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2013・7生まれ

はてな(オス)

2014・5生まれ

1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
54歳でデビュー
現在に至る

たまごまごまご  12/11





             
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2014 年(平成26年)12月

12月31日(水)「今年もありがとうございました」
★うーがを迎えに行った帰り、注文してあったおせちを取に行きました。昨年もここでお願いしたのですが、30組しか注文をとらないというおせちは、素材がよく吟味されていて、とてもていねいに作ってあったので、今年もお世話になりました。元旦が楽しみです。

今年は家では何も作らなかったので、とても楽でした

お水をもらいに下御霊神社に寄りました
お正月の参拝の準備中で、,ひっそりしていました
元旦は賑わうことでしょう。一足先に
手を合わせました

少し買い物をしました。重いものは
みんなうーがが率先して持ってくれました
「うー、もう11歳なんやもん」という言葉を
うれしく、頼もしく聞きました

★友人から電話とメールが入っていたのに気がつきませんでした。搗きたてのお餅を送ってくれたのです。

まだ柔らかでした

その日のうちに届く 宅配便があるんですね

それも晦日の夜に

おもちといっしょに
れんこんや里芋などの野菜をいろいろ
入れてくれていました。おまごさんがうまれたばかりで
お世話がたいへんなのに……。ありがとう

はてなは、なんでも興味津々
夢中になると、とんがりお口になるのが
かわいいです♪

★シロップの眠っているところに潜り込んで寄りそっているはてな。(まあ、かわいい)と思うのは束の間。数秒後には、シロップにかみつき、シロップが反逆。取っ組み合いが、そして追っかけあいが始まります。

はてなのいたずらが、シロップにはいい運動です

1年間、お付き合いくださってありがとうございました
来年はどんな年になるのでしょうか? 
みなさまにとって、より良き年で
ありますように

来年も、どうぞよろしくお願いいたします

12月30日(火)「掃除頑張りたいのですが」
★やっと部屋の片づけにかかりました。腰痛で後回しにしていたのですが、うーがに「自分の部屋を片付けてから来るのよ」といった手前、重い腰(痛い腰)を上げました。片付ける前にお風呂に入って腰を温めました。

ダンボールをつぶしてくくりはじめると、シロップとはてながヒモにじゃれついてきました。それならと先にシュレッターをかけようとスイッチを入れると、上に飛び乗ってきます。とても危ないので中止です。
引き出しの片づけを始めると中に入り込むし

衣類をたたむとその上に座り込みます

(無理しなくていいよ)
といってくれているのかなと思ったのですが
あらまあ、ひどい

ハンガーからずり落ちたスカートの上でシロップが
ごろごろすると、たちまちこんなことに。コロコロで取るのに
手間がかかりました。やれやれ

★牛筋カレー。なかなかおいしかったです。

朝も昼も、同じものを。でも毎回おいしかったです
(白い塊は、チーズです)

夜は手こね寿司。というと聞こえはいいのですが
解体マグロの端をねこたちに買ってやったのですが、見向きもしません
漬けにして、わたしがいただくことになったというわけで
海苔の風味もおいしかったのですが、2匹とも
ぜいたくに育ててしまいました

★今年もたくさんの新刊を送っていただき、ここで紹介してきました。ざっと数えて50冊になります。それらの本たちは、きっと子どもたちの心を支えて行くことと思います。子どもたちにとってはもちろん、子どもの本にとっても、その本を書くわれわれにとっても、来年はもっといい年になりますように。

12月29日(月)「きょうも一日、なむなむとありなん」
★あじの干物、最高でした。あじは小ぶりで、しかもよく干してあったので、骨もしっぽも、頭までみんな食べることができました。めざしならともかく、あじの干物を頭まで食べるとは、まさかでした。

仙台のかまぼこ。おいしくいただいています

★午後3時半、駐車場から見たの空模様です。昔、人々は、神の存在をもっと身近に感じていたのではないだろうかと、このような大空を見るたびに思います。

神々しかったです
雲が流れて、あっという間に曇天。雨がしびしび
車の窓ガラスを叩きました

★ハンバーグを焼いたあとのフライパンにを見て、ぞっとしました。今日はハンバーグを引き上げ冷凍したので、冷えて固まった油を目にすることが出来たのですが、いつもは、この中で味をつけ、煮込んでいました。旨みが凝縮していると言えばそうなのですが、ここまでひどいとは思いませんでした。怖いです。

フライパンを立てても、流れて来ません

ストックしていた牛筋の煮込みで
カレーを煮込みました。こちらは下茹でしたので
固まっていたのは油ではなくゼラチン質
コラーゲンだと信じています

★お正月の準備をといっても、今年は何もしていません。冷蔵庫の整理をして、買い出してきた食材を入れ替えました。家中のカレンダー(7か所)は、すでに1月になっています。すべて日曜スタートです。が、わたしが買った書き込み用カレンダーと手帳は、月曜日スタートです。もちろん意識して求めたのですが、家のカレンダ―と統一しておかないと、ミスをしそうです。
わたしは、手帳選びが下手です

昨年も今年も、使い始めてすぐに買い換えました
毎年同じものにしておけばいいのですが、年度替わりには
来年こそはという期待もあるのだと思います

手帳で運が良くなるとは
思えないのですが、要は気持ちなので
迷いに迷います

開運手帳もいろいろ出ています。が、それを
使いこなすのは、その人の考えに影響されそうでいやだし
でも、いいことは取り入れたいし……

マンションを買う時も、中古車を買う時も
一切迷わなかったのに、手帳一冊で、毎年迷って、悩んで
結果、買い直すことになります
何なんでしょうね

12月28日(日)「いつもと変わりなく過ぎた一日」
★朝は、うーがの大好きなめんたいフランスです。バターを塗ったバケットに明太子にマヨネーズを少し入れたものを塗り、トーストしました。
白いものはカテージチーズです

焼きたては、おいしさも、カリカリ感も格別です

★うーがは、本を読むことが楽しくなってきたようです。今朝は、『とんがり森の魔女』を読んでいます。「ばあば、例えがすごくうまいねえ。おもしろい♪」。おやおや、それはどうも。「バックグランドミュージックをかけようか」とCDを選択していたら、うーがのためとわたしのためのCDが見つかりました。赤坂台でいっしょに、高齢者向けのボランティア「おもしろクラシック」をしていたオモクラさんが編纂してくれたものです。
当時は、ほいほいと何の気なしにもらっていたのですが
今になって思えば、ありがたいことです

楽しかったね、あの頃
お元気ですが、オモクラさんこと新山さん
そして福祉行議会のみなさん

ランニングマンというダンスステップをうーがに教わりました。簡単なようで難しいです。「上げた左足を下すときに、右足を、後ろにすべらすねん。ちがうちがう、右足ははねないで、真下に下すだけ」。「こう?」。うーがは笑いながらも、「お年のわりには、めちゃじょうず」と、右足と左足がちぐはぐなわたしをははげましてくれます。手を付けるなんてとてもできません。「これならできる?」。クラブステップ、ポップコーン……。ますますだめです。

ごきげんでダンスのレッスンに行くうーがを送っていきました。今日から何日かは、ママと家中の片づけをするそうです。がんばってね。ばあばもするべきことが公私ともに溜まってしまいました。腰痛をなんとかしなくてはと思いつつ灯油を買いに行きました。車で買いに行っても、駐車場から部屋までは自力で運ばなければなりません。何年か先には、電気暖房に頼らなければならないのかな……と思っていたらひらめきました。1回に買う灯油の量を減らせばいいんだ。

わたしが入れに行くガソリンスタンドは、常に他の店よりかなり安いです。その理由がわかりました。
頭上から下がっているガソリンの給油ホースは
9本ありますそれをたったふたりで担当しているのです。 今の季節は
灯油を入れに来る客が多いので、ひとりはそれに
かかりっきりです。それなので

前の3台が出て行っても、わたしはホースをつけたままなので動けません
道路はガソリンを入れに来た車の長い列が出来ています
店員さんは、走るように働いています
そのおかげで安いのです


フリフリドレスのパンジーを見つけました
それに黒葉すみれも。このすみれは野草に近いので
寒さにも強いそうです

中央の枯れている苗は、多年草だったので
春まで様子を見ようと残しています

12月27日(土)「世間では、仕事納めの日はすんだのですが……」
★昨日、やたら鼻がムズムズしてくしゃみが出ると思っていたら、今日は鼻水が止まりません。花粉症状態です。今ごろ、花粉症ってあるのかな。あるようです。マスクを常着していてもだめなようです。
昨日よんだ『金色のキャベツ』の影響で
朝起きてすぐに、コールスローを作りました

ニンジンはピューラーで削いで
りんごも入れました。朝は焼きおにぎりとコーンスープ
おかしな組み合わせです

★あ、やっぱり……! 植えたばかりの葉牡丹、たった一晩のうちに、サルかシカに食べられてしまいました。夜中にシロップのしっぽが太くなっていたのは、このせいだったのかな。

ビニールをかぶせておいたいちごまで食べられていました

すき間に何を植えようか、楽しみにしていたのですが

葉牡丹は、アブラナ科なのでおいしいのでしょう

★仕事納もすんだ今日、関西に帰郷の編集さんが京都で途中下車してくださって、打ち合わせしました。世の中の出来事がプラスとマイナス要因で構成されているとしたら、ひとつはプラス世界にいきなり浮上、もうひとつはマイナスの世界に引きずり込まれました。マイナスは、こんなこともあるのかと驚きの流れです。率直にそう伝えたら、編集さんも初めてのことだそうです。画家さんとの間に入ってくださった編集さんの苦悩を思い、明るく受け入れましたが、プラスマイナスゼロとは、とてもいえません。いつの日か、「あの日マイナスだったからこそ」と思える日が来ることを信じることにします。

