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2013年(平成25年)2月




東日本大震災応援コーナー
 
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今、わたしにもできること






 
とんぼ童話教室
ちょっとのぞき見
 2 /19

プロフィール
1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
53歳でデビュー
現在に至る




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2月29日(木)「真実を読みとる」(今日の言葉)
★今朝は、お風呂にお湯をはっている間に、冷蔵庫の残り野菜(トマト・セロリなど)をかきあつめ、入浴しているいる間にスープを煮込みました。

ショートパスタも茹でずに最初から入れて
いっしょに煮込むと手参らずです。味付けは塩・コショウと酢
厚切りトーストを焼いて1枚

★教室に出かける寸前に、某コンクールの二次審査の作品がどっさり届きました。これからしばらくは、自分の創作は後回しにして、集中します。一次・二次・本審査を関門をくぐりぬけ、今年は、どんな作品が羽ばたくのでしょう。わたしの審査した中に該当作品があればうれしいですが……。どきどきします。封を切らないまま、パンジョに向かいました。

お昼はパスしてもよかったのですが
いつも早く着いている生徒さんといっしょに
バイキングを食べました

パンジョの教室も、今日が終われば、残すところ2回
堺は遠い町になるのかな
楽しもうね


10名欠席なし。体調が思わしくない中、遅れて駆けつけてくれた人もいました。アレルギーがひどく、かゆみで眠れないようです。「その症状は、あの病院がいい」と2人が異口同音に推薦する病院がありました。別の1人が電話番号を調べ、別の1人(これわたし)が、「このまま帰りに行くほうがいいよ」と進め、彼女は行ったようです。良くなりますように。何事につけても、みんなが姉妹のように気づかい合って、いい仲間たちです。

どんな設定にすれば
伝えたいことが読み手にすんなりと
届くのでしょうか

作品の「真実を読みとって」
主人公が動き出し、物語が立ち上がるように
願いつつ、合評しました

「ごめん、今日は早く帰るね」と
教室のあとのお茶を早めに切り上げたのですが
それでも帰宅すると、8時でした

晩ごはんは
朝のスープに、屑野菜のスープをたして
すませました
2月27日(水)「時間を大切に」(今日の言葉)
★わたしの一日は、パソコンに電源を入れることから始まります。画面が立ち上がる間に、浴槽にお湯を張りに行きます。

お湯を張っている間に、メールや仲間のホームページをチェックします。みんな、がんばっているのだと思うと、連帯感が生まれます。しばらく更新されていないと、どうしているのかなと気にかかります。

うーがに「おはよう電話」をかけてから、バスタブに浸かります。これから始まる1日の予定をゆっくり頭の中で広げていくこの時間が好きです。朝は、なんでもできそうな気がします。

★今日は、こたつをあげて、大掃除をしました。ルンバをかけている間に、あちこちの椅子にかけっぱなしにしていたコートや洋服・バッグなどをベランダではたいて、ハンガーに吊るし、洗濯機を回している間に資料を読み、洗濯を干した後、ニット物のドライクリーニングを繰り返ししました。

テレビを見ながら、昼ごはんを食べました。シャッターガラガラのお笑い芸人さん、面白いです。すべりトーク芸に大笑いしました♪ 
えび丼……といえばいいのか

えびと玉ねぎを炒めながら、そうだトマトもと思いつきました
麦ご飯にのっけただけ。かぶらの漬物と
なかなかおいしかったです

午後からも活字を追いかけました
老眼鏡、いるときに見つからなくては困るので
三つあつらえています。おかげで
どれかがすぐに間に合います
現在2個行方不明です

★再度、お知らせです。毎日新聞に連載になった井上林子さんの『たこさんあらわる』、3月いっぱいはネットでも読めます。アップされているうちに、ぜひどうぞ。イラストも林子さんです。
2月26日(火)「やさしい言葉で」
★秋木真さんのシリーズ読み物『怪盗レッド』(つばさ文庫)の新刊、「からくり館から、大脱出の巻」をご紹介します。もう8巻目になるのですね。今回は、どんな事件なのかと、わくわくしながらページを繰りました。
アスカとケイは、正義の怪盗「レッド」です
運動能力抜群のアスカと頭脳明晰なケイ連帯プレーが
今回は見られないのかなと思っていたら
そういうことだったのですね

脱出できるにちがいないとわかっていても
どうやって? と興味津々でした
そうか、響がいた……んだ

それにしても、天才とは
やっかいなことを企てるものです

天才建築家の足跡を壊したくなかったわたしは
 彼が遺したメッセージ Art is long,life is short.
を、勝手に、こう置き換えてみました

Life is short,but art is long.
(人生は短いが、作品は末永く残る)

いえ、壊れてしまったからこそ
心に残るのかも

★確定申告をすませて、すっとしました。左京区の税務署まで、散歩をかねて歩いて行ったのですが、かなり遠かったです。税務署には椅子がなく(昨年はあったのに)、立ったまま書類に記入しました。帰りに買い物をするつもりでいたのですが、喫茶店に入るのさえ面倒くさくなって、そのまま帰って昼寝をしました。

夕飯は、「そーき」のレトルトパックをもらっていたので、これを使うことにしました。

軟骨はとろとろで、ごぼうも入っています

ひよこ豆とカブといっしょに煮ました

どんなできになるか心配でしたが
そーきの味付けがよかったので、なかなかおいしかったです

2月25日(月)「小さな心づかいを」
★今日の言葉にぴったりの森川成美さんの『くものちゅいえこ』(PHP)をご紹介します。ていねいに糸をつむぎ、敵から身を守り、けんめいに生きるちゅいえこが、ふと立ち止まって考える姿に、襟を正す思いがしました。

「一寸の虫にも五分の魂」という格言がありますが、命あるものはすべて、意味もなく生まれて、ただ生きているのではないのですね。小さな体の中に潜んでいる勇気に、ふと(わたしは人間なのに)と恥じてしまいました。

