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2004 2003



 
シロップ(メス)

2014・7生まれ

1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
54歳でデビュー
現在に至る

たまごまごまご  7/10




東日本大震災応援コーナー
 
 7/30

今、わたしにもできること




とんぼのいろはがるた



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2014 年(平成26年)7月

7月31日(木)「お礼申し上げます」



第四回 童話塾in関西

本日で、申し込みの受付を終了いたしました。
おかげさまで、定員をはるかに超えるお申し込みがありました。
幸い、お寺のお座敷はふすまを外せば広く使うことができますので、
今回は、全員参加していただこうと思います。
 
参加申し込みをされた方には、

追って、はがきでご案内いたします。
お振り込みなど、よろしくお願いいたします。
お申込みありがとうございました。


当日は、みなさまにとって、
実り多き一日になりますように、実行委員一同、
力を合わせて、準備いたします。





★今日も、子守りとして出勤。その前に朝ご飯。といっても、残りごはんでリゾットです。

お昼はうーがとランチです

★うーがが宿題をしている間に、針仕事です。カブのワッペンをつけたり、ソックスを繕ったり。うーがが、「10円払おうか」と言ったので、苦笑しました。八瀬に来たときにお手伝いをしてくれると、10円払っているからです。この制度はいいのかな……。

ランチのあと、「思い出のマーニー」を観に行きました。

わたしは、この本を読んでいなかったので、予告編を観ただけでは、わけがわからず、興味が持てませんでした。ラスト、一枚の古い写真ですべてが繋がる……。そうだったんだ……。ネタバレになるといけないので詳しくは書けませんが、とても感動的でした。うーがも、前のめりで集中して観ていました。原作では、マーニーの波乱万丈の人生が、そして主人公のアンナは、たぶん孤児としての葛藤があったのではと思われます。うーがに読ませたくなりました。

「おじょうちゃん、ゲームをしてね」といって、チケットの半券をくれた人がいました。(え、この半券で、ゲームができるんだ♪)。うーがのひとみが、さもうれしそうに光りました。ゲームは今日はしないよと言ってあったのですが、半券でできるのなら、(ま、いいか)と、わたしもいいかげんです。3枚分あります。

UFOキャッチャーで、女性が、商品をゲットしました。見ていたうーがとわたしは、思わず、「すごーい」と拍手してしまいました。すると女性は、たった今、ゲットしたばかりの「アナと雪の女王」のお箸と箸箱を、「もうひとつとったからあげる」とうーがにくれました♪ せめてもと、半券を1枚もらってもらいました。

うーがは、2枚の半券で、コインゲームを1時間も楽しむことができました。

うーがは、あしたからキャンプなので、しばし、わたしは解放です。真夏の昼間、外に出かけると、とても疲れます。わたしは太陽に弱いです。それって、さそり座の特徴だそうです。ふむふむ。
日射しが柔らかくなるまで避難
(クールシェア)

木屋町のビヤホールでグラスビールで、お疲れさま

1時間休めば、ずいぶん偲ぎやすくなります

比叡山の向こうは琵琶湖
その上に浮かんでいるのでしょう、入道雲が美しいです

6時半を回った空です
まさに盛夏
★「野の花 えほん」(あすなろ書房)を買いました。店頭で見つけたのですが、イラストがとても可憐なのです。しかも、ミニ情報つき。「春と夏の花」の巻なので、「秋と冬の花」も出るのかな。

野の花の写真集2巻、だれかに貸したままです
だれだったかなう……

★帰宅したら、ハッピーハウスから、メールが届いていました。山陽新聞の子ども記者が取材に来るそうです。「命の重さはみな同じ」(学研)を読んだのがきっかけだそうで、「この本を読んでハッピーハウスを知ったという子どもたちがたくさんいます。ありがとう」のメッセージをうれしく読みました。命の大切さが、伝わりますように。取材時に「10分で読めるほんとうにあった感動物語」をプレゼントしてくれるそうです

7月30日(水)「歩けば、着くから」(今日の日めくりの言葉です)

★うーがのところに出かける前に、干物を焼いて、ゆっくり朝ごはんを食べました。しあわせです。 ズッキーニ、みぞ汁にしてもおいしいです(キャベツ・油あげ・わかめ)。


永楽屋のにしんと豆の煮もの
ときどき、むしょうに食べたくなります

★うーがとは、涼みがてら、映画を観るつもりでいたのですが、「京都芸術センターのイベントに行くよう」ママから伝言がありました。

劇団地点の「はだかの王さま」の音楽劇が
8月13日に、コンサートホールで上演されるのですが
それに先がけて、親子参加型のワークショップが
京都芸術センターでありました

どういうことかというと
舞台で使う背景を子どもたちが描くのです

まず、布で、王さまの国の旗を作ります
その国はりんごの樹が多いというので、うーがは中央に
りんごを描いていました

それを大きな布に留め

王さまの住んでいる国の地図を描くのです

うーがは山に
リンゴを持ったクマを描きました。キーボードを描いたのは
音楽が好きな国民という情報もあったからです

山にクマ……。わたしの本の影響もあるのかな
山は塗りつぶすだけでも大変そうでした

出来上がった背景は
各班のスタッフから紹介されました

うーがの班のスタッフのひとりは
主演の王さま役の若者で、子どもたちに
やさしく接していました

舞台監督からのコメントもありました

城・川・虹・城・りんごの樹・道……
クマは珍しく、「ブラックだなあ」という評価でした
(確かに色は黒いけれど……、クマも共存している
いい国だと言ってほしかった、かな

このワークショップは4〜5回あるそうで
バラバラに描いた25枚ほどの布を一枚の背景につなぐのは
舞台監督の腕の見せ所のようです

いい体験をさせてもらいました

★ほっと一息のコーヒーは、ミルクでアート……ではなく、壁の飾りが映りこんでいるだけです。

ママと立ち合わせして晩ごはんを食べました
うーがは、このあと英会話だそうですが、「疲れたから」と
休みたがっていました、本音は、(わからへん)
からだそうです。わからへんから
教わりに行くんだよ


7月29日(火)「うなぎも食べましたが……」
★「鯛うずみ」、おいしくいただきました。江戸時代の倹約政治の産物だそうです。

レトルトパックになっています

お湯で温めて器に入れ上からごはんをよそいます

熱いお湯をかけてお茶漬け風にいただきます
鯛の出汁が滋養いっぱいで、美味です
さらさらとのどを通り。、暑い夏にもぴったりです

★うーがは、午前中は学校です。お昼頃、子守りに行きました。お昼ご飯をいっしょに食べて、宿題を見守って、そのあといっしょに映画を観ました。エイトレンジャー2。出演の関ジャニ∞も、うーがにとってはおじさんです。それでも、漫画チックでコメディータッチの演出はおもしろかったようで、変身服が人のために行動するときだけ反応することや、復讐は何の役にも立たないというメッセージは伝わったようです。あしたも、約束しました。

★書店で、「ルーシーショー」のDVDを見つけてとびあがりました。「ルーシーショー」や、同じ流れの「アイラブルーシー」は、毎週楽しみにしていたアメリカのホームドラマです。アメリカ人の陽気な暮らしとその文化。ご近所さんや上司のムーニーさんを巻き込んでのドタバタの展開。時折聞こえてくる視聴者の爆笑……。なつかしくて思わず買ってしまいました。10枚セットで、1880円でした。
もう、なんて面白いんでしょう
彼女は頭の先からつま先まで、天才的な喜劇人です
精神安定剤を飲みすぎて立ち上がれない様子は
まるで操り人形のように見事で、けっこう
長いシーンでしたが飽きないんです

第2話に出演していたのは、なんと、西部劇の王者のジョン・ウェインです
撮影所にルーシーがお使いに行って起こすドタバタ劇に
往年のスターが、カーボーイ姿で出演しているのです
顔にケチャップをかけられたり、カラス瓶で
頭を殴られて気絶したり……

これって、すごいと思いませんか?
めちゃくちゃラッキーです
7月28日(月)「待機しつつ……」
★今日は、協会の理事会でしたが欠席しました。うーが、みかけは元気にしていますが、喪失感はわたしより深いはずです。呼ばれれば、とんでいける状態で、夏休みの今は、いてやりたいのです。そのつもりでいたのですが、今日のうーがは、クラブの朝練と、サマースクール、ダンス教室があって、結果的には、お呼びはかかりませんでした。あしたは、行かなければなりません。

★ありがたいことに、常に、わたしの心に添ってくれる友人が何人かいます。そのうちのひとりは、わたしの担ってしまった心の負を、自分のことのように思って悲しんでくれるので、それが心苦しくて、「しばらくは会わない」と宣言しました。そんなわがままなわたしに、友人から愛情がいっぱい詰まった荷物が届きました。
ご主人さまが、沢田のことを気にかけるように
おっしゃってくださったそうです

故郷の海産物がいっぱい。虎屋の羊羹も白糖ゼリーも

ムーミンのTシャツはS・M・Lとそろっています

ステテコもムーミン♪

何があったのか日記にはっきり書かないので
ご心配をおかけしています。まったく個人的なことなのですが
心にしっかり納まったら、ここでご報告します
今しばらくお待ちください

