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2013 2012 2011 2010
2009 2008 2007 2006 2005
2004 2003



 
シロップとはてな
(2015お正月にうーが撮影)
どっちも性格まで写っています
シロップ(メス)

2013・7月生まれ

はてな(オス)

2014・5月生まれ

羊年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め、54歳で単行 
本デビュー。現在に至る。京都在住
日本児童文芸家協会会員

たまごまごまご  

8/13



             
東日本大震災応援コーナー
 
 8/26

今、わたしにもできること




とんぼのいろはがるた



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2015 年(平成27年)8月

8月31日(月)「夏も終わった……」
★という実感がします。夏の疲れがたまって腰が重いです。買い物に行く気も起こりません。冷蔵庫にあったてびらがれいを焼きました。
骨を外してみりん醤油につけると

朝ごはんにぴったりです

昨日、オリーブ油で焼いてストックしたナスとパプリカを
みそ汁の具にしました。これは当り!です

納豆に入れる薬味さえない……

★今年はコリウスがきれいです。きびしかった暑さのおかげでしょうか。水さえたっぷりやっておけばいいので、とても楽です。

コリウスは種類がたくさんあって
何種類かを選びました


日が当たっているコリウスは
大きく成長しましたが

葉蔭のコリウスは

つつましやかです

脇から延びてきた茎もあります

★はてなは、人なつっこくて(ちょっとすぎるところもあります)、キーボードをたたいている腕の上でねそべります。
ちょっと、ちょっとお坊ちゃん

重いんです。というか、尻尾でキーを変換してます

しかたがありません、ちょっとかまってやりましょう

指の間をこちょこちょしてやると
パーッと開いて、気持ちよさそうです。シロップは
触れ合いが苦手です。が会話ができます

してほしいことがあれば
足元に来て、わたしの目を見て訴えます

コリウスそれぞれ、ねこそれぞれ……
8月30日(日)「地蔵盆」
★朝7時から、祠のまわりの草むしりと地蔵盆の準備のお手伝いをしました。
子どもたちの手で、お地蔵さまに化粧が施されました

お目目もぱっちり♪

あたちも、できるもん

お風呂上りの天花粉(ベビーパウダー)のように
胸の辺りにも、ポンポンポン

べっぴんさんになられました

天道大日如来さま

9時からお参りと遊びがありました
遠慮していたら、お下がり(菓子袋とジュース))が届きました
お返しに、子どもたちに「どろっぷ」の本を
届けてもらうことにしました

★45年も前に、ミスジという牛肉の部位を教えてくれたのは、沢田の母です。一頭にわずか数百グラムしかとれないそうですが、最近よく店頭で見かけます。
写真ではおいしく見えませんが
なんとも柔らかく、「旨い」部位です

夕べは、ソーセージとタコ焼きですませたので
朝からステーキです

★夜、がんこの高瀬川二条苑で、町内の親睦会がありました。
他に天ぷら、お造り、にぎりなども出てくる
豪華コースでした

小さな子どもたちも10人近く参加
何世代もの人たちが集いました。楽しかったです


8月29日(土)「宅配便」
★編集さんからです。中には、うれしいものばかり入っていました♪ @増刷の見本本。A新聞のコピー。B購読者の感想カードのコピー。そして、C♪♪♪
どろっぷの表情も、ちょっぴりほこらしげ

「それぞれの名前」という本もおもしろそうです

読売KODOMO新聞
書店員さんが紹介してくれています

ありがとうございます

本に挟んである感想はがきも届きました
うれしいメッセージばかりです。特に64歳の女性の
感想は、ありがたすぎて……

命の大切さ、しみじみ伝わり、涙が出るほど
感動して読みました。今まで読んだ本の中で、これ程
感動した本はありません。本当に最高でした

書店で見つけて、お孫さんにと
買ってくださったそうです

モデルは、シロップとはてな?
と思えるほど、そっくりな絵葉書♪

絵から伝わってくる性格まで、おんなじです
見つけてくださって、ありがとう♪


★ノスタルジーあふれる八瀬駅の構内がビアガーデンになりました。90周年の記念イベントです。
車両2両もビアホールに仕立ててありました
中吊りは、このイベントのボスター
つり革は岩手の缶詰の紹介

