2011 2010 2009 2008 2007 
2006  2005  2004  2003

2012年(平成24年)4月





東日本大震災応援コーナー
 
4/29

今、わたしにもできること






おはようごはん♪4/30




 
とんぼの足あと 4/30


がらくた宝箱



とんぼ童話教室
ちょっとのぞき見
 4/26


プロフィール
1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
53歳でデビュー
現在に至る


メールはこちら
リンク
日本児童文芸家協会
日本サービスドッグ協会
日本ライトハウス行動訓練所
ハッピーハウス
木下サーカス
SONIC
野忽那小学校
個人リンクは相互でお願いしています
童話の輪
うさこのひきだし
幸せの小ブタの日記
酔芙蓉つれづれ日記
しまたにさよの童話日記
スミレ洋裁クラブ
らんかみち
風雲童話城
本ってほんとうに楽しいよね
チハルのホームページ
ピッポ・ポおはなし村
どじょう日記
深山ワールド
ささきあり、今日もいい日
River Angel’s Site
光丘真理のホームページ
ぴあのの小箱
よしいたかこの手作り絵本
雲の行き先
Atelier Scarlet 
高岸弘のブログ
CANDY MONSTER
みちこの窓 
農業生産法人「然菜」
          (順不同)
4月30日(月)「全員集合!」
★鴨川のほとりの東華菜館に集まりました。それぞれが、元気で自分の選んだ道を歩んで行けますように、カンパーイ。

驚きというか、あきれることがまたもや発覚しましたが
もう、目をつぶります

ランチのあと、じいじは、招かれている友人宅へ
うーがとママは、自分たちのマンションへ
あばとわたしは墓参をしませて
八瀬に帰ってきました

一眠りする前に、血圧を測ったら
113/87に下がっていました
ほんまに……? もう一度測り直しました
ほぼ同じでした

いつも間にか、元に戻っていました

★うーがが、「ばあばがお風呂で倒れたらどうしょう」と心配してくれたので、とりあえず、電話の子機をお風呂場のドアのそばに移動させました。

万が一のときのために
「家族全員の携帯番号をお風呂場に張って置いてください」
といってくれた伸さん、ありがとう。うれしかったです
お世話にならないことを願いつつ
準備はできました

★福島の罹災地支援だというので8袋も買ったポンせんべいですが、家に帰ってよく見ると、なんと、原材料は長野県産のもので、製造会社も長野産なんです。

これで支援になるのでしょうか

売っていた人は確かなので
間違いないとは思うのですが……

4月29日(日)「新緑♪」
★夕方、うーがと外に出ると、マンション前の道は、大原方面からの車が長い長い列を作って、渋滞していました。バスも超満員です。大原まで行かなくても、八瀬の周辺を散策するだけで、じゅうぶん青葉のさわやかさが楽しめます。

山肌のグラデーションの美しさに見とれてしまいます

シダかと思ったら、もみじの赤ちゃんだそうです
よく見るとプロペラが……
かわいいな♪

おととい、蹴上の道端で見つけました
あちこちにたくさんあったので
抜かせてもらいました

★ご飯の前に、まず野菜を食べる。それから肉・魚。そして炭水化物の順番に食べると、ダイエットにつながるのだそうです。ほんとうに?

茹でた新キャベツを食べた段階で満腹
なるほど、そういうわけなのか

★じいじに電話を入れました。娘やまごたちが揃っているのに、枠外にいるのはさみしかろうという思いがあって、食事でもと誘いました。八瀬に招かれたと勘違いしていたようですが、それはありえません。外食です。

今日のうーがの発見。「じいじとばあばって、りこんしてたの?」。はい、そうなんです。「なんで?」。うーがには、「赤坂台の家がなくなったから」としか答えようがありません。おとなの事情を話せば、家族の根城で絆でもあった家を、家族全員の反対にもかかわらず、自由に使えるお金がほしいために、夫が強引に売ってしまったことです。結果、別に住まざるを得なくなったことが直接の原因です。

年金を半分、役所経由でわたしの通帳に自動振込みしてもらうには、別居ではだめで、正式離婚しなければなりませんでした。思えば、40年近い結婚生活のほとんどが、お互いに違う方向を見ていたように思います。よく続いたのは家族への責任……。夫の母を看取り、もういいかなと思いました。

そんなわけで、京都に越して、ちょうど1年経ちました。
4月28日(土)「ちゃぐりん6月号」
★……が届きました。ショートストーリーのコーナーに、わたしの作品『さやかはガキ大将』が載っています。編集さんは、以前、『児童文芸』に載ったわたしの書いた『田の力』を読まれたそうで、「この一年間、震災などでいろいろあった子どもたちが元気になるあんなお話を」という依頼内容でした。

ガキ大将のさやかを通じて、小さな命の大切さについても描くことができたと思います。本を開いて何よりうれしかったのは、イラストが「おかべりかさん」だったということです。20年近くも前に、友人から『よいこへの道』をプレゼントしてもらって以来のフアンなんです。

子どもらしい表情のあれこれ
だーいすきです♪

くくった髪の毛、靴の裏までが、話しかけてきます

創作時に、このイラストを見ていたなら
セリフがもっと弾んだかも♪

★昨日から次女が来ています。それをママから聞いたうーがから、こんな電話がかかってきました。「あば(次女)が来ているそうですから、あたしもおじゃまします」。笑ってしまいました。うーがは、あばがあこがれなんです。というわけで、今日は千客万来。でも、わたしは昼から留守にするので、(ごめんなさい)の代わりに、急いでご飯を作りました。ちょっと豪勢に、あれこれ。

★豊田勇造さんのライブの前に、玉岡町のスポーツセンターへ行きました。ソニックの車いすサッカーの練習試合があったからです。

雄也くんと静耶くんは大学生になっていました。しかも、聖耶くんは大学の近くでひとり暮らしににチャレンジしているそうです。雄也くんは自分の今の気持ちをしっかり話してくれました。ノアくんは、おっ、長髪に、亮太くんは体も大きくたくましく……、和馬くんも、遼太くんも、増永くんも、穂高くんも、ちょっと見ない間に、みんな凛々しく頼りがいのある若者になっていました。

何より驚いたのは、スピード感。車椅子を回転させることで、速い球を蹴れるようになっていたことです。今まで負けていた強いチームにも勝てそうな予感がします。

岡田カメラマン力作の2011ダイジェスト
見るのが楽しみです

今日は、市会議員や府会議員さん
そして京都サンガの関係者も見学に来られていました

まぼろしのマスずし

雄也パパの差し入れ
マスが裏側まで巻かれている逸品

和馬パパとデート
★向かった先は、大宮丸太町の拾得(じっとく)。ここで、豊田勇造さんのライブがあるのです。拾得は蔵を改造したすてきなライブハウスで、昔からあるそうです。

ライブ、とてもよかったです。日常のひらめきを、心に響く言葉に置き換えて、ユーモアとともにメロディーに乗せるのは、童話を創ることと全く同じだと感じました。

恩師や亡くなった友、2階のおばちゃんなど人との出会いを歌い、京都や世界の片隅のできごとをきらりと光った歌にしてしまう……。「高山病」・「メルトダウン」・「虹」など心のアンテナに引っかかった語句を、なんでも歌にしてしまう。ささやくような静かな歌声がすんなり心に響いてきて、胸がいっぱいになりました。歌手生活ほぼ40周年だそうで、おめでとうございます。

