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2013年(平成25年)1月




東日本大震災応援コーナー
 
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今、わたしにもできること






 
とんぼ童話教室
ちょっとのぞき見
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プロフィール
1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
53歳でデビュー
現在に至る




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1月31日(木)「健康こそ財産」(今日の言葉)
★ラジオ体操をしました。第1は明確に覚えています。第2はあいまいなところはあるものの、ピアノの音を聴くと体が自然に動き出します。所作は覚えてはいるのですが、指先が床につかなかったり、体がじゅうぶんそれなかったり、息切れがしたり、年相応です。それでも、深夜に起きて机に向かっていた体に、ごほうびでした。わたしの住まいにラジオの電波は届かないのですが、NHKはパソコンで聴けることがわかって以来、楽しんでいます。

★今日は、暖かい一日でした。うーがんちに出かけるのに荷物があったので自転車に乗りました。久々の自転車は快適でした。うーがのめがねのレンズができていたので、はめかえてもらいにいきました。おっかなびっくりで作った最初のめがねは、0.8程度しか視力が出ていなかったのですが、今回は、1.2まで見えるはずです。

メガネが出来るまで、アイスクリームを食べに行きました。
「男の人、ひとりしかいないね」(うーが)
「ほんま。小学生もだよ」(と、わたし)
「おばばもだよ」
「ほんま」
ふたりで大笑いしました。
カップルが次々入ってきたので、男の人は、どんどん増えてきました。
でも、小学生とおばばは、増えないままでした。

新しいレンズに替えてもらった、うーがは、
「うわっ、よく見える♪」

★帰りに通った錦市場の乾物屋さんに大きな海苔巻きがディプレーされていました。もうじきお節分。今年の恵方は、どっちなのかな。

それにしても具沢山で、おいしそう

★インフルエンザが蔓延だそうですが、中国から流れてくる排気ガスがすごいそうです。スギ花粉の季節でもあります。マスク、おすすめです。気管支が弱いのですが、マスクを常用するようになってから、咳き込まなくなりました。
1月30日(水)「大きな夢を持て」(今日の言葉)
★ノンフィクションの写真ゲラが届きました。写真が入るといよいよという感じがします。ネットの本屋さんにも、近刊本として名前があがってきました。

ノンフィクションを書くにあたって大切なことはたくさんありますが、次のふたつは厳守しています。@机上で書かないこと。資料に頼らず、現場に足を運んで体験し、自分の目で確かめることです。A取材先のチェックを、何度も受けること。助詞の使い方や捉える角度で、大きく意味が変わることもあります。

というわけで、わたしがチェックしたあと、取材先にも目を通してもらいます。ノンフィクションは生きものです。数字はできるだけ新しいものに替えたいです。

★「食べる寒天」というものを見つけました。寒天はもともと食べるものなのですが、ネーミングのおもしろさに、どんなものかと買いました。
これがそうです

味噌汁や鍋にに入れるときはこのままで
サラダは水に戻してから使うようにと書かれています
寒天は、カロリーはないのですが
食物繊維としての効用
ばっちりのようです

白菜と豚肉のスープ煮に入れました
薄切りにんにくも入っています

さばの味噌に、ちりめんじゃこともずくの酢物
麦飯。そして、極上黒松剣菱で一献
5時半。早めの夕飯でした

ちなみにブランチは

昨晩の肉じゃがをリメイクした麦・そば入りカレー
野菜のクズスープでのばしています
これにヨーグルトを

★アマゾンで読みたい本を、注文したのが昨日、今日、もう届きました。発売からかなりたった本は書店では見つけにくいので、助かります。

1月29日(火)「常に研究を怠るな」(カレンダー今日の言葉)
★宮下恵茉さんの『魔女じゃないもん!3 リセ&バンビ、危機一髪!!』(集英社未来文庫)をご紹介します。

思いがけず自分が魔女の末裔だと知った主人公のリセは、魔女になりたい転校生バンビと魔女になるための修行中です。ところが……。今回、初めて悪魔が登場してます。リセの心の迷いを悪魔が見逃すはずはないのです。リセが、悪魔に魂を乗っ取られてしまう? たいへんな展開になっていきます。リセ、危うし! 「バンビが、リセのこと守ってあげる」って、ニセ魔女のバンビに、そんなことできるわけが……。

なぜおもしろいのか、おまけの「キャラテスト」を
試してみればよくわかります

キャラクターの設定のうまさです
リセ・バンビ・亜美の3人に加え、今回はランの登場
使い魔ミュウミュウは、ほんまに名脇役です
リョウくんもチラリと光っています

ハラハラどきどきの物語を
キャラクターが生き生きと展開させていくので
おもしろくないわけがないのです

★スイーツ、高くておいしいのは当たり前です。安いのにおいしい。そんなうれしいスイーツが、セブンイレブンのこのロールケーキです。正式な名前があって、「たまごの恵み至福のロールケーキ」と書かれています。人気商品で、売り切れになっていることが多いです。
ふわとろで、口にいれただけでとけていきます

生地は、卵黄と卵白を 別々に泡立ててから混ぜ合わせて
作っているそうです。手間と素材にこだわっているのに
150円というお値段です。わたしの近くの店には
宝塚工場からくるようで、運搬費もかかります
なぜ、こんな値段で提供できる
のでしょうね?

薄利多売。目玉商品
いえいえ、これでもたんまり利益がある?
まさか……

1月28日(月)「誠実を尽くす」(今日の言葉)
★このところ運動不足なので、今日こそは、早起きして歩こう。寝る前からそう決めていたので出かけました。

滑らないように、長靴をはいて

7時半の宝ヶ池

とても神秘的でした


芒の穂先ですずめがブランコ

1時間半歩けば、体がぽかぽかです
朝は、焼き飯

朝から重い? いえ、けっこうヘルシーなんです
オリーブ油でにんにくを炒め、具はちりめんじゃこ・干しえび
セロリの葉・ゴマ・かつおぶし、そして麦ご飯
飲み物はレモン+牛乳+蜂蜜

★先日来、お風呂の追い炊きができないかチェックしてもらっていました。数日前に来て計測していったのはプロパン会社の営業さんで、今日は現場の人が見に来ました。結果、追い炊き用のパイプを天井に通すのは無理があるとの判断でした。工事費がかかっても、思い切って追い炊きできるようにするべきと思ったのですが、だめとわかれば、さっぱりしました。

