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東日本大震災応援コーナー
 
3/30


今、わたしにもできること





 
たまごまごまご  3/13

プロフィール


1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
53歳でデビュー
現在に至る



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2014 年(平成26年)3月

3月31日(火)「……夜来風雨の声」
★「花多少落ちるを知る」。昨夜、パソコンを叩いていると、窓の外でポトポトと雨だれにしては手ごたえのある音がしていました。中学校で習った「春眠暁を覚えず」を諳んじてみました。昔のことは、よく覚えているものです。ここでいう「多少」とは、わずかでなく、多いという意味だということも教わりました。
朝起きてみると栴檀の実が、落ちていました

漢詩に詠まれた花の状態「多少」も、こういうことだったのでしょうか

★牛乳が残ってしまいました。賞味期限は開封前でも26日なんですが、すでに開封しています。わたしの五感でチェックしてみたところ、まだだいじょうぶです。念のため温めて飲むことにしました。ここで登場するのが炒りヌカ。日記にアップするのは久しぶりですが、野菜くずのスープの素とともに、わたしにとっては日常的な健康食品です。

沸かした牛乳の中に炒りヌカスプーン2杯
それだけでも甘く、香ばしいのですが、最近仲間に加わった
酵素ジュースをスプーン1杯入れてみました。結果
なんともおいしくって、何よりこれだけで
おなかがいっぱいに♪

★今日、うーがは、じいじとお花見をしています。おかげで、わたしは心置きなくカンフー教室へ行くことができました。お天気になってよかったです。

カンフー教室に行く前に左京区役所に寄りました。戸籍抄本をあげるためです。受付番号だけもらって、その間に知事選挙をすませました。30分待って、順番が来ました。ここまでは順調だったのですが、抄本は本籍地のある中京区役所でないとあげられないといわれました。前もって提出先に確かめたら、居住地の区役所でとれるといわれて、おかしいなと思ったのですが、そうなったのかと鵜飲みしていました。

とれないものはしかたがありません。中京区役所に移動しました。日が悪かったというか、今日は3月末日。転勤や引っ越しのために住民票を取りに来る人も多く、さんざん待つことになりました。カンフーはお休みしました。その代りというのも変ですが、待ち時間に前から気になっていた三条商店街の中華屋さんでランチを食べました。

時間がないので
一番シンプルなメニューにしました

えびと菜の花炒め。菜の花が硬く穂先だけ食いちぎるという
行儀の悪いことに。スープは少し酸味があって薬膳っぽく美味でした
一品物はおいしそうなメニューが、いろいろありました

謄本を受け取ってから
カンフーを終わった人たちと合流して
鴨川に桜を見にいきました

チョコレートのおいしい路地奥の喫茶店
床には5月からでないと出られない規定があるそうです
「今の3倍の広さに突き出る」とのことでした

桜、きれいです

でも寒いです

柳の古木、がんばっています

背中にヤドリが

鴨川べりをいっしょに歩いたカンフー仲間は
80歳、75歳、74歳です。「若いねえ」とうらやましがられました
三条小川から出町柳までよく歩いたよね
みんなお見事でした

今日は夕日もやさしげです

今日、学んだこと
抄本をとりに行ったのですが、もらったのは
謄本でした

戸籍の一部をピックアップすることを抄本
わたしのように戸籍にひとりしかいない場合は、すべてを
写すことになり、それは謄本というのだそうです


3月30日(日)「今日の出来事」
★毎年3月30日は来るけれど、日曜日というのは、そうありません。3月30日の日曜日。そして、フランシーヌといえば、(あ……)と思い出す人もいるかもしれません。

       ♪ フランシーヌの場合は、あまりにもおばかさん

なぜ、おばかさんなのか、なぜ、お利口になれないのか、なぜ命が燃えたのか、歌詞からは汲み取ることができずにいました。疑問に思いつつも、深く考えないままときどき口ずさんできました。

フランシーヌが、ベトナム戦争とビアフラの飢餓問題に抗議してパリで 焼身自殺したのが1969年3月30日の日曜日。そのことを報道した日本の新聞の十数行の記事を読んで、日本で作られた歌だそうです。ポケットにチラシが入っていたので抗議の焼身自殺とされていますが、一方でフランシーヌは心を病んでいたともいわれています。

彼女が生きていれば74歳。生きていてほしかったと思いました。子どもたちがおとなになったときのことを不安に思うことも多いです。まるで、世の中の不条理を相手に綱引きをしている思いがするときがあります。ずるずる引っ張られて負けていることがほとんどですが、あきらめて綱を離してはいけないのです。おばあさんになっても、子どもたちのためにできることがきっとあるはずです。生きていれば、この世も悪くないと思える日も、たくさんあります。

★昨夜から節食中です。というのも、うーがに付き合って、いろいろ食べすぎたからです。今朝は控え目に、ジャム付きパンと野菜ジュースですませました。それなので、お昼前には、おなかがぺこぺこでした。
保存食をいろいろだして
昼ごはんなのに一献傾けました。外は雨だし
なんだか、そんな気分なんです

キンピラはちりめんじゃこも入れました
ほうれん草は、さっと熱湯をかけただけ、ごまみそで
海老豆は買った物。フキノトウはいただきもの
真っ赤な色はするめのキムチ

びんちょうマグロのお刺身を
冷凍してあった山椒の実と煮つけました

これは、なかなかいけました

塩辛でお茶漬けも
やれやれ、また食べ過ぎてしまいました

夜は夜で……

中途半端に節食などするから
却って食欲が増すのでしょうか


3月29日(土)「あるひあひる」
★朽木祥さんの新刊『あひるの手紙』(佼成出版)をご紹介します。ほんまち小学校の一年生のみんなあてに、ふしぎな手紙が届きました。中には、「あひる」と書かれていただけなのです。差出人がやっとわかり、子どもたちは相談しあって、お返事を書くことになったのですが、さて、なんと書いたのでしょう。なあるほど、と感心します。そして、文通がはじまります。世界一短い文通の始まりです。
ページを繰るたびに
子どもたちの豊かな発想におどろかされます
そして、返ってくるお手紙にも

子どたちは、一体、だれと文通しているのでしょう
文通が始まる前から、読者にもちゃんとわかるようになっています
それなので、文通を繰り返してしていくうちに
双方の成長を感じることができます

小さな読者は、いっしょにお返事を考えるでしょう
おとなは、双方のやりとりを見守ることに
楽しさと感動を感じます

心が豊かになる素敵な物語です

★ここ八瀬は、朝夕は冷え込みます。ガウンの代わりにうーがが着ているのは、わたしの部屋着。少しもいやがらずに、「ハイジみたい♪」とよろこんでいます。

夕べはハイジ風。今朝は赤毛のアン風
シンデレラ風も(魔法で変身前のお掃除少女だけど)
マッチ売りの少女風もあるよ

★朝ごはんは、お残りのリメイク。「チキンカレースープ、めちゃおいしい」。「うーは、ほめじょうずやねえ」。「ほんま? うーね、いつも、ほんまのことしかいわへんけど」。


お昼は、ご希望の焼きそば

ちりめんじゃこもたっぷり入っています

うーがは、ダンスのレッスンに
間に合うように帰りました。わたしもいっしょに町まで出かけたのですが
鴨川べりは、一気に桜が咲き始めていました

★書き手の思いが込められた作品群のうち、どれが羽ばたくのでしょう。しっかり「読んで、次の審査員宛て送りました。入れ違いに短編依頼がありました。「いつものように、元気の出る物語をお願いします」ということです。書きたい素材はあたためてあります。4月末締め……か。

が、その前に、中断していた大切な創作にかかります。さらにもう1作、企画が通っているのに気持ちがついていけていない苦しい作品を棚に上げてあります。締め切りが先なので、のんびりしていますが、これもそろそろ……、というか、棚から下し、作品に心をこめ、並行して書いて行きます。

あと数日で、4月です。あした、あさってと、うーがは帰っています。やってきたらいっしょに遊べるように、集中、集中。また花粉が飛んでいるようです。鼻が詰まって、のどの奥もおかしいです。
3月28日(金)「酵素ジャム♪」
★早朝に起きて「読み作業」をしました。「書き作業」にもかかりたいのですが、先ずは締め切りが迫っている「読み」に集中します。休憩をかねて朝ごはんは簡単に、トーストしたパンと残りのマカロニサラダ。
トーストにのっけているジャムは
酵素の搾りかすを、半分はミキサーにかけ、半分はそのままで
合わせて、煮詰めて、リキュールを足したものです
見栄えは冴えませんが

これが、驚きのおいしさなんです
考えてみれば、素材を煮詰めたあとに砂糖を足したのではなく
3週間もシロップ漬けにしてあったのですから
おいしくないわけがないのです

