2014
2013 2012 2011 2010
2009 2008 2007 2006 2005
2004 2003



 
シロップとはてな
(2015お正月にうーが撮影)
どっちも性格まで写っています
シロップ(メス)

2013・7月生まれ

はてな(オス)

2014・5月生まれ

1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
54歳でデビュー
現在に至る

たまごまごまご  

3/12


             
東日本大震災応援コーナー
 
 3/11

今、わたしにもできること




とんぼのいろはがるた



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2015 年(平成27年)3月

3月31日(火)「早朝散歩」
★朝のうちに少し歩いてこようと思いました。通りすがりの小さな公園の桜は、もう満開でした。

雨前線が近づいているようです
まだまだ散らないよね。だいじょうぶだよね……?

宝ヶ池に着いた頃、比叡山の向こうから

やっと朝日が昇ってきました(6時40分)
夜明けはもっと早いのですが、お日さまの姿が
見えるのがこの頃です

山つつじも開いてきました

菖蒲の咲く湿地は、まだ気配すらありません

崇導神社の周辺や川沿いの道には
ずっと向こうまですみれが群生していたのですが
今年は一株も見つかりません

すみれは年々増えていくはずなのに
きっとだれかが故意にすみれだけ抜いてしまったに
違いありません。ひどいですねえ

野生動物保護管理事務所の人が
山を見あげて調べていました

「昨日も空砲がなっていましたよ」というと
「10匹ぐらいのサルの群れと、やはり0頭ほどのシカが
ここ数日、居座っているんです。ほら、あの辺りに」
調査員には、よく見えているようです

サルは、椿の蕾を食べているそうで
落とした蕾をシカが食べているんですって


お日さまはすでに45度に昇っているのですが
わたしの住んでいる八瀬は比叡山の麓なので、太陽を見あげる
感じになります。やっと日の出状態です(7時20分)

それにしても、でっかいお日さま
往復10800歩余り。ちょっと汗ばむ感じで
快適でした


★ダンスのレッスンが終わったころを見計らって、うーがを迎えに行きました。
先日アップした蒸し豆、「どこで売っていたの?」と
何人もの人から聞かれました。八百一というスーパーです

今日は、ごぼうとにんじんの蒸したのを買いました
ぶた肉に巻こうと思っていたのですが、キンピラにしました
棒状のごぼうのキンピラに出会ったのは浅草
それ以来、時々作ります

帰宅したのが夜の8時
うーががお風呂に入っている間に、ちゃちゃっと
作れたのは、蒸し野菜のおかげ

うーがは食前に半分、食後に半分
丸1個のりんごを食べました。「りんご大好き」だそうです



3月30日(月)「創立60周年記念行事」

日本児童文芸家協会

創立60周年記念行事のひとつ


物語をつむぎつづけて

絵本と童話のいままでとこれから展



4月1日〜、いよいよはじまります

広報委員会制作の特設サイトです


お誘いあわせの上

ぜひ、お運びくださいますように





★フォムルがいっしょ♪ パソコンで映画「ツレがうつになりまして」を観ました。ウツは「心の風邪」であり、だれでもかかりうるということがよくわかりました。そして家族の在り方についても教えられました。がんばらなくてもいいんだ。こちらの心まで放たれました。
主人公が縁側で、ツレとお茶を飲むラストシーン

手に持った湯呑に見覚えがあります
先輩作家作家さんからいただいたマグカップと
フォルムがいっしょなんです。ほら

★28日にアップしたすみれの句に、メールをいただきました。芭蕉の「野ざらし紀行」に、山路来て何やらゆかし菫草というのがあるのですが、京都を出て大津の逢坂山辺りで詠まれた句だそうです。

「ゆかし」を「奥ゆかしい」の省略と勘違いしたわたしは、そうか「ゆかし」があったか、と巨匠の言葉の選択に感動したのですが、調べてみると古語の「ゆかし」は、「見たい。聞きたい」という意味だそうです。つまり芭蕉は山道に咲いているすみれに、「どんな思いでいるのか聞いてみたい」と詠まれたのでしょうか? だとしたら、わたしは300年前の芭蕉と同じ目線ですみれに思いを寄せていたのだと、ちょっとうれしいです。
某解説には、この「ゆかし」を
「どことなく懐かしさを覚える」と訳してあって
名句の捉え方はさまざまです

今、うちのすみれは、賑々しいばかりです

春だ春と騒々しいすみれ草

この子たちは、決して
黙して語らずの清楚なタイプではないですねえ
ピーチクパーチク、賑やかな子たちです♪

そんなかしましいすみれと同じ鉢で、パンジーは
大らかに咲いています

パンジーは秋冬越えてゆったりと

ビオラは、ちょっと疲れた感じがします
 
春なのに疲れたようすのビオラたち

裏山も騒々しくなってきました
サルやシカを追う空砲の音がしたのですが
見あげると赤服を着た人が見え

煙硝の煙が上がっていました

シロップもはてなも緊張しています

山に木の実が豊富にありますように
★★昨日の朝、テレビの画面が途中で消え、30秒ほどするとまた点き、また消えるという繰り返しがありました。主流電源は点いています。アンテナ……? で、なければテレビが故障したのかも。一日付けっ放しでいることもあるので、それがいけなかったのかもと反省しました。今日夕方のテレビニュースで、三菱電機の送信システムに誤作動が起ったことだがわかりました。
ソフトウエア―を更新した別の会社の情報が
更新していない三菱電機の製品に誤作動したそうです

今一つよくわかりませんが
テレビ本体の故障でなくてよかったです。留守中に
見たいテレビがあったのですが、別のテレビで録画しました
録画は出来たのですが、再生ボタンが
リモコンにないのです。やれやれ
3月29日(日)「千日前というところ」
★氷魚(稚鮎)に似ていますが、これは和歌山産の釜揚げちりめんです。値段は氷魚の半分以下です。

これを佃煮にしてみようと思いました
今まで釜揚げは大根おろしろ食べることが決まりでした
楽しみが増えて、うれしいです

みりんと砂糖をちょっとだけ多目にました

お、いけます。これでじゅうぶんです

仲よく毛づくろいをしているすきに

出かけてきます

★大阪難波のトリイホールに、林家染左さんの落語を聴きに行きました。兵庫県芸術奨励賞受賞記念高座で、出し物は、「通し狂言 伊勢参宮神乃賑」です。「通し」で聴く機会なんてそめったにありません。楽しみに出かけました。ちなみに染左さんは、わらしべの仲間の娘婿さんです。
チケットを買った人はみんな本気だった?

開場は、100名の定員を超えるほどに、ぎっしり
椅子が並べられていました。狭い。その上、立ち見がかなり出て
更に簡易の丸椅子が並べられ、会場は立錐の余地もありませんでした
トイレに行くにも、椅子をたたんで立ってもらわないと通れない……
人気をよろこぶというよりも、火災などのアクシデントが
起った時の危惧を感じ、落ち着かなかったのは
わたしだけではなかったようです

中入り後、囃子方とのかけあいは、擬音効果というよりも3D技法
昔から、客を楽しませるためにこんな立体演出が工夫されていたのだと
おもしろく感じました。染左さんの落語は申し分ないのですが
高座が見えたら、目でも楽しむことができたのにと
前の人の背中が目の先に迫ってくる状態が
とても残念でした

★こちらはトリイホールのオーナーでもある千日山弘昌寺のご住職。気さくなお人柄で、「これがきっかけできてくれたのでしょう」とばかり、貼ってあった「隣の人間国宝さん」のシールを持って、カメラに納まってくださいました。

住職のこの土地への思いは深く
短い時間にとても貴重な濃いお話を聴かせてくださいました

道頓堀川を人足として掘らされたのはだれか
その後人足たちはどうなったのか。在日フィリッピン人の子育て支援とのつながり
キリシタンと千日前の関係。パリのモンマルトルとの丘について
100人の僧侶とともに8月24日相生橋での行われる千日供養
4月17日には10人の僧侶と共にこの辺りの商店街を
念仏を唱えながら巡行されることなどなど

尽きることはありません

ここ千日前は、明治維新が起るまでは刑場で
さらし首が並んでいたそうです

当時は墓地があり、寺も11あったそうですが、竹林寺を最後に
すべて売却され、現在は娯楽街になっていて、その雑踏ぶりからは
刑場だったことは想像もつきません。住職は昔と思いを馳せ
毎日(毎日です)護摩を焚いて供養されています

そのエネルギーはすごいです

当初は変人扱いしていた地域の人々も
今では理解者になり、応援してくれているそうです
一度訪ねてみてください。門戸は広く開かれています
きっと興味深いお話をしてもらえます