★編集さんのアドバイスで、改稿した絵本原稿送りました。何度も細かくチェックが入り、そのたびになるほどと思います。タイトルについて提案しました。検討してもらえるそうです。夕方うーがから電話があって、「ばあば、すごい♪」といわれました。「何が?」。「あんね、ばあばのさそり座、あしたはおどりだしたくなるほどラッキーなんやて」。ありがたいお言葉です。占いの内容もそうですが、うーがが気にしてくれていることで元気が出てきます。
1月27日(日)「仕事の前に考える」(今日の言葉)
★服部千春さんの『トキメキ図書館』(青い鳥文庫)をご紹介します。第3巻は霊脳少女萌。萌が図書室のひとみ先生に相談するシーンから始まっているのですが、最初から、物語の中に引き込まれてしまいました。死で隔たってしまったふたごの少年のそれぞれの切ない思いに、萌がどうかかわっていくのか、物語がどのように終着点にたどりつくのか……。バレンタインのチョコのエピソードも、少女の心をくすぐることでしょう。

兄弟にまつわる物語は、一件落着しました
でも……、ひとみ先生がなぞめいていて、気になります
先生しか入れない図書館の奥の部屋には
どんな秘密が隠されているのでしょうか
次巻が早く読みたいです

★新幹線の時間待ちにのぞく、広島駅のホームの売店はナイスな場所です。ここでいろいろなものを見つけました。乾燥牡蠣のおつまみ。広島ソース。じゃこ天。レモンの泉(瀬戸田の100セントレモン汁)。広島チョコ……。昨日見つけたのは、牡蠣せんべいです。

じゃがいもの生地は、軽くって口当たりがとてもいいんです
牡蠣の風味が生かされています

★こつこつがんばっています。
1月26日(土)「今、一度の努力を」(今日のことば)
★広島に行ってきました。平和記念館で日本ペンクラブ主催の―子どもの本と「核」を考える―というフォーラムがあったからです。子どもの本を書いているからには、ぜひ聴いておきたいと思いました。出演者の顔ぶれがとても魅力的でした。

浅田次郎さんの講演のあと、野上暁さんの司会で、作家のアーサー・ビナードさん・令丈ヒロ子さん・朽木祥さん・那須正幹さんが、それぞれの著書と核について語られました。作家としてのそれぞれの思い、素材と出会いから「本」ができあがるまでの過程、作家の役目……、どれも心に響きました。

「ピカドン」という言葉こそ、というアーサーさんの思い、パンプキンとよばれる模擬原爆と令丈ヒロ子さんの接点、同じ地平線上に起こることに対しての「共感共苦」の大切さを話された朽木祥さん、戦争の被害者としての子どもではなく戦闘に参加した子どもを描いていきたいといわれた那須正幹さん。もっと、もっと、聴いていたかったです。

会場は満席でしたが150名ではもったいないと思いました
もっと多くの人の心の扉を叩いてほしかったと
会場の狭さが惜しまれました
★広島教室のメンバーといっしょだったのですが、フォーラムの前に、ランチしました。川べりでの牡蠣尽くしのランチは、広島ならです。





牡蠣ご飯と、ぱぼちゃのスープも

元安橋で、「ハグ」を呼びかけていたのは
RCCの大ちゃんだそうです

大ちゃんの行き当たりばったり
大ちゃんの人間ホッカイロ!心も体も温めます!
という企画だったようです

★フォーラムのあとの日本ペンクラブの懇親会に、朽木さんのご配慮で混ぜていただきました。ありがとうございます。いい時間でした。「山人」でのお魚料理、どれもおいしかったです。デジカメが預けたコートのポケットで、お伝えできずに残念です。がしらの塩焼き、太刀魚の短冊揚げ……、おいしかったです。
1月25日(金)「念には念を入れる」(今日の言葉)
★いただいたのは、大阪阿倍野のまるしん豆腐店の「葵衣あげ」。でかっ! 「油揚げではないから、常温で保存してね」と友人。もしかして、これって……?

やっぱり♪ 大好きな油麩と、ほぼ同じ味でした


味噌汁に入れました
パリパリの食感が、おいしい♪

どんぶりにもしてみよう……と思ったのですが
キャベツと炒めました。というのも、次女が使いやすい中華なべを
送ってくれたからです

何千回も鉄を叩いて打ち出したものだそうです
早速使ってみようと思いました

鉄なべで炒めたせいか、キャベツがおいしい

ショートパスタと合えて、和中洋(イタリアン)が混沌と
あやしそうですが、なかなかいけます

★アンチエージングのために、高温入浴がいいと、アラ60とはとても見えないはつらつとした女優さんがいっていました。しわやシミのできた皮膚の再生にはいいそうで、マウスの研究で成果が出ていると研究者もいっていました。お医者さんはそれを認めつつも、高温入浴は危険も伴うので、じゅうぶん気をつけてくださいということでした。

高温って何度かなと耳をそばだてていると、42度だそうです。それって高温なの? わたしは、お湯はりの温度設定は47度です。湯船も浴室も冷えきっているので、1〜2度下がるとして、45度はあります。入っている途中で少しさめるので、追い炊きをして、最後はかなり熱めのお湯に体を肩まで沈めてからからあがります。

京都の町中に錦湯という銭湯があります。古い銭湯なのですが、お湯がとてもきれいで、いつもあふれています。それだけでもうれしいのに、めちゃくちゃ熱いんです。うーがを入れるには、なだめすかして、ひと騒動です。熱いお風呂好きのわたしにはなんとも気持ちよく、ぜいたくで、しあわせを感じます。さらにうれしいのは、水風呂の冷たいこと。氷風呂の如しです(これはうーがもだいすきです)。そういえば、しばらく行っていないなあ。

1月24日(木)「人の立場を考える」(今日の言葉)
★電動車いすサッカーアジア太平洋オセアニア選手権が、オーストラリアで開かれています。第1回だそうです。地球規模で認められたのですね。チームジャパンのメンバーのほとんどが呼吸器をつけているということです。合同練習も思うようにできなかったにもかかわらず、1回戦を楽勝しました。病気を抱えてがんばっている姿を見ると、自分を叱咤せずにはいられません。チーム「ソニック」のメンバーの顔が浮かんできます。彼らが活躍する場がこれからどんどん広がっていくだろうと思うと、うれしいです。

手前味噌で恐縮ですが
ぜひ読んで、知って、応援してほしいです

★パンジョ童話教室の日でした。10時ごろ家を出るのですが、今の季節は、この時間になっても自然はまだ目覚めていません。今日は、山にもやがかかっていて、太陽までが眠そうです。

行ってきま〜す
★帰りに難波の高島屋で山本高樹の「昭和幻想風景ジオラマ展」を観ました。郷愁。たしかに町並みはそうです。が、一歩路地の中に入れば、子どもにとって足を踏み入れることができなかったであろうおとなの町が、うまく再現されていました。(そうそうこんなだったね)と共感できる年齢は、悠に80歳は超えた人たちかな。映画や小説で知った世界です。