歌はもちろん、ギター演奏がめちゃくちゃすてきです
メンバーとのセッションも魅力的でした

1対1のセッションもありました

カリンバを弾いている山田春三さんは
なんと、和馬パパの知り合いだったのです

勇造さんとのご縁は、サンシン教室のあと
伊予船というすし屋で一回お目にかかっただけなのですが
わたしたちのことを覚えてくれていて
最初の曲は「沖縄」を描いた
歌でした

あい和のおかみさんもかけつけて
いい夜を過ごしました

帰宅は11時
うーがも起きて待っていました
だれかが待ってくれている家に帰るのは
いいものですね

4月27日(金)「別れ」
★すみれさんとと出かける約束をしていました。わたしの都合で一回変更してもらっていたので、心を奮い立たせて出かけました。京都を隅から隅まで知り尽くしている彼女が連れて行ってくれたのは、蹴上にある「日向かいさん」と呼ばれている日向大神宮です。

訪れる人もなく、静寂に包まれています
亡くなった友人のご主人は京都が大好きだったことを話すと
「お供養になるわよ」と、いってくれました
そうだったらいいな

日向大神宮は、京都の伊勢といわれているそうで
内宮も外宮もあります。天岩戸もあって、通りぬけることが出来ます
山のてっぺんには、伊勢神宮の遥拝所があります

遥か彼方の伊勢神宮に向けて建てられています

あちこちにお社があり、文学の神さまや芸能の神さま
良縁の神さま、商売繁盛の神さまが
祀られていました

それ以外にも
天皇や宮さまなどの墓所もたくさんあり
山全体がパワースポットです

こんなところにコンコンさまが……
今の今まで、山を駆け回っていたように思えます
鼻も、しっぽも欠けています

南禅寺に山越え。かなりの急斜面に
「道を間違えたかな」とすみれさん

「でも、ここで遭難することはないからいっちゃえ」
と、どんどん突き進んでいきます
かなりのお転婆です

木につかまり、枯葉の上をずり落ちると、あっという間
山を下り終えたところは、ご聖地の中……
「お参りに来てと招かれたのよ」
ということにして
柵の外に……

南禅寺の奥の駒が滝
不動明王が祭られている修行の場です
打たれてみたい……

滝の跳ねている足元には虹が


「ここもぜひ」と南禅寺のそばの金地院へ

小堀遠州のお庭をぐるりとまわることができます
天井の鳴き龍は、狩野探幽の筆だそうです

〆は、すみれさんが50年来のおつきあいだという
祇園町のやま福でおばんざいランチ

20客限定。予約してくれていました
素材別に味付けが違うという煮物は、格別においしいです
揚げだし豆腐、木の芽和え、川魚の南蛮漬け
出てくる、出てくる、いろいろ、あれこれ

すみれさんの顔で
いわしの刺身とほたるいか
うなぎの肝も


お漬物の盛り合わせ、これで1人前
ごはんは竹の子ごはん♪

★いったん帰宅。気持ちを入れ替えて、通夜に行きました。「逝ってしまいました」というメールの件名に、奥さまの万感の思いがこめられているように感じました。共に病と戦って来られた一年間は、とても前向きでした。おふたりであちこちに出かけられ、季節を楽しんでいらしゃるご様子に、快方に向かわれているからだとばかり思って安心していました。初めて病名を知りました。ショックでした。

ファミリー葬だとお聞きしていました。母の時と同じように、故人を偲んで静かに語り合うのだと思い、あえて喪服は着ませんでした。ところが普通の通夜で、みなさん完璧な喪服だったので、失礼なことをしたと思いました。享年59歳。喪服姿の参列者の向うに遺影が見えるのは、悲しいかぎりです。ご本人が、平服姿で棺に納まっていらっしゃったので、ほっとしました。心からご冥福をお祈りするばかりです。

4月26日(木)「パンジョ教室の日」
★人身事故のため南海電車が運転を見合わせていたので、地下鉄で中百舌鳥まで行き、そこから泉北高速鉄道に乗り換えて、パンジョ教室に向かうことになりました。

ホームに止まっている南海電車には乗客がひとりも乗っていません。 かなり前から止まっているようです。反対ホームに停車しているわたしが乗るべき泉北鉄道も、間引き運転らしくすぐに動きそうにもありません。
ハトがのんびりとホームを歩いています

いったん降りて、パンを千切ってやりました
今日のランチは、朝のお残りのライ麦パン一切れと
野菜ジュースにするつもりで
バッグに入れていました

★帰宅してチェックしたメールの中に、まさかの訃報が……。呆然としています。
4月25日(水)「産経教室の日」
★携帯を忘れて出かけました。日ごろは、バッグの中で鳴っていても気がつかないこともままあるのですが、忘れてみて、携帯に頼っていることに気づきました。

うーがのようすが心配なので、教室の帰りにマンションに寄りました。3日間、咳き込み続けたので、体力回復までもう少しかかりそうです。それなのに友だちとはしゃぎすぎるのでしょう、ぐったりして帰ってきました。夕ご飯を食べて、7時過ぎには眠っていました。朝起きてすぐにとりかかれるように、漢字と算数ドリルをテーブルに広げてあります。気にしているんだ、宿題……。

20時を過ぎると、八瀬へ向かうバスは1時間に2本しかありません。しかも今、通過したところのようです。たぶん……。携帯を時計代わりにしていたので、正確な時間はわかりません。じっと待っていてもと、出町柳まで歩きました。すっかり暗くなった鴨川の河川敷きで、ダンスの練習をしているグループがいました。暑くもなく寒くもなく、いい季節です。

★帰宅して携帯を探したのですが、見つかりません。家電からかけると、「電源が切れているか、電波の届かないところに……」というメッセージが流れました。このマンションは山際に建っているので、電波の届く場所は限られているのです。どこにあるのか、記憶をたどりました。物をなくしたときには最後に使ったシーンを思い出すのがいちばん早道だということに、最近気づきました。

今朝は6時半に、うーがから電話がかかってきました。家電にでした。途中で切れたので、かけなおしたのですが話中でした。すぐにママがかけ直してきたのは、携帯……だったはずです。話した後、どこにおいたのか? お風呂場。玄関。こけ玉のところ。クローゼットのまわり。寝室……。
あった♪

朝食の準備中だったのか
4月24日(火)「『季節風』2012春号が届きました」
★創作巻頭は、あだちわかなさんの『いいこ、いいこ』です。

いけないことだとわかっていても
ほめられたい一心で歯止めの利かなくなった少女の行動と
その心理状態が手にとるようにわかります
終盤はさまざま考えられますが
あだちさんは、こんな風に
解決したのですね

あだちさんの作品が、もう一作掲載されています
第33回大会の推薦作品の『タロウのおっこみきりディ』です
流れるような自然体で、主人公の子どもらしい葛藤と
家族の日常が温かい目で描かれています