あいにくの雨でしたが、座るところがないほどの大盛況
小さな子ども連れの人も多かったです

地ビールやショウガや果汁入りのビールも

おつまみはシーセージとたこやき

並んで買うのに、濡れてしまいました

岩手の物産コーナーもありました
それだけで、うれしいです

三陸鉄道のサイダーとさんまの缶詰を買いました
瓶ビールは、早くに完売したそうです


8月28日(金)「夕立?」
★北海道のサンマ。解凍ではなく初物です。塩焼きにしようと飛びついたのですが、ストックおかずにしてうーがたちに届けようと、煮付けることにました。


日本酒の代わりにリキュールを入れたので
こっくり煮上がりました

ナスとオクラはご近所さんにいただきました

オクラ、育ち過ぎたそうですが
茹でると、見た目とは違って柔らかでした

★うーがたち6年生は、学校で一泊します。虫よけも、忘れずリュックに。オーガニックの虫よけは、ムカデなどの虫の多い八瀬の暮らしを心配した編集さんが、今夏の初めにプレゼントしてくれたものです。
小分けにしてボーイのキャンプなどに
持たせています

オーガニック成分95.9って、すごい♪

シーツやカーテンにスプレーしてもいいそうです
それって、いいかも♪ 使用期限は6か月。好きな香りなので
残りは持って帰ることにしました。今晩から
楽しめそうです

★学校から帰ってきたうーがに、ごはんを食べさせ、シャワーをさせて、夕方学校に行くのを見届けて、帰宅しました(ママは準備のため、2時から学校に行っています)。小学校最後の夏、いい思い出になればいいね。

バスを降りると、なんとまあ、土砂降りの雨。久しぶりにずぶぬれになりました。夕立だと思ったのですが、天気予報通りの雨ですよね。出かけるときにあまりの青空に、うっかしました。

8月27日(木)「伝える」
★朽木祥さんの名作『彼岸花はきつねのかんざし』の、絵本バージョンが出版されました。裏の竹やぶに現れる小さなおきつねさんと少女也子(かのこ)の物語は、70年前の忘れてはいけないあの日を、読み手の心にしっかり心に刻んでくれます。
「子どものころは、おきつねさんによう化かされた」と
おばあちゃんも、お母さんもいいます

也子の前に現れた子ぎつねは、聞きます
「あんた、あたしにばかされたい? あたし、わりあい
化かすのが、うまいんだよ」

也子の頼んだ無邪気な願いが
彼女を後悔させてしまうことになるなんて……
なんとも切ない終わり方ですが
それだけに心に残ります

ささめやゆきさんの幻想的な絵が
小さな子どもたちを、物語の中にいざなってくれます

少し大きい子どもたちには、こちらを

戦時中の暮らしぶりも伝わってきます


★♪こよなく晴れた青空を悲しと思う切なさよ 「長崎の鐘」の一節です。

同じ空でも、見上げる人の心で違う……

★もう10年も前ことです。河内長野の料理屋さんで出てきた椀だねは、なんといちじくでした。見た目もお味も想定外でした。その料理屋さんは人気だったのですが、いくつも店を出し、人任せにして、つぶれてしまいました。
お吸い物、この季節になると
作ってみたくなります

もう少し、熟れたいちじくがよかったかな
だしも、かつおぶしだけが、いいかも(昆布は重い)


8月26日(水)「台風一過」
★「昨夜はすごい風やったね」とご近所さんにいわれたのですが、気づきませんでした。が、ベランダ落ち葉や枝がたくさん落ちていました。
比叡山の上にかかった雲は、厚くて重いです