★パインさんと新年会を。彼女はわたしより2歳年上なのですが、嘱託とはいえ現役です(短大の就職課というハードな職場で仕事をしています)。たまに会って、「まだまだがんばろうね」って、エールを送りあって、いろいろなことを語り合う……。これから先をどういう風に生きていくかを考えるいい時間です。「終わりよければすべてよし」といえるためには、今をがんばろうというところに、いつも行き着きます。
難波の「矗々家」(ちくちくや)

今日も、海鮮が新鮮です
海鮮居酒屋なのですが、お肉もおいしかったです

帰宅すると、けっこう遅い時間に
大切なメールの返信、送らなければならないメール、郵便物
すべて、明朝、頭のすっきりしたときにと
とりあえず眠りました

1月23日(水)「行動に責任を持つ」(今日の言葉)
★14日に引き続き取材のために古巣の泉北ニュータウンの泉が丘へ行ってきました。取材のことは書けないのですが、こんなユーチューブがありました。犬の力は大きいです。

タックルくん(左)とびわちゃん

明日はパンジョの童話教室の日なので、やはり泉が丘まで来ます。それを知った友人が「泊まって」と言ってくれたのですが、うーがと、「学童にお迎えに行くね」と約束をしていたので、どうしても帰らなければなりません。

急いで帰る途中、阪急電車が「車両点検」とやらをしたそうで、わたしが乗るべき京都線が遅れてしまい、学童のお迎えにいけなくなりました(行動に責任をもてなかった……)。せめて、「夕飯をいっしょに食べようね」と、前から行きたかった「匙(スプーン)」へ行ったのですが、予約でいっぱいでした。「匙」は、友人の息子さんのお店なのですが、「予約しないとだめよ」とは聞いていたのですが、やっぱり……。

ホームページを見て納得しました。雰囲気も、お料理もいい上に、お手ごろなお値段……。コース料理、飲み放題がついて、うそお……。近々、ぜひリベンジを!

代わりにとびこんだお店もおいしかったです。「バイバイ」のあと、今まではなかなか分かれられなかったうーがですか、今日は、あっさりバイバイしてくれました。その間、お泊りに来たときに、「こんなに暗い道をばあばはひとりで帰るの?」と心配してくれたので、「そうよ。うーががなかなかバイバイしてくれないと、もっともっと暗くなってしまう」といった効果なのかな、それとももうじき4年生になるからなのかな。。うれしいような、さみしいような……です。

お料理が来るまでに、ママと3人でするのが恒例になっている「絵しりとり」も、そのうちしなくなるのかな。

雲のかかったお月さま
星もたくさん輝いていて、とてもきれいな夜空でした
冬の星座」を口ずさみながら帰りました

1月22日(火)「一つやりぬく」(今日の言葉)
★写真ゲラがそろそろ上がってくるかな……。その校正をすませてから次の作品にとりかかろうと思っていたのですが、今日の言葉に背中を押されました。まず、やりぬくべきことに取りかからなければ、やりぬくことができません。脳内でだんどりをつけていた仕事にかかりました。

★今日は雨のせいか、室温は10度もあります。部屋着にマフラーを巻いただけで、じゅうぶん暖かいです。暖房を入れなくてもいい日は、ほっとします。暖房代をけちっているわけではありません。わたしががんばりたいのは省エネです。「省エネ」と「節約」とは似ているようですが、別物だと思っています。

省エネはグローバルな問題として取り組まなければならない課題であって、節約は個人的な財布への努力だと解釈しています。省エネを実施した結果、財布にやさしくなるかもしれませんが、時として不経済なこともあります。それが目的でがんばっているわけではないので、範疇内です。

ひとり暮らしの中での省エネは、いくらし努力してもごまめの歯軋り的なことだと空しく思うこともあります。自分が納得するためにしているにすぎないのかも。今日のような穏やかな日は、心がとがめられないというか、大らかな気持ちでいることができます。
★鉄瓶でお湯を沸かしてお茶を入れてみました。鉄分が無理なく取れて、おいしいということなのですが……。

味の違いは、かっきりわかります
でも、おいしいかというと、金気が強く、お茶の味を損ねています


中が、さびないようにコーティングされている場合は
火にかけるかけるとよくないようです
たぶん、この鉄瓶もそうで
そのせいで味がよくない
……のかも

1月21日(月)「自分を信じる」(今日の言葉)
★今日の、「今日の言葉」は、特に好きです。どんな言葉も、すべてここにつながる気がします。たとえば、「最後まで努力を」という元旦の言葉も、2日の「すべて根気よく」も、3日の「退いて考える」も、そのあとに、「自分を信じて」とつなげると、すとんと落ちます。どんなときでも、自分を信じて生きていきたいです。

本をたくさん読む仕事を終えました。その仕事をさせてもらえるのも、自分を信じて生きてきた結果つながったのかなと、ふと思いました。カレンダーの言葉は、立ち止まって生き方を考えるのに、いいきっかけになります。

★昨日、直さんさから、「ナッツ入りのごまめ」を、おすそわけしてもらいました。「わらしべ」のあとのちょっとカンパイの席で、みんなに回して少しずつ味見をしました。彼女は、お正月明けに新たに作るそうなのですが、わたしんちの冷蔵庫の中には、おせちのごまめが残っていたので、それをもういちと火にかけて、ナッツに絡めました。

アーモンド・カシューナッツ・大豆(お節分の先取り)
リメイクでおいしい保存食に

もうひとつの保存食

錦市場で、いいでびらかれいをみつけました
さっと焼いて、みりんしょうゆに漬けました
ごはんがすすみます

★せっかくぎんなん割を買ったので、ぎんなんごはんを炊きました。

いちょうの実には、エネルギーが凝縮されているのかな
そう思うと、体にいい感じがします。が、食べ過ぎると
なんと、中毒を起こすことがあるそうです
1月20日(日)「仕事をたのしむ」(今日の言葉)
★童話サークル「わらしべ」の日でした。うーがを送ったあと、西宮に向かいました。

4作合評しました。何度も書き直して完成度の高い作品もありましたし、これからの作品もありました。人の書いた作品の「書き直さなければならないところ」はよく見えるものですが、自分の作品となると、ほとんどの人がわからなくなっています。何度も書き直しているうちに、省きすぎて読者に伝わらない部分があったり、つじつまが合わない箇所や、物語のほつれ、作者の思い込み、登場人物の設定のあいまいさ、テーマの揺らぎなどなどは、合評を受けて初めて気づきます。

厳しい意見にカチンとくることもあるかもしれませんが、時間が経てばそういう意見こそ、本質をついていて、書き直すための大きな力になることが多々あります。今日もいろいろな意見が出ましたが、作品や書き手を否定する意見はありませんでした。耳を傾けて、じっくり取り組んでほしいです。

今朝、りんごを丸ごと剥きました。そんなシーンが出てくる作品があったからです。わたしは、りんごを丸ごと剥くことはありません。4つ割りにして、必要な量だけ剥いています。りんごを丸ごと剥いてみなければ、作品を合評する資格がないかなと思いました。たいそうに言えば、リアリティのの追求です。
測るときに切れました