併せて古くなった物への慈しみもしっかり描かれているので、物を大切にという思いも、作者のさやしさも、子どもたちに伝わることでしょう。


これから先、くものちゅえこが
自分で考え、判断して、選択して生きていく過程で
ラッキーな出会いがありますように

がんばれ、ちゅいえこ

★葉付きにんじんを買いました。やわらかそう♪ このままかじりたいぐらいです。今日は、にんじん尽くしにしようっと。

5本120円のにんじんで楽しみます

まずは、ジュース

りんご半個とにんじん一本をミキサーにかけ
レモン汁を入れました。甘い♪

次は、にんじんごはん

にんじんだけしたほうが、よかったかな

炊き合わせる材料が、鶏と油けでは
炊きこみごはんと同じ

気は心。カブを足しました
カブも柔らかくって、とろけます


どういうわけか
にんじん葉のごまあえを食べると
春を感じます

★6時までに夕飯を食べ終わるとダイエットにも体にもいいということで、そうしました。ひとり暮らしは、気ままなものです。夜、尊敬する先輩作家さんから電話がかかり、1時間しゃべりました。とてもいい気持ちです。よし、今夜は飲もう♪ 買ったばかりの船中八策。高知県産の竜馬ゆかりの超辛口です。「集酉楽サカタニ」のむねおさんが勧めてくれました。れんこんのから揚げをつまみ、甘栗を食べはじめると食欲が出てきました。朝までは、とても辛抱はしきれません。ダイエットが何よ。もう、どうにでもおなり! 9時ごろ、2回めの晩飯。結果、カロリーオーバー。とほほ……。ま、いいか、もう少し飲もうかな。というわけで、ほろ酔いかげんで日記をアップしています。
2月24日(日)「行動から学べ」
★雪が舞っています。風が頬を切るように冷たいです。今年いちばんの寒さではないでしょうか。そんな中で梅がほころんでいます。春はそこまできているようです。



Rくんつながりで、イラストレーターこゆりさんの
「小さなイラスト展」に行ってきました

わんわんちゃんと類くん

会場になった「集酉楽サカタニ」は酒店の
ギャラリーで、スタジオもあって
おもしろい空間でした

★こんな油揚げ、見たことがありません。厚揚げではなく、おあげなんです。それだけでうれしくなって、とびつきました。畑菜と煮ることにしました。畑菜は、江戸時代からあった京野菜で、ビタミBやカルシュームがたくさん含まれています。

おあげ、3センチ5ミリもあります

半分は焼こうかな

もし、居酒屋に、こんなメニューがあれば
みんなで「盛り上がる♪」かな

ふたをしておくと、こんな感じ

火が通れば、しゅんとなります

2月23日(土)「過去を忘れる」(今日のカレンダーの言葉)
★わたしを時々苦しめる多くは、老いていくこれから先の不安ではなく、過去の自分の行動や発言への懺悔の気持ちです。あの時、あんなことを言わなければよかった……。そういうつもりではなかったのに。こうすればよかった。できたはずなのに気持ちが足りなかった。正しいと思って押し付けてしまった……。

昨今のことはもちろん、何十年もまえのことすら突然思い出して、自分を責めてしまうことがあります。今日のカレンダーの言葉は、「過去を忘れる」です。いろいろなことを思い出すたびに、「ごめんなさい」といって、忘れていくことができれば、どんなに楽でしょう。

人生の垢を落とすにはなかなか難しいです。そんなとき、天真爛漫さに癒されます。たとえば、今日ご紹介する絵本♪
   ↓
間部香代さんの『ルコちゃんはどこ?』(こどものくに 鈴木出版)は、『ルコちゃんが行く』に続いて第2巻です。おじょうちゃんがモデルの物語です。マイペースのルコちゃんパワーが、絵本の中ではじけています。絵は市居みかさんです。絵を見ながら、ルコちゃんワールドに笑ってしまいます。

ずり ずど ずどどど
ルコちゃんは、さんりんしゃにまたがって
じぶんをさがしにいきます

自分で自分を探しに行く
なんとおもしろい発想でしょう♪

こんなのわたしじゃない
こんなのも、だめ

ルコちゃんが見つけたほんもののルコちゃんは
いったいどこにいたのでしょう

「見せて、見せて」
うーががレストランで楽しんでいるのは

間部さんのもう一冊の絵本
『おはよう はりねずみくん』(こちらもこどものくに)です
3月号、4月号と連続で書かれたのですね
すごーい♪

★うーががお世話になっている児童館(学童保育)で、「むかしあそびの会」がありました。「うーちゃんのおばあちゃんにも手伝ってもらえますか?」というメッセージが届いたmので、お役に立つならと出かけました。

2月22日(金)「笑顔をたやさず」
★画家の歩く鳥さんが、「とんぼさんへ」という著者のサインをもらって、プレゼントしてくれました。歩く鳥さんは、キムさんと不思議なご縁を感じるほど、偶然いろいろなところで出会うことがあったそうです。歩く鳥さんつながりということで、『キム・ホンソンという生き方』 (開放出版社)をご紹介します。

キムさんは、12歳のときに家業を手伝っていて、故障した機械に手をはさまれ、10指を切断してしまいました。 サブタイトルに「在日コリアンとして障害者としてとありますが、学校にも通えなくなった中、両手首に鉛筆を挟み、文章を書くことで、次々、人生の扉を開いて、前向きに生きてきました。二人の息子さんのお母さんでもあります。



何が起こるのかわからないのが
人生だといわれています
わかってはいても、自分の身の上に
降りかかったできごとをうまく乗り越えることが出来る人と
出来ない人がいます。その違いは何か
キム・ホンソンさんの生き方を辿って
やっぱりと思いました。

どんな不条理なできごとも
いったん受け入れでしまうことなんですね
受け入れてしまえば、それがターニングポイントとなって
よりよい選択の道が見えてきます

そうですよね、キムさん?