お疲れさまでした

西宮・箕面・枚方、そしてわたしの近所から
落語会に来た人たちとカンパイしました。堺からの仲間は
わんちゃんが待っているので帰ってしまいました

そうそう、ランチはマレーシア料理でした

この辺りの店はどこも行列が出来ていましたが
ここはわたしたちだけ。ひっそりしています。元銭湯だったので
そのあとが残っていて、おもしろい店づくりです

じゅうぶんに楽しんだ一日でした

3月28日(土)「豆パワー♪」
★キャットフードを買いに行きました。往復8500歩。すっぴんにマスク。、今日の日差しは肌に痛かったです。油断大敵。歩いてみると、あちこちに春を感じました。
こんな所にも、春の訪れ♪

荒れ土地にだまって咲くやすみれ草

だまって → ひっそりではなく、楚々でもなく、けなげでもなく
自分の置かれた環境に不平も言わずに、しっかり根を張り
しかも自分らしく咲いていることを5・7・5に
したかったのですが……

ハイジの仲間に教えてもらお

はぐれたんぽぽ。この子は

土手の上たんぽぽ一輪ほこらしげ


ひかりの子川面に遊びてうらうらと


売れ残りの箒の先に春の風

★豆は、元々発芽する力のあるので、体にいい食べ物として、進んで食べるようにしています。
これは、おやつの常備豆

マカデアンナッツ・カシューナッツ・ピスタチオ
アーモンド。右の瓶には焼きギンナン


みんなおいしいけれど
いちばんはマカデアンナッツかな

「蒸し豆」なるものを売っていました
おー♪ すごいすごい!

11種類あるそうです。ほんまに?

選り出してみました

大納言・紅絞り・金時・赤エンドウ・手亡豆・うずら豆・虎豆
間作大豆・大福豆・紫花豆・千石豆

名前がわかると、あとは豆と合わせて行けば
だいたいわかります

それにしても、柔らかくなる時間がそれぞれ違う豆を
蒸してくれてから売っているって、うれしいかぎりです。それが
けっこうあって、たったの380円なんです

3分の2は、豆シチューにしました

ニンニク、玉ネギ、トマトをオリーブ油で炒め
チキンスープ(チキンの茹で汁があった)で煮込みました

3分の1は豆ごはんに

これも水の代わりにチキンスープ。味付けは塩だけ

ギンナンも入れたので12の種パワー

スープもごはんも、めちゃくちゃおいしいです
これを食べさせてくれるお店があったら、通うかも

★友人から電話がありました。旅の途中で新実南吉記念館に寄って来たそうです。「図書室にあなたの本が並んでいて、うれしかった」。童話を書き始めた頃、ここの公募に応募し2回入選したことがあります。そのご縁だと思います。あのときは、まだ記念館すらありませんでした。

3月27日(金)「うーがはキャンプへ」
★鼻がくしゅくしゅして、くしゃみが連続5回出ました。やっと花粉症の到来かな……。いいえ、違うようです。今年は、まだ、だいじょうぶです。洗濯物も外に干しています。もともとわたしはイネ科の花粉症で、5月ごろに症状が出ていたので、元に戻ったのでしょうか? 

ワンタンの残りの具材はギョウザにして焼きました。油揚げは甘辛く煮ておきました。これけっこう重宝します。

塩鮭は食べやすいように(食べすぎないように)
小さくカットしておきます


小松菜、とても柔らかいです

茹でたチキンを少し裂いて、サラダを作りました

じゃがいも・キュウリ・リンゴ

★飯野由希代さんの『おさんぽぐるぐる』(文研出版)をご紹介します。
犬の散歩がめんどうくさくなって
ついいいかげにすませたり、後回しにしてしまうことって
ありませんか? ルナの飼い主のミユキちゃんは
まさに、今がそうなんです

「代わりにお散歩させましょうか」とやってきた二人組がいます
おじさんと少年です。「お試しにどうですか?」
ミユキちゃんはもちろん、ルナも
大喜びです。ところが……

ミユキちゃんとルナがあることに気づくまでの
不思議な体験を、ルナ(犬)目線で描かれています
その目線もおもしろいです

★隣の人間国宝さんで、難波の「トリイホール」を取り上げていました。トリイホールは、この日曜日に落語を聴きに行くホールです。オーナーは、弘昌寺の住職だそうです。どういうこと……? トリイホールのビルが建っている場所には、昔、美空ひばりなどが定宿にしていた古い旅館があって、住職はそこの子どもとして両親に大切に育てられていました。自分が養子だと知ったのは、両親が亡くなってからだそうです。トリイホールを建てた後、両親への恩をお返ししようと仏門に入り、ホールの並びにお寺を建て、毎日、護摩を焚いて供養しているそうです。

昔はこの辺りは処刑場で、墓地や火葬場
そして、竹林寺始め、たくさんのお寺があったそうなのですが……
今は、繁華街となっています

3月26日(木)「出たり、入ったり、大忙し」
★うーがが、「ちょっとだけでいいからばあばのところに行きたい」というので、車で迎えに行きました。お昼は、うーがが包んでくれたワンタンで、ワンタン麺を作りました。

スープは、チキンの茹で汁を使いました

麺は、極細のうどん乾麺です

スープは、色はついていませんが、旨みは十分です
うーがは、物足りないようで、お気に入りの玉ねぎドレッシングと
ポン酢を合わせたタレに付けつつ、食べました

キャンプのワッペンを自分でつけました

明日からキャンプなのです。「他にすることないの?」
「もうしてきた」というので、それなら、どうぞパソコンでお遊びください
だったのですが(ひさではてなが眠っています)

ママから確認の電話が入りました

「キャンプに持って行く荷物をリュックに詰めたの?」
ボーイのキャンプは荷物が多く、もし入らなかったら、いよいよ
大きなリュックに買い換えなければならないそうです
「してないって、今朝も言うたでしょ!」
あわてて送って行きました

「うーちゃん、自分で考えなあかんやん」
「知ってる。自調自考でしょ?」

★氷魚(ひうお)。なつかしい響きです。祖父の好物でした。50数年も前、豊かでもなかった食卓に、氷魚の玉じめがよく上っていました。鮎の稚魚なんですね。
店頭にあるのは茹であがったもの

「生食用」だそうです

鮎の稚魚なら、佃煮にしょう

ほんの少しですが、お試しです

右が、先日炊いた小鮎。左が稚魚

小鮎は、しっかり鮎の味。ほろ苦いです
稚魚は、まだ鮎の味にはほど遠いです。がその分
食べやすく、白いご飯によく合います

うーがが来るだろうと思って買っておいた食材は
来ないとわかった時点で、うーが宅に届けてしまったので
買い出しして帰りました。あした、早起きして
ストックおかずを作ろうかな

★脱稿して出版社に渡してあったノンフィクションの原稿について、編集さんから細かい部分の確認チェックがありました。深く読んでもらってありがたいです。取材先に電話しました。どれも間違ってはいないのですが、誤解されない表示に書き替えたり、書き足したりすることになりそうです。深夜、メールで、編集さんに連絡を入れました。

3月25日(水)「冴え返る」
★昨日から冷え込むと思っていたら、今朝は、雪が積もっていました。

マンションの屋根越しに比叡山を臨むととこんな感じ
冬に逆戻りです

★北川チハルさんの新刊『たびいえさん』(くもん出版)をご紹介します。表紙を見ただけで、惹きこまれました。
なんと左閉じ左開きなのです。それは横書きだからなのですが

絵本ならともかく、B6サイズの単行本には珍しく
何かが始まるときのわくわく感がしました

タイトルもイラストも素敵です
表紙を見ただけで、旅する家の物語だということは
およそ想像がつきますが、それだけでは終わらないのが
チハルちゃんの世界です。今、家は……

母親が子どものころに読んだ本を
我が子に読むところから物語は始まります。その本が
「たびいえ」さんの物語です

この本を読む子どもたちが
やがて親になったとき、同じ現象が起こるのかも♪
本と現実がリンクできる不思議な1冊です

★春休みなので、うーがが泊まりに来ると思っていましたが、前半はいろいろ忙しそうです。今日の昼間は空いているというので、いっしょに映画を観ました。「暗殺教室」というぶっそうなタイトルの映画ですが、「お友だちも春休みに観るて言うてはった」というのでチェックしてみました。まんがのような内容なので、子どもでもだいじょうぶそうです。

若い人たちで満席でした。映画の半券でゲームをして、少し遅めに昼ごはんを食べて送っていきました。ママが帰ってくるまで英会話の宿題をして待っていると言います。「ばあばもいてほしい」と言ったのですが、帰りました。というのも、最近、「自調自考」という言葉を知りましと思ったからです。