打ち合わせが終わり、てもみんに行きました。体がかなり固くなっているそうです。「精神的なものだと思いますが、心当たりはありますか?」と聞かれました。施術を受けたいときにT田さんが出張中のことが3回も重なってパスしたことも、「その要因だと思う」と伝えると、もうひとり別の人を紹介してくれました。疲れはためないようにしなくっちゃ。

うーがと映画館の前で待ち合わせをしました。ママは、忘年会なので、封切ったばかりの「くらげ姫」を観ることになっていました。

「しょじょってなに?」。隣の席からうーがが聞きました。そういうセリフがあったのです。(え……)。絶句している場合ではありません。映画の進行をさまたげないうちに耳うちしました。「男の人と付き合ったことがない人のこと」。「どういう意味?」。「付き合ってキスをしたことがない女の子のこと」。「ふーん」。

映画、おもしろかったそうです。バスを待っていると、うーがが、こういいました。「うーね、処女をクリアーした」。目を白黒させているわたしに、「能年玲奈は、あの人とつきあってキスするんでしょ? だから、言葉の意味がわかったってこと」。これでよかったのでしょうか……。このあとに行った言葉は、ひょうきんなうーがらしいのですが、さすがにここには書けません。

ぐったり疲れた一日でした。
うーがは元気に「どこでもダンス」

バスは、かなり遅れました

12月26日(金)「クリスマスも終わり、いよいよ……」
★朝ごはん、残っていたフランスパンでフレンチトーストを作りました。煮りんごを添えて。うーがは完食しました。

サラダは夕べのお残りのリンゴサラダ

★掘米薫さんの本が続いて出版されました。おめでとうございます。『金色のキャベツ』(そうえん社)。タイトルが、なんとも魅力的です。書店に並んでいたら、思わず手に取ると思います。佐藤真紀子さんの絵も素敵です。
プチ家出?  そんな行動を
取らずにはいられなかった主人公の気持ちが
とてもよく伝わってきました

主人公は、たった数日、キャベツの収穫を手伝うことで
自分の抱えていた葛藤を知らず知らずのうちにクリアーします
農業のたいへんさ、楽しさ、すばらしさは、イコール
人生のたいへんさ、楽しさ、すばらしさです

農業に携わるということは
気象学・生物学・高額経済学・環境学に
通じていいなければならないことを知りました
農業は、深いんですね。そして
おもしろいし、ありがたい


★うーがと天性寺のお墓にお参りしました。どこにいくのもいやがらずに気持ちよくついて来てくれます。荷物も持ってくれます。わたしのつまらない嘆きにも、「わかる。うーも、そういうことあるよ」とやさしいです。ぼけつっこみがうまいので、笑いっぱなしです。
うーがは、知らないご先祖さまにも
「守ってくれてありがとう」と手を合わせていました

うーがは、ベイマックスの人形が欲しかったのですが
映画館にも、ディズニーストアーにも、おもちゃ屋さんにも売っていません
ネット通販は、写真を修整してますと書かれていたりして
あきらめていました。が、墓参して帰りに
ロフトの前を通ったら、なんと

1階で「アナと雪の女王」と「ベイマックス」のフェアをしていました
細かいビーズの詰まったぬいぐるみ、見っけ♪

雲の架け橋も見っけ♪

おとぎ話には、よく出てくるのですが
飛行機雲のいたずらです


12月25日(木)「クリスマスは、うーがと過ごしました」
★西村友里さんの新刊『占い屋敷の夏休み』(金の星社)をご紹介します。
(え、うそお、そうだったんだ……)
ページを繰るうちに次々わかってくる思いがけない展開に
主人公の真生といっしょに驚きつつ読みました

西村さんは、京都在住。現役の小学校の先生です
平素は時間がとれず、執筆は夏休みなどの長期休みになるそうです
限られた時間で、次々ヒット作を、すごいです。ヒットというのは
昨年は、「オムレツ屋にようこそ」(国土社)が課題図書に
今年は、「たっくんのあさがお」(PHP出版)が
ひろすけ童話賞に選ばれました
新刊は、会話と地の文の長さが短くて、読みやすかったです。
@会話は、ほとんど一行に納まっています(後半、説明に替る場合は例外として)。
A地の文が、一文ごとに改行されています(高学年では珍しい表現で、新鮮でした)。
B続巻があるのでしょうか?(気になるので、西村さんに聞いてみよ)。

★サンタさんは、うーがのお願い通り、全身が映る「大きな鏡」をプレゼントしてくれたそうです。これで町のショーウインドウの前で立ち止まって、ダンスしなくてもすむのかな。あまり熱心にお願いしなかったのに、どうして欲しいものがサンタさんに伝わったのか、ママと話し合ったそうです。「じいじが伝えてくれたのだと思う」という結論になったというので、今日は、うーがとじいじのお墓参りをしました。
電車の中は、うーがもわたしも本を読みました
どちらも家業が占い……

うーがは、本をていねいに読むのに時間がかかります
『龍神王子』の世界に入り込んでしまったらしく、夕飯も後回しで
集中して読んでいました。「どうなるのやろ……」
あとがきもしっかり読んで、「2015年の6月まで
待つしかないんや」といっていました

お正月も近いので、墓前に葉牡丹をお供えしました

うーがは、長い間手を合わせていました
「じいじにお礼を言うことがいっぱいあった」そうです

納骨堂のある「深草」の一駅京都寄りに
伏見稲荷大社があります。ここは、今、海外からの旅行者に
日本で一番人気がある場所だそうです。うーがはまだお詣りしたことがない
というので参拝しました。初詣の時期はたいへんな人出になります

千本鳥居をくぐりつつ、稲荷山に登ります

案内図の中央の赤丸印まで来たときに
携帯が鳴りました。作家仲間からです。「息を切らしてどうしたの?」
状況を話すと、「すごーい」と驚いていました

電話を代わると、うーがはあばと間違えたらしく
めちゃくちゃ恥ずかしがっていました
「だって、声が似てたもん」

この付近に俳優の西村和彦さんの実家である
四ツ辻茶屋「仁志むら亭」があるので、ここできつねうどんを
食べて一休みするはずでしたが、あいにく
30日までお休みでした

ここから京都の町を見下ろすとこんな感じです

いっぺんに疲れが出て
今日は、もうここで下りようかということになりました
汗をかいて、寒くなってきたこともあります

見晴らしのいい茶店で、体を暖めるために
きつねうどんを食べることにしました。待っている間に
体がすっかり冷え切ってしまいました

お客さんの五分の四が外国人でした
日本人は年の暮で忙しいのでしょう、というか
新年に参拝するのかな

出町柳までは京阪電車で
あとは、叡電で。叡電は京都府警とタイアップ電車
床には犯人らしい動物の足跡が
ペンティングしてあります

乗りつぎに17分時間があったのですが
その間に、花屋に寄ったり、ファーストフードの店でおやつを買ったり
うーがが、「あと10分もあるよ」。「だいじょうぶ、まだまだゆとり」
と言ってくれるので、ぎりぎりまで時間を活用できました

男の子ならよろこぶのでしょうか……

うーがは、気持ちがいいほどよく食べます。ランチに東洋亭のボリュームあるハンバーグランチ、おやつにきつねうどうん、ぺろり1人前。帰宅してから2回目のおやつにファーストフードのチキン2ピース。そして晩ごはん。とても付き合いきれません。晩ごはんは笹がれい、リンゴサラダなどでヘルシーに。

12月24日(水)「クリスマス・イブ」
★朝、うーがを迎えに行きました。ママは仕事ですが、帰宅後、クリスマス会をしてくれるそうです。それまで、買物に行ったり、ばあばの家で宿題をしたり、WTIで遊んだり……
、のんびりしています。イブらしく携帯のヒツジがサンタさんになっています。

「うーの携帯もなってる♪」

うーがの携帯は、いつもはおやつを食べたり
居眠りをしたりするそうです

今日は3通クリスマスカードが届きました

下段中央の清楚でクールなカード、ふっとんでいます
メッセージはたった6文字。それが、らしくって、言い得て妙で
イラストを含めて、笑いが止まりません

★うーがは、今夜のパーティのために、いかくんのサラダをひとりで作りました。セロリの葉っぱで佃煮も作りました。一回作ったことがあるので、心得たものです。
ママは、少ない時間でがんばったようです

クリスマスのショートパスタの豆スープ
おいしかったです

野菜といっしょに焼いたというチキン

じいじがいたら大絶賛しただろうにと、さみしく思いつつ
じいじの話を、たくさんしました


某人気童話作家さんの訃報を知りました
おどろきました。さぞかしご無念だったことと思います
すてきな本をたくさん書いていらっしゃいます。それらの本は
いつまでも子どもたちをわくわくさせ、はげまし
楽しませ続けるにちがいまりません

今年亡くなった多くの方々の魂の
安らかなることを、心から祈らずにいられません


テーブルには、おととし
広島のサンタのおばさんからうーがにといただいた
「お菓子の家」も飾ってありました

和菓子屋さんのクリスマスケーキは
満腹でも、もう一切れ食べたくなる軽やかさでした

「まだまだいてほしい」といううーがに、「あした、またね」と約束をして、帰りました。バスにするか、地下鉄とバスを乗りついで帰るか、いずれにしても、時間がかかりそうです。まだ9時前だったせいか、イブの夜だというのに町ゆく人々は物静かで、昔のように浮かれている人はいませんでした。ジングルベルのメロディーも聞こえて来ません。♪サイレントナイト ホーリーナイト……です。

地下鉄で国際会館に着き、深い深い地下から地上に上がると、いちばん向こうのバス停に「大原行」のバスが停まっていました。(待って〜)と心の中で叫びながら走りました。こんなに乗りつぎのいいことは、まれです。