★創作仲間から、「シルシルミシル」でも紹介されていた気仙沼の銘菓が届きました。さくさくとしたパイ生地の間に、しっとりとしたスポンジ、そしてクッキー?も挟まれています。桃色はいちごではなくて、さくらですって♪

仏さまにお供えして、うーが宅と
半分こしました

★体力がすっかり回復しないまま、うーがは学校に行きました。給食は食べられなかったそうです。学童では先生が気を使って「お部屋にいなさいね」といってくださったのですが、「だいじょうぶ」と外ではしゃぎすぎて、しんどくなったとのこと。家に帰るとぐったりして、宿題どころではないようで、それが小さな胸を痛めています。そんなうーがに、電話でおまじないをかけました。

もう1日休ませた方がよかったのかもしれません。うーがに無理をさせてしまいましたが、おかげで、わたしは途中になっていた審査の仕事に集中しました。10日間で読んだ原稿の重さは、なんと2キロ。重さで表現するなんて不謹慎かもしれませんが詳しくは書けないので、お許しください。もう一度作品に目を通しながら講評を書くのに、深夜までかかりました。明日、次の審査員に回します。
4月23日(月)「風にのって飛んできた赤ちゃんカマキリ♪」
★物干しさおの上にとまっていました。糸より細いのに、命が詰まっていると思うと、不思議です。

いっしょに生まれたたくさんのきょうだいたちは
どこに飛んでいったのでしょうね

うーがが話してくれたのですが
今年、学校で鉢植えする花は、ほうせん花だそうです
種がポーンとはじけて、飛んで……
命をつなげていくようすを
学ぶのでしょうか

★昨夜も咳でほとんど眠れなかったうーがはしんどいのでしょう、昨日はあれほど学校に行くといっていたのに、今朝は、自分から休むといいました。かかりつけの医院で気管支を広げる吸入をしてもらい、「アレルギーの可能性も考えておきましょう」と、お薬の追加がありました。吸入後にも聴診器をあててとてもていねいに診てもらえて、安心しました。

薬は近くの薬局でもらうのですが、薬剤師さんから薬を受け取るときに、うーがの体重と、どんな症状でこの薬が出たのかの確認がありました。その後、医師と同じく薬の安全性と、前にもらった薬にプラスして飲んでも大丈夫なことなどの説明がありました。ただ渡すだけでもすませることはできたのに、いい薬局だと感じました。

★やっと食欲の出始めたうーがに夕ご飯を食べさせて、送っていきました。まだしんどそうです。無理もありません。3日間、朝夜となく咳き込んでいたのですから。だいじょうぶかな……。家族が困ったときは助けてやらなければと思いつつも、締め切り間近や急ぎの仕事にこの3日間何も手をつけることができずにいたのは、ちょっときつかったです。息抜きにと誘ってくれていた友人との今日の約束もキャンセルしました。ごめんなさい。

あしたは一日中、机の前に張りついていないと。それでも追いつけるかどうか……。そのために、今日はもう眠ります。咳き込むうーがの背中を二晩もさすっていたので、疲労困憊です。でも……。明日、また預かることになる可能性もなきにしもあらず。覚悟はしておこうかな。ということは、よし、もう少しがんばるか。
4月22日(日)「寒さぶりかえす」
★霧のような雨が、しびしび一日中降っていました。寒さもぶりかえしています。冬の寒さではないのですが、それでも片付けたセーターを引っ張り出して羽織っていました。

ボーイスカウトの離任式があったのですが、役がまわってきたママだけが行きました。うーがは、背中に張った咳止めのテープも効かないようで、かわいそうに24時間咳いて憔悴しています。食欲もありません。代われるものなら代わってやりたいです。一泊して帰る予定だったのですが、もしかしたら明日、学校を休むことになるかもしれません。朝、起きて元気になっていたら学校に送っていくということで、もう一泊することになりました。

★「見て、見て。四葉のクローバー買っといたよ」。うーがの気晴らしになると思ったのですが、反応は、こうでした。「ばあば、四葉は買うものではなくて、さがすもんなんだよ」。恐れ入りました。その通りです。希少価値のある四葉をたくさんの中から見つけるからこそ、そのよろこびが、しあわせにつながるんだよね。

こんなにあっては、ありがたみがねえ……

こけ玉も増殖しました

窓辺で、わずかにしか差し込まない日をあびる姿は
ミアキャットのようにけなげです

本当は、洗面所やリビング・階段などに置きたいのですが
日が当たらないのでしかたがありません
どきどき出張させています

そんな中でも

匂いスミレがたくさん咲きました

4月21日(土)「山吹の花」
★ベランダから手を伸ばすと届くところに、山吹が咲いています。

山吹は、父の好きな花だと母から聞いていました
母が語った数少ない父の情報のひとつです

父のために一枝手折らせてもらいました


枝の下方の払った花はお皿に

★「EXILEのメンバーが路上で87歳の認知症男性を保護し、タクシーで区内の自宅に送り届けたというニュースを読みました。そういえば、わたしもありました。昨年の夏か秋、区役所の帰り、歩道に座り込んでいるおじいさんを見つけ、車を停めたことが。

「家に帰るところだ」とおしゃったので、「送っていきましょうか」と、車に乗ってもらいました。杖はお持ちでしたが、自力では立ち上がれないほど足が不確かでした。しばらくしてわかったのですが言行障害もあるようで、たぶん、何かの病気の後遺症だと思われました。

「下鴨の方」といいうことだったのですが、「そこを右へ曲がる」、「ちがった左へ」、「まだまだ先」とかなり広範囲を右往左往することになり、言葉もわかりにくいので、いよいよ交番を探さなければと思いかけたとき、その方のアパートに着きました。ほっとしました。なぜ、あんな遠いところにいたのかと不思議に思いました。

フェンスにつかまって頭をさけているおじいさんの姿が、いつまでも車のバックミラーに、映っていました。よろこんでくださったようです。うーがはこの話が好きなようで、「まいごになったおじいさんを助けたお話して」と、ときどき思い出したようにいいます。

★そのうーがですが、昨夜は咳きこんでほとんど眠れなかったそうで、お医者さんに診てもらったところ、気管支炎だったそうです。今晩は、ママと八瀬に泊まりに来ています。咳はしばらく続くといわれたそうですが、一晩中、咳き込んで苦しそうでした。お熱も9度2分まで上りました。「ばあばがお背をなでているとセキがでない」といわれると、手を休めるわけにはいきません。赤ちゃんのころ、熱性痙攣(ひきつけ)で白目をむいて、救急車を呼んだことなど思い出しました。あのときは大変でした。

4月20日(金)「四方山話」
★某社の編集さんから、「京都に行くのでついでに」とお誘いがあって、預けてある原稿についてアドバイスをいただきました。流れで、別の作家さんとも合流。情報交換、四方山話をしました。ボローニャーのブックフェアーには、いちど行ってみたいです。
ランチは

「よーい、どん!」で
ロザンがお勧めしていた町家の「吉上々」で
前菜と赤だしがついていました
すべて薄味です

夜も町家

けっこう遅くまで、3人でおしゃべりしていました
楽しい時間でした

うーがから電話がかかってきました
「ばあば、今、お外にいるから」。「お外」の実態は
うーがのマンションから歩いて5分……
電話ですむ用事でした

★2〜3日前から、頭の表面が剣山でつつかれたようにピリピリ痛みます。とりあえずネットで検索しました。どうやら、「頭皮神経痛」……のようです。原因はストレスとありました。やっぱりねえ。