3月24日(火)「油断大敵。寒いですねえ」
★朝は、ゆっくり、のんびり、そしてたっぷり。

鯛の子の煮汁で炊いた大根、味が沁みておいしいです
初めてチャレンジしたあゆ、大満足♪

★ちょっと、じゃまなんですけど。はてなの大好きな場所.です。ねずみのおもちゃなど咥えて、見せに来ます。それを向こうの方に投げてやると、追いかけて、また捕まえてきます。

その繰り返しのせいか、左の肩が痛だるいです

★龍谷大学の卒業メッセージ(中吊り広告)です。「世界の顔」、「世界へ羽ばたけ」、「世界に向けて」………などの言葉は、門出のメッセージによく使われていますが、世界は今、どちらを向いても不穏です。

卒業後、そんなにあわてて世界に飛び出さずに
まずは、社会人としてしっかり日本を見つめ、日本と向き合い
もっと理解し、貢献してから、日本人の自信を持って
世界に発信してほしいと、おばあさんは
案じつつ、思います

★夕方、ご近所さんと宝ヶ池を一周して、帰りにおすしやさんに寄りました。
夕方4時半。日没はまだまだ

日が長くなってきたようです

鴨だけではなく

オシドリがたくさんいました



今日はとても冷え込んでいて
比叡山を見あげると、うっすら白くなっていました
3月23日(月)「戻りの寒さ。え、雪……」
★堀米薫さんの著書『きずなを結ぶ震災学習列車 三陸鉄道 未来へ』(佼成出版社)をご紹介します。宮城県在住の堀米さんは、主として農業や自然をテーマにした児童文学を書かれていますが、東日本大震災の体験者として、罹災地の現実を子どもたちにわかりやすく伝える著書『思い出をレスキューせよ』(くもん出版)、『命のバトン』(佼成出版社)などもあります。
この本も、震災を取り上げた一冊です

岩手県沿岸を走る三陸鉄道はみんなの足でした
津波のために破壊された三陸鉄道は、元々赤字鉄道だったので
鉄道の復興に莫大なお金をかける以前に、他に
復興することがあるのではないか……
そんな中での復興でした

鉄道が復興されても、列車が走っていく沿岸には
未だにガレキが山積みになったままです。にもかかわらず
震災のことがだんだん風化されていく現実を思う時
復興され鉄道を使って何かできないかと
鉄道員のひとりは考えました

そして閃いたのが、「罹災学習列車」の運行です
現実を捉える目線を替えたとき、震災を風化させないための
素晴らしい発想が広がって行きました

発想の転換の大切さも教えてくれます


★しばらく買い物に行っていないので、冷蔵庫は空っぽです。買い出しに行ったのですが、冷蔵庫が空っぽになってから食材を買いに行くのは、よくないです。飢え気分で、あれにもこれにも手を伸ばしてしまいます。春休みでうーがが来ることもわかっているので、「あれも食べさせてやりたい。これならうーがにも作れる」と、買い物に弾みがついてしまいました。それにしても、重いです。帰ってヘルスメーターに乗って量ってみると、なんと16キロもありました。買い出しは車ですが、駐車場から運ばなければなりません。身の程知らずです。
小鮎にとびついてしまいました
小鮎の佃煮が大好きなので、自分で煮てみたいと
わくわくしました

クックパットに作り方が載っています
とても親切に書いてあります。ほんとうに便利です

落とし蓋。ふたつ持っていますが

どちらも豚さんの顔です

冷凍してあった昨年の山椒の実を仕上げに

うまくできまました。また作ります

こちらは、鯛の子。掌よりうんと大きいです

わたしがよく煮るのは、もっと小さいたらこのような鯛の子です
こんな大きものは見たこともありません

茹でてから薄味で煮ました

大根もいっしょに。これはこれでおいしいのですが、
鱧の子のようにえんど豆と煮て、たまごとじにした方がよかったかも

なま節も買いました
美味しそうだけれど、これは小さな家族の
シロップとどろっぷに

★「お母さんの日記、漢字の転換ミスが多すぎ」とうーがのママに言われました。教室の生徒さんには、「誤字脱字が多いので、プロでもそうなんだろ安心しました」なんて、暗にちくりと指摘されています。言い訳をすると、眠い目をこすって真夜中に書いて、そのままアップすることが多いからでしょう。それにせっかち。「ちゃんとチェックした方がいいよ。意味が違うことになっている場合もある」と言われてしまいました。

気をつけます。画面を見るときは老眼鏡ではだめで、パソコン用の眼鏡をかけてもピントが合わなくて、結果的には裸眼。画面が凝視するので疲れます。今は、ぼやけているのは目だけですが、そのうち脳もぼやけてきて、不可思議なことを書きはじめるかも。その時は日記終了です。それまでは、毎日欠かさずアップするつもりでいます。

3月22日(日)「うーがと墓参」
★うーがとママといっしょに、じいじのお墓参りに行きました。京都市民の共同納骨堂なので、お彼岸の今日は、たくさんの人たちがお参りに来ていました。ここならさみしくないと思います。
友人が送ってくていた和ろうそくをお供えしました

とても勢いよく燃えていました

じいじはおべんとうを持って
近場の公園に花見に行くのが好きでした
歴代の飼い犬(ミッキー・マック・ちゃちゃ子)もいっしょでした
そうすることがいちばんの供養になると思うので、今日は
天むすやサンドイッチ、いちごなどを買って
納骨堂の近くで囲みました

桜は、まだつぼみでしたが
きっとそばに来ていたと思います。納骨堂は
すぐ先にあります

天性寺(実家のお墓)にもお参りしました

母が亡くなって17年になるのですが
その間ずっとお彼岸になると、お参りしてくださるご夫妻がいます
一度、墓所でお目にかかったことがあるので、以後
お花が供えてあると、(来てくださった)と
ありがたく思っていました

今日は、水汲み場で、わたしを見ているご夫妻がいて
向こうから、「もしや?」とお声掛けくださいました
わたし、母に似てきたそうです。そうかも……
菊のお花を供えてくださいました
とてもうれしかったです

京阪電車の特急にトーマスが♪

座席のシートも、かわいいです


★創作ゼミの森井さんからのお知らせです。いつも、ニュースを届けてうださってありがとうございます。

  すべての子どもに本のよろこびを  
子どもの育ち・ことば・絵本


大阪国際児童文学館を語る会・考える会in京都

絵本の勉強、いいですね
わたしは、残念ですがこの日は、落語会で
大阪のトリイホールです

なつかしい写真が添付されていました
長野ヒデコさんと初めて会って、いっしょに食事をしたのは
もう、15〜6年も前のことになるでしょうか

岸さん……。才能あふれる方でした
お彼岸に写真が届いたので、改めてご冥福を
お祈りさせていただきます

3月21日(土)「春だ♪」
★梅花の新しい絵本大賞の優秀賞に、かこまさみさんの応募作品『さくをのぼっちゃいけないよ』が、選ばれました。大賞の次の賞だそうです。賞とにつながっている人たちから連絡があり、知りました。思えば、昨年の表彰式で、かこさんにばったり会ったので、終ってから、いっしょにお茶を飲んでおしゃべりをしました。その時、「来年は応募します」とおっしゃっていましたが、言葉通り応募されて、しかも優秀賞を受賞されるなんて、すごいです。おめでとうございます。かわいい羊の子のお話です。本になるチャンスがありますように。動物の子どもと言えば、
「かわいすぎるっ♪」と、うーがが叫びました

「おはなのど飴」の袋の中には
動物の赤ちゃんが、びっしり詰まっていました
ほとんど違うあかちゃんばかりです

★「おいしい♪」と、うーががおかわりをした「炒りたまご」の朝ごはん。とろとろで、甘くって、その甘さがごま油の香りと、ばつぐんの相性なのです。

まるで、菜の花のようです

やっと春らしい暖かい一日でした

すみれの蕾が一気に上がってきました

おなじ植木鉢をくるりと回すとこんな感じです

そして、更にまたくるりと回すと

裏側には、クルスマスローズとキャンディタフトなどが♪
クリスマスローズはたくさん蕾が膨らんでいます

白と紅の2株が植わっています

この鉢には、いちごも1株植わっていて

一年中実をつけています

間にひっそりベニシアさんのすみれも

小さいけれども豊かな一鉢です♪

裏山には、自生の水仙も

ひっそり咲いています

そして、やぶ椿も

屋外駐車している車の中は暑く
かといって窓を開けると花粉が怖いので、クーラーをつけました
花粉症、今年は、まだ来ていないので、用心、用心!

