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2013年(平成25年)6月




東日本大震災応援コーナー
 
6/22


今、わたしにもできること





 
たまごまごまご  6/13

プロフィール
1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
53歳でデビュー
現在に至る




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6月30日(日)「無理押しはしない」
         ↓
    ♪ケ・セラ・セラ なるようになるP葉山が唄っていました。なるようにしかならない。

★この子はだあれ? 鉢植に水をやっていたら、飛び出してきました。みょうに足が長い子です。

もしかして、キリギリス? それともウマオイ?
生まれたてのバッタ、かも♪

というのは、27日のことです。ペチュニアを刈り込んだときに
逆さまにぶらさがった虫を見つけていました

いかにも柔かそうで、孵化したばかりの感じがしました
何だろうと、写真を撮っておきましたが
飛び出したのはこの子のようです

いずれにしても赤ちゃんだよね?
足のおぼつかなさが、生まれたての子馬のようです
保護してやらなくてはと思って戻ったときには
もういませんでした……

ちゃんと草のあるところにたどりつけたかな

★これは、なすです。珍しくても、はっきりわかります。なぜなら、袋になすと書いてありました。調べると淡白な味のようなので、

ひとつはカレーに、ひとつはぬか漬けにしました


仕上げに炒りぬかを入れたカレーは
とてもおいしいのですが、なすの存在感は全くなしです
茹でてバラつかせオクラの方が主張しています
というか、オクラとカレーは相性抜群です
島ラッキョウの甘酢漬けと


漬物は、頼りない味
紫色のなすの方がおいしいかな

ちなみにこれは

ぬか漬けの古漬けを、水でさらして
ちりめんじゃことタカのつめといっしょにごま油で炒めたもの
しょう油で味付け、かつおぶしをからめました
これがごはんにもビールにもよく合います
ということは、ナスも古漬けにしよう

★大好きなパッションフルーツが屋久島から届きました。次女が送ってくれたのです。昨日発送して、もう今日? 早いです♪ しかも、とても見事なものです。

仏さまにお供えしました
母はもちろん、ご先祖さまたちは
パッションフルーツをを知らないと思います。お仏壇の中で
「なんだろう、これ」と首をかしげ合っているかも
あした切ってお供えしようかな

わたしが子どものころ
果物の花形はりんごでした。中でも
デリシャスという種類は少し暗目の赤色で
パッションフルーツの色に
似ていました

デリシャスは心もち縦長で
下半分は、絞ったようにすぼんでいました
いい香りがして、実も柔かめで、お見舞いなどに
使われていたように思います

★ノンフィクション今月中にもう少し書き進めておきたかったと思いつつ、がんばっています。第1稿を仕上げる日を決めました。夕方、涼しかったので、気分転換に少し走りました。もちろんスロージョッギングです。走ったついでに、花屋さんにより、花の苗を1株だけ買いました。コンロンカという不可思議な花です。帰りは、ゆっくり歩きました。
6月29日(土)「いつもユーモアを」
          ↓
          ユーモアは外来語。昔、日本では何といっていたのかな。機知?
★洗った大風呂敷(畳2枚分はあるかな)を広げて干していると、それだけでなんだか楽しくなってきました。「大風呂敷を広げる」ということばは、あまりいい意味には使われていませんが(今では死語でしょうか)、唐草模様の風呂敷って、夢があって好きです。お話のひとつやふたつできそう♪と思ったのですが、待てよ……、たしか、前に風呂敷の童話を書いたはずです。

発表したのか、しなかったのか、タイトルすら思い出せなくて
記憶がつながるまで、時間がかかりました
これも、第2更年期症状なのかな

「ばあばの風呂敷物語」でした
毎日小学生新聞に連載していました……
木暮正夫先生が書かせてくださったのです

粟田伸子さんに絵を描いてもらって、60回連載しました
「毎日楽しみに読んでいます」と連載中に声をかけてくださった
編集さんから、単行本にという話もありましたが
流れたままになっていました


★若ごぼうを炊きました。 わたしは子どものころから、野菜を「煮る」ことを「炊く」といっていました。煮物は、大根とお揚げさんの炊いたん、という風に。が、字で書くと違和感があります。「炊く」はごはんで、野菜は「煮る」がしっくりきます。
煮る前は、鮮やかな緑色

茎の部分は筋があるので慎重に下準備をしました
別の鍋で、同時に保存してあったぜんまいも煮ました

という流れで、朝ごはんは和洋ごちゃまぜ

若ごぼう・ぜんまい・ベーコンとトマト炒め・目玉焼き


パンは、アンデルセンの蒸しパン半分
市販の野菜ジュース

昼は、おなかが減らないので
チーズふた切れで済ませました

晩は、目先を替えて、いただいていた鯛の笹漬けで
握りずしを作ってみました

酢飯にしょうがを入れました
さっぱりとおいしいです♪

残った素材で散らし寿司
(といっても小さく切って、きゅうりとまぜただけ)

酢飯に、ごまをいれました
香ばしくって風味もおいしさも格別♪

★実は昨夜も深夜の2時ごろになっても眠たくありませんでした(昼寝もしていないのに)。これでは睡眠不足になると無理に寝ようとしたのですが、悲しい夢を見たので、起きてパソコンのスイッチを入れました。なんだか時間がめちゃくちゃです。

6月28日(金)「自分に正直に」
          ↓
         つまり、嘘をつかないこと。嘘をつく体力、すでになし。ありのまま生きる。
★驚きの第2更年期症状! 昨日は眠たいどころか、夜になってもまったく眠れませんでした。(昨日は)早朝5時に起きて散歩もし、昼間、自転車で出かけて疲れているはずなのに、12時を過ぎても眠たくならないのです(昼寝していません)。電気を消しても、なかなか眠れませんでした。めったにないことです。あせってもしかたがないので、真夜中の2時にもういちど腰湯に浸かりました。

深夜ラジオでも聴こうかとノートパソコンを持ち込んだのですが、音声が聴こえてきません。ああ、もう3時半なんだと思いました。それから眠ったのだと思いますが、朝5時半に目が覚めました。目覚め悪くないので、散歩にいこうか迷ったのですが、睡眠時間2時間ではご迷惑をかけることになるかもしれないので、やめました。二度寝して7時半に目が覚めました。すっきり♪ 第2更年期、次はどんな症状が……?

★「ソリューガード」、ベランダの排水溝や、ゴミ箱に殺虫剤として使っていました。ベランダに虫が来なくなったので、気に入っていました。新しく届いたので、説明書をよく見ると殺虫剤ではなく除菌剤でした(反対でなくてよかった)。まな板やスポンジなど台所用品、お風呂場、トイレにも使えます。原液で使っていたのですが、2倍に薄めて使うようです。あちゃ!

すっきりしたハーブの香りが気に入っています

★野菜室の掃除をしました。使いかけのまま干からびたニンジンを発見しました。捨てません。今日のスープの主役は、ニンジンさん、あなたにします。
よみがえりました、ニンジン♪

オクラ・トマト・玉ねぎ・ニンジン・レタス・ニンニク
仲間の野菜たちは、今日は引き立て役
麦と厚切りベーコンも脇役

残りのスープでうどんを煮込みました
これもおいしかった♪
★山形産のさくらんぼ「ルビー」が届きました。

いちばんに母に供えしました

母……

母ひとり子ひとりで育ったわたしにとって
母との別れは辛く、長い間、引きずっていました
育ててもらった恩を返さないまま、見送ってしまった悔い……
姑の面倒を見つつ母を看取ったわたしを、友人はほめてくれましたが
母は寂しかったのではないかと思って、自分を責めていました。何よりも辛いのは
何をしてあげたくても、もう母はいない……。という喪失感でした
が、13回忌を迎えた頃からふっと気持が楽になりました
もし13回忌がなければ、まだ思いを引きずって
いたかもしれません

13回忌というのは
けじめをつけるための昔の人の知恵
なのだと、思います

さくらんぼで母のことをここまで書いたのは
さくらんぼを送ってくれた師が、母の危篤のときに
「これだったら食べられるのでは」と
気づかってくれたことを
思い出したからです


6月27日(木)「万事心をこめて」
          ↓
         それは、ものの存在に気がつき、感謝することから始まるのかな。 
★朝の散歩。5時半スタート。曇り。 お日さまは苦手なので、よかった♪


水の満ちたたんぼの風景は心安らぎます

たくさんの ツバメが飛び交っていました
えさになる虫がいっぱいいるんだよね。ということは、この辺りは
自然がうまく回っているのかな


川面に風流な雲の住まい


へびイチゴだっけ?