わたしは、かなりいいかげん人間ではあることは確かですが、それでもけっこう気も使う方なんです。そういうとたいていの人は笑いますが、ほんとうです。知らず知らずのうちにストレスをためているようで、以前、ストレスが原因の「痛風」になったこともあるのです。

あのときは、心因性のものだったので薬を飲むとたった1日で治ったのですが、今回も病院に行くまでもなく、夜にはうそのように痛みがなくなっていました。楽しくおしゃべりしたおかげでしょうか。それにしても、いやはや……です。

4月19日(木)「墓地のさくら」
★今朝、友人からメールがあって、「八瀬で気になってる桜があります」と書かれていました。養福寺の北隣の墓地をのしだれ桜が滝のように美しいというのです。家から5分もかからないので、見に行ってきました。じゅうぶんきれいでしたが、数日早ければ、まさに滝だったと思います。養福寺は友人の婚家の菩提寺だそうです。探したのですが、お墓、見つけることができませんでした。いずれお参りさせていただきますね。

墓地から眺める山の風景はのどかです

★すてきなはがきが届きました。『小さな島のちっちゃな学校』を取材したときにお世話になった野忽那小学校の校長先生のご一家の写真です。

赤いブレザーは還暦のお祝い

すてきにお似合いです。ゆーみんもびっくり♪
この3月まで、松山市内の小学校の校長先生をされていましたが、ご定年になられたそうです。おくさまとご長男夫妻とあかちゃん、ご長女の笑顔をみるだけで、仲のよいご一家だということが伝わってきます。還暦、ならびにご定年おめでとうございます。

野忽那小学校は、すばらしい学校でしたね。先生がいてくださったからこそ、休校前の小学校を1冊の本にして残すことができたと思います。子どもたちむ向けるまなざしのやさしい、熱くて、清らかな心の校長先生でした。ご退職されても、おくさまと共に充実した日々を過ごされることと思います。

「校長室便り」は終わりましたが、新しいブログを心待ちにしています。ぜひ、リンクさせてください。

4月18日(水)「いってらっしゃい」
★朝、うーがとお風呂に入り、いつもはひとりでしているシャンプーをしてやり、髪も結わいてやりました。「何を着ていこうかな」にもつきあい、たっぷりおしゃべりもしました。おもしろい子です。朝ごはんは、ママの作ったカレーとナンでした。圧力鍋を使ったというすじ肉のカレーは、トロトロでとてもおいしかったです。

今晩は、じいじが泊まりに来るそうです。おとなたちの身勝手な生き方をすんなり受け入れて、今までと同じにのびのび笑っているうーがのけなげな姿に、「いってらっしゃい」と見送りながら、胸が熱くなりました。
墓参をして、少し歩きました

鴨川べりはさくらに代わり、ぼけが満開です

名前にもめげず、咲き誇っていました
名前の由来は、ボケの実の形が瓜に似ていることから
「木瓜」となり、モッケ → モケ → ボケに
変化したとのことです

お願い、「モケ」か「モッケ」に戻してあげて

宝ヶ池にある「響」という絵本喫茶に出ている
「とんぼ」の看板が気になったので、寄ったのですが

今日は定休日でした

★福山教室のなつかしい思い出のひとつでもあるわさび菜を、昨日、いただきました。レシピつきです。「保命酒加寿」もいっしょに。今日はレシピと首っ引きで、漬けました。

こすずめママさん、文学さん
ありがとう♪


一晩置くそうなので、できあがりはあしたのお楽しみ
茎はちりめんじゃこと佃煮にしました

保命酒加寿で人参サラダを

人参はピーラーで長くむきました

きたーっ、花粉症。急です
かなりひどい……

4月17日(火)「まだまだ桜……」
★広島教室は3時半からなので、朝は時間的にも気分的にもゆとりがあります。京都駅行きの地下鉄に乗るために、宝ヶ池まで歩きました。葉桜も、美しいです。


「さくら」に乗るには、京都駅からいったん新大阪まで
行かなければなりません。新大阪に向かうこだまは空いています
その15分間におべんとうを食べました

今朝、たけのこごはんを炊いたので
それを詰めました

広島に向かう「さくら」の中では
合評作品を読みました

広島市内を歩いていると、雨が降ってきました
晴れているのに……。見上げると、わたしの頭の上だけ
厚い雨雲が覆っていました

雨雲が追いかけてきます
道をジグザグに走り、雨雲の下から抜け出ると
うそのような晴天です

これが「きつねの嫁入り」なのでしょうか

★帰りのひかりは新大阪止まりでした。(のぞみでないと京都までは行かないのです)。在来線に乗り換えて京都に着いたら遅くなりました。八瀬まで帰るのがおっくうになり、町中に住んでいるうーがのところに泊まりました。京都駅から地下鉄で2駅。あっという間です。

「朝、起きたらうーががよろこぶわ」とママがいっていましたが、実際には翌朝ママから、「ばあばがお泊りしているよ」といわれたうーがの第一声は、「夜中、ママとばあばがうるさくてねられへんだ」でした。たしかに……。夕べは、話が弾んで、隣の部屋で2時ごろまでしゃべっていました。気づいていた? でも、起きてこなかったことを思うと、夢の中のできごとのようなものだったのでしょう。

4月16日(月)「八瀬の桜は、まだまだ楽しめます」
★山桜が咲き始めました。まるで山がぽっぽっとほほを染めているようで、愛おしくなります。

あっちの山も、こっちの山も♪
昨日より、今朝はたくさんの山が笑っています
あしたは、もっと……かな

ケーブルから見下ろせる桜風景は、これからだそうです

★宮城産のごはん♪ パックになってコンビニに並んでいました。宮城のお米、厳しい放射能汚染検査に通ったんだとうれしくなって、とびつきました。。東北物産、応援しています。

一人前にちょうどいい量なんです

スモークサーモンでおすしにしました

おいしいお米でした
トッピングは、サルも敬遠のベランダ野菜
イタリアンパセリとハーブ

おすしを焼海苔で巻くと
パリパリとした食感が加わって
さらにおいしかったです

★明日は広島教室です。長い間お休みだった高知からの生徒さんが復活だそうです。うれしいです。メルヘンを書いているあの人も、あの人も、そして、あの人も、お互いにいい刺激を受けると思います。すでに作品を提出している人も、これからの人も、1部プラスして持ってきてくださいね。
4月15日(日)「仕舞い桜」
★カブ(ボーイスカウト)の募金活動に行く、うーがとママといっしょにマンションを出ました。岡崎で、「さよなら」したのですが、わたしの調子がいまいちなので、ママが心配して、「まっすぐ帰ってよ」といわれたのですが、仕舞い桜を楽しみつつ、吉田山を散策しました。せっかくだからと足を延ばした茂庵は、順番待ちの人たちであふれていました。またこんど……。