りんごをうまく剥くには、包丁の持ち方よりも角度が大切かな
そして、りんごの回し方がポイントだと気づきました

わたしは、主婦なので包丁使いには慣れているとはいえ
りんごを丸ごと剥くことは、めったにありません
それでも1メートル40センチありました

必死に練習を重ねた子どもが
たった4センチで切れてしまうのは、どうなんでしょうね
ポイントポイントでリアリティをおさえておけば
物語がいきいきしてきます

予断ながらりんごの皮むきの
ギネス記録は、なんと53メートルですって♪
その秘訣を知りたいです

★ゴッドさんに「作って」とお願いしていた横長のバッグが出来上がりました。シックでいい感じです。A4サイズが入る高さにしてくれました。たくさん入ります。横長なので、どこに何があるか一目瞭然なのがいいです。盗難防止の中蓋もつけてくれています。

モスグリーンのバッグも♪

1月19日(土)「何事もあせらずに」(今日の言葉)
★しなければならないことが山積みなのです。そのためスケジュールを空けていたのですが、うーがの子守りがとびこんできました。そんなわたしに今日の言葉の「何事もあせらずに」は、ぴったりです。こっちに来ている間はうーがの方を、しっかり向いてやろうと思いました。

朝ごはんのいりたまごは、かなり甘め
砕いたかつおぶしがはいっています。ごま油で炒ってあるので
ごはんにかけると香ばしくって、おいしいんです♪

★うーがは、1か月前からめがねをかけているのですが、慣らすためにゆるめに作っていました。「よく見えない」というので、11時半の予約をとって、検眼のため眼科に連れて行きました。

子どもの場合、眼科で検眼しなければならないのですが、この検眼が待たされるのです。覚悟を決めていったら、案外早く終わりました。

検眼結果をもらって、眼鏡屋さんに行きました。子どもは視力が安定しないので、一定期間内は、無料で作り替えてくれるそうです。ありがたいです。こんどは、1,0まで視力が出ます。


★デパートで子ども服を買って、ダンスのレッスンに向かいました。そうそう、その前にぎんなん割りを奮発しました。前から、あればいいなと思っていたのです。

これはいい♪ はさんで軽く押すだけで
つぶれずに割れます。今までの奮闘が空しいです

「少し歩こうね」と東洞院松原を歩いていたら
不可思議な文字を見つけました

ホツマ文字(神代文字)といって
漢字が伝わる前から、日本にあった文字だそうです
秋保扇子店と書かれています

近くに、いわくがありそうな花咲稲荷神社なるものもありました
京都は通り通りに発見があって、おもしろいです

★クリスマスにダンスの発表会があったばかりなのですが、また4月にあるそうです。振り付けが進むので、うーがは休みたくないそうです。先週はママの都合で休んだので、必死で覚えていました。

基礎訓練だけでも、かなりハードです

★時間のつじつまはどこかで合わせなければならないので、今朝は4時に起きて仕事をした。うーがが起きてくるまでたっぷり時間があったので、余裕でした。今夜もうーがといっしょにいったん眠り、深夜に起きました。働きつつ、子どもを育てつつ、介護をしつつ執筆している仲間もいるのですから、時間が足りないは、いいわけになりません。みんな同じ24時間です。
1月18日(金)「身近なことから」(今日の言葉)
★雪の朝です。「八瀬は寒いでしょ?」とよく聞かれるのですが、室温は5度前後で、思っていたほどではありません。

雪を見て、「きれい♪」と思えるのは
ありがたいことです

★「うーをあずかってくれる?」と昨夜、うーが自身から電話がありました。ママは新年会だそうです。よろこんで。

少し早めに家を出て、鴨川沿いを歩きました。河原町通りの荒神橋周辺には、軒並み、小洒落たレストランや和食のお店が並んでいました。順番に寄ってみたいです。河原町を1本西に入った通りには、古い家屋もあって、昭和の風情が残っていました。
なつかしい張り紙です

洋服を縫ってくださるのは、どんな方なのか
想像がふくらみます

想像といえば……
「ばあば、マカロンっておいしいの?」
デパ地下で買い物をしていたら、うーがが聞きました
「お友だちがおいしいていわはるけど、うーは、まだ食べたことがないねん」
「お試しね」と、ストロベリーとバニラを1個ずつ買いました
家に帰るまで待ちきれないというので
バスのシートで、さっそく試食
「すっごくおいしい♪」

(どんな味だろう)と
想像していた期間があったから
おいしさも倍なのかも

★「晩御飯、何がいい?」。返ってくることばは、いつも同じ。ハンバーグ・お好み焼き・焼きそば・カレー・スパゲッティ。「よし、ハンバーグ、こねこねする?」「する♪」というので、小さなコックさんが宿題をしている間に、下準備しました。

神戸牛の細切れを包丁で叩いてミンチに混ぜました。たまねぎを甘くなるまで炒めている間に、フランスパンの固くなったのを牛乳に浸して……。その間に、ほうれん草のおひたしと、粕汁を作りました。

漢字の書き取りを終えた小さなコックさんは、ボールを覗くなり、「冷たそう」とこねこねを辞退。Wiiをご選択あそばしました。

腕によりをかけたスペシャルハンバーグは、「いつもの方がいい」と半分しか召し上がりませんでした。ハンバーグは、きゅうりのぬか漬けに負けてしまいました。

ソースがからんだショートパスタは
大好きだそうです

このエピソードは
「童話の書く」ことと、相通じるものがあります
子どもには子どもの価値観があって、おとなの価値観とは違うということです
(よろこぶであろう)は、おとなの傲慢さであるように思います

楽しみにしていた「こねこね」を「しない」と
いった時点で、(今日のハンバーグとは仲良くできない)
と、感じたのではと思ったしだいです

1月17日(木)「進取の気持ちを持つ」(カレンダー 今日の言葉)
★阪神淡路大震災から18年が経ちました。町はすっかり復興したものの、今なお立ち直れないでいる人もたくさんいらっしゃるそうです。東日本大震災の罹災地では、復興すら思うように進んでいないと聞きます。どんな思いで厳しい冬のをしのいでいらっしゃるのでしょう。過去の話ではなく、今リアルタイムでのことだと自分に言い聞かせて、わたしにできることはと思いを巡らせます。

せめて「365日募金」を続け、贅沢をした日は、数日分まとめて入れるようにしています。何の役にも立たないわずかな金額ですが、気持ちです。暖房を入れる前に一枚余分に羽織ることにしています。マフラーは家の中でも巻いています。ストーブは、お客さんのあるときだけしかつけないので、今冬に入って、まだ18Lの灯油を半分も使っていません。電気製品は、コンセントを抜いています。炊飯器は使いません。原子炉が全面廃止へになったときのことをイメージして暮らしています。