★うーがの大好きな「玉ねぎドレッシング」を買いに大原に行きました。これがあれば、お野菜や豆腐を、「いくらでも食べられる」そうです。大きなおはぎを売っていたので、仏さまに買いました。うーがにとって仏さまは、じいじです。じいじの写真にテストや折々のお菓子などをお供えして、手を合わせています。「お彼岸だし、おはぎもお供えしようね」。わたしも毎日、お茶と珍しいものなどをお供えして、手を合わせています。今日は、じいじがどんなにうーがのことを大好きだったかを話しました。
大原に行ったついでに、土井のしば漬けの店で

竈で炊いたごはんを食べました

3月20日(金)「睡眠不足です。が、体力は絶好調です」
★正岡慧子さんの新刊『きえたじょろうぐものひみつ』(岩崎書店)をご紹介します。シリーズ「はじめてのこわーいはなし」の中の一冊です。
タイトルに、「ひみつ」とあるように
この物語は、「きえたじょろうぐも」の、単なる怖い話ではなく

生きとして生けるものの生態やメッセージが
しっかり伝わってくる深い物語になっています

さまざまな出来事が偶然重なることで
子どもの心に芽生える恐怖感。そして自然への畏敬の念。
これは子どもの発育に必要なことだと感じました

読後感が、とてもいいです


うーがは、新刊を3冊読破しました
★今朝は、うぐいすが呼びかけるように鳴いていました。、
音色や鳴き方が違うので、少なくとも3羽はいるように感じました

シロップたちも、耳を傾けて、うっとりしているようです

おべんとうのおかずお残りで朝ごはん

竹輪の天ぷらの煮つけも

とろろ昆布とかつおぶしのお吸い物

簡単で大好きです。とろろ昆布のお吸い物は
おやつに食べることもあるので、ちりめんじゃこと共に
常備しています

★地下鉄の上りのエスカレーターのステップの上り口に、「エスカレータ、なんで歩くとあぶないの?」というポスターが貼ってありました。(なんで?)と思う間もなくステップに足をかけなければなりません。混んでいるときに止まることなんでできません。
字が小さくてとても読めないし

何よりも、こっちの方がうんと危ないです

「キケン! エスカレーターでは、歩かないで!」
こんれだけでいいのでは?

★今日は、京都の小学校の卒業式です。5年生のうーがは、午前中で帰ってきます。「ばあばのところに行ってもいい?」。実は、昨日、ママが会議で遅くなるので「預かって」と頼まれたのですが、わたしは東京だったので、うーがはひとりで留守番をしました。今日は、その埋め合わせをしなくては。
迎えに行くと、リビングのドアに、昨夜書いたと思われる
こんな手紙がかかっていました

眠たい目をこすって描いたのでしょう
仕事で疲れて帰ってきたママは、どんなにうれしかったか

『アニー』の映画を観て、ゲームをして
外食をして、銭湯に行って、いっしょに八瀬に帰ってきました
「高得点をとったよ」とわたしが自慢したパソコンゲーム
そら、したいでしょう。1時間だけオーケーしました
あとは、バタン、キューでした

★やっと、パソコンの前に座りました。なんてきれいな色のお茶なんでしょう。
さくら茶♪ お湯を注ぐとどんな感じになるのかな

東京で、お土産にいただきました
あ、山形のさくらなんだ♪ セゾンファクトリー
有名だそうです

3月19日(木)「いざ東京へ」
★そうだ、新幹線で食べるおべんとうを作ろう。蓮の実ごはんを炊きました。

炊ける間に塩鮭を焼いて
生シイタケを煮て、たまご焼きも巻こう
ニンジンも甘く煮て……

おべんとうに詰めた残りはストックおかずにしました
そして、お風呂に入り……。早起きは
時間がたっぷりあります

車中では、配字遊び
今日から新しいノートなんです♪

マーブルカラーの鉛筆は、まるで小さな葉法の杖
(この鉛筆はすべてが芯でできています)

カラフルな5・7・5が並びました

名古屋を過ぎて、おべんとうを食べました
昨日いただいた紅白のおまんじゅうと、金沢の緑茶が
食後においしかったです。それから
ちょっと、うとうと……

★今春初めて桜を見ました。お茶の水から水道橋の間で、二か所咲いていました。これ桜ですよね? 数日前に日記にアップした鳥は、ヒヨドリだそうです(ほんま? ほんまや♪)。雄也くんが教えてくれました。彼は、取材していた小学生のころから野鳥の会に入っていて活動していたことを思い出しました。
はっとするような美しさだったので
水道橋に着いて、すぐに引き返しました

そしてすぎに水道橋に向かったのですが
今度はお昼時のせいか、すし詰め状態でした。さっきの電車が
こんな状態なら、桜、見逃したかも

前回、会議に遅れたので(これはみどりの窓口が
混んでいたからですが、あとで春節のせいだとわかりました)
今日は、かなり早めに到着。お茶を飲んで、それでも時間が余ったので
東京のコンビニはいかにと、チェックしました

カンロさん、いくらかわいいからって
飴の袋を子ねこにする? 食べたらわかる「謎の実」って?
「ばかうけちょこまみれ」は、ネーミングは受け狙い? 
それを買う人が、ほらここにもいるから

★協会の予算会議でした。厳しい財政の中でも、協会は会員または一般の人のために、さまざまな活動をしています。その活動にいくらかかるか、それぞれの委員会が事業の予算案出来るだけタイトに見積もって、前もって財務委員会に提出していました。財務委員の人たちは、提出されたそれぞれの事業の予算を、時間をかけて検討してくれていました。今日は、その決済の日です。ひとつひとつ、31事業について検討していきました。終ってほっとしました。みなさん、お疲れさまでした。

★「なめろう茶漬け」なるものを、初めて食べました。あじのなめろうでした。おいしかったです。ただぬるかった……。きっとこんなものなのだと思います。

が、願わくば、だしがもっと熱ければよかったな

3月18日(水)「卒業式」
★1月に豊中市の克明小学校で講演させてもらったのですが、そのとき、6年生が公開授業研究で、《沢田俊子の作品づくりの技に学ぼう》というテーマで、わたしのノンフィクションをを8冊読んで、グループ毎に話し合って発表してくれました。そのご縁で、今日は卒業式に同席しました。
朝7時に家を出ました

桜の蕾が少しふくらんできました

桜茶を出していただきました

パッと広がった桜。お祝いにぴったりです

6年生それぞれの座右の銘が
書かれています。みんなとても達筆です

初めて知る難しい言葉もあります。すごいですねえ

名まえを呼ばれた卒業生は
体育館の中央に設えた台に上がると、卒業証書を授与される前に
将来の夢をスピーチします。そして座右の銘と結びつけます

野球の選手・学校の先生・デザイナー・父の仕事を継ぐ……
まだ決まっていない児童たちも、とてもうまく夢に
つなげて話していました

「沢田さんの本にも書いてあったように……」
と言ってくれた女の子もいました

それぞれが夢を語っている間
舞台の後ろにその児童の写真がアップされていきます

いい演出だと思いました

校長先生の贈る言葉がとてもよかったです

6年生がこの1年に体験したさまざまな風景が
映像として目に浮かびました。学業だけではなく庭師の方や
太鼓制作者・芸術家などと絆を深めていたのですね
校長先生は、なんと、『盲導犬不合格物語』の
あとがきを引用してくださいました

1年生のときの担任の先生や技を学んだ人たちからの
メッセージが朗読されて行きました

その中に、わたしの6年生への手紙もありました

克明小学校の校歌に
「世界の流れにまじるまで」という一節がありますが
いい言葉だと思いました
「世界のひとり」となるために
学んで巣立っていく子どもたちはみんな
輝いていました

「『とんがり森の魔女』読みましたよ」と
好きな個所を教えて下さった先生がいらっしゃいました
『とんがり森の魔女』、わたしも大好きです

帰りの電車の中で目にした
関西学院大学の卒業生へのメッセージの中吊りは
なんと豪快にも、阪急電車の全車両で
揺れていました

「世界市民であれ」

克明小学校と同じ思いです

帰りに、墓参しました
フリージャーの花をお供えしたのですが
前回の花もまだきれいでした

★秋本真さんの新刊『怪盗レッド』(つばさ文庫)、往復の電車で読みました。シリーズ11巻目。秋本さんは、他にも人気のシリーズを書いているので、『怪盗レッド』は、昨年4月に10巻が出て以来です。ファンとしては待ち遠しかったです。
え、どういこと? 今までと違う感じで始まりました
アスカにもケイにも新しい人間関係ができたのはいいのですが
物語は学園もののような感じで半分まで読み進みました
レッドは活躍しないの……? と思っていたら

後半、たっぷり楽しむことができました

「怪盗レッド」は、ケイのコンピューターのような頭脳と
超人的な運動神経のアスカのコンビで、解決できそうにもない盗難事件を
解決していくハラハラドキドキシーンが醍醐味です

次回はアスカの後輩の奏が
やっかいな問題を持ち込んで、ひと波乱が
起りそうな予感がします

★小芋ごはんを炊きました。ちりめんじゃこ入り。味付けは、醤油をごく少量。

小芋のほっくり、べっとり、おいしいこと

おかずは、煮込んで冷凍してあった牛スジを
こんにゃくニンジンと味噌煮に

スジ肉はトロトロ

冷凍庫から出して、解凍したスジ肉は
こんな感じに煮凝っています。温めれば、解けます

ゼラチン質なので、コラーゲンもいっぱい

3月17日(火)「花粉情報」
京都市は花粉がかなり飛んでいるみたいなのですが、わたしは、まだだいじょうぶです。目がかゆくなり始めたときに買った目薬はが効いています。よく効く薬は危ないという人もいますが、外出する日の朝、1回点すだけでオーケーなので、ま、いいかな。

春らしい陽ざしにつられて、洗濯物をベランダに干しました。取り込む際に付着しているだろう花粉をはたきました。マスクをしていなかったので、「いよいよ来るか」と覚悟していたのですが、まだ大丈夫です。なぜ?