宗忠神社

しあわせなことに、わたしは今年
咲き始めから仕舞い桜まで、たくさんの桜に
出会うことができました

散っても、なお美しいです


ママからもらった桜のコースターは
ヒノキの間伐材で作ったものだそうで植樹の募金を
したらもらえたそうです(別売りもあり)


四葉のクローバの苗をみつけました


4月14日(土)「銭湯に行こう♪」
★「ばあば泊まって。おねがい。ばあばが泊まってくれるだけで、うーはしあわせやから」といわれると、(仕事がたまってる……)なんてとてもいえません。夕飯は外食。うーがたちの住んでいるとことは町のど真ん中なので、何屋さんでもあります。「帰りに銭湯にいこうね」と、お風呂グッズを持って出かけました。
スペイン料理のお店は、雰囲気もスペイン
レストランとは別に、立ち飲みのバーもあって、そこでも食事ができます
足の長い外国人は様になっていましたが
日本人には不似合いかも

イベリコ豚も、生ハムのコロッケも、スペインサラダも
手ごろなお値段で、おいしかったです

★夕飯のあと、おなじみの銭湯に行きました。ここ錦湯のお湯は、かなり熱くてわたし好みです。しかもたっぷり♪ ぜいたくな気分になりますが、銭湯は省エネ精神に添っていると思います。つまり内風呂が自家用車だとしたら、銭湯はバスのようなものではないでしょうか。各家庭で内風呂に入るよりも、銭湯を利用した方が、節電・節水になることは確かなようです。

でも……、省エネ=節約……? 省エネは心の問題で、節約は経済問題で、決してイコールではないと思いました。銭湯は家族そろっていくと、入浴代がけっこうかかるからです。

錦湯の脱衣かごは柳行李なのですが、古いので穴が開いています。それを堂々と使っています。行李だけではなく、がらんもシャワーも、すべてがそんな感じで古いです。でも清潔感はしっかりあって、雰囲気がなんともいいんです。

銭湯に入ると、全身マッサージを受けたような効果があるのでしょうか、「ばあば本を読んでね」といっていたうーがよりも先に眠ってしまいました。うーががおふとんをかけてくれたそうです。

4月13日(金)「花園橋のなぞ」
★京都バスの大原駅行きに乗ると、「宝ヶ池」と「三宅八幡」の間に「花園橋」というバスストップがあります。なんで「花園」やのん……? この1年間ずっと疑問でした。その答えが、今日、わかりました。「桜の花園」だったのです♪
花園橋の上から眺めると、こんなです

土手の曲線までが美しいです

地元の人がたまに通るだけです


園芸コーナーでお見かけしたご夫婦は
どちらもかなりのご高齢とお見受けしました
「ちょっと高いね」。「こっちの方が育てやすそう」などと
真剣に花の苗を選んでいらっしゃいました
家に帰ってからも、相談しながら
仲良く植えられるのでしょう

わたしも寄せ植えを用の花の苗を選びました

鉢はひとつだけと決めているので
「匂いすみれ」と「サルジアンスキア」を抜いて
暑さにも乾燥にも強いという「ダイアモンドフロスト」と
「シェリーローズ」(アッツザクラ)
を植えました

「ビオラ」、まだがんばってくれています

「匂いすみれ」は多年草なので
来年用に待機させておきます

★毎日、お風呂のお湯を流してしまうのはもったいないと思い、そのお湯を洗濯に使っていたのですが、わずかしかない洗濯物のために、洗濯機を回すことこそ、電気代がもったいないのではというジレンマがありました。大切にするのは水か、電気か……。

(シャワーもありかな)と思ったのは、先日、有頂天ホテルのモデルにもなった横浜グランドホテルの休館に泊まったことがきっかけです。湯舟がなかったのですが、シャワーだけでも、けっこう温まったのです。なぜなのか……。

シャワーカーテンのおかげだと思います

暖かくなってきたので、家でもシャワーの日も
あってもいいかなと思いました

よし、お風呂場にカーテンをつけよう

ツッパリ棒で簡単につけることができました

カーテンを引くと狭い空間になるので
湯気がこもって暖かです

しかも湯量は、シャンプーしても
しないときの5分の1程度ですむのです
こんなに違うのと驚きです

ホテルについていたような分厚いカーテンなら
冬場でもだいじょうぶかも

4月12日(木)「パンジョ教室の日でした」
★雨が上ったので、教室の前に鴨川べりを歩きました。平日の朝だからでしょうか、人もまばらで、今がいちばん見ごろなのにともったいなく思いました。

のどかです

あ、ハングライダー

近づいてくると、エンジンの音がします


「なんだい、こいつ」  鳥も興味深そうです


野鳥に食パンをやっている人たちがいました
その群れをめがけて、上空を舞っていたとびがキリキリと頭から急降下
パンをかっさらったあと、ワサワサと大きく羽ばたいて
舞い上がりました

一瞬のことで
パンをあげていた3人グループの人たちは
見損ねたそうです

★教室のあと、友人と心斎橋で食事をしました。3人とも「おひとりさま」です。さみしく思うときもありますが、誘ったり誘われたり、自分の意思だけで即行動できるお気楽な身の上です。今回は、友人お勧めのお店 「撫子」です。スナックなどの並びのある小さなビルの2階にあるので、方向音痴の人は初回はたどりつけないかも。常連さん(らしきひとたち)で満席になりました。

目も楽しませてくれます
大根のカツラ剥きと人参の行灯が
なんとお造り皿の中心に

創作料理をうたっているだけあって
次々出てくるお料理にも意外性があって、楽しかったです
(写真はよもぎだんごの揚げ物。葉もカリカリ)
お造りも新鮮で、素材も盛り付けも
ありきたりではありません

春の食材が次々出てきて
どれもおいしかったです

女性好みのお店なのですが
男性客も多かったです

4月11日(水)「産経教室の日でした」
★今日は、雨。比叡山には雨雲が低く垂れています。昨日、思いつきだけで大胆にもよくぞこの山に登ったと思います。恐れを知らないというか、お天気だからこそよかったものの、好奇心もほどほどにといわれました。

昨日、この足で登ったことは確かなのですが、現実感がないというか
遠い昔のことだったような、夢の中のできごとだったような
きつねにつつまれたような感じさえしています
あの2時間余りは何だったんでしょう
なんだか不思議です

バスの窓に広がる今朝の光景も

かすみか雲か、はたまた……。雨に濡れたさくらの美しいこと

祖父がよく口ずさんでいた越天楽をなつかしく思い出します
ユーチューブは雅楽だけですが、歌詞はこんなでした

春の弥生の曙に
四方(よも)の山辺を見わたせば
花ざかりかも白雲の
かからぬ峰こそなかりけれ


昔の人も同じ風景を見ていた
風景は同じ。でも、それを見る人は
どうなんでしょう……


★教室の帰り、やっと献血してきました。2月末に献血に行ったことで、思いがけず高血圧になっていたことに気づかされました。行かなければ知らないままで、もしかしたら大変なことになっていたかもしれません。高血圧だとわかったおかげで摂生することができ、血圧も無事下がりました。再び献血できるようになったのは、幸せなことです。