が、町中の雲は、軽やかにたなびいていました

鴨川べりを歩けば気持ちがいいだろうな……

★うーがのところに届け物をしてから、ブランチ。
ナスを焼きました

が、メインは、佃煮です

だしをとったかるおぶし&こんぶに

ちりめんじゃこをいれて、薄味で煮ました
上等なおいしさです

★こちらは、梅シロップ。友人が送ってくれた荷物の中に入っていました。
これは、おいしい♪ うーがに届けました

友人の荷物に入っていた干物たち

ありがたく受け取りました

8月25日(火)「台風の余波」
★涼しくて凌ぎやすいのですが、降雨量の多さに、各地に被害が出ています。お見舞い申し上げます。わたしの住んでいる所は大した雨ではありませんでしたが、風も出ていたので、冷や冷やで裏山を見あげていました。
シロップやはてなも気になっているようです

早く、工事が完成しないかな

★夏かぼちゃのお漬物です。カロチンやビタミンも豊富……。試食してみたらおいしくって、迷わず買いました。
最近は、お漬物もいろいろあります
玉ねぎ、メロン・れんこん。こんなのもあります

野菜の保存というより、食卓を彩る
嗜好品になっているのかな

確かに華やかです

かぼちゃは、種ごと食べられます
キャベツとパプリカはコンビーフで炒めました

★「火花」より読みたい又吉直樹氏の本を見つけました。『芸人と俳人』(集英社)という俳人堀本裕樹さんとの対談本です。見出しを見ると楽しそうです。散歩も俳句のトレーニング。うん、そうだよね。
俳句は、「ひとり大喜利」?
たしかに、ウイット力も必要かも
頭の訓練になる所ゆえん

父の足裏に福笑いの目 

母の日や体温計を探しおり

廃道も花火開いて瞬けり 

又吉の句、ドラマがあって好きです

8月24日(月)「バルオープン」
★リニューアル工の事期間、長かったです。2年7カ月だそうです。8月21日にオープンだったのですが、MALZENの書架で、「お母さんの本、目立っていたよ」と長女がいうので、見に行ってきました。奥まっているのは、何冊か売れたからかな♪

地下1階&2階のMALZENは、まるで街のようです

長女が教えてくれた
早矢仕(ハヤシ)ライス、食べてきました

MALZENが元祖だそうです
創始者が、早矢仕さんだったので、ハヤシライス
そうなんだ……

酸味の利いているルーに
シンプルなサラダがよく合います

コーヒーも、マイルドでした(セットで1200円)

ジュンク堂も、平積み仕様にしてくれていました
「あ、売れてますね」と店員さん

「青い鳥文庫」のコーナーにも♪
青い鳥文庫の書架に、わたしの本が並ぶことは
ほとんどないです

知り合いの店員さんのおかげです

永楽屋で佃煮を買いました

包装の間に、お茶を出してくれました
ほっと一息つけました
★まあ、どうしましよう。マスカットが届きました。

ありがたくいただきます

別の意味の、「まあ、どうしましょう」も

9月6日、ダブルブッキング……
ぢっちも大切。うっかりすぎる

8月23日(日)「宿題ラストスパート」
★早朝に、ニンジンしりしりを作り、ピーマンとチリメンジャコを炒めました。牛肉をしょうがで煮はじめると、にいい匂いが部屋に満ち満ちてきます。うーがとママは、ぐっすり眠っています。昨夜も遅くまで、宿題をしていたようです。


朝ごはんをしっかり食べて、あとひと息
がんばろうね

★3泊4日のキャンプの疲れが、やっととれたのでしょう、うーがは、宿題に集中しています。昨夜からママが来ているので、アドバイス役だったわたしは放免です。

作文の課題は、「言葉の力」なんですが、本人に、それを感じたエピソードがないと書けません。それに、言葉の力を感じるには、日常、言葉をどれだけ意識して暮らしているかにもかかわるわけで、子どもにはなかなか難しい課題だと思いました。例の作文がいくつかあったのですが、どれもおとなの干渉を感じました。夏休みの宿題は、それでいいのかな。