ザクロの種のカリカリとした歯触りや
水分が浸出してしまったニンジンのコリコリした歯ごたえ
何種類もの柑橘類の皮のほろ苦さ……

余りのおいしさに
もう1枚パンを焼きました

酵素教室、4月23日(水)に北山のイノブンであるそうです
藤巻先生のジャム工場と料理教室は
こちら


★昼にうーがを迎えに行きました。バスが間に合わなくて宝ヶ池まで歩きました。帰りは、うーがといっしょに歩きました。
今シーズン初めてつばめを見ました

遠路はるばる、お疲れさまです

足元には、すみれ

冬の間も咲いていて驚いたのですが
今ごろのすみれは格別ですねえ

「ばあば、犬のおまたが咲いている」
犬のおまたって……、犬のふぐりのことでした 
しばらく笑いが止まりませんでした

「今日は、くそ暑いね」というので
「女の子でしょ、せめて、おくそ暑いとおぬかしあそばせ」
といったら、こんどは、うーが大笑いです

そうだったらいいのにな、の
替え歌を、合いの手をいれながら口から出まかせ
次々歌いながら……

例えば 

♪ もしも わたしがサイボーグで
頭脳明晰、体は不死身(すごーい)
そうだったらいいのにな(ほんまにええの?)
(えっ?) だって心は空っぽなんだよ?
(あかん、あかん)

……八瀬に着きました
マンションの部屋の中の、ひんやり涼しいこと
(昨日までは、寒いと感じていたのに)
9977歩。まあまあかな


★うーがは、♪時間が止まって、ずっとゲームばっかりしていられたらいいな、と歌っていました。が、そうは問屋が卸しません。読書→ゲーム→復習→ゲームが取引のお決まりです。その繰り返しで、手がかかりません。その間、わたしも仕事が進みました。

3月27日(木)「ばたばた」
★うーがは、進級祝いに買ってやった新しいゲーム(wiiの)がしたくって早起きして、読書をしていました。というのも、読書(あるいは勉強)を1時間したら、wiiも1時間が、春休みのお約束なんです。ゲームの前に朝ご飯を食べていると、「今日は、街にお出かけするねん」と楽しそうです。街とは、ゲームの中の街のことです。「ばあば、ありがとう。めちゃくちゃ、楽しい♪」って、抱きついてきました。
朝ごはんは、夕べの残り物に、プラスたまご焼き

新玉ねぎのスープは、とても甘いです♪

スープは、夜中に
仕事をしながら、作りました

といっても、ニンジン・ジャガイモチキンといっしょに
火にかけ、沸騰したあと、スロークッカーで保存しておけば
オーケーです。本当に楽です

チキンは火が通れば引き上げでサラダなどに使います
柔らかくなったニンジン・ジャガイモは、キャベツなどを足して
別仕立てのスープか、あるいはカレー、肉じゃが
かす汁、何にでも使えます

★午後からは映画を観に行きました。うーがと話し合って、「じいじも誘ってあげよう」ということになり、3人で「アナと雪の女王」を観ることになりました。その前に、ランチ。じいじと話していると、価値観の違いに(えーっ)と思うこともありますが、運命共同体ではないので、ストレスにはなりません。むしろ、思いやれるものです。

明日は小学校の離任式。1〜2年生の担任だった先生を送るために、うーがはいったんママのところに帰りました。またあした、迎えに行くことになっています。

バスが来るまで10分はある……
夕刻は遅れてくるので、きっと、もっと待たされます
いらちのわたしは、いくつか先のバス停まで
歩くことにしました

お、獺祭♪
「獺祭」は、尾道で飲んだ極めておいしい
日本酒です

こんな身近に売っているなんて
4車線の車道を挟んで向こう側のお店なので
日を改めてのぞいてみようと思います
(おーい、りなさん、驚きだよ♪)

御池通りを横切るときに

夕日がとてもきれいでした

鴨川べりは風が心地よいです
桜はそろそろです♪

★帰宅後、そそくさと夕飯を食べて、仕事にかかりましたが、いったん眠ろうと思いました。大切な審査の仕事です。あと何日もかけて、しっかり読んで、次の審査員に回すことになっています。夜中に起きて、集中しました。
3月26日(水)「これこれ♪」
★「佐賀に行ってきました」と広島の友人から、銘菓「博多通りもん」が届きました。さっそく、渋茶を入れていただきました。これこれ、この味♪ まったりした口にまとわりつくようなこのおいしさに、お取り寄せしたてん末を日記にアップしたことがありました。もう、半年も前のことです。おいしいと絶賛したのをちゃんと覚えていてくれたのです♪ 

日ごろはご無沙汰ばかりしているわたしなのに……
気持ちがうれしく、より、おいしかったです
ありがとうございます

★うーがと買い物に出かけようと車に乗ったのですが、エンジンがかかりません。バッテリーがあがってしまったのです。屋外駐車場に停めっ放しで、たまに、それも近距離しか乗らないので、こういうことが起こるのだと、昨年同じことが起こったときにそう言われました。5月に車検があるので、とりあえずつないでもらいました。すぐに停めないで少し走ってくださいということだったので、買物に行く前に、反対方向の大原まで行きました。「ばあば、このままずっと行けば滋賀県に行くんだよね」。「滋賀県まで行く?」。「ううん、お買い物がいい」ということで、Uターンしました。
大原で、エンジンをかけたまま
お供えの花を2つ買いました。1つは仏壇に
1つは、友人のご主人の遺影に

友人のご主人はこの辺りの自然が大好きだったそうです
そうお聞きしていたので、いただいた遺影は四季折々の自然を
見てもらえるように比叡山に向けて飾っています

先日、ご主人の形見分けだといって
タイタック(左)をいただきました

この真珠は
友人のお母さんが核入れされた
ものだそうです

こちらもいっしょに

イニシアルは、ママとうーがとわたし
とんぼの「T」の字は、さっそくデジカメにつけました
小っちゃくて、なんともかわいい♪

★酵素ジュース、やっと漉しました。発酵しているのかどうか確かめようがないので、教えてもらった先生に電話をかけました。味わってみておいしければいいそうなので、これでいいことにしました。それにしても、使った砂糖は2.5キロ! それって、どうなんでしょう。調理に微量しか砂糖を使わないようにしているわたしのとっては、恐ろしい量です。
成人の砂糖の摂取量を調べてみると
1日20グラムまでが適量だそうです。え、けっこう多いんだ
いえいえ、すでに砂糖入りの既製品を食べているので、家で摂取する量は
意識しなければ、糖分の取りすぎになります。ちなみに
炭酸飲料はなんと1缶で25グラムの砂糖が
使われているそうです。驚きです

酵素ジュースを水で割って、1年かけて飲めば
1日7グラム弱。ま、許容範囲内なのかな

絞りかすをジャムにしつつ
なーんだ、そうかと思いました。砂糖の半分は
これが吸収しているとしたら

それなら全く問題なしです

半分はミキサーにかけ、半分がそのまま煮て
リキュールで風味をつけました


3月25日(火)「足るを知る」
★今年も咲いたよ、裏山の水仙♪ ベランダから手が届きそうなところに咲いています。それだけのことですが、ちょっとうれしいです。

果物の種をあちこちに捨てて
上から土をかぶせてあるのですが、一向に
芽吹いてきません

ベランダには、毎朝栴檀(せんだん)の実が
いっぱい落ちています

先日、確定申告に行くときに
京大の横を通ったのですが、そこにも大きな栴檀の樹があって
石垣に沿ってずっと向こうまで広がっていました

★今日から京都の小学校は、一斉に春休みです。ママは仕事なので、うーがは、わたしのところにやってきました。何をしてやっても、「わ、うれしい」、「こうしてほしかってん」、「おいしそう♪」など、感謝の気持ちが素直に言葉となってあふれ出てきます。わたしがあやまることがあると、「ちっともいいねん。これがいいねん」と言ってくれます。
「寒いから上から着ようね」と貸したのは
わたしの着古したユニクロのフリース。文句をいわずに
「あたたかい」ってよろこんで着ています

足るを知る子に育っているとうれしく思う反面
「わがままいってもいいんだよ」と
思わず言うときもあります
今日は、ママや、じいじや、あばが、うーがのことをどんなに大事に思ってきたかを話してやりました。うんと小さいときのことをよく覚えていて、こう言いました。「うーって、しあわせもんや♪」。足りていないこともたくさんあるのに……。明るくて、おもしろくて、やさしい子です。うーがが、ばらばらになった家族を繋いでくれています。

3月24日(月)「野菜室は、からっぽ」
★買物に行きそびれています。ゴマバンズに挟んだものは、最後のジャガイモとソーセージを、オリーブ油で焼いたものです。

それにピクルスと茹でてあったブロッコリー

★午前中は、原稿読みに集中しました。午後からは、カンフー教室。このあとは、いつも体が楽になります。今日は、郵便局に寄らなければならなかったので終わってすぐに失礼しました。郵便局へは3人いっしょでした。喫茶店に寄ってお茶して帰るよりも、おいしいお菓子を買って、「家でまったりしよう」ということになり、亀末廣に寄りました。それぞれ1個ずつ「大納言」を買いました。
亀末廣の古めかしい店内には
こだわりの京土産を求める外国人や観光客で
にぎわっていました

わたしたちはそれぞれ
大納言を1個ずつ買いました。そう大きくない1個が
480円。これは本物でしょう、きっと

季節ものだそうで、このシーズンはこれで終わり
もう作らないそうです。ラッキー♪

この連休に仏さまにお供えしたお菓子のお下がり

和洋いろいろです
八方焼などは、すでにおなかの中に

これはお菓子ではありません

ムカデ退治の薬です。「使ってみて」とご近所さんに
分けてもらいました。薬草のようなこの匂い、けっこう好きです
シロップもそうらしく、いやがらずに近づいてきました
あぶない、あぶない! 室内にはおけません