★あじの干物を食べたときの、お楽しみは「骨」です。頭と骨をオーブントースターで焼き直すとカリカリになって、すっごくおいしいんです。香ばしくって、頭の部分も口に入れたとたん、砕けて粉々になります。「カルシューム摂ったぞ♪」って、幸せな気分にもなります。
骨せんべい

焼きかげんがけっこう難しいです
油断をすると真っ黒焦げになってしまうし、かといって
焼き足りないと、口に刺さります

4月10日(火)「探検……というか」
★朝、いなりずしを作っていたら、おべんとうを持って出かけたくなりました。そうだ、と思いついたのは、「歩いて比叡山に登る」ことです。たしか、八瀬から比叡山に登るルートがあるはずです。ネットで検索しました。あまり知られてないようなのですが、登った人がわかりやすく写真を載せていました。地図には弱いのですが、写真を見ながらなら(たぶん行けるだろう)と、大胆にも山の中にひとりで出かけることにしました。

すごい格好です。撮っておこう♪

そうそうリュックの中は、おべんとうとお茶

それだけのつもりでしたが
迷子になることもありうるのでチョコなどのお菓子
懐中電灯・くまよけのチャイム・目薬

人っ子ひとり通らないけもの道を
 もしかしたら迷ってしまうかもなんて思いつつ
少しも不安にならなかったのは、穏やかな今日のお天気と
ネットからプリントアウトした写真があったこと
日が暮れるまでには充分時間があること
などなど

道はあるのですが
自然のまま手入れなどしてなくて
しかもすごい傾斜なんです

この傾斜には参りました
わたしのアキレス腱は伸びる方なのですが
足先で踏ん張ると靴が脱げて
すべり落ちそうでした

人があまり入っていないようです
それだけに魅力満載のすてきな山道でした

2時間半、山の中にいたのですが、その間
だれとも会いませんでした

興味があるようでしたら
ここをクリックしてください。写真をアップしました
登る人は、参考にもなると思います

帰りはケーブルで
登りは2時間半かかった山を、たった9分で下りました

「ただいま。楽しかったよ」
のらちゃんの背中をかいてやりました


山上の桜はまだまだでしたが、八瀬は今からが見ごろです

おべんとう、家に帰って食べました 

いなりずしとストックおかずをつめただけですが
ビールを添えると、(うふふ)です

あれだけ冒険気分を味わったのに、まだ12時過ぎ

午後からは、さあ、ばんばるぞ!


マーボ豆腐とひじきが加わったものの
残り物で晩ごはん

4月9日(月)「新刊のご紹介」
★『おはなしの森』(おはなしの森の会編 神戸新聞総合出版センター)には、20話の物語が収録されています。月に1回、神戸新聞の子育て欄に掲載された100話の中から選ばれた物語たちです。神戸新聞に童話が連載されることになったきっかけは、10年前に遡ります。新聞社との話し合いの場で、作家の畑中弘子さんが、兵庫県下に在住の童話作家の作品を子どもたちに届けられないだろうかと提案したことに始まるそうです。10年間も続いているということは、しっかりした書き手が関西にいるという証だと、心強く思います。

国元アルカさんの『かまぼこの家』は
戦後間もないの神戸の町や暮らしが蘇ってきます
アメリカの兵隊さん・船の見送り・紙テープ……なつかしいです
わたしたちが通ってきた時代を物語にして
子どもたちに伝えることは大切です

私生活でネコのお母さんでもある石川純子さん
『真夜中の幼稚園』で、ネコのトラスケにおもしろい体験をさせています
小さな読者は、(うそお! ほんま?)と思いつつ
トラスケといっしょに楽しめたのでは?
メルヘンの醍醐味です

『せつぶんの夜』は
畑中弘子さんの得意とする鬼の話
節分の夜には、こんなこともありそうです
まいごになった少女と星バスに乗り遅れた鬼の子とのふれあいが
節分の豆をモチーフに展開していきます

他にも赤木きよみさん・石神誠さん
岡村佳奈さん・中住千春さんの物語も収録されています

「20の心から20編のおくりもの」
と帯に書かれていますが
まさに、そうですね

★くず野菜のスープ。今日は、ブロッコリーと新キャベツがメインです。捨てがちのキャベツの芯やブロッコリーの芯は、葉や蕾よりも栄養があるそうです。しかも、甘くておいしいです。

玉ねぎ・人参も入っています。ミキサーにかけたあと

牛乳でわります。コンソメスープで味付け

不出来……。スープではありません
スープは、めちゃうまです。不出来は器です
できこそないこそ、かわいい♪

くず野菜の残りは製氷皿で固めてストックしておきます
味噌汁、カレー、煮物に重宝します
4月8日(日)「歩いた、歩いた♪」
★春らしい日和でした。河原町六条に所用があって出かけたのですが、桜が膨らみ始めたので、バスに乗らずに途中まで歩いていくことにしました。

鴨川沿いの桜も咲き始めたばかりです


水ぬるむ

春を待ちわびていたかのように人があふれています

老若男女のカップル・家族連れ・学生のグループ
おべんとうを広げて、みんな楽しそう


中洲には、花嫁花婿さんもいます

上空には おべんとうのおこぼれをねらってか
とんびの群れが舞っています(50羽以上)

突然、水面ぎりぎりまで急下降して、また舞い上がる……
雄々しく、美しく、壮観です。水面が
春の光を受けて光っています

丸太町辺りでバスに乗ろうと思ったのですが
待っているよりもと、とうとう河原町六条まで歩きました
八瀬から2時間。いい時間でした

そのあとのミーティングも
学ぶところが多い、楽しいものでした


1か月前に「一傳」に忘れた
花粉よけのめがねを取りに行きました

夕飯は、うーがたちといっしょに♪
「ばあば、泊まって」には、「ごめんなさい」
日が暮れると、昼間の暖かさがうそのように肌寒いです
少し歩いて、バスで帰りました

ポストに新刊が届いていました
楽しみです♪

4月7日(土)「画集をご紹介します」
★作家仲間からいただいたのですが、かわいいちりめん生地を張った表紙を見て、女性の画家さんだと思いこんでいました。洋画家の永井吐無氏の画集です(出版社は表示されていません)。「京都」というタイトルと神社仏閣の名前は、プラスチックのケースに印刷されています。

表紙を見だだけで女性だと決め付けるのは
狭い了見だと反省しています

ページを繰ると、シャープなペン画

繊細に描かれた50もの神社仏閣は
まるで幾何学の世界にも誘われるような
美しさです

繊細な中にも、それぞれの建物の「意思」を感じます
絵を見た後、静かに目を閉じて耳を済ませると、風の音に混じって
門前を通る牛車の軋む音や物売りの声なども
聞こえてきます……

★昨日の追加です。泉屋博古館では、現在「ガンダーラの美術とシルクロードの絵画展」を開催していて、東洋と西洋の神(仏)の融合が、なんとも魅力的でした。なお、泉屋博古館は、長期の休館もありますので、お確かめの上お出かけ下さい。

★一時的にでも血圧が高かったことは、わたしにとってラッキーなことだったかもしれません。というのも、食べることをいっそう意識するようになったからです。もともと食べることには興味があったのですが、ごはんの仕度をするときに、目的があった方が発見もあるし、作り甲斐もあります。