何冊かのワーク、リサイクル手芸、ポスター(研究)、作文……。3時には、ほぼ宿題をクリアー。あとは自宅に帰ってから、「ちゃんとする」そうですが、夜9時に、「みんなできた」と電話がかかりました。「うーね、がんばったよ」。わかってる。がんばったよね♪

それにしても、明日から新学期って、早いですよね。全国的にそうなったのかな。

8月22日(土)「夏休み最後の週末」
★朝ごはんは、じゃがいものお焼き。コンビーフとちりめんじゃこ、冷ごはん入りです。
カリカリに焼いた後、片面にチーズをのせて
更にカリカリに焼きました

ここ1週間、買い物に行っていないので
冷蔵庫は、ほぼ空っぽです

お昼は、夕べのカレーの残りを食べました

★夕方、ママとお寿司屋さんで待ち合わせしました。金目鯛のにぎりや海ぶどうの軍艦巻きなど目新しいおすしもあって、堪能しました。帰りにスーパーで買い物をしました。大原行のバスが行ったすぐあとだったので、タクシーで帰ろうと思ったのですが、タクシーも来ませんでした。日暮れが早く、秋がすぐそこまで来ているとを感じました。

宝ヶ池から八瀬までのバス代は160円。わたしは高齢者の無料パスがあり、うーがは、夏休みの子どもの特典で、「エコサマー」と言えば、無料です。つまり3人で160円で帰れました。タクシーに乗ったときの差額は、罹災地の募金箱に入れました。
「ばあば、すっと続けていてえらいねえ」
えらくはありません。こんなことしかできないのです

夏休み中に、うーがといっしょに振り込みに
行きたかったのですが、夏休みは、あしたまでです

★はてなは、家でプリントアウトした写真が好きです。見つけると、なめます。もちろん、すぐに取りあげますが、なんなんでしょうね。

ネットで検索すると
同じように写真をなめるねこがいるようです

8月21日(金)「シソ、しそ、紫蘇♪」
★「袋から伝わってくろ、この感動的な匂い♪」。うーががめちゃくちゃよろこんでいるのは、友人から、大すきなシソフリカケが届いたからです。そのあと、ご近所さんからシソの葉っぱとシソジュースが届きました。

愛情のこもったフリカケ
ほんとうにいい香りがしています♪

★朝は、オムそば。

もちろん、うーがの手で
ケチャップで顔が描かれています

「雑穀ごはんを炊いたから」とお弁当にして
届けてくれたのはご近所さん。田舎に帰ってきたからと
じゃがいも、玉ねぎなど届けてくれた別のご近所さんに、うーがは
「ここ、まるで希(朝ドラ)の住んでいるとこみたいやね」
といいました。だよね♪ 

お医者さまから禁酒を
言い渡されたので、「代わりに飲んで」と
ワインが届きました

花の苗もいただきました

★うーがは、小さくなったTシャツを裂いて、リサイクル手芸を楽しんでいます。お風呂マットを目指しているのですが、作り始めるとはてながやってきて、「ぼくのもの」とばかり乗っかりにきて、じゃまをします。
どけでも、どけてもやってきます

ハトロン紙を広げtめお、ノートを広げても上に乗ります
シロップは、こういうことには無関心です

8月20日(木)「一日家にいました」
★いっしょうけんめい宿題をがんばっているうーがが、ホットケーキを焼いてくれました。
上にとろりとかかっているいちごジャムは
角田産いちごで作られたあぐりっとの製品です