★今日のお昼は、実家が伊勢の友人が送ってくれたあさりのふっくら煮で深川丼にしました。ふっくらと表示してあるだけのことはあって、身が縮んでいなので、しみじみとおいしかったです。

しょうがもたっぷり入っています

★今夜は、ママがお友だちとの飲み会があるそうなので、うーがを預かることになっていました。「ばあばのところでWii をしたい」。「それなら宿題をすませてから行った方がいいよね」。「そうしたら、ずっとしていていい?」。「いいよ、あしたは、お休みだしね」。

宿題をすませると日が暮れてしまったので、晩御飯はお外で食べてから帰ることにしました。うーがの希望でパスタを。

前菜10種盛り合わせも、バーニャカウダーも
厚切りのベーコンが入ったトマトソースのパスタも
みんな、おいしかったです

★うーがは、今日、学校で手の洗い方の実習があったそうです。(今さら?)と思ったのですが、いえいえ、こういうことは惰性になってしまうので、折に触れて指導してもらえることは、とてもありがたいことです。

一日を通じて汗をかく場所も教わったそうで、「お風呂では特にそこをきれいに洗いましょう」といったついでに、先生が、「お尻や、おまたも」いったのでみんな大笑いだったそうです。ちなみに教えてくださったのは担任先生で、男性です。お風呂では、教わった通りにいつもにましてていねいに洗っていました。三年生はかわいい♪

Wiiも、持参したDSも、「ずーっとする」は口だけで、睡魔に負けて眠ってしまいました。
2月21日(木)「自分に誇りをもて」
★掘米薫さんの『林業少年』(新日本出版社)をご紹介します。

先祖が、ていねいに手入れして残してくれた百年杉。切り倒した後は、苗木を植え、次は子孫に残すために、守っていかなければなりません。『林業少年』は、先祖代々林業に携わってきた一家に生まれた少年の物語です。輸入材に太刀打ちできなくなって跡継ぎのないといわれている林業に明るい光がさしこんでくる内容です。

実は、わたしは、全く別の角度から
森についてのノンフィクションを書きました(近刊)
そのため、日本の森林の現状について調べたのですが
多くの人工林が放置され、とても危険な状態に
なっていました

放置されているのは
安価に買える輸入材の出現で
日本の木材は切り出せば切り出すほど
赤字になるからです
(この本にも書かれています)

放置された森林が、今、
日本の自然の生態系を壊しているのです
日本の森林はどうなっていぃのか
不安に思っていました

その矢先の『林業少年』です
喜樹と楓に、そして楓の先輩の樹里さん
和夫くん……。林業を守っていこうとする若い人たちに
希望を感じました。エールを送りたいです
いつも本気で難しいテーマに
取り組んでいる作者にも


★今日のお昼は即席天丼。買ってきたかき揚を天つゆで煮ました。ほうれん草は生で。サラダ用です。しゃきしゃき感がなんともおいしいです。

ごはんは麦ご飯



2月20日(水)
「いつも明るく」(今日のカレンダーの言葉)
★出版社に預けてあった絵本原稿について、画家さんが決まりました。お忙しくされているので、取り掛かるのは来年になるかもしれないそうです。でも、よかったです。シビアな内容を、その方なら、きっとやさしいタッチで、子どもたちに伝えてくださることと思います。

この物語はほんとうにあったできごとで、お話を取材させてもらった方に、「画家さんが決まりました」と、連絡しました。その方も、わたしと同じ思いでよろこんでくださいました。

取材して3年が経っています。昨年の9月、「その後どうなtっているのか」とお伺いのメールがありました。高学年向けで書くつもりでいたいたものを発想を転換して、絵本原稿に書き上げました。あの日、催促がなければ、まだ原稿は、眠っていたかもしれません。

★ふとしたご縁で、イラストレーターこゆりさんと繋がりました。そのこゆりさんの小さなイラスト展が京都でありますので、ご案内します。三十三間堂の近くです。

★家政婦の日でした。ママが夜、PTAの会議があったので、うーがと銭湯に行きました。先日、この銭湯でニシキヘビが来るイベントがあって、声をかけてもらっていたのですがうーががキャンプから帰って来る日だったので、行けませんでした。大将が、そのときの写真を見せてくれたのですが、金色のニシキヘビでした。


★タニタ食堂が、おやつまで出していました。「間食健美」と謳われたおやつの素材には、おからが入っています。

片や16穀物入り、片や黒ゴマ入り


中には小袋が3つ入っていて、1袋のカロリーが明記されています
おかきというより、硬めのかりんとうといった食感です

勢いに乗っているタニタは
カロリーオフの日本酒も出すのでは……
日本酒好きで、なかなかやせられない友人の顔が
浮かんできました。彼女のためにも
ぜひ、ぜひ、よろしく!
2月19日(火)「失敗を恐れるな」
★広島教室の日でした。
朝ごはんは、力餅

白いお餅、とうとう最後の1個になっていました
ああ、おいしい♪ またストックしておかなくっちゃ
この冬は、お餅にはまってしまいました

合評する予定の長編(200枚)

なかなか手ごわいです
さくらに乗り遅れたので、1時間待つよりもこだまに乗って
再々度、じっくり読むことにしました
社内は、貸切状態です

えー、車内販売、来ないの……


まるで、工場が雲を製造しているようです

★広島教室は、3月から広島在住の講師とバトンタッチすることになっているので、2月・3月は引継ぎをかねて、ダブル講師体制で、がんばります。見学者があったのですが、初心者にも合評しやすい短編が2作出ていたおかげでしょうか、「とても楽しいです」ということで、即、入会手続きをすまされました。新講師の魅力なのかも。
あ、わたしの大好きなチョコ
というか、大好きな缶に入ったチョコです