★夜も、ひと眠りしたあと、原稿読みです。春休みなので、明日からうーがも、出たり入ったりします。今週いっぱいは、自分の仕事は、後回しになりそうです。

3月23日(日)「お茶漬け食べた〜い♪」
★こんな集中スポットが流れていた時代がありました。しば漬けではなく、永楽屋で買ったばかりの塩辛に熱いお湯を注いで、さらさらとすすりました。

日ごろは薄味なので、少し塩辛いかな
お湯を足し足し、それでも、とてもおいしく食べました


ハリハリ大根は、友人の友人の手作りです
おすそわけがうれしいです

ししゃもは、本ししゃもです
鉛筆の長さの半分ほどしかありません
軽くあぶっただけで、口の中でほろほろ崩れていきます
めざしでもなし、いっぱんに「ししゃも」として
売られているものとも全く別物です
香ばしくって塩分控え目

★阪神の西宮に行くときに、わたしは阪急の十三で神戸膳に乗り換え、阪急の夙川で降りて、そこから歩きます。梅田で阪神に乗り換える時間を考えると、こちらの方がうんと楽なのです。徒歩20分。今の季節は、歩いていても心地よいです。

いつも行列ができているラーメン屋さんの前を通りました。神戸ラーメンって、どんなのかな? いったん、行き過ぎたのですが、席が空いていたようだったので、戻りました。

わらしべの前にスタバで友人と待ち合わせをしているのですが、まだ30分あります。スタバでサンドイッチをつまむより、今日はこっちかな。でも時間が……(注文してくるまでに8分。食べるのに10分。スタバまで8分)。ゆとりです。のれんをくぐりました。
わたしが入った後、列ができました
「もっこす」という、屋台を少し広くしたような
カウンターだけのお店です

もやしと焼き豚がたっぷり入っています
麺は昔ながらのもので行列ができるだけのことはありました
スープをもっと飲みたかった

急いで駆け付けたスタバでは
コーヒーだけにしました

★サークル「わらしべ」の勉強会場は、朝日新聞社阪神支局の会議室を使わせていただいているのですが、ここは、1987年に狙撃されました。今なお記憶に残っている事件ですが、すでに時効になってしまっているのですね。2006年に阪神支局が改築されるときに、言論の自由について考える場として、「朝日新聞狙撃事件資料室」が設けられたそうです。

展示品を見ていると、風化してはならないと
つくづく思います

「わらしべ」のメンバーの作品集ができあがりました
メンバーの石神さんが、「門外不出の技」なるものを駆使して冊子にしてくれました

正式(?)の記念撮影の前のスナップです
みんな冊子を手に、うれしそうです
(今日は4人欠席でした)

合評の他、次年度の活動方針について
話し合いました


★何がなんでも、今日中に受け取らなければならない大切な資料が宅配便で届くので、脇目も振らずに帰宅しました。帰宅したら、もう真っ暗。今朝はいいお天気だったので、洗濯を干して行ったのですが、暗くなってから山続きのベランダに出るのは躊躇でします。でも、夜半に雨が降らないとも限らないので、取り入れなくてはなりません。意を決してベランダに出た途端、照明がつきました。そうだった。感知ライトを取り付けていたんだ。

洗濯物を取り入れてすぐに、宅配便が届きました。知人に電話をかけたりしているうちに、うーがに電話をしそびれました。8時か……。2泊3日のキャンプで目いっぱい遊んで疲れて眠っているかも(ママも)。電話は、あしたの朝にしようかな。と思いつつ、わたしも、こたつでうたたねしました。目が覚めてパソコンに向かっている今は、深夜の2時です。

3月22日(土)「フィールドワーク」
★宝ヶ池連続学習会のメンバーだったことを忘れていました。何回が都合の悪い日があったのでパス癖がついていました。ファックスがあったので、最終回の今日、参加しました。「宝が池周辺の史跡から見る森の利用と歴史」がテーマでした。
京都市埋蔵文化財研究所の職員のレクチャーを
受けてからフィールドに

お弁当タイムも入れて約4時間のタイムスリップです



宝ヶ池の「子どもの楽園」奥より山稜へ
ここが急斜面で、しかも蓄積ぢている落ち葉が濡れていて滑るのです
あぶないと掴んだ木が、枯れていて折れる……。そんな中

@登りつめた尾根に松が崎城址
岩倉を収めていた山本ウ氏の最前線だったのですが
1536年天台宗徒の襲撃で落城

いつもは眼下のバス停(宝ヶ池)から
見上げていた山です

Vゾーンは、堀切跡

敵が攻めてこないように山をV字に切り込ませてあったそうです
500年もの間に、土砂や落ち葉で再びつながっていますが
形跡が残っているのは、よほど深い切込み
だったからでしょうか

この急な斜面(大文字の法の山)を降りていくと

 山稜部の遺跡があります

松ヶ崎廃寺(妙泉寺と呼ばれていたことも)

昭和9年、寺の敷地の一部に
松ヶ崎小学校が建てられました


林の向こうに小学校の校舎が見えます

 校庭(裏庭)に妙泉寺の石垣が一部復元されています

ここからは、平坦な道。松ヶ崎集落を通って

深泥池に出ました

宝ヶ池とは違って、池の周辺は自然のままです
池の周りを半周できたことは、大きな収穫でした

よろければ池にはまってしまいます

中州には浮島と呼ばれている湿地帯が

ここに須恵器の窯のあとがあって
今でも土器が出てくるそうです

今日は、見つかりませんでした
ここは、土・薪・水と、土器をつくるのに条件が
そろっていたのだそうです

深泥池生物群集は
国の天然記念物に指定されています
(心霊スポットでもあるそうです)

ジュンサイも栽培されています

栗栖野瓦窯跡(岩倉)
比叡山が見えています

小高い丘がそうです

瓦の破片がごろごろ出てきます

お持ち帰りはできません

道路が拡張になって撤去されたのですが

縁石の植え込みあたりから
石棺がふたつ見つかったそうです(幡枝二号墳)

この丘陵は古墳だそうですが、この辺りは村があったので
おそらく石棺が埋まっているだろうと推測であって
未調査のようです

ハーバースコープなどを使って調べれられないのでしょうか
参加者の男性は「そんな夢のないことを」と言っていました
歴史は裏付けがあってこその想像だと思うのですが
必要なら調べているでしょうし
歴史が得意でないわたしの言うべき
ことではありませんね

今日は暖かくなるというので、薄着で出かけたのですが、止まるとけっこう寒かったです。児童公園でのおべんとうタイムは、厳しかったです。18244歩。かなり歩いたのに、こんな程度だったのかと思っていたのですが、半分は山を歩いたので、夜中に太ももが、攣りまくりました。時計を見ると、まだ深夜12時。よし、日記をアップして、明日の準備をしよう。今日は、椿の花をたくさん見ました。フキノトウも。たくさん写真を撮りました。

3月21日(金)「雨→あられ→みぞれ→強風→びしょぬれ」
★宮下恵茉さんの新刊つかさの中学生日記B『部活トラブル発生中!?』(ポプラ社)をご紹介します。中学生になったつかさは、ソフトボール部に入りました。
明るくて、前向きなのですが
いつも、いいと思ってしたことが裏目に出て
失敗ばかりしています

だれも悪くないのよね
それぞれが違っていているから起こってしまうトラブルは
話し合えば解決するよって、つかさたちが
教えてくれます

自分でできることを見つければ、楽しんだよね
ちなみに、つかさのできることは、部活で
「いちばん大きな声を出すこと」だって♪
元気をもらいました

★今日の天候は大荒れで、「比良八講荒れじまい」かな。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われている時期を過ぎて天候が荒れることを、「比良の八講……」というのだと祖父が言っていました。久々に思い出しました。ただ今、お彼岸中ですが、傘が飛ばされそうなこの感じは、まさにそうかな。
バスを待っている間に
雨があられになり、みぞれになりました
バスは遅れたせいで超満員、途中から乗ってくる人は
ずぶぬれで、たいへんでした

八瀬のバス停(吹雪いています)

友人といっしょに大谷さんにお参りしました
まるで、初もうでのような人出に、ちょっと驚きました

いっしゅん、晴れたかと思うと

また横なぐりの雨……
朝は晴れていたので、傘を持っていない人も多かったです
傘があっても、びしょぬれでした

お昼は、祇園町の「山ふく」でのおばんざい料理
1日20膳。すみれさんの縄張りです
「お店、どこだっけ?」と電話をかけました

今日のごはんは、たけのこごはん
このあと、揚げ出し豆腐・肉じゃが・赤だしが出てきました
ごはんのお代わりもしました

うちのお墓にも参ってくれるというので
昨日に続いて、今日も墓参♪

お茶タイムのあと、まんがミュージアムに行きました

「手から手へ展」 開催中です


ライブペインティング共同制作
絵本作家のゲルニカのビデオ40分間立ったまま
ずっと観ていました

絵のできていく過程、すごくおもしろかったです

夕飯以降は友人の娘さんと合流
友人のアンコールで、匙(スプーン)へ

ホタルイカと菜の花のピザ
パリパリ感と味噌味がおいしい一皿です

送りに出てくれた彼は

友人夫妻の息子さん

そのあと、祇園の花灯路を観に行きました

小路や路地に灯篭がよく似合っています
観光客の数は、めちゃ多いです


きつねの嫁入り

万歩計は22000歩でした♪
村上メリヤスさんから別注マスクが届きました。何よりいいのは、息苦しくないことです。もっといいことは、大きいことです。これから陽射しが強くなったら、日焼け防止にもなります。肌触りも柔らかで、しっとりしています。