12月23日(火)「クリスマス近し」 
★カメラ、どこへ行ったのでしょう。行方不明のままです。画面にひびが入っていたのですが、使いやすかったので、とても不便です。もしかしたら生ごみの中に……。1度あることは2度あるかもということで、捨てる前にあさってみました。が、空ぶりでした。よかったです。カメラを生ごみに捨てていたとしたら、自分の行動が信じられなくなるところでした。それにしても不思議です。

サンタさんに新しいデジカメをお願いしてみようかな。おばあさんの願いは叶えてくれない? そんなこともありません。わたしが童話を書き始めて間もないころの作品に「しずばあさんのおねがい」という短編があります。しずばあさんは、サンタさんにお願いを叶えてもらいました。
平成3年の冊子ということは
童話を書き始めて、とうに20年がすぎていたのです
10年目までは意識していたのですが
あっという間のことでした

読み返してみて思いました
サンタさんからプレゼントをもらうための資格ですが
わたしには、まだありません

うーがが、あば(ママの妹)に電話をかけています
「うーね、サンタさんに何を頼んだと思う?
あばが想像もつかないものやねん」

さて、何でしょう?
「サンタさんにお任せした年は、うんちの本が届いて
最悪やった」そうです

★ボーイスカウトのクリスマス会に行くうーがを送って行きました。ばあばだって、今夜は女子会です。その前に、お風呂に入って腰をケアーして……と思いつつ駐車場から降りてくると、日陰の壁にバッタがはりついていました。いかにも寒そうです。
バッタって越冬するのかな?

とりあえず、身を隠せるところに移動させてやろう
足の力は強いです。命を感じました

ここならどうでしょう。うーんと下にもぐっていくんだよ
上から枯葉をかぶせました

バッタは日本には445種類もいて
中には越冬するものもいるそうです


女子会は、日本経済とアメリカ経済の話題で
盛り上がりました。わたしだって相手次第でこんなはなしも
でき……ません。耳を傾けるだけでした


★ひと眠りして深夜に、届いていた新刊を読みました。服部千春さんの『ときめき図書館』(青い鳥文庫)です。シリーズなのですが、ついこの間8巻が出たばかりなのに、すごいです。8巻「ドキドキ校内キャンプ」で未解決だった話の続きなので、一気に読みました。9巻目は、「一年ぶりの仲直り」です。
『地球のなみだ』という本がヒントになって
萌にだけ見えていた赤い傘の少女のなぞが解決されます

学校図書室のひとみ先生の言葉は意味深です

「本が人の心をすくいとっても不思議ではないのよ
本自体が生きているみたいにね」

多くの本に囲まれているひとみ先生がそう思うのは……
もちろん、その理由も書かれています

6年生の萌と奈津、宙(そら)と亮介、揃って
青春に入り口に立っています


12月22日(月)「冬休み」
★うーがは冬休み。ママは仕事で、しかも忘年会。ということは、ばあばと遊ぼう♪ まずは、「ベイマックス」を観ることに。が、人がいない朝のうちに、映画の半券でコインゲームをしました。預けてあるコインも引き出して、映画が始まるまでの1時間半、思う存分遊びました。今日もまたジャックポットに入りました。
ジャックポットチャンスは3回も
そのうち1回がヒット(1307枚。あとは300枚と
100枚をゲットしました

おばばとそのまご娘は、なかなかのギャンブラーです
最後は600枚貯金しました。天国のじいじから
うーがへの誕生日プレゼントの余韻は
まだまだ続きそうです

ベイマックスは、純粋に面白かったです
うーがに、「ベイマックスの雪だるま」を見せると
「目の間に線を入れたらもっと似る」
といいました。なるほど

「ばあばのところ、こんなに雪がつもったんや」
同じ京都でも、うーがの住んでいる町とここでは気温差が
大きいです。といってもここも市内です

★野寺夕子さんが、「臨月」(かもがわ出版)で「太陽賞」を受賞されたのは、1996年のことです。
当時の発表記事が手元にあります

その本のことが
池川玲子著『ヌードと愛国』(講談社)に
紹介されました。わたしは池川さんを存じ上げませんが
野寺さんとは親しく、いつもいい刺激をもらっているので、ここで
ご紹介できることがうれしいです

映画・小説・論文・写真……などで取り上げられtた様々なヌードを
あらゆる角度から切込み、日本を、日本の思想を
ヌードにしている。深くて、重い内容です

『遺影、撮ります』(圓津喜屋)は
「普段着の死を見つめる」がテーマのようですが
人を見送る最後の写真は、その人らしい1枚であってほしいです
76枚の写真が、「わたしはこういう人生を送ったのよ」
と話しかけてくるような写真集です

★うーがが、ゲラを読んでいます。「うーが、このお話を一番最初に読む人? すごーい♪」。まごの特権です。というか、ふたりの娘は興味がなかったので、くすぐったいようなうれしさです。
「ばあば、これ変かも」
指摘された個所を見ると、あら、まあ
雨のにおいいとともに→「い」が被っていました
「うーね、こんなん見つけるのうまいねん」
そやから本を読むのが遅いそうです

もう1か所、見つけてくれました
感想も、伝えたいことを的確に言ってくれました
「この本、きっと、みんな好きになれると思う」
というありがたいお言葉も頂戴しました
12月21日(日)「わらしべの日」
★出かける寸前に宅配便を受け取りました。(わ、わ、わ)。もしかして……? やっぱりゲラです♪ うれしくって、足元が宙に浮いた感じがしました。といっても、出版はうんと先なのですが、たぶん……と胸がいっぱいになりました。

実は、別の出版社で今年中に出版予定の本があったのですが、思いがけないアクシデントがあって、停滞してしまいました。3月までにはとても無理かもしれません。そうなると他にも問題が起こり、滅入っているのことを知ったこちらの出版社の編集さんが気づかって、早めにかたちにしてくださったに違いありません。今年は公私ともに何度も落ち込むことがあって、そのたびに支えてもらいました。ありがとうございます。

立体のクリスマスカードもメッセージもうれしいです

大きな封筒の中に、文章のゲラが
絵は、画家さんがとりかかってくださるそうです
一方では、装丁も♪


もうひとつ荷物が届きました
東京の親友からです。亡夫とも同僚だったので
友の思いがいっぱい詰まっていました。とてもうれしいです
それなのに、お礼の電話ができません

思いの外ダメージが強く
今なお、わたしの心は折れているようで
特に親しい人ほど話せずにいます

ねこの卓上カレンダーが入っていました
もうすぐ今年のねこちゃんと交代です。とシロップがやってきて
次にはてなが……

トイレギャラリーの小物
このようにしてつぎつぎどこかに消えています

シロップもはてなも

トイレが大好きです。水を少しだしておくと
しばらく遊んでいます

★地下鉄の車両の窓は、まるまる一両が雪景色。シールがペタペタと張られています。もしかして、幼稚園の子どもたちが張ったのかな。というのも、ツリーも雪だるまもさかさまが多いんです。

かなりしっかり張り付いています
張るときはいいけれど、はがすのは、たいへんかも
まかせて、手伝いますよ

★「わらしべ」では、5作品合評しました。あと少しという作品もあれば、思い込みの強い作品もありましたが、どれも個性豊かで、おもしろかったです。書き直すためのいい意見がたくさん出ました。初心者だった人も書きなれてきたと思うので、そろそろ公募先を決めて、それを目指して書いていくといいと思います。締め切り、原稿枚数、作品の傾向などニーズに合わせて書いていくうちに力がつきます。推敲の方法をプリントにして配りました。

さて、メンバーが、上方落語台本大賞を受賞したので、表彰式にみんなで行こうということになりました。娘婿さんが林家染左さんだという人がいます。それをいいことに、「当日のチケットをとって」とお願いしました。桂文枝さんが演じるそうで楽しみです。まだ発表は出来ないのですが、他にもメンバーのグッドニュースが届いています♪ これをきっかけに、来年は、わらしべたちが、力を発揮できますように。

思いがけず、「わらしべ」から「お歳暮」をいただきました。ボランティアで顧問を引き受けているので、気を使ってくれたのです。欠席の方も多かったので、この場を借りてお礼申し上げます。今回はありがたくいただきますが、以後は、気を使わないでくださいね。

うーがとの待ち合わせに遅れました。あせったのですが、うーがたちの用事も長引いたらしく、携帯に何度も連絡をくれたようです。おかげでうまくいきました。お外で焼肉です。いつもは満員の店ですが、今日は、いきなりでも空いていました。

★朝起きたら、相棒のカメラが消えていました。こういう場合、最後に何の写真を撮ったか記憶をたどれば見つかっていたのですが、記憶がよみがえりません。パソコンの前にもテーブルの上にも、キッチンまわりにも、バッグの中にもありません。洗濯中の洗濯機を止めて、おそるそろるチェックしましたが(前に一度カメラを洗ってしまったことがあるので)、ありません。忽然と消えたというしかありません。もう一台のカメラと出かけたのですが(防水なので重い)、夜になっても見つからないままです。
12月20日(土)「身を切るような冷たい風が吹いています」
★そんな中、玄関の小さな鉢に、すみれが3輪も咲いています。
背中を伸ばして、でもちょっと首をすくめて

寒いよね、特に今日は 

寒さの中、蕾もたくさんあがって来ています

負けてはいられません

いちごはいつまでも色づかないので

ビニール袋を被せました
小さな鉢ですが、あふれるどの発見と喜びがあり
しあわせを感じています

玄関ドアの内側は、春のようです

贈ってくれた友人にお礼の電話もしていません
彼女はやさしい人なので、わたしの身に起こった出来事に対して
わたしより深い悼みを感じているにちがいありません
それなのでできずにいます。ごめんなさい