今日17日は、うーがのじいじの誕生日でもあります。「じいじに、おめでとうの電話をしてあげてね」と伝えると、「今日、来はる」という返事が返ってきました。よかったです。


★体調も戻ったので、久々に歩こうと思いました。朝ごはん代わりの野菜ジュースを食べて出かけた先は、宝ヶ池公園。わたしの住んでいる八瀬からは、徒歩10数分で「宝ヶ池子どもの楽園」の入口に着きます。
お、木製のカブトムシ。遊具もいろいろあります

うーががよろこびそうです

野鳥の森に、桜の森……

池の周りはジョギングコースになっていて
高齢者の方々も、杖をつきつき歩いています

100メートルごとに表示があったので
100メートル走って、100メートル歩く目安にしました
(池の周りは1200メートルあるようです)

あ、ボート……

中学生時代のなつかしい思い出がよみがえります
向こうの山は比叡山です

こんなポスターがあちこちに

飼えなくなったらどうすればいいか
相談するところの明記があれば、もっとうれしいのに

たっぷり2時間歩きました
冬だというのに、かなり汗をかきました

★お昼ごはんは、くず野菜スープでおじやを作りました(お餅入り)。生姜がたっぷり入っているので、体はほかほか。おなかにも財布にもヘルシーです。

くず野菜でスープストックを作っておくのは
おすすめです


大根やカブの皮・白菜の根っこなどを
ジッパーにストックしておいて、さっと煮ます
それをミキサーにかけるだけ


カレー・煮物・味噌汁・シチュー・煮込みハンバーグ
おでん。何にでも使えて、栄養も満点です
わたしの場合、食材を使い切ることで
感謝の気持ちがわいてきます

★体がすっきりしたところで、「進取の気持ちを持つ」ということで、仕事もがんばりました。。
1月16日(水)「カレンダーの言葉」
★1月も半ばになって、やっと気がつきました。机の前にかけてあるカレンダーに、毎日、メッセージが書かれていることに。ちなみに昨日は、「計画を立てる」、今日は、「静かに考える時を」と書かれています。ずっと先まで見ましたが、どの言葉も無理がなく、でも、しっかりはげましてくれるものばかりです。

明日から、日付の後に、カレンダーの言葉を
写そうと思います

★若い小松菜が手に入ったので、ジュースにしました。りんごを入れると、たいていの素材は、おいしくいただけます。

小松菜1株・にんじん小1本・りんご半個


「飲む」というより「食べる」感じです
けっこう量があったので、おかなががいっぱいになりました
お昼ごはんはパスしました


1月15日(火)「広島教室の日」
★朝ごはんは、冷凍おにぎりをチンしました。忙しい(少なくともそうみえるらしい)わたしを気づかって、仲間が送ってくれました。牡蠣ご飯のおにぎりです。

揚げなすのお味噌汁は、お湯を注ぐだけ


ブランチのつもりだったのですが
新幹線で、サンドイッチを食べました

ハーフサイズなので、ま、いいか
原稿に、再度目を通したあと、さらに、仕事がらみの本を2冊読みました。そのうちご紹介できると思いますが、なかなかおもしろかったです。心に響くページに、何か挟んでおくものは、ないかな……。サンドイッチを買ったときにもらったナプキンを裂いて、こよりをよりました。よりながら、うーがは、こよりを知らないだろうし、ママはよれないかも……と思いました。わたしは、おじいさんがこよりでキセルを掃除していたのを見て育ったので、空白の時間が長くても、手が覚えています。

★こんな便利なものを見つけました。ウォーターバッグ(水筒)です。 今まで使っていたものは、空になっもかさばっていたのと重さもあったのですが、これはコンパクトになってしかも軽いので重宝しそうです。

フックもついているので、リュックの外に
ぶら下げることができます。耐久性があり(冷凍にも強い)
繰り返し使えるそうです。容量は500ml
暖かいものを保温力はありません

1月14日(月)「いい出会い」
★取材のために、堺市の泉が丘に行ってきました(パンジョ教室のあるところです)。
その前に、なんばでお昼を

大好きなピータンがゆ

丸々1個分入っていましたが
何等分かにして放り込んだだけないのでしょう
中が冷たい。これはブーです

施設での取材の後、「遠いところを来てくださったのだから」と、ご自宅にお招きいただきました。赤坂台でした。毎日のように車を走らせていた道路を通過しながら、2年前までは、ここでの暮らしがすべてだったのだと思いました。大切な場所だったのに、今は過去の町となって、ひっそり沈んでいます。わたしたちの乗っている車以外は、モノトーンの世界です。

その方のお宅からケンケンして行けるところに、今も親しくしている友人たちが住んでいます。呼べば聞こえそうなところに、昨夜、電話をくれた友もいます。わたしがこんなそばにいるのを知ったら驚くことでしょう。でも、今はもう、この町にとってわたしは過去の人間です。そう思ったとたん、もしかしたら死んだときの距離感は、こんなものなのかともと思いました。

過去には戻れない。今、これからの行動にこそ意味があるのだから、今を大切に生きなければならないと感じたのですが、まるで禅問答のようになってしかいました。
現実のものとして、おにぎり

わたしがお昼を食べそこなったのではと案じ
ラロッシュのケーキとコーヒー以外に、用意してくださっていました
とてもおいしかったです

★帰宅したら8時でした。明日は広島。提出作品を読みました。雪のためにダイヤが乱れていると生徒さんからメールが届きました。ゆとりをもって出かけようと思います。
1月13日(日)「ラッキーな発見♪」
★今日は、ふたりの友人とゆっくりした時間をすごしました。3人とも多忙なのですが、今日は、昨年から空けてありました。ふたりともわたしよりうんとお若いのですが、ひざが思わしくなく、バスの一日乗り放題チケットを買って、移動することにしました。そのおかげで、バスの中で、ラッキーな発見をしました。
@四葉のタクシー、見っけ♪

京都ヤサカタクシーのマークは通常三つ葉なのですが
1400台のうち4台だけが幸運の四葉になっているといわれています
が、今まで遭遇することができませんでした

★ランチ後、哲学の道に向かいました。ゆっくり歩けば大丈夫ということなので、休み休み散策することにしました。
Aまあ、ねこがいっぱい♪ 

あちこちに20、いえ30匹もいるではありませんか

観光客に近よらず、かといって逃げもしません
ノラちゃんでもなさそうです。でも、あまりにも多いし……
首をかしげていたら、いっせいにがけ下の家の庭に
駆け下りていきました