昨年もらった缶は、サプリメント入れとして
重宝しています

チョコ募金
イラクのガンの子どもたちの医療支援と
福島の子どもたちを放射能から守る活動に
使われるそうです

えこさんは、たくさん募金をされたのですね
チョコを教室のみんなにプレゼント
してくれました

募金と、わたしたちへのチョコ
ダブルありがとう♪

2月18日(月)「約束は必ず守る」(今日のことば)
★今日は、大切な締切り日でした。いつもはこんなぎりぎりになることはないのですが、物事が集中するときは一気で、1月下旬から2月は、日記には書いていない様々な活動が押し寄せてきました。いやなことはひとつもありません。ただただ忙しいだけです。原稿は、どんなことがあっても、締切りに間に合うようにということで進めてきましたが、ぎりぎりになり、いつもやさしく気を配ってくれる編集さんに、ただただ申し訳なく思っています。日程だけは間に合いました。

★友人が送ってくれた伊勢うどん。大好きなんです。濃いタレがなんともおいしいのです。ちっとも塩っぱくありません。うどんは太めで、腰がないので食べやすく、消化にもいいです。

夕べ、ネギを使い切ったので
ちぢれほうれん草をのせました。新種なのでしょうか
甘くて、やわらかくておいしかったです

★企画が通らないで、取材が中断しているノンフィクションがあるのですが、その取材先から今朝、電話がありました。ちょうどいろいろなことに一段落がつきそうなので、どうすれば企画が通るか考えなければと思っていたのですが、企画が通らなかったこともちゃんと話してあるので、相談しながらいっしょに進めていこうかな。

最終ゲラを収めたばかりの出版社の編集さんから、こんなメールがありました。「この作品が終わるタイミングを見計らっていたかのように、気になるニュースを見つけました。本にできるかどうか、というのはわかりませんが、沢田さんにも見ていただきたくて」。うれしいです。

明日は広島教室です。見学者がひとりあるそうです。広島から子どもたちに、もっともっと発信してほしいです。
2月17日(日)「すべてに全力で」(今日のことば)
童話サークル「わらしべ」の合評会の日でした。西宮に出かける前に、京都の中央郵便局に寄りました。明日必着のゲラを送り返すためにです。うーがのマンションの前を通りました。まさか、ばあばが、こんな近くにいるとは思ってもいないことでしょう。

3作合評しました
人数が多いので、それだけ意見も様々出る中
時間のことが気になります

朝日新聞社のご好意で会議室をお借りしているのですが
神聖な仕事場なので、時間内に終わりたいです
司会者がうまく時間管理してくれています
事務的なことは(会計も含めて)
元産経教室の生徒さんたちが
こなしてくれています

合評の様子はぴあのさんのブログ
すばやくアップされています

「わたしべ」のメンバーが手作りクッキーを差し入れてくれました
20数名分も作るのは、たいへんだったことと思います
かりっとした触感がおいしかったです

ひとり見学者があり、入会が決まりました
ひとり退会がありました

★帰り、十三からの乗り継いだ電車は、偶然「京都とれいん」でした。「京都とれいん」との遭遇は2回目です。そうか、土・日に4往復のみ運行されているだけなのか。和風仕立てになっていていい感じなのですが、そのうち2両は、海外からの観光客向きというか、やりすぎ感があるように思いました。でも、おもしろいです。

シートは畳の上に、座布団(風)
背もたれも畳か使われています。上部が少し囲ってあって
半個室の感じを出しているそうです

車内放送も観光ガイドになっていて日本語の他に
英語・韓国語・中国語で放送されています
外国語放送の時間が長いので、
まるで海外にいるようです


今日は、帰りを急いでいたのに
こんなときに限って、まさかの事態が起こりました
遅れに遅れてきたバスが、三条河原町を右折しようとしたまま
交差点の真ん中で、20分以上も立ち往生しました
バスに支障があったわけではなく、信号が
青になっても車が流れださないのです
ずーと先からそのようです

東からの車両はすいすい流れているのですが
東への流れは微動だにしません

事情がわからないままバスに閉じ込められている時間は
長かったですが、バス停で待っている人は
もっといらいらしたと思います

バスストップを押すと
身近な交通情報が流れるシステムがあればいいな
といつもバスを待ちながら思います

遅れているのか
あるいはもう行ってしまったのかもわからないで
1時間に2本のバスを待つのは
修行のようです

2月16日(土)「礼儀はまごころで」(今日のことば)
★ご飯が炊き上がったので、炊飯器のふたを開けました。なんだか様子が違います。あ……。中ぶたをしていませんでした。久しぶりに炊飯器を使ったので、外して洗ったのをうっかりしました。

炊き上がった麦ご飯に
特に影響はありませんでしたが
情けないです
★ブランチを食べながら何気なく見たテレビ『アグリンの家 2013年春絆』、いい番組でした。ドラマと福島の農家のノンフィクションとのコラボで、福島の人たちのがんばっている様子が、清々しく伝わってきました。2年の間に、いろいろな困難に立ち向かい、乗り越え、あきらめることなく前向きに農業に取り組んできた若い人たち。自然の力は、ちゃんとそれに応えてくれるのですね。

ちなみに福島の農産物はランダムにではなく、すべて個々に出荷前に検査をうけるので、安全だということです。偏見を持たないで、買って、食べて、応援したいです。

昔ながらの台所で調理しているシーンは、ドラマです

福島の青年の思いを、ドラマの主人公がきいています

福島の野菜やお米を使った料理が披露されます
豆腐もそうです

★うーがへのお土産がたまったので、届けました。かわいいバレッタ。ミニーのスタンプなどなど、 いろいろな方々に気にかけてもらって、しあわせなうーがです。わたしたちには親類がいないので、ほんとうにありがたいです。