もしかして、声が出なくなった時に飲んでいたマイシン系の薬のあれこれが予防になったのでしょうか? といっているうちに突然来るかもしれませんが、不思議です。

★白菜の豚肉は相性です。特にバラ肉が合います。

鍋に入れる前の白菜に豚肉を挟むと
もっと見た目良くできたのですが、無理やり挟み込みました

ことこと、白菜が柔らかくなるまで煮ます

味付けは少量の鶏がらスープ

パンと?

最近は、いいかげんです

★ニャニャッ、ニャニャッ。シロップとはてなが声を合わせて、スタッカートで歌っています。すぐそばに野鳥が来ているのです。

いつものようなかわいい小鳥ではなく
灰色のどっしりした鳥でした

ムクドリならくちばしは黄色だし……

鳩のような……、そうだ、山鳩かも
10分ほども、止まっていました。仮眠していたのかな

ひよどりだそうです

3月16日(月)「枝豆礼賛」
★野村一秋さんの新刊『ミルクが、にゅういんしたって?!』(くもん出版)をご紹介します。低学年に伝えることが難しいテーマを、低学年がわかることばだけで、順番に、ていねいに、しかも、子どもたちが惹きつけられるように描かれています。
二年生の教室にハムスターがいます
ハムスターの名まえはミルク。先生のペットなのですが
夢中で世話をしているのは、しんちゃん。みんながあきてしまっても
一生けんめい世話をしていました。だから、ミルクの
小さな変化にも、ちゃんと気づけたことを
なっちゃんは知っていました

ミルクは入院することになりました。そして
なっちゃんは、もうひとつ、だれも知らない先生の秘密を
知ることになったのです

物語のクライマックスは、ここからです
やさしさと感動が伝わってきます

★冷凍したまますっかり忘れていた枝豆を使い切りました。皮から出して、残りごはんと混ぜて、お焼きにしました。
ごはんより枝豆の方が多いのでまとまりません

ごはんを少しつぶして、つなぎに
小麦粉を入れました。味付けは塩だけでじゅうぶん
残り物とは思えないおいしさです

枝豆、焼くとカリカリして、香ばく
大豆なんだと、改めて思います

半分はミキサーにかけてスープに
白っぽく写りましたが、翡翠色で、濃厚です

調味料なし。枝豆と牛乳の味だけで
合格点を超えました

★やっと春……を感じます。
キャンディタフト(お菓子の花)という名の白い小花を
植えました。多年草だそうです

ジャスミンも外に出しました。スミレも咲くと思います
出たり入ったりするときの楽しみです

3月15日(日)「わらしべの日」
★ストックおかずは食べ尽くしました。麦ごはんの上に、冷凍してあった枝豆と常備のちりめんじゃこ、しょうがと沢庵の刻んだものをトッピングしました。てんこ盛りになりました。品はよくないですが、これがけっこうおいしかった♪

めざしを焼いて、大根のピクルス風漬物と

漬けごろ、食べごろになっていました

カリカリっとした食感もおいしさのひとつです

★バス停のすぐ下を高野川(賀茂川の上流)が流れています。アマゴとニジマスが解禁になったとフェンスに張り紙が出ています。こんな身近で釣りが出いるんだと、毎年思っていましやが、釣り糸を垂れている人を見かけたことがありません。
年間5000円で釣りができるそうですよ

賀茂川漁業共同組合

春の小川は……、まだ寒そうです

日に日に姿を替えています

この木はねむの木です

夏になれば、葉がさわさわ茂り
薄紅色の花房が。たわたわとが背に揺れますが
今は何の木かさえわかりません

★サークル「わらしべ」の日でした。20数名もの大所帯を役員さんたちが、うまく運営してくれています。メンバーは初心者からベテランまで、作品は幼年童話から、おとな向けの読み物まで、ジャンルは幅が広いですが、作品はあまり積極的に出ないようです。これだけたくさんのいい読み手が揃っているのに、もったいないです。合評の前に話し合いがあり、毎回4人の作品が出るように順番が決められました。作品が出せないときは、本の紹介をしてもいいことになりました。
今日は3作品を合評しました

見学者がひとり。入会が決まりました

藤谷くみこさん、ニッサンの佳作入賞
おめでとうございます♪

帰りに古稀だという仲間と、家を改築した仲間と
おめでとうのカンパイをしました

3月14日(土)「土曜日はゆとりの日」
★毎日が土曜日といえば、そう思える身の上なのですが、本物の土曜日は、気持ちが緩みます。いわゆる「花土」です。朝はテレビを観ながら大根おろしをたくさんすって、ぺろりと食べました。冬の大根は瑞々しくって、おいしいです。おなかの中が、きれいになるような気がします。

ごはんは、かなりの麦ごはん

アジの干物を食べたときのお楽しみは
骨せんべいです

オーブントースターで焼いた骨は
カリカリで香ばしいです

★うーがが、「ブレバトの再放送してるよ」と教えてくれました。俳句、おもしろかったです。わたしは写真を提示されただけではとても作れません。でも、今朝の感じを5・7・5・にまとめることはできました。俳句もどきのハイジ(配字)です。
ストーブを 点けて消しまた 点ける朝

いつまでも寒いです

★校正が戻ってきました。再再々……校正です。編集さんや校閲さんがとてもていねいにチェックしてくださっています。新しい指摘や提案になるほどと思い、ありがたく思いました。締め切りはまだ先でしたが、夢中になって推敲し終えました。

あしたは「わらしべ」です。合評作品を4編読みながら、それぞれの作風を楽しみました。他に大切な手紙も書かなければならなくて、一日活字とにらめっこでした。

早めの夕食以降は食べないようにしているのですが、深夜、お餅を焼いて食べました。うるう餅、おいしかったです。そしたら急におなかが減って来て、天ぷらうどんを作りました。

こういう日もあってもいいよね
3月13日(金)「ご縁」
★偶然知ることになった「辻晋堂」という彫刻家。すでに故人なのですが、どんな方だったのかなと思いを馳せつつ検索したところ、立派なホームページがありました。著名な作家さんだったのですね。とてもすてきな作品に出会えてよかったです。

辻晋堂氏が、大山そば「響」のオーナー(77歳ご婦人)のお父上だということを教えてくれたのが、「わらしべ」のメンバーの元記者さんです。彼は、辻晋堂氏のご子息と交流があったそうです。わたしは傍観者にすぎませんが、人とのご縁は目には見えないだけに、思わないところで繋がっていのですね。不思議です。

「わらしべ」のもうひとつのご縁を度紹介します。林家染左師匠のおもしろい試みの高座が3月29日(日)、大阪のトリイホール(法善寺横丁のすぐそば)で開催されます。染左師匠は、「わらしべ」のメンバーの娘婿さんなのです。
兵庫県芸術奨励賞受賞記念
<通し狂言 伊勢参宮神乃賑>
(通しで聴けることは、なかなかないそうです)
出演 林家染左/桂華紋
開場午後1時30分/開演午後2時 
前売2000円/当日2500円

ご縁を大切に仲間たちと
いっしょに聴きにいくつもりでいます

ちなみに、「わらしべ」は
日本児童文芸家協会のサークルのひとつで
月に1回、兵庫県で童話の定例合評会を
開催しています

★夕焼けが不可思議な色合いだったので、走っているバスの窓から、自分の背中越しに撮りました。
みんな、何を撮っているのかと不思議そうでした

人の目に留まるものは、さまざまです

わたしの目に留まった不思議な一枚は、これ
白いドアのどっち側が外だと思いますか?