自然の酸味と甘みのバランスがよく
とてもおいしいです。マヨネーズを少し入れると
ふんわりすることを、後で知りました

梅やりんごのジャムもあります
他にも、いろいろな製品を作って、販売されています

作家堀米薫さんのご主人が代表社長です

★まあ、そっくりだね。うーがのゲームの画面を拭くグッズです。

うーがは、ゲームもせずに、宿題の自由研究に
集中しています。でも、テレビには流されています
(こんな番組を観ているんだ)

★うーがが眠ったあと、深夜ニュースを観ていると、いっぺんに目が覚めました。筋ジストロフィーの患者の@PS細胞から、筋肉の細胞を作成することができたというのです。ということは……。筋ジストロフィーが治るんだよね? やったね♪ 
いちばんに和馬くん、そして聖也くん
電動車いすサッカーの仲間たちを思いました

詳しくは、こちらのサイトを


8月19日(水)「うーが回復」
★昨夜、うーがが体を丸めて腹痛を訴えるので、もしものときは夜間診療病院に連れて行く覚悟でいました。朝方まで、なんども見にいきましたが、熱も出ずに、ぐっすり眠っていました。朝、起きたときは、うそのように元気になっていました。まごは、「預かりもの」なので、わが子を育てていたときよりも、慎重にならざるをえません。

たったひとり、しかも自分のことは自分でできる年齢のまごでも、来ている間は気も体も使うので、親友が週末に3人の幼児を預かっているのは、さぞたいへんだと思います。携帯をいじらせておけば、おとなしい……が災いして、ブログがアップできなくなったそうです。遊んでいるうちに、誤削除してしまったようです。
親友とは、光丘真理さん
早くリカバリーできますように。ちなみに
うちのお坊ちゃんも、携帯・デジカメ大好きです
今日も、お腹の下にかかえこんでいます

わたしはガラ系なので、机から落とされるぐらいで
被害はありませんが

★裏山対策。今日、現場で、住人・管理会社・施工会社が集まって、話し合いがありました。修復はもちろん、今後の山崩れの対策を含めて、要望を伝えつつ、相談しました。管理会社も建設会社も親身になって考えてくれたので、不安を抱えつつも、安心しました。
あともう1回は、崖の土は崩れ落ちてくるでしょう
そのあとの、山肌を手当ても、考えてくれているようです

注文したフェンスが出来上がってくるまで
外から侵入できないようにと、夕方、仮フェンスを張りに来てくれました
その誠意が、とてもうれしく、ありがたいです

★お昼は、「つるつる入る物がいい」というので、ソーメンにしました。
麺より具が多くなりました

夜は、冷凍してあった鯛を煮付けました
あとは、つるつるののどに入るワンタンにしました
うーがは食欲はいまいちで、8時には眠ってしまいました
夏の疲れは、そう簡単にはのかないようです

みなさまもお大事に

8月18日(火)「うーがが来ました」
★中山聖子さんの『べんり屋、寺岡の秋。』(文研出版)をご紹介します。「てごします」(手伝います)というべんり屋を尾道でしているのは、お母さん。手伝っているのは、おばあちゃんにアルバイトのカズくん、そして主人公のわたし。ちなみに、お父さんは、売れない画家で、べんり屋の仕事には無関心です。
べんり屋には、いろいろな仕事は舞い込んで来ます
依頼されたことをこなせばそれでいい、という姿勢でないところが
「べんり屋寺岡」のポリシーというか、おばあちゃんの姿勢
正義感で、ちょっと首を突っ込んでしまいます

そんな寺岡家にも葛藤があり
ある夜、二階にゆうれいが出るようになったのです
そのゆうれいの正体は……

「べんり屋寺岡」の物語は、すでに
「寺岡の夏」が出版されていて、この本は「秋」バージョンで
2冊目です。カバー裏を見ると、まあ、すごい♪
「冬」・「春」と予告がアップされています
シリーズになるんですね

尾道の風景と暮らしぶりが目に浮かんできます

★新しい耳かきを、テーブルの上のペン立てに立てておいたら、こんなになっていました。いつもクールなシロップが目ざとく見つけ、なめてしまいました。
この部分は使わないのでかまわないのですが