でんでん虫がたくさんいました
大きいの、小さいの、うんと小さいの、茶、黒、灰色、赤
人家の塀にも、た・た・た・た・たっと


流れの中に命を絶えたシカが、横たわっていました


★朝とは打って変わって蒸し暑く、昼間、出かけるのがおっくうです。荷物があるので車で行きたいのですが、車両制限があって入れない通りにが京都には多いのです。自転車は暑くて無理かも。バスは1時間に2本しかないので時間にロスが出ます。その上、降りてから荷物を持って歩く時間などをうじうじ考えていたのですが、そうだと気がつきました。

京都の北から南に向かって出かけるのですが、南北の通りは、正午を過ぎると、西側は陰になっています。西側を走ればいいんだ。自転車で行こう。

往復2時間。所要を済ませて、6時には家に帰っていました。いつもはハードだと感じる帰りの坂も苦しくありませんでした。体を動かした方が、体はしゃんとするのかな。ここ数日不調だったのは、運動不足だったのかもしれません。

正しい食生活をして、運動をして、くよくよしないで、自己治癒力を培い、第2更年期(女性は7の倍数が体の変調期だとテレビCMでも言っています)を乗り切ります。

今日は手抜き。某肉屋さんでコロッケと串カツ(牛・豚)を揚げてもらいました。

帰りに宝ヶ池の「クロケット」の前を通りました
しまった、ここで揚げてもらうべきだった。行きに通ったときには
準備中の札がかかっていたのでお休みだと
思っていました

某肉屋さんのコロッケと串カツには
とんぼ印(わたしのお勧めフードじるし)は
ごめんなさい、あげられません

6月26日(水)「できることから」
          ↓
         そうだよね。あせらないで、ひとつずつ。
★風野潮さんの新刊『ゲンタ!』(ほるぷ社)をご紹介します。あの『ビートキッズ』のゲンタは、現在25歳。バンドのボーカルとして活動しています。舞台からダイビングしたとたん意識を失いました。同じころ、名古屋の少年ゲンタが、キャンプ場で崖から落下。目覚めるとふたりは、入れ替わっていたのです。読者にはそれがわかりますが、本人たちには、何が起こったのか全くわかりません。どこの、だれと入れ替わったのかすら。
別人になってしまった自分を
すんなり理解してくれる人は、11歳のゲンタ(中身は25歳)にも
25歳のゲンタ(中身は11歳)にも、いません

人は外見でその人だと認識するので
当たり前に、不都合なできごとばかり起こります
さて、どうなっていくのでしょう

『ビートキッズ』のメンバーが大人になって登場します
本を読んでいる人はもちろん、いなくても
楽しめます


『ビートキッズ』の出版15周年を記念して
自主制作のライブが開催されるそうです。詳しくは
風野潮さんのブログをご覧ください

★こんなに眠ってばかりいていいのでしょうか……。今朝は5時に目がさめました。久々に歩こうと思ったら雨でした。しばらくパソコンに向かっていたのですが、目がしょぼしょぼします。ベッドに戻りました。今度目が覚めたら、なんと9時半でした。昼食後、パソコン画面を見ていたら、眠たくなってきました。また眠りました。昼から届いたばかりの本を読んでいたら、めちゃくちゃおもしろいのに眠ってしまいました。目をさましたら、もう夕方の5時でした。いくらでも眠れます。どうなっているのでしょう……。

ひとつ考えられるのは、視力の減退です。とにかく目が疲れます。目を閉じれば、いつでもすぐに眠れる……のです。

あとひとつ考えられるのは、第2更年期です。そういうものがあるかどうかは別として、わたしの年代は、心身のリズムが変わる時期なのではと思います。新しいリズムを受け入れるためには睡眠が必要なのかな……と思えあないと納得できないぐらい、いくらでも眠れます。ちなみにわたしは、本物の更年期を知りません。忙しすぎて、更年期のことなど考える間もなく過ぎていました。今は……、今も今なりに忙しいのですが。

あれこれ分析などしないで、眠たいときは眠ればいいのかも。
後遺症

りんごパンケーキ、ふわふわになりはずでしたが
とろ火にしたまま居眠りました


味は、まずくはないのですが、カリカリ
6月25日(火)「今日を楽しむ」
          ↓
         楽しめる日もあれば、楽しめない日も。
★中山聖子さんの新刊『べんり屋、寺岡の夏』(文研出版)をご紹介します。将来の夢は「まっとうに生きること」と作文に書いた少女と、家族の暮らしぶりがおもしろく描かれています。お母さんも、おばあちゃんも、カズ君も、毎日、汗水流して生き生き働いています。それに比べて、お父さんはどうなんだろうと少女は思います。大好きだった画家のお父さん。でも、今、お父さんは、ふらり家を出たまま帰ってきません。
べんり屋という仕事がうまく活かされて
物語は展開していきます

将来何になるか、さっさと見つかる人もいれば
挫折したり、選んだ道を他人とやかく言われることもあります
軌道修正もよし、突き進むもよし、人は、自分の信じる道を
進んでいけばいいのだと少女は気づきます

クッキーと呼ばれていたお屋敷の犬が家出して
コロスケとして生きるエピソードは
象徴的でユーモラスです

尾道の風景も美しいし
登場人物がそれぞれ魅力的なので
映像で観てみたいです

★444444のヒットの際の「4合せセット」にちなんで、「幸せますセット」が届きました。幸せが増して、広がっていきますようにというメッセージと共に、タオルとクリアーファイル、他にもいろいろ♪

幸せパワー、ありがたく受け取りました

★アスパラガスのスープ♪ 硬い部分を捨てずにストックしておきました。

ずっしりしているので、
おいしさが、食堂を通過していくのがわかります
旬のパワーをもらいました

作り方は、大雑把

何本か、柔かい部分も使いました
玉ねぎといっしょに、塩茹でにして、それを
ミキサーにかけるだけです

あとは鍋で、ゆっくり煮ます
味付けはなし。塩茹での塩で十分おいしい
シンプル イズ ベスト

6月24日(月)「善意に受けとめる」(カレンダーの今日の言葉)
          ↓
          中には、そう思うまでに時間がかかるできごともあります。

★宅配便で、洗濯機でも入るような大きな箱が届きました。見事な蘭が現れました。沢口靖子さんからです♪

玄関がいっぺんに明るくなりました
そのあと、パソコンの横においたり、窓際においたり
仏さまに見せてあげたり……、ひとりでは
もったいないです


★昨夜の外食、たくさん注文しすぎて、大あさりの釜めしは、とても食べられませんでした。炊き上がるのを待って、ママと半分ずつお土産にしてもらいました。

山椒がたっぷり入っていて
いいアクセントになっているのですが
ぴりりと辛くありません

下処理がきっちりできているのでしょう

★気持ちが沈んでいます。昨日の勉強会、目標を高く掲げたので、思いが先行して、合評がいつもより厳しかったかもしれません。いったん目標を下ろして、ゆっくり勉強していった方がいいのかもしれないと思いつつ、決めたことだからと一生懸命になりすぎました。

わたしが教室に通っていたころのことを思い出します。とても傷つき、落ち込んでしまうような意見こそ、本質を突いていました。あとでじわじわ効いてきて、作品を書き直す上に大切なポイントになりました。お上手ですのほめことばは、心地よいものでしたが、書き直しの何の役にもたちませんでした。まさに、今日のカレンダーのことばです。

この勉強会は、年に数回しかありません。足並みそろえるには、おたがい、がんばるしかないのかな。あせらず、ゆっくり、でも着実に目標を目指しましょう。

★テレビで、サグラダファミリアの建築に携わっている人をとりあげていました。あ、さえちゃんの日記♪ さえちゃんのおかげで、遠いスペインを、身近に感じています。スペインの町の風景、いろいろな習慣や、便利なこと不便なこと、おいしいこと……いろいろ楽しみながら。

6月23日(日)「無理押しはしない」(今日のカレンダーの言葉)
          ↓
         思い込みから無理押ししたときは、最悪。ひたすら、ごめんなさい。

★「童話塾in関西」の実行委員会でした。

童話塾は今年で3回目になります。開催日は、11月10日、京都です。詳しくは、日本児童文芸家協会のホームページをご覧ください。今回は、「つばさ賞に向けて」です。申し込み受付中です。懇親会のみの参加もありです。書くことはもちろんですが、今まで知らなかった仲間とのつながりも、書いていく上に励みになるのではと思います。

会場になる天性寺の広間


開放された夏座敷で打ち合わせをしました


水無月と若鮎は、天性寺さんがお接待してくださいました
お茶の準備も万端で、申し訳けないかぎりです。ありがとうございます
もみじまんじゅうは、広島に旅行中だったみーなさんから

『おはなしの森2』は神戸新聞に連載された作品集です
第1巻に続き、第2も出版されたのですね
おめでとうございます

「童話塾」の実行委員の赤木さん、石神さん、国元さんの
作品も掲載されています。楽しみに拝読します
3人から実行委員全員にプレゼント♪

西村友里さんの
「オムレツ屋へようこそ」が課題図書に♪
おめでとうございます


実行委員会のあと、みんなで勉強会をしました。実行委員はとても忙しいです。羽ばたく場所としての「童話塾」のために、身を惜しまずに準備に力を注いでいます。でも、当日、実行委員は分科会に参加することはできません。できるだけ多くの人に来ていただくためです。