市販のマスクの大きさに比べるとこんなに違います
サイズは3種類作ってくれました

3月20日(木)「1日中雨でした」
★うーががうちに来て、必ず食べたいというのは、ガーリックチャーハンです。ちりめんじゃことガーリックを炒めたシンプルなものです。出来上がる瞬間、鍋肌にたらした醤油の焦げる香りが食欲をそそります。お皿に入れるときにふたりしかいなくても、3等分します。食後、一呼吸して、うーがが、決まってお代わりをするからです。

チャーハンをお代わりして、おやつも食べ
お昼には、がっちりごはんも

★今日は、英会話。明日から2泊3日で、カブのキャンプです。送りは、墓参したいのでバスです。バス停から眺めた比叡山は、雨雲は低く垂れていますが、川辺はすっかり春色です。

柳も芽を吹き、桜の樹にもつぼみが

★お花を持って墓参したら、すでにどなたかが、菊の花を供えてお参りしてくださっていました。母が亡くなって14年……。ありがたいことです。大原で買った山桜と水仙を加える、にぎやかになりました。

「もう大きくなったんだから水塔婆に
ひいばあちゃんと書くのは、おかしいかな」と
うーがに言ったところ、今日で最後にする。5年生になったら
「ひいばあさま」と書くといったので大笑いました
そうじゃなくって、戒名を……

都道府県の名まえを
全部漢字で書けるようになったんだもの
戒名だって書けるよ

このあと会社帰りのママと待ち合わせて
晩ごはんをいっしょに食べたのですが、うーがの
食欲は、わたしの倍です。というわたしも
そこそこガッツリ食べます

3月19日(水)「フィギュアスケート♪」
★風野潮さんの新刊『氷の上のプリンセス』(青い鳥文庫)をご紹介します。 一番の理解者であったパパを亡くしてしまったかすみは、次に理解してほしいママにじゃけんにされ、大好きなスケートをやめさせられてしまうのですが……。

別れ・貧乏・挫折・不理解・いじわる・秘密……
作者が少女に投げかけたたくさんの枷

それが、出会い・友情・あこがれ・支援・妖精のペンダント
などの助けにより、夢に近づき、やがては達成し、理解し合える過程が
思春期の少女が、一度はこうあってほしいと、うっとり
あこがれるストーリーになっています

フィギュアスケートの技や
スケート教室の様子や、競技の内容なども
よくわかります

本の袖には、青い鳥文庫から出ている
潮さんの著作紹介が♪

★けっこうおいしいやん♪ と、うれしくなった一品です。残り物で作ったお焼きなのですが、タンパク質・カルシューム・ミネラル・カリウム・ビタミンC・食物繊維などたっぷりなのです。

おはぎのような、おもちのような
極上のお味でした。しかも、体にもいいというのが
なんだかうれしいです

じゃがいもと山芋をすりおろしました
その中に、枝豆のゆでたもの、ちりめんじゃこを入れ
小麦を足したのですが、まだゆるいので

ご飯を入れてこねました
ときたま黒米ごはんだったのも
よかったのかな

これを、もっとゆるくして
たこ焼き器で焼いてもいいかも


★誘ってもらって、印象派展に行ってきました。わたしに招待チケットをくださった方のチケットは、コンビニで買ったもので、恐縮してしまいました。
わたしは、子どものころ
画家はルノアールしか知りませんでした
ルノアール大好きです

ルノアールの作品「ブ―ジヴァルのダンス」の
赤い帽子の少女は、後にユトリロを生み
自らも画家となった女性だそうで
様々なつながりが垣間見えて
興味深かったです

京都の小学校は明日卒業式なので
うーがは休校です。ままは仕事なので帰りにうーがを
連れて八瀬に帰ってきました

バスに乗って降りるまで
「3文字しりとり」を囁き合いました
「もう着いたの」でした

うーがが牛肉が食べたいというので
帰りに明治屋でお肉を買い、キャベツ・麩を甘辛く煮ました
例え切込みでも、おいしいお店のものは
おいしいです

「ばあば、すごーい」といってくれたのは
食卓に並ぶまでの早さです
15分かかりません

ごまかしもうまいです
実は、わたし、昼もステーキでした
付け合せのフライドポテトが山盛りすぎてテイクアウトしました
それをチーズをのせてオーブントースターで
焼いたものが、意外に好評でした♪

3月18日(火)「とうとう今年も……」
★花粉症が一気に来ました。鼻は詰まるし、鼻水は出るし、目はかゆしいし、さんざんです。花粉が入ってくることは承知で、朝の内は、しばらく網戸にします。
室内育ちの、シロップのためです

最初はおとなしく、風の気配を感じつつ
揺れる木の葉を眺めたり、鳥の鳴き声に耳を傾けて
観察していますが

そのうち外に出たいのでしょうか
網戸を駆け上がろうとします

猫背がのびて、すっきり……かな

そのあとは、満足したのか

爆睡していました

★昨日買ったれんこんとするめのキムチ、どちらもおいしかったです。

するめは、甘辛くて、おつまににいいかも

……ということで、夜食に
キムチハンバーガーを作ってみました

これがまたバンズとよく合って
小腹が空いたときに、ぴったりです


水キムチは、昨夜、食べました
さっぱりしているのですが、スープはけっこう
辛かったです

★家にいるときは、一日中、テレビは付けっ放しです。観ていてもいなくても消すことはありません。沢田の母がそうでした。昼寝の時も、お風呂に入っているときも、部屋にいなくてもついていました。(もったいないから、観ないときは消したらいいのに)と思い、口に出すこともあったのですが、今は、わたしが同じ状態です。パソコンでラジオやCDを聴くときもあるのですが、ざわざわ感がないと落ち着きません。省エネ、他ではけっこうがんばっているのですが、テレビだけは、ごめんなさいです。

3月17日(月)「ぎりぎり確定申告」
★すべりこみセーフ。ただ、こちらのカレーですが、2週間ほど前に買ったのですが、賞味期限が切れていました。レトルトなので、もっと長く持つと思っていました。日付けは14・3・5……。ちょっと過ぎすぎているかも。うーがたちになら捨てなさといいます。が、わたしは、自分の鼻と舌で確かめてからにしようと思いました。

だいじょうぶでした。ごはんもインスタントです

というわけで、今朝は、インスタント朝カレー

カレーはパプリカを入れて煮直しました

★朝一番に税務署に行きました。1時間半かかって確定申告すませました。ほっとしました。そのあと、カンフー教室を目指して歩くことにしました。今は11時過ぎ。1時半からの教室にはたっぷり時間があるので、いろいろ寄り道しました。
行きはまだ門が閉まっていましたが
帰りに通ってみると、開いていました。どんなお料理なのか
メニューを見ていると、店の人が「どうぞ」と進めてくれました
おなか減っていなかったのですが、せっかくなので
お昼はここですませることに。西尾八橋の里

中に入ると驚くほど立派なお屋敷です

お庭が拝見できます。お茶室もあります
どうぞご自由にということでした

この橋が八ツ橋。2階で宴会もできるそうです

おそば700円 オムライス850円からあります

わたしはにしんそばをいただきました

八ツ橋発祥の地

八ツ橋のいわれ、初めて知りました

松井酒造

限定品しぼりたてと酒の粕を買いました

河原町からは、 押小路をどんどん西に歩いていきました
押小路は面白いです。ぜひ寄りたいと思うお店が
たくさんありました(写真15軒あり)

アンティークの変なおもちゃが飾ってある風代わりなお店
行きすぎたのですが、気になって戻りました

寡黙なご主人がスコーンを焼いていましたブルーベリーとクリームチーズ
バナナとチーズのスコーンを買いました。このご主人
ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリルで
スコーンを焼いていたそうです


二条陣屋のすぐそばに
キムチのお店の案内看板がありました
ちょうっと寄ってみました

キムチのミズノ
有名人がたくさん来て、テレビで紹介しているようでした
水キムチ・レンコンキムチなど買いました


★三条商店街を千本から堀川にさかのぼって、カンフー教室に向かいました。先週、通ったときと違ってにぎわっていました。あの日、閑散としていたのは、やはり吹雪だったからかな。

カンフー教室なかなか楽しいです。縮んでしまった体をのばすの準備運動は気持ちがいいし、技もおぼえられないまでも、興味津々です。終わったあとのお茶の時間も盛り上がりました。社交的な人半分、控え目な人半分、ちょうどいいバランスです。
お茶を飲んだのは
イタリアバルの「イルトパンキ」
ここのお店は気になっていたのですが
ホームページをチェックすると、めちゃすごそう♪
おいしそう♪ お気に入りに入れておこう