★昨年10月までは年2回献血をしていたので、そのつど血液検査の結果が送られてきました。それを健康の目安にしていたのですが、70歳を過ぎたので、もう献血はできません。ご近所さんに誘ってもらって、医院で血液検査を受けました。わたしは病気をしないので、かかりつけのお医者さまがなかったのですが、これをご縁に、こちらにお願いしようと思いました。インフルエンザの予防注射、予約なしでもしてもらえると知ったからです。「来院中の患者さんの分は確保していますので、いつでもどうぞ」とのことでした。


★うーがから、「ばあばコール」がかからないか気にしつつ、カンフーで汗をかいてきました。体を無理なく、けれどじっくり伸ばしていく準備体操が、とても気持ちがいいです。カンフーを始めたころに比べてると、体幹も少しはついてきたように思います。今日は、(わたしの足、ここまで上がるんだ)と驚きました。技になると、とてもついていけませんが、シルバー世代を相手に、先生は根気よく、わかりやすく指導してくれています。

今日のポイントは、「首がすくんで亀にならないように」でした。休憩ごとに、先生から、「水分補給してください」と声がかかります。一般論として、体の老化を防ぐには、「乾かない(水分補給)・縮まない・歪まない」だそうですが、カンフーは、まさにそれが基本になっています。あまりにもぴったりなので、おかしくなります。

終わったあと、近くの喫茶店でのお茶タイムも、いい時間です。70歳以上(中には80歳を過ぎた人もいます)のシングルたちは、元気です。新刊をどんどん買って読破している人もいれば、映画大好きの人もいます。心配症の人や、旅行のお土産をしょっちゅうくれる人もいます。カンフーを辞めた人も、おしゃべりにやって来ます。8月からまた再開すると言っていました。よかった、よかった♪ 老後のために、体が、「乾かない・縮まない・歪まない」は大切なんですもの。

京都国際子ども映画祭の情報をもらいました
7月27日(日)「ぐうだら日曜日」
★レタス包みの残りのミンチとじゃがいもを入れたオムレツ風たまご焼きです。

この年になれば、毎日が日曜日なのですが
それでも本物の日曜日の朝は、のんびりしています
今日は特に約束もないし……


セロリの葉っぱをちりめんじゃこと炒めました
わかめと油げの味噌汁も

★ブランチを食べながら、「絵に隠された秘密を読む」という番組を観ました。作家の角田光代さんは、バロットという画家の、子どもが赤いボールを追っている一枚の絵に、悪意なき悪意を感じたといいます。遠くの芝生でふたりの婦人が立ち話をしているだけののどかな風景です。

ボールが転がった先には、一体何が待っているのだろう
角田さんは、「秘密」という作品を執筆したそうです
直木賞作家の創作力に興味を持ちつつ、わたしもボールを追いかけて
ストーリーを空想しました。うーん、おもしろい……かも

角田さんの作品はさすが、深いものでした

★外出した帰り、銭湯に寄りました。家のお風呂と違うところは、満ち満ちた湯気です。音です。明るさです。もちろんたっぷりのお湯の量もうれしいのですが、のれんをくぐって出るまで、ひとりだとわずか15分です。まだ陽射しが高いです。無防備の肌には、強すぎるかも。すぐそばのカフェに避難しました。

4時半。喫茶タイムからディナーに替る時間帯でした

2階は感じのいい空間です

生ビールにオリーブを頼みました

それとシャリキトリサラダ

アンチョビとオリーブのドレッシングがおとなです
それにしても、野菜の種類がかなり多いです。見慣れないものも
あります。生で食べるかぼちゃやハーブなど30種類もの
野菜が入っているそうです、30種類も?
思わず問い返しました

たまごの茹で加減も、とろりと最高でした

夕暮れの空に舞っている鳥を見あげながら
(わたし、ここにいるよ。元気でいるよ)とつぶやきました

今日の日めくりの言葉は
「人生は百貨店や、なんでもある」でした

出町柳までふらふら歩きました
さっきまでの暑さはどこへ。風がとても気持ち良かったです
いつの間にか、髪も乾いていました

7月26日(土)「みなさま、熱中症に気をつけてくださいね」

★すとうあさえさんの新刊『まなつのみみず』(佼成出版社)をご紹介します。

道に干からびているみみずをよく見かけますが、それを見て、こんな楽しいお話が生まれるなんて、ひらめきと、感性、そして、お話作りの才能に感嘆です。

暑い中、みみずはがんばっています
何のため? うんこを、いっぱいするため? 
えー! でも、それって、とても大切なことなのです
しっかり伝わってきます

楽しくって、元気が出てきます
みみずがなんともかわいく、おかしく、けなげなんです
かつらこさんの絵ぴったりです

めちゃくちゃ楽しいみみず音頭

♪どーれ、どれどれ、どれみみず
真夏のみみずは、ちょっと困る……(なぜ?)
への字とくの字にちぢこまる(よいしょ)

ちょちょんがちょん♪ 踊りたくなります

この絵本のきっかけは
日本児童文芸家協会の仲間と開いた「童謡展」に
みみずのうたを出品したことだそうです
6年経って、こんな素敵な絵本に♪


歯医者さん、うーががついてきてくれました。「ばあば、がんばってね」。もうだいじょうぶ,。麻酔をかけて抜歯したり、削ったりする治療は終わっています。ブリッジ、仮歯から卒業しました。治療が終わって、鏡を見せてもらって驚きました。とっても自然で、しっくりしています♪ うーがが、「ばあば、いい感じだよ。よかったね」と言ってくれました。

何よりうれしいのは、自然にしゃべられることです。それに、しっかり食事が咀嚼できることです。違和感が全くありません。8月末には、長い間、欠損のままだった奥歯もすべて入ることになります。夢のようです。大槻先生、ありがとう♪
★岡崎で子どもブックフェアがありました。「作家とあそぼう サインラリー」のコーナーを今年は、京都の作家たちが担当しました。

各コーナーで作家と遊んだら、サインをもらいます
みんなまわれたら、おみやげがもらえます♪

素敵なサインカードを作ってくれたのは、さくらいともかさん


宮下恵茉さんは、なぞなぞと、小さい子にはじゃんけん


アイディアであふれている北川チハルちゃんは、サイコロゲーム


服部千春さんは、おみやげいっぱいコーナー


キム・ファンさんは、紙芝居と折り紙コーナー
こうのとりが出来上がります

わたしは、「盲導犬」と「クマ」について、なぞなぞ三択問題


好きな色のカードをひっくり返すと問題が書いてあります
例えば、Q盲導犬にトイレに行かせるときはなんと言うでしょう
@ワンツー Aトイレゴー Bしっこっこ

うーがが手伝ってくれました
参加者は40〜50名。何度も「なぞなぞさせて」と
来てくれる子どもたちもいました


元カードは、カラーです


メルヘンの主人公が、いっぱい顔をのそかせています

反省会は、うーがもいっしょに(ありがとうございました)

うーがは、このあと、カブスカウトに行かなければなりません
キャンプの打ち合わせがあるそうです。ママの元に送り届けるのに
時間がぎりぎりになりました、車で来ていた恵茉さんが
送ってくれました。助かりました。それにして
売れっ子作家さんが運転手だなんて
ありえないぜいたくです

★うーがを送り届けたあと、わたしは、ふらふらぜいたくな時間を楽しみました。大好きな「ひごつ堂」で、馬刺しで生ビール。「ひとりぶんにして」というわがままに応えてくれます。ここの馬刺し(五種盛り)は、口の中でとろける絶品です。そのあと、押小路の出石そばで、天ぷら皿そば。出汁がいいので、蕎麦湯のおいしかったこと。みんなでわいわいも楽しいけれど、ひとりでのんびりも、いい時間です。
鴨川の上に浮かんでいる雲に

ふんわり乗っているような、いい気分です
あしたから、がんばろう
7月25日(金)「クーラー解禁」
★光丘真理さんの新刊『給食室の春はるちゃん先生』(佼成出版)をご紹介します。子どもたちが楽しみにしている給食は、どんな人が作っているのでしょう。魔女といわれていたはるちゃん先生は、給食を通じて、子どもたちを食育してきました。。
限られた予算で、栄養のバランスを考え
子どもたちの大好きなメニューを考え、イラスト入りのレシピ……も
さまざまな取り組みが、子どもたちの好き嫌いをなくしました
「はるちゃんせんせいは魔女」といわれるゆえんです

かって、わたしは野忽那島の小学校の給食を試食したことがります
島でとれる材料を豊富に使ったオリジナルな給食は
児童数がたった5人という島だからこそできた
ことだとうらやましく思っていました

児童の人数ではなく
調理師さんの愛情が、育ちざかりの子どもたちの
体と心を育んでいるのですね

★この窓は、一度も網戸にしたことがないのですが、シロップが退屈そうなので、開けてやりました。開けたとたん、風が通り抜けました。

シロップは、風と朝日に興味深々です

★今年は雨がたくさん降ったのですが、川の水量は、少ないです。小さな子ども連れのお母さんグループで、賑わっていました。水中の岩が藻ですべるので、サンダルと浮き輪は放せません。

