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2011年(平成23年)9月



東北沖太平洋地震
  応援コーナー
 
9/30

今、わたしにもできること






おはようごはん♪ 9/30


 

とんぼの足あと


がらくた宝箱


ええがな映画 6/3




とんぼ童話教室
ちょっとのぞき見
 9/28




プロフィール

1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
53歳でデビュー
現在に至る


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          (順不同)
9月30日(金)「あっという間に……」
★何もかもが駆け抜けていったような9月でした。喪失感が少しあります。いわゆるセンチな秋なのかもしれません。

太ももから腰にかけてが痛くて、午前中は、体をセーブしていたのですが、午後になって、下御霊神社に水をもらいに行くことにしました。

ここのお水は、ほんとうにおいしいんです
名水で名高い梨の木神社と同じ水源なのですが
知る人ぞ知るで、空いているのです
ついでに、北白川にあるスーパーに寄りました。このスーパーは、先日、偶然見つけたのですが、Michael's(マイケルズ)といって、明治屋にも負けないこだわりスーパーなんです。そこで、白髪の少しお背なの曲がった小柄な老婦人が買い物をいらっしゃいました。手にはステッキを持っていらっしゃったのですが、食べることに前向きな姿を見て、元気をもらいました。きっと生き方も素敵なのだと服装からも感じました。わたしがその年になるまでは、まだまだ時間があります。力がわいてきました。

人の振り見てなんとやら……。このところのわたしの失敗を知って、元気をもらった、蘇ったという同年代の友人が何人もいます。生きていくことはいろいろあって当然で、あとは、気持ちしだいなのだと思います。ここでしか買えないような食材をたくさん買いました。
今日のおやつ
これは、ほとんど高島屋のデパ地下にある
健康食品コーナーで買いました

茎わかめ・ドライトマト
殻つきアーモンドとマカダミアナッツ
生マンゴー・ひまわりの種・ブルーチーズクラッカー
サイコロラスクキャラメル味
ナッツ入りレモンパン

うーが待ちですが
あしたは、学校のたんぼの草抜き
次の日は、運動会です
9月29日(木)「会いたい……」
★という便りが届きました。わたしが引っ越す前に、引っ越された方からなのですが、地域にどっしり根を張っていたわたしがあっけなく引っ越してしまったことを知って、まさかという驚きとともに何事が起こったのか心配してくださっています。わたしはだいじょうぶです。ご安心ください。

心にかけてこんな手紙をくださる方が
いるだけで幸せです

★昨日の「どういう意味かな?」に、創作仲間からとってもおもしろいメールが届きましたのでご紹介します。ここでいう『いのち』とは、あなたという個人の命ではなく次のようなものなのだそうです

「生」「老」「病」「死」のことを
言っているのではないかと思います
「生」という目出度いヤツが居て、「老い」という厄介なヤツも居て
「病」というウザイヤツも居れば、「死」という開き直ったヤツも居る
そのそれぞれが『いのち』ということばで
表現されているのではないでしょうか。つまり
そいつらが、あなたの体に乗り込んで
あなたとして生きている。
と考えれば3割くらい納得できる、かな・・・?


ふむふむ、なるほどねえ。


今まで、「宗教は?」と聞かれたら
「仏教」と答えてきました
「宗派は?」と聞かれたら、「浄土宗」と答えていました
浄土宗の総本山は、東本願寺です

別の友人から指摘がありました。浄土宗は知恩院です、と
そうそう、そうでした。うっかりにもほどがあります
この程度で仏教徒を名乗るのは
おこがましいことです


9月28日(水)「どういう意味……かな?」
★東本願寺の前をバスで取ると、親鸞聖人七百五十回御遠忌のたれ幕がかかっていました。「今、いのちがあなたを生きている」。(ん?)

「今」も、「いのち」も、「あなた」も、「生きている」も
どれも、なじみのある言葉です。でも、
「が」と「を」とでこういう風に繋げられると
言葉が遠くなって意味が
よくわかりません

お東さんのことですから
しっかりしたブレーンが考えられた
深い意味があるキャッチフレーズなのだと思います
それが読み取れないのは書き手として
恥ずかしいかぎりです

★産経教室でした。産経教室のたーなちゃんは、生徒さんの中でいちばん若くて、昭和の話題になると、目を見張ってびっくりします。今日は、初期の洗濯機の脱水装置がローラー式で、衣類をローラーにかけると時々「ボタンが割れることがある」という事実に興奮していました。

そのたーなちゃんは、わたしにとっては、びっくりの人です。前回の教室(9月14日)のj帰り、電車がいっしょになったのですが、「注文した本が届いたんです」と見せてくれたのが、クラフトで骸骨を作る本でした。「えっ、骸骨を組み立てるの?」。「はい、今、骨に興味があるんです♪」と目を輝かせていました。
9月16日に、ここまでできましたと写真が添付されてきました

お、大分できている♪ と感心していたら
今日、完成写真を見せてくれました
身長は160センチもあるそうです
ボーニーに関連した
ちょっとシュールな友だち
というページを発見しました
なかなか楽しそう

というわけで、たーなちゃんは、おばさんには
知ることができない世界を
ひょいと見せてくれます

★今、椅子に座ることができません。たぶん、久々に歩きすぎたからだと思いますが、椅子に座ると、左腰と太ももの間が、キューっと引っ張られるように痛みます。骨ではなく筋を痛めたようなので、ボーニくんにはわかってもらいないかも。歩いたり、キッチンに立ったりしている分には、なんともありません。日記のアップが遅れますが、ぼちぼち追いつきます。よろしくお付き合いください。
9月27日(火)「吉橋道夫先生の新刊をご紹介します」
★『風の海峡』(講談社)の上巻(波頭をこえて)・下巻(戦いの果てに)です。
  

表紙のイラストは
一見同じ場所に見えますが
片や釜山の、片や対馬の岸壁から海峡を
眺めています。元は仲のよかった二つの国が
一人の男の醜い征服欲のため敵になり
残虐な戦いが繰り広げられる
ことになったのです

世に言う
「朝鮮征伐」の史実を元にした
感動歴史小説です

ついに
「朝鮮を空き地にしろ」という秀吉の命が下りました
つまり、女も、老人も、子どもも皆殺しにしろということです
浅はかな命令だとわかっていても、だれも背くことが
できなかった時代を、少年の直ぐな視点が
捉えています

主人公は
14歳の日本人の少年梯信吾です
信吾の父は貿易商人なのですが、わが子を省みません
母は3年前に亡くなっています。孤独な信吾を
いつも暖かく迎え入れてくれる李一家は
家族そのものなのです

李家の俊民は信吾と同じ年頃で、話がよく合い
妹の勢雅とともに、3人はほんとうの兄妹のように仲がよく
家族は、信吾の心のよりどころでした
そんな家族を信吾は否応なく
敵にまわすことに
なったのです

朝鮮には
たくさんのことわざがあるのですが
それが宝石のように、物語を
彩っています

「天がくずれても、はいでる穴はある」

つまり、どんなに苦しくても、つらくても
明けない夜はないのです

★広島教室の日でした。先週、ポカをして穴をあけてしまったのですが、その振り替えでした。新大阪駅で、おかしなお菓子を見つけました。「白い恋人」ならぬ、「面白い恋人」です。いったん行き過ぎたのですが、気になって戻りました。手にとってレジに持っていくのは、かなりはずかしかったです。