「あれまあ!」というわたしの声に、反省しているようです

その足元に寝そべってはてながは
「ぼくしゃないよ」と、アイコンタクトしてきます

いつもは、好奇心旺盛なはてはなのに
耳かきのボンボンには、興味がないんだね


★午後からうーがを迎えに行きました。宿題がたまってしまいました。明るい間にお風呂に入り、いっしょにご飯を作り、録画していた「プレバド」を観ながら、食事をすませたあと
「さむい、さむい」と言いだしました。熱が出るのかもしれません。お腹も痛いようです。疲れなのか、もしかしたら風邪をひいたのかも……。宿題どころではありません。7時半には寝かせました。

★越水利江子さんが、ブログで『目の見えない子ねこ、どろっぷ』を紹介してくださいました。ありがとうございます。
8月17日(月)「ポップ♪」
★書店向きに、講談社さんが作ってくれました♪ 掌ぐらいの大きさですけど、すっごく目に付くと思います。うれしいです。



★夕べの焼きおにぎりがおいしかったので、作ってみました。フライパンでは焦げすぎてしまうので、ル・クルーゼのお鍋で、じっくり時間をかけて焼きました。
見栄えは、いまいちですが
表面はカリカリで、香ばしく、めちゃうまです♪
うーがが、焼きおにぎりが大好きなので
4個焼いたのですが

キャンプから帰ってきたばかりのうーがは、お疲れのごようす
「今日は、家でまったりしたい」そうで
ふられてしまいました

★小学生向きに作られた夏井いつきさん監修の「俳句ノート」というものがあります。俳句の町、松山市のマルコポ コムという有限会社が作っています。「1冊売ってください」というわけにはいかず、10冊まとめ買いしなくてはなりません。といってもノートですから安価です。7月にハイジの会のメンバーに配ったのですが、みんな使っているかな。

7月・8月と休会だったのをいいことに、わたしは一句も詠んでいません。ただ「暑い、暑い」とブー垂れて、すばらしい日本に四季をやり過ごそうとしていました。もったいないことです。
季語もわかりやすくイラストで表示されています

夏の場合

 自然

そして、庶民の暮らし

春・夏・秋・冬、季語は実にいろいろあるものです
四季以外に、新年だけで見開き2ページ分あります。昔は
それだけ、新年を大切にしていたんだと
感じ入りました
8月16日(日)「送り火」
★「おいしいケーキがあるの。コーヒータイムしませんか?」と、ご近所さんからお誘いがありました。ちょっと一息つきたかったところです。
隣の人間国宝さんで紹介されていた
アイスケーキだそうです。かすかに塩味が
淹れたてのコーヒーとよく合います

カップはブルーオニオン

マイセンといえば、赤坂台の山本さん
本場マイセンまで修行に行って、資格を取り、帰国後は
日本でひたすら素敵なオリジナルの絵柄
器に描き続けていらっしゃいます


★大文字を見にいくことになりました。その前に、百万遍で食事をしました。〆に焼きおにぎりを注文すると、「30分はかかりますよ」といわれました。大文字の点火まで、ちょうどいい時間です。
炭火でじっくり焼いてくれたので
外はカリカリ。砂糖醤油の味付けが、なんとも美味

満腹といいながら、それぞれ2個ずつ
平らげました

百万遍の交差点からは
左大文字が間近で、点火の瞬間も、煙もよく見えました

小雨が降り出したのですが、たいしたことはなく
無事、ご先祖さまはお帰りになりました

移動すれば、「妙」の字の点火にも間に合ったのですが
ご近所さんは、ひざがやっと治ったばかり、というか注射で抑えているので
無理は禁物。それよりもと、通りかかった薬局に入りました