今日は、ちょっとしたことがあって落ち込んでいたようで
元気復活の素になりました

今日は朝から雪でした

晩ごはんを食べて帰るときも雪がまいまい
街灯に照らされて、きれいでした

晩御飯に生ビールを飲んでしまったので
いったん眠って、深夜に起きました
するべき仕事があることが
しあわせです

2月15日(金)「実行はためらうな」(今日の言葉)
★しまった……。東京駅に着いて、手袋を落としてしまったことに気づきました。バックの中をいくら探しても見つかりません。コートのポケットにもありません。小さいわたしの手にぴったりフィットしてくれるいい手袋でした。残念です。

どこで、落としたのでしょう。家を出たときは、はめていました。手袋を外したのはバスで小銭を出したとき、売店でのど飴を買ったとき、地下鉄のカードを出したとき、新幹線のチケット売り場で、新幹線の中で……。順番に遡っていきつつ、もう見つからないだろうとあきらめました。あきらめつつ、こういうときに、むにゃら、むにゃらと魔法が使えたらと本気で思いました。たぶん、もう、あれほどしっくりくる手袋には出会わないかも。

電車を乗り換え、水道橋に着いて外に出ると雨。冷たいです。協会の事務局の前で、携帯がなりました。バックの中から携帯を探すのに、手袋を外しました。あ……、えっ? いえ……。そうなんです。手袋、はめていました。どこから取り出したのか記憶があいまいなのですが、はめていました。

落としてしまったと思い込んだだけ。いいえ、「むにゃら、むにゃら」が効いたのかも知れません。

お帰りなさいといえばいいのか……

★協会へ行く道の路上に停まっていました。双葉郡への思いがあふれていて、胸がぎゅんとなりました。光新運送の車でした。ホームページもありました。足立区ナンバーだったので、間違いありません。本体はリサイクルをしている会社のようです。「人の心が加わればゴミも資源になります」と書かれていました。

人の心……。自分に問いかけました
だいじょうぶだよね。さびついていないよね

2月14日(木)「自惚れに注意する」(今日のカレンダーの言葉)
★バレンタインとは無縁のわたしです。あげたい人がいないのもさみしいけれど、エスカレートして、義理チョコ・友チョコにふりまわされなくてはならない世の中にも批判的なのです。そんなわたしにもチョコが届きました♪ いろいろ言ってはみても、正直、めちゃうれしいです。宅配便のお兄さんが玄関で待っていてくれました。「何度も来ました」。ありがとう。
「北浜レトロ」のマフィンも

ボランティアチョコ? 敬老チョコ?
なんとでもお言い! 何であれうれしいものはうれしいのです♪

意中の人にチョコレートをあげる場合
どういうふうに、どんなものをあげれば効果的なのか
中・高校生のいろいろなシチュエーションに対し
心理学者がコメントしていました
なんとNHKテレビでした

こんな番組いるのかなと思いつつ
見ていて、どきどきしました

あげる人も、もらう人も
もらえない人も、それぞれ苦しいバレンタイン

わたしのように枠外でもらえるのは
ただただうれしい♪

★テレビを見ながら、少し遅めの晩ご飯を食べて、こたつに入ると眠ってしまいました。気がついたら12時を回っていました。とりあえずベッドに入りました。早朝3時半に起きて、時間を取り戻しました。18日〆の原稿の一部を添送し、この日記をここまでかくのに、朝の7時までかかりました(15日)。

今日は東京で委員長会があります。「わらしべ」の作品と「広島教室」の作品(長編もあります)を持参して、新幹線で読むつもりです。富士山、見えるといいな……。お天気、よくなさそうです。

2月13日(水)「失敗を生かそう」
★友人からふるさと便が届きました。わたしの大好きな海のものがいろいろ入っていました。お礼もそこそこに早速いただきました。

青さを味噌汁に入れて、ぶりは半分を塩こうじに
半分は砂糖醤油に漬けました

焼きたこで、たこめしを炊きました

おこげも香ばしくって
おいしそうな匂いが、狭いマンションのどの部屋にも
満ち満ちて、幸せでした

★荷物といっしょの便で、ゲラが届きました。前回の書き込みはすべて訂正されていました。細かい訂正箇所が見つかりました。これが最終チェックになるので、取材先に見てもらいたくて、送りました。替えたい写真が一枚あります。代わりのものがあるでしょうか……。

尊敬する先輩作家さんの寒中見舞いに、「本気の作品、期待しています」と書かれていました。心に響いています。今回のノンフィクションは、一章と二章に分かれています。二章は専門的な話になり、子どもたちには少し難しくなりますが、大切なメッセージです。一章で子どもたちの心をつかめるように構成したので、きっと、二章も興味を持って読んでもらえると思います。

ここ数日、18日〆の原稿に集中しています。明日はパンジョ教室なので、合評作品も読みました。この後、サークル・広島教室と続いているので、作品をたくさん読まなければなりません。

個人的には、短編の依頼をいただいたので、その着想にもとりかからなければなりません。絵本原稿は、編集さんが画家さんと交渉してくれているはずです。たぶん……。ノンフィクションの企画を立て直そうと思っています。「失敗を生かそう」という今日の言葉をしっかり頭に入れて。

今夜は、長女と次女からそれぞれ電話がありました。それだけで、うれしいです。ふたりのためにもしっかり自立して、まだまだがんばらなければと思います。わたしの母、そして沢田の母がそうだったように。

2月12日(火)「順調なときに備えを」
★昨日、テレビで芸能人ぎょうざ王座決定戦がありました。オリエンタルラジオの中田くん、アグネスさん、俳優の西村和彦さんたちのぎょうざは三人三様で、どれもおいしそうでした。特に、西村さんのぎょうざは斬新でした。そうか、包むものにこだわらなくてもいいのか……。使ってしまいたい食材があったので、わたしも変わりぎょうざにチャレンジしました。
食材は、タラの麹漬け・えび、豚肉です