手前が外で、ガラス戸に映ったわたしは手前にいます
落ち葉は、ドアの内側に散っています。つまり、ここは空店舗で
ドアの下の隙間から、落ち葉が中に滑り込んだのです

★中華チマキ、成城石井で見つけました。シイタケと豚肉が入っていて、好きな味です。

小さめなので、すぐにチンできます


ノンフィクションの原稿を出版社に送り、ほっとしました


3月12日(木)「たまごまごまご」
★ジャスミンの小さな株を買ったのですが、霜に当たるとだめになるそうで、鉢に植えるのはもう少し待ってくださいといわれました。しばらく室内で楽しんでいます。

前に住んでいた家の庭には
ジャスミンが大きく育って、隣の樹に巻きついていました
元は鉢植えだったものを庭に移し替えたのですが
雪にも霜にも平気でした。今のものは
温室育ちなのでしょう


新大阪駅の構内が
リニューアルされ駅マルシェができました
少し早めに家を出てチェックしました

たまごまごまごに持って行こうと思ったのですが
テレビなどで盛んに紹介されているうぐいすボールは
整理券をもらわないと買えません。次の整理券は12時15分。
1時間半待ちです。帰りに寄ると、もう品切れでした
特に欲しいわけでもないのですが
残念な気がしました

★「ハイジの会」、メンバーそれぞれの春が句になっていました。奈良のお水取りに何度も通った人、北海道の流氷を見てきた人、近しき人と別れを受け止めかねる初めて迎えた春のこと、師について俳句を学んでいる人の句、それぞれにおもしろくて、「わかる。でも、こうしたほうが」など盛り上がりました。わたしは行きの新快速の中で、やっとこさ3句ひねりだしました。
かじかんだ掌で転がす金平糖

春遠からじです。「金平糖」を「雛あられ」にはできないのです
なぜならば季語がふたつになり、しかも春と冬の混入
(「かじかむは」冬の季語なのです)

★電車でみかけたポスターです。どういう意味なのか考えてみました。危ないことは、保険をかけてからしなさいということなの? よくわかりません。

ユーチューブもあります
見ました。万が一のときはお金が入るよ?
 ますますわかりません

昨日は、こんな屋外広告を見かけました
「医は仁術」……ではないの?

こちらは、解説を読んで、わからないなりに
ふーん、そういう意味があるのかと思いましたが、理解できないことが
どんどん増えています。そういうわけでもないのですが
最近、起きてすぐに頭の体操にしているのは
パソコンの簡単なキッズゲーム

今朝は、驚くほどの高得点が出ました
(縦横同じ絵柄が3枚揃えばいいだけのゲームです)

頭の回転が少しは良くなっているのかな
あるいは、単なる慣れ……

3月11日(水)「裏の山肌にうっすら積雪」
★室内もすっかり冷え込んでいます。昨日、灯油を買っておいてよかったです。震災4年目、わたしたちにもできる支援の方法をテレビでしていました。わたしのホームページの左の列、「わたしにもできる」コーナーにリンクしました。
気がついたら着信ランプが点いていて
こんなメールが届いていました

音もいっしょに欲しいと思いました

★確定申告に行ってきました。税務署に「弔意表明」の張り紙がしてありました。
2時46分に1分間黙祷を捧げましょう
という内容でした

それだけのことですが、心に響きました

やっと確定申告がおわりほっとしました
関係書類は7年間保存しなくてはならないそうです
(1年ではないんだ……)

★確定申告に行く前に、大山そばの店「響」に寄りました。「わらしべ」のメンバーからのメッセージを、ぜひ伝えたいと思ってのことです。20数年も前のことですが、ちゃんと覚えていらっしゃいましたよ。そして、とてもよろこばれました。そのまま帰るのも愛想がないので、おそばを注文しました。財布を忘れてきたのに気づいたのはそれからです。

おそばは、もう茹で始めていて「お金はいつでもいいですから食べて行ってください。財布がなくてはお困りでしょう。なんなら5000円ほどお貸ししましょうか」とまでいってもらったのですが、冷や汗が出ました。
どうすることもできないので、おそばをいただきました

今日のご飯は、芋ごはんでした

幸いパス入れの中に名刺を入れていたので
それを渡しました。いやはや……

運動不足なので、税務署に歩いて行きました
途中、通ったことのない道を歩いていくと、すてきな喫茶店や
不可思議な古い建物などがありました

郵便屋さんがきたので
「ここはどこですか?」と聞きました
「正式な名前は知りませんが、ぼくらは万里小路と呼んでいます」
知らない町にワープしたような感じでした

その一部をご紹介します

















河道屋の店構えは
中京区にあるお店と全く同じです

お金を持っていないというのは
探究心を削がれます。日本茶の店舗、おいしいパン屋さん
有機栽培の屋台のような店、興味のわいた喫茶店
酒屋さん、みんな素通りです

申告を済ませた後、銀閣寺まで歩きました
今日は、寒いので人も少なそう。拝観しようかと思ったのですが
文なしです。市が出ていましたが、それも横目でパス
バスで家に帰りました。取って返し
そば代を払いに行きました

よく歩いたのですが
それでも12000歩を少し上回っただけでした
寒かったので、快適でした

3月10日(火)「雪がチラチラ」
★粉雪でした。それも少しの間のことでした。北日本や北陸は、猛吹雪のようです。

それでもしっかり春の準備は始まっています

こちらの新芽は何でしょう

苔むした樹はさくらです。崖の下をのぞきこんだのですが
根元が別なのかは見分けられませんでした

★すじ肉と大根の煮物は、スロークッカーで調理……というのは間違いなんです。わたしの使っているのはスロークッカーではなく、シャトルシェフというものだそうです。何年も使っていて、初めて間違いに気づきました
シャトルシェフは、沸騰した煮物の入った内鍋を
保温器の中に入れておけば、電気もガスも使わずに
保温熱で煮える省エネタイプです

経済的で、とても楽です

大根、1本はピクルス風漬物にしました

カリカリ感がおいしいです

今日は、大根尽くし
大根ごはんも炊こう……と思ったのですが
結局は、にんじんやごぼう、シーチキンも入れて
炊き込みご飯になりました

しっとり、そしておこげも香ばしい
炊き込みご飯になりました

それらを届いた野菜といっしょにうーが宅に
届けておきました

★めずらしく、シロップがねずみのおもちゃで遊んでいます。
シロップは、もし、ねこが読める哲学書があれば
それを一日読んでいるタイプです

それなのに、今日は夢中です

ベッドの中で眠っていたはてなが目を覚ましました

とびかかっていきもせず
いつもとは違うシロップのようすを、夢の続きのように
じっと見つめていました

3月9日(月)「冷たい雨が降っています」
★「もしも〜し、ほかのお部屋も空いてますけど」。
仲が良かったり、追いかけあったり

毎日お忙しいことです

★某塾の国語の問題に、『シャイはどこへ行った? ハッピーハウス命の物語』(汐文社)の一部を使わせてくれとお話がありました。2006年刊行の本です。命の大切さを伝えるエピソードの部分が使われるようで、うれしいです。
★友人が送ってくれたごぼうは新ゴボウでした。本当に柔らないです。別の野菜のようです。
でも、口に広がる香りはごぼう♪

ゴボウの季語を調べてみました
ごぼう引く → 秋  新ごぼう→ 夏 
ごぼう蒔くは、春だそうです

そうか、ごぼうは種を蒔くんだ
今まで考えたこともなかったので、当たり前のことが
とても新鮮でした

出町柳のふたば(まんじゅう屋)の隣に
昔からの精肉店があります。1キロのまとめ買いなら
和牛の筋肉があるというので買いました

深夜、圧力鍋で筋肉を煮ました。冷めるとヘットで真っ白です

ヘットを取り除くと下は澄んだきれいなスープ

煮た筋肉を小分けにして冷凍しておくと
煮込みや、煮物、シチューやカレーなどにいつでも使えるので
便利です。多いのでうーがのところと半分こしよ

3月8日(日)「童話塾実行委員会」
★ストックおかず、作るのが楽しみです。シロップがあいかわらず4時に起こしに来るので、おかげさまで、です。
おいしいおかずは茶色っぽい……
こういうものを今どきの子どものお弁当に入れると
いやがられると思います

肉の時雨煮、ぜんまいの煮つけ

そして、糸こんにゃくのピリ辛炒め

ゴマ油が旨さの秘訣
茶色いおかずは、ごはんが進みます

野菜もいるよね。キャベツのピクルスは
シャキシャキ感がさわやかです

ちりめんじゃことゴマをプラスしてより健康的に
パンにもごはんにも合います

★「童話塾in関西」の実行委員会でした。次回の童話塾の内容について、予算がらみもあり、夕方遅くまで検討し合いました。今日の実行委員会に向けて、「熱血童話塾!」と題し、一斉メールで意見を出し合っていたおかげで、まとまったのかなと思います(それにしても、17名でのメール会議、めちゃくちゃ大変でしたね)。
次回の内容については
後日、予算会議の後、理事会にかけ
5月の総会で承認されてから、「児童文芸」の誌上や
協会のホームページなどでご案内いたします
楽しくて充実した童話塾になりそうです