今日はカウントが2万歩でした

3月16日(日)「日本児童文芸家協会偏」
★新刊、『だれがアケル? 呪いのトビラ』(PHP研究所)をご紹介します。9編の怖い話と不思議な話が収められています。
どの物語も、実際にありそうで
子どもたちは、どきどきはらはらすることでしょう

中でも、巣山ひろみさんの「蝶」は
終わり方に余韻があって、このあとどうなったのか
読後、想像がふくらんでいつまでも怖いです
表紙の白い蝶……

恐怖のトビラシリーズは
他に「恐怖のトビラ」・「悪夢のトビラ」
「魔のトビラ」があります


★日本熊森協会主催の、宮澤正義さんの「共に暮らしてみてわかったクマのほんとうの姿」を聴きにいきました。宮澤さんは87歳です。頭脳成績で様々な知識や数字を記憶されていて、まるでコンピューターのようです。3歳の時にお父さんの背中におぶされて山歩きをしたことが始まりで、7歳の時には、温泉地で捕獲されたこぐまに何時間もの道のりを、ひとりで会いに行かれたそうです。農業をしながら鉄道会社に勤め、独学で生物環境学を学ばれました。

この本は、宮澤さんがクマといっしょに暮した結果
クマがどんなにやさしくて、かしこい動物かがわかったエピソードで
綴られています。今日は、生命体と地球環境について
少し難しいお話をされました

森山会長のお話には
いつも心が打たれます。活動にも
頭が下がります

★阪急の夙川から、会場の西宮市民会館(阪神西宮)まで往復歩きました。片道20分。ちょうどいい距離です。今日は暖かく、いい気持ちでした。

講演が長引き、夙川に着いたのは5時半ごろ
夕日がとてもきれいでした

京都で、うーがたちと晩ごはんを食べ
八瀬に着いたのは8時半

比叡山からお月さまが顔を出したところでした

お月さまも冴えわたっていました
3月15日(土)「ゆっくり、のんびり、忙しく」
★野菜汁。冷蔵庫の残り野菜をかき集めて、スロークッカーに入れておきました。大根・じゃがいも・ニンジン・さつまいも・ごぼう(しなびていました)・白菜(浅漬けにしたもの)・干しシイタケ・にんにく・菊芋・豚バラ・ネギ。だしは根昆布。野菜の甘さを味わいたいので、味噌は入れませんでした。残り物なのに、おいしすぎます♪

ニンジン、1本は輪切り、1本はビューラーでそぎ切りに
同じ野菜でも、歯ごたえが違うと
風味まで違います



ブロッコリーのごまみそ和え
これも絶品♪

★思い立ったが吉日。発酵を促し中の酵素、昨夜、一瓶にしました。いいかも。とても混ぜやすくなりました。発酵が進むように、好き誌でも暖かい窓際(といっても日は当たりません)に置き替えました。
この一瓶で、柑橘類が5種類。ザクロ・人参・大根・
キャベツ・黒米が入っています

実は、9日に、マルシェで買ったニンジンだけで
一瓶作っていたのですが、それは早々と
ざくろの瓶と合体させていました

★八朔などの房の薄皮がきれいに向ける優れもの「ムッキーちゃん」をご紹介します。

表皮だけではなく白い部分がスッと切れる刃先も
ついています

形をくずさずに、きれいにむけます

★短編のゲラが上がってきました。火曜日までに返すようにということです。もしかして3月中に出版予定なのでしょうか? 取材先にチェックしてもらい、速やかに返しました。別の短編推敲終わりました。並行して書いている作品に集中します。あと2作長編を抱えています。書きたい作品もあります。まずは確定申告。今夜こそ整理して、月曜日の朝、税務署に飛び込みます。

汐文社さんから連絡がありましたが、KADOKAWAの子会社になったそうで、倉庫整理のため、『ぼく、がんばったんだよ』と『小さな島の小さな学校』、『スペシャルガール』が整理されます。つまり廃版になります。さみしいですが、しかたがありません。こうして連絡してもらえるのは、ありがたいです。前に向かってがんばりましょう。
3月14日(金)「花ほたる」
★黄色い花の名まえは「花ほたる」、紫の花は「ミヤマホタル」だそうです。日中は、暖かいので、花屋さんに寄ってみたくなりました。
黄色い花は、揺れる感じが、まさにほたるです
夜に光ればいいな

「花ほたる」は、南アフリカ産
「ミヤマホタル」は、南ヨーロッパ(スペイン・ポルトガル)産
遠いところから飛んできたんだね

★酵素、こんな感じになりました。作り方を教えてとよくいわれます。簡単です。ネットでレシピが見つかったので、貼り付けますね。気をつけることを細くします。
@果物と砂糖の割合は1対1,1です(浸透率がいいそうです)
Aカビが来ないように瓶を消毒すること。
Bレシピのステップ3は、半日おいて、砂糖がしっとりしてきてからです。
C手を洗って濡れたまま突っ込むのは厳禁。 
D朝晩、1日2回、しっかり混ぜることです。砂糖が溶けないうちは50回。今の季節、液はかなり冷たいです。手を突っ込む時は、水風呂に入るときのように覚悟がいります。

先に教わって作ったもの(左)は、もう漉してもいいのかな
でも、発酵してきていません。で、後から作った右と混ぜてしまおうかな
と、迷っています。よけいなことをして失敗したくないし……

★いただいたブロッコリー、とても柔らかいです。

蒸して、山椒マヨネーズで食べました

★シロップさま、ごきげんで遊んでいらっしゃるところ、恐縮ですが、この梱包用のひも、どこから引っ張ってこられたのですか? 

ひもをたどっていくと
階段の下の、廊下の左側の部屋に入り
向こうのドアからまた廊下に出て、その先に転がっていました

紐の先を口にくわえて、廊下→部屋→廊下→階段→と
走り抜けたのだと思います

この間は、部屋に小石がいくつも落ちていました
首をかけげていたら。下の部屋の観葉植物の鉢の中から
一個ずつくわえて運んだきたようです
3月13日(木)「たまごまごまごの日」
★朝は、ベーコンエッグ。これをパンに挟みました。進々堂でこのパンを見つけたときに、そうしようと決めました。このパン、さほど硬くなく、具を挟んだままでも食べやすく、目に狂いはありませんでした。

パンは軽く焼いて、キャベツとトマトもいっしょに挟みました


味付けは、ニンジンドレッシングをふりかけました
このドレッシングは、階下の奥さんにいただいたものですが
このところはまっています。なんともおいしんです

★京都の地下鉄ですが、全車両、一斉に同じポスターでした。「3月は自殺対策強化月間です」と書かれています。春は旅立ちの季節ですが、その反面落ち込んでしまう人も多いのかもしれません。何年も経って今の悩みを振り返れば、「なんであの時、あんなに悩んでいたのか」と思うことが、わたしにもありました。辛い時こそ、今がどん底と思って、ふんばってほしいです。

ひとりで悩まないで
京都府自殺ストップセンター

★たまごまごまごの前に、ランチを食べながら「ハイジの会」です。俳句の会というにはおこがましいので、「配字の会」と名付けました。

俳人夏井いつきさんがテレビで言っていました
風景を描くだけでは、「はいはい、そうですか。それで?」
ということになり、作品が浅く、おもしろくないそうです
風景(季語)にズームインして
想像力を働かせること

そうすれば風景の奥に潜んでいるものが見えてきて
それが個性的な作品に繋がるそうです

3人でふむふむ……
頭のウォーミングアップに、こひと時は
いい時間です


★「たまごまごまご」に見学者がありました。わたしの大好きな絵を描く画家さんです。腸にポリープができて細胞検査中で、手術も控えているそうです。入会しても、早々に休まなければならないかもしれないのに、「入会します」と即決定。頭であれこれ考えず、体で反応するこのパワー。見習いたいです。

「ブロッコリーができたら持ってきますね」といってくれていたぴあのさんから、ブロッコリーをいただきました。帰宅後、袋から出してびっくり♪ 見事なブロッコリーです。

しかも柔らかそうです
ご丹精の物をありがとうございます

3月12日(水)「伝えなくてはならない大切なこと」
佐々木ありさんの新刊『せんそうってなんだろう? シリーズ12 父ののこした絵日記』(学研)をご紹介します。

主人公の少年が、朝、目を覚ましたら、お父さんがいませんでした。夜中に召集が来て陸軍の仕事のためにフィリッピンに向かったのです。2年後、だれだかわからいぐらいに変貌して帰ってきたお父さんは、戦地で描いたという1冊の絵日記を持っていました。
銀行の金庫にしまわれていたその絵日記に
主人公は、大人になってから再会します

お父さんの体験した出来事を
伝えなければならないと、家族は絵日記を本にしました
そのことをもとにしたのがこの本です

空襲が激しくなり
奥地に、奥地に逃げていかなければ状況と
周りで起こっている悲惨な出来事が
絵童話として書かれています

抑えた色合いの絵が
物語と共に、静かに訴えてきます

戦争は、ほんとうにあったのです
戦後70年。当時のことを語ってくれる人は減る一方です
こうして本になることは、子どもたちへの
大きな贈り物だと思います

シリーズで12巻出版されています

時たまこんなユーチューブが

ひとりの少女の背景で
一体なにが起こっているのか


いたいけな子どもの不安な悲しい顔……
すべて大人の責任です


★あおさをいただきました。朝は、うどんを茹でたので、あおさうどんにしました。乾麺、賞味期限は、とっくに切れていました。が、全く気になりません。おいしくいただきました。