中身は、ゴーフルですが
はさんであるクリームはみたらし味
なかなかのお味で、工夫が光っていると思いました
ふざけているようで、ただのバッチものにとどまっていません
さすがです。大阪商人の魂をみました

こんなケーキも

いやはや

調子に乗って、「腹黒い恋人」までエスカレートしないでね!
(待てよ、中身がイカ墨のオムライス、あるいはコロッケ
はたまたシュークリーム・エクレア……
B級グルメとしていけるかも)と思う
元大阪のおばさんでした
(今は、京女どすえ)

9月26日(月)「今日も歩きました」
★わたしの住んでいるところは、郊外といえば聞こえがいいですが、京都の市内地図からはみ出たところにあります。
京都市内の地図

右上、家の置物があるあたりが住まいのあるところ
左の指先が二条城。今日は堀川御池にある
中京区役所に行ったついでに
ここまで歩きました

人なつこい神泉苑の亀

立ち泳ぎして首を突き出してきます

カメだけではありません、鯉も

パクパク、パクパクお口をそろえて
まるで、歌っているよう

白鳥も寄ってきます

古い商家をたくさん見つけました
  
京都市の景観重要建造物の味噌家さん           町家カフェ        
いい香りです                           
  
        豆腐屋さん                 向かいは仕出し屋さん   

  
昔菓子屋さん。ゆずのカキ氷もありました      すだれ屋さん           

すだれ屋さんは、今にも壊れそう
中で、おじいさんがすだれを編んでいました
跡継ぎの方は……、いらっしゃれば
家の修理もされていることでしょう
おじいさんの代でお終い……
なのかな。うーん

  堀川をさかのぼっていくと
 
「一条戻り橋」に辿りつきました
平成7年に架け替えられたそうで、ちょっと残念
あの世とこの世の境目といわれた橋で
渡部の綱が鬼の腕を切った場所と
しても知られています

その橋の下をくぐっていくと

堀川の流れは自然っぽくなっています
そして、今出川通りで、地下に
もぐってしまいました

堀川の源は……?

今出川までぶらぶら戻ってきて、思いつきました
戸籍謄本をあげたのだから、パスポートを
書き換えに行こう

地下鉄で京都駅まで

京都駅からは、バスに乗って帰りました
ラッシュのわずかに前だったので
空いていて、早く帰れました

9月25日(日)「駐車違反……だった」
★総合病院沿いに停めるときに、もしかしたら……とは思ったのですが、駐車禁止の表示が見当たらなかったことと、日曜日で空いていたので、深く考えないで停めました。出てくると、やっぱり……。罰金の通知が送られて来るそうです。観念して待ちます。

いずれにしても、わたしは慎重さに欠けます
反省しなければ

★失敗続きの日々ですが、かといって、そう悪いことばかりでもありません。それなりに楽しいこともあり、がんばってもいます。ちょっとしたご縁で、有機野菜をいろいろいただきました。ニラ・ピーマン・ししとう。そして、これはなんでしょう。ツルムラサキのようにも思うのですが……。

やわらかそうなので、さっとゆでて胡麻和えにしました
とうがらしは、ちりめんじゃこと佃煮風に

よし、今日は、飲もう♪
冷蔵庫からもストックを引っぱり出して

のんびりワインを飲みました
ミニトマトのピクルス、ちょっといけます
あじの丸干しも骨ごとかぶり

昨日の残りのカレーをうどんダシでのばして
今朝のブランチに使った油揚げと九条ネギを入れて

和風カレーうどんを作りました
うどんは、いただいていた讃岐の乾麺を茹でました
細麺なので、やさしいおいしさです

よし、あしたは、がんばろう♪

9月24日(土)「おっ、宝の山♪」
★今日は月に一回のダンボールや新聞の回収日でした。ダンボールや雑誌がたまりにたまっていたので、この日を心待ちにしていました。指定の場所に運んでいくと、そこに積まれていたのが、なんと「こどものとも」の本たちでした。「えっ、これを、捨てるの?」。

驚きです。わたしにとって、「こどものとも」は、童話を書くことになった原点なので、小さかった娘たちが繰り返し読んでくたくたになっているものもとっています。廃品の間で、「こどものとも」が、捨て猫のようにわたしを見ています。忍びないというか、どきどきしてきて……、連れて帰りました。

2冊ずつあるというのは……
おふたりのお子さんが同時に幼稚園児だったので
同時に、購入していたのでしょう

教材に使わせてもらいます

★うーがといっしょにテルに会いに行ってきました。納骨されるのは、火葬から1か月後なので、それまでにと思っていました。テルの死を知って、部屋の隅で泣いていたというので、「マック(犬)も(メメ)もいっしょだから、テルはさみしくないからね」と、いっしょに納骨をお願いした3匹の名前の書いた木札を見せました。

「ちゃちゃこ(犬)とチッチ(ねこ)は?」。「ちゃちゃことチッチは、赤坂台の近くのお墓にいるよ。でも、お空では、みんないっしょだから」。「ひいばあちゃんはちがうよね。だって人間だから」。どこまでわかっているのでしょうか。いえ、わたしも、ほんとうはどうなのか、あの世のことはよくわかりません。

ふたりを送って家に帰ると、ポストに、元夫から封書が届いていました。中には、テルへと書いた御霊前が入っていました。テルのことは、うーがから聞いたようです。

「テルちゃん、さみしい思いをさせてゴメン」
と書かれていました。テルの写真を
一枚ほしいそうです

★ママもいっしょに行った北山のレストランで、うーがは虹をいっぱい見つけました。ガラス窓を通して入ってくる光が虹を生んでいたのです。「しゃしん、うーがとる♪」と、デジカメで撮った写真を見て、レストランのお姉さんは、「すごいね。芸術家みたい」といってくれました。このところ、いろいろあって、ママにしかられっぱなしだったうーがは、よっぽどうれしかったのでしょう。「うー、ほめられた」と、くりかえしいっていました。わかるよ。よかったね。
 

 
それにしてもおじょうず

★夜、そのうーがから、「かたちゃんが、ゆうしょうしたぁ♪」と電話がありました。ママの友人のヒカリゴケが、「今一番面白いネタランキング」で、なんと、チャンピオンになったのです。ばあばも見ていました。「すごいね♪」

今をときめく芸人コンビたちを蹴落としてです

4歳違いの甥っ子とおじさんのコンビ

気持ち悪いとされている右側の片山くん
本当はハンサム。あくまでキャラです
9月23日(金)「とにかく、今日は歩こう」
★……と思い、寺町三条のお寺に行くのに、かなり手前の出町柳でバスを降りました。すぐ前の「常林寺」は萩の寺として有名です。今、ちょうどまっ盛りなので、寄りました。白い萩もあり、秋空の下、どっしり垂れ下がった萩は、風情というよりも、貫禄がありました。