それでは、あまりにも申し訳ないと思っていました。幸い、実行委員の中には、プロの作家(大塚篤子さん・楠章子さん・宮下恵茉さん)や、出版歴のある人、同人でレベルの高い合評をしている人たちもたくさんいるので、みんなで勉強しようということになりました。

目標を作り、それに向けて作品を書いて、合評していくことになっています。まだ試行錯誤の段階ですが、がんばろうね。

★晩ご飯は、うーがとママといっしょに外食。三条の烏丸を西に入ったお店で、ちょっとぜいたくを。

金目鯛の煮付け。山椒が入っていて、ほろほろとした身が美味しい♪


ヤングコーンは軸ごと丸かじり。いろいろ食べました

うーがは、昼間お友だちを招いて
おやつパーティをしたそうです。ずいぶん前から
楽しみにしています

仲良しのお母さんが助っ人に来てくれて
アンデルセンのパンダのパンに、少し手をかけてアレンジしたり
フルーツポンチを作ったり、うーがはもちろん
ママも楽しかったそうです
6月22日(土)「目的ははっきりと」
          ↓
         目的を達成するためには、まず目標を立てて、クリアーしよう。
★広島教室に異色の生徒さんがいました。異色というのはその方の職歴なのですが、それはさておき、文学歴は長く、あちこちで入選を重ねていて、すでに名の知れた男性でした。童話教室に来られたのは、子ども目線で書いてみたいということでしたが、再び大人の文学に戻られました。その方の入選作品がNHK鳥取で朗読されているという連絡をいただいたので、さっそく耳を傾けました。回想シーンとして描かれた青春が、静かに胸に広がっていきました。朗読は、こちらをクリックしてください。

★これ一杯で、元気いっぱ〜い♪ ほんま?

牛乳を入れてできあがりなんですが……

牛乳を入れる前はこんな感じ

いつもは、蜂蜜・にレモンと牛乳を混ぜておしまい

今日は、更にすりごまを入れ、米ぬかも、青汁粉も
入れてみました。一体どんな味になるのでしょう
スプーンで練っていると、まるで秘薬を
調合している魔女……の
ような気分です

朝、コップにいっぱい飲むと
お昼になってもおなががへりません
ダイエットの妙薬かも

★おこげ名人になりました。冷ごはんが一膳分あれば、おこげを作ってしまいます。香ばしいかおりと、ぽりぽりした食感を思い浮かべると、居ても立ってもいられなくなります。。

鍋はだからしょう油をじゅーっ♪

★8chで、アマゾンの森林がなくなれば日本はどうなるかという番組をしていました。アマゾンの森どころか、今、日本の森が危ないことを伝えて欲しいです。森の存在がわたしたちの暮らしに欠かせないことは、ノンフィクション『クマに森をかえそうよ』を取材したとき痛感しました。ちなみに、フィクションとして書いた『とんがり森の魔女』は、アエラに掲載されたアマゾン破壊の記事を読んでイメージをふくらませた作品です。

そのときは、遠いアマゾンの出来事だと思っていたのですが、ノンフィクションを書くにあたり取材していて、身近なこととして真剣に考えてなければならないたくさんの場面に遭遇しました。森の破壊は、飲み水にも影響してきます。水源が汚染されたり、壊滅されたり、権利が他国に移ったりすれば、生きていけなくなります。みんなのんきすぎます。

6月21日(金)(健康こそ財産)カレンダーの今日の言葉
       ↓
      健康の反対語は不健康ではなく、病弱。不健康な物は、すべて健康の敵。
★今日は、うーがが1年〜3年生までお世話になっていた学童保育にお願い事があったので、昨日、日記にアップしたばかりのペットボトルのキャップと使用済みの切手と、本を持って行きました。懇意にしていただいていた館長さんが3月で退職されたので、新館長さんを紹介していただいてお話しさせてもらいました。

具体的には、まだ企画の段階なので
もう少し煮詰まったら
アップします

その足で、手もみんに行きました
T田さんの顔を見ただけで、体がリラックスしてきます
このところ根を詰めていたので、1時間
じっくりもみほぐしてもらって
生き返りました

友人が手もみんのチケットを
プレゼントしてくれました。なんともありがたいです
次回予約を入れておきました

このあと、京都駅の中央改札に向かいました
知人と待ち合わせです

思えば、昨年末来、ここで待ち合わせた人は
けっこういます。K社のTさん、別のK社のTさん、B社のSさん
取材先のMさん、作家仲間のKさん
写真家のNさん、うーが母子
そして今日のFさん

Fさんは、取材中の方です
★今、わたしの中で大きな課題としてのしかかっているのは、Fさん母子を取材したノンフィクションです。企画は通っています。が、子どもたちに伝えるには、実に難しいテーマです。部分的なエピソードは書き初めてはいるのですが、身近な問題として子どもたちの心をつかむには、どんな切り口にすればいいか模索中のまま、あとまわしになっていました。が、Fさんから電話がかかってきたことをきっかけに、昨日から取りかかっています。深夜は1時まで集中して、今朝は6時にはパソコンを叩いていました。やっともつれていた糸の解き目が見えてきました。

が、並行して書いている作品がいくつもあります。書きたいノンフィクションの素材も見つかりました。合評しなければならないたくさんの作品や添削の仕事(指名していただいたので受けました)もたまる一方です。がんばらなければならないのはまさに今なのですが、今日はせっかく体を緩めてもらったので、もう寝ます。あした、早く起きてがんばります。



震災復興支援

第5回イーハトーブ・プロジェクトin京都

  〜 林洋子ひとり語り 〜



【演目】   1やまなし 2 よだかの星 3雨ニモマケズ    

作: 宮沢賢治    
語り・演出: 林 洋子
             アイリッシュ・ハープ: 梅津 三知代    

 【日時】  2013年7月28日
(日) 午後3時開演 (2時半開場
       【場所】 京都府庁旧本館正庁 (
京都市上京区)       
【参加費】 2000円 
(必要経費以外は義援金とします) 
  
参加ご希望の方は、事前にお申し込みください  
アートステージ567 075(256)3759


6月20日(木)「大きな夢を持て」
           ↓
           できないと思わない。思ったらその時点で、夢は終結に向かう。
★久々に朝寝坊をしました。雨の日は、体がリラックスするというか、体の隅々までオゾンが浸透していく感じがします。やさしい気持ちにもなれます。でも、恵みの雨なんていってられません。長引いている上に台風も発生。雨害の出ているに地域もあるようです。


★もったいない&リサイクル情報を。ふきこぼれたレンジの汚れ取りに、使用済みの紙ナプキンをお勧めします。レストランでひざかけ用に出されている大判のあれです。ほとんど汚れることはないので、そのまま捨てられるのはもったいない気がして、こっそり持ち帰ることにしています。

洗剤を吹きかけて、ひと拭きできれいに♪
大判なので、もってこいです


すぐ使えるようにレンジの横にストックしてあります


ペットボトルのキャップもためておいて
学童保育に届けています。ワクチンになります


使用済み切手も役に立ちます
これも、学童保育に持って行って、まとめて
送ってもらいます

★お昼になり、ふと、きつね丼が食べたい。そう思いました。油揚げなら冷凍庫にあります。あとは、相性のいいねぎがあればじゅうぶんです。

ねぎはたっぷりと
たまごでとじて、山椒をふりました
おいしかったです

★先日、町内会でごいっしょになった方から、(コーヒーでもいかが?)とご自宅にお招きいただきました。集まったのは、わたしより1歳上・5歳上・6歳下のみなさん。共通点はご近所さんということだけなのですが、ゆったりとした趣のあるお宅で、楽しくおしゃべりしました。みんな忙しくされている人たちですが、修学院にあるというおいしいイタリアンのお店に行くことも決まりました。思えばわたしの場合、集まるときは打ち合わせや会議や勉強会ばかり。純粋におしゃべりに花を咲かせることは、久しぶりでした。

6月19日(水)「常に研究を怠るな」
          ↓
          日常生活を見直すと、身近なところに研究課題が。
          
★友人ご夫妻から京都マルシェのお知らせがありました。
     
         23日(日) 10時〜3時
         京都府庁
         「食べる」ことを知り、考え、学ぶ
         友人夫妻は野菜の販売やタマゴつかみゲーム(無料)をするそうです
         カフェもあります
         楽しそう♪                   


 
★『盲導犬不合格物語』が青い鳥文庫になるにあたって、新しく取材したセラピー犬タックルを紹介します。タックルはおとなしい性格で、怒られるといつまでも引きずるところがあって、盲導犬にはなれませんでした。でもタックルには、セラピー犬としての隠れた才能があったのです。

老人ホームのお年寄り・自閉症の子どもたち・脳梗塞のため寝たきりになった若い女性、みんなを癒しす力を秘めていました。だれもが、タックルが訪ねてくることを楽しみにしていました。……した、というのは、タックルは、4月5日、天国に行ってしまったのです。
感動を伝えてくれたあと、あっけなく……