おじいさんの姿が木陰越しに見えました
どうやらえさの時間のようです
ふむふむ……

しばらく歩いていくと川の向こうに
「Eikoあそびま書展」の文字が目に入りました
Eikoさんって、もしかしたら……
でも、まさか

わたしの知っているEikoさんは、「七宝焼き」で
「書」ではありません

たぶん人違いだろう思いつつ
川にかかった端を渡って、ドアをあけました

書を見ていたら、「沢田さん」というやさしい声がしました
振り返ると、わたしの知っているEikoさんこと
仲村英子さんでした

発見B

書は、二年前から始めたそうです
そう書けば、簡単なことのようですが、脳性まひの彼女は
ガンに何度も侵されています

克服後、七宝焼きに出会い、個展を開き
教室で教えるまで極めました

童話を書き始めて出版もしました
『わたしの愛犬モグラ物語』

100日間世界一周ひとり旅の途中、あごを強打したことで
脳性まひの二次障害である脊椎症になりました
何年もかけて回復したものの
体の自由を奪われました

このときの様子はレポートとして
彼女のホームページに詳しく書かれていますが
そんな中での、「書」へのチャレンジです
お見事というほか、ありません

発見C 筆はタワシ!

たわしを使って書くことは
長年、書道をしている人に失礼だからと
お母さまのアドバイスだそうです

そのタワシが、なんともいい味を出しています

「Eikoあそびま書展」はギャラリー花いろで14日まで開催
5月3日〜5日まで東京のギャラリー小川(多分ここ)
で、開催されます

2冊目の、童話集も出版されていました

★今日の終着点は、「伊予船」。バスを乗り継いでたどりつきました。酢の物には、のれそれ・雲子・真珠貝・あんきもなどなど。

おいしくて、食べすぎました
今日はいろいろありましたが、とりあえずここまで。
1月12日(土)「パソコンリフレッシュ♪」
★このところ、パソコンを開くたびに、「容量不足」という表示が出て、写真を取り込むことはもちろん、文章の保存もままならない状態が続いていました。データーを移動させようと外付けディスクを買ったまではよかったのですが、その作業に手こずって、ストレスを感じていました。

今日、パソコンレスキューサービスのnaokoさんが出張してくれて、パソコンのデーターを外付けデスクに移し、うんと軽くしてくれました。「おねがい」といえば、なにもかもしてもらえるので、パソコンのことをよく知らずに使っているわたしには、とてもありがたいです。

回線は、NTTひかりと契約しているので、ウィルスバスターも無料で更新できるそうで、代わりにしてくれました。これからは年に1回来てもらって、チェックしてもらうことにしました。長年のおつきあいなので、こんな遠くまできてもらえるのが、ありがたいです。

★朝、年上の友人から電話がかかってきました。お年賀状をいただいて、久々にお会いしたいと思っていた矢先のお電話でした。「今年90歳になるのよ」とおっしゃったので、びっくりしました。10年前に風邪の後遺症で車椅子になられたですが、潔く家を売って施設に入所されました。ぐちらず、何よりも先に周りの人のことを思い、ご自身は凛としていらっしゃるので、生き方を学ばなければとあこがれています。「本が出たら、あげたい人がいるから届けてね」。わたしのホームページをチェックしてくださっているのです。そして、わたしの身に起こったできごとを案じてくださっているのです。3月になったら、河内長野まで訪ねようと思い、約束しました。

★かす汁を作りました。野菜は残り物ですが、めちゃくちゃおいしいのは、酒粕に秘密があります。というか、年末に取り寄せた新潟の加島屋の酒の粕漬けの粕を使いました。今までは、生鮭を買ってきてもう一度その粕に漬けたのですが、わたしひとりでは、そこまですることもありません。

ねぎもおいしい♪


鮭のエキスをいっぱい吸った甘めの酒粕は、粕汁にぴったりです

もう一品、お正月料理のリサイクル

黒豆と栗を半分ミキサーにかけて
おぜんざいにしました

今日も、おもち、5個食べました

★1月の「おはようごはん」は、お正月のリサイクル料理にしようと、もくろんでいました。「たたきうごぼうごはん」、「ごまめとカシューあえ」、巣レンコンやしいたけの含煮を使った「ちらしずし」、「牡蠣の保存食」、「春巻」、「野菜せんべい」、「お餅のバリエーション」……。牛肉やカニ缶・貝柱など正月用食材もたくさん残っていたので、いろいろ遊べると思っていたのですが、胃腸だけではなく、パソコンとのダブル不調につき、コーナーそのものを外してしまいました。「楽しみにしていたのに」といってくださる方もいるのですが、「ごめんなさい」です。

1月11日(金)「宇宙をゲット?」
★大原里の駅に野菜を買いに行ったのですが、野菜の棚はガラガラ。週の中で、金曜日はいちばん品不足なんだそうです。でも、思いがけない物を売っていたので、2パック買いました(1パック200円)。パックの中身は、ほれぼれするような瑞々しい苔♪
 → 

「久々に苔玉を作ろう」と思ったのですが
とりあえず、苔を楽しむことに

@鉢の中に、小さな庭ができました


A祖父の形見のたばこ盆の中には小山……


B ピンクのオキザリスを株分けして
引き出しの中に苔の野原を

@ABともに、宇宙をゲットした気分です♪


★食欲が出始めたので、おやつに大好物のおもちをいただきました。よもぎやあわ、ひえなど、いろいろな種類のお餅を送っていただいたので、うれしいです。

のりは、友人が、以前に
「食べても食べてもなくならないほど」詰まっているのを
送ってくれたことがあって、重宝したと言ったら
年末に送ってくれました

食べ過ぎないようにと思っているのですが
今日は、4個も食べました

1月10日(木)「手袋吊り」
★バーゲンになっていたので、黒の皮手袋を買ったとたん、家の中で片方が行方不明だった茶色の皮手袋が見つかりました。外で落としたり忘れたりした場合はしかたがないとしても、せめて、家の中での紛失は避けたいと思い、こんな収納方法を試してみることにしました。

皮ひもを一本たらして
輪ごむで手袋をはさめるようにしただけなんですが
玄関入ってすぐの部屋のドアにつけたので
帰宅後すぐに、戻せばいいかな
一日目はちゃんとクリアー

★パンジョ教室の日でした。パンジョライフカレッジは開設以来38年間も続いた堺市では名実ともに揺るぎのない文化センターだったのですが、高齢化などによるカルチャー離れで受講生が激減。時代の流れに勝てず、3月で閉鎖されることになりました。

10年間、お世話になりましたが、3月でお役ご免になります。生徒さんたちは、童話を続けて書きたいということで、自主的に会場を確保し、月に一回勉強会をすることになりました。10人のうちひとりも抜ける人はいませんでした。みんなの意気込みがうれしいです。生徒さんたちが運営。わたしは講師として招かれる立場になりました。