うーがは浅すぎるとこぼしていました
それでも2時間近く楽しんでいました

朝は、夕べのお残りとじゃこごはん

tラタトーユにチーズをかけたものを
ごはんにのっけます

お昼は焼きそば。うーがが何度もお代わりして
一筋も残さずたいらげました

夜はレタス包み

みそ汁は油揚げとさつまいも、三つ葉

7月24日(木)「夏休み」
★うーがは、今日から夏休み。ママがお仕事に出かける平日は、「ばあばといっしょにいたい」というので、迎えに行きました。荷物があるだろうと、車で出かけたのが失敗でした。今日は後の祭り(祇園祭)だったのです。交通規制があり、うーがのマンションは祇園祭のテリトリーにあるので、なかなか辿りつけず、「リュックを背負って待っている」といううーがをすいぶん待たせてしまいました。往復2時間(いつもの倍以上)もかかりました。

八瀬に着いて、うーがが最初にしたことは、夏休みの日程表のチェックです。「この日は登校日」。「この日は、カブスカウト」。「この日は、おけいこ」。「この日はキャンプ」……。夏休みといっても、うーがは忙しいです。とりあえず、今日明日はここに泊まりたいようで、自分で学校に電話をしていました。「5年☆組の沢田ですが、おばあちゃんの家に来ているので、明日のクラブは休みます」。ママは、うーがに選択をまかせたそうです。

★友人から、「掘りたてをいただいたので手伝って」とじゃがいもが届きました。いっぺんにじゃがいも長者になりました。「ソーセージと焼いて」とうーがのリクエストがあり、さっそくお昼にいただきました。たった1個で、たっぷり♪
とてもりっぱな男爵です
思えば、男爵というネーミングは、素敵です

男爵の畑でとれたイモだから、そう呼ばれたそうです

ほくほく♪ しっとり♪

1個でかなりのボリュームです


ちりめんじゃこにおにぎりと、ししやも

★100円ショップ見つけた「グリルっこ」。大家族のときは、欠かせなかったのですが、今はグリルが手におえないほど汚れることはないので、忘れていました。

網の下に敷き詰めておくだけで、いやな匂いを
吸収してくれる優れものです

炭火で焼いたように仕上がります

ちょっと焼きすぎました

7月23日(水)「早朝散歩」
★深夜、シロップが、一点を見つめながら、低いうなり声をあげて威嚇しています。ムカデのようなものなら、威嚇せずに、とびついてじゃれにいくはずです。何がいるの?
わたしには何も見えないけれど

シロップには、何か見えているようです
もしかしてだれか来ているの? まさか……。でも、それなら
「怖がらなくてもいいよ」となでてやったのですが
けっこう長い間、しっぽが太いままでした

ここ一か月、不思議なことが
いろいろ起こっています

久しぶりに、早朝散歩に出かけました
4時20分。まだ夜明け前です

比叡山を振り返ると、三日月が残っています
風が冷たく、気持ちがいいです

宝ヶ池を一周まわったころには
比叡山はこんな感じ

今日は、そう暑くないかも
今から、あのふもとまで帰ります。往復1時間半
休憩なしで、ひたすら歩きました

帰宅後はお風呂に入り
午前中、眠りました


★友人から、「大船鉾観に行く?」とお誘いがありました。150年ぶりの復活ということで盛り上がっているのですが、わたしが子どもの後の祭り(24日)のしんがりを締めていたあの船鉾とは別のものでしょうか? 観ておきたかったのですが、パスしました。昨年の夏、暑さにあたってしまったことを思い出したからです。人の多いところに、猛暑の間、日中出かけるのは、自粛しようと思います。

夜、NHKで祇園祭千年の謎で、鉾に掛けられているタペストリーについて、放送していました。いつごろ、どこの国で作られて、どのような経路で、鎖国中であったにもかかわらず、日本のだれの手に渡り、その後どのようにして、鉾に飾られるようになったのか……は、長い間、わからなかったそうで、とても興味深いものでした。

7月22日(火)「関西は昨日で梅雨明け?」
★さつまいもでなく、じゃがいも(紅あかり)です。友人が、送ってをくれたもののうち、小粒のものを、豚ミンチと煮ました。

味がしみ込みやすいようにハチマキ状に
皮をむきました。ほくほくです♪ 皮も柔らかくて口に残りません
大地の恵みをいただいているんだと
ありがたく思いました

★キャットニップの花が咲きました。紫色の可憐な花です。

このハーブはねこが好きだそうですが
シロップは興味を示しません。シロップは変わり者で
かつおぶしも苦手なんです

このハーブは効用がいろいろあるようです

気管支にもいいかも。試してみましょう

というのも、おととい、マスクを忘れて
出かけました。いつもなら駅の売店で買うのですが
油断しました。とたんのどがいがらっぽく、せき込んでいます
気管支が弱いわたしにとって、マスクは
外出時の大切な相棒です

新芽を2〜3枚千切って、熱湯を注ぎました

のどにも効くよ、きっと
のどを通るとき、かすかな香りが、(よしよし)と
ささやいているように感じました

★昼寝のときに襲ってきたこむらがえりは、いつもより強烈で、なかなか痛みが治まりませんでした。足の筋が切れてしまうかと思うほどでした。痛かった……。赤まむし軟膏をすりこんで、マッサージをしました。そして、綿のレッグウォーマーを履きました。汗で体が冷えているのだと思います。マスク同様、油断しました。

7月21日(月)「一日は長く、一週間が早い」
★シロップは、初めてみる物に興味深々です。
これ、なあに?

これは、ね

昨日、プレゼントしてもらった印傳の根付けです

財布と全く同じ柄です。早速つけてみました
ぴったりです。軽やかな鈴の音色が、耳に心地いいです
財布は、友人がプレゼントしてくれました
とても使いやすく、愛用しています

シロップが次に興味を持ったのは
着ていくつもりで敷居にかけていたワンピース。じゃれて、
落として、もぐって、くるまっていました

しょうがない子。いいよ、いいよ、そのままで
別のワンピースを着ていくね

★じゃがいもの芽、毎日、ごきげん伺いをしているのですが、やっと延びてきました。

命の存在に、ほっとします

★マレーシア機撃墜……。こんなことがあっていいいのでしょうか! 未来あるたくさんの命が一瞬で絶たれました。家族をいきなり亡くした人の心を思うと、苦しいです。今、世界中が不穏すぎます。流れを変えるには、何を、どうすればいいのでしょう……。

「ばあば、さみしかったら、ふなっしーのだきまくら、使ってもいいよ」とうーがが言ってくれました。家族を失った世界中の人に、せめて届けたいです、やさしさの詰まった抱き枕……のようなものを。

心身ともに重く、カンフー、休みたかったのですが、こういうときこそ、体をほぐして、動かさなければと思いました。行ってよかったです。たっぷり汗をかいて、新しい技を試みて、体が軽くなりました。

帰りに、カンフー仲間で、鉾町を歩きました。鉾巡りはスタンプラリーになっているようで、たくさんの人々がぞろぞろ……。鉾の周りには長い列ができていました。
新町通りや、室町通りの旧家では
家宝の美術品が、前を通る人に公開しています

中庭があって、そのまた奥にも庭が

暑いです。烏丸のモスキッチンで休憩しました

みんなひとり暮らし。「早めの晩ごはんにする?」
かなりボリュームのある京野菜のハンバーグ。80歳台も
70歳台も、ぺろりと完食。だから元気なのかな

7月20日(日)「サークルわらしべの日」
★昨夜、うーがは9時に寝ました。夜中、わたしが、合評作品を再度読み直していると、「目が覚めた」と起きてきました。深夜の3時。いくら寝足りたとしても、子どもが起きるには早すぎます。添い寝をしているうちに、ついうとうと……。4時になりました。空は明るくなっていました。さあ、もう一仕事。
「朝ごはんだよ」
うれしいことにうーがが本に夢中です
「だって、おもしろいんだもん」

「うーね、本、好きになったかも」
宮下さん、4人の王子の魅力だと思います
次は、アイススケートの世界へ♪

★今日は、「わらしべ」です。うーがを送っていったあと、西宮に向かいました。元気になってくれてよかったです。
代表の藤谷さんはじめ
役員の安村さん、中井(光)さん、菊池さんの運営おかげで
とてもいい勉強会になっています

7名欠席でした
いい環境で勉強できるのはラッキーです
会場を提供してくださっている朝日新聞社阪神支局さん
ありがとうございます
「わらしべ」4作品の内、3作品までが書きすぎです。本筋と関係のないことの羅列です。バサッと削れることに気づいているのに、削らないのはなぜでしょう。削る勇気を持ってください。削れないのなら……と、荒療法ですが、1枚童話にチャレンジしてもらうことにしました。

400字で物語を書くということは、一言一句どころか、一文字すら余分なことは書けません。かといって、詰め詰めでマスを埋めるのではなく、空白も大切にします。あらすじを書くのではありません。あくまでも物語です。といっても、無駄なことを書かないためのエクササイズなので、スケッチをするように気楽に書いてください。何を書けばいいのか、発想の仕方は、キャタラクターを立ち上げるときと同じです。再度、説明しました。わたしの書いた例作を2作プリントして配りました。こんな感じでいいのです。この試み、「おもしろい」と感じてくれた人がたくさんいて、よかったです。

4作品のうち、1作品は、書かなさすぎ。伝えたいことが見えてきません。主人公に添うことができません。主人公の葛藤が浅いです。登場人物が感じたこと、口に出したことを、なぜそう感じたのか、なぜ、そんなことを言ったのか、立ち止まって、ていねいに描写しなければなりません。それができる人なのに、あちこち一行ですませています。もってのほかです。長編向き作品です。じっくり取り組んだください。
これはなーんだ?