もし取材のタイミングが遅れていたら
タックルのことを子どもたちに伝えることはできなかった
……のではと思います

ほんの短い間でしたが
わたしとタックルは見えない力で引き寄せ合ったのです
そう思うと、なんだか不思議です

飼い主の比嘉さんは、学研から出ている
単行本の『盲導犬不合格物語』を読んで、不合格犬を
引き取ろうと思ったそうです

すべて見えない糸で結ばれていたのですね

タックルありがとう
★冷蔵庫の保存容器の中で乾燥してカパカパになっていた残りごはんを発見。タイミングよく「干し飯」のことを調べていたので、(もしかして、これって干し飯?)とひらめき、水で戻して、おこげのかき餅をつくりました。

パリパリ感がおいしくて、3回焼きました


弱火でしっかり焼いたら
鍋はだからしょう油をたらします
香ばしいいい香り♪
★大失敗。あかちゃんのお祝いをやっと見つけて買いました。お手紙をつけて送ろうと思って気がつきました。男の子ではなく、女の子だったのです。それにしてもうっかりすぎます。かわいいので、家に飾っておこうかな。
6月18日(火)「誠実を尽くす」カレンダーの今日の言葉
          ↓
          誠意がキチンと相手に伝った時点で、それは誠実という評価になる。

★北川チハルさんのあかちゃん絵本『いない いない おかお』と、『みて みて おてて』(アリス館)の2冊をご紹介します。

シンプルなあかちゃん目線♪
「ばあ」 「わあ!」 「えーん」 「むにょーん」 「わあ!」
絵本を見ているあかちゃんのおどろく顔と
よろこぶ顔が、目に浮かんできます
笑い声も聞こえてきます


あかちゃんの小さなおててがおしゃべりします
眠っているときも、起きているときも、食べているときも
こういうふうにおしゃべりしていたんだね
そうそう、きみのおてても、ほらね♪
あかちゃんがじぶんの手を
発見できる絵本です

表紙の帯は印刷されています

★鍋で煮込んでいるのは、トマトと玉ねぎ。トマトソースを作り、昨日のミンチで作ったオムレツにかけようと思いました。

にんにくを入れたので、ミキサーにかけるのは
やめて、とことん煮込みことにしました


煮込んでいるうちに、こんなに量が減りました


ソースは、なかなかおいしかったのですが
オムレツは、中に入れたミンチの主張が強すぎました
ちりめんじゃこと味噌味は合わない


残りのソースにしゃがいも・にんじん・キャベツ・パプリカ
ソーセージを入れて、水を加えて煮込んだあと

煮詰めました

なんておいしい♪ とろとろキャベツも
ほっこりじゃがいもも、パプリカも、それぞれがおいしく
しかもシチューとしてのハーモニーもばっちり


ミンチ、焼き飯にはぴったりです
スナックえんどうのしゃきっとした歯ごたえも
おいしさのひとつです


★スペイン旅行中のさえちゃんのブログに、スペインの町のようすが、その日のうちにアップされています。
6月17日(月)「仕事の前に考える」
          ↓
         十分考え、脳内熟成してから取りかかると、すんなりといく。……はず。

★森川成美さんの『アサギをよぶ声』(偕成社)をご紹介します。

少女アサギの住む村には、たくさんの掟がある。村を敵から護り、うまく収めていくために必要な掟ばかりだ。12歳になると男の子は男屋に、女の子は女屋に入るのもその一つだ。アサギ母娘は村人から孤立していて、アサギはどちらにも入れてもらえないらしい。それはどうやら亡くなった父親のせいらしいのだが、その理由は謎として隠されたまま、物語は展開していく。
アサギは自分の意思で
自分の生き方を選んで、あることにチャレンジする
それは掟に逆らうことにもなる

意固地な考えしかできない村人のせいで
不可能を可能にしたアサギの努力は報われなかった。が
アサギの取った行動で、「アサギも母も救われた」と
ずっと疎遠になっていた伯母はいった

が、長老たちの価値観で
すべてが決められていく村は、井の中の蛙
戦いのためではなく産業として矢じりを作り、それを
物々交換して生業にしている他の村の存在すら知らない状況で
どんなに優れた兵士を育てても、この村のこの先は
どうなるのだろう。時代は、変わろうとしていた

アサギや少年イブキは、その時代をどのように
乗り越えていくのだろう
余韻の残る物語だ

★444444・444443の「4合せセット」発送しました。444446ヒットの連絡があれば、追ってお送りします。また新刊がプレゼントできるようにがんばらなくっちゃ。それにしても郵便局は遠いです。バスで4駅、電車で2駅。自転車は日傘がさせないし、さほどの荷物でもないのに車に乗るのは傲慢。というわけで、歩いて行きました。ゆっくり歩いたので往復1時間かかりました。暑かった……。

★トンカツのまい泉に「黒豚ソボロ」のビン詰があります(こく辛ではない方)。これがひとビンあると、オムレツに入れたり、肉じゃが、焼き飯、カレー・野菜炒め、ラーメンにのせてもいいし、何にでも使えて便利なのです。が、パンジョの教室に行かなくなって買うチャンスがありません(難波高島屋で売っているのです)。

よし、自分で作ってみよう。 にんにくのみじん切り・ちりめんじゃこを入れて、アレンにしたので、パラパラ感はありませんが、悪くないです。なかなかいけます。

味付けは、佐藤・しょう油・みそ


軽くゆでたにんじん・じゃがいも・スナックエンドウを炒めて
豚そぼろじゃこをからめました

残りはストックしました


★押入れのふとんを、布団乾燥機にかけました。わたしの住まいは日当たりが悪いことと、たとえ干せてもムカデが怖いので、次女がプレゼントしてくれた布団乾燥機、とても助かっています。掛け布団はふわふわになって、押入れに入らなくなりました。

この乾燥機、冬場は寝る前にかけておくとほかほかで熟睡できるし、夏場は冷風使用でふわふわになります。ダニ退治もできる優れものです。(忙しいのだろう)と次女のことを思っていたら以心伝心、電話があり、今からしばらく海外で仕事だそうです。

6月16日(日)「今一度の努力を」(カレンダーの今日の言葉)
          ↓
        努力は根気。根気は体力。体力は年齢に正比例する……のよね。つくづく。
     


 ご報告

444443・444444ヒットのご連絡がありました
ご連絡ありがとうございます。そしておめでとうございます
4合せセットをお送りいたします


444445については
あわてて同じ方が踏んでしまわれたので、もし
444446を踏んで惜しかったと思っていらっしゃる方は
ぜひ、ご連絡ください


うれしいおまけ

生まれ年こそ違うもののわたしと同じ羊年で
同じ誕生日で、同じB型の作家さんが
ヒットされました




★このところ、作家仲間の本が連日届いています。順番に読ませてもらって、ここで紹介させてもらえることは幸せです。

今日ご紹介する本は、大塚篤子さんの『ともだちは、サティー!』(小峰出版)です。

ネパールってこんな国だったんだ……。五感で感じる異国の風景に、とっぱなから引き込まれてしまいます。目指すは、そこから6日もかかって山を越えた先にあるヤラ村です。なぜ、そんな辺鄙なところに日本の少年ツトムが行くことになったのか、そのいきさつがおもしろいです。それにツトムの葛藤もすぐに見えてくるので最初から興味の坩堝にはまってしまいます。

ヤラ村の子どもたちは10歳になれば、家畜の放牧を任されます。たったひとりで1か月近くも、夜は闇に包まれた山奥で、放牧をしながら暮らすのです。その放牧にツトムがいっしょに行くことになりました。言葉も通じない、しかも第一印象がお互いに最悪だったヤラ村の少年とふたりだけでです。
「サティー」とは「友だち」という意味です
険悪で、しかも言葉の通じないふたりが、命にかかわる困難を乗り越え
お互いをサティーと呼び合うようになるまでのさまざまな出来事は
カルチャーショックというか、冒険です
そう、これは冒険物語です

その冒険を通じて、ツトムは
あることに気づきます

子どもといえども責任を持つことの大切さと
自分にも役目があることを、日本の子どもたちに
気づかせてくれる一冊でもあります


★「朝は、焼きおにぎりにしてね」。うーがのがリクエスです。おにぎりはできたのに、起こしてもなかなか起きません。もう少し寝かせてやりたいところですが、スイミングに間に合わなくなります。「ママが待ってるよ」。「うーん……」。ぎりぎりまで寝かせてやるには、おにぎり、車の中で食べればいいかな。野菜ジュースといっしょに、パックにつめました。