小さなお寺の通路は、萩で埋もれています


根元には彼岸花も


鴨川のベンチのそばにいたねこ
おべんとうのおすそわけを待っているようです


園通寺の境内にいたねこも白黒

そっくり♪

山城隆一さんのこのイラストは、かって
アンデルセンメルヘン大賞優秀賞をもらった作品
「千客万来悩みがひとつ」に、つけてくださったものです

墓前には

すでにどなたかがお参りしてくださったようで
菊の花を供えられていました
たぶん、あの方……かな
ありがとうございます

帰りも、出町柳まで歩きました


いい言葉なのですが
昨今のわたしは失敗が多すぎるので
別の励ましの言葉が
ほしいです

今日は、銀行に振込みに行って
祭日だと気がつきました

9月22日(木)「思い込み」
★辺鄙なところに住んでいるので、ちょっと出かけるときも、交通費がかさみます。バスに、昼間の割引チケットというものがあることを知りました。それは、通常回数券よりもうんと安いのです。昼間というのは10時〜4時までなのですが、バスで出かけるときは意識して10時以降に乗るようにして、「お得、お得」とよろこんでいました。

ところが先日、5時ごろ出かけたので、通常チケットを使ったら、「このチケットは使えません」といわれてしまいました。そのときは、なぜ使えないのかわからないまま、あわてて現金で350円払って降りたのですが……、どうやら、通常チケットと昼間の割引チケットをあべこべに使っていたようです。
どっちがどっち?

「赤字」=「バーゲン」=「安い」
という思い込みがわたしにはあるようで
赤い回数券が昼間のものと思い使っていたのです
本当は、昼間の回数券は「白色」だった……

昼間乗るときに普通回数券を出し
使えない時間に、昼間回数券を出したので
だめだしが出たという
お粗末な話でした

★パンジョ童話教室でした。「野ばら」が出てくる作品があって、秋咲きの野ばらの写真を見せてもらいました。なつかしいです。赤坂台に住んでいたとき、季節が来ると、写真と同じような一重の野ばら(原種)が咲きました。木といえるほど大きくなっていました。ずいぶん遠い日のことのように思い出しました。



バラが大好きだった母が植えたものです
9月21日(水)「台風お見舞い申し上げます」
★破壊寸前のダムの「水位を越えそう」、「越えました」というニュースに、はらはらしています。また、崖が崩れたというニュースは、人ごととは思えません。わたしの住んでいるマンションの裏山も、山肌がむき出しになっていて、日ごろから土がぱらぱら落ちているのです。自然は恩恵も大きいですが、反面、脅威でもあります。雨、いつまで降るのでしょう。

東北地方は、寒くなってきたようです。「こたつを出した」とどじょうさんの日記に書いてありました。復興が思うように進まない中、一段と厳しい冬を向かえなければならないのですが、罹災地の寒さ対策はうまくいっているのでしょうか。

何よりも不安なのは、福島原発。6か月間に、どんどん悪い状況になっているのではないでしょうか。メルトダウン(原子炉が貫通)したということは、放射能が日々漏れているのではないですか? 簡単な言葉で、だれにでもよくわかるように現状を説明してほしいです。子どもたちは現地に留まっていても、ほんとうに安全なのでしょうね。あいまいな状況は、結果的に人々を苦しめるだけです。真実を語って、一日も早く安全宣言ができるように、みんなで力を合わせたいです。

地震がまたいつ起こるか、それも不安です。どこにでも起こる可能性はあるそうで、個人でできる対策はしておくべきだとチェックしました。わたしの場合ひとつも丸がつきませんでした。懐中電灯すら持っていない自分を傲慢だと思い、反省しました。

★広島教室のみなさん、昨日は、ほんとうにごめんなさい。たいへんな失態をしてしまいました。それに対して、やさしいメールをいただき、恐縮です。何人かの友人に、「広島教室とばしてしまった」と告白すると、全員、「うそお」でした。久々に落ち込んでいます。そんな中で作った一品は、ゴーヤの佃煮。
おいしさの発見

ちりめんじゃこ・かつおぶし・白ゴマ
醤油・砂糖のほかに「酢」がたっぷり入るので
苦さもとれます(隠し味は味噌)

この佃煮、前にだれかに
おすそわけしてもらったことがありました
シュワッチさんだったような
そうでなかったような

9月20日(火)「魔法をかけられた……?」
★今日の午後、中国新聞カルチャーセンターから電話がかかってきました。その時点でも、今日が広島教室だということに気がつきませんでした。業務連絡だと思ったので、(みんなが心配して待っているって、どういうこと?)とすぐには、意味がわからなかったぐらいです。

いえいえ、20日が広島教室だということは、百も承知でした。だから、20日がからんだいろいろなお誘いをすべて断って、この日を意識して待っていたのです。しかも、昨夜、うーがに、「あしたは火曜日だよ。時間割を間違えないでね」といっていたのに……です。

なぜふっとんでしまったのか……。電話をもらったそのとき、わたしは、完全にカレンダーの枠の外にいました。魔法をかけられて、現実からつまみ出されていたという思いがぴったりなんです。

福山からわざわざ来てくれている人たちもいるというのに。講師として、最低というか、あってはいけないことです。心からお詫びいたします。


★気落ちしていましたが、今さらどうすることもできないので、気持ちを切り替えようと、マンションから2分の、「カラオケあい和」に「島唄ライブ」を聴きにいきました。佐久真幸正さんは、京都や滋賀などで活躍している琉球民謡の歌い手さんだそうです。

カラオケ「あい和」
仲良くしてもらっている「あい和」のおかみさんの
ご両親のお店です


佐久真さん手作りのゴーヤチャンプルには
あこがれのスパムが入っていました
ビールはオリオン♪

二部はぐっと華やかに

演奏者の中には小学3年生と6年生の少女
高校2年生の少年もいました


沖縄の唄には、指笛がよく合います
写真の彼の指笛は、澄んだ高音で、最高でした
人差し指と親指を丸めて舌の下に入れて
吹くらしいのですが、そう簡単に
鳴らせるものでは
ありません



最後は、奏者もいっしょにカンパ〜イ


みんなで踊って、盛り上がりあがりました

★沖縄の明るさに癒されたものの、マンションに着いたとたん、今日の失態が心を重くしました。泡盛で頭もガンガンします。ごめんなさい。とにかく寝ることにします。

9月19日(月)「朝方、がたがたという金属音で目が覚めました」
★マンションに足場が組まれたので、サルがそこで遊んでいるのだと思います。

ベランダから見えていた裏山も

今はこんな感じ

サルにとっては、ジャングルジム?

そういえば、昨日
サルおどし花火の音が、何度もしていました

駐車場には、自然動物保護協会の車が
停まって、職員の人がアンテナで
探索していました

花背や岩倉などでは、熊の目撃情報も!