★帰り、難波で「書道展」を見ました。「書」のことは、よくわからないのですが、京都の友人が、難波の高島屋のチケットをくれたので、せっかくなので、足を運びました。わからないなりに好きな「書」がありました。そして、そうか……と、「書」について発見をしました。

たとえば、「百花繚乱」、「臥薪嘗肝」という語句を書家が書くとき、それは文字ではなく、それぞれの文字から広がる風景や思いを、墨で「描いている」のではないかと感じたのです(今ごろ……)。書道には、古くから伝わるたくさんの決まりごとがあります。その枷の中で、それぞれの書家が筆先に託している何かに惹かれるものと、そうでないものがあるのでしょうか。

★難波で待ち合わせをしました。ノンフィクション絵本の、モデルのねこちゃんの写真を貸してもらうためです。長かった道のり……。やっと辿りつける(であろう)ことに、カンパイをしました。

難波の駅からすぐにこんないいお店があったんですね
こんどパインさんと来よう♪

久々のごちそうでした
ちょっと心配でしたが、胃はだいじょうぶでした
おいしいものをいただくと
元気が出ます

1月9日(水)「気合だぁ!」
★胃の調子が思わしくないことで、ここ数日だらだら甘えていましたが、そろそろ平常に戻らなければと思っていた矢先、さえちゃんから、「胃にやさしい」しょうがなべのレシピが届きました。特に白菜がおいしいとのこと。よし。

ベランダの白菜ダンボールの中で、成長し続けていました
このエネルギーをもらおう


しょうが1個分を千切りにして、白菜だけを煮て
スロークッカーにセットしておきました
(だしは顆粒のチキンスープ)


白菜はとろとろです
しょうが味のきいたスープは、体をゆるめ
心を引き締めてくれます

夕飯から平常食に戻りました
よくかんで、時間をかけてゆっくり……
ワインもいっぱいだけ♪

さ、あしたから、かんばろう

1月8日(火)「早朝ラジオを聞く」
★パソコンでラジオを聴けることがわかってから、朝起きたらすぐにラジオを聴くようになりました。今朝、日曜日の朝6時40分ごろからNHKラジオで「著者に聞きたい本のつぼ」を放送しているのに気づいて、まとめ聴きしました。

著者が自作について語る話は、それぞれ興味深かったです。成毛真さんと中江有里さんの「2012本のツボ 本の世界のこの一年」、特に後半は興味深かく、得るところが多かったし、高橋秀実さんの「開成高校の野球部の話」は、青木監督の考え方とサインも通じないチームのどさくさ打線、野球への姿勢がおもしろくって、2回聴きました。目からうろこの必勝法でした。

★今日もまだ食欲がわいてきません。無理に食べることもないと思い、おかゆとおじやですませました。ダンボールに入れてベランダに出しておいた柿が、いいぐあいに熟していました。冷たくて、やさしい甘さです。

口あたりがとてもいいので
こたつに入りながら、2個食べました


1月7日(月)「七草かゆ」
★マッサージをしてもらったので、体は軽くなったのですが、胃はまだ重いです。 お正月は一日中飲んで、食べていたのですから、しかたがないことです。

七草かゆには、大根(消化促進)とカブ(消化・整腸)、セロリ(整腸)、すりしょうが(体を温める)を入れて、今のわたしの胃腸にぴったりのおかゆを工夫しました。ちりめんじゃことお餅も、野菜のくずスープも入っています。七草どころか多々草かゆになりました。

食欲がないので
香りの強い香菜(解毒作用があるそうです)を
トッピングしました

夕食も、このおかゆに
プラス梅干1個(食用増進)で
すませました

おかげで夜には
胃がぐるぐると鳴りはじめました
ここで辛抱できれば自分をほめてやれたのですが
お菓子に手をのばしてしまいました
いったん食べ始めると
あーあ……

★年末に編集さんと打ち合わせをした絵本原稿を手直して送りました。ノンフィクションなのでねこ好きな画家さんに、リアリティのある、でもどこかユーモアのある絵を描いてほしいです。今日は、たくさんのねこの絵本をチェックしつつ、次のノンフィクションをクリアーするための参考本を読み始めました。並行して、文庫化になる予定の単行本の見直しも始めます。

1月6日(日)「八瀬童子展」
★早朝起きて、ゲラに再度目を通しました。明日着で送り返さなければなりません。取材先にも確認してもらうために、元原稿に赤字を入れて、プリントアウトして発送しました。

今日は、友人と「八瀬童子―天皇と里人」」展へ行って、ランチをする約束だったのですが、胃はまだ動いていません。食欲も全くないので、ランチは無理だという電話をしました。基調講演「八瀬童子の秘密」はぜひ聴きたいので、これだけは行こうと思いました。1000年の歴史を1時間で語るのはとても無理と講演者自身がいっていましたが、まさにその通りで、雲をつかむような説明でした。歴女の友人の話のほうがよくわかりました。

マッサージを予約したのですが、4時20分まで待たなければなりません。いったん帰ろうかと思ったのですが、友人がつきあってくれるというので、御所を散策することになりました。少し、運動をしたほうがいいでしょうし。その前に何か、おなかに入れたほうがいいかもということで、うどんやに入りました。
ごちそうを食べて一献傾ける予定が
きつねうどんになって申し訳けないのですが
友人は「想定範囲内」と大らかです

わたしは、あんかけを、少しいただきました
友人が胃薬をくれました

★御所を2時間半ほどかけて歩きました。ゆっくり、ゆっくり、落ち葉を踏みしめながら。寒いのにつきあってくれる友に感謝です。明治天皇がお生まれになった祐井(さちのい)、猿が辻、野鳥の森、こおろぎの丘、さくらの林。白雲神社は、御所の弁天さんといわれています。なんとなく2日にお参りした出町の神社に雰囲気がよく似ていると思ったら、「巳」さんをおまつりしました。

御所の中には、いろいろな見所があります


こぶしがふくらんでいました

「てもみん」で施術を受けながら、T田さんと出会えて
ほんとうによかったと思いました


胃薬を飲むために
おかゆを炊いて、少し食べました


1月5日(土)「うれしいお知らせ2件」
★その@ 井上林子さんの「たこさんあらわる」の連載が始まりました。毎日新聞(西日本)の読んであげてのコーナーで、1か月間連載されます。絵もそうです。

井上林子さんは、『宇宙のはてから宝物』(文研出版)で日本児童文芸家協会新人賞を受賞。「童話塾in関西」の実行委員であり、童話サークル「わらしべ」のメンバーでもあります。「わらしべ」で読ませてもらったときとは後半が全く違うストーリーになっているそうです。楽しみです。