うーがは、眠たい目をこすりながら、夕べの焼きそばの残りを食べて
おべんとうはママに持って帰りました


玄関のいちごも摘んで、「デザートにするね」
それにしても鉢植えの、たった一株いちごですが
2〜3粒ずつ実って、けっこう長い間
楽しませくれました


道路は空いていて、早く着きました


ママの眠そうな顔
せっかくの週末だのに、うーがの送り迎えで終わりだね
でも、そういう時間が大切なんだよ


わたしはその足で下御霊神社に寄って

お水をいただきました
名水「梨の木神社」と同じ地下水で
甘くておいしいです

思えば、このまま寺町をまっすぐ行けば梨の木神社で
帰り道なのですが、わたしは
ここが好き♪

今日は暑くなりそうです

6月15日(土)「念には念を入れる」
          ↓
        とはいえ、時にはひらめきだけで勝負にでることも、見切り発車も必要かな。
★昨日のカンカン照りとは一編して、雨。八瀬はしっとり潤っています。

比叡山には雨雲が低くたれています
橋を渡って日本食の館(右の方)に行く人たちの
赤い傘の列が見えます

★今日は、うーがを預かる日でした。すっかり忘れていました。ダンスの帰りに地下鉄で来るというので、改札口まで迎えに行きました。「ひとりで来させなさい」といっておいたのに、ママもいっしょでした。うーがが、携帯電話を忘れたからだそうです。携帯を持たせておかないと不安なようです。その気持ちよくわかります。

わたしは一人っ子なので大切にされて育ったと思っていたのですが、けっこう放任だったのかも……。まだ2年生のころ、母が府立病院に入院中の知人のお見舞いに行っていると知ると、特におじいさんに行き先を告げるわけでもなく、ひとりで母を探しに行ったものです。

住まいのあった六角さんから府立病院まで、どんな手段でいったのかは覚えていません。が、いちどいっしょにお見舞いに行った記憶をたどって病院にたどり着き、広くて、薄暗い病院内をうろうろして病室を探しあてたことを覚えています。母も特に驚くわけでも、叱るわけでもありませんでした。

うーがよりもかなり奔放な子でしたが、怒られた記憶があまりありません。ママはうーがをわたしが子どものころの100倍心配し、100倍怒っています。時代の違いなのでしょうか。

買い物をした袋を、うーがは持ってくれました。「ばあば、ごめんね。今は軽い方しか持てへんけど、もう少し大きくなったら、重い方を持つね。それまでがんばっていてね。たぶん、はたちぐらいやと思う」。はたちまで待つんかい!

★郵便で北海道のアスパラがどっさり届きました。お世話になっている友人からでした。友人の友人の弟さんが美唄で農園をされているそうです。
旬♪

ありがたくも、申し訳ない思いで写真を撮っていたら
チャイムがなって

小鯛のささ漬けが届きました

こちらも一方的にいつも助けてもらうばかりの友人からでした
食卓が潤います。ありがとう♪


うーがにともらっていたアンデルセンのカエルパンに
ハンバーグをくわえさせました
うーがのリクエストでで焼きそばも
「ばあばの焼きば最高においしい」といわれて

★明日は、朝8時半にまでに送っていかなければなりません。プールが苦手なので、短期スイミングを始めたのです。午後からはカブスカウト。忙しいです。ちなみに今日は、スイミングと理科実験教室、ダンスでした。

1日中、手まりをついたり、お一段をとんだり、竹返しやお手玉、おはじきに夢中になってただ遊んでいればよかった昔の子どもは、のんきだった……。

思えば、現在のおばあさんも忙しいです。忙しいだけではなく、外見も中身も行動も若いです。それなので童話におばあさんを登場させるのは、リアリティを考えると難しいです。あくまでもあばあさんという役どころを演じてもらうための登場になります。
6月14日(金)「人の立場を考える」
          ↓
         考えても、相手の思惑とずれることもある。
★今朝は、エクシブのスイートで目覚めました。5時20分。3時間程度しか眠っていません。朝食前の、6時〜9時まで合評です。わたしの眠っていた部屋が、昨夜に引き続き、合評会場です。アルカさんのテキパキのおかげで、無事スタート。

司会進行役が代わりました。ぴあのさんも名進行でした。9時まで3時間が、あっという間でした。(もっと、もっと、合評したい)と思ったぐらいです。


朝食後は、2班に分かれて楽しみました。

幸運の鐘のお代金は50円也


文殊さまにもお参りしました

根本中堂は、心に響く深い場所です
撮影禁止なのですが、たとえ写真があっても伝えられないだろうと思います
それは、「物」ではなく、想像力を膨らませる3Dのような空間です
千何百年も前の人が、人間のいる現世と
仏さまのおわします世界の隔たりを
このように現したひらめきに
驚かされます

1200年も絶やされることなく灯っている常夜灯にも


★昨日の朝ごはんは、インスタントラーメンでしたが、今日の晩ご飯は、レトルトカレー(仙台のタンカレー)。カレーのごはんまで、さとうのレトルトのお世話になりました。

気持ちは高揚しているのですが
お日さまに当たったせいか疲れてしまいました
わたしはお日さまが苦手です


レタスのとすいかのぬか漬けのサラダ

昨日の朝食と今日の夕食手抜きでしたが、それに挟まれた時間は
とても充実していました

思い出アルバムに収めましたので
よろしかったら、どうぞ


6月13日(木)「行動に責任を持つ」
          ↓
        いざというときはすべてかぶる覚悟。
★「たまごまごまご」主催の合同合評会が、京都八瀬の会員制宿泊施設エクシブでありました。

話は3年半も前に遡ります。福山教室の生徒さんが中心になって、鞆の浦で、「広島」・「福山」・「堺」教室が合同合評会の場を持つことができしました。2009年11月30日〜12月1日のことです(よければ、この日の日記をごらくください)。

その会が、とても充実していて、楽しかったので、「今度はぜひ関西で」といったまま、月日が流れ、今になりました。講師に、大塚篤子さんをお招きしました。

わたしの住まいから、会場の八瀬エクシブは目と鼻の先なのですが、合評のコメントを資料として配るべく、出かける寸前まで取り組んでいたので、集合時間の12時ぎりぎりになりました。
朝ごはんを作る時間もなかったので
ラーメンですませました

近いということは気を許してしまいます

というもの、肝心のプリントアウトした資料を持参するのを忘れたことに
合評のときに気がつき、そそくさと取りに帰りました
住まいまで数分なのですが
遠かった……です

スケジュールはばっちり♪

自己紹介の時間はすんでいました

合評進行をしてくれた
タームキーパーさんのおかげで、8時の夕飯には、
ばっちり間に合いました
お見事です

★自分の作品を他人に読んでもらって、意見をもらうことは、作品を書いていく上で、とても大切なことです。初稿の多くは、作者の思いが満載の思い込みの強い作品なっていて、読者にはその意図が伝わらない場合があります。

今日、参加した人たちは、それぞれ合評の場を持っているのですが、同じメンバーと合評していると、その人の作風や人柄をよく知っているために、なあなあになってしまうことがあります。こうして、日ごろ接点のない人たちの意見を聞ける場があると、脳が刺激を受け、創作細胞がより活発になるのではと思います。


夕飯は、併設のイタリアレストランで。高級シャンペンのボトルを開けて、「おめでとう」「ありがとう」「おつかれさま」「よろしく」「がんばろうね」などさまざまな思いをこめて、乾杯しました。

準備に忙しかった人たちは、このあと、やっとスパへ
その後、お部屋で二次会をしました
飲むというより、おしゃべりは
弾みました

デザート、めちゃくちゃおいしかったです


時間的ゆとりが皆無のスケジュールの中で
ショップで洋服を選んで、ゲットしたツワモノが4人もいました
しかも、それぞれみんなその人らしく
いいお買い物でした

エクシブの中庭。右手にレストラン




444444ヒット近し……かな

いつも、遊びに来てくださって
ありがとうございます。おかげさまでなんとか
「毎日更新」を続けてくることが
できました

444444のカウント
今週中なのかなと思っています
13・14日と合同合評会があっるので、一泊で留守にします
もし、その間に、444444を踏まれた方は
メールでご連絡のうえ、しばらく
お待ちください

帰宅後、すぐに、ご連絡いたします


「4合わせ(しあわせ)セット」プレゼント
   
青い鳥文庫近刊        ノンフィクション         ノベライズ改装版

タイミングよく、近刊が3冊揃いました
444444ヒットしてくださった方には上記3冊をまとめて
444443・444445の方には前後賞として、3冊の中から2冊を
「4合わせ(しあわせ)セット」として
プレゼントいたします

1家族1ヒットでお願いします


帰宅後、合同合評会の報告もいたします
こちらもお楽しみに♪




6月12日(水)「一つをやりぬく」
          ↓
         明日からの合同合評会に向けて、集中して作品を読み込んでいます。
★ふたごのたまご♪ それだけでしあわせになれた朝。

冷ごはん・餅・コーン・ちりめんじゃこ・豆腐
もやしもレタス、残り物なかりを放り込んで雑炊にしました
「動物性たんぱく質が足りないよ」と、何気なく
落とし入れたたまごがふたご♪
たちまちごちそうに変身!

