★元気の素(生活編)★   (食編)はここをクリック 

毎日が忙しいことは、ありがたいことです。余計なことを考える間がないからです。手帳にどんどん予定を書き込んでいくので、日に何件もかけもちで動くことになります。明日の予定はともかく、あさってのことにまで気がまわりません。その日の予定をクリアーして、夜に明日のスケジュールをチェックをする、いうたらその日暮らしの毎日です。準備に深夜までかかることもあります。「綱渡り」のような生活が、つつがなく過ごせてきたのは、元気の素(生活編)に支えられているおかげです。
仲間
地域におけるボランティア活動でのわたしの役目は、言い出しっぺ。全くの「口だけ女」。それをしっかりした活動にしてくれているのは、地域の仲間。たとえばピアニスト・声楽家・音楽療養士・ベテラン主婦・手芸の達人・手話ボランティア・介護士資格のある人・パピーウオ-カー・社会人だった頃の知識や友達の輪を惜しみなく提供してくれる人たちだ。忌憚なく意見を交し合えるのも、仲間であればこそ。
童話につながる仲間との出会いには、いつも感謝。書く作業は一人。が、情報交換したり、合評しあったり、スランプをふきとばしてくれる仲間がいるので、書いていける。
百聞は一見にしかず。「盆梅」「芝居」「ランチ」「映画」。無駄な言葉は何も要らない。ツーといえばカー。フットワークの軽やかな友達は、最高の仲間。
隙間産業
時間がないからできない、とは、いわないようにしている。私でお役に立つことがあれば、引き受けることにしている。「その日は、10時と1時に約束が。4時半ではどう?」 
今後のわたしの課題は、お役目が終わったことがらを、いかに上手に手放していくかである。
好奇心
母親ゆずり。娘の頃は恥ずかしくてたまらなかった好奇心旺盛な母の生き方は、まるで今の私そのもの。娘たちがいやがっている。へっへっへっ。ドナとして、しっかり組み込まれているからね。
ちゃらんぽらん
真剣すぎては、息がつまる。生き方にウソはないけれど、適当にがベター。四角い部屋を丸く掃く主義。えっ、掃いてる姿見たことないって? そうやったかなあ……。
フットワーク
年の割には、めちゃ軽い。小さいとき、友達のおばちゃんがいうてた。用事をいわれたら、「はい、にこ、ぽん」。はいっと返事、にこっと笑って、ぽんと立つ。
世話好き
これも母親ゆずり。人に喜んでもらうのが好きなだけ。
ちょっと無理する
自分にできないことは、無理しない。でも、できることは、少し無理する。これが自分をグレードアップしていくことにつながる。
めがない・めげない・めをつぶれない 
「わあ、それって大好き」と思うことがたくさんある。(めがない)
「だめもと」と、失敗してもくよくよしない。(めげない)
見て見ぬふりが、できない。片肌をぬいでしまう。(めをつぶれない)
臨機応変   
だてに年はとっとりません。年の功というか、この手がだめなら、あの手があるさ。それでもだめなら奥の手が……。
占い
がんばっているのに、どうにもなる日とならない日がある。その日の運勢をチェックしてみて、ああやっぱりと思う。人生のバイオリズムは、確かにある。頭に入れておくことにしている。
ペット(猫・犬)
性格・好み・知恵・鳴き声・媚び方……、みんな違うからおもしろい。家族共通というか、家族にしか通じない話題があるのがうれしい。
映画
途中で電話もかかってこない、お茶をいれなくてもいい状況で、ことさら話題作でない映画に共感しているとき、充電されていく実感がする。たまらなく幸せ。
ご先祖さま
私の童話のルーツは、祖父と母。過ぎ去りし遠い日々、幼い頃の思い出の中に、二人の顔が見え隠れする。「安心して。俊子は、ここでがんばってるよ」と手を合わせるたびに、ご先祖パワーをもらっている。
腕時計をしない
もう三十年以上もの習慣。約束の時間に早めに出かけさえすれば、あとは、おおかまな時間がわかればいい。町のあちこちに時計はある。
お風呂
特に秋から春にかけては、よく入る。家にいるときは薄着のせいか、体が冷える。冷えた体を湯舟につけた時の幸せ感。これを味わいたいために、薄着なのかもしれない。
笑う
『笑う門には福来る』の一言に尽きる。笑えることが、うれしい。
羽希ちゃん
孫の羽希(うき)ちゃん。平成15年の11月に生まれたばかりだが、眺めているだけで、元気がわいてくる。

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