磯の香りがたまりません
たっぷり入れて、ちょっとぜいたく♪

昼は、朝茹でて余ったうどんで冷製パスタ
……というとかっこいいですが、うどんサラダです

ニンジンはピューラーで剥いて、さっと茹でました
キュウリ・塩もみキャベツ・、ゆでたまご
カリカリに油抜きしたベーコンを
ドレッシングで和えました

うどんが化けました

3月11日(火)「あれから3年……」
★朝からテレビやラジオを聞きつつ、気持ちを引き締めています。罹災後、自分を励ましつつ、前向きに生きてきた人たちが紹介されているからです。まだ立ち直れないでいるたくさんの人たちも併せて、それぞれの3年間を思うと、日々恙なく暮らしていることを当たり前に思っている自分が恥ずかしく思えてきます。

「今、わたしにでもできること」のコーナーを見て、友人のさえちゃんからメールがありました。「とんぼちゃんが紹介していたジェットみやぎに寄付しようと考えています」とのことでした。わたしも、今日、振り込んできました。郵便局の人に、「今日は来られると思っていました」といわれました。わずかですが、毎日募金は、わたしの気持ちです。


★エリアメールというものが届きました。強い地震があったというその文字にくぎ付けになりました。どこで? どこで? 微々とも揺れていないのに、「強い地震」という言葉に振り回され、訓練情報だということに気づくまで数分かかりました。
南海トラフ地震が来るといわれているのに
自覚がないことに気づきました

いざというとき、わたしは、無力な人間のような気がしました
まず自分の身が守れなかったら、そのあとの行動に
続きません。改めて痛感しました


地震はいつ来るかわからないので
こういうメールが届くことは、慣れる意味でも
ありがたいことです

★菊芋を生で味噌に浸けました。それをスライスして食べます。しゃきしゃきとした歯ごたえは、山芋でもなし、生のじゃは芋でもなし、なんでしょう。新しい食感です。

ごはんは、丼感覚です

ベーコン・キャベツ・トマト・紫ブロッコリーを炒め
ご飯の上にのせ、ニンジンドレッシングをかけました。ちりめんじゃこを
加えたので、洋風とも和風ともいえないのですが
なかなかおいしくいただきました

★ご近所さんから、蕗のとうのみそと、お漬物をもらいました。
蕗のとう、特別においしいです

お漬物、じゃがいもで漬けるそうです
漬け方教わりました。簡単なので、いずれ
ここでご紹介しますね

3月10日(月)「今日も雪の日」
★春は名のみ。風の冷たいこと。「早春賦」の歌詞そのものです。午後からカンフーなのですが、友人が見学に行くといっています。雪なので、来週でもいいように思うのですが、昼ごろには止むかも。
朝ごはんは、豆腐

といってもメインは豆腐ではなく、上に乗っかっているみそ類
みんな、昨日のマルシェで買いました

左から蕗のとう・山椒マヨネーズ・黒ごまみそ
真ん中は豆腐の上にゆで卵を
載せてあります

もう一瓶、万願寺とうがらし味噌も
買いました

★60歳からのカンフー教室は、3分の2が柔軟体操です。これがとても気持ちがいいです。残りの時間で、馬に乗る姿勢のマーブーと、弓を引く姿勢のボーブー(ボンブー)を教わりました。基本的な姿勢だそうです。一連の動作にはなかなかついて行けませんが(鏡を見ると、こんなに無様なのかと悲しくなります)が、先生の美しくて素早い動きに、気持ちが高揚します。終わった後は、体が軽くなっています。

見学に行った友人も、入会しました。教室が終わったあと、みんなでお茶をしました。八瀬から来ているというと、京都の人でも「遠いねえ」と言います。そういうイメージなんでしょう。思うほど遠くはないのですが、交通の便が悪いのです。「八瀬遊園に行ったことがある」と言う人も必ずいます。八瀬遊園は、25年も前に閉園になって、そのあとに会員制ホテル八瀬離宮が建っているのですが……。

そのあと、雪の降る中、気になっていた三条商店街を探索しました。みんないっしょです。堀川から千本まで続く長い商店街なのですが、半分は、シャッターが閉まっていました。今日は、月曜日だからかもしれません。

テレビで紹介されるお店がいくつもあるのですが、今日の寒さは、それどころではありません。千本三条でバスを待っている間も、辺りは舞い散る雪でけぶっていました。みんな同じバスに乗りました。「久しぶりに楽しかった、また誘ってね」と言いながら、ひとりひとりバスから降りて行きました。

最後にバスを降りた友人とわたし。「寒いねえ」。「こういう日は、お肉が食べたいねえ」。友人もわたしも気楽なひとり暮らし。「食べて帰ろうか」ということになり、雪の中、焼肉屋に飛び込みました。シルバー料金のあるお店でした♪

昼過ぎの宝ヶ池駅


3月9日(日)「今日もいい日♪」
漆原智良さんの新刊、『おばあちゃんの ことばのまほう』(アリス館)をご紹介します。
「早くおきなさい」
「ごはんをたべなさい」。「おふろにはいりなさい」
お母ちゃんは、いつも、命令ばかり
ぼく いやなんだ

というわけで
ぼくは、おばあちゃんに相談します
すると、おばあちゃんは、こういったのです
「お母ちゃんに、ことばのまほうを教えといたよ」

ことばのまほう……って?
読みながら考えました。ぜひ知りたいと思いました
うーん、なるほどそういうことなんだ♪
知らない間に大切な子どもを
追いつめていることに
気づかされます 

この本は、子どもよりも
子育て中のお母さんたちに、ぜひぜひ
読んでほしいです


★京都府庁で「マルシェ」があると、友人夫妻からメールをもらいました。府庁に向かっていると、競技用の車いすに乗って、ウォーミングアップしている選手らしき人たちに出会いました。ソチでは、パラリンピック開催中ですが、今日、京都でも、全国車いす駅伝競技大会があったようです。
平安女学院のそばで

いいお天気でよかったですね
がんばってください

府庁の庭だけではなく

休館の建物の中にもお店がいっぱいでした

いろいろ珍しいものや、新鮮なものを買いました

キクイモはみそ漬けに、みょうがの芯は甘酢漬けに

ニンジンは土を落として、酵素にしました

新鮮なので、水分たっぷり。すぐに砂糖が溶けました

会場で参鶏湯を食べました

桜の塩漬けの入ったおにぎりは
蕗のとうや黒ごまみそなどを売っていたお店のおじさんが
奥さんがおべんとうに作ってくれたものだけど
と、くれました。いい香りがしました

玄米餅のおぜんざいは、なんとたった200円

あずきがいっぱい入っていて
甘さ控えめで、おいしかったです

建物を出ると、オーガニックコットンのお店がありました

そこで、マスクを見つけました
気管支が弱いわたしにとってマスクは必需品なので
買いたかったのですが、大サイズも横幅が市販のマスクとほぼ同じでした
「もう2センチあれば、日焼け防止になるのに」と伝えたところ
「ご希望のサイズのものを作りましょう」と
言ってくれたのです

村上メリヤスさん、ありがとう♪
10枚注文しました

これからに向けて腕の日焼け防止も買いました
肌触りとフィット感が、とてもいいです

レッグウォーマーは試作品だそうで
「アイディアをありがとうございます」といって
プレゼントしてくださいました
いえいえ、こちらこそ

3月8日(土)「うれしいニュース♪」
★7日付の毎日子ども新聞に『はしれ ディーゼルきかんしゃデーデ』(童心社)と、著者のすとうあさえさんが紹介されていました。一面だけではなく、二面にも♪

この日記でも紹介しました(2013・12・7)
3月26日の深夜、恐怖と寒さに震える罹災地に
けんめいに燃料を届けた古い機関車デーデたちのがんばりを
描いた物語は、何度読んでも感動をもらいます
何かできることをがんばらなければと
思わせてくれます

鈴木まもるさんの絵も素敵です

作家仲間からとびっきりのニュースが届きました
一足早く、共によろこべることが、たまらなくうれしいです♪
その本も、作家としてのメッセージがぎゅっと
詰まった一冊です。再びここで
紹介できる日も近いよね?