飲み水に、根昆布を漬けておくと
こんなにふやけます

それを刻んで、ちりめんじゃことかつおで佃煮に

「寺岡家の醤油」は減塩率48パーセント
今まで知らなかった世界を、楽しんでいます

7分搗き米にしました

白米に玄米・赤米・雑穀などを少しずつ混ぜていたのですが
玄米のぶつぶつが口に残りました

7分搗き米の食感はほとんど白米
でも炊き上がってくる時の匂いが香ばしくって
それが栄養価の違いの証のように
感じました

4月6日(金)「近衛邸跡のしだれ桜は……」
★他の桜より一足早く咲くそうです。「見るなら今よ」とすみれさんからお誘いがありました。昨年から、そのころになったら行こうねと話していたのです。桜は待ってくれません。よころんでごいっしょしました。

その前に歴女すみれさんが連れて行ってくれたのは、鹿ケ谷にある泉屋博古館(せんおくはっこかん)です。東京にもあるそうですが、京都は、青銅器だけ集めてあります。紀元前2000年に、こんな高度なものを造る技術があったのかと驚かされますが、それよりもっと興味深かったのは、館には、出展品について説明してくれるボランティアさんがいて、その作品に表わされたモチーフを詳しく、でも控えめに解説してくれるのことによって、得た知識です。ボランティアさんはおふたり(女性・男性)とも、とても感じがよかったです。

その方々の説明によって、青銅器を作る技術はもちろんのこと、「饕餮(とうてつ)」と呼ばれている不可思議な動物形の神や、これが龍の起源だろうといわれている絵柄、足のない門番、みみずくなどの絵柄を深く読み取ることで、はるか昔の人の心にふれることができるたです。

これは太鼓です(撮影オーケー)
青銅でできた楽器の音が聞ける部屋もあります


酒器。大きな口を開けた虎が人間を抱えて後足と尻尾で立っています
蓋のつまみは鹿。他にもさまざまな動物が描かれています
動物はすべて守り神だったのでしょうか……

不可思議な世界をたっぷり楽しんだあとは
すみれさんがはまってしまったという二条にある瀟洒なお店、「椿」

あなごのお造りはさっとあぶってあります

カウンターは畳張り。裏側に暖房が通っていて
ひざが温かい。お酒もそろっているそうです
営業時間が2時〜深夜の2時というのもいいですねえ


さて、心もおなかも満ち足りたあとは
いよいよ、御所の中にある近衛邸跡のしだれ桜

今年はいつまでも寒いので、咲きはじめたばかりです


おだんごは、松彌のもの。春を満喫
すみれさんと次の約束をして、帰途につきました

あ、そうだ、高野車庫に行かなければ
行きのバスで傘を忘れたのです。あるかな……

傘の袋がリュックに残っていたのですぐにわかりました
それにしても、最近、忘れ物が多すぎです

のぼり始めた月の大きいこと

わたしの住んでいる八瀬は山並がさえぎって
月は、空のてっぺんにのぼりきらないと見えません
煌々と光を放つ月を楽しみながら
修学院まで歩きました

買い物をして、そこからは電車に

4月5日(木)「和馬くんが作詞作曲。ボーカルも♪」
★『ぼくがんばったんだよ』(汐文社)を取材したころは、まだ小学4年生だった和馬くんも、4月から高校3年生です。彼が通っている堀川高校では、音楽選択の生徒全員が作詞作曲挑戦します。和馬くんが作詞・作曲した『TAKARAMONO』はとても評判がいいそうです。お父さんのバンドのライブで歌ったようすを、ユーチューブで観ることができます。

「筋ジス」はぼくの「トロフィー」と歌っていますが、「筋ジス」と「トロフィー」を合わせると「筋ジストロフィー」という病名になります。病気を受け入れた上で、前向きに生きている和馬くんとそのご家族の姿勢は、健康に恵まれているにもかかわらず不満を抱えながら今をいい加減に生きている若者たちの背中を押してくれることと思います。

★うーがは、昨夜の9時から今朝の9時まで、ぐっすり眠っていました。朝ごはんを食べた後、また10時から眠りました。よほど疲れていたのでしょう。がんばり屋さんなので、オーバーワークになっていたのだと、反省しきりです。今日は、静かに家で遊びました。
「ばあば、何を描いてほしい?」
「うーちゃんが、描きたいものを描いて」
「ばあばの好きなものにする」
べったりつきあっていられないので、奥の手を使いました

童話のキャラクターを立ち上げる手法です
左の紙には固有名詞。右の紙には形容詞をできるだけ書かせました
それぞれ一枚ずつひいて、組み合わせた絵を描くのです
「さむがりな」+「なべ」は、「さむがりやのなべ」
(描けるかな)と思ったのですが
「たのしい」といいながら
難なくクリアー

他にも、「びくびくしている魔法使い」
「大食らいのおじいさん」「おしゃれなねこ」
「お料理じょうずなクツ」
(えっ、靴かい!)とその組み合わせにおどろいたのですが
どれもセリフつきの面白い絵になりました
(ほほう、こう描くのか……)
子どものひらめきは自由です

あしたはクラスの組み換え発表があるので
朝早く、ママの元に送っていきます

学童の先生にいただいたいちごの苗に

白い花が咲きました。無事、実が成るでしょうか
それまでにサルに見つけられるかも

4月4日(水)「横浜→鎌倉→葉山→新横浜→京都」
★夕べの嵐は瞬間風速風速30メートルを越す地域もあったそうで、けが人もたくさんでたそうです。自然の脅威を感じます。朝のうちホテルの中を散策しました。映画にも何度も使われているそうで、レトロな感じがなかなかすてきでした。

すぐ前は、港が見える丘公園でした。すでに桜が開花していました。

桜の向うがニューグランドホテルです
★東京在住の町子ちゃんが車で迎えに来てくれました。そして連れて行ってくれた先は、思いがけない場所、安国論寺。つまり沢田家の菩提寺です。町子ちゃんとはかってお隣同士だったので、沢田の母とも親しく、墓参してくれようとしたのです。が、実は、母自身の遺志で、母はここには眠っていません。でも、せっかくなので、墓参することにしました。お寺の奥さまとも少し、お話ししました。「これからも、どうぞいらしてください」とのことでしたが、たぶん、もう、足を運ぶことはないと思います。

思えば20年も前、最初に安国論寺に連れていってくれたのも町子ちゃんでした。あの日は、雨……。竹の青さが目に残っています。

安国論寺のお庭は風情があり
カメラを持った観光客でいっぱいでした

梅と桜が仲むつまじく

そのあと葉山の「琢庵」へ

目にも舌にもやさしい春のお料理に
いい時間が流れました

次に案内されたのは
オーシャンビューが売りの坂の上のホテル「音羽の森
(あれ?) カメラを「琢庵」に忘れてきたのに気づきました
というか、最近こういうことがよくあります
(おすしやさんでも、そうでした)

果てしなく広がる灰色の海を見て感動しつつも
なんともいえない思いがしました

新横浜から新幹線に乗ったのですが
すぐに富士山の頭が見えました

え、こんなところから……?