生ごみなどを捨てないことが
自衛策だそうです


駐車場の白い花は、綿毛です

昨日は風に乗って
あたり一面真っ白になるほど飛んでいました
きれいで、メルヘンの世界のようでした

★「けいろうの日に、おてがみかかなくてごめんね。ずっとながいきしねて」と、うーがから電話がありました。「ありがとう。じいじにも電話してあげてね」。「今した」。うーがは、ボーイスカウトに入っているのですが、今日、ビーバー隊からカブ隊員に昇格したそうです。みんなに支えられて育っています。ありがとうございます。

ばあばもがんばらなくっちゃ。長い間、行き詰っていた作品に抜け道が見え、やっと脱稿しました。作家として書いておきたい作品です。いい作品になったと思いますが、昨今の社会事情から、出版は難しいかもしれません。それでも、書かずにはいられませんでした。クリアーしてすっきりしました。

9月18日(日)「新島襄の旧邸」
★骨折で入院中の知人を見舞いました。タクシーとの接触事故だったそうで、たいへんなことでしたが、バイクに乗っていたにもかかわらず骨折が腕だけですんでよかったと思いたいです。ほんとうに。いくらちゃんと運転していても……。わたしも事故体験者なので、考えるだけで怖いです。手術はこれからだそうですが、どうぞ、お大事になさってください。
第二日赤病院のある場所を思い違いをして
今出川通りをずんずん行ってしまい、結果的に
大将軍のあたりまでドライブすることになりました。娘時代に京都に
住んでいたといっても、校区内をうろうろしていただけで
なにもわかっていないことがよくわかりました
でも、迷ったおかげで、京都の鳥瞰図が
少しわかった気がします

北野神社の前に
行列のできているお店がありました
あれはたしか……

最近歩いていないので、涼しくなったら、足で京都を探索してみようと思いました

帰りに、車で梨の木神社のそばを通ると
萩祭りの旗が出ていたので、寄ってみました
奉納の儀としていろいろな式典があるようですが
今日の予定は終わっていました
明日もあるそうです


京都御所の隣にあります(寺町通り)

「染井の水」は京都の3名水にひとつですが
萩祭りの開催中は汲めません

すぐそばに、同志社を設立した新島襄の旧邸があって
タイミングよく、ちょうど拝観日でした
(9月は日と水のみ)

受付で、名前と住んでいる都道府県を記入すると
無料で拝観できます。立派な冊子
いただきました

とてもモダンで、広いお宅でした
 
2階の部屋にあった四角い木枠の中の丸い穴は
セントラルヒーティング。1階の暖炉から
温風があがってくるようです

トイレも板張りではあるものの
腰掛式になっていました


ランプの影がすてきです



9月17日(土)「スイッチ・オフの日」
★まごも来ない。次女は研究所で泊まり。テルもいない。人と会う予定もない。こういう日は、ぐうだらしようと思いました。今、マンションは工事のための足場を組む作業中なので、人の出入りが激しく、重機の音以外に作業員の怒鳴り声も聞こえ、かなりうるさいです。それでも、ぐっすり眠りました。

おかずを作り、ごはんを食べ、本を読み、眠り、また、ごはんを作って、食べて、うたたね……。そのくり返しでした。いくらでも眠れるのは、雨だからでしょうか。
送っていただいたお野菜をおいしく食べました♪

芋のつる                            
 →
皮はむかなくてもよかったのかも          しゃきっとおいしい佃煮に   

      
なすと、万願寺とうがらしは、ゆず田楽に

   
しそ・なす・みょうが・きゅうり・ちりめんじゃこ   ゴーヤは塩つでしてかつをぶしで 
 

トマトはサラダに


ずいきの煮物
ほかに、レンコンとおくらの煮物・野菜屑スープ
ジュースなど、このところ草食生活です

9月16日(金)「読み応えのある1冊」
★「これ、おもしろいよ」。そういって母は生前、わたしにたくさんの本を薦めてくれました。「東京タワー」、「チッチと子」、「思い出株式会社」、「ハラスのいた日」。今、タイトルを思い出せるのはわずかですが、小説はもちろん、高峰秀子のエッセイや、加賀まりこ、岸恵子などの自伝本もありました。……。どれも、みんなおもしろく読みました。

母が最後に進めてくれたのは、萩原健一の「ショーケン」(講談社・構成 赤坂英一)でした。いろいろたいへんな時期でもあったこと、ショーケン自身にあまり興味がなかったことなどからそのままになっていました。先日、不要な本(大人向け)をブックオフに持っていったのですが、この本は、母の気持ちなのでよけておきました。数日前に、たまたまテレビにショーケンが出ていたので、(そうだ、あの本)と思って読み始めました。

読みやすかったのですが
読み終わるのに数日かかりました

というのも、彼の生きさまだけではなく
音楽界、映画界のしがらみ、役者としての姿勢
プライベートな人間関係など、明らかになっていく事実が
ただおもしろいだけではなく、深く、衝撃的で
流し読みができなかったのです

すごい本でした


役作りの方法も、桁外れ
(綱吉はリチャード三世、明智光秀は、ビン・ラディン)
役者を目指している人には必読です

最近テレビで見た萩原健一は
何度目かの結婚がうまくいっているようで
メロメロでした。この本は2004年が脱稿なので
エピローグを書き換えなくては?


生きるということは、いろいろあって然り
受入れ難きもすべて受け入れてこそ
人生はその人色に輝き始め
おもしろくなるのかな

★童話塾in関西(日本児童文芸家協会)の実行委員会でした。いろいろ決めることが多かったのですが、みんなの処理能力がすばらしく、いい感じにクリアーできそうです。

会場の天性寺の庭にねこが……
まだ子ねこでしょうか
呼ぶとこちらを見て
きょとん♪

マンションの工事で金属音や男声が響いています

テルが生きていれば、きっと怖がったことでしょう
これが、12月まで続くのですから
(いい時期に)と思うことに

朝、うーがに電話をすると
「ばあば、テルって、死んだの?」と聞かれてしまいました
ピアノの先生から聞いたそうです
事実を話しました

9月15日(木)マンションの大規模修繕工事」
★……が始まるようで、足場がどんどん組まれていきます。主な作業は外壁の塗り替えで、12月上旬までかかるようです。わたしは越してきたばかりなので、先住者の積み立ての恩恵にあずかるわけで、申し訳ない限りです。


★昨日届いた穂じそは、友人の「心」そのものなので、小さな房も無駄にしないようにていねいに外しました。少し染まった指先から、しそのいい香りがします。

実を茎から外して

味噌と醤油、みりんで煮詰めました

まずはおにぎりに

葉は、薬味用に少し残して
ジュースにしました

また、来年かなと思っていたので
うれしいです

味は最高♪

9月14日(水)「産経童話教室の日」
★教室のすぐそばに、梅田の献血センターがあります。今日こそ献血をしようと、1時間早めに出かけました。わたしは、子どものころから注射が大嫌いです。血管が細いので、うまく採れないこともあるからです。それなのに、積極的に献血には行こうと思う自分が不思議でなりません。針を刺すときはもちろん、採血中も顔をそむけています。今回、血液の流れがよかったらしく、400CC採血するのに、わずか5分ほどでした。