★家にじっといたかったのですが、今日中に済ませたい振込みや郵送があったので、出かけました。
今日は空がとても澄んでいて
雲は微動だにしなくって、まるで絵のようでした

、けっこう歩きました
途中からバスに乗ったのですがクーラーが利いていて
なんとも気持ちがよかったです

今年の夏の節電対策について
世間(マスコミ)は静かですが、どうなんでしょうか
電気足りるのでしょうか

★ママが仕事から帰ると郵便受けに、うーがのメモが挟んであったそうです。「ママがまだ帰っていないので、友だちの家に遊びに行きます。5時50分には、かならず帰るので心配しないでください。うー」。

うーがは、小さいときからアナログの時計がきちんと読める子でした。かといって、時間が守れるということではありません。5時50分帰るというのは家に着く時間ではなく、そろそろ帰ろうかなと思う時間のようです。いつもそれでママともめています。今日は、どうだったのかな。

(ここからは、13日朝アップ)
5時40分にAちゃんちにいるうーがから電話がかかってきたそうです。「もうちょっと遊んどいてもええ?」。「あかん、すぐ帰ってきなさい」とママがいったのにはわけがあって、7時からうーがを家において、学校の委員会に出なければならなかったのです。それまでにごはんを食べさせて……。ママにはママの都合があるのです。

「すぐには帰られへん。そうかて、ランドセルBちゃんちにおいてきた。それを取りに行かなあかんねん」。なんと、うーがは、お友だちの家をハシゴしていたのです。仲良しがいっぱいいて、よかったね。
6月11日(火)「自分を信じる」(かれんだーの今日の言葉)
          ↓ 
         自分を信じて、自分の応援隊長になろう。いちばんの味方は、自分。
         
★忙しすぎて、何から手をつけていいかわからない……。そんなとき、わたしは、キッチンに立つと落ちつきます。今日は生ゴミなので、買ってあった野菜を調理してしまおうと思いました。

セリはごまみそ和え・ブロッコリーは茹でて冷蔵庫へ
スイカの皮はぬか漬けに・島ラッキョウは塩漬けにしました


ぜんまいは重曹で茹でて冷ましておき
くず野菜(かぶ・にんじん・ブロッコリー・キャベツ)は煮て
ミキサーにかけ、スープストックに



するべきことをしているうちに
気持ちが落ち着いて、頭の中が少しずつ
仕事バージョンになっていきます


★でも、いちばんやる気になったのは、首を長くして待っていた青い鳥文庫の『盲導犬不合格物語』があがってきたことです。「青い鳥文庫にぜひ入れましょう」と、力を注いでくださった講談社の編集さん。他社での出版を許してくださった学研の編集さん。ありがとうございます。おかげさまで不合格犬たちは、青い鳥文庫のお友だちにも、「きみはきみのままでだいじょうぶだよ」と背中を押してくれると思います。
青い鳥文庫のために書き下ろしたセラピー犬タックルの
物語も加わっています

初版から8年が経っているので、当時とは事情も変わり
そのために忙しい日本ライトハウスの所長さんのお手をわずらわせました
飼い主のみなさんにも、たくさんの情報とご協力をいただきました
高齢のため天国にいってしまった犬たちもたくさんいますが
マジック犬ラタンは15歳。元気に後輩を見守っています
バイリンガルのアイボリーは現役です
ハッピーも元気です

ベンジーに命を救ってもらったさとみちゃんは、今?
その後のエピソードも楽しんで
いただけると思います

写真のほかに
佐藤やゑ子さんのイラストがいっぱい

犬たちが表情豊かで、生き生き描かれています

★朝ごはんは昼前になりました。かますを焼いて、冷奴にちりめんじゃことかつお節をかけました。

おなかが減ると、なんでもおいしい♪


とろろ昆布・炒りぬか入り
お試しください、これはほんとうにおいしい
味付けは、白だしを少々、だけです


ごま味噌和えにも炒りぬかを


ぬか漬け、ちょっとすっぱくっておいしい♪


空堀の昆布巻(いただきもの)

食事後も、夕食後も、今日は一日読み込みに
時間をかけました。明日も……。

6月10日(月)「仕事をたのしむ」
          ↓
          ばあば業は出費の嵩む仕事ですが、今日一日、十分楽しみました。
★朝ごはんのあと、すぐにでもW@@をしたいうーがに、「あとで」とストップをかけたら、読み語りをしてくれました。

本はあまり好きではないようなのですが
読み方はとてもじょうずです。耳から入ってくるお話は
心地よく、楽しいものでした

「ばあば、長生きしてね」とうーががしみじみ言ったので、わたしもしみじみしていると、うーがは、更に言いました。「でも、もしものときがあるから、そのときのために、うー、いちおう考えてるねん」。「何を……?」。「あのね、死んだばあばを送る言葉」。笑ってしまいてました。

「なにがおかしいのん?」とうーがに言われたのですが、臆面もなく単刀直入に言いたいことを言ってしまううーがに、ママはいつもはらはらしていると言っていました。来た来た、これのことだ♪

ぜひ、聞いてみたいと思いました。死んでから聞かせてもらうより、今、聞かせてもらいたいです。以下、うーがからわたしへの弔辞です。


ばあば、いつもやさしく、でも、時にはきびしく
うーのために教えてくれてありがとう。いつも、うーのことを
いちばんに考えてくれてありがとう。天国に行ったら、テル(猫)や
マック(犬)たちと、仲良く、楽しく暮らしてね

(言ったまんま書いています
何も見ずにすらすらと言ったので、驚きました
めそめそしていない、いい言葉です)

「それに、こう付け加えてくれる?」とわたし
「ばあば、天国からいつもうーを見守っていてね、って
きっとそうするから」。「うん、いいよ」

更に更に、うーがはこう言いました
「うーね、今、まだ9歳やし、これぐらいしかいえへんけど、20歳になったころはもっとじょうずにいえると思うねん。ばあばもそれまで、がんばってね」。ありがたいお言葉です。余談ながら、彼女が20歳になるまでがんばれたら、わたしは81歳です。

うーがのことを、いつもいちばんに考えているばあばは、陸上部に入ったといううーがにスニーカーと、洋服が少し小さくなってきたというので、普段着をあれこれ買わせていただきました。
そして、駄菓子も好きなだけ

小さなかごに安価な駄菓子をいっぱいつめただけで
幸せになれる年代を、うーがは通過中です

夕方、ママが仕事から帰ったころを見計らって
食材とともに送っていきました
6月9日(日)「何事もあせらずに」
          ↓
         ひとり暮らしはマイペースなので、あせることはまれです。
★大原でお花を買いました。あざみ・なでしこ・ホタルぶくろ。お墓にお供えしたいなと思いつつ、行きそびれてしまいました。



★今日は、うーがは日曜参観の日。あしたは代休なのですが、ママは仕事なので、うーがが泊まりに来ています。

それにしても、昨日・今日と、うーがは大忙しでした。金曜日からうーがのところにじいじが泊まりに来ていました。朝ごはんのあと鴨川に散歩に行ってじいじを満足させ、昼からはダンスのレッスン。夜は、学校の宿題とボーイスカウトの宿題のロープの結び方をがんばりました。今朝は、日曜参観のため学校へ。午後からボーイスカウト。4時ごろわたしが現場に迎えに行って、連れて帰って来ました。

「勉強部屋は、ぐちゃぐちゃ」とママはこぼしていますが、それぐらいし大目にみてやってください。英会話も習い始め、スイミングも短期講習に参加し、親子理科実験教室にも参加。放課後お友だちともよく遊び、がんばっていると思います。
今日は、宿題がないそうなので、W@i三昧

ダンスをして、太鼓をたたいて、マリオをして
スポーツをして……

汗だくです
お風呂に入って、寝る前に
シャワーも


「何が食べたい?」。「焼きそば」

豚肉とあり合わせの野菜を炒めて
フライ麺のかけました。見映えは今一ですが
味はなかなかのものでした

名づけて充実サラダ

コーン・しらす・シーチキン・すりごま・炒りぬか入り
ドレッシングは適当に和風で


「おいしかった。明日の朝は、焼きそばにしてね」
フライ麺では、あかんかった?

6月8日(土)「身近なことから」(カレンダーの今日の言葉)
         ↓
        靴の中にムカデ! 動悸マックス! 思考回路切断!
★油断していました。ベランダに出るときはムカデがいないか気をつけていたのですが、まさか家の中にいるとは! ズック靴に入ろうとしているところを次女が見つけてくれました。わたしも玄関にいたのですが、気がつきませんでした。

そのあと、車で次女を送っていったのですが、ムカデのことで頭がいっぱい。何を話していても、「よかったわあ、見つけてくれて」とすぐにムカデの話に戻ってしまいました。わたしだけだったら、見逃していたと思うと、こわいです。

ムカデは、換気扇やちょっとした隙間から入ってくるそうです。インベーダーなのだから、姿が見えなくても「いる」と意識することが大切なのかもしれません。

★おやつに、バナナホットケーキを焼きました。牛乳を豆乳にして、炒りぬかをプラス。健康志向アップバージョンです。

ざっくり混ぜて、焼きます

甘い香りがします

はちみつのの代わりに
パッションフルーツのジュースをかけました
甘酸っぱさがよく合います

それにつけても、ムカデ……のことが気になって
足が床に下ろせません。気がついたら椅子の上で座禅を組んで
パソコンを打っていました。

考えながら組むのは腕や、っちゅうねん!