しばらくは姿を消していたのですが、

新富士駅をすぎるといつもの富士山が見えました

山肌まできれいに、はっきりと

★京都駅に着いたら、6時。うーがが学童から帰ってくるころです。ママと3人で待ち合わせてごはんを食べました。すっかりよくなっていないのに、今日、学童ではしゃいだせいでしょうか、うーがの目は二重になっています。「ばあばのところでお泊りしたい」というので、いっしょに八瀬に帰りました。今夜から、脳内発酵させていた作品の執筆にかかろうと思っていたのですが、やむをえません。

4月3日(火)「東京は暴風」
★理事会のため東京に行かなくてはならないのですが、昨夜から、熱のあるうーがを学童に預けるわけにもいかず、かといって、ママは就職したばかりなので仕事を休めません。どうすれないいのか昨夜から考えあぐねていたところ、救いの手が差し伸べらました。

足立病院内に、病気の子ども(0歳児〜小学3年生)を
預かってくれる病児保育園「こだち」です
ママが申し込んで手続きをしたというので
バスとタクシーを乗り継いで、雨の中連れていきました
やさしい看護師さんと明るいお部屋
昼食も・回診も・おやつも
あるそうです

なんというありがたいことでしょう

わたしは、その足で、すぐに京都駅に向かうことができました
★嵐が来るという中、理事会を無事終え、東京駅に着いたらすでに交通機関に影響が出ていました。今夜は横浜にホテルを取っていたのですが、理事会も予定より早く終わったので、このまま帰宅しようかと思いました。が、うーがの熱もすっかりひいて元気だということなので一泊して帰ることにしましたが、これからがたいへんでした。

東海道本線が、「強風のため運転を見合わせている」というのです。京浜東北線も横須賀線も同じです。もうすぐ発車するだろう、もうすぐ……という思いのもと、信じられないことなのですが、ホームに停車中の東海道本線の車両に5時〜9時まで、なんと4時間もいることになりました。その後いろいろあったのですが、そのうち京浜東北が動き出したので、なんとか「ニューグランドホテル」に辿り着きました。10時を回っていました。


ロビーに入るとほっとしました

ボーイさんが部屋まで荷物を持ってきてくれ
ポットのスイッチを入れてくれました

ホテルの旧館はすべてがクラシック。雰囲気があります

シングルのリーズナブルな部屋はかなり狭いです

洗面所もクローゼットもドアもレトロです
お風呂ではなくシャワーですが、お湯の勢いが強く
じゅうぶん快適でした

夜、友人と長電話をしました
4月2日(月)「おめでとう、新人賞♪」
★届いたばかりの『児童文芸』で各賞の発表がありました。堀米薫さんが、『チョコレートと青い空』(そうえん社)で、 歌代朔さんが、『シーラカンスとぼくの冒険』(あかね書房)で新人賞を受賞されました。おふたりとも、おめでとうございます。2冊目の単行本までが、新人賞の対象になります。福田清人賞には、国松俊英さんの『トキよ未来へはばたけ ニッポニア・ニッポンを守る人たち』(くもん出版)が受賞。おめでとうございます。


新人賞・協会賞・福田清人賞それぞれの審査経過は
4・5月号の『児童文芸』に掲載されています
★ママが職場の歓送会なので、うーがを預かるために迎えに行きました。食欲がなかったのでおかしいと思っていたのですが、やっぱり……。夜、高熱が出ました。セキも鼻水も出ていないので、昨日までのキャンプ疲れだと思います。体中ほてらせています。食欲がないことに気づいていながら昼間、映画に行ったり(約束していたので)、買い物に付き合わせるなんて……。ひどいばあばです。

赤ちゃんのときと違って、「だいじょうぶだから」といって、熱も自分ではかり、「さっきより少し下がったね」なんていっています。でも寝苦しそうです。どうぞ、お熱が引きますように。

4月1日(日)「宮下恵茉さんの新刊をご紹介します」
★『初恋ダイアリー 告白』(ポプラ社)はシリーズで、『――片思い』に続く第2巻です。3人の作家によるアンソロジーで、それぞれの物語は、第1巻の「片思い」から進展して、「告白」に移っています 宮下さんの物語は『アイドルをさがせ プリンセスになりたい』です。どきどきわくわく、うまく告白できるのでしょうか。

バレンタインのチョコを、あの人までが「れおにあげる」と知って
つかさは、ガーンと落ち込んでしまいます
もしかして、わたし、あいつが好きなの?
そんなわけあるはずがありません
ちんちくりんのださださの
もっさいたまご王子
なんか……

告白するのは、されるのはだれ?

そして第3巻は、「デート」編だそうです
どうなるのでしょう。つかさとれおから目がはなせません

★日本児童文芸家協会主催の公益事業『童話塾in関西 第2回』の実行委員会が天性寺でありました。新たに4名が加わり、10月13日の塾に向けて、よりよい勉強会になるために話し合いました。あさって理事会があるので、今日、話し合った結果を持っていって報告ならびに、検討してもらうことになっています。詳しくは、理事会で承認の上、改めてお知らせします。

★帰りにボタン屋さんに寄りました。店の中は、まるでおとぎの国です。あのボタンもこのボタンもほしくなってきます。わたしは、今日はお供でのぞいただけなのですが、せっかくなので、でっかい木のボタンを1個買いました。1300円は高いような、安いような……。
何に使うか特に目的はないのですが

こんな大きなボタンを作った人の発想が好き

コースターにしてもいいし

毛糸でとめて、廊下ギャラリーに加えようかな……それとも

くたびれたバッグにつければ、生き返るかも

時計は……いやがっているかも
考えているときが楽しい♪


沢田俊子著作紹介



単行本

本をクリックすると
あらすじが読めます


イエローカードは
ぼくらの旗印
京都新聞
出版センター



七頭の盲導犬と
歩んできた道
写真 野寺夕子
学研教育出版


分福茶釜
絵倉石琢也
登龍館
「仲良し文庫」


とんがり森の魔女
絵・市居みか
講談社
「青い鳥文庫」
小さな島のちっちゃな学校


汐文社

スペシャル・ガール
汐文社


引退犬命の物語
小山るみこ
学研


おしゃべりな毛糸玉
小泉るみこ絵
文研出版



シャイはどこへ行った?
ノンフィクション

創作
汐文社



誰よ
りもママを愛す
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
命の重さはみな同じ
野寺夕子写真
ノンフィクション
学研
ぼく、がんばったんだよ
ノンフィクション
汐文社
とらちゃん つむじ風
長谷川 知子絵
創作物語
文研出版
行こうぜ!サーカス
ひろのみずえ絵

ノンフィクション

創作物語
汐文社
盲導犬不合格物語
ノンフィクション
学研
さとうきび畑の唄
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
アイディア料理は
風太におまかせ
なかにしけいこ絵
創作物語
汐文社
おじいちゃんと
ぼくのがんこ合戦
岡野淳子絵
創作物語
汐文社
ひいばあちゃんはごきげん
ぼくはふきげん
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
まんざいでばんざい
ひのもとはじめ絵
創作物語
学研
はちゃめちゃ大家族
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
灰色バス変身大作戦
長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社
モモイロハートそのこリュウ
長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社


    
アンソロジー一覧


雑誌掲載一覧


新聞連載・記事



教科書・教材