目よりな話    心にすとんと落ちた風景



★小皿




★コペンハーゲン社の犬と猫

なんとも可愛くって、買いました。毎年いろいろな動物が発売されるようなのですが、偶然、この犬と猫にこれも出会いました。


    


★種子鋏(たねこばさみ)

1543年、漂着したポルトガル人によって日本に鉄砲が伝わったときに、同じ船に乗っていた中国人鍛冶師によって伝えられた唐鋏の技術から誕生した]型の鋏としてはです。それまで日本ではは、今でも和裁の糸切りハサミとして使われているU字型の握りはさみしかなかったそうです。素朴な感じのする鋏は、母の残した物です。


           

★アンパンマンの汽車と電車

JR四国では、予讃線、土讃線、高徳線、徳島線を中心に、テレビ、絵本などでお馴染みのアニメーション「それいけ!アンパンマン」のキャラクターを特急列車の車体に描いた「アンパンマン列車」並びに遊びの空間が楽しめる「ゆうゆうアンパンマンカー」を運転しています。

           わたしが岡山と高知で見かけたアンパンマン電車

   

   

   


                 高知市内を走っていた土佐電鉄

              
                       

★「たん熊のお弁当」

  

噂にはきいていたのですが、こんな豪華なお弁当があるなんて。取材先のノートルダム学院小学校で出していただいたおべんとうです。ときたまご著名な先生方のご講演があり、来賓用に注文される際に、その日、取材にいくことになっていたわたしのことを思い出して注文してくださったのです。「どうぞどうぞ」とすすめてくださるので、お箸をつけましたが、とてもひとりでいただける量ではありません。保冷バックもついていましたので、家族にといただいて帰りました。味噌漬けのお魚は、ほろりと口の中でとろけ、かぼちゃの煮物にもかずかなゆず味がして、まさに老舗の料亭の味。目にも口にもぜいたくなおべんとうでした。大名気分とは、こういうことをいうのでしょうか。


★Wコンセント



アメリカで日本の電化製品を使う場合変圧器が要ります。パソコンとデジカメ用に二つ持っていったはずなのに見つかりません。大騒ぎをしていたら「そこにあるやん」といわれました。「どこどこ?」「そこ!」。二つ重ねて使っていました。

★鳥or花


アメリカはサンデェイゴ動物園の「鳥の成る木」?

看板には鳥の絵が描いてあるのですが、一羽もいません。ネットなないおで自由にとびまわっているkらでしょうか。かわりに赤い花が、まるで鳥のように木に止まっていました。

★古本屋さん



東京は水道橋近くの古本屋さん。店の中は足の踏み場もないほど古本があふれています。立っている男の人は中にはいることができません。もちろん、本を中にしまうことも……。もし雨でも降ってきたらどうするのでしょう。上から被せる青いシートはあるのえすが、直接地面に置いている本の運命は……。いえ、日光だって本に大敵だと思うのですが。

★おとしぶた

 

お鍋の中の白いものは、おとしブタ。ブタの顔がかわいくって、笑ってしまいました。シリコンゴム製なので、紙蓋のように軽すぎず、木蓋のように匂いがしみつかず、金属製のように重くなく、煮崩れもしないとか。ちなみに右のブタくんは、ぶたチンといって、お皿にかぶせるだけでラップ入らず。チンが楽しくなります。


★アメリカのお菓子



次女が冬休みに帰国した際に買ってきてくれたお菓子。ジュースは、真っ赤・真黄・真さお。どれもこれもけばけばしい色。なんでも緑色のマヨネーズもあるそうです。しかも、やたら甘いのです。好評だったのは、スプレー式生クリーム。イチゴの上にシュワー、コーヒーにシュワー、猫のミルクにシュワッ!


★20ドル札の恐怖

以前日々好日で書いたのですが、日記は流れていってしまうので、ここにも書きとどめておきます。
          
               20ドル札裏

お札を折り曲げると、

               
     ツインタワーが燃えている……       そしてペンタゴンも……!