ドラえもんの暗記パンだそうです♪
もう一つは、宇宙飛行士のためのいちごアイス。アイスは、みんなで
一口ずつ楽しみました。ありがとう

★帰りの電車の窓から虹が見えました。そういえば、「わらしべ」の間、カミナリが鳴っていました。
虹はあっという間に消えたのですが、すぐに、もう一橋かかりました

消えかけた虹が、新しい虹の外側にうっすら見えています
見るだけでしあわせになれる虹♪

久々に童話に戻ってきてくれた仲間がいます
産経教室の生徒さんだった人です。遠く高石市から
来てくれています。そらカンパイでしょ

お目当てのブルーバードが予約でいっぱい
どこに行こうかと迷っていたら、目の前のエスカレーターが阪急の13階に
直結していました。そのおかげで偶然見つけたのが
シャンデリアテーブル

雰囲気もフードもグッドでした

よく創作の世界に戻って来てくれたね


7月19日(土)「ふなっしーの抱き枕」
★昨夜、うーがは、ふなっしーの枕を抱いて眠りました。 12時間もぐっすり♪ 朝起きると、うーがはすっかり元気になっていました。うーがは、日々なんやかやと忙しく、しかも、この暑さ。疲れがたまっていたのでしょう。
ふなっしーの抱き枕ですが
うーがが欲しがっていたので、こっそり
アマゾンで買っておきました

生地の肌触りは、よくありません
ふなっしーはナシの精なので、ナシをイメージして
わざとなのかも。うーがは「かわいい」と
めちゃくちゃよろこんでいます

★午後、昼寝をしていると、カミナリがなりました。じゅうぶん寝足りたうーがは、本を読んでいたのですが、わたしは少し睡眠不足で、昼寝中でした。「だいじょうぶ?」と声をかけたのは、うーがの方でした。

夕方、買物のために外に出たら、あまりにも涼しいので驚きました。秋の気配……。農作物はだいじょうぶなのでしょうか? 家に帰ると蒸し暑く、アイスクリームに舌鼓♪

すっごく楽しい♪
他県の小学校は、もう夏休みですが
京都は23日まで。給食もあるようです。そのあとはサマースクール
があります。うーががこっちに来るというのではなく
わたしが、通うことになるのかな


★「ポンといれるだけ」の第3の洗剤というものを試してみたくて買いました。柔軟剤も入っているのは、たしかに手間いらずです。

洗剤量の調整はできないので、洗濯に
こだわらない人向きです。汚れが落ちるかと聞かれても
よくわかりません。この年になると衣類が汚れて
困ることなど皆無なのです。香りは重要です
悪くはないけど、かといって満足でもなし


7月18日(金)「マッチを求めて」
★マッチ、使い切ってしまいました。昨今、レジにマッチがおいてある喫茶店も少なくなりました。先日、キリンで見つけ、よろこんでもらったのですが、湿気ていて火が付きませんでした。100円ショップに売っていました。12箱で100円という安さに驚きました。自動点火装置、電磁調理器、チャッカリンなどの普及で、今、マッチのニーズは、どれほどあるのでしょうか?


マッチとは、いったい何か……
歴史を調べてみました。深いです
郷愁をそそります


子どものころ
こんな歌をうたっていました

♪硫黄マッチ 硫黄マッチ 硫黄マッチ擦ろう
もっと擦らなきゃ 火がつかぬ
そこの娘さん もっと擦りなさい
スープを煮るなら 用心ぶらずに 擦りなさい
ララララララ〜

「硫黄マッチ」と「スープ」という言葉に
異国の文化を感じていました

★シロップの一日。
@早朝、わたしを起こしにきます
A(こっちだよ)と、振り返りながらわたしを食器の前に誘導します。えさをもらう前は従順で、
B「なでてなでて」と、ごろりとひっくり返り、おなかを見せます。
C満腹になると、網戸にしてくれとねだります。しばらく裏山を観察しています。
Dそのあと外見台に登り、くつろぎます。気がつけば、ぐっすり眠っています。わたしが家にいるときは、この繰り返し、一日が過ぎます

腰をひねるこのポーズは、実は、わたしもよくます
ウエストが細くなる……はず

今朝は、貝柱ごはんを炊きました

いただいていた干し貝柱を戻して。味付けは醤油のみ

おかずはストック

時間をかけてゆっくり、いただきました

★夕方、「しんどい」とうーがから電話がありました。熱はないけれど、頭が痛くて、気持ちが悪いそうです。昨日は元気だったのですが、この暑さなので、疲れが出たのだと思います。こちらで小児科の予約をしてから、迎えに行きました。少しのどが赤く、夏風邪でした。よっぽどしんどいのか、晩ごはんも食べずに、眠りました。晩ごはんといえば、夕べは、ママの誕生パーティそのAをサプライズしたのよね。
ケーキは、うーがが飾り付けました


いただいていた宮崎県の高級マンゴーがメインです

とろりと甘くて、最高でした

うーがの選んだママへのプレゼントも
鉾の組み立てだけではなく、解体作業現場も
大きく育ったつばめのヒナが、今にも巣から落ちそうだったことも
暗雲立ち込める空と、夕焼けの美しい空の対比も
いつも冷凍庫にある551のアイスキャンデーも
紹介しようと思いつつ連日積み残しで
あわただしく日が過ぎています

今日は、ムカデとの遭遇もありました

7月17日(木)「新刊紹介」
★風野潮さんの新刊『氷の上のプリンセス―オーロラ姫と村娘ジゼル』(青い鳥文庫』をご紹介します。スケートを習っている少年少女たちの人間関係とレッスンの様子が、手にとるようにわかります。ミステリアスな登場人物に好奇心をかき立てられます。
今までできていたこと、例えば
ジャンプが、けがもしていないのに急にできなくなる
それを「イップス」というのだそうです

「イップス」は、精神的なプレッシャーが原因で
体の筋肉が硬くなって思うように動かなくなること。主人公の
イップスとは? それを乗り越える、おまじないの言葉が
あるのですが、それは……?

アクセル・ルッツ・フリップ・ループ
サルコウ・トウループ。これは、ジャンプの種類です
この本を読んでフィギュアスケートを見ると
楽しさが何倍にもなると思います


★うーがと、マレフィセントを観ました。このお話は、「オーロラ姫」(眠れる森の美女)の物語のパロディといえばいいのか、魔女がなぜあのような呪いをかけたのかが、魔女の視点で描かれています。本当の愛とは何か……? とても面白かったのですが、映画を観る前に、うーががオーロラ姫の物語をどれだけ知っているかが気になりました。元のお話より先にこの映画を観せるのは、どんなものかと心配だったのですが、今日紹介した風野潮さんの文庫本に、オーロラ姫のダイジェストが、たった10行でうまくまとめてありました(P81)。めちゃくちゃラッキーでした。
「このはなしだったら、知ってる」とうーが

それにしても、アンジェリーナ・ジョリーの魔女は素晴らしかったです
字幕スーパーで、もう一度観たいです。

★相互リンクしている光丘真理さんのホームページが、しばらく更新されていなかったので心配していたところ、以心伝心、今夜お電話がありました。パソコン不調のため、アップが出来ずにいるそうです。ご本人は、お元気ですのでご安心ください。今週末には、復活できるそうです。

★早朝から、野菜を調理しました。

万願唐辛子もししとうもまとめて炒め
ちりめんじゃこと、干しエビで煮ました


インゲンは油炒めに


キュウリはピクルスにしました
半分、うーがに届けました

★昨日、お年玉年賀はがきを修学院の郵便局に持って行きました。「こんなにたくさん当たった人、うちでは初めてです」と局員さんに驚かれました。おかげさまで切手は8シート当たっていました。

風野潮さんからのはがきも当たっていました♪
戸田和代さん、童みどりさんからのはがきも。ありがとう
引き換えは22日までです。お急ぎください

7月16日(水)「悲しみを分かち合う」
★稲畑耕一郎解説の『徒然草』。わたしは、この本に出会って以来、折あるごとに背中を押してもらってきました。稲畑氏の意訳は、傷ついた心をしっかり受け止め、やさしく染み入ってくるのです。同じ時期に、わたしと同じ悲しみを抱えてしまった友人がいます。彼女の方がまだ日も浅く、「弱虫なのでへちゃげています」とメールがあったので、急いでこの本を取り寄せ、届けることにしました。
「人のなきあとばかり悲しきはなし」
吉田兼好のこの第30段を、稲畑氏はこう訳しています
「亡くした大切な人は心の中で思い続ける」

人はいつ死ぬかわからない
だからこそ、この一瞬を、自分らしく生きる
その秘訣を伝授してくれます


★難波までの電車の中で、届いたばかりの新刊を読みました。とても、とてもおもしろかったです。その新刊は、宮下恵茉さんの『龍神王子!』第2巻(青い鳥文庫)です。ご紹介します。

未来の王候補のドラゴンプリンス(ドラプリ)は、4人います。それぞれ種族も性格も違っていますが、4人ともめちゃくちゃかっこいいイケメンなんです(末尾の挿絵にしびれます)。そんな4人とかかわることになったのは、中一の珠梨。珠梨は、「玉呼びの巫女」だったのです。「えー、なんだわたしが……?」と、戸惑う中、どうやら4人の王子に「玉」を与えなければならないことがわかってきます。
でも、どうやって玉を出せばいいの?

