「たまごまごまご」&「近江ペンの会

合同勉強会in長浜(大塚邸)

2017年6月24日〜25日


参加「とんとんぼっこ」&「わらしべ」



                                                               
講師 大塚篤子 北川チハル 巣山ひろみ 沢田俊子


                                                                 今までのたまごまごまご合同勉強会   
                                                               2015   2013    2009



児童文学者大塚篤子さんの長浜の別宅


近江ペンの会のメンバーさんによると
大塚邸の庭は、長浜でも名庭といわれているそうです
離れ(写真左)や蔵(右)もあります



「近江ペン」の会のみなさんが
当日の準備(と片付け)をしてくれました







21作品はそれぞれの思いが込められています
大塚さんがこういいました
「みんなすごいよね。この原稿たち
最初は白紙だったんだよね」

まさに。みんなの大切な思いが
どうすれば、羽ばたく作品になるのか
責任重大です


合評作品は21作品
欠席者1名の作品についても
感想を聞きたいという意見があり、合評しました
参加者は27名

日本児童文芸家協会や
「童話塾in関西」の案内もしました




4人の講師が、すべての作品を
読みこんできて、1作1作ずつ感想を述べ、更に
作品がよくなるために4人がアドバイスをするのですが
バトルになる……というケースもありました
これはとてもいいと好評でした

講師の一員のわたしがいうのも
おかしいことですが、こういうチャンスは
なかなかないと思います


講師は、ほぼ交通費のみ
そんな呼びかけに応えていただいて
ありがたいことだと思っています
大塚邸はとにかく広い
三部屋をぶち抜いた形で、27名が
机を囲みました
入院されていて欠席の方から
それぞれ宛てに感想が届いていて、驚きました
ありがとうございます。1日も早いご快癒を
心から願っています

けん玉作品を出していた作者が
5段の腕前(すごい!)を披露してくれました
ちょっとドキドキするシーンも




差し入れのお菓子たち
これ以外にもお盆に山積みでした

いろいろなつながり

「もしかしてこのインク使ってますか?」
わたしの21日の日記を見て
持ってくれた人がいます

わたしは、もう使っていないのですが
使ってくれる仲間がいるので
お渡しします。ありがとう




夕食は、こちらのお店で
レトロな感じのお店です
2階貸し切り

長浜名物鯖ソーメン♪


銭湯が近くにあるというので
お泊りの人たちで、出かけました

貸し切り状態でした
帰宅後、2次会
「ぼろは着ててもビールはえびす」
名言と共にビールを差し入れしてくれたのは
大塚さんのご主人。ありがとうございます

「近江ペンの会」メンバーから
日本酒などの差し入れが
ありました

        


ほっと一息のコーヒー
甘くておいしかったです、とても
2日目の25日(日)のスケジュール

6時から 4作を合評

8時に朝食
コンビニのおにぎりとペットボトルのお茶

9時から 3作合評

10時半休憩

10時40分〜4作合評



かなりハードです

10分休憩
さすがにお疲れの出ている人も


みなさま、お疲れさまでした

それぞれが、すでにいろいろな勉強会に
属していて、日々切磋琢磨されているのですが
それだけでは、「井の中の蛙」というか、なれ合い合評で
マンネリ化になってしまうことは多々あります

今日は、「頼もう!」と
別の講師のいるグループと合同合評会をしました
いわば他流試合に挑んだわけです

成果はあったでしょうか?