すらないのです

どんな少女時代をすごされたのでしょう?
絵本作家になったきっかけは? 

「せんたくかあちゃん」ができたきっかけなども知りたかったし
アトリエで創作されている様子や暮らしぶりも
ファンとしては、知りたいものです

講演があったようなので
それをビデオで流すなどしてほしかったです
本やグッズ販売が目的のようで
残念でした

ひろしま美術館の界隈は緑がすてきです

え、この白い花は? と思ったら

梢から散った花が、さつきに乗っていたのでした
何という花でしょう?

こちらは、鉄餅の木

散って再び、地面でアートしていました

★教室が終わって、友人の待っている新尾道に向かいました。同じ京都に住んでいるのですが、「1年に1回は尾道で会おうね」と約束していたのです。今年で2回目。ホテルの手配からカンパイの場所まで、尾道に詳しい友が、みんな手配しくれているので、行けばいいだけ。居酒屋「たまがんぞう」へ、いざ♪ 

あなごのお刺身は、こりこりとろり

屋号のたまがんぞうは、このでべらのこと
焼き加減が絶妙です

尾道の魚はとにかく新鮮。そして珍しい。何より

店長さんと板さんの接客が抜群で、高感度は★五つ
こちらの好みをいち早くキャッチしてくれ
適当に注文した料理を出してくれる順番とタイミングは
居酒屋ではなく料亭の域
しかも、「一人前では多すぎるので」
と量にまで気を配ってくれました

話もおもしろいし、お酒の知識も豊富
色々食べたのに、量を手加減してくれたせいか
おどろくほどのお安さ

1週間に1回は行きたいお店です

〆のカレーは、半分こといっていたのですが

もう一皿追加しました
それはそれは、めちゃうまなんです
これだけ食べにくる人もいるそうですが
わかります。お米もおいしい♪
これは毎日でもいいです


5月14日(月)「転ばぬ先の杖」
★加齢によるひざの痛みは、コンドロイチンとグルコサミンの不足によることが多いようです。痛みが来てから飲むよりも、日ごろから飲んでおくべきだと遅まきながら気がつきました。というのも、コンドロイチンとグルコサミンは、年をとればとるほど、体内ではつくることができないとわかっているからです。
どちらも、病院で処方箋をもらわなくても
サプリメントとして売っているので
手軽に補うことができます

バレンタインにもらったチョコの空き缶が
ぴったりです。ありがとう

★いただいていた愛媛県の手打ちうどん、大事にしまいこんでいて、賞味期限が過ぎていました。あわてて茹でました。とろろで食べるか、納豆にするか……、若狭の生モズクもあったっけ。ということで、いろいろな組み合わせを楽しみました。

だしは、そばだしを少々
どの組み合わせがいちばんおいしかったかというと
最後にみんな混ぜたのがベストでした
5月13日(日)「二股……」
★今、二股という言葉が脚光をあびています。先日は、同じ地名があるとテレビで紹介して盛り上がっていましたが、ここ八瀬には、二股という表札の上った家がけっこうあります。

昨年の12月のことです。長女とうち近くの「上高野」を散策していたら、古めかしい神社跡に、こんな名前が彫られた石柱がありました。「二股好男」。あまりにも粋というか、姓と名がぴったりというか、芝居にでも出てきそうな名前に目が点になりました。

石柱の古さから、かなり昔の人だと思っていたのですが
驚いたことに、その10分後に、「二股好男」という
表札のあがったお宅の前を通ったのです
監視カメラのある立派なお宅です

もしかしたら「好男」という名を
代々襲名されているのかも

12月に撮った写真を今ごろ使うことになるなんて
思っても見ませんでした

★半月間滞在していた次女が朝のうちに帰りました。明日からはまた地方だそうです。忙しい人です。ここにいる時も、ハードスケジュールで動いていて、熟睡している日は少なかったように思います。うーがですら、「あば、だいじょうぶかな?」と心配していました。

野菜が好きな次女のための朝ごはん

次女の好物の小鯛漬けと明石蛸は
まだ少しこちらにいるだろうと思っていたので、昨日
出かけたときに買ってきました
行方不明だった携帯の充電器、次女の荷物にまぎれていました。出てきて、すっきりしました。
5月12日(土)「鴨川には……」
★対岸に渡れるように、数箇所に飛び石が置かれています。うち、いくつかの飛び石は亀の形をしていて(千鳥もあります)、人気スポットです。飛び石の間隔は狭いように見えていますがけっこうあって、ヒールではおすすめできません。でも、落ちている人を見かけたことがないのは、緊張感のある間隔だからかなと思います。