このところ、珠梨は、だれかに見張られているような
不気味な気配を感じていのですが、悪霊ミズチは珠梨の弱みを利用して
まんまとワナにかけてしまいます。そん珠梨を助けに来た王子は
こともあろうに、4人の内最悪だったあの王子! そして
珠梨は、その王子に最初の玉を出すことに……

珠梨の日常生活、学校生活のようすも
ふんだんに取り入れてのファンタジーアクション
4人の王子はもちろん、珠梨の家族もおもしろく、これからどうなるのか
早く続きが読みたいです。珠梨は、次にどの王子に玉を出す
のでしょう。そして王になるのは、一体だれ?

王子が玉を出してもらうたびに
現王の力が弱まっていくこともわかりました
「覚えておくがいい」と捨て台詞を残した悪霊ミズチ
クラスメートとのことも気になります


★京都は祇園祭で盛り上がっています。今夜は宵山。うーがに、「ばあば見にいこうよ」と誘われたのですが、人の多さ、暑さ……。あとの疲れを思うと、うなずくことができません。昨年の宵山には、うーがはろうそく売りをさせてもらっていたので、じいじと見に行きました。ふたりとも長時間立っていたので、腰が痛くなったのを思い出しました。祇園祭の日は、地元の学校はお休みです。「あした、いっしょにあそぼうね」。

1時間3本来る時間帯なのですが
30分待たされました。鉾が建っている町の中心を通ってくるので
しかたがないよね。歩行者天国になる時間帯は
四条でなくて五条を通るはずです

今年初めて、セミを見ました

7月15日(火)「腹筋痛」
★昨日の柔軟体操、確かに腹筋に効いています。野菜の煮込みは、次の日、カレーにするのが、この夏の恒例になっています。カレーにした方が、うんとおいしいです。
今回のはさつま芋入りなので
まったり甘いです。肉類は入っていません
といっても……

チキンの茹で汁をキューブにして冷凍してあるので、それと
炒りぬか、コーヒーフレッシュを足しました
お代わりしたくなるおいしさです

一食分しかカレーにしなかったので
昼に、もう一食分、カレーに変身させました
ししとうも食べたいので、カレー味は控え目にして
カレーシチューといった感じです

こちらもおいしかったです

★すとうあさえさんから、協会のイベントのお知らせです。「花子の部屋」って、あら、まあ♪



「絵本フェスティバル」

絵本と童話でいっぱいの3日間

7月25日(金)〜27日(日)
横浜 山手西洋館

本協会はベーリック・ホールを担当します
協会設立時の理事であった村岡花子さんの朗読CDを
ゆったりと聴く「花子の部屋」も企画しました
ご案内します

   


★京都でも、こどもブックフェア2014が、7月26日・27日に開催されます。公文出版とジュンク堂さんの声掛けで、わたしたち京都在住の童話作家も、26日15時〜15時40分に、「作家と遊ぼう サインラリー」というブースに、参加することになっています。今回の参加は、宮下恵茉さん・北川チハルさん・服部千春さん・キムファンさん・さくらいともかさんたちです。楽しいコーナーにしようと、それぞれが、目下考え中です。夏休みの1日、ぜひ遊びに来てください。

青い鳥文庫のページでも、このイベントを紹介していただきました(働きかけてくださった服部千春さん、ありがとう)。
何して遊ぼうかな……

はがき大の用紙に色紙を張って
こんなカードを作りました。このカードを使って
「なぞなぞ」をしようと思いつきました

★昨日、郵便局に震災募金を振り込みに行ったついでに、配当金の記帳をお願いしたところ、機械が詰まって動かなくなってしまったそうです。カンフーに行く途中だったので、帰りに受け取ることにしました。2時間後、「すみません、通帳が3冊になりました」と言われました。
1冊は詰まって使えなくなり
2冊目に手書きで記載したらしいのですが
それは無効だそうで

3冊目に最終合計のみを記載した通帳が
使えるものだというのです。へえ、そうなんや……
わたしは、こうして日記のネタにできるので一向にかまわないのですが
手書きの2冊目の通帳を見て、オンラインって、停まれば
この程度のレベルなんだと、少しがっくりしました

シロップはどこ?

鳥や虫の番人さんは、忙しいのよね

7月14日(月)「今日も雨です」

うんと向こうに見えるのは滋賀県の山

雨に煙っています

滋賀県といえば
滋賀県在住の児童文学者今関信子さんから
お便りが届きました

日本子どもの本研究会主催の
第46回全国子どもの本と児童文化講座
滋賀県大会のご案内でした

パンフ5部届いています。わたしの知り合いで
パンフのいる方はメールください

★ズッキーニ、残りの半分を使って、野菜を煮込みました。

さつま芋を入れたので、まったり甘いです
味付けは塩だけ。パプリカ、玉ねぎの他ににんにくも
入っています。体が温まるので、汗で冷える
今に時期におすすめです


とうがらしはちりめんじゃこと煮ました

麦ごはんを炊いたときに炊飯器の中央に麦が集まります

それだけを掬い上げました
ぱらぱらですがプチプチとした歯ごたえを楽しみました

★カンフーの柔軟体操ですが、縮んでいるところを時間をかけて伸ばして、ほぐしていくので、とても気持ちがいいです。家でもやればいいとわかっているのですが、なかなか……。週一でも、いい時間だと感謝しています。今日は、腹筋に効くということでしたが、夜、ベッドに入ると、太ももの筋肉が攣ってきたので、ここに効いたのだと思いました。このままでは夜中にこむら返りが起こりそうです。もう一度お風呂に入って、しっかりほぐしました。そのあと、赤まむし軟膏を塗って、村上メリヤスさんの足カバーで、足を保護して眠りました。
★今日のシロップ。上を向いて眠っていました。この位置からでは、うまく撮れないので、起こさないように移動したのですが、


気配を感じて起きてしまいました

「うるさいわねえ」とばかり、にらまれて

爪でつかまえられてしまいました

7月13日(日)「瞬くうちに1週間が……」
★松井ラフさんの幼年童話『白い自転車、おいかけて』(PHP研究所)をご紹介します。デビュー作です。ご出版、心からおめでとうございます。
主人公は1年生のゆかちゃん
白い自転車を買ってもらったお姉ちゃんは
コマ付き自転車のゆかちゃんをおいて遊びにいってしまいます
今までのように、おねえちゃんといっしょに遊びたい……
自転車のかぎをかくしたのは、ちょっとした
いたずらだったのに……

事態は思わぬ方向に展開していきます
ゆかちゃんの葛藤が手に取るように伝わってきます
夢中で、物語を追いかけました

少女の成長と姉妹愛が
手に取るように描かれています

この作品は第14回(2010年)日本児童文芸家協会の
創作コンクールつばさ賞幼年部門優秀賞受賞作品です
昨年、協会の懇親会で、PHP研究所の編集さんとの出会いがあり
受賞から4年を経て、出版に繋がったそうです

狩野富貴子さんの絵がぴったりです

★オリーブオイルで焼いたズッキーニにチーズをのせてチンしました。朝ごはんは、これとシソジュース。1本100円のズッキーニの3分の1を使っただけ。

ズッキーニって、やさしい味です
すっと胃に収まります。味付けは全くなしでオーケーです
ズッキーニは免疫を高めるそうです

★昨日、夕焼けを見たとき、今日は絶対晴れると思っていたのですが、雨ですねえ。

フェンネルに花が咲きました

★「童話塾in関西」の実行委員会がありました。天性寺の座敷は、ふすまが外され、解放的です。良い風が通り抜けていきます。夕方は、蚊も入ってきました。蚊に好かれる人、好かれない人……。

庭にはハスの花のつぼみが

おかげさまで、順調に申し込みはがきが届いています
徳島・岡山・名古屋・三重・広島からの申し込みもあって、うれしいです
締め切りは7月31日なので、まだまだ先だと思っていらっしゃる方
うっかりはがきを出しそびれないように、お早めに
よろしくお願いいたます

今回の講演会は、わたしたち実行委員も
とても楽しみにしています。またとない機会ですので
ぜひ、お誘いあわせの上、ご参加ください

当日までにしなければならないことはたくさんあります
進んでしんどい仕事を担ってくれる実行委員とチームワークの良さに
毎回、すごいなあと思います。このメンバーがいての童話塾です