★いきなりテレビがこんな画面になりました。テレビをつけたまま眠ってしまうことがよくあるので、そのように設定しました。画面の明るさが、少し落ちます。ふーむと考えてしまいました。夜中の消し忘れや、夜、出かけるときに、ねこたちがさみしくないようにテレビをつけておくこともくあるので、自動セーブ装置が働いたのかも?
最近の電化製品は賢いので、ありうることです

が、この頃わたしも考える人になっていて
前のようにうのみはしません

リモコンをチェックすると、ありました「節電ボタン」

改めてリモコンをしみじみ見ました
いろいろな設定ができるようになっています

★ストックおかずを少しずつ出して、楽しんでいます。ギギという川魚のお茶漬けもしました。小鮎も食べました。
さんまの生姜煮、うまくできました

うーがたちも食べているかな

これは、「長ぐき」のぬか漬けです
「長ぐき」は通称で、正式には茎だいこんというそうです

ちょっと酸味があって、すぐきによく似た味です
12月19日(金)「霜柱?」
★これって霜柱だよね? 生まれて初めて見たかも♪

今日、日中は暖かでした

★宮下恵茉さんの新刊『龍神王子(ドラゴンプリンス)』(青い鳥文庫)をご紹介します。もうシリーズ3です。楽しみにしていました。 展開が早く、物語にめりはりがあって、めちゃくちゃおもしろいです。
生活童話+ファンタジーなのですが
全く違和感がありません。珠梨ちゃんの置かれたシュチエーションに
うっとりあこがれます。作者自身もあとがきにこう書いています
―書きながら、「うらやましすぎるう」って、床に寝転がって
手足をばたばたさせたくなった。何度も―


個性の違う4人の王子たちのうち
だれが次の王を継ぐのでしょう?もしかして、いえ……
王子はそれぞれに魅力的で
ひとりだけを選ぶなんて、とてもできません

まだ読んだことがない人は
とりあえずこの巻から読んでみてください
今までの流れがとてもよくわかるように補足されています
この巻を読めば、1巻・2巻も読みたくなります
ぜったいに♪  

★久々に、ストックおかずを作りました。
しなびてる大根なんだかやなかんじ

だいじょうぶおいしくリメイクしましょうね

圧力鍋でスジ肉と煮ました。金時ニンジンも

しなびた大根だからこそ味がよく沁みました

ひろうすにはギンナンやユリ根も入っています

ゴボウは重曹を入れて柔らかく煮ました

おからは得意です
こんなしゃぼしゃぼから煮詰めます

ニンジン・ゴボウ・シイタケ・油揚げ
チキンの冷凍スープで煮込みました


仕上げにネギを

夕焼けがオーロラのようでした

運転中だったのでベストショットはとれませんでした
とても神秘的でした

12月18日(木)「こちらも積雪が残るほど降りました」
★朝、窓を開けると、たちまち室内が0度になりました。

いかにも寒そうです

はてなは初めての雪です

二匹そろって、雪の行方を見つめています

★お昼を過ぎても、雪はまだ残っています。バス停に大きな雪だるま♪ 
バスがなかなか来ないようで

バス待ちの青年が作ったそうです

コートのポケットに飴が2個あったので
「目玉を入れる?」と差し出してみました。笑いながら
素直に、受け取ってくれました

「お、ベイマックスみたいやん♪」

バスがなかなか来ないので、その間に雪だるまは
雪の帽子をかぶせてもらって、葉っぱで眉毛も、小枝で
手もつけてもらいました♪

もう、ただの雪のかたまりではありません
話しかければ応答してくれそうです。こんな雪だるまを作れる青年は
きっとやさしい人に違いありません

こちらは、町の空を飛んでいた雪だるま

赤いニンジンの鼻をつけてやれば、あの子も飛べるのかも……

よよ、こちらの子は溶けてしまったのかな

商店街の人、気づいてあげて

所用をすませて帰ってきたら
バス停の雪だるまも溶け始めていました

娘さんがしゃがんで
雪だるまの顔を直しているようです。あの青年に
このことを伝えられたらいいな

ねえ、雪だるまくん
ふたりがどこかで出会うって、あり?

★錦市場の川魚屋さんに寄りました。ギギという魚の蒲焼を売っていました。初めて聞く名前です。
お茶漬けにするとおいしいそうです

出会いは、大切にしなくては
明朝、試してみます

川魚屋さんのおすすめは、骨まで食べられる小鮎です
シーズンにたくさん獲っておいたのだそうです

しじみの炊いたのと、うなぎの肝を買いました

出会いといえば、牡蠣のお店に傘を忘れていたので
取りに行きました。するとカウンターにカンフー仲間がいるではありませんか
それじゃわたしもと、ホタテの貝柱とワインを

いつ行っても売り切れなので、ずーっと食べたいと思っていたのですが
ホタテは春先が、ぽってりしていて美味しいのかな。つまり
今は、それほどでも……。失恋した感じです

お漬物屋さんで、シンガポールから来た人とおしゃべりしました。東南アジア系のご夫妻で、わたしが、「シンガポールに行ったことがある」というと、「どこを見たか」と聞きました。
「ナイトサファリ、フラワーガーデン、それから……」。「▽※〜☆>I…ш‖∞〜?」。たぶん、屋上にプールのあるホテルは? ときいたのだと思います。「ホテルはまだできていなかった。母と夫の母と3人で行った。きれいな町だった」と伝えました。「英語できはるの?」とお漬物屋のおじさん。できません。。でも、ご夫妻はにこにこ。わたしもにこにこ……。話はとんちんかんでも、「ようこそ、京都へ」という心は伝わったと思います。最後に、「ハブ ア ナイスデー」といえたもの。
12月17日(水)「喪中はがきか年賀状か……」
★相談した友人のほとんどが、「離婚した夫の場合は、亡くなっても喪中にはならない」ということでした。そうかもしれません。が、離婚したとはいえ、うーがのじいじであることには変りないので、ばあばとしては、亡夫は身内の延長線にいます。

新年に届ける年賀状の差出人が不浄であってはならないので、控えるべきなのかなという思いがしています。よって、誠に勝手ですが、「喪中はがき」も、「年賀状」も、ご無礼させていただきます。みなさまにとって2015年がより良い年でありますようにと願っています。
今年一年、たくさんのお心をいただきありがとうございました

キッチンのドアには、いただいた思いがあふれています
いろいろあった年でしたが、そのたびに、多くの励ましに支えられて
乗り越えることができました。2015年はがんばることで
お返ししなければと思っています


★これって何の実だっけ……カラカラ、乾いた音がします。固いです。

何かに使おうと思って、買ったのですが……

胚芽麦といっしょに炊きました
炊いているうちに、蓮の実だったことを思い出しました

炊きあがった蓮の実の歯当たりは、ギンナンのようでもあり
栗のようでもあり、固ゆでの百合根のようでもあり、いいえ、もっと他に
ぴったりなものを知っているんだけど……。あ、そうか
梅干しの種の中の白い実です。実の味はかすか
でも、ごはんが、おいしくなっていました

★とても寒いです。北海道では、風雪のために送電が止まってしまったようですが、ここ八瀬ですら、暖房なしでは過ごせません。1分1秒でも早い復旧をと願います。みなさまのところはだいじょうぶですか? わたしは、「こたつがぶり」で一日をすごしました。ねこたちの方が元気で、いろいろなものを蹴落としながら、走り回っています。家の中は、散らかり放題です。ごはんは、鍋に頼っています。

12月16日(火)「今日も一層寒い日でした」
寒波が目に見えるようです

バス停もひっそり

★「読書ゼロ」の人が、47,5パーセントもいる! 本を読むことで知らない世界が広がり、疑似体験ができ、発見があり、異なる人間の価値観のおもしろさにわくわくしたち、感動したり。本を読まない人に伝えたいことは、「損していますよ、人生」です。今日も、おもしろい本を読み終えて、心が満たされています。
間部香代さんの新刊
グッバイ『山でこんにちは』(文研出版)です
もくじ(小見出し)に目を通しながら、これは哲学書では?
……と思えるほど、小見出しが魅力的です

その一部を抜粋すると、こんなです

★思いつきは、思いこみのはじまり
★なにかをはじめると、なにかをいわれる
★弟が生まれると、兄も生まれる  ★心はふいに、かきまぜられる
★しあわせを表す単位はない 
★さようならは、ありがとうに似ている

サルのピエールは、グッバイ山を掘ろうと思いつきます
山の向こうがどんなかが知りたくなったのです

毎日毎日掘り続けていきながら、ピエールは
日常のできごとや友だちのことを考えます。気づくこともあれば
ますます疑問に思うこともあります

とうとう穴が開いて、向こう側に通じました
そして、ピエールは、気づいたのです

やっぱり哲学でした。深い……

★昨日、ぶらぶら歩いていて、こんな町家を見つけました。C’est La Vieという花屋さんでした。

日を改めて鉢植えを買に来ようと思っていたら
不在届が入っていて……

今朝、シクラメンを受けとりました
赤坂台で、いっしょに地域の福祉活動をしていた仲間です

わたしがここに引っ越してきて4年
毎年12月になるとシクラメンを贈ってくれます

彼女とは、もう数年会っていません
でも、忘れずにいてくれているんだ……。過ぎ去った遠い日々が
なつかしく心に広がって行きました

★なつかしいといえば、寒い雨の中、京都まで訪ねて来てくれたご夫婦がいました。亡くなった元夫の後輩でもあり、わたしたちがお仲人をさせてもらったおふたりです。あれからもう28年も経つそうです。元夫が亡くなったことを悲しんで、同僚だった人たちがお別れ会をしてくれたことをありがたく思っていましたが、そのメンバーが、更に心を寄せてアルバムを作ってくれ、それを届けてくれたのです。