@えびはニラとシンプルに
Aタラの麹漬けはトマトと組み合わせました
B豚肉は、にんにく醤油とごま油で下味をつけ
茹でた白菜と包みました

左から@ A B

どれもおいしくて、驚きました
タラはしっとりとトマトの酸味とよくあっているし
えびはプリプリでニラとばっちり
豚と白菜はジューシー♪

納豆やチーズ、ポテトサラダ、山芋はもちろん
かぼちゃやいちご、バナナもなどを包んで焼いくと
おやつとしていけると思います

ぎょうざの皮は優れものです

★小泉進次郎議員率いる青年政治家の「チーム11」の行動力に期待しています。遅かったけれど、若い政治家の力を信じる気持ちになれたことがうれしいです。大学や企業でもバスをチャーターして、順番に罹災地を自分たちの目で見て、応援できることを見つけてほしいです。
2月11日(月)「心の手をつなごう」(カレンダーの今日の言葉)
★驚きです。70パーセントオフのバーゲンセールの洋服が、タイムサービスで更にレジで10パーセントオフになっていました。ということは、正価の2割で売られているわけです。どんなに安くしても、残さずに売ったほうがいいのでしょうね。商売はたいへんです。

★車の中で、スペシャルインタビュー 黛まどか「震災から2年 今こそ俳句の力を信じて」を聴きました。いくつもの俳句が披露されましたが、たった17文字に込められた思いは、心に響くものばかりでした。「忘れないこと」の大切さも伝わってきました。

★鉢植えのシクラメンが急にしなだれてしまいました。昨日まで元気だったのに、どうしたのでしょう。様子を見ていたのですが、そのほうがいいだろうと思い、花を半分摘んで、コップに挿しました。

鉢に残ったシクラメンも復活しますように

お昼はにしんそばにしました

生のままいれた春菊の香りがとてもいいです

うーががキャンプから帰ってきました
いっしょに晩ごはんを食べようと思っていたのですが
デスクワークに追われています

2月10日(日)「気持ちよい挨拶で」(カレンダーの今日の言葉)
★昨日のランチは、ホテルで春を感じる菜の花とホタルイカのぺペロンチーノをいただきました。今日は、カマスゴを焼いて食べました。

カマスゴって、長い間、カマスの稚魚だと思っていたので
こんなにたくさん獲ってもいいのか疑問に思っていたのですが
いかなごを釜揚げしたものだそうです

焼きたてをしょうが酢醤油で食べると
おいしいです♪

★今年は、この小さな箱ですませることにしようかな。おひなさま。

箱を開けると

こんな感じで、ティースプーンの先ほどの
かわいいおひなさまが現れます
引き出しも開きます

2月9日(土)「清潔を心がける」
★雪が積もっています。11時半にまでに、東京は九段下まで行かなくてはなりません。今日は遅れるわけにはいかないので、かなり早目に家を出ました。

6時半。吹雪いています。長い傘と長靴で出かけたのは
東京も吹雪いているだろうと思ったからです

車窓は、途中まで雪景色でしたが
東京に着いたら、寒いもののからからの晴天でした
完全武装が、恥ずかしい……

★新幹線、途中は徐行でしたが、延着というほどではありませんでした。かなり早目についたので、ぶらぶらしていたら、お神楽が聴こえてきました。音色を頼りに坂を上っていくと、東京大神宮にたどりつきました。若い人たちが頻繁に出入りしています。それもそのはず、恋愛成就の神さまだそうです。
おみくじのカラフルなこと

英文おみくじに血液型おみくじ


華みくじ・恋文みくじ・恋みくじ
(どうちがうのかな……)


恋い文
(恋文ではないの?)

雛祭り形代(かたしろ)

若い人たちは熱心に書き込んでいました
これだけの思いを叶えなければならない神さまは
さぞ、ご多忙なことでしょう

東京のお伊勢さまだそうで
赤福のおふるまいがありました

志を納めていただきました
★某賞の審査が、無事、終わりました。その後、事務局で新理事の顔合わせがありました。次年度から、ベテラン作家さんに入れ替わり、7名の若い作家さんが加わることになります。今回監事を退かれる西川夏代さんから、いいお言葉をいただきました。ご自分が理事を引き受けたときに、先輩作家さんから言われたことだそうです。
@作家として自己の研鑽を怠らないこと
A自分の後ろには何百人という会員がいることを忘れずに尽くすこと
B会員を大切に思うこと
三つの言葉の重さを、改めてかみ締めました。こうして日本児童文芸家協会の清々しい思いは、引き継がれていくのですね。定年までの2年間、若い人たちと共に、協会のためにがんばろうと思います。
バレンタインチョコ♪

もしかして、これは友チョコというより、敬老チョコかも
いずれにしても、うれしい♪




〜〜お知らせ〜〜

  −すべての子どもに本のよろこびを−
 大阪国際児童文学館を語る会2013  

第一部 「児童文学の昨日・今日・明日」  那須正幹 

第二部 意見交流

第三部 馬頭琴コンサート  岡林立哉


2月16日(土) 午後1時30分〜4時30分

参加費1200円(当日1500円)

詳細はこちら
(ほかのイベントの案内も)


2月8日(金)「いつもユーモアを」(今日のことば)
★あしたから、うーがはキャンプに行くのですが、荷物を、今日中に指定の場所に持ちこまなければなりません。ママが、職場の昼休みに運ぶといいます。でも、時間的に無理があるので、車を出すことにしました。

12時に、職場から出てきたママを乗せ → マンションに荷物を取りに帰り → 指定の場所に荷物を運び → 1時までに職場に送る。車ならなんとかなりそうです。

と思っていたのですが、出かける時になって、たいへんなことが起こりました。車のエンジンがかからないのです。スンともいいません。車屋さんに電話をしたら、「昨年の車検でバッテリーを取り替えたばかりなのですが」と、雪の舞い散る中、とんで来てくれました。

わたしのように、あまり長い距離を乗らない場合、寒さがきっかけで、こういうことが起こるそうです。電気系統は異常なしということで、バッテリーをつないでもらって解決しました。