まさかその場所で
ウルトラマンが滑り落ちていたなんて

どういうわけなのかはよくわかりませんが
連休中のテレビでこんなシーンが放映されていました
ドジなウルトラマンもいるものです
シュワッチしなさい

★先日、うーがが、1円玉が100円になる手品をしてくれました。種はバレバレなのですが、「うわー、すごーい」と盛り上がりました。わたしも、今日、バスの中で、もしかして手品? と一瞬思いました。手のひらに握っていた100円玉が、500円玉になっていたからです。

そんなわけはありません
降りる際に加算する差額の110円を
いつも早めに用意して握っているのですが
ただ間違えていただけです
シュワッチ!

5月11日(金)「のびた、のびた」
★ハイポネックスが効いたのか、天に向かって、すくすく。といった感じです。

伸びんときに、伸びんとす
寄せ植えとしてはまとまりがないのですが

野原を切り取ったようで、、好きです
気ままにに咲いてね

★書き上げないといけない作品と書き直しの作品を抱えているのですが、連休は家族の出入りもあって、なかなか波に乗り切れずにぐだぐだしていました。昨夜あたりから、書き直し作品の主人公が動き出し、セリフがどんどん決まって、場面が立ち上がってきました。よし、いいぞ、いいぞ。今日は書いて、書いて、書き続けました。

5月10日(木)「パンジョ童話教室の日」
★4作品をたっぷり合評したので、帰りの京阪電車で日が暮れてしまいました。出町柳に着くと、7時でした。まだ帰宅していないであろう次女に連絡をして、晩ごはんを食べて帰ることにしました。

おむら家は昭和の民家という感じがします

カウンターには、路地野菜のおばんざいが並んでいます
おばんざいセットは3皿で1000円

竹の子の炊いたん・山芋と牛肉の炒めたん・唐辛子と豚肉炒め
をセレクトしましたが、どれもいいお味でたっぷりありました

するめのてんぷらも、カリカリふわふわ
揚げ物は、ここの得意メニューのようで
新海苔とちくわの磯辺上げも
おいしかったです

外に出ると風が冷たく、薄着が悔やまれました

「今晩は冷えるね」
次女が、乾燥機をかけておいてくれたふとんで
朝までぐっすり眠りました

★「これいいよ」といわれると、すぐに飛びついてしまいます。今日飛びついたのは、直子女史お勧めの入浴剤。といっても、使用目的は洗顔です。朝、これを入れたお湯で顔を洗うと、たとえ肌にトラブルがあっても、「すべすべになる」そうなんです。すべすべという言葉の魅力的なこと♪

朝まで待ちきれずに、夜、寝る前に試しました
すべすべ+さらさら感が気持ちいいです
カモミールが主成分なのですが
漢方薬の入ったカクテル
のような香りがします

いい香りは癒しです
3日に日記にアップしたフランス産の「アロマジェル」は
大人気で、もうどこの店頭にも並んでいません
ネットでも「完売御礼」表示が……

香りならなんでもいいわけではなく
衣類の消臭は、あえて無臭を選びました

香りと匂いの違いは、大きいです
これからの季節、電車で乗り合わせた若い女の子が
汗や体臭をこまかずために過剰につけた香水や
オーデコロンの匂いで悩まされそうです



5月9日(水)「産経童話教室の日」
★日が長くなったので、お茶をしても明るいうちに家に帰れるのは、うれしいです。買い物をして、鴨川べりを出町柳まで歩きました。

見渡すがぎりのクローバー
ふと、足元を見たら、(ん、もしかして?)

四つ葉です。しかも2本も♪
うーががいたら、どんなによろこぶことでしょう

帰宅したらタイミングよくこんなテレビが……

京都のヤサカタクシーのトレードマークは
三つ葉クローバーなんですが

1400台のうち4台だけ四つ葉ががあって
それに乗り合わせたら「ラッキー」だといわれているとのこと
運よく乗ると、証明書までもらえるそうです

その車の運転手さんこそラッキーな人
毎日、同じ人なのかしら?
それとも順番?
それとも、何かのごほうび代わり?