時間にゆとりのある人でカンパイ♪

大先輩がごちそうしてくれました
こちらがお祝いしてあげなければならないのに
お心、とてもうれしかったです

★友人から、ご主人さま丹精のじゃがいもが、いろいろ届きました。毎年、毎年、ありがたいことです。

お元気になられたご様子が
手紙にしたためられていました。うれしいです。またお目にかかって
おしゃべりを、ぜひに


7月12日(土)「除湿機大活躍」
★今夏は、まだクーラーをつけていません。わたしの住んでいるところは、扇風機でじゅうぶんです。夜は涼しく、凌ぎやすいです。それも除湿機があってのことです。このところ、洗濯も室内干しなので、除湿機は大活躍しています。容量は、2,9リットル。満タンになれば自動停止するので、安心してつけたまま出かけることができます。

湿度が高い日は、この大きなタンクに、すぐにいっぱいになります

除湿機をかけたあとは、重かった空気が
かろやかになるのがわかります。でも適度な湿気は大切です
ここに越してきてから、かかとはつるつるです

★「エコサマー」期間中なので、うーがはバスが無料です。降りるときに、「エコサマーでお願いします」とうーががいうと、「はい、どうぞ」と運転手さん。ありがたいです。わたしも敬老乗車券があれば無料なのですが、うっかり忘れてきました。「ばあばも、エコサマーっていえば」。それはだめだけれど、「シルバーうっかりサマーがあればいいのに」というと、うーがは、「試してみたら。いけるかも」といいました。バスをなんども乗り換えたので、その呪文が効けばどんなにいいでしょう。

今出川の銀行の脇で野菜を売っていました
売れないというので、買いました

スッキーニもとうがらしもそれぞれ100円
しかも、なすをおまけにくれました。畑で次々できて
困っているそうです

後光といった感じの神秘的な夕焼け
思わず手をあわせたくなります

このあとバスから見た夕日は
燃えるように真っ赤でした

★うーがは食欲旺盛です。朝ごはんと昼ご飯をすませてから出かけたのですが、買物の合間にスタバでマンゴジュースを飲んで、フードコーナーですがきやラーメンをたべて、マックのチキンナゲットも食べました。そのつど、お付き合いしたので、胃が重いです。
夜は、芋がゆ

疲れた胃に、ほっこりします
7月11日(金)「シロップがいっぱい」
★昨日、いろいろなお土産をいただきました。昨夜はお風呂に入るのがやっとで、今朝、包みを開けました。その中のひとつに、舞い上がっています。

シロップが群れています

まあ、なんてかわいい♪
見つけてくれて、そして贈ってくれて、ありがとう

「どう? どう? シロップ?」
風を送ってやりました。目を細めて「にゃーん」
じゃれてきたので、だめだめ、こっち

ムッシュムニエルに子守りをお願いしました

★もうすぐママのお誕生日。今日、うーがを迎えに行ったついでに、お祝い会をしました。

「ばあば、ママが生まれてくるまで何時間かかった?」と、うーが
5年生のうーがは、今、学校で出産のことなど
教わっているみたいです

「すいかを生むような痛さ」だと先生がおっしゃったのは、そんな思いをして、お母さんは生んでくれたんだよ」と教えたかったのでしょう。が、うーがは、「どうしょう、うー、そんな長い時間、がまんできひん」と心配しています。こんな小さい時から、心配しなくてもいいのにと思います。痛みはその時だけ。そのあと、生まれてきた子どもに、もらえるよろこびは無限なのです。おさるより、もっとひどい顔をした生まれてきたうーがを見て、「かわいい」と感動していたママ。
時たま、リビングのドアに、うーがの
幼稚園の時の写真を挟んでいます。生まれてきた命を
宝物のように、家族みんなで育んできました

ママはもちろん、じいじもばあばも、あばも
かけられるだけの愛情をかけてきました。うーがも
それはしっかり感じてくれていると思います

★帰り、うーがと銭湯に寄りました。足の裏を軽石でこすって、「こちょばい」と大声をあげ、おばあさんたちに、「まあ、かわいいね」と目を細められていました。サウナを見つけて、ばあばの「湯ーとぴあ」のお話(今月号のちゃぐりん掲載)、ここがモデルなん?」と言っていました(違いますが)。サウナのドアをあけてのぞかせると、「なんじゃこれ」と、すごい熱気に、めちゃくちゃ感動していました。銭湯のおばさんに、「こんな明るいお子さん、知らんわ」と言われていました。この銭湯は、お年寄りばかりで、子どもを見かけたことがありません。だからかな。

街灯に虫がいっぱい集まっていました
「何匹いるか知ってる?」。「知らん」とうーが

「24匹」。「ばあば、すごーい、なんでわかるん?」
「虫(6×4)24だもん」。「あ、そうか」

「そんなら、あのお月さんのなまえ、わかる?」
「あるの名まえ?」。勝手につければいいのです

お月さんの名まえは、雲隠れ出ん子さん
「でんこさん! けったいな名まえ」。大笑いしました
7月10日(木)「台風と豪雨」
★日本列島はたいへんなことになっています。お見舞い申し上げます。台風が接近する中、新大阪に集まることになってしまいました。たまごまごまごの日なんです。今日は、後藤みわこさんに、講演兼合評をお願いしていたのですが、よりによって……。
比叡山の上はこんな雨雲が

(だいじょうぶかな)と案じていたのですが
恙なく終わりました。合評のようすはたまごまごまごの
コーナーにアップします

岡山や福山から、ご家族の心配を振り切って来られたおふたり
帰りの新幹線はだいじょうぶだった心配していたのですが
福山駅に着いたら、大きな虹が出ていたそうです
しかも二重の♪ ほっとしました

★思いがけないプレゼントをいただきました。たまごまごまごのみんなで、「お祝い」をしてくれたのです。『クマに森を返そうよ』(汐文社)が、「本の帯コンクール」の課題図書などに選ばれたからだそうです。「いつも、わたしたちのことばかり気にかけてもらっているので」ということでした。うれしいです。
おしゃれな日よけ手袋は、おフランス製
マッシュノートで買ってくれたそうです

マッシュノートのオーナーは、作家仲間の間部香代さん

たまごまごまごのメンバーに、「梅田のジュンク堂に、帯コンクールの本が並んでいましたよ」とか、「『クマに……』が、資料本のコーナーにありましたよ」、「クマは問題集にもなるんですよね?」とか、今のわたしの抱えている問題煮にはふれずに、間接的にはげましてくれているんだと感じ、ありがたく受け止めました。

★家に帰ると11時を回っていました。シロップが玄関までとんできました。いつものように、おなかをみせてなでなでをせがみます。
わずか数メートルの廊下でなんどもごろり
「おー、よーしよし。おるすばん、ありがとう」を、くりかえします

「どこへ行ってたのよ?」


ねこカレンダーの子たちにも、「ただいま」

うーがからの着信が3回もありました
今日は、「遅くなるけど、心配しないでね」と
伝えてあったのですが……

7月9日(水)「修学院商店街」
カンフーの先生(30代の男性)は歯医者さんが怖くて、歯の治療をいつも途中でやめてしまうそうです。「大槻歯科ならだいじょうぶ」とお勧めしました。でも、とことん痛くならないと行かないタイプだと思います。わかります。わたしもそうでした。わたしは、「痛がり」、「怖がり」、「大げさ」といういやなタイプの患者ですが、それを承知の上で治してもらえるので、ありがたいです。今は、どんどん治療が進んでいくので、歯医者さんに通うのが楽しみです。先生も助手さんもやさしいし……。

歯医者さんに通うようになってから、(ここはいいぞ)と一目置いている魚屋さんがあります。修学院の商店街にあるお店なのですが、 昨日、テレビ番組「猫のしっぽカエルの手」(再放送)を観ていたら、その魚屋さんが映っていたので、うれしくなりました。やっぱり、いいお店だったんだ♪
ベニシアさんは、ススキとタイとヒラメで
カルパッチョを作っていました
作り方、ゲットしました

今日も寄ってみるといろいろありました
鮎もいいし、鯛のアラにも、イカにも食指が動くのですが
シマアジのお造りにしました

しじみ・もずく・ちりめんじゃこ
身欠きニシンも買いました

麻酔で唇がしびれているので
お昼は3時ごろ、夕食兼ということにしました

ごはんは黒米入りです
沖縄のもずくは細くてのど越しがいいです

鹿児島のさつまいも
八百屋さんの店頭で見たときこれは、まちがいなく
おいしいだろうと思いました
大正解でした

煮つけたのですがやっぱり、ほっくりと甘い

ゴーヤは、干しエビと豚肩ロースで甘みそ煮に

この夏初めてのゴーヤ
久々にごはんがすすみました

★ヨーグルト伝説。このヨーグルトは、テレビで取り上げられた結果、ある時期、どこに行っても買えませんでした。昨日、スーパーで見つけて、とりあえず、まとめ買いしました。