で胸がいっぱいになって、その場では開くことができず
家に帰ってから見ることにさせてもらいました

アルバムというより一冊の本。とても立派なものです
「哀しみを通り越すと思い出すのは楽しいことばかり」と扉に記されています

冒頭に、まごのうーがへ向けてのメッセージが……
「おじいさまを知る一助に……」

うーがの知らないじいじのエピソードは
成長していくうーがにとって心の支えになるでしょう
発起人の鈴木さん、心から感謝いたします

偲ぶ会のスナップです

彼らはわたしにとっても同僚であるので
青春を共に過ごしたなつかしい人たちもいるのですが
過ぎ去った年月をしみじみ感じました

アルバムを届けてくれた吉村夫妻のページです
結婚式からもう28年も経っているのですね

今日は、お酒を飲みながら
「こんなこともあったね」。「あんなことも」と
思い出を語り合いました。わたしは離婚して以来、無礼とわかりつつ
夫と近しい人とは、意識してお付き合いを絶っていました
夫のテリトリーでぐちるべきべきではない
と思っていたからです

吉村ご夫妻のおかげで、今日は
とても楽しく、亡夫のことを語ることが出来ました
ありえないようなエピソードのある人でしたが、覚えていないことが
たくさんあって、それ以上にキョウレツな日常だったのだと
他人ごとのようで、おかしかったです

ごちそうするべきが、ごちそうになりました
また、会いましょうと言ってもらって、うれしかったです

アルバムに関わってくださったみなさま
ほんとうにありがとうございます。亡夫も、きっと
よろこんでいると思います


12月15日(月)「ピータン」
★理事会の忘年会は、中華料理でした。どのお皿も家庭料理という感じがして暖かいです。しかも女店員さんがテキパキしているので、良心が伝わってきます。
みんなとわいわい楽しい時間でした

ピータンが特別においしかったので
買って帰りました

中国製ですが、良質のピータンだそうです

今朝は、大すきなピータンがゆです
能勢の生シイタケをたくさんいただいていたので
シメジといっしょに入れました。ギンナンも…
まるで薬膳のようになりました

冷凍してあったチキンスープで炊きました

千枚漬けのキムチ? 
千枚漬けをキムチ液にからめただけなので
ほとんど千枚漬け。いまいちです

ケール牛乳、毎朝飲んでいます

★腰痛まだ治っていません。カンフーに行くべきか自問しました。しっかり運動をするのは週に一回この日しかないので、行った方がいいかな。そのために、カンフーの前にてもみんに行くつもりで出かけたのですが、きょうもT田さんはお休みでした。時間が余っってしまったので、ぶらぶらしました。
ショーウインドウに日本のお札が展示してありました
うわっ、明治4年はのお札は縦長だった! お札というよりお札のようです
すでに百円札があっただなんて驚きです(ほんまにお札?)
一体、今のいくらになるのでしょう

落としたらたいへんです

こちらは明治24年。斬新なデザインで

やはり百円札があります

昭和18年生まれのわたしが子どものころ
どんぐり玉が2個で1円でした。そのころ使っていたお金が
ぼろぼろですが、なぜか残っています

本物ですが、粗雑な製造で大きさもまちまちです
左の拾銭札の方が古く「い号券」、右の鳩の拾銭札は、「A号券」というそうです
どちらも失効券ですって。でも捨てるのもねえ

コンビニめぐりしました
コンビニによっておいてあるお菓子は違います

「かたぶつ」「しゃり蔵」などネーミングの面白いもの
包装のかわいいもの、様々なアーモンドバージョン、チョコ菓子には
森永ミルクキャラメルの小枝ホワイトチョコも

★カンフー、腰痛宣言をしてほどほどに。その帰りに、いつもより少し長めにお茶をして、三条通りを烏丸に向かって歩いていると、「ばあば」と呼び止められました。うーがです。お友だちとふたりでいます。「え、うそお。こんなところでどうしたの?」。今日は個人懇談の日で5時間目だったので、ぶらぶら探検しているのだそうです。「ママも知ってはる」といいます。「ばあばはカンフーでしょ?」。そういえば、うーがが代休の時にいっしょに来たことがあったっけ……。
ショートケーキのおいしい店が近くにあるので

ごちそうぢました。思いがけないところで
うーがに出会えたこの気持ちは、遙かモナコでご近所さんに
遭遇した感じです(何でモナコやねん)

うーがにコンビニお菓子をおすそわけしました


12月14日(日)「うーがと観た映画」
★まずは、堀米薫さんの新刊『モーモー村のおくりもの』(文研出版)をご紹介します。
獣医の父は、遠い山の中にある動物診療所に行くことに
決めました。美咲は、亡くなった母の思い出がいっぱい詰まった
町の家を離れることに不安を感じました。一年間だけ
という約束で、しぶしぶ従ったのですが……

「モーモー村のおくりもの」というタイトルはぴったりです
山の中で暮らしているうちに出会った人や自然や
できごとに、美咲は自分を取り戻していきます

「ちゃぐりん」(家の光)に1年間連載した作品だそうです
「家の光の編集さんに繋いでくれた沢田さんに感謝をこめて第1冊目を」
と、言ってもらいました。わたしはただ紹介しただけで、あとは
堀米さんの実力です。でも、お言葉うれしいです
年内にもう1冊出るそうです♪


★うーがと天性寺さんに行きました。境内の樹に黒いビニール袋が引っかかっていると思ってといたら、カラスが羽ばたいていました。思わず口ずさんでしまいました。
♪カラス啼きて樹に高く 人は畑に麦を踏む
げに小春日ののどけきや 返り咲きの花も見ゆ

わたしの子ども時代は、戦後間もなくで、物質的には貧しいものでしたが
母がたくさんの唱歌や童謡を歌ってくれました。子どもに向けての歌ですが
歌詞の美しく、言葉の選び抜かれていることに、今になって
感嘆します(冬景色)。枯れ木で啼いているのが
モズに変れば、風景を伝えるだけではなく
反戦メッセージのある歌になります

「うーも童謡知ってるよ」
赤とんぼと、あといくつかです。うーがが
童謡をあまり知らないのは
ばあばの責任です

今朝は、身を切る寒さでした

向こうの山(滋賀県)は雪が被っています

★「ばあば、うーの子守りをお願いできる?」と本人からの電話がありました。今日は、ママがキャンプの下見に行くそうです。うーがに、「疲れてる?」と聞かれて、疲れてるとはいえません。でも疲れているかも……。うーがと映画を観に行ったのですが、男性トイレに入ってしまいました。小学生の男の子が、「だいじょうぶ、入りなさい」とお母さんに背中を押されて入って来て、気づきました。手を洗っていただけですが、めちゃくちゃはずかしかったです。
あわててかけこんだ女子トイレの鏡を見て気づいたのは

マスクを二個していました。あごにもひとつ……
「マスク落とした」と、今しがた薬局で買ったばかりです
うーがが、「ばあばらしい」と笑い転げて、写真を撮ってくれました
(その写真をアップする……? 文章だけでは味気ないので)
朝は、バスの時間を間違えるし、情けないことです

「ベイマックス」を観たかったのですが、20日からでした
時間的にちょうどよかったので、予定になかった「寄生獣」を観ました
うーがに観せてもよかったのかどうか……。しかも
完結ではありませんでした。もう1回観る?
え、うそおPG12……。大失敗です

12月13日(土)「東京日帰り」
★夕べ炊いたタコごはんを、雑炊にしました。見栄えは良くないですが、お餅を入れたので、なんともおいしいです。

じゃがいももつぶして入れました

★今日は、理事会があったので日帰り東京です。昨日、吉橋通夫先生の新刊『風雪のペン』(新日本出版社)が届いたので、往復の新幹線が楽しみでした。

吉橋先生の本は、いつもそうですが、1ページ目から物語の中に引きずり込まれます。「起」の部分でいきなり事件が起こって、心を掴まれてしまうのです。この本もそうです。
7歳のフキには分かった。
――おとっつぁは、死ぬ気だ。
なのに、父は(中略)、野良にでも出かけるみたいに言った。
「フキ、ちょっくら行ってくるだに」

暴徒扱いされた父は惨殺され、ひとりぼっちになった
フキは、伯父に引き取られるが旅籠に飯炊きとして売られてしまう
「あんじゃねえ(だいじょうぶ)」という父の教えの通り、現実を受け止め
陰ひなたなく働いてきたフキには、12歳のときに旅籠を抜け出る縁をもらい
人生の流れが大きく変って行きます。フキには、そんなチャンスに
応えて行くだけの器量が備わっていた

1年間しか学校に行けなかったフキが
新聞記者として活躍する物語に、人生の深さと
人間の可能性を感じました

揺らぎない強い使命感と正義感の元
声なき民に寄り添い、命をかけて真実を伝えるのが
「明治新報社」の方針です。が、真摯に向かって書けば書くほど
「新聞紙法」が立ちふさがる時代のことです
どう書けば、捕まらずに真実を伝える
ことができるのでしょうか

新聞は、社会の不正を正し、正義を守りぬくためにある

今さらながらに、重い言葉です

★理事会、無事終わりました。いつも感じることは、協会の真摯さです。『風雪のペン』のように、子どもたちへ向けての、「揺らぎない強い使命感と正義感」があるからだと思います。来年は60周年です。今、それに向けての事業もみんなでがんばっています。会員が羽ばたくためにも、いろいろチャンスをと考えています。協会は作家がボランティアで運営しているのですが、運営資金は会費が頼りです。未納の方にわたしがここで呼びかけるのは出しゃばりすぎかもしれませんが、忘れている方、よろしくお願いいたします。
京都の地下鉄のつり革に
アトランダムにぶら下がっているのは
中吊り広告の一種?