房のような白い花が
枝からあふれんばかりに咲いている
大きな木がありました
下を通るといい香りがします
ハリエンジュだそうです

この木は繁殖力が強く、在来種の保護のために
今は植えるのが禁止されているそうです

★オペラが大好きなバツ丸母ちゃんに、「コンサートのお土産です」とすてきなクリアーファイルをもらいました。イル・ディーヴォ(Il Divo)というボーカルグループで、4人とも、元オペラ歌手だったそうで、歌声がすてきだったそうです。聴いてみたいなと思っていたら、ユーチューブにありました♪

あ、そうか、知ってる♪
徹子の部屋に出ているのを見たことがあります
5月8日(火)「深夜にブザー音」
★(何の音?)。夢なのかそれとも……。ぼーっとした頭で考えました。次女の目覚ましにしては(まだ早すぎる)。冷蔵庫の扉が開けっぱなしになっている音(のはずはない)。火災報知機(なら鳴りやまないはず。鳴りやんだ)。パソコンは切ったし、電話……、あ、携帯かも。起きて確認しました。

やっぱり、バッテリー切れでした。画面は真暗。充電しなくては。まだ半分眠っていましたが、だんだん目が冴えてきました。というのも充電器が見つからないのです。

わたしはよく物を失えるので、ここに越してからは、携帯のバッテリーとデジカメの充電器は、いつも決まった場所においておくようにしていました。その決まった場所にないのです。あちこち探しましたが、見つかりません。この連休、娘たちがそれぞれいろいろなものを充電していたので、まぎれてしまったのかもとそれぞれに確認したのですが、「知らない」といいます。

この機会にいっそ、買い替えようか。深夜だというのに、ドコモのホームページを見ました。「メール」「カメラ」「駅はどこ?」など、声に反応するものもあります。便利かも。ワードも使えるのかな。朝になって次女に相談したところ、「ドコモの店頭でいろいろ試させてもらったら」といいます。

結果、店員さんの声にも正しく反応しませんでした。何度チャレンジしても。少し考えることにして、貯まっていたポイントで、充電器を買って帰りました。

★火曜日は三線のおけいこ日なのですが、ずっとお休みしています。火曜日に優先しなければならない予定が次々入ってしまうことが直接の原因なのですが、今日は、締め切りに追われているものの、行こうと思えば行けました。行かなかったいちばんの理由は、練習をしていないことです。三線は、ここ数か月ケースに入れたままです。

休んでいるわたしにも、おけいこ仲間の容子ちゃんから
手作りのマイ箸入れが届きました
ありがとう♪ 省エネだよね
★戻した根昆布をストックしておいたものがたまったので、今回は、ミキサーにかけてみました。

もったいなくて捨てられない


肉厚なうえ、硬いのでとろとろにはなりませんでした
ねばりはかなり強いので、佃煮にすると
昆布の味もしっかり、とろりとして
なかなかおいしいです

昆布のねばねばは体にもいいそうでおすすめです
(タイミングよく「はなまるマーケット」で放送していました)
納豆に混ぜてもおいしいです。味がついているので
他の調味料はいれないようにしてください
5月7日(月)「竜巻の脅威」
★大きな自然災害が次々起るので不安です。異常気象→冷夏→不作という言葉が浮かんできますが、作物に影響が出ないでしょうか、心配です。省エネだけではなく暮らし方を工夫して、飽食を考え直さなければやっていけない時代が来るような予感がします。

★次女が、「晩ごはんは冷蔵庫の残り物でいいよ」といってくれました。この連休は、長女とうーがも来ていたので、食べることに追われていました。ジャガイモとゴルゴンゾーラがあるので、ニョッキでも作ろうかな。せめて生クリームぐらいは買おうと近くのコンビニに行ったのですが、置いていません。というか、ここのコンビには、キビ糖や減塩醤油、カキ油、寿司酢など、イレギュラーなものはまずありません。

その足で、宝ヶ池のスーパーまで歩いていきました。新鮮な小いわしが一盛178円。手で開いて生でも食べられそうですが、オリーブ油で揚げました。

クレージーソルトをまぶして小麦粉をつけて
カリッと揚げました

フランスパンの上に乗せて
バージンオイルをかけるとカナッペに


ニョッキもおいしかったです


5月6日(日)「緑の大文字」
★季節によって「大」の字も変わります。緑も(おっ)と思いましたが、雪の日の「白い」大文字は、神秘的でした。運転中だったので、また撮ればいいと思っていたのですが、次の日、雪は、もう消えていました。ママとうーがも見たそうで、住宅の間から「白い大文字」が現れたときは、感動したそうです。