「山の中に住んでいるんやからムカデがいて当たり前」
と次女はいいます。その次女は、今日、本拠地に帰りました。が
向こうでの仕事をこなし、明日からまた京都入りです
大学の宿舎に泊まるそうでここには来ません。
その後の予定を聞きましたが、まるで
出没鬼人の忙しさです


夕方うーがから電話がありました
明日は日曜参観。月曜日が代休なので
お泊りにくるそうです
6月7日(金)「進取の気持ちを持つ」
          ↓
        「先手先手と働きかける」は、勤めていた会社の社則にもありました。

★郵便局経由で茨城から取り寄せた「いかかば」、開封しないまま賞味期限が過ぎてしまいました。真空パックだったので許容範囲内かなと思い、おやつに食べました。柔かくって、おいしかったのですが、かなりたくさん入っていたので、余ってしまいました。

開封後の保存はむり……

それなら、調理してみよう。イカじゃが

じゃがいもにイカの味がしみて、ほっこらいい感じです

今日の朝ごはん

「行ってきます」をいいに来た次女が
「めちゃ健康的な朝ごはんやね」と食卓をのぞきました
次女は、朝ごはんは食べません
野菜ジュースだけです

食べてほしいと思うのですが
おとななので、本人の考えを大切にしています
次女の名誉のために付け足しておくと
彼女は料理上手で、センスも
抜群にいいです


いわしのつみれ汁

「朝から音がしてたんは、これを叩いてたんやね」と次女
「しょうががきいていて、おいしいよ。お吸い物だけでもどう?」
「けっこうで〜す」と予想通りの返事でした

納豆には、炒りぬか

炒りぬか、うーがも大好きだそうです
なくなりそうなころを見計らって、炒りたてを
届けるようにしています

とはいっても、うーがには
東京から帰った日以来、会っていません
学校から帰ってきそうな時間になるとそそくさ引き上げて
できるだけ会わないようにしています

いつまでもわたしが支えられるわけではないので
べったりではなく、少し下がって見守るようにしようと思っています
うーがのようすはママが逐一伝えてくれています
うーがは、ずっこけ派なので
笑うことばかりです

今、次女が滞在しているので、そのことをまた話し
笑いあって、元気をもらっています

6月6日(木)「静かに考える時を」(カレンダーの言葉)
         ↓
        ん? やはり、カレンダーの言葉は、繰り返しだった……。

★『さとうきび畑の唄』(汐文社)の改新版見本本が届きました。改定版(左)は、小型になっています)。電車の中で読みやすい大きさです。この本は、2004年に遊川和彦さんのテレビドラマ「さとうきび畑の唄」をノベライスさせてもらったものです。著者遊川和彦・構成沢田俊子となっています。

テレビドラマは、放送年の芸術祭大賞を受賞しました

ドラマは、上戸彩演じる女学生の目線でしたが
子ども向けの出版物としてノベライズするにあたり、小学生の
妹(春子)の目線で書かせてもらいました

春子はすべての家族との絆が深く、中でも
長男のお嫁さんになった紀子先生とのエピソードは感動的です
つつましくも幸せだった一家が翻弄されていく様子は
戦争を知らない今の子どもたちにも、戦争の
恐ろしさと、おろかさを伝えてくれます

今回、ゲラを推敲しながら、物語に引きずりこまれました
感動で涙がこみ上げてきました。遊川さんが物語に登場させる人々は
必要不可欠、すべてすばらしい存在です

戦争を引き起こすのは、おとなです
おとなにも読んで欲しいです


★4日に作った玉ねぎスープに豚ミンチをプラスして、カレーにしました。玉ねぎの甘さでなんともおいしく出来上がりました。炒りぬかも入っています。

キャベツのぬか漬けは、ピクルスとしても最適です

6月5日(水)「計画を立てる」(カレンダーの今日の言葉)
         ↓
        間もなくカウンターが444444に。ヒットした方に感謝プレゼントを計画。
                                                                     
……というわけなので
少し早目ですがお知らせします

444444ヒットプレゼント

4のぞろ目ということで
勝手に名づけた「4合わせ(しあわせ)セット」
をプレゼントします

6月15日に、青い鳥文庫から
盲導犬不合格物語』が出版されます。同じ時期に
さとうきび畑の唄』(汐文社)が四六版として再版されます
これは、2004年に遊川和彦さんのテレビドラマを
ノベライズさせてもらったもので、それ以来
ずっと版を重ねてきたようです

この2冊と、3月に出版した『クマに森を返そうよ』(汐文社)
を3冊セットにして、3名の方にプレゼントします

444443・444445の人もお知らせください
「4合わせミニセット」をお送りします
(3冊のうち、お好きな本を2冊)

ヒットされた方は、当ホームページのメールで
住所・氏名をお知らせください

                                       

 
★それにしても若いって、疲れ知らずです。連日深夜帰宅にもかかわらず、朝は早くきっぱり起きて、しゃんと出かけて、ハードな日々をこなしています。次女のことです。わたしは、昨日、とびきりのお誘いがあったのですが、今月の予定を思うと、9月まで延ばしてもらいました。少し前までは、その日が空いてさえいれば、どんどん予定をいれていたのですが、ぼちぼちが、合うようになってきました。

とはいえ、今日は、玉ねぎのおすそ分けを届けに、自転車で長女のところに出かけました。片道1時間。わたしもまだまだ元気です。

出かけるとき、足元に自転車の部品のようなものが落ちていました。自転車屋さんに寄っ見てもらいました。確かに、自転車の部品でしたが、わたしのものではありませんでした。「暑いので、走りやすいように」と、タイヤの空気を入れてくれました。

わたしが子どものことからある自転車屋さんは
いつもお客さんが待っています

マリベルというニューヨークのチョコレート店が
日本では京都にだけあるということを最近知りました。喫茶室は
観光客で待つ列がてきています。タイミングよく
空いていたので、長女と寄ってみました

ガトーショコラ


とろけるとは、このことをいうのでしょうか


6月4日(火)「生活に工夫を」(今日の言葉)
         ↓
        日々発見。浜の真砂は尽きるとも……、工夫の種は、尽きないものですね。
★今年も、日本児童文芸家協会の公益事業「童話塾in関西」を開催することになりました。第3回の今回は、「つばさ賞から羽ばたこう」です。「児童文芸」にチラシが入りましたので、ここでもご案内いたします。申込期間は、6月10日〜7月10日。定員を越えた時は、抽選になります。協会のホームyページをごらんください。
★わっ、玉ねぎ♪ 赤坂台の友人から届きました。ご主人が畑をされていて、いつもなにやかやと収穫を送ってくれます。、しばらくご無沙汰で、会いたいと思っていた矢先のことです。

ダンボールにぎっしり詰まっていました

さっそく玉ねぎスープを作りました

沸騰した後、スロークッカーに入れておくと
勝手にできています


スプーンを入れると、すっとほぐれます
野菜の甘さがおいしいです

★夕方、外出先でラーメンを食べました。次女が、「晩ごはんは要らない」といっていたのを思い出して、夕飯は、ラーメンにしようと思ったのです。一乗寺にはラーメン街道といわれている通りがあります。その中でも「高安」は、行列のできる店で知られています。が、今日は昼には遅く、晩には早い時間だったので、店内にお客は数人いるだけです。店員さんがしつけられているのでしょう、笑顔での応対が感じいいです。
ここの、牛すじラーメンは絶品です
とろけるほどやわらかい牛すじとねぎがたっぷり入っています
スープは、旨さが凝縮されています

ただ、わたしはうす味嗜好なので
少し濃くて、ごはんがほしくなりました。ランチセットに
変更できるというので、そうしました

かなりのボリュームです。食べられるかな……

トッピング用のピリ辛ニラも、ごはんがあれば味見できます
ごはんを注文したのは正解でした。が、しかし……

から揚げが1個ついていたのですが
その大きいこと! 降参でした

「お持ち帰りの袋、差し上げます」
ということだったので、袋をもらいました

★するべきことをみんな後回しにして、届いたばかりの『児童文芸』を読んでいます。新美南吉特集、いろいろな角度から南吉を捉えてあって、とてもおもしろくて、深いです。

6月3日(月)「心の窓を開こう」(今日のカレンダーの言葉)
            ↓
          わたしは、開けっ放しの「オープン ザ ウインドウ」気質です。
         

      日本児童文芸家協会の顧問漆原智良先生から
              講演のご案内がありましたので、お知らせします
      
              講演内容 「楽しい読書イキイキ人生」
              場   所 枚方市中央図書館
              日   時 6月19日(水) 午後1時〜 
              主   催  たのしい本の会(入場無料) 
                                           


★おとぎの国のパン屋さんが作ったようなパンたちが、いっぱい届きました♪ 「かえるのパンにはハンバーグをくわえさせてね」って、メールが届いていたのですが、なんと、ハンバーグもセットになっています。
各種類を一個ずつ並べてみるとこんなです
切っても、切っても「しょくぱんだぁ」に、目が☆

あんまりかわいいので、1セットだけ残して
あとは、すぐに、うーがのところに届けに行きました
「かわいい♪ どうしたん? なんで、こんなにかわいいのん♪」
と、ママは大よろこび。近々うーがのお友だちが集まって
家でランチパーティをするそうです。そのときに
「みんなを驚かせる」とほくほくでした
ありがとう、うれしいです♪

★さて、長女がわが家に来るときは缶ビール、次女のときはチューハイを冷蔵庫に入れておきます。昨日は、チューハイを適当にゲットして帰りました。そのうちの1缶「水曜日のねこ」が、まさかのビールでした。それにしても、意表を尽くすてきなネーミングです。
もしかして、月曜日も、火曜日もあるのかと
チェックしたのですが、水曜日だけしかないようです
緊張しているであろう週中「水曜日」の
心と身体をゆるめるためのビールで
ハーブ入りだそうです

ネコ祭りで有名なベルギー産
水曜日のねこ

今日は月曜日だけど、……飲んでいいよね?