震災直後は、献血する人が増えたそうですが
今は減少気味だとか。それでも場所柄か
土・日はカップルで来る人も
多いそうです

★教室にニッサンママさんが入ってきたとたん、「おめでとうございます」と拍手が沸きあがりました。「え、なに? どうしたの?」。「息子さんが優勝されたんです」。「えっ、ほんまに?」。フジテレビのハモネプリーグ「青春アカペラ甲子園14回大会」で、ニッサンママの息子さんのグループ「グランコロン」が出場したのですが、わたしは、放送当日は広島教室でだったので、テレビ放送を見損ねていました。帰宅後、インターネットで検索したのですが、そのときは、見つけることができませんでした。前回もいい成績だったので、それなりの結果は出ているのではと思ってはいたのですが、まさかチャンピオンだったとは! 563組のトップって、すごーい♪ おめでとうございます♪

★教室のあと、いつものようにみんなでお茶を飲みました。お茶を飲みながらのおしゃべりは、身内との葛藤から、四柱推命、地球滅亡までどんどん話が飛躍していくのでおもしろいです。わたしは昼食を食べ損ねていたので(朝ごはんは10時と遅かったのですが)、ひとりだけグラタンを食べました。まだ4時なので、夕飯用にパンを買いました。

そのパンが、とてもおいしく(手前からナッツ・トマト・チーズ)
安物のワインが引き立ちました

パンとワインだけですが、充分しあわせな夜を
すごしていたのですが
さらに……
★夜、「お花」と書いた箱が届きました。昨日、お野菜を送ってくれた友人からです。箱を開けてみると、「わっ、穂じそだ♪」。いつか、わたしが「穂じそ、大好き」といったことを覚えてくださっていたのです。青じそもいっぱいです。昨日は、水揚げがうまくいかなかったそうで、追加で送ってくれたのです。

長旅、おつかれさま

今日は出かけていて、受け取るのが
遅くなってごめんなさい

ぬらした紙を入れた紙コップに挿してあったので
穂じそは、りんとしています
わたしもまけじと背筋を
伸ばしました

いい夜です

9月13日(火)「お野菜ありますか?と友人からメール」
★「ビーマンが豊作なので、もらっていただけませんか? ジュースのもとになるゴーヤもあります。送ってもいいですか?」。ありがたいことです。今朝、メールでお返事をしたら、今日の3時に宅配便が、もう届きました。
ダンボールをあけると、まあ、いろいろ♪

ていねいに包まれた野菜たちには
それぞれにメッセージがつけてありました

冷蔵庫に張りました

長なす 「まだチビです」
ゴーヤ 「にがくないよ。やさしいよ」
ミディトマト 「ピクルスにもできるよ」
黄色いトマト 「見ているだけでもいいよ」などなど

包みをあけるとこんなにいろいろ♪

いろいろな唐辛子とトマト、ゴーヤは若くて生のままかじれそう
芋のつるもあり、部屋中ハーブのいい香りが♪

でっかいかぼちゃは、わたしが抱えて体重計にのり
そのあとわたしだけを量り、差し引くと
1,1キロもありました

友の愛情もずっしり

★我が住まいは、床がフローリングなのでほこりや小さなごみが目だって、掃除が苦手のわたしでさえ1日2回、家にいるときはもっと頻繁に拭き掃除をしなければならないのです。今まではテルの毛が抜けるのでしかたがないと思っていたのですが、どうやらそれだけではないようです。ダスキン、新製品のモップが無料お試し期間中だというので使ってみることにしました。

今回のお試しは、ほこりをとるモップだけではなく、掃き寄せた小さなゴミを吸い取ってくれるダストクリーナーという機械もいっしょに貸してくれるというので、試してみようかなという気になりました。今朝、フリーダイヤルに電話をしたら、即来てくれました。

モップ、赤色を借りたかったのですが、欠品
わたしにはやっぱり地味なこの色が相性なのかな?
感想は、しばらく使ってみてからということに

9月12日(月)「おっ♪」
★コンビニで見つけたお月見だんごのかわいいこと♪ 「お月見うさぎ」というのだそうです。ラストの1個でした。

 満月とセットで120円♪

あとは月の出を待つばかり……なのですが
ここ八瀬は、山の狭間なので
月の出が遅いのです

19時25分ごろ、やっと

山の向こうが明るくなってきて

わくわくします

♪出た、出た、月が


まん丸で明るい♪  漆黒だった空は
虹色に光っていました

世界中の人々に幸せをもたらすような神々しさです

友人が送ってくれたぶどう
唐突なようですが

漆黒の空に浮かんだ満月と色のトーンが似ているので
画像をアップします。ごちそうさまです

9月11日(日)「徳島のおいしいおみやげ♪」
★ご主人のお里に行ってきたのでと、近所の友人が届けてくれました。その土地に行かないと買えない揚げたてのかまぼこのてんぷらと、わたしとっては初物の酢だち、そして、人気のラスクです。どれも、さっそくいただきました。


さっとあぶって、しょうが醤油で
ふんわりやわらかく、ほんのり甘いです


酢だちはしぼって、友人にもらっていた蜂蜜をいれて
ジュースにしました。さわやかです

この3wayハンドジューサは、おととい買ったばかりですが
絞る・すりおろす・つぶすなど手軽にできることと
コップで作ってそのまま飲めるので
頻繁に使っています

ラスクはプラムハウスという徳島のパン屋さんの特製で
カリカリと香ばしくって、少し厚めというのも
おいしさにつながっています♪

★うーがは、ママが迎えに来て、2時ごろ帰りました。日記に、「テルがにゅういんしているのでさみしいです。この間、わたしもねつがでてしんどかったので、びょうきのテルの気もちがわかります。早くよくなってね」というようなことを書いていました。先生が、「日記は、あったことだけではなく、どう思ったか書きましょう」と指導されているようですが、ちゃんとそのように書けていました。

★「清水町にある「いやいやえん」で、ジャズライブがあるけれど、行きませんか?」と誘ってくれたのは、あい和のおかみさん。「いやいやえん」といえば、中川李枝子さんの本のタイトルと同じですが、この名前をつけるときに、失礼があってはいけないと、中川先生のご了解をもらわれたそうです。そのときのお返事のお手紙がありました。今夜のピアニストの寺崎純さんが名付け親だということが、行ってみてわかりました。オーナー、寺崎さん、あい和のおかみさん……たちは、洛北高校の同級生だそうです。

ボーカルは、木原鮎子さん

「うた うたはむとや うまれけむ」
ゆったりした歌声と、語るようなピアノのハーモニーに
このところ振りかかっているさまざまな葛藤から
しばし解き放たれました。いい時間でした




今の時間は、下の時計

演奏が始まると、上のぼんぼん時計は停められます
演奏前に携帯をマナーモードにしていたら
ピアノの寺崎さんが、「かまいませんよ
携帯音も取り入れつつ弾きますから」
とおっしゃいました。驚きました
この大らかさが
心に沁みるのかもしれません

2ステージ・お料理・1ドリンク付で3800円
10人そこそこしか入れないお店なので
申し訳なくて、少しお酒を
追加しました

宮城県のお酒(特別純米酒「墨廼江」)
があったので注文しました

好きな猪口でどうぞという
遊び心もうれしいです

白ワインもおいしかったし、お酒の選び方が
おじょうずなのだと思いました

ランチも始めたそうです
土曜日は、打ち立ての蕎麦も♪
ただし、すぐに売り切れるそうです

9月10日(土)「ばあばのところに行きたいけれど……」
★「テルがしんどいから、あかんよね」と、うーがから電話がかかってきました。「だいじょうぶ。来てもいいよ」。「え、ほんま♪ テル、もうなおったん?」。わたしは、うーがにテルが死んだとはとても言えません。しばらくは、言わないつもりです。