明治R1ヨーグルト

家に帰ってから、どんな効用があるのか調べて
「おやおや」と、驚きました。インフルエンザに効くというのは
噂を通り越して、根拠のないデマだったのです

明治の社員さんのこの報告
ここまで書かなくても……と思いつつも
まっすぐで、好感が持てます

デマだとしても、ヨーグルトは
食べて体に悪いわけではありません。しかもR1は
なかなか口当たりがいいのです

NHKのあさいち(噂を流した番組)で
沢田俊子の本を読めばインフルエンザに効くと
流してくれないかな。効かなくても体に悪いわけではなく
けっこうおもしろいと思います

★あしたは、たまごまごまごです。講師を名古屋からお招きしています。岡山・福山からの来る人もいます。台風の進路が気になります。各地の被害も案じられます。

7月8日(火)「生後一年経って」
★シロップも落ち着いてきました。雨の降る日は、一日中眠っています。寝姿にバリエーションがあって、それもかわいいです。が眠っていても、耳は意外に敏感で、デジカメをオンする音で目を覚ましたり、寝返りを打ったりしてしまいます。

両手でお目目を隠していたのですが……

★今朝は、カレー。昨日のおかずのリメイクです。チーズと炒りぬかも入っています。

ああ、おいしい♪ そう思える一皿でした

海藻入りの酢の物

塩モミのキュウリと戻した海藻、ちりめんじゃこを
すし酢であえて、醤油を数滴たらたら

乾燥海藻は、ずっと前に次女がくれたお土産の
残りです。乾物は日持ちがいいので
こうして使えて便利です

★「現代童画会2014関西展」開催のお知らせです。友人の画家鳥垣英子さんが出展されます。

原田の森ギャラリーで16日〜20日

7月7日(月)「七夕さま」
★カンフー教室は、柔軟体操に時間をかけます。その内容は似ていても、毎回少しずつ違うので、飽きません。この時点で、かたくなっていた体がほぐれていくのが、よくわかります。ふだんの生活の中で、この中の一部でも取り入れるといいのですが、ここに来ないとでないとできないものです。柔軟体操のあとは、けっこう激しい動きです。体幹がしっかりしていないと早い動きについていけません。これって、ほんとにシニアクラス? と思うぐらいですが、80歳を過ぎた人もちゃんとついてこられるように、先生がひとりひとりに気を配ってくれています。汗が吹き出て、心地よいです。
帰りはたいてい喫茶店に寄ります
昔ながらのコールコーヒーでリラックス

作業所が運営しているので作品の販売もしています
今使っているカード入れを買いました

★体を作っているのも、エネルギーが湧いてくるのも、食事から。そう思っているので、バランスよく食べるようにしています。野菜とクスクスをたっぷりのにんにくで煮込みました。にんにくは匂いがいやという人もいますが、高温処理をすると香ばしい香りはしますが、食後、ほとんど匂いません。
クスクスは、炭水化物なのに
さらに麦ごはんも。ごはんを食べることで
次の一匙が進むんです

このところ、食べる量が減っているので
体重も2キロ近く減りました。食べすぎだったのね
体は、ほんとに正直です

かます、ありがたくいただいています
魚グリルで焼くよりも、オーブントースターで、さっと
あぶった方が身が柔らかくておいしいです
最後の1枚で気づきました

★夏休みになると、京都の交通期間は、小学生の運賃が無料です。しかも、京都府民だけではなく、他府県の、いえ、世界中のすべての子どもたちが対象です。バスを降りるときに、魔法の言葉を言えばいいだけ。その言葉は、「エコサマー」。今年は6社から10社が対象に♪
7月からすでに土日だけ実施しています

5日の土曜日、うーがも使いました
運転手さんも、今年初めての「エコサマー」だったようで
(おっ)という顔で、腕時計を見ていました
日付けを確認していたのかな

ティッシュケースも夏バージョンに

……と、涼しげな日本手拭で包んだのですが
クリスマスの絵柄でした

7月6日(日)「新刊紹介」
北川チハルさんの新刊『ともだちのまほう』(あかね書房)を紹介します。一年生になったやこちゃんは、泣いていたひめちゃんにやさしくしてあげました。ふたりは仲よしになりました。でも、あじさいが咲くころ、席がえがあって、ひめちゃんに新しいお友だちができたのです。どうやら、ひめちゃんは、やこちゃんよりその男の子と遊びたいみたいです……。
裏切り、嫉妬、孤独、不信……
一年生は、まだこんな難しい言葉は知らないけれど
そんな気持ちがいっぺんに押し寄せたのかも
しれません。とってもよくわかります

友だちの友だちは、友だちで
その友だちの、友だちも、友だち。友だちは何人いても
いいんだよ。いっぱいいれば、うんと楽しい♪
それがわかるまでの不安な気持ちが
とてもよく伝わってきます

★今日の小さな発見。シロップの後ろ姿は、ダブルハートでした♪ どこに顔があるのかというと、
窓の外を見ているので

手前がしっぽです

どっちが好き?

まだ伸びきっていないキャットニップより
ねこ草の方が好きみたいです

じゃがいもから芽が吹き出ていました。

葉っぱが出るまで育ててみようかな

切り落とした残りのじゃがいもは、朝ご飯のおかずに

オムレツは不細工ですが、生クリーム入りでトロトロ♪
イワシのしょうが煮とナスの味噌汁

7月5日(土)「休刊日は、なし」
★ご心配おかけしていますが、この日記の休刊は、わたしが倒れない限りありません。どんなに落ち込んでいるときでも、忙しいときでも、生きているがぎり、毎日、小さな発見があります。悲しみの中でもよろこびがあります。心を切り替えて、それらを発信できるのは、幸せです。

書けないできごと……は、山のように蓄積していきます。物事にこだわらずに生きているつもりでも、葛藤の波は押し寄せてくるからです。小説を書いているのなら、素材になるのにと思うことも多々あります。

★今日は、排水管(キッチン・お風呂場)、火災報知器、消火器などの一斉点検でした。マンション住まいは自分で考えなくても、定期的にいろいろしてくれるので、楽です。昨日の階段の洗浄は忘れていました。植木鉢を入れておかなければならなかったのですが、洗浄の音で気づきました。「いいですよ、このままで」と言ってもらったのですが、うっかりでした。
玄関ドアの内側に張っておいたのですが……
一斉に今日だと思い込んでいました

火災報知機の5個の内1個が壊れていたので
取り換えてくれました。代金不要。請求は管理事務所に
してくれるそうです。いいのかな……

★「ごちそうやねえ」といううーがに申し訳ないのですが、朝ごはんは、昨日と同じお残りバージョン。

でも、おいしかったです

★うーがは、あばに買ってもらった念願の3DSのLLで、「どうぶつの森」ゲームにチャレンジしてみたくてたまらないのです。「土・日だけよ」とあばと約束したので、この日を楽しみにしていました。宿題をすませて、さあ、ゲームです。ほんとうに楽しそうです。WIIの「どうぶつの森」よりバージョンアップしているらしいです。時間制限をかけずにさせてやりたいのですが、LLタイプとはいえ画面が小さいので、朝の内は1時間で終了です。

本を読んでいるのですが、ゲームが気になって、上の空です。「円卓、観に行く?」。「行きたい♪」というので、送りがてら映画館に行きました。
雨が降って肌寒いです
ノースリーブの上に羽織っておるのは
わたしのカーディガン

だぼだぼで、しかも地味です
「はずかしいよね。すぐに買ってあげるね」
「うーね、これ好き。家に帰ったらあるから買わなくていいよ」

「円卓」の子どもたち、食事風景、並んでいるおかず
どれも味わい深かったです

ジャポニカノートの最終の活躍に
ノートが登場していた意味を発見しました。おまけにひとつ
効いています。物語の小物使いはこうでなくっちゃ
こっこの前髪の短さ、髪留めのセレクト最高♪
芦田真菜ちゃんは天才子役です


帰り、下御霊神社によって
地下水を汲ませてもらったのですが
バスの中で倒れて、容器が割れてしまいました
こともあろうに、バスの床はびしょぬれ

運転手さんに謝りに行くと
「床なら、かまいませんよ」とやさしく応答してくれました
それにしても、いつもはリュックに入れるのに
今日にかぎって、手提げだったのです

ちょっとした油断が
思わぬことを引き起こすのかも
……

7月4日(金)「ぐりんぐりん、べらんべらん」
★今日の日めくりの言葉です。これは、ふたりの子どもを抱えて離婚することになった30代の女性に、肩の力を抜いて、周りの人に甘えなさいというお母さんからのエールだそうです。

ぐりんぐりん、べらんべらん……
ゆっくりつぶやくと、心に響き渡り、そして
沁みていきます

★朝一番に、友人から宅配便が届きました。はがきの裏に書かれたさりげないメッセージ、うれしかったです。

日本手拭のノートたち

前にもらったノートがメモでいっぱいになりつつあったので

使わせてもらいますね

★残り物でブランチ。ごはんだけは、炊き立てです。黄色い粒々は、ちょっと前に友人が送ってくれたキヌアです。テレビで栄養価が高いと言っていました。コーンのような味と香りがして、おいしいです。

白米100パーセントは月に数回だけで、たいていは
いろいろ混ぜています。あわひえなどの雑穀。大麦。黒米
赤米。キヌア。玄米。雑穀の歯触りと風味が好きで白いご飯に
グラノーラをふりかけて混ぜることもあります
これがなかなか美味なんです