きめ細かい泡。フルーティと思うのは、ハーブ?
ビールのようにほろ苦さは、ありません

6月2日(日)「チャンスを生かせ」
          ↓
         チャンスは、チャンスの顔をしていない。そこが問題です。
★南座に行くのに、三条京阪から歩きました。「かにかく」の石碑の辺りで撮影をしていました。映画なのか、テレビなのか、観光ガイドの撮影なのかよくわかりませんでしたが、スタッフが、「写真撮るな」と見物人を叱咤していました。初々しさのない舞妓さんでしたので、撮りたいとも思いませんでしたが、公道での撮影は通行のじゃまをしているのです。もう少し言い方があると思いました。
すてきなねこちゃんに出会いました

どでんと大きくって
なでても、微動だにしません

★沢口靖子さんのお芝居「男嫌い」、一言でいえば、たいへんおもしろかったです。いつまでも清楚で、凛として隙のないイメージの靖子さんがチャレンジした役は、アラフォーの独身女性。「男嫌い」で通してきた彼女の実態は、実は……! 

陣内孝則さんとのラブホテルでの見せ場のシーンは、おっ! 今までの靖子さんではありません。圧巻でした。それにしても、お美しい♪ 踊って、歌って、笑わせて、舞台の上で輝いていました。

大衆演劇の花形スター松井誠と若手スターの宝海大空・カムイとのコラボは素敵でした。だれかが「二本立てでお得♪」と言っていましたが、劇中劇として大衆演劇を取り入れた構成がおもしろかったです。それにしても、彼らの色気とあの目線♪ 木の実ナナさんも粋でオーラがありました。

今日は千秋楽。お疲れのところ、わたしたちはいっしょに写真を撮ってもらい、言葉を交わし合い、握手をしてもらって、みんなよろこんでいました。「チャンジ大成功でしたね」と感想をいうと、靖子さんは、「ほんとに?」と大きな瞳をぱちくりさせていました。「ほんとうです!」。

来週金曜日の夏樹静子サスペンス「検事霞夕子」(フジテレビ 21時〜)も「ぜひ観てくださいね」とのメッセージがありました。

お孫さんやお子さんのお誕生日祝いなどなど
この日と予定がかぶっていた人たち4人は、あわてて帰っていきました
いろいろある中、来てくださってありがとうございました
そういうわたしも、今日は中学の同窓会でした
(70歳になったみんな、どんなかな)

観劇後、遅めのランチを東華菜館でとりました
おしゃべり、めちゃ弾んでいました

窓からは南座、菊水、遠くには東山が見えます

東華菜館は、ヴォーリスの建築
日本最古のエレベーターが動いています
行きはエレベーターに乗り、帰りは、階段で降りると
建築の素晴らしさに触れることができます

★お芝居と8年物の紹興酒にほろ酔いの中、食材を買って帰りました。今夜からしばらく次女が滞在します。次女が「おいしい」といいながらごはんを食べ終わるのを待って、すぐに寝ました。すっごく楽しかった分、すっごく疲れました。

靖子さんは、いったん東京に帰られましたが、すぐに福岡・名古屋・金沢・堺と公演は続くそうです。お疲れさまです。華奢な体からあのパワー。どこから生まれるのでしょう!

6月1日(土)「言うよりもまず実行」(今日のカレンダーの言葉)
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         言ってしまったために、やむを得ずしぶしぶ実行することもあります。
          
★雨待ちだったどじょうさんのたんぼ、雨が降らないまま、池の水を落として田植えが終わったそうです(5月31日の日記)。お疲れさまでした。自然が相手の「実行」は、四の五の言ってはいられませんね。「実行」イコール「決断」なのかな。

近所のたんぼには、豊富山の水が引かれていました
お米は収穫まで八十八もの手がかかるといいます。小学校でも、生産者の日々の努力を教えようとしてはいるようです。5月には学校が借りている山科のたんぼの草引きもありました(希望者だけ)。がほとんどの母子は、一日で音をあげていました。

わたしたちが子どものころは、こんな唱歌を学校で習いました。
        
        みの着て 笠着て くわ持って♪
        お百姓さん ごくろうさん
        今年も豊年満作で お米が沢山とれるよに
        朝から晩まで お働き

「お百姓さんの歌」なのですが、今は、「百姓」という言葉は差別語(または不快語)になっているそうです。新聞社では使ってはいけない用語集に入っていて、その代わりに農民・農家・農業に携わる人と表すそうです。……なぜなのか、よくわかりません。

★京都の南座で、沢口靖子さんが公演中です。今日は、赤坂台の友人たちが、観に来てくれました。くれましたというのは、わたしが声をかけたのです。

東宝シンデレラで女優デビュー以後は、毎年のように、地域のバザーに、お母さん経由で、私服や私物を出してくださいました。地域では、高齢者や子どもたちのために、いろいろな支援活動を立ち上げていた時期でしたので、それはとても助かりました。

そのことを恩に思っている人たちがかけつけてくれたのです。わたしは、あした創作仲間たちと観るのですが、今日は、堺からわざわざ来てくれているので、芝居がはけた後、待ち合わせてごはんをいっしょに食べました。

お芝居はおもしろかったそうで、「これ以上いうたら、あかん」といいながら、「男嫌い」の見所をいろいろ話してくれました。陣内孝則、木の実ナナ、松井誠もいっしょの舞台は、はじけているそうです。楽しみです。

靖子さんへのお部屋見舞いに持っていったのと同じケーキを、なんと、わたしにもくれました。これは、前にも贈ってもらったことがある感動の英国風フルーツケーキです。ずっしりと重いです。「切り分けて少しずつ食べてね」。はいっ♪

本格的な「英国風フルーツケーキ」は
Tさんの弟さんがシンガポール在住中に伝授されたものだとか
注文があってから作り始めるそうです

3か月ももつんですって

二種類のケーキは微妙に違います
レーズン・くるみ・グランベリープルーン・デーツ
カシュナッツ・いちじく・クコの実・レモン・アーモンド
さまざまなくだもの・木の実がびっしり♪
お酒もたっぷり入っています

せっかく切ったのだから、と
どちらもいただきました。しっとり感も
口ではじめるフルーツの味も
それぞれ違います

ぜいたくな味です

★美術商が集まっている祇園町を通り抜けていたら、骨董店のショーウインドウの中に、魚の形をしたお皿が目に留まりました。

あ、うちにもある♪

……と思ったのですが

ただ形が魚というだけでした。

コンゼプトはこっちの方が似ているのかな

5枚セットとはいえ、1枚1枚違う思いが込められています



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青い鳥文庫
盲導犬不合格物語
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さとうきび畑の唄
ノベライズ
原作遊川和彦
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クマに森を返そうよ
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イエローカードは
ぼくらの旗印
京都新聞
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七頭の盲導犬と
歩んできた道
写真 野寺夕子
学研教育出版


とんがり森の魔女
絵・市居みか
講談社
「青い鳥文庫」
小さな島のちっちゃな学校


汐文社

スペシャル・ガール
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引退犬命の物語
小山るみこ
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おしゃべりな毛糸玉
小泉るみこ絵
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シャイはどこへ行った?
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誰よ
りもママを愛す
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
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命の重さはみな同じ
野寺夕子写真
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ぼく、がんばったんだよ
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とらちゃん つむじ風
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行こうぜ!サーカス
ひろのみずえ絵

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創作物語
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盲導犬不合格物語
ノンフィクション
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さとうきび畑の唄
遊川和彦:原作
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風太におまかせ
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まんざいでばんざい
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はちゃめちゃ大家族
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灰色バス変身大作戦
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モモイロハートそのこリュウ

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創作物語
汐文社


    
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