それにしても、実行委員17名(1名欠席)の熱意と発案力
あふれんばかりのパワー、テキパキとした対処力はすごいです
それぞれの能力がからみあって、100万馬力です
ハードな役割も進んで引き受けてくれます

昨夜12時過ぎにチラシの原案が届いたので、驚きました♪
すごいです。そうそう、実行委員は、創作活動もがんばっています
うれしいニュースが2件ありました。いい刺激に♪

★そのあと、8名で懇親会の会場を3軒チェックしてから、帰宅すると9時を回っていました。玄関に宅配便のダンボールが置いてありました。留守電に赤坂台の友人からのメッセージが入っていて、今日の朝、即日着の便で野菜を送ってくれていたのです。宅配便のお兄さんが気を利かせて、持ち帰らずに置いといてくれたのです。
今朝、ごぼうがあったらいいのにと
肉を煮ながら思っていたのです。とても柔らかいんだそうです
明日の朝、キッチンに立つのがたのしみです

友人は手紙の代わりというけれど
いつまでも気にかけてくれて、うれしいです

3月7日(土)「風は冷たいけれど」
★春の気配がしています。八瀬の川べりの枝には、小さな蕾が膨らんでいます。

ご近所さんといっしょに、昨日のおそば屋さんへ行きました

路地の奥にひっそりたたずんでいます

お目当ては、日替わりごはん

今日は聖護院大根の切干ごはんでした

冷たいおそばは歯ごたえがしっかりしています

バスで御池まで出て所用をすませて
お茶しました。カフェの本棚に、おもしろい本を見つけました

「日本女優史」もありました
昭和の女優さんたちは女優然としています

驚きです! いつもは、勢いよく流れている深緑の疏水が
抜かれていて底が見えています。きれいにさらったのか、日ごろの流れが
強いので、藻さえつかないのか、何とために堰き止めたのか
定期的? 生まれてこの方、初めて見ました

左の写真は上流。水門が閉まっています
右の写真は下流。橋の下は二股になっているんだ

バスで八瀬を通過。大原の花尻橋まで行きました

なんともきれいな流れです
同じ高野川でも八瀬辺りとは、趣がちがいます

江文神社の御旅所の藪椿を見に来ました
というのは、昨年の4月12日に来たときはすでに散ったあとで
今年は、満開をみたいと思ったのですが……

見あげた梢には、ぽつぽつと咲いているだけでした
藪椿って、こんななのかも

立札に、一面に散ったところが美しいと書かれていました

4月の初めにもう一度

しかたがない、おぜんざいでも食べるか

しかし、よく食べますねえ

★取材先にチェックしてもらっていた原稿、少しやりとりのあと取材先のオーケーが出ました。「感動しました」とよろこんでもらえました。もう一度目を通して、週明けに出版社に送ろうと思います。

★うーがはボーイスカウトの班キャンプに行きました。子どもたちだけで一晩するらしいです。おとなは付き添っていません。何かあれば駆けつける距離にいるのですが、手出しはしないそうです。夜も子どもたちだけで過ごします。出発して1時間ほど経った頃、わたしの携帯が鳴りました。うーがからです。アクシデントがあった……? どきどきしながら、「もしもし」を繰り返したのですが、応答はありません。がざがざという音だけ聞こえて来ます。たぶんリュックの中で誤作動したのでしょう。念のためママに報告しておきました。うーがだけではなく、留守宅もどきどきわくわくのキャンプです。

3月6日(金)「出町柳」
★バスが行ったところなので、うろうろしていたら、手打大山そば「響」という看板を見つけました。うっかり通り過ぎてしまう路地の奥のお店です。打った分がなくなれば閉店だそうです、惹かれるものがあって、寄ることにしました。
おだやかな笑顔のご婦人がふたりで営んでいました
もう20年もなるそうですが、しばらく休んでいたそうで、5年前に
昼だけの営業で、再開されたそうです

そばを打っている方はもうすぐ77歳ですって

カウンター席が7席と座敷が4席
こじんまりさと清潔感が心地よいお店です

にそんそばと大山鶏そばで迷っていたら
「にしんそばはどこでもあるから大山鶏になさいませ」

色は濃いですが、味はちょうどいいです
山椒がふりかけてあって、それが鶏肉によく合います
あちらのご出身だそうです

おそばだけのお店ですが
「ほうじ茶ごはんと漬物」というのがありました
ごはんは日替わりで、ちなみに昨日は「えんどごはん」
あしたは「切干しごはん」だそうで
「毎日ちがいます」ですって

「ほうじ茶ごはん、持ち帰りにできます?」

ひとり暮らしというのがわかると、お漬物といっしょに
お母さんお手製の煮豆も入れてくれました

家に帰ると玄関に
ふきのとうの味噌煮がかかっていました
ご近所さんです。口福な日でした
★目がひどくかゆくならないうちに、花粉症用の目薬を買いました。毎年、薬剤師さんに相談して買うのですが、しっくりこないことが多いです。点したときはすっとするのですが、すぐにかゆくなり、間を空けずまた点さなければなりませんでした。今回は、薬剤師さんが目がかゆくなる花粉症の人で、2商品すすめてくれました。「あなたはどっちを使ってるんですか?」と聞くと、「こっちです。こっちがぜったいおすすめです」とこの目薬をすすめてくれました。
かゆみをとめるだけではなく
出かけるときに点しておくと、予防にもなるというのです
「目がごろごろする時にも使えますよ」

目がかゆいときは、目玉を取り出して
洗いたいほどです。使い始めて2日目ですがたしかに、いいかも
こちらの目薬です。同病相憐れむ。ご参考までに
★★キャットフードを味よりも健康重視に更に替えて、だらだらとやらないようにしています。今まで外出時には、ひもじくないようにお皿を満たして出かけたのですが、空腹も大切それも止めました。その結果、はてなも戻さなくなりました。
早朝、パソコンを叩いていると
ひざに飛び乗って、ガウンの中に潜り込んで来ます

なんとも愛らしいです

それにくらべ、シロップはだっこがきらい

ストーブの上で、凛としています
シロップには、味重視のフードを少し混ぜてやります
朝4時に起こしに来るのは困ります
3月5日(木)「初対面」
★梅田のビッグマンの前で、初対面の男性(ラジオやケーブルテレビで活躍している元芸人のパーソナリティさん)と待ち合わせしました。待ち合わせたあと、ふたりで、別の男性に会いに本町まで行きました。この方もわたしにとっては初対面です。このおふたりの20年前の出会いをノンフィクションにしたいと思っています。子どもたちの背中を押す物語になると思っていますが、まだ企画書を書く段階です。
かってはパン屋さんだったというオフイスは
おしゃれでシックに改装されています

窓の外には公園が広がっています

★電車の中で、季巳明代さんの新刊『四年変組』(フレーベル館)を読みました。「変組?」。タイトルを見ただけで、わくわくしてきます。なんて素敵な発想でしょう。
ピアニストだという先生が転任してきて
4年1組の担任になります。「れい子先生、ちょっと変……」
クラスに新しい風が吹きはじめました

勇気にゆかり、真美、幸太、理沙に由香
それぞれに悩みがあるのですが、「変」とも思える不思議な
出来事が、まるで風が吹いてくるように起こり
心が解放されていくのです

6編から構成されています
トップの「お姉ちゃんのしるし」、構成のセンスの良さに
感動も増幅。じーんと心に響きました

★今朝は予定通り芋がゆでした。おかゆというより、ごはん粒のくっついたさつまいもになってしまいました。
塩かげんが、ちょうどいいかな

1個のさつまいも3度楽しみました

今日訪れたオフィスの1回のカフェで
自分へのお土産に買ったおはぎバーガー

関西ではおなじみのテレビ、「隣の人間国宝さん」で
紹介されていました

3月4日(水)「花粉症……」
★昨年は今ごろ、「鼻がむずむずしていた」のですが、今年は症状がまだ出ません。花粉の量、けっこう多いようなので時間の問題だと思うのですが……。と思っていたら、早速、目にきました。かゆーい。

あちこちに散らばっているねずみたちを回収。シロップは、まったく興味なしですが、はてなは、とんできます。

「みんな、どこ行ってたん?」
あんたが咥えて、連れてったんでしょ

引き出しは、たまにはわざと開けて空きます

手をつっこんで、爪で引っ張り出します

そして、見せに来ます

うーんと遠くまで投げてやると、捕まえて咥えてくる
その繰り返しでしばらく遊びます

飽きたら(わたしが)、網戸にします

外の気配は、シロップも大好きです

★お正月用に買っていたお酒、封を切らずにそのままになっていました。品質の変らないうちに一献傾けようかな。
なんとまあ、包装してあった紙は新聞紙
ラベルもその上に張ってあったので、中は裸のビン
ビンのリサイクルに手間いらずです