ずいぶん高いところにあるので、首をのばして見てみると

フリーペーパー?

こういう手法があったのだと、うれしくなります

中を開けるとこんな感じ

だれが思いついたのでしょう。おもしろい♪
すきま産業、大好きです


★シロップとはてなにお土産をもらいました。早く見せてやりたくて、タクシーで帰りました(バスはもうなかったのでですが、タクシーに乗るときは、歩けない距離でもないので、理由があると気が楽です。
それにしてもなんとかわいい♪

そうなんです。
前にもらったネズミが見つからないときがあるんです
もう、夢中で追っかけています
お尻に羽が生えたのが好きみたい

12月12日(金)「ターメリックとケール」
★「ターメリックは、認知症の予防にいいんだよ」と、昨日、たまごまごまごの仲間が、プレゼントしてくれました。
使い方は簡単、トーストにふりかければいいそうです
「どれぐらい?」。「どれぐらいでも。香辛料は摂りすぎても害がないから」
というので自由にかけてみました

食後は、はっかを食べたように胸の辺りがスース―します

ケールは、さっそく買いました

牛乳に混ぜたのですが、苦くなく飲みやすいです

★朝、起きた時から左目がゴロゴロしていました。目を閉じて抑えると、鈍い痛みがあります。目の使い過ぎだろうと気にしないで、出かけました。今日中に振り込みをしないといけなかったで。
出町柳の満寿形屋で

鯖寿司ときつねうどんを食べ

鴨川べりも歩き

のんびりとした時間を過ごしました

買い出しをしようとショッピングモールに入り
トイレの鏡を見て、びっくりしました。目が真っ赤になっていたからです

人と会わない日はお化粧をしないので
外出先で初めて,、しげしげと鏡を見ました

思えば、今朝はおかしかったです
朝方に左足が二度も吊ってしまったのです
かなり強くて、痛かったです。しかも太ももまでつりそうになりました
冷えたわけでも、足を使いすぎたわけでもないのに、です
急な腰痛も起っています。何かの予告かも

タクシーを止めて、この時間眼科の診察のある
病院に連れていってもらいました(パプペスト病院でした)
「ここの眼科は評判がいいですよ」と運転手さん

黒目と白目の間の血管が切れているそうです
「関係がないかも」と前置きして、左足がつったことを話しました
先生は聞き流されたので、関係がなかったのでしょう

目薬をもらいました。帰宅して原因を調べたところ
力んだら目の血管が切れることもあるそうなので、案外
足のつりが原因かも(かなり痛かったので)


★足のつった原因は? 腰痛は? 加齢なのでしょう、きっと。最近、この言葉で片付くことが多いこと。そらそうだよねと思うと、おかしくなって気が楽なになります。加齢といえば、
バス停にこんなベンチがありました

椅子に座りたい人は、高齢者だと思います
左右の留め具を外してベンチを下すのは、難しそうです。ましてや
バスが来たからと急いでたたむこともできないでしょう

親切なようですが……
お店が開いている間は、常に椅子を
出しておいてほしいです

こう思っている時のわたしは、高齢者ではなく
高齢者を見守るおばちゃんです

そろそろ5時。雨が今にも降りそうです

バスを乗り継いで帰るうちに
やはり降ってきました

12月11日(木)「たまごまごまごの日」
★ポテトに、さばの缶詰(味付けなし)を混ぜてポテトサラダを作りました。マヨネーズは使わずに、玉ねぎドレッシングを少しかけてみると、とてもおいしくできあがりました。

大きめに切ったリンゴジャムはデザートになります

★「ハイジの会」の前にランチタイムです。さくら水産の日替わり定食は、生たまごと海苔(ごはんんもしそ汁も)が食べ放題です。今日のメインはトンカツ、おさしみ、さんまの塩焼き。

さんまの塩焼き、熱々でとてもおいしかったです

食べ終わったら、俳句を披露し合います
お店の人には、混んで来たらすぐに出るからねと
断ってありますが、幸い地下にある個々の店は広いのです
「季語がふたつ入っているよ」。「それは情景をよんだだけだから
下の七は、心情をあらわす言葉に替えたてみたら?」
「その句、好き。よんだ人の心まで見える気がする」

健康の留意している博識の仲間から
ターメリックやケールについてのレクチャーもあり
わずかな時間ですが、充実しています

★「たまごまごまご」については、そのコーナーにアップします。メンバーの半分は急いで帰りましたが、残りのメンバーで恒例のカンパイ♪

おつまみセットの人も、セーキセットの人もそれぞれです
他愛ないおしゃべりに、元気をもらいますが
腰が痛いのには、変りありません

猪の目燈籠の話で盛り上がりました
仲間の一人が寺院と仏像に詳しく、「記憶にある」といって
ネットでいろいろ調べてくれたのです

谷汲山華厳寺の燈籠は

土瓶模様も、野村山荘にあった燈籠とそっくりです

善導寺型燈籠というそうで
ルーツは京都の三条にある善導寺だとか
その前はひんぱんに通っているのですが、もし
野村山荘の燈籠との出会いがなかったら、訪れていても
燈籠には注目しなかったかもしれません
それほど古く朽ちています

今まで関係のなかったいろいろなものが、謎解きのように明かされていく
話の展開は、居合わせた人のつながりがあってこそで
おもしろく、不思議で、縁を感じました

帰りに「てもみん」に寄、電話を入れたのですが
T田さんは出張でした。「大学の運動部のケアーをしている」
と聞いていました。明日は代休だそうです
仲間に教えてもらった腰痛のときの
腹式体操でもしようかな

★暗くなってから帰る日は、廊下の電気をつけて出かけます。ドアを開けたら待ち構えているシロップを写そうと思ったからです。
壁を蹴って、右に左にごろんろごろん

このあと、おなかを「なでて、なでて」
はてながとんできて、くんずほぐれつ、大さわぎです
毛があちこちにとびます。「ごはん」の声にえさばに一目散
食器は珍しく、空っぽでした。えさをやって
わたしは早々とベッドに入りました

12月10日「あちゃちゃ、腰痛……」
★「おいしいのよ」と先輩作家さんからいただいた高菜を刻んで、ちりめんじゃこと焼き飯を作りました。トッピングはカテージチーズ。おかしな組み合わせですが、なかなかいけます。

今日も冷蔵庫の整理です
おじやと鵜焼き飯の繰り返しです

★久々に暖かいです。小さな鉢の中で四方八方に伸び放題だった紫の小花(名前を忘れました)の茎を短く刈り込みました。たしか宿根草だったと思うのです。その陰で、
すみれがたくさん蕾をつけていました

こんな時期にも咲くのですね

いちごもそうです。品種改良はすばらしいのですが
季節感を失います

いちご、たった一株で、十分楽しんでいます

★早朝起きて、雑誌の初校をしていると、はてながガウンの中に潜り込んできました。

ごろごろごろごろ♪

歌いながら眠ってしまいました

シロップは、ますます抱かれるのをいやがるようになりました
このくせ外出から帰ってくると、ドアの内側で待っていて、おなかえおみせて
「なでて、なでて」をするのは、シロップです

ハッピーハウスのカレンダーが届きました

ペットとして大切にされているねこや犬の幸せな顔が
365日並んでいます。彼らの笑顔にいやされます。この笑顔は
ハッピーハウスの尽力の賜物です
(日本アニマルトラスト)

★クリーニングを出しに行こう。買い出しも振り込みもしなければ。それに銭湯にも行きたいし、出かけようと思いながら、おっくうで一日家にいました。こたつで寝そべって原稿を読んでいたら、もともと腰痛気味だったのですがますます痛くなり。電話にもすぐには出られないほどです。

夕方、「わらしべ」の仲間から、上方落語シナリオコンクールで大賞を受賞したというとびっきりうれしいメールが入りました。新聞発表されているというのです。腰痛にもかかわらず、新聞を買いにコンビニまで走りました。現金なものです。毎日と産経の2紙を買ったのですが、京都版には載っていませんでした(よくあることです)。受賞作は、来年2月に天満天神繁盛亭で桂文枝さんが演じるそうです。詳しくは、ご本人から報告があると思いますが、わらしべのみなさん、みんなで聴きに行きましょう。「童話でも大賞をめざして、がんまります」とのこと。うれしい、うれしい♪ 中井隆史さん、おめでとうございます。

12月9日(火)「わくわくした日」
★豊中の小学校に打ち合わせに行ってきました。「来年早々講演をと」声をかけていただいたのです。久々の講演です。打ち合わせをしているうちに、わくわくしてきました。わたし、講演するのが好きなのかも……。

学校に着いてすぐに、マフラーを落としてしまったことに気がつきました。さっきまで巻いていたのですが。
古い物なので、もういいかと思っていたのですが
道端に放置しておくのもかわいそうかなと帰りに探してみると
だれかが拾って、塀にかけていてくれました

どなたかはわかりませんが、ありがとうございました

マフラーは英国製の織物で

わたしが結婚した時に、沢田の母の希望で
母の姉妹(おばさまたち)に、おそろいで差し上げたものです
これは沢田の母が使っていたもので、いわば形見です
もう45年近くも昔の物ですが、軽くて暖かです
見つかってよかったです

駅のエスカレーターを登っていると
男性が追いかけてきて、「落としましたよ」と
500円玉を渡してくれました。「わたしが?」「ほんとうに?」
そうだというので、受け取りましたが
自覚なしです……