うーがはまだ7歳ですが、たくさんの死に直面してきました。ひいばあちゃんをはじめ、マック(犬)、ちっち(ねこ)、茶々子(犬)、シン(ねこ)。シンのことは、覚えていないかもしれませんが、この上、姉妹のように育ったテルまでが死んだことを伝えるのは、不安な思いにさせるのではないかと心配なのです。

わたしは、「テルは入院してる」といいました。「じゃあ、お見舞いに行く。ひいばあちゃんのときにも行ったよね」。そう来たか……。「病院には、テルちゃんのほかにも、病気でしんどいねこや犬がたくさんいて、知らない人が行くと怖がるから、行けないんだよ」。うそは、うそを呼びますがしかたがありません。わたしに心のゆとりがあるときに話します。「死」について、ちゃんと話すことが、ばあばの役目だと思っています。

そんなやりとりもあって、うーがが泊まりにきました。いっしょにハンバーグを丸めようと思っていたのですが、うーがは、お昼寝をしてしまいました。それならばと手をかけようと合びき肉だけではなく、牛肉をみじんに叩いて混ぜました。玉ねぎもにんじんも、にんにくといっしょにすりおろしてまぜました。「おいしそうな匂いがする」。うーがはごきげんで起きてきました。「先におふろだよ」。次女は研究室で泊まり。うーがとふたりだけの夜がはじまりました。


★「そこそこ豆腐」というおかしなネーミングの豆腐を見つけました。もっとしっかり書くと、「ちょっと上等 ええかげんな そこそこ豆腐」ということなので、大阪のおばさん気質のわたしは、「上等なのか、そこそこなのか、どっちやねん」とつっこみたくなります。が、このあいまいさが、好きです♪ しかも、売り出しているのは、明治三十年創業のれっきとした京都の豆腐屋「とようけや山本」。ひたすら伝統を守るだけではなく、こんな遊び心こそが、経営の秘訣なのかも。

「乳脂肪を入れ、バター風味にしました」
おかずにもいけ、デザートにも
というのが狙いのようですが
(わおっ。そこまでするか)
という感じもします

二兎追うものは……?

めちゃ、おいしいやないの♪

口に入れたとたん
濃厚な大豆が、「ようおこしやす」
しばらくして、バターが控えめに
「よろしいに」とお出まし

チーズと大豆の相性はなかなかよく
和風チーズケーキ
のようです

京都には、知らないことがまだまだいっぱい。なかなか深そうです

9月9日(金)「買い物に行きました」
★(あったら便利だろうとな)と思いながら、なくてもすませるのでパスしてきたものばかりです。またがんばるための、ささやかな散在です。

小なべ、やかん、スチーマー、ハンドジューサーなど
キッチン用品ばかり……。小窓のカーテンも
ホットプレートも買いました

カートン入りのワインも

2リットルで980円だったので赤と白を

注ぎ口を引き出し、冷蔵庫にセット

コップで受け、赤い耳をつまみ上げれば
なみなみと出てきます

★しかし、空しい……。そんなとき、バツ丸ママさんから、こんな内容のメールが届きました。

テルちゃんは、先に逝かれたおばあちゃんが「ちょっと借りるよ」と連れて行ったのではないでしょうか。あの世は案外ヒマだった、とか。下界での元ダンナさんと再会しても、面白くも何ともなくて、猫の話相手の方がマシだし、とか思って。


そうかもしれません。というのも、テルはひいばあちゃん(夫の母)のベッドが好きで、よく乗っかっていました。「重くて、いやになるよ」と追い出したりもしていたのですが、ふたり(?)はなかなかいいコンビで、家族が留守でも、お互いにさみしくなかったと思います。

夫の母は、長患いせず逝ってしまったのですが、テルに、「あんたも、いつまでも俊子さんに迷惑をかけるんじゃないよ」と諭したのかもしれません。今頃、テルは、母のそばで毛づくろいをしながら、一歩も外に出られなかった八瀬での幽閉生活をこぼしていたりして。母は、こういっているでしょう。「わたしのケアハウス生活も同じようなもんだったよ」と。

それにしても、バツ丸ママさんらしい発想に、気持ちが晴れました。災害で家族を亡くされた方に申し訳ない思いでいますが、「それはそれとして、思いっきり泣いてあげてください」というメールなど、たくさんの方から励ましていただきました。ありがとうございました。
 

9月8日(木)「パンジョ童話教室」
★怪我で休んでいた生徒さんも、復帰。フルメンバーがそろって、うれしかったです。次回からは新しい人も加わるので、ますます活気づいていくことと思います。人数が増えた上に、作品がどんどん出るようになってきたので、合評方法を変えてみるのもいいかなと思いました。検討してみます。
★「これ、とんぼ先生のイメージにぴったりでしょ♪」と、うさこさんがプレゼントしてくれたのは、布製のブローチです。まさしく、わたしの好きな色です。「先生は、アクセサリーは指し色より、同系色が好きかなと思って」。おっしゃるとおりです。わたしの洋服は、黒・グレー・ベージュ・茶。たまにモスグリーン……。アクセサリー(今はスカーフが主流ですが)、同じ系統の色です。

「わたしも同系色派です」とシックなミーナさん。思いがけない指し色を使って、いつも、みんなに賞賛をうけているのは、うさこさんとアンパン母ちゃん。講座の後のお茶は、おしゃれの話で盛り上がりました。

10月に開催予定の地域のバザーに出す
手作り品だそうでず

わたしはこの日、茶色の上着を着ていたのですが
それを羽織ってもよく合いました

★講座の後、いつもは急いで帰っていたのですが、待ってくれているテルは、もういません。次女は帰りが遅いといっていました。お勤め帰りのパインさんと淀屋橋で待ち合わせて、肩の力を抜きました。事情をすべて知っていて、いつも支えてくれる友がいるのは、しあわせです。彼女だけではありません。友には恵まれています。

久々に生ビールを飲んだので、帰宅したら、何も考える間もなく、バタンキューでした。次女が帰ってきたことすら、知りませんでした。
9月7日(水)「さようなら、テル……」
★朝、大原に行って、野の花を買い、ダンボールのお棺に入れました。そのあと、京都のペットの葬儀場はどこにあるのか調べました。いろいろありましたが、近いということと、アップされていた写真で内容がよくわかった北白川ペット霊園にお願いしようと、電話をかけました。

まるで、眠っているようです

北白川ペット霊園
比叡山ドライブウエイに入る途中の
山中にあります

お別れと手続きがすむと
係りの人が、霊園に案内してくれました
お骨になって1か月は、祭壇で祭ってくれるそうです
そのあと納骨。3か月たったら骨壷から出して
納骨堂の下の土に戻して
くれるということです