★何年か前にわたしが膝痛を起こした時に、ここで買ったコンドロイチンやグルコサミンのサプリメントでよくなったので、紹介しておこうと思いました。
ついでにわたしも買いました
「沢田さんは、ちゃんと食べてるからいいんじゃないの?」
と言われたのですが、いい機会です

青魚は、たまにしか食べていないので
気になっていました。ミネラルやビタミンは食事だけでは
なかなか摂りにくいです。補足すればいいので
1日の目安量の半分だけにします

大文字を観て帰る人たちで
叡電、混んでいました。八瀬行きには珍しいことです
電車の運転席のすぐ横の表示、レトロな感じが
この路線に、よく合っています

キャンプから、ごきげんで帰ってきたうーがは
お風呂に入って、ごはんもそこそこに
19時半には眠ったそうです

明日から、宿題に追われそうです

8月15日(土)「終戦記念日」
★金高謙二著『疎開した40万冊の図書』(幻戯書房)は、ずっと前に、本に深くかかわっている友人からプレゼントしてもらっていたのですが、記録書のように思えて、部分的に目を通しただけでした。今日、改めて手にしました。映画にもなったそうで、映画の予告編を観ると、本よりもわかりやすそうです。観たかった……。
40万冊にもなる本は
中学生たちがリュックに入れてかついだり
大八車で運んだりしして、 当時、空襲が200回もあった東京から
命がけで運びだし、守ったということです

本(文化)を大切に思うさまざまな人たちの軌跡が
ていねいに調べ上げられています

★夜中に咳き込んでいたら、「だいじょうぶ?」と、泊まりに来ていた長女が部屋をのぞいてくれました。声をかけてもらって初めて、家に誰かがいるということは、安心につながるのだと感じました。昨夜は、長女は子育てから解放されて、ゆっくりしたことでしょう。午後から、今日も、糺の森の古本祭りに行ってくるそうです。

古書に描かれている日本は、美しいです。特に話し言葉については、子どもが、親や兄などにしっかり敬語を使っていますし、日常の暮らしぶりにも、今は欠けている人や自然・物に対する気配りを感じることができます。本を開くと、その中に閉じ込められている衣・食・住・習慣・文化、そして会話が、それぞれの時代にタイムリミットさせてくれます。
わたしは、ヤフーの簡単ゲームに
はまっています。脳の刺激になるからと、自分に
言い訳しています。脳の刺激はともかく

確信できることは
肩こりの原因になっていることです。こういうことに
時間を使うこと自体、美しくありません

★ブランチは、ワンプレーとが続いています。厚切りベーコンを炒めたフライパンで、パプリカ、玉ねぎ、しなびかけていたナスビを焼きました。ごはんの上にのせて、醤油をかけて食べました。

野菜不足かと思い、トマトジュースを飲みました

明日は、買い出しにいかなくては


8月14日(金)「うーが、だいじょうぶかな」
★トイレがない(スコップで穴を掘って用をすませるらしい)、髪は川で洗う、荷物が重い、自炊ごはんはおいしくない、パジャマには着替えずに寝る、虫がいる……。半分、おっくうな気持ちで出かけて行ったのですが、うーがのことです、きっと、楽しんでいることと思います。


★秋本真さんの新刊『黒猫さんとメガネくんの学園祭』(角川つばさ文庫)をご紹介します。
クラスメイトから妖しいと思われている黒猫さんこと椎名さんを
理解しているのは、メガネくんこと優斗

黒猫さんが、ひったくりにあった

「魔女の身内に手を出したら、どうなるか
思い知らせてやるわ」。そうつぶやいたのは黒猫館の未音さん
ということは、椎名さんも未音さんも、もしかして
マスターやドラコさん、ケンさんも……