★いただいた伊勢の「あさりのふっくら煮」で、炊き込みご飯を炊きました。

煮汁に、酒と塩を少したします
具は、炊き上がってから入れて蒸します


ニンジン・しょうがを加えました


おこげもおいしいです

★室内飼いで、お外の楽しみをしらないシロップが、今、はまっているのは水道の水。ぽたぽた滴を垂らしておくと、時間を忘れて、遊んでいます。

いつまでも砂場で夢中で遊んでいる
幼児のようです

★酵素、同じ手間をかけるならと(1日に2回混ぜなければなりません)、もう一瓶作りました。今回は欲張って、教わった量の3倍の量を作りました(1,5キロ)。

かんきつ類の他に、キャベツ・ニンジン・ざくろ・黒米を入れました

数時間たつと、浸透してきます

それを手のひらで混ぜます

左のように透明になるかな

カビがこないように気をつけないといけません

いっしょに習った方からメールが来て
キーウィをメインに漬けたそうです

いい感じです。写真、おじょうずね♪

3月7日(金)「やっぱり春? でも……」
★冬越したいちごに花が咲いていました。このいちごの苗は、福山から届いたんですが、何人もの人に株分けしてあげました。きっと、そっちでも花が咲いているのかも。

若い葉っぱがたくさん出ています

やっぱり春♪ と思っていたら
午後になると、また雪がチラチラ……

また逆戻りなの? でも
そのあと、春のようなやさしい陽射しが
降り注いでいます♪

子どものころ歌ったこんな童謡があります

♪ 春はいつ来る いつ来るの?
粉ひき小屋のおじさんが 真綿の首巻外したら
春が来る来るやって来る
ぽっかりぽかりとやって来る

わたし、まだ、首巻外せません
春は、まだ遠いのかな


★冷蔵庫に焼きそば用のそばが残っていました。キャベツと炒めました。このままでもおいしいのですが、あまりにもあじけないので、ベーコンかハム、ソーセージを入れようかと思ったのですが、

口がその感じではないので

オムそばにしました

朝からオムそば♪

もう一玉残っていたので、昼は、ラーメン

鶏がらスープと白だしを使ったのですが
ニンジン・キャベツ白菜のお漬物も入れて、なんともおいしく
できました。焼きそば麺、ラーメンにも使えます


★シロップは水が大好きです。飲み水に足を突っ込んで遊んでいることもよくあります。トイレの水道に興味を持ったようなので、細く出してやると、不思議そうに水と戯れていました。ママから電話がかかって来て、「シロップは?」と聞かれて、「あ」。1時間近くも、水で遊んでいました。

あんよ、冷たくないのかな?

3月6日(木)「春の雪」
★朝、カーテンを開けたら、雪が風に舞っていました。春なのに……。

裏山のこの風景、見たことがある

……と思ったら、佐藤太清画伯の絵「雪椿」でした

絵はとても描けないので、せめて
ハイジ(俳字。俳句のまねごと)をひねろうかな

朝8時半。バス停付近(高野川)

思いがけなく積もっていました
でも、3月は春。日中の陽射しを浴びて、午後6時すぎに
帰宅した時は、すっかり解けていました


★吹田の図書館で、宮澤賢治研究家の森井弘子さんの講演会がありました。イーハトーヴォ(イーハトーヴ・イーハトーボ)は、宮澤賢治による造語で、賢治の心象世界にある理想郷で岩手県をモチーフしてあるそうです。
まことを追求した賢治の作品は
@構成 A描写 Bユーモア C空想力(心象スケッチ)がしっかり
描かれているので、子どもの読み物としても
向いているとのことでした

賢治の童話は、たくさんの絵本になっています
絵本リストが資料の中にありましたが、それはそれはたくさんです

同じ物語でも画家さんの絵で、がらっと違った印象を受けます
「ほんとうのこと(まこと)」にこだわった賢治は
どの絵本を自分の物語にふさわしいと
思っているのでしょう……

この本は、ページの上段に賢治の物語を
下段に研究家の解説やエピソードが入っていて
興味深く読めます

発売当初、お祝いもかねて10冊買ったのですが
たくさんの方の手に渡り、今、手元に1冊も残っていません
たしか1冊あったはずなのですが、東北に送ったのかな……
中をお見せできないのが残念です(この日記でも
紹介したことがあるのですが
いつだったかな……)

★会場で、久しぶりに森井先生の「創作ゼミ」のメンバーと会いました。その場で、「またね」と別れ、昔からの創作仲間とランチをしていたところ、同じ店にみんなも入って来て、食後のティータイムをいっしょに。話に花が咲くというのは、こういうことでしょうか。楽しい時間を過ごしました。駅に向かっていたら、森井先生から電話がかかってきて、別の店で、またみんなでお茶を♪ たくさんの絵本を持参されたので、荷物がたいへん。パワーポイント(プレゼンテーション ソフト)を教えてあげなくっちゃ。


★夜は9時に寝て、深夜2時に起きました。入浴後、創作の続きを書き進めました。4時に冷えた体をお風呂で温め、日記をアップします。そのあと、また寝ます。不規則な生活と思う人もいるでしょうが、わたしにとっては自然の流れです。眠たいときに寝て、体と頭が起きれば、昨夜、やり残したことをクリアーする。満足したら、再び寝ます。朝まで、まだ少し時間があります(今、朝の4時40分です)。ちなみに、眠る寸前に創作の続きを考えようと思います。眠る寸前に考えていたことは(創作に限らず)、眠っている間に脳が処理してくれているのか、朝起きたときには、解決していることが多いです。

3月5日(水)「素材の味」
★野菜スープは、ひとつまみ藻塩を入れるだけで、味付けはなしです。が、透明に澄んだスープの甘くておいしいこと。ニンジン・春キャベツ・大根・新玉ねぎ・じゃがいも・セロリから出た甘さです。畑からエネルギーをもらっている実感がします。パンはライ麦とコーンフラワーです。ひまわりの種やゴマがトッピングされています。

具は大きく切ったので、それぞれの野菜の旨みが
ほっくり楽しめます

スロークッカーなので、放っておくだけで
できあがっています。火にかけないので水分は蒸発しません
スープはたっぷり。しかも澄んでいます
ある意味、上等な一皿です

わたしの使っているタイプは
電気は使いません。省エネタイプです
熱を発しないので安全です

シャトルシェフ

★旅行先でコンビニを覗くとおもしろいです。その土地ならではの、ご当地スナックなどがあります。うーがのお土産はこれに決めています。

手羽先は駄菓子だそうです

きょうのおやつはご当地スナック

広島のお好み焼きポッキー
仙台の牛タンジャーキー・ずんたじゃがりご
うーがからのおすそ分けです

★たくさんの原稿を読んで、読んで、読んでいます。自分の原稿も書いて、推敲、また書いています。読ませてもらえること、書かせてもらえることに、幸せを感じます。併せて感じるのは、視力の衰えです。外は雨。あしたから寒さがぶりかえすそうです。みなさん、ご体調にご留意くださいね。

3月4日(火)「鼻がむずむずしはじめました」
★今日は、外出していないのに、くしゃみも出ます。洗濯物に、花粉がついたのかな。わたしはイネ科で、もう少しあとだと思うのですが……。

朝ごはんに、ローチョンを茹でました。ローチョンというのは台湾の腸詰のことです。我が家ではずっとそう呼んでいたのですが、正式には、ラッ・チャンということを、この日記を書くに当たって、調べてわかりました。乾燥しているので、サラミのように固いです。それを茹でて薄切りにしたものを、ネギといっしょにしょうゆをつけて食べます。

噛みしめると甘くて、おいしいです


じいじがセブ島に行くたびにお土産に買ってきて
わたしにもおすそ分けがあります


小松菜を炊きました
ニンジンの薄切りとじゃこもいっしょに

★林芙美子のエピソードを、尾道に行ったときに、ボランティアガイドさんから聞きました。林芙美子は、勉強がとてもよくできたので、先生たちから「授業料を少しは支援をするから」と言われ、女学校に行きました。今の尾道東高等学校です。
尾道は、古くから海運による物流の集散地として繁栄していて
料理屋も多かったようです。芙美子は勉強の傍ら、学費を稼ぐために
料理屋で働いていました。そこで、地元の名士の息子と出会い
彼が東京に進学したので追っかけて上京します

が、相手の親に反対されて、彼が帰郷するのをきっかけに別れ
その後書いた日記が、「放浪記」なのだそうだ

ボランティアガイドさんは、「文章はともかく
間に書かれている詩が、読解できません」と言っていました
そういえば、わたし、『放浪記』を読んだことがありません
今抱えているいろいろなことが落ち着いたら
読みたいと思います

★まだ確定申告すませていません。それより先にするべきことが山積みです。手帳に予定を書き込んで、順番にクリアーしています。酵素、1日2回、しっかり混ぜています。同じ手間をかけるのなら、並行してもう一瓶作りたくて、昨日、カンフーの帰りに無花果やメローを買って来たのですが……。

しまった、白糖がいるのだった
わたしはキビ糖を使っているので、見送りです

3月3日(月)「ひなまつり、うたをうたって終わりです」
★金治直美さんの新刊『花粉症のない未来のために』(佼成出版社)をご紹介します。

引き込まれて読みました。花粉症は、花粉が原因で起こることは知っていました。スギの黄色い花粉が煙のように飛んでいるのを目にしたときに、こんなに飛んでいるんだもの、花粉症になってもしかたがないと思いました。予防のためには、眼鏡をかけ、マスクをし、薬を飲むしかありませんでした。もし花粉症になれば、目薬を差し、薬を飲み、効力のあるというお茶を飲んで治療しつつ花粉の時期が終わるのを待つ。究極の選択は、スギの植わっていないところに引っ越すというしか対策方法はないと思っていました。花粉のないスギがあったらいいななんて思いもつきませんでした。
無花粉のスギの樹は
遺伝子を人工的に組み替えたものではなく、雪深い
富山の神社で長年たくましく生きてきた
自然樹が見つかったのです