実は、わたしの手元に
ねこのメメと、犬のマックのお骨がまだありました
この2匹とは、アイコンタクトができるほど心が通じていて
どうしても手放せないで今日まできました
ここは、いつでも自由にお参りが
できるというので、いっしょに
納骨しようと持って
きました

左のくまの缶がメメです

年月が経っているので
すぐに土に帰してくれるそうです

いつもの習慣で、マンションのドアをあけると、思わず
「ただいま、テル」と呼びかけそうになりました
テルはもういないんだ……と思うと
さみしさが押し寄せてきました


空っぽの酸素ボックスを見ると
なおさらです。モーターの音がやかましいだろうと
機械を廊下に出していたことさえも
今は、辛い思い出です
静かすぎます

ボーとしていたら、インタホンが鳴り

「さわべ動物病院からのお届けです」と
テルにお花が届いたのです

なんという、心配りでしょう
心に沁みました

テルの思い出スナップ

  
    木登りがとくいでした       出かけると表で待っていて、姿を見ると
                         犬のようにかけよってきました

  
   マックと仲良しでした。というか、だれにでも友好的でした

   
  紙袋やダンボールが大好き

      
      「でっかいおしり」とからかったものです 
 
  
家の中より庭が好きでした
表を通る人に、かわいがってもらっていました
マンションに越してきてからは外に出られなかったので
きっとストレスがたまったのだと
思います。ごめんね

9月6日(火)「静かに秋が……」
★朝6時すぎ、洗濯を干そうとベランダに出ました。と、防犯ライトが灯りました。夜明け時間がだんだん遅くなってきていることで、秋を感じました。爽やかな冷気が立ちこめています。ここ八瀬の冬は、きっと早いことでしょう。暖房のことも考えないといけません。

それにつけても思うのは
東北の罹災地の冬の寒さ対策のことです
しっかり進んでいるのでしょうか……

それに、この豪雨……
各地での被害の大きさに
唖然としています

どこもかしこもたいへんなことに
なっています

心から、お見舞い申し上げます

★夜の7時ごろ、酸素ボックスのシートを替え、スポイトでテルの口をしめらせてやりました。しばらくすると、研究所に出かけていた次女から電話がかかってきて、テルの様子を聞いてきたのですが、そのときは、眠っていました。ほんの数分後、静かに逝ってしまいました。12歳という早い死でした。

震災、さらに台風で家族を亡くされた遺族の方々や、最近、身近な方を亡くされた方には、ねこの死でどうこう書くのも憚られ、お詫び申し上げますが、わたしにとってテルは、ここにいっしょに来てくれた大事な家族でした。近々この日は来ると覚悟してはいたのですが、やはり辛いです。テル、ありがとう。最後までいい子だったね。

テルを診てもらったさわべ動物病院が、引退犬の募金箱を置いてくださることになりました。診療代をお支払いいたとき、お釣の小銭を入れる募金箱がないので、置いてもらえないかお願いしてみたところ、院長先生はじめ、みなさんが笑顔で、「いいですよ」といってくださったのです。先ほど、電話を入れたら、募金箱は、すでに届いているそうです。よろしくお願いいたします。テルが、最後に繋いでくれたご縁です。

引退した盲導犬を支援するための募金箱
もし置いてくださるお店や個人のお宅がありましたら
日本サービスドッグ協会まで
ご連絡ください

9月5日(月)「村松定史さんの新刊『旅と文学』(沖積舎)をご紹介します。
★フランス文学者であり大学教授でもある村松氏が、かってフランスを初めとしたヨーロッパ11か国、アメリカ、中国など13カ国に逗留または旅したときの思い出や発見を綴ったエッセイ集です。各国の著名な作家とその作品がたくさん登場しますが、文学はその土地の風土・風習・価値観などを知ってこそ、深く理解できるものなのだと感じ入りつつ、興味深く読みました。例えば「嵐が丘」にしろ、実際にヒースを見て読んだのと想像だけで読んだのとでは、捉え方が違ってくるのだろうと思いました。

語学が堪能だからこその
そしてまた、作者の交友関係の広さあってこその
旅の記録だと、感心しました

★うーがは、お熱のために学校を休んでのですが、放課後、仲良しさんが、クラスのお友だちが書いてくれたお見舞いの手紙を届けてくれました。

たった1日休んだだけなのに、うれしいです
あしたは学校に行けるといいね

3日に紹介した「おなけばなし」と「わらしばなし」を
読んでやりました「もっと読んで」とリクエストされるがままに
一気に、10話は読んだでしょうか
  
どのお話もわかりやすい言葉でテンポよく書かれているので
読みやすく、少しも疲れません。あきません
おもしろくて、わたしも楽しみました


★テルは、酸素室でずっと眠っています。今できることは、床に敷いたおしめがぬれたら
苦しくないように気を配りながら取り替えてやることぐらいです。
9月4日(日)「応援隊としてがんばる」
★電動車いすサッカーチームSONICが、西明石で開かれている関西ブロックのチャンピオンズカップ出場しました。その応援に明石まで出かけました。雄也くんと静耶くんが受験勉強中、福島くんも亮太くんも都合が悪く、今日は、和馬くん、遼太くん、アッキーこと増永さん、それに新メンバーの菊池くんが加わって戦いました。菊池くんにとってはデビュー戦です。第1戦は、 この4人でチームを組むのは初めてだそうですが、すっごくいいチームプレーを見せてくれました♪

相手チームに1点も許さず、7対0で圧勝しました

『イエローカードはぼくらの旗印』の
出版記念ユニホームは、今日が、初お目見え

チュンチュン(左端)も、もうすぐデビューだね


お兄ちゃんは不参加でしたが、妹のなっちゃんとみーちゃんは
SONICチアーとして、ばっちり声援していました

第2戦も観たかったのですが
今日は、もうひとつ応援にいきたいチームがあって
西明石から堺東までかけつけました

★1年に1回開かれる「堺せんぼく うたのひろば」に、泉北障害者作業所の仲間たちが出場しました。歌と読み語り会「あいらぶゆかい」のメンバーが、この日のために1年間かけてサポートしてきた成果を発表する日です。かけつけないわけにはいきません。「仲間のうた」と「散歩」を歌う予定です。タクシーをフルに使って、ぎりぎりどうにか間にあいました。

手話をしながら。体でリズムをとって、みんな元気に
歌っていました。とってもいい感じでした

ほっとする間もなく
ママから電話がかかってきました
カブの進級式に参加していたうーがが
「顔面蒼白で倒れた」そうです
あわてて、京都に
舞い戻りました

★「熱もある」とママはいっていたのですが、寝ているうーがの体をさわると、体中が火のようにほてっています。熱を計ると、39度3分。熱さまシートやアイスノンで体を冷やしに冷やし、少し落ち着いてから休日診療センターへ連れて行きました。少しのどが赤いということで、マイシンと解熱剤を服用もらいました。それを飲ませて寝かせると、あとはわたしのすることは、特にありません。明日の朝、また応援に来るということで、終バスで、八瀬に帰りました。