帰りに「てもみん」に寄りました
体の芯から凝りがほぐれていき、リラックスしました
帰りのバスは、送れて40分待ちました

なんてかわいい♪

「ちょっと早いクリスマスです」
と校長先生からお土産にいただいたのは
クッキーの詰め合わせ

バスケットにいっぱい詰まっています
わたしも、盛りだくさんにお役にたつお話をしなければと
改めて思っています。わくわく♪

★今朝、カテージチーズ作りました。瀬戸内の無添加のレモンがうれしいです。

牛乳とレモンがあれば簡単にできます

冷蔵庫は、ほぼ空っぽ
パプリカの残りとニンジン・ちりめんじゃこを炒めました
玄関のいちごが彩を添えてくれています

バスの中で、若い奥さんが話していました
「冷蔵庫の中はみそとバターだけ。だんなに何か作れ
といわれても無理」。そういう時代なのかな

★所さんの外国人が見つけた「ニッポン再発見」で、神社にハートのマークがあるのはなぜ? と神主さんに聞いていました。ハートですって!
思わず見入ってしまったのは
おととい、野村山荘の灯篭にハートのマークが
並んでいたのです

それに気づいた創作仲間が
主に聞いてみたところ、先代が灯篭が好きで集めただけで
意味はわからないということでした

今日、そのわけがわかりました
これは、ハートではなく「猪の目」といって
猪の両目を合わせたモチーフだそうで、強い力で
魔をよけるためだそうです


12月8日(月)「やさしいような……」
★昨夕のヘイトスピーチが心に重くのしかかっています。今日は、地下鉄の中吊りポスターの、「ちがい」を認める社会がいいな。にも疑問を感じました。「とくいなこと」がある子どもたちに、先生がメダルをかけているのですが、とくいなことがない子にもメダルをあげるのでしょうか? 
人権として教えてほしい「ちがい」は

 こういうことではないような気がします

★今日は、カンフーの日。少し歩こうと地下鉄は一駅前で下車しました。京都の通りは、どこも魅力的です。思いがけない発見があります。レトロなうどん屋からサラリーマン、そして、次におばあさんが出てきました。入れ替わりにサラリーマンが入って行き、続いて若い女性も、三々五々に迷うことなく入って行きます。通り過ぎたのですが、戻って店頭の張り紙をみてみると、色々な雑誌やテレビで紹介されている店のようです。
これは確かめてみなくっちゃ
ごはんをすませて家を出たのに……。好奇心が勝ちました
のっぺい(しっぽくのあんかけ)を注文しました

熱々で、なかなかおいしかったです
このあとすぐにカンフーなので、うどん玉は残しました
千客万来のレトロなうどん屋「やっこ」は、創業80余年だとか
お値段もかなりレトロ。夷川の室町にあります

あと15分。急いでカンフーに向かいました

★体を伸ばして、動かして、とても気持ちがよかったです。カンフー仲間のひとりが、財布に小銭がたまっていくことを嘆いていました。最近、お金がうまく使えなくて、お札で払ってしまうからだそうです。わたしも同じですが、わたしは小銭がたまるとうれしいんです。365日貯金が何日分もできるからです。
今回は、まだこれだけですが、クリスマスまでに
たまった分だけでも、罹災地の子どもたちに送ろうと思います

一度にたくさんの募金はできないけれど
毎日少しずつならためていけます。微々たるものです。が、それでも
365日ためれば7万円近くなるはずです。今、3巡目です
復興の目途がつくまで続けたいと思うのですが
国の力で1日も早い復興を!

カンフーの後、みんなとのお茶をパスして
期日前投票に行きました。だれに、どの党に投票すれば
信頼できる政治をしてくれるのか、よくわかりません

今冬は、寒桜をよく見ます

これは京都工業繊維大学の校庭の樹です

寒空を、かなり歩いたので、前から気になっていた
北山紅茶館」で、一息つくことにしました

焼き立てで、さくさく、ほろほろしていて
スコーンって、こんなにおいしいんだと初めて思いました
コーヒーも柔らかく、疲れが吹っ飛びました

こうしたひとときが送れることに感謝せずにはいられません

修学院でお供えのおまんじゅうを買って
バス停に向かうと、「大原行き」がすぐに来ました
運転手さんが「遅れてすみません」と何度も謝っていましたが
待たずに乗れて、ラッキーでした

12月7日(日)「綱渡り」
★朝、8時にうーがを送って行きました。昨日も今日も予定が入っていたので、そのすきまに預かって、送っていくことは、綱渡りです。「朝ごはんは、ママと家に帰ってから食べてね」とおべんとうを持たせ、車に乗ろうと思ったら、フロントガラスが凍てついていました。
すわ、たいへん。もたもたしていると間に合わないかも

前にもこんなことがあったはず……
そうだ、その時、こういうときのためにとスプレーを買ったはず
後ろのドアが開かないので、後部座席から
うーがに探してもらいました

あった? そう、これこれ
ふたがけっこう固かったのですが、うーがが
開けてくれました

スプレーを吹きかければ、一瞬にして
はりついていた霜が解けました。すごいです
魔法のよう。ひとまずほっ

急いで帰って、身支度をして
大原に向かいました。今日は野村山荘
落語会がありました

まずは、お料理をいただいて

カンフー仲間が6人、創作仲間が7人
それぞれ遠方からばらばらにやってきて、またばらばらに
帰って行きます。束の間のご縁です

帰途の前に集合写真

紅葉の季節が終わった大原は
普段着姿でひっそりしていて、本来の趣があります
今日はとても寒く、それなりに厚着をしていたのですが
落語を聞いている間に足元から体が、じわじわ冷えてしまいました
「温まってから帰りたいたい」という人たちもいたので
里の駅に寄っておぜんざいを食べました
栃の実餅orよもぎ餅♪

食堂の中でさつま芋のヘタから芽がが延びていました
「あら、こんにちは。うちの子も元気だよ」とごあいさつしました
そうか、ニンジンのへたも芽吹かせるのにいいんだ
ここは日当たりが良くて「へた天国」だね

バスからの風景も寒そうです

乗り継ぎ時間を入れると3時間近くかかる人もいます
風邪引かなかったかな

所用があってそのまま三条まで行ったのですが

三条小橋で、かなり大きなデモ隊と遭遇しました
不穏な空気が漂っていました。ヘイトスピーチ。出動している警察官
に対しても、悪態や罵声を浴びせていました
威嚇しているとしか思えませんでした


12月6日(土)「日めくり……」
★めくり損ねていました。何枚も一度にめくるのは、いっぺんに日にちが過ぎゆくようで、もったいない感じがします。
あ、……12月4日で手が泊まりました

この世の中にいなくても、
心の中にいる。

千切り跡を見て、今年もこれだけの日が過ぎたのだ
……と実感しました

今日は冷え込みます
バスを待っていると、積荷の上に雪を乗せたトラックが
通って行きました。滋賀県は雪……

川端を急いで歩いていると、車体に「寿」と書いた
タクシーが停まっていました(角隠を被った花嫁さんが見えます)
(了解をとって写しました)

MKタクシーなんですが、車体が高いので
楽に乗れるそうです

★「童話塾in関西」の反省会のような、打ち上げのような、次回への話し合いのような、けじめのような、忘年会のような、親睦のような、お疲れさまのような、夢も希望も、なにもかもひっくるめた感じで実行委員たちが集まりました。

恙なく終わったことに、とりあえずカンパイ♪

おそろ♪ なのは、スケジュール表

宮下恵茉さん(右)が
主婦兼母兼作家のハードスケジュールを
見事こなしているのは「魔法の手帳」のおかげ……
ということを知った仲間たちが「わたしも」、「わたしも」と買いました
今日は手帳のつけ方を教わっていました

自分を管理するのは……、わたしには難しいことです

藤谷クミコさんの息子さんは
ハモネプのチャンピオン「グラコロン」のメンバーなんですが
もうすぐワンマンライブがあります

12月13日(土)16時〜
新大阪メルパルクホール。社会人になり多忙な彼らの
最後のライブになるそうです。ぜひ
 
★今日は、いろいろなものをいただきました。友人からみかんが届きました。甘くて、とてもおいしいのですが、みかん農家のご主人が倒れられたので、最後のみかんになるそうです。

毎年、送っていただいてありがとうございました

こちらは、まねきねこのどら焼き♪

包装がかわいくって、開けるのが楽しみでした

うわあ、かわいい♪

軽くってとても、おいしいです
どら焼きを持っているのはうーがですが、指先が
あば(ママの妹)にそっくりです♪

雪の結晶がキラキラ揺れているピンは、風野潮さんの手作りです
うーがのコートにつけてやると「わー、きれい♪」と
とてもハッピーそうです

風野さんは、手芸名人
バッグやアクセサリー、洋服、(時にはくつ)など
身に着けているものの中で、「すてき♪」と思えた物はほとんど
「自分で作った」という答えが返っていました

さてさて、うーがには
とびはねてよろこんだプレゼントが
他にも届いているのですが、それは冬休みに
アップしまします♪

「道徳6」(東京書籍)が届いていました

わたしの書いた「命の重さはみな同じ」が
次年度も採用されました

収録されている36のできごとや人物は

どれも感動的な本当にあったできごとなので
子どもたちの心を育むのではと思いました(自分の作品も
含まれているのに僭越なことです)
12月5日(金)「こんな組み合わせもあり?」
★「お早うコール」で、あべこべにうーがに言われました。「今日は、氷が張るところもあるし、車は危ないよ」。はい。気をつけます。「負うた子に教えられ」です。
残り物で朝ご飯。かますは半分冷凍してありました

甘辛く煮た油揚げ重宝しています

白菜のみそ汁に
トマトとブロッコリーの茎を入れました
トマトは、とても合います。ブロッコリーの茎は
少しも邪魔をしません。料理はチャレンジ
違和感のある組み合わせもも
試してみると案外いける