間に合うかどうかいらいらしたのは、わたしだけ。ママは、車中でのんきにわたしの用意したお昼を食べ、お気楽に職場に戻っていきました。本人いわく、「人生で今までいちども困ったことがない」そうです。のんきな人です。

★今夜は、湯豆腐にしました。タラも入れようかな。それなら白子も……。ということで親子なべになりました。北海道のタラとアメリカの白子。親子といえるかどうか。

〆はうどんを煮込みました

今日は、一段と冷えます
窓の外の冷え込みが、室内まで凍みてきます
そこで、あっ、と気づきました。カーテンをもう一枚閉めればいいんだ、と
いつもはレースだけでじゅうぶん用をたしているのですが
こんな日こそ、二重にすればいいんのです

断熱カーテンなので、だいぶん違います
うっかりでした。カーテンは保温効果もあったのです

明日は東京なのですが
新幹線だいじょうぶかな……。雪のため
遅れることも考えておかなくては

2月7日(木)「自分に正直に」(今日のことば)
★マッサージに行った後、墓参したら、黄色い菊などの花が供えてありました。雨風で散ってしまっていましたが、寒い中、友人がお参りしてくれていたのだとわかり、ありがたく、うれしかったです。

いちご草というかわいいお花と小菊を供えました

その帰り、亀屋良永の前を通ったら、ショーウインドウに
「寒椿」という名のなんともかわいい和菓子が展示されていました
「椿」といえば、母……。お供えに買いました

松露でした。中が黄味餡で、コーティングされた砂糖衣の
上品な甘さは、格別でした

晩御飯はワンプレート

陶芸、今月こそはと思っているのですが
行けそうにありません

★自分に正直でいることは、こと人のことが絡んでくると難しいです。言わなければ穏便にすませることを言ってしまって、あとで必ず後悔することもたびたびあります。今日も、そんなことがありました。伝えなくてもいいかな迷ったのですが、その人の後々のことを考えると、伝えるべきなのかな……。今日のカレンダーの言葉に背中を押されて、メールしたところ、こんな返事が届きました。「まっすぐにおっしゃってくださること、いつも感謝しています。ありがとうございました」。思いが伝わったのだと、ほっとしました。
2月6日(水)「万事に心をこめて」(今日のことば)
★トイレの水ですが、流したあとタンクに補充できなくなりました。ふたを開けてチェックしているうちに思い出しました。今日は、貯水槽清掃工事のために、1時から4時まで断水だということを。

この時間は外出しようと思っていたのですが
うっかりしました

お昼ごはんは
水を使わなくてもできる焼き飯にしました

にんにくとちりめんじゃこをカリカリに焼いて
麦ご飯を炒めました
シンプルだけどおいしい♪

3時ごろ、水は出るようになったのですが
赤茶けています

喫茶店でお茶にすればいいかと
散歩に出かけたのですが、目当ての喫茶店は
2軒とも定休日でした

そうだ、スタバのパック♪
買い置きしていたのを思い出しました
天然水を買って帰えれば

家でスタバを楽しめます♪ 
自分だけのために、「心をこめて」いれました
といっても、沸騰したお湯を注ぐだけ

家では日本茶派なんです

2月5日(火)「できることから」(今日の言葉)
★そうか、できることからやっていけばいいのか、と改めて思いました。いろいろするべきことがたまってくると、知らず知らずのうちに自分を締めつけていることがあります。ひとり暮らしというのは、時間がきままに使えるのですが、それが裏目に出て、ついあれもこれもと欲張ってしまい、しなければならないことをどんどん増やしてしいます。今日は、提出しなければならないコメントをまとめることだけに集中しました。

★今夜、三線のライブがありました。久々に楽しもうと思っていたら、演奏が始まって間なしに携帯がかかってきました。一度ならずも二度も中座することになりました。家に帰らないと処理できない内容なので抜けさせてもらいました。まだ戻るつもりだったのですが、そのあとも、久々の人から電話があって、長々話してしまいました。

オープニングの写真を撮っただけで
結局一曲も聴けずじまいでした

★2月に入ってからも、切り餅を1日2個〜4個は食べています。焼いたお餅の香ばしさと、ほんのりした甘さがたまらなく好きです。

何もつけずに、のりを巻くだけか
お湯をかけて塩茶漬けに

★「ラジオばあさん」。なんておもしろい番組があるものだと思いつつよく見たら、「ラジオあさいちばん」でした。しばらくしてまた見ると、「ラジオばあさん」と読んでしまいます。

そういえば、3日前のことです。壬生寺に行ったときにうーがに聞かれました。「ばあば、今、言うてた、にがわらいだるまって何?」。みがわりだるまのことでした。その時は、ママと大笑いしたのですが、勘違いレベルは、どっこいどっこいです。

今日、うーがは目の下に青あざを作ったそうです。「どの先生も、どうしたん?て、いわはるねん」。体操の時間に、逆立ちをしていたお友だちの足(靴)が当たったそうです。身代わりだるまさんのおかげで、それぐらいですんだのかも。
2月4日(月)「今日を楽しむ」(今日の言葉)
『児童文芸』2・3月号が届きました。

そよ風コンクール優秀賞受賞作品
「ふうちゃんのてがみ」が掲載されています
幼児の汚れないやさしさと好奇心がとても愛らしく
ご近所の老夫婦とのやりとりに心が和みます
何度も読み返したくなります
西谷まちさん
おめでとうございます


畑中弘子さんの 「久遠の娘」の連載
いよいよ開始。どんな展開になっていくのでしょう
楽しみです

「つばさ賞受賞式・お祝いの会」国元アルカさん・「児童文芸のこれから」さとうともこさん
「童話の小箱」黒田ふみさん・「絵から始まる創作物語」赤木きよみさん
「サークル『わらしべ』の紹介」藤谷久美子さん
身近な人たち名前が。うれしいです