入念に手入れされているのでしょう

登っている人の姿も見えます
★うーがが、ピューラーで、人参を2本ささがきにしてくれました。ピューラーを渡したときは、人参の皮をむくだけだと思っていたようで、「なくなるまでむいて」というと、「え、いいの? やったあ」とよろこんでいました。人参シリシリ、しゃきっとして、おいしかったです。

石投げ(水切り)をしたいというので、河原まで下りていったのですが、テントを張ってバーベキューをしている人たちでいっぱいでした。石投げなんて、いつでもできると思っていたのに……。

キッチンにあるチェストに、でんでん虫がくっついていました。いつ、どこから入ってきたのか……。こんなのんびりやさんでも入ってこられるすきがあった……。昨年、家の中で何回か見つけたむかでのことを思うと、これからの季節は、ちょっと気が重いです。ついこの間は、小さなヤモリが家の中にいました。つかまえていないので、まだいるはずです。自然が豊かということは、そういうことでもあるのです。

うーがは、晩ごはんのあと、お風呂に入って髪の毛も洗って、宿題のチェックもして、「寝たらいいだけ」で帰っていきました。荷物が多いので送って行ったのですが、市内を走る車の量がぐんと減っていました。連休が終わった実感がしました。

5月5日(土)「久々の動物園」
★バスを途中下車して、動物園に行きました。わたしは行くべきところがあったのですが、そのときの流れも大切なので、ま、いいことにしました。京都動物園は、猛獣ワールドをリニューアルしたこともあって、子どもたちでいっぱいでした。人が多いわりには見やすくなっていていました。

頭の上をトラが通ります

ベンガルトラ。なんとも魅力的♪
触れるならトラがいいかな

ネオキツネザルはお互いを舐め合っていました

テナガザルのシロマティくんは
ずっとこのポーズでぶらさがっていました
クロマティちゃんもいます

ゾウのウンチを触っているのはうーがですが
その向うでゾウが新鮮なウンチをどっさりしていました
(その写真もあるのですが控えます)

これは、何でしょう? ペンギンです
この子は、ずっ自分の背中をつついていました
かゆいのなら、かいてやりたい

動物園のあちこちに
休憩ベンチがたくさん設置されているのですが
どこもみんなおべんとう持参の家族連れで
満員でした。園内にはレストランも
売店もありません

家から持参していたお菓子は
ちょうどサファリもの

★このあと産業会館で開催中の古本市に行きました。雑誌「それいゆ」などは1冊5000円。義母の部屋にどっさりあって捨ててきた「一枚の絵」は、400円でした。長女が、自分の生まれた年の「暮らしの手帳」を見たそうですが、昔という感じがしたのでびっくりしたそうです。雑誌は時代が反映されているので、おもしろいです。

それにしてもよく歩きました。うーがは万歩計をつけていたのですが、それを見ると1万7000歩でした。おとなはその6割ぐらいでしょうか。

5月4日(金)「菜の花の古漬け」
★夕べ、次女と,<おいしいもん>の話をしていました。お母さんのところで食べた「しょうがの佃煮」と「菜の花の古漬け」が忘れられない味だと次女。どちらもいただきものなので、リクエストに応えられないと思っていたところ、今朝、あい和のおかみさんが、噂の菜の花の古漬けを届けてくれました♪ 
これ、これ♪

古漬けのつんとした匂いとしびれるような酸味が
たまらなくおいしいんです

★「連休の間、毎日、予定表を書いてみたら」とあば(次女)にいわれて、「そうする」と、すなおなうーが。

日進月歩というのは大げさですが
昨日(上)より、今日の方がわかりやすく
書けているかな

おやおや、今日は「おかいもの」に行くんですかい?
(ほんとうはユニバーサルスタジオに行きたかったようですが
おとなたちが「混んでる」と猛反対しました)

「お昼ごはんは食べへんの?」
「お外でラーメン食べる♪」
そうなんや……

お出かけスタイルは、これでいかが?