地道な研究の結果
無花粉の遺伝子(Aa精英樹)を持っている樹を
育てて、植え替えればいいことがわかったのですが
そんなことができるのでしょうか

斉藤真紀己さんが
明けても暮れても顕微鏡で調べ続けた花粉
そのプレパラートは7万枚にもなります

何度もあきらめかけたのですが
4年目に、やっと見つけることができたのです
信念の人の清々しい姿勢に
心打たれます

専門的な難しい分野を
子どもたちにもよくわかるように
魅力的に描かれています


★カンフーのレッスン中に、携帯が鳴りました。(だれのバッグ?)というみんなの視線が棚に集まりました。わたしでした。「切っておいてください」といわれていたのに……。名前を見ると出なくてはならない人からでした。電話の内容に、(ん?)と思いつつ電話を切ったのですが、きっとまたかかってくれだろうと思い、マナーにしませんでした。すると、やっぱり……。「すみません、仕事の電話です」とみんなに謝って、再びトイレに駆けこみました。(ん?)は解消しました。
カンフーは「功夫」と書くのですが
中国では「功夫」とは武道だけに使うだけではなく
極めたことすべてを、「功夫」と
いうのだそうです

上靴を忘れたので、カンフーの靴を買いました
羊皮で、軽くて柔らかいのですが……

日本の23センチは、北京では「37」なんだそうですが
履いてみると、1センチは大きいです。「こっちはどうですか?」
同じ37でも、大きさはまちまちのようです。大らかなのか
こだわらないのか、ある意味自由です
サイズはあくまで目安と思えば
それも良しかな

両手を広げて、左手で抑えて、右手で突く
そんな一連の動きを教わりました。体をひねり、足を交差させ
低い姿勢は、カンフーらしいかっこいい形です

とてもきれいな動きをしている人がいます
カンフーを始めて1年ということです。そうか、1年経てば
あんな感じに……と思ったのですが、甘かったです
彼女は、太極拳を9年もした上で
カンフーを始めたそうです


★畑の囲いにカラス! かかしでもないし、鳴子でもない……。これは何を現しているのでしょう。

見せしめ……。だったとしたら、よほど悔しい思いを
されたのかも。それにしても、ひどいです

3月2日(日)「実行委員会」
★深山さくらさんの新刊『おたまじゃくしのたまちゃん』(佼成出版社)を紹介します。
成長の悩みを
幼い子どもにもわかりやすく
ごく自然に

しかも、こんなにかわいい物語として
描いてあることに
感動しました

たまちゃん、あなたはそうだったのね
最後に、すとんと心に落ちました

急がなくてもいいんだよ
人と比べなくてもいいんだよ
いつか、きっと♪

山本祐司さんの絵も
ぴったりです

★童話塾の実行委員会でした。2014年度の童話塾について話し合いました。開催日は、11月1日(土)の予定です。今、お知らせできることは日程だけですが、いい集いになりそうです。実行委員一同アイディアを出し合ってがんばっています。乞う、ご期待!

帰りがけに、実行委員2名のうれしい入賞報告もあり、みんなで拍手しました♪ 本の出版を控えている人も数人♪ サークルでがんばってくれている人もいます。締め切りに追われているプロの作家も、目標に向けてこつこつ書いている人も。どんなに忙しくても実行委員会に集まって、これから書いていくことを目指していく人を応援しよういう熱い思いを感じつつ、その渦の中にいることは、しあわせです。

★うーがが、おひなさまのお祝いをするというので、うーがのマンションに寄りました。じいじもいっしょです。うーがはひな人形がこわいので、ママは、手ぬぐいのおひなさまを額に入れて、お道具だけを並べて、うまく飾っていました。


こだわりの国産のはまぐりのお吸い物や
フルーツポンチ、おひなさまのケーキなど、盛りだくさんでした

ダンスの発表会のビデオを観て
「すごーい、かっこいい」とじいじばあばは褒めちぎり

宿題の「詩の音読」を聴いて
(まどみちおさんの「おならはえらい」)
パロディ「おならはひどい」を即興で披露して大笑いしたり

国語の漢字の書き取りにいちゃもんをつけたり

「百姓家」という読みがあったのですが
「百姓」という名詞は、蔑む言葉として今は
新聞でも使えないはずです

外野があれこれうるさいにもかかわらず
うーがは集中していました

あと日記だけというときに
おいとましました

じいじとは地下鉄御池までいっしょに
片や東西線、片や烏丸線で
帰路に着きました

★シロップはお待ちかね。おなかをひとなでしたあと、お土産のお刺身をやりました。

シロップにとっても、初ひなまつり♪
3月1日(土)「尾道ー因島」」
★さて、今日はバスで因島に渡ることになっています。村上水軍の根拠地を見にいこうというわけです。その前に、五百羅漢さまにお目にかかりに行きました。

最前列に、数限りない福徳を授けたいわれている大阿羅漢さまが16体
2列目に釈尊の10大弟子。3列目に五百羅漢
526体がおそろいです

どこのお寺にも蘇鉄が植えられていました

安寧寺の蘇鉄

因島行のバスを待っている間に

 常称寺 → 浄泉寺 →正念寺をチラ見しました

バスがなかなか来ません
一駅先までに歩いていったのが間違いだった?
(バスはその手前で曲がったのかも)と戻っていたら
バスが通過していきました。あちゃ!

次のバスが来るまでの
降ってわいたような時間を楽しみました

井戸がたくさんありました

そばには、水神さまがお祀りされています

路地の奥には、小さな祠が一つ

熊野神社

→八坂神社・厳島神社の



真向かいに面しているこの神社は
何とおっしゃるのでしょう


どこのお寺の鬼瓦だっけ


道端のお地蔵さまは

石ころ地蔵

おかわいいです

やっと来たバスで因島へ
島っていうか、もうそれは大きい陸地です
(という表現は、島国の日本にはおかしのですが)
造船と、今は通販でおなじみの万田酵素の工場があります
(そうか、東ちづるは、因島出身だったんだ)

村上水軍の城址から見下ろした風景

戦国時代、四国を挟む瀬戸内の海を守っていた村上水軍は
能村村上氏・因島村上氏・来島村上の三つに分かれていたすです

唯一女性の甲冑が遺されているのが
村上水軍の姫のものとか

因島村上の現在の当主は女性だそうです


鬼瓦が無造作に置かれていました

何の説明もないのでよくわかりませんが
昔の城に使われていたものでしょう


平日1日2本、土日は、1本だけ通っているバス
往きはよいよい、帰りは……
どうなるのでしょう


12時に尾道に戻って来なくてはなりません

お昼にフグのコースを予約していたからです

バスの運転手さんはとても親切で
タクシーなども利用して、だんどりよく
帰って来られました

ぜいたくですが、フグ三昧を楽しみました

てっさもひとり一皿♪

鰭酒のおいしいこと

揚げ物・牡蠣・鍋・雑炊(あげものはテイクアウトに)

少し散歩をというわけで
茶室「明喜庵」を訪れました。ホテルで荷物を受け取って
あとは、帰るだけ……?

ではなく、「船で向島に渡ろうよ」と友人

船は頻繁に往復しています

通学・通勤・買い物の足です。片道60円


満ち潮の時は、海水が被るのでしょう

向島から尾道を見ると

こんな感じです

見て、歩いて、食べて、飲んで
尾道を堪能しました

春霞なのか、ただの曇りなのか、PM2.5の影響なのか
写真は、みんなぼんやりでした


沢田俊子著作紹介



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青い鳥文庫
盲導犬不合格物語
講談社


さとうきび畑の唄
改新版
ノベライズ
原作遊川和彦
汐文社

クマに森を返そうよ
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イエローカードは
ぼくらの旗印
京都新聞
出版センター


七頭の盲導犬と
歩んできた道
写真 野寺夕子
学研教育出版


とんがり森の魔女
絵・市居みか
講談社
「青い鳥文庫
小さな島のちっちゃな学校


汐文社

スペシャル・ガール
汐文社


引退犬命の物語
小山るみこ
学研


おしゃべりな毛糸玉
小泉るみこ絵
文研出版



シャイはどこへ行った?
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誰よ
りもママを愛す
遊川和彦:原作
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命の重さはみな同じ
野寺夕子写真
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ぼく、がんばったんだよ
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とらちゃん つむじ風
長谷川 知子絵
創作物語
文研出版
行こうぜ!サーカス
ひろのみずえ絵

ノンフィクション

創作物語
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盲導犬不合格物語
ノンフィクション
学研
さとうきび畑の唄
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
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アイディア料理は
風太におまかせ
なかにしけいこ絵
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おじいちゃんと
ぼくのがんこ合戦
岡野淳子絵
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ひいばあちゃんはごきげん
ぼくはふきげん
粟田伸子絵
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まんざいでばんざい
ひのもとはじめ絵
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はちゃめちゃ大家族
粟田伸子絵
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灰色バス変身大作戦
長野ヒデ子絵
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モモイロハートそのこリュウ

長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社


    
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