童話塾の報告が掲載されています
罹災地の子どもたちへ募金合計1万円は
掘米薫さんを通じて福島市の小中学校に届けられました
みなさまのご篤志に感謝です

『児童文芸』の定期購入は
協会事務局まで

★取材先と調整したゲラですが、校正をすませて出版社に送りました。後一回、校正させてもらえるそうです。

雨雲が低くたれています
郵便局まではバスで4駅。いつもは歩いていくのですが
今日は、赤い親分に助けてもらいました

2月3日(日)「善意にうけとめる」(今日の言葉)
★宮下恵茉さんの新刊。朝日小学生新聞に連載されていた『ガチャガチャGOTCHA!』の単行本化だそうです(朝日学生新聞社)。

だれにでも解決したい悩みがあります。困りに困ったとき、その悩みを取っ払ってくれる神さまが現れたらとどんなにいいでしょう。そんな神さまがガチャガチャの機械に入っているなんて。その発想がすごいです。 ガチャガチャの機械の現れ方も、神さまの解決方法も、神さまの消え方も、ごくごく自然なので、違和感がありません。
5人の主人公たちと5人の神さまの組み合わせが
それぞれ工夫されています

神さまは、決して神力を使うわけではありません
ちょっと背中を押してくれるのです
その方法がさまざまで
おもしろいです

こういう神さまがいたらいいのに
子どもたちの中にはそう思って、ガチャガチャの機械を
確かめてみる子もいるでしょう


★節分めぐりA 地元の神社三宅八幡宮にお参りしたら、氏子さんが羽織袴で、甘酒を接待してくれました。

素朴でおいしいお味でした
焚き火にあたって、鳩に豆をやって、のんびりした気分も
味わいました

うーがたちと待ち合わせて、廬山寺に行きました

途中、前を通った清荒神で
園児たちが豆まきをしていました

♪ 鬼は外 福はうち
パラパラパラパラ豆の音
鬼はこっそり逃げていく


鬼が舞うころは人がいっぱいで
うーがが押しつぶされそうなので、こちらが
退散しました


鴨川べりを少し歩いて、帰りました


晩ごはんは市販の海苔巻きといわしの煮物

★取材先からチェック原稿が戻ってきました。いったん眠って、すっきりした気分で、深夜に校正をしました。
2月2日(土)「無理押しはしない」(今日の言葉)
★節分と休日と重なることはめったにないとママがいうので、いっしょお寺めぐりをしました。まずは壬生寺で壬生狂言を観ました。ガンデンデンといわれているのは、ガンという鉦の音とデンデンと繰り返す太鼓の音から来ているようです。
夕方のテレビニュースで紹介されていました

今日の演目は「節分」
人間に化けた鬼(右)が女主人(左)をたぶらかそうと
打ち出の小槌から次々晴れ着を取り出して気を引くのですが
酒で酔いつぶされたすきに、女主人に
小槌を取り上げられ。豆をまいて
追い払らわれる

子どものころは、境内から見上げるようにして
観ていたのですが、今は、ひな壇の観客席ができていて
どの席からもよく見えました

あたし、やっぱりハートが好き♪

厄除けの素焼きのお皿に
うーがが一筆加えました

だるま寺へ

もともとたくさんのだるまが保存されているのですが
節分の日だけ、縁側にたくさんのだるまさんが並びます
廊下で、うーがと「だるまさんが転んだ」をしました
できるぐらい空いていました

千本えんま堂へ
ここでも狂言があるようです

名物のこんにゃくはえんまさんのぬいた舌?


「えんまさまのお目こぼし」は
お供えのお餅をかき餅にしたものだそうです

うーがはダンスのレッスンがあるので
タクシーを乗り継いで駆け足で回りましたが
ここで時間切れになりました

夜はごはんを一緒に食べて
銭湯に行きました。銭湯はやっぱりいいです
夜中にいちども起きずに
熟睡しました

2月1日(金)「目的ははっきりと」(カレンダーの今日の言葉)
★大原の里の駅でこうじを売っていたので、塩こうじを作ろうと思いました。炊飯器を使うと簡単にできます。ぬるま湯にこうじをつけて、炊飯器で1時間半保温したあと、指定量の塩を入れたら、もうできあがりです。

こうじは発酵食品なので、いろいろな効用があります
@疲労回復(ビタミンB6)
 Aストレス軽減(ギャバなどのアミノ酸)
 B便秘解消(乳酸菌)
 C老化予防(活性酸素を中和作用)
 D美肌効果(活性酸素を抑えて、腸内環境も整える)など

いわしを塩こうじに漬けました。野菜も別のジッパーの中で

オリーブ油で炒めた野菜と、蒸したいわしのコラボです
いわしの臭みはまったくなく、さっぱりしています
味付けしなくてもおいしいです


こうじを保温している炊飯器のそばで、大根を煮ました
といっても、スロークッカーなので保温している間に、かってに柔らかくなります
味も静かにしみこんでいきます


その隣で、くず野菜をミキサーにかけました
大根の皮・白菜の芯など、いったん煮ておきます

ジッパーに入れて冷凍ストックしておきます
薄く延ばしておくと使いやすいです

意識して使わないとどんどんたまってしまいます
煮物・味噌汁・カレーなどの煮込み……
何にでも使えるのでと重宝です

これは、屑スープをベースに
笑い衣揚げと、煮て冷凍常備してある麦
食べる寒天入りの味噌汁です

おいしいです

野菜高の今こそ、野菜は丸ごと食べましょう


今日はスローライフな一日でした

買い物に行くのに、遠回りをして、裏道を通りぬけていきました
小川の流れは、かなり急です。右手奥は山
小鳥の声も寒そうです。まるで
早春賦の世界です

今さらですが、このホームページのタイトルは
「あの町 この町 まわり道」です


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創作物語
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