学園祭でのイベントはお化け屋敷
クラスメイトの航やひかり、下級生の伊吹
それに黒猫館のいわくありげな人たちを絡めての
学園ドラマ。黒魔術も披露されます

あとがきを見ると、怪盗レッドKもすぐ出るそうです
わたしはこのシリーズのファンです


★鶏そぼろものせての、お精進のブランチです。
★夕ごはんをどうしょうかと思っていたら、ママから電話がかかってきました。糺の森の古本市を見ての帰りだそうで、それならと、出町柳で待ち合わせることにしました。
叡電の八瀬駅は
壁で仕切られていないので、川風が
通り抜けて、さわやかです

夕方は、ひっそりしています

ビール祭りのイベントポスターの横に
開設90周年の記念写真が展示されています
大正14年の八瀬駅です


比叡山へのケーブルは昭和2年
八瀬遊園は昭和39年オープン。ということは
乗客は地元人?

ベンチに座って足元を見たら、あれまあ

左右違う靴でした。といっても、同じメーカーの
プーマの色が違うだけです

はてなが、靴箱の上にかけあがる時
靴を落とすのです

この話をママにしたら、うーがは
朝、靴下が見つからなくて、左右色違いを
履いて学校に行ったそうです

他のクラスの先生に
「うーちゃん、靴下どうしたの?」と聞かれ
憚ることなく、「ファッションです」と言ったそうです
自由ですねえ

おくどさん(かまど)のある店でのおばんざい
エビの空揚げ、ナスの炊いたん、さつま芋のサラダなどなど
どれも、おいしかったです

自転車で来ているママは、酔っぱらい運転になるので
駐輪所に預けました。そして、明日も古本市に行きたいからと
八瀬に泊まりに来ました。結果論ですが、それなら
うちでごはんでもよかったのに

8月13日(木)「たまごまごまごの日」
★うーがは、今日から3泊4日で、ボーイスカウトのキャンプに行きました。荷物をいっぱい詰めたリュックは、担ぐと身長を越える大きさだったそうです。。日常では体験できないことを、たくさんさせてもらって、帰ってくることでしょう。
★たまごまごまごの日でした。お休みの人もいて、こじんまりとした合評会でした。出席にのみなさま、暑い中、お疲れさまでした。
明るいうちに京都に帰ってきました
「てもみん」、スタバの上の階にあります。行きたい……と
毎日のように思いつつ、時間がとれません

今日もバスで、通り過ぎました
7時からの「プレバト」間にあうかな……

★京都には、公衆トイレがたくさんあります。観光地だけではなく、こんな所にもと思う、町角にもあって、それがいつも清潔なのです。不快な匂いもしないし、もちろん汚れていたこともトイレットペーパーが切れていたこともありません。地域の方が掃除をしてくださっているのかと思っていたのですが、こんな車を見かけました。
京都市公衆トイレ清掃業務用車両

120か所もある市内のトイレを順番に回って
清掃してくれていたのです。その努力に感謝です

京都が美しいトイレを保つために
公衆トイレにかけている経費は、驚くほどです(単位千)
最近、海外の観光客トイレの使い方がひどいと
問題になっていますが、汚さないように
使ってほしいですね

8月12日(水)「うーがを送りに行きました」
★来たり帰ったり忙しいことですが、うーがは、明日から3泊4日のキャンプに出かけます。「疲れてるかも」というので、昨日、ママたちが子どもの頃に飲んでいたビタミン剤を買いました。毎朝食後に一錠。
どの缶がいい? 小さな缶は
チョコの入っていた缶です。ここに入れて
キャンプにも持っていく?

うーがの選んだ缶は、チューリップと自転車のイラスト
ふたを閉めて振ると、ころころかわいい音がします
きっと、お守りになってくれるはずです

★うーがを送ったあと、わたしは喫茶店でひと息つきました。このあと、編集さんと待ち合わせなのですが、それまで時間があります。到着したばかりの仲間の新刊を読に始めたのですが、老眼鏡を忘れたので、進みません。ごめんなさい。紹介が一日遅れそうです。
大きなスフレは、ほのかに甘くって