そのA 1月26日広島でペンクラブ主催のシンポジウムが開かれます。「子どもの本と核を考える」というぜひ聞いておきたいテーマです。浅田次郎さんはチェルノブイリ報告を基調講演で、朽木祥さんは『八月の光』を、那須正幹さんは『ヒロシマ三部作』ほかを、アーサー・ビナードさんは『捜しています』と反核の話を、令丈ヒロ子さんは『模擬原爆の夏、パンプキン!」の話をされるそうです。なんとぜいたくなメンバーでしょう。詳しくはこちらをクリックしてください。

★昼過ぎに次女が帰りました。今日からダンスのレッスンが始まるといううーがを、午後、夕飯用のおべんとうといっしょに送っていって、おさんどんから放免されました。


★日記がアップできなくないことは、毎日書いてこそ日記と思っているわたしにとって、かなりのプレッシャーです。応急処置として、長年保存していた写真のファイルをどんどん削除していって、空スペースを確保しました。が、根本的な問題は解決していないので、イタチの追っかけっこです。12日にパソコンレスキューサービスさんが来てくれることになりました。それまで、なんとか凌ごうと思います。


睡眠不足、暴飲暴食(ほんと、よく食べ、よく飲みました)、肩こり、ストレス、運動不足……がたまりにたまって、胃が動かなくなりました。かなり苦しいです。あした、友人とランチの約束があって、確認したばかりなのですが、とても無理……かも。
1月4日(金)「朝起きると、やっぱり、雪」
★わずかな積雪ですが、めったにないことだけに、おばあさんのわたしでも、わくわくします。ましてや子どものうーがは、さぞ、うれしかろうと思ったのですが

「わっ、雪」とは言ったものの

小さな雪だるまを一体作っただけで

「つめたい」「さむい」とこたつにもぐりこみました
友だちがいてこその雪遊びだよね

夕方、ベランダをのぞくと……

まるで透明人間か抜け殻……。これって
こびと図鑑に載っている
「クサマダラオこびと」の脱皮にそっくり

こびとって、ほんとうにいるのかも

★「ばあば、ぞうきんがいる」。「縫ってあげるから、糸を通してくれる?」。「いいよ、糸通し、大好き」。いろいろな色の糸を通してくれました。

カラフルな雑巾ができあがりました

1月3日(木)「シュールなこびとたち」
★年末、うーがと本屋に行きました。「こびとシリーズ」のこびとが友だちの間で話題になっているというので、その中の1冊「こびとパズル」を買いました。昨日、神社にお参りに行った帰り、別の本屋で、こびとカードを見つけました。

一袋に2枚入っていて20円です。うーがは、お年玉のうち100円でそれを5袋買いました。いろいろなこびとたちのカードが入っていました。うーがは、そのカードを繰り返し見ながら、「こびとカードを見つけることができてうれしい」としきりに言っています。

こびとたちの写真は後日アップします。というのも、容量不足で写真を取り入れることができません(外付けディスクをつけて、いろいろ移動させたのですが……)。パソコンレスキューサービスさんのお休み明けを待つことにします。そういう事情で、しばらく日記のアップは遅れる……ことになりそうです。


うーがが、ひそひそ声でわたしを引っ張りました
「木のこびとを見つけた」

ほんと。「木がくれ」さんかな

ママは、4日から出勤なので
晩ごはんを食べた後、帰りました
うーがとバス停まで送って行ったのですが
かなり冷え込みました
明日は雪かな


1月2日(水)「初夢……」
★見ませんでした。うーがもわたしもよく夢を見るので、「どんな夢をみるのかな」と楽しみにしていたのですが、ふたりとも、覚えていませんでした。「よく眠れたということかな」。
お祝い膳はブランチになりました

白味噌のおぞうにはとろとろ。みんな大好きです
(頭芋・大根・ニンジン・鶏肉入り)

おせちはどっさりあります
見本のように少しずつ出して並べてみました
サーモンと生ハムのオードブル

牡蠣ご飯も炊きました
ふっくら、おこげもたっぷり

食べて、のんべんだらりと
過していたのですが
これでは、あまりにもぐうだらすぎると反省
「巳」の神社をネットで探して
うーがとお参りしました

ここがそうだったんだ
いつも前を通っていました。こじんまりした神社ですが、いつも掃除が行き届いていて、清々しいです。たまにはお参りもしていたのですが、お社の上に掲げてある絵馬には気づきませんでした。妙音弁財天。写真が容量不足のためアップできないのですが、とりあえずご報告まで。下鴨神社もお参りしたのですが、とても混雑していました。

1月1日(火)「2013年が」
★穏やかないい年になりますように。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

「え、白いお雑煮とちがうの?」とうーが。元旦は、長年、すまし雑煮で祝うことになっています。白味噌は2日目にね。

鶏だしで、おいしい♪



黒豆も勝栗もうまくできあがりました
叩きごぼうは自慢の味・ひらめの昆布巻・数の子
なまこ・鯛の子、きんとんもなめらかに
仕上がりました

栗のワイン煮は友人の力作 昆布巻きは勝山からで
中にはニシンだけではなく、ごぼうと油揚げが入っています
いくらを入れた完熟酢だちは、友人の畑のもの
果汁がたっぷりなので重宝しています
小芋は別の友人の畑のもの

今年は、次女がお重に詰めてくれました。「うーがもお手伝いしたかった」。「それなら、窓ふいてくれる?」とあば(次女)。「いいよ♪」。結露した窓ガラスを、よろこんで拭いてくれました。「ええ子やねえ」。「うん、うーは、ええ子」と自画自賛。素直な子です。

今日のうーがの手料理はビザ

といっても市販の生地にソーセージなどを
乗せてオーブントースターで焼いただけなのですが
ピザソースがいい仕事をしていて
なかなかおいしかったです


夜は牡蠣を焼きました。ごちそうさまです



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イエローカードは
ぼくらの旗印
京都新聞
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七頭の盲導犬と
歩んできた道
写真 野寺夕子
学研教育出版


とんがり森の魔女
絵・市居みか
講談社
「青い鳥文庫」
小さな島のちっちゃな学校


汐文社

スペシャル・ガール
汐文社


引退犬命の物語
小山るみこ
学研


おしゃべりな毛糸玉
小泉るみこ絵
文研出版



シャイはどこへ行った?
ノンフィクション

創作
汐文社



誰よ
りもママを愛す
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
命の重さはみな同じ
野寺夕子写真
ノンフィクション
学研
ぼく、がんばったんだよ
ノンフィクション
汐文社
とらちゃん つむじ風
長谷川 知子絵
創作物語
文研出版
行こうぜ!サーカス
ひろのみずえ絵

ノンフィクション

創作物語
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盲導犬不合格物語
ノンフィクション
学研
さとうきび畑の唄
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
アイディア料理は
風太におまかせ
なかにしけいこ絵
創作物語
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おじいちゃんと
ぼくのがんこ合戦
岡野淳子絵
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汐文社
ひいばあちゃんはごきげん
ぼくはふきげん
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学研
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創作物語
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