★魔法のなべ一家




うれしい! 見て見て、小っちゃなおなべ。これもれっきとした
ル・クルーゼなのです。
右奥の
楕円形の大きななべは、友だちの町子ちゃんからのプレゼント。このなべてシチューなどを作ると、ほっくりおいしく出来るのです(HP「とんぼ賞」魔法のなべ参照)。愛用していたところ、還暦祝いに長女が買ってくれたのが左の丸いなべ。煮物にぴったりです。二つだけでもじゅうぶんうれしいところに、小っちゃなおなべがヒロリンさまからとどきました。もうなんだか幸せで、日記だけでは物足りなくて、ここにのせることにしました。

          
          
          アメリカに留学していた次女が帰ってきて、なべ一家はますます充実しました。


★オブジェの先に咲いている花は……。


みんな本物。マーガレット、チューリップ、カーネーション、ストック、コスモス、バラ……。どれもかわいい。京都は三条寺町、古いビルの中の喫茶店。





★うんと小さな頃に読んだ「もじゃもじペーター」というドイツの童話がある。今まで見たこともないような強烈なタッチの絵と、お話だった。はさみで指をちょんぎられるという「指なめこぞう」のおはなしとともに、繰り返し読んでいるうちに、まるで歌のように覚えてしまった。
まかり出ましたもじゃもじゃペーター
ごらんくださいこのありさま
両手の爪はのび放題
刈らずとかずの髪の毛は
ぼうぼうもじゃもじゃすずめの巣
まあまあ汚いいやらしい
嫌われ小僧のもじゃもじゃペーター

★そのもじゃもじゃペーターと、ウイーン郊外の湖のそばの小さな町で出会った。
50年ぶりに、突然目の前に現れたもじゃもじゃペーターは、小さなバーのドアの中でふんばっていた。その前で、私はもじゃもじゃペーターと同じポーズをとって、一節を諳んじた。娘が笑いながらビデオに収めてくれた。



★バンク―バーのクリスマス(ミキサー車にもイルミネーションが)


小児病院の入り口は、キャバレーの顔負けの派手なイルミネーションが、また、工事中のクレーン車の先には大きな雪だるま、公衆トイレのドアにもセンスの良いデコレーションが……。町中でクリスマスを楽しんでいるのがわかる。


お化けの木 



バンクーバー市内のホテルの前庭に堂々と。ここからいろんな物語が……。





★中国は上海のそばの小さな町。店先に並んでいる服の数は、家の洋服ダンスの中より乏しい。これでも店としては立派な方だ。蘇州の町を朝早く散歩した。傾いた家の前に粗末な台がおかれ、七輪がのせられる。その上の油鍋で間もなく細長いパンや、ぺちゃんこの餅のようなパンが揚げられる。人々は朝食にそれを買いに集まってくる。
人々の行き交う道端にミシンが出されると、それが洋服の修理屋になる。



★こちらは、マレーシアのプディック。ちょうちんがぶらさがっているのは、ちょうどお祭りだったからだ。古着屋といった感じが、なつかしい。





グアムのショッピングモールの中の靴店。広い店内に一足1000円前後の靴が、箱に入ったまま、ずらりと並んでいた。実用的な並べ方と、あまりの安さにびっくりした。




★イタリアはドウモのある町フィレンツエのマクドナルド。
マクドナルドといえば、世界中どこに行っても赤と黄色のMのマークでおなじみだ。が古都につりあうように、ここでは、シックな金と黒でコーディネートされている。さすがおしゃれ





★「え?」と思わず足をとめてしまった。「太鼓と靴の店」と、はっきり看板に明記してあるように、太鼓と靴が当たり前のようにいっしょにショーウインドウに並んでいる。それどころか太鼓の上に紳士物の靴が置いておる。太鼓と番傘なら、まだわかる。靴とタイヤなら、「道路つながり」ということで無理やりにでも納得がいく。この組み合わせは、いかにも妙である。解せない(長浜)。

2月に、再度いって、アップの写真をとってきた。中央の小さな太鼓の上の靴を、とくとご覧あれ。




長浜名物「鯖ソーメン」とは、いったい? 民家の風情を残したままの店に入り、おそるおそる注文してみる。出てきたのが左の器。鯖をほろほろになるまで柔らかく煮つけた汁でソーメンを煮込んである。それが、なんとめちゃうまの一品。時間さえあれば、明日にでも食べに行きたいぐらいのお味だった。
小皿に入っているのは蕎麦のかりんとう。これもなかなかおいしかった。たっぷり出していただいたお茶も上等。店内で、かりんとうもお茶も売っていた。翌日、取材の予定がなかったら買って帰りたかった。盆梅の頃に行くぞ!
追記 (行ってきた。食べて、お土産にまで買ってきた。次は曳き山の頃に……)





私が指導している赤坂台小学校のボランティアクラブの子どもたちが、
老人ホームを訪問するにあたって作った「お元気カード」。どれもこれも、
暖かさと可愛いさが伝わってくるものばかり。暮れには、地域のお年寄りに
年賀状を書きます。





長浜慶雲館。盆梅の見事さ! 空洞になった古木の幹に、見事に花が咲いている。左の紅梅は四百年が経っているとのことだった。



















戻る