プーさん耳のヘアピンは
ハッピーハウスのイベントでもらいました

「鼻はブタにしたら」とママ
「いいかも、やってみようよ」とわたし

「このまま出かけようよ。だいじょうぶ、めちゃかわいい」
と、おとなたちにいわれて
その気になりかけていたうーが

さすがにマスクは外したのですが
ヘアースタイルはこのまま
出かけました

イェーイ♪

予定通り、ラーメンも食べました

鉛筆1本、練り消し1個買ってもらっただけで
幸せになれるなんて

あばが洋服と髪留めをいくつか
買ってやりました


5月3日(木)「日食グラス」
★5月21日に金環日食が観られるそうですが、直接太陽を見ると、失明するということなので、うーがのために日食グラスなるものを買いました。が、このタイプには欠陥があることがわかりました。

子どもは鼻が低いので
鼻の形の切り込みにすき間ができ
太陽が見えるのです

買いなおしました

両横の穴にゴムを通して
手に持たなくていいようにしました
お天気だったらいいのにね

わたしも子どもころ
ガラスのかけらに煤をつけたもので
太陽を観た記憶があります
皆既日食だった?

★「洗濯するときに洗剤といっしょに使うと、いつまでもいい香りがする」と次女が買ってきてくれました。じめじめして洗濯物が乾かない日も多いので、匂いの気になることがあります。うれしいです。

たしかに。部屋中、いい香りです


★優れものをもうひとつ。キャップオープナー。わたしのような年齢の者でも、ポッと開けることができます。

どんな大きさの瓶にも対応できます

5月2日(水)「出町のふたば」
★……は、豆餅で有名ななんですが、雨だというのに、80人ぐらいの列ができていました。この次にしょうかと迷ったのですが、豆餅は母が、みそあんの柏餅は義母が好きだったのでお供えしたくて並びました。

銀行でもらった駐車券は30分。地下3階の市民駐車場はややこしくて車がなかなか見つからず、高いお餅になりました。(え、うそお! ほんと?)。ここでは、1回で4枚まで駐車券が使えるそうで、もしかしたら、各店で買い物のたびに駐車券をもらえばいいのかも。

今日中に食べなければなりません
2個ずつ合計6個買ったので、次女と
「3個ずつ食べるのはきついよね」といっていたら
夜になって、うーがとママが
やってきました

昼間にいろいろなおかずやおつまみを
作っておいてよかったです

みんなで食べた後もまだたっぷり♪
これらをアレンジすれば
連休は楽々かな
★この連休は、親友とふたりで信州のりんご農園でワーキングホリデーを体験するはずでした。「行く?」と聞かれて、もちろん「行く♪」と即答しました。何でも体験しないとわからないことがあるので、興味津々でした。年齢制限は70歳。楽勝……でもないか。

「でも、わたしたち、けっこう役に立つよね」と意気込んでいたのですが、もしかしたら別々の農家で働くことになるということがわかり、申し込みする前に見送りました。真剣さが足りませんでした。結果的には、まごや娘たちがやってきたので、よかったのかな。

5月1日(火)「八瀬離宮」
★……に泊まっているから「会いたい」と、昨晩、赤坂台の友人から電話がありました。とんで行きたいのですが、わたしはすでにパジャマに着替えて、次女と宴会をしていたので、翌朝(今朝のこと)、電話をしてから訪ねることにしました。八瀬離宮は広くて、友人が泊まっている部屋からロビーに降りてくるまでに時間がかかるようで、わたしの方が先に着きました。それぐらいうちからは近いんです。
掘ったばかりの竹の子とわかめ、それに
庭のレモンを届けてくれました

大きなレモン(後ろは市販のもの)

★ママから、「残業になるので、代わりにうーがを学童に迎えに行ってほしい」と電話がかかってきました。明朝、学校に間に合うように送って行くということで、八瀬に連れてきました。ちょうどあば(ママの妹)が来ている上に、「太鼓の鉄人」も買ってあったので、うーがはとてもよろこんでいました。ごきげんで宿題もてきぱきクリアーしました。

「あしたの朝は、カレーにしてね」。コマーシャルに使えそうなうーがの一言に、ばあばは夜中にカレーを作りました。一晩寝かせるとおいしいカレーになるという今では常識になった技も、コマーシャルから得た情報です。新商品の名前はなかなか覚えられませんが、コマーシャルは身近な情報源です。


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