トッピングは、牛筋の煮込み・ブロッコリーとコーン炒め
にんじんとちりめんじゃこのしりしり

しじみは、歯医者さんの帰り
修学院の魚屋で見つけた宍道湖のものです
大ぶりで身もおいしかったです

★夕方、うーがを迎えに行きました。うーがのマンションは日当たりがよく、そのために帰宅度は、クーラーをつけずにはいられないそうです。わたしのマンションは日当たりが悪いのですが、そのおかげで、けっこう涼しく、朝夕は、窓から入って来る山の冷気が清々しいです。たまに除湿機をかけ、ふとん乾燥機をかけます。
7月3日(木)「雨ですねえ」
★ハンカチのアイロンがけ、ためてしまいました。出かけるたびに、引き出しからハンカチを取り出して持って行くことにしているですが、使用後洗ったものをくしゃくしゃのまま、ためてありました。引き出しには、まだストックがある。まだある……。とうとう、もうなくなりました。
一気にアイロンをかけました

アイロンがけがおっくうなのは、アイロン台が
ハンカチより少し小さいのが原因です。うーがのママが
買ってくれたので文句は言えません
歯医者さんを紹介してくれたのは、ご近所さんです。先日、彼女が治療に行ったときに、わたしが童話を書いていることを話したそうです。先生が、「さっそく近所の書店で買ってきましたよ」と、青い鳥文庫の『盲導犬不合格物語』を見せてくださいました。他の本はなかったとのことだったので(当然ですが)、「よろしかったら」と家にある自著を持って行きました。すると、まあ♪
さっそく、こんなコーナーが♪
ずいぶん昔のコミュニティの記事が
アップされています

家庭画報が似合うシンプルな待合室なのに
いいのでしょうか?

患者さんはおとながほとんどです
予約制なので、待たされることもほとんどありません
手に取って、読んでもらえるといいな

★K社の編集者さんからコメント入りの原稿が届きました。進行中の別の原稿です。「お心と体が仕事をしたい!モードになられたら、とりかかってくださいね。仕事をせねばは、よくないです。ずっとお待ちしています」と添えられていたお手紙に、泣きました。 この10日間にわたしの身の上に起こった出来事を、(もしかして……)と察してくださってのお手紙です。

仕事での甘えは禁物です。よくよくわかっています
が、この年になると、公私ともに人に相談されたり、頼られることが多く
力以上にがんばらなければなければならないこともあります

そんな中、素の姿で甘えられる人がいることは
大きな支えです。プライベートなお付き合いならともかく
仕事がらみなのに、いつも、ありのままのわたしをまるごと包んで
接してくださっているK社の谷口さんに感謝です

人生で大切なのは、人との出会いだと思います
作家仲間・編集さん・取材先・読者
そして生徒のみなさん……

「書く」ということを通じての出会いに
感謝しています

★わたしの身の上に起こった思いがけない出来事は、ここでも報告いたします。が、もう少し先にさせてください。気を持たせることになって申し訳なく思っています。
急な斜面に張り付いている落ち葉

がんばっているんだね

怖くないよ

ほら、下で仲間が待ってるよ

7月2日(水)「時間は待ってくれない」
★季巳明代さんの新刊絵本『じゅんばんこ!』(フレーベル館)をご紹介します。
「もう、ひとりでねられるもん」
ある日、年長さんのさくらこちゃんが宣言しました
「だいじょうぶ?」お母さんは心配です

さくらこちゃんには、強い味方がいたのですが……

どんでんがえしが、お見事です

親離れはもちろん、子離れの問題が
ユーモアたっぷりにうまくとりあげられています
おいおい、お母さん……。でもわかるよねえ
ほほえましくって、温かいです

★娘たちに代わって、電話をかけななければならないところがたくさんあります。1軒目で案の定、長電話になり、出かけなければならない時間になりました。ぎりぎり、遅刻かも……と時間を気にしていたら、次女が国際会館まで送ってくれました。次女自身も、本拠地に戻らなければならないのですが、助かりました。家族がそばにいるってこういうことなんだ……。

東京から編集さん(といっても、今は役員さんです)が来てくださり、絵本の打ち合わせをしました。絵がストップしているそうです。「もう少し待ってください」とのことでした。そのことを言うためにわざわざ……? ついでがあったそうですが、いろいろ気持ちを伝えることができて、よかったです。もう1作、同じ出版社に向けての書き直し中の原稿があります。こちらは、わたしが待ってもらっています。なかなか難しい内容なのと、現在も進行中のノンフィクションなので、様子をみながら慎重に取り組みたいです。

そのあと、出版とは関係のない話を2時間もしました。気持ちを切り替えて頑張らなければと思いました。70歳のわたしのために、時間は待っていてはくれないのです。
7月に入り京都駅でも祇園囃子が聴こえてきます

画面は、宵山のろうそく売り

今年は、後の祭りが復活するそうです
わたしが子どものころ(昭和20年代)は、祇園祭といえば
17日と24日が当たり前でした。復活は
京都人としてうれしいです

★「ちゃぐりん」の50周年記念号が届きました。ショートストーリー『湯〜とぴあ』を書かせてもらっています。夏向きのおもしろい物語をという依頼でした。

「ちゃぐりん」は、おとなでもおもしろいです

別冊のおまけ冊子は
夏休み向けのおもしろ実験がどっさり
掲載されています

7月1日(火)ラジオ深夜便を聴きました」
★昨夜は、ずいぶん早くに寝たので、夜中に目が覚めました。いつもなら起きてパソコンを叩くのですが……。こういうときは、ラジオの深夜放送を聴くのがいいと、人生の先輩から聞いていました。

なつかしの歌謡スター、平野愛子? 歌手名は知らないのですが、歌は、よく知っていました。「港が見える丘」、「君待てども」、「長崎物語」……。昔の歌は、ゆっくりしたテンポなので、歌詞をかみしめながら聴くことができて、情景や心情が浮かんできます。

★シロップにと種を送ってくださったキャットニップの苗が伸びてきました。

もう少しで、シロップのよろこぶ顔が見られます

伸びるといえば、「ばあば、お爪がのびているよ」と
うーがにいわれてしまいました。いつもは、うーがの爪が
少しのびてただけで、「切ろうね」といっているのに
うっかり。面目のないことです

★久々に空を見あげました。次女が運転を替ってくれたので、信号待ちで写真を撮ることができました。雲、大好きです。

木曜日から火曜日の今日までのできごとは
現実のこととして受け止めなければなりませんが
少し、時間がかかりそうです

仕事があることが、ありがたいです

うーががいることは、よろこびです

シロップも大事な家族です

★汗を流して、部屋着に着替えたら、買い物に行くのも面倒くさくなりました。ひとねむりした後、みゆきキッチンに、とれとれの野菜を買いに行きました。電話をもらっていたのですが、出ることもできませんでした。串カツを揚げてもらって、牛筋の煮込みと、ずいきの酢の物をテイクアウトしました。みゆきキッチン、助かります。

ナスとパプリカの田楽と、コーンのサラダを作りました。次女とおしゃべりしながら、ビールを飲んだら睡魔が襲ってきました。2回目のひとねむり。起きたら元気になっていました。眠りすぎもよくないそうですが、眠らないと体力が持ちません。次女は、明日帰ってしまうので起きていたかったのですが……。

今年は、酷暑のようです。みなさまもお大事に。


沢田俊子著作紹介



単行本
本をクリックすると
あらすじが読めます

青い鳥文庫
盲導犬不合格物語
講談社


さとうきび畑の唄
改新版
ノベライズ
原作遊川和彦
汐文社

クマに森を返そうよ
汐文社h


イエローカードは
ぼくらの旗印
京都新聞
出版センター


七頭の盲導犬と
歩んできた道
写真 野寺夕子
学研教育出版


とんがり森の魔女
絵・市居みか
講談社
「青い鳥文庫
小さな島のちっちゃな学校


汐文社

スペシャル・ガール
汐文社


引退犬命の物語
小山るみこ
学研


おしゃべりな毛糸玉
小泉るみこ絵
文研出版



シャイはどこへ行った?
ノンフィクション

創作
汐文社



誰よ
りもママを愛す
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
命の重さはみな同じ
野寺夕子写真
ノンフィクション
学研
ぼく、がんばったんだよ
ノンフィクション
汐文社
とらちゃん つむじ風
長谷川 知子絵
創作物語
文研出版
行こうぜ!サーカス
ひろのみずえ絵

ノンフィクション

創作物語
汐文社
盲導犬不合格物語
ノンフィクション
学研
さとうきび畑の唄
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
アイディア料理は
風太におまかせ
なかにしけいこ絵
創作物語
汐文社
おじいちゃんと
ぼくのがんこ合戦
岡野淳子絵
創作物語
汐文社
ひいばあちゃんはごきげん
ぼくはふきげん
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
まんざいでばんざい
ひのもとはじめ絵
創作物語
学研
はちゃめちゃ大家族
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
灰色バス変身大作戦
長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社
モモイロハートそのこリュウ

長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社


    
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