納豆には、しょうゆ豆をいれました

★二条のトーホーシネマで、「6歳のぼくがおとなになるまで」は、上映時間3時間。プレミア席でよかったと思います。母親の離婚、再婚……、子どもは、親の事情に振り回されますが、その中で成長して自立していくまでの物語です。母親は、3回結婚離婚を繰り返しつつもふたりの子どもを守り、大学で教える資格を取り、多くの人たちとの交流の中でエネルギッシュに生きて行くのですが、ふたり目の子どもが大学生になり家を出て行くときに、自分に残されているのは葬式を出すだけだと人生の空しさに泣き出します。

今週いっぱいで上映が終わりそうな映画を、チェックしています。「ショートターム」、素晴らしかったです。問題のある子どもたちのケア施設で働くカップルがいます。ふたりとも心身ともに子どもたちに心を寄せる素敵な若者です。物語の最初は、施設に入っている様々な問題を抱えた子どもたちにスポットが当たっていますが、中盤からふたりの生い立ちにリンクしていきます。恋人同士のふたりに赤ちゃんができ、結婚しようということになるのですが、彼女は受け入れることが出来ません。彼女の前には、だれにも話したことがない大きな壁がはだかっていたのです。彼のやさしさがどこから来ているのか、そのルーツもわかりました。感動的な映画でした。
映画ろ映画の間が1時間あったので
コンビニチェックをしました。おなじみのビスコにブルーベリーサンドが
ビスケットもサクサクで塩味が効いています

ボタージュ味のおっとっと
こいわしのロールはパリパリ感がただではありません♪
食物繊維たっぷりの食べるチョコ
一見あられのようなポテト

こんなレトロ感いっぱいのお菓子も

コンビニによって置いてある物が違います
今度買おうと思っても、再び巡り合うのは難しいかも?

★空を見上げると、見たような形の穴が……。あ、オーストラリアだ。海が白で、陸が青……。ということは、ネガ。

行ってみたいなオーストラリア

12月4日(木)「変らずおきれいです」
★沢口靖子さんのお母さんから電話があり、おしゃべりをしている途中でピンポンがなりました。「送りました」と今聞いたばかりの東宝のカレンダーが届きました。
1月は、毎年靖子さん♪

ほとんどが新人の女優さんで、名まえすら知らない方々です
靖子さんがカレンダーデビューされたころは団令子さんや司葉子さんが
カレンダーの華だったことを、ふと思いました
時は流れているのですね

「科捜研の女」が当たり役というか
品格と聡明さ、凛としたひたむきでまっすぐな感じが
靖子さんと合致します

6月には東京で「台所太平記」のお芝居(明治座)も

ますますのご活躍です。ご近所だったというご縁だけにもかかわらず
いつまでも気持ちを寄せてくださってうれしいです

★映画を2本観ました。「至高のエトワール 〜パリ・オペラ座に生きて〜」は、予告編で観た10倍以上も素敵でした。バレエという表現方法で伝えることのできる深さと美しさに感動しました。気になっていた「FRANK -フランク-」も観ました。会社勤めの傍ら、ヒットする歌を作りたいと願う若者がいます。日常生活の中で心に浮かんだ言葉をメロディーに乗せて歌ってみますがしっくり来ません。そんな折も折、風変わりなバンドに出会うのです。いっしょに暮しながらレコーディングを目指すのですが……。
京都シネマの会員権を更新しました

もう10年も前に事になります。京都シネマが、朝日ビルから
「ココン烏丸」に移転することになったときに、支援会員の募集がありました
京都シネマの代表と親しいカメラマンの友人が、わたしの名まえで
カンパをしてくれたので、このプレミアムカードを持っています
おかげで特別価格で映画を観せてもらっています

が、友人は、きっと、一般価格で観ているはずです
何かにつけて、自分はさておき、周りの人への
気配りを優先してくれる人なんです

★帰りにスタバに買物に寄りました。さすがに6時を回ると、空いています。
待っている間、クリスマスコーヒーを試飲させてくれました

コーヒーはおいしかったのですが
試食のお菓子は、切って時間が経っているのでしょう
ぱさぱさでした(惜しいです)

地下鉄で中吊り広告を見ていたら
携帯が鳴りました。うーからなので、デッキに行って
話しました。「ばあば、今日、プレバトがあるよ」。せっかくの情報です
国際会館から、タクシーでとんで帰りました


12月3日(水)「失せ物……」
★油揚げを甘辛く煮たストックがあったので、朝は、きつねうどんにしました。

きつねうどん、乾麺を茹でました
新しく買った丼鉢、なかなかグッドでした
最近、器などは1個買えばじゅうぶんなのですが
それが安易でもあり、さみしくもあります

★はてなは、ロマンチックに窓の外を眺めている……のではなく、ドライフラワーにじゃれているのです。

すっかりドライ化してしまったカラスウリは軽く、突けば
カラカラ音がするのが楽しいようなのです

シロップもやってきました

大きな壺には水が入っていないので
2匹がとびのれば、ひっくり返って落下する……?
ありうることです。壁にかけようかな

壺から取り出したら

ドアポストの上に飛び移って狙っています
おやおや、こんな狭い所に乗るの? 笑ってしまいます

カラスウリは毒性があることを思い出したので
捨てることにしました

★捨てると言えば、1週間前に届いた郵便物が見つからなくて、もしかしたら、広告などといっしょに、うっかり捨ててしまったのではと思いました。何度もごみ袋を探したのですが、見つかりません。そんな流れの中で、昨日、ごみを出しそびれてしまいました。次の回収日(金曜日)まで、ベランダのごみ箱で保管することにしました。
生ごみ用のごみ箱のふたを開けると
底に別のごみ袋がありました。昨日は何も思わずに
その上からごみ袋を押し込みました

今朝になって、もしや……と思って、下になった袋を確認すると
なんと、その中にありました。探し物が♪

見つかったのは電車の無料乗車カード

もし、昨日生ごみが間に合っていたら
ベランダのゴミ箱を調べなかったと思います。日が経ってから
ゴミ袋を見つけても、そのまま捨てたと思います

うーがに話したら、きっと「じいじが守ってくれてはるからや」と
いうでしょう。最近、いいことが、つぎつぎ起こっています
じいじは、ばあばも守ってくれているのでしょうか
だとしたら……、ありがとう♪

12月2日(火)「木枯らしの日でも♪」
★今朝は、ストック盛り合わせとたまごがゆ。うーがにお早うコールをして、朝ドラを見ながら、ゆっくり食べるのが日課になっています。日記にアップするので、ひとりぐらしでもそれなりに整えなくてはなりません。健康のためにも一石二鳥です。

朝ごはん、しばらくこんな感じかな

★風が強いと思っていたらベランダは枯葉でいっぱい。掃き寄せると小高く積もりました。

見あげると蜘蛛の巣に引っかかった枯葉が
ブランコしていました

バス停から見える風景もたった一日で

すっかり初冬(昨日の一枚と比べるとよくわかります)

★今日は、編集さんとの打ち合わせがありました。大阪でお仕事の後、わざわざ京都で途中下車してくださって、うれしかったです。創作物語なのですが、元はノンフィクションなのでモデルがあります。画家さんがイメージしやすいように写真を託けました。おしゃべりしているうちにどきどき感とわくわく感で10歳は若返った気分です。体が舞い上がりそうです。
帰りの地下鉄の車内広告を見て
現実に戻りました

護王神社の守り主は「いのしし」ということもあって
足腰が強くなるお守りを授けてくれることで知られています

わたしも、うーがにもらっています

敬老パスとこのお守りのセットを見るたびに
現実はこうなんだからと、言い聞かせています。でも今朝方
こんなユーチューブを見かけました

更に、背中を押すかのように
赤い靴のキーホルダーをプレゼントしてもらいました♪

現実は現実として受け止める一方で
いつでも羽ばたけるように心も足も軽やかにいよう
(お、いいことば♪)
12月1日(月)「とうとう12月です」
★映画「天才スピヴェット」を観ました。十数年前に観たあの「アメリ」の監督というだけで、予告編を観たときからわくわくしていました。お父さんが昔気質の偏屈なカーボーイ、お母さんが虫に夢中の昆虫学者、決して美人とは言えないお姉ちゃんは女優志望、そして双子の弟は……。スピヴェットがひとり旅の途中で出会う人々もユニークで、エンターテインメントの人物設定はこうでなくっちゃと思いました。それは、この間観た「100歳の華麗なる冒険」と似ているかな。何も考えずに楽しめました。
カンフーの帰りに見かけた車

どこを走って来たのかな……。もみじがきれい♪

うちの近くはもう紅葉は終わりました

車にはりついていたもみじはどこのもの?

★ストックおかずは野菜がメイン。ぼつぼつ食べています。

こいもの炊いたん、豆腐の炊いたん
畑菜の炊いたん、しょうゆ豆、きゅうりの糠漬け……

★作家仲間の宮下恵茉さんからお知らせです。今、届きました。

今日からNHKのネットコミュニケーション小説ってサイトで
NHKEテレの『オトナへのトビラTV』という番組との連動でweb連載が始まりました。
『ポケットの中のチョコレートバー』といいます。
http://www.nhk.or.jp/literacy/index.html
これ、18日(木)19時25分からの番組内で
ミニドラマ化されるんですよー!!
よかったら見てくださいね!!

手帳に書きました

★紙袋の中でくつろいでいるはてながあまりにもかわいいのでカメラを向けてシャッターを切ろうとしたとたん、とび出しました。シロップがそなに来たので、とびかかったのです。
結果、こんな不可思議な1枚になりました

右奥にシロップの残像が……


沢田俊子著作紹介



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盲導犬不合格物語
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さとうきび畑の唄
改新版
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原作遊川和彦
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クマに森を返そうよ
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イエローカードは
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七頭の盲導犬と
歩んできた道
写真 野寺夕子
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とんがり森の魔女
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創作物語
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ノンフィクション
学研
さとうきび畑の唄
遊川和彦:原作
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