包装なんて、新聞紙でじゅうぶんです
大切なのは中身。おいしい? お燗用だそうですが
そのままでもいけます

★夕飯が早いので、遅くまで起きているとおなかが減ってきます。昨日のさつまいもが半分残っているので、焼き芋にしました。

ほっこりして甘〜い

おおきなさつま芋で
4分の1がまだ残っています
あしたは芋かゆかな

3月3日(火)「初めて食べました式部草」
★紫色なので、式部草と名付けられたのでしょうか。生のときの匂いは草っぽくて、ちょっと苦手。
酢みそ和えがお勧めと書かれていましたが
わかります。味が濃い方がいいかな

茹でると色はとんでしまいます
匂いも同じで、さほど気になりません

チリメンジャコといっしょに酢みそ和えにしました
記章は5時前。時間はたっぷりあります
ストックおかずを作りました

大根の葉っぱ、今日は茎の部分もいっしょに炒めました
ピューラーで削いだニンジンは、ニンジンシリシリにして卵とじに

今朝は、野菜中心のごはんになりました

たこは、友人が送ってくれたものを冷凍してありました
ショウガと酢の物にしたのですが、柔らかくって甘いです。飲みたいな
だめだめ、仕事が積んでいます

といいつつも
お風呂には2回入り、髪をカットしました
実は、パーマをかけてみようかなと、少し伸ばしていましたが
白髪混じりは伸ばしきるまでが、なんともじじむさい
辛抱しきれず、いつのもヘアースタイルに

★取材先のチェックを受けて返ってきていたノンフィクション、推敲して、また取材先に送りました。ノンフィクションは正確に事実を伝えることとはもちろんのこと、取材先にオーケーをもらうことが不可欠です。郵便局まで往復歩いて行きました。往復7000歩。バスで4駅ですが、近く感じるときと、遠く感じるときがあります。今日は風がとても冷たく、昨日今日と家にこもっていたわたしには、とても気持ちがよかったです。

★はてなは、ねずみのおもちゃが大好きです。投げてやるとダッシュ。咥えて見せにきます。何回でも飽きずに。

遊び疲れて机の下で休憩中です

ふと見たら、眠っていました

ねずみは愛用されすぎて
しっぽが取れていたり、かじってよれよれになっていたり
どれも、かわいそうな状態です

こたつの中やクッションの下
玄関の靴の中などでも、カラフルなねずみたちが
のびています

3月2日(月)「集中、集中」
★〇〇日までにしなければならないことをたくさん抱えていますが、体調が戻ったので、だいじょうぶです。しっかりクリアーできると思います。うーがのために見つけてやったパソコンのキッズゲーム、息抜きのためにちょうどいいです。
やったあ♪ 5000点越え
縦横に同じ絵を3枚並べればいいゲーム

うーがに自慢するために証拠写真を撮りました
って恥ずかし。子どものゲームなのにね
でも5000点はすごいかも
(何に集中してるのん!)

★朝ごはんは力。そう思って、朝は忙しくてもしっかり食べています。
セリのごま和え、シャキシャキ♪

いわしの生干し、薄塩でいい感じ
ロールキャベツ、何度も温め直してとろとろです
色はよくなのでアップできませんが
味は、冴えています

★裏山のやぶの中に、野鳥がたくさん群れています。
網戸にしてやると、飽きずに眺めています

フードを替えて、量を減らすことに
ねこたちもわたしも、やっと慣れてきました。それでも
はてなは、ときどき戻しています。これぐらいなら許容範囲かな
もうしばらく様子をみて肝臓の値だけ検査してもらいに
行こうと思っています
3月1日(日)「♪雨がざあざあ日曜日……」
★ささきありさんの新刊『ふくろう茶房のライちゃん』(佼成出版社)をご紹介します。ふくろうをペットとして飼うって、どういうふうに? ふくろうの生態のすべてがとても新鮮で、読み始めてすぐに心を掴まれてしまいました。寿命が40年もあるって知っていましたか? えさは何だと思います? 

ふくろうの置物は福を招くといわれていますが、本物のふくろうには、人の心を癒すパワーがあったのですね。それにしても、まさかです。家族でふくろうのいるカフェを始めるなるなんて、モデルになった一家のパワーもすごいです
それには、大きなきっかけがありました
それは東日本大震災。東京にいて、何かできないか……
人として大切な思いが伝わってきます

プロローグとエピローグは
ふくろうのライちゃんの心の中が描かれています
自然で、いいなと思いました

ふくろうのいる茶房は、東京の国分寺にあるそうです
ありさんのホームページが案内してくれます


★「ごはんよ」。「ちょっと待って」。いつもははらぺこさんのうーがが、珍しく「待って」と言っています。ささきありさんの『ふくろう茶房のライちゃん』を読み始めて止まらないようです。
とうとう最後まで読みました

昨日から、3冊読破しました
幼年童話や絵本などですが、感想がユニークで
心をくすぐられます

今朝のフレンチトーストは、昨日のランチの
お残りです。パスタについてきたのですが食べきれなかったので
こっそりテイクアウトしたものです

昨夜のうちに、たっぷりのたまごと牛乳に
浸しておきました。それをバターで焼いて、ハチミツをたらり

ロールキャベツは夕べのお残り

キーウイベリー。初めて見かけました

味はキーウイそのもの。皮のまま食べられるそうですが
指で押して実だけつるりと食べました

★昼は、うーががたまご焼きを巻いてくれました。
ネギとちりめんじゃこが入っています

ゴマ油をしいて、間にノリを入れて
うまく巻きました

冷凍の焼きおにぎり、かなり大きいのですが

うーがは2個、平らげました
じゃがいもと玉ねぎ、青さのみそ汁も
お代わりしました

★午後からダンスのレッスンに行くうーがを送って行ったのですが、道々、「♪雨がしとしと日曜日」と歌ったら、「ばあば、今日は、しとしとではなく、ざあざあだよ」と指摘が入りました。よく降った一日でした。地下鉄を降りると、ホームを4人連れのおばあさんがのろのろ歩いています。「うーちゃん、見といて。ばあば、あの中に紛れてくるから」と4人の中に入りました。振り返ると、うーがはお腹を抱えて笑っています。「ほんま、ばあば、みんなと一体化してた」と地上に出てからも笑い転げています。「えーっ、ほんま?」。見た目はうんと若いつもりでいたのに。ショックです!

「ウオーリーを探せ!のつもりだったに」と、その後もっと笑いました。というのも、もし、「おーい、俊子さ〜んと呼んだら全員が振り返るっていうのは、どう?」ときいてみたのです。「どういうこと?」とうーがは首をかしげています。「おばあさん全員がトシコさんだったっていうこと」。そうすると、4人が口々に、
「だれか、わたしを呼びました?」
「はーい。敏子はうちどすえ」
「かしこい利子ならわてですけど」
「あれまあ、わたしも淑子やけど」ってことになるわけ。実際は方言で声色も替えて演じ分けました。そして、ふたりで大笑いしたというわけです。


沢田俊子著作紹介



単行本
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青い鳥文庫
盲導犬不合格物語
講談社


さとうきび畑の唄
改新版
ノベライズ
原作遊川和彦
汐文社

クマに森を返そうよ
汐文社h


イエローカードは
ぼくらの旗印
京都新聞
出版センター


七頭の盲導犬と
歩んできた道
写真 野寺夕子
学研教育出版


とんがり森の魔女
絵・市居みか
講談社
「青い鳥文庫
小さな島のちっちゃな学校


汐文社

スペシャル・ガール
:
汐文社


引退犬命の物語
小山るみこ
学研


おしゃべりな毛糸玉
小泉るみこ絵
文研出版



シャイはどこへ行った?
ノンフィクション

創作
汐文社



誰よ
りもママを愛す
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
命の重さはみな同じ
野寺夕子写真
ノンフィクション
学研
ぼく、がんばったんだよ
ノンフィクション
汐文社
とらちゃん つむじ風
長谷川 知子絵
創作物語
文研出版
行こうぜ!サーカス
ひろのみずえ絵

ノンフィクション

創作物語
汐文社
盲導犬不合格物語
ノンフィクション
学研
さとうきび畑の唄
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
アイディア料理は
風太におまかせ
なかにしけいこ絵
創作物語
汐文社
おじいちゃんと
ぼくのがんこ合戦
岡野淳子絵
創作物語
汐文社
ひいばあちゃんはごきげん
ぼくはふきげん
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
まんざいでばんざい
ひのもとはじめ絵
創作物語
学研
はちゃめちゃ大家族
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
灰色バス変身大作戦
長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社
モモイロハートそのこリュウ

長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社


    
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