テルは一日酸素ボックスにいたそうで、おしめシートを替えるために外に出しただけでも、呼吸がおかしくなったそうです。心配ですが、今は、様子をみるしかありません。こんな状態のテルがいるにもかかわらず、こうして一日中出かけられたのも、次女が滞在してくれているおかげです。

9月3日(土)「アンソロジーの新刊が出ました」
★名作読み聞かせ絵本『おばけばなし』と、『わらいばなし』(大泉書店)です。お話もイラストも魅力的なB5版なので(単行本より、少し大きめ)、親子で読みやすいです。143ページ、すべてがカラーで1155円♪ 親子はもちろん、おじいちゃんやおばあちゃん世代もいっしょに楽しめる一冊です。
  


『おばけばなし』は、ぶるぶるどきどき!
親から子へ語り継ぎたい名作30編が7人の作家によって
よりこわ〜いお話として再話されています
品のいい伝統の怖さです
試し読みができます


 


『わらいばなし』は、くすくす、あはは♪
こちらも落語や民話、世界の笑い話30編が、7人の作家によって
よりおかしく、楽しく再話されています
家族で共通できる笑いです
試し読みができます

ちなみにわたしは
『おばけばなし』4話と、『わらいばなし』4話を
再話しました

★テルは、昨日、ほとんどの時間を、酸素ボックスの外で過ごしたのですが、リラックスしていて、安定したのだとほっとしていました。が、朝方から呼吸がおかしくなり、朝一番に病院に連れて行きました。右肺しかふくらんでいないようで、基本的に酸素ボックスの中にいたほうがいいようです。ビタミン剤とステロイド(んんん……?)の入った点滴をしてもらいました。

しんどいよね、テル

週末なので、うーがは
ばあばのところに来たいようなのですが
テルの具合が思わしくないので
来させるわけにはいきません
テルを、興奮させるのは
よくないのです

ということなので、うーちゃん
ごめんね

代わりに、本、おかず、お菓子などを届けました
といっても会えば帰してくれないので
こっそりママに渡しました

台風、無事通過しますように

9月2日(金)「うそおっ!」
★その@ 昼ごろ、買い出しに行こうと駐車場に行くと、なんと、車の窓(運転席と助手席)が全開に! 29日(月)の昼、テルを動物病院に迎えに行って以来乗っていないので、その日から今日まで開きっぱなしだった……。その間、かなり激しい雨も降っていた日もあったというのに、なんということ……。

座るとおしりが、かすかにぐしゅっ!
でも、それぐらいですんでよかったです

★そのA 333333のヒット、うっかり自分で踏んでしまいました。

そんな、あほな……

踏んだのはヒットではなくドジ……。落ち込んでいたら
「残念ながら、333334 でした(^_^;) 」というメールが届きました
ああ、よかった♪  京都在住の方なので
京都以外の何かを……、あ、そうだ♪
東北の支援の気持ちをこめて
 笹蒲鉾の詰め合わせを
注文しました

ご希望の本を一冊添えて、お届けします
しばらくお待ちください

★流しに、廃油は流しませんが、煮汁を流すことに抵抗がありました。なあんだ、こうすればいいんだと気がつきました。シュレッターで裁断した紙をゴミ袋の下にしいておくと、吸収力抜群なので、鍋ごとを傾けても平気です。油のお皿も、裁断紙を丸めて拭けばいいし……。節電については自覚している人も多いですが、水のことも平行して考えなければと思います。
   
生ゴミ箱                  その底

水道水が、いつまでもそのままで飲めますように


9月1日(木)「テルは、酸素ボックスを入ったり、出たり……」
★しています。箱の中は、酸素度60%に保つために基本的にボックスのドアは閉めてあるのですが、かぎはかけていません。出たいときは自由に出してやりたいからです。テルが、自分の顔や手で押せば、開きます。ハアハアし始めたら、入れてやる。そんなくりかえしです。


そろそろ出てみようかな

雨音を聴きながら、外を見ていました
出たいよね。でも、ごめんね。ここから先は
出してあげられないのよ

★出かけたいのですが、約束以外は極力出かけないようにしています。ここ数日、買い置きしてある乾物や、冷蔵庫にあるものでしのいでいます。

今日のおやつは
パンの耳をオーブンでカリカリに焼いて(油では揚げません)
はちみつとバターをからめました

ニンジンと玉ねぎのスープ

生ハムの塩がほんのりと効いて
野菜のまろやかな味を引き立てています
セロリの葉っぱも、いい役をしています

上等な一皿も、ベースは野菜くず

野菜のヘタや皮、しなびた部分を
ことこと煮ます

それを漉すと

凝縮されたスープがとれます

ストックしておいた野菜くず(玉ねぎの皮もオーケー)
によって毎回、違った味が楽しめます
わたしは、スープをとるときに
昆布とだしじゃこを
足します


今回、ニンジンだけをとりだして、ミキサーにかけました
なべにかけるときに、薄切りにした玉ねぎと
ローリエの葉を1枚足しました

夜ごはんは、しょうがのちらしずし(おはよう、ごはん♪ のコーナーにアップしました)。切り干し大根を戻して炊きました(半分は、はりはり漬けにしました)。鮎のコンフィ(油で煮たもの)を次女が買ってきていました。「パスタに入れようか」といっていたのですが、それをフライパンであたためて、いただきました。油に漬けてあるというので、取っつきにくかったのですが、さっぱりしていて、美味しかったです。なすの味噌煮も次女のリクエストで作りました。かくや(ぬか漬けの古漬け)を、ちりめんじゃこと合えると、なかなかの一品になります。

こうして、肩こりを背負ったまま、地味に9月が始まりました。

沢田俊子著作紹介



単行本

本をクリックすると
あらすじが読めます


イエローカードは
ぼくらの旗印
京都新聞
出版センター



七頭の盲導犬と
歩んできた道
写真 野寺夕子
学研教育出版


分福茶釜
絵倉石琢也
登龍館
「仲良し文庫」


とんがり森の魔女
絵・市居みか
講談社
「青い鳥文庫」
小さな島のちっちゃな学校


汐文社

スペシャル・ガール
汐文社


引退犬命の物語
小山るみこ
学研


おしゃべりな毛糸玉
小泉るみこ絵
文研出版



シャイはどこへ行った?
ノンフィクション

創作
汐文社



誰よ
りもママを愛す
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
命の重さはみな同じ
野寺夕子写真
ノンフィクション
学研
ぼく、がんばったんだよ
ノンフィクション
汐文社
とらちゃん つむじ風
長谷川 知子絵
創作物語
文研出版
行こうぜ!サーカス
ひろのみずえ絵

ノンフィクション

創作物語
汐文社
盲導犬不合格物語
ノンフィクション
学研
さとうきび畑の唄
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
アイディア料理は
風太におまかせ
なかにしけいこ絵
創作物語
汐文社
おじいちゃんと
ぼくのがんこ合戦
岡野淳子絵
創作物語
汐文社
ひいばあちゃんはごきげん
ぼくはふきげん
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
まんざいでばんざい
ひのもとはじめ絵
創作物語
学研
はちゃめちゃ大家族
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
灰色バス変身大作戦
長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社
モモイロハートそのこリュウ
長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社


    
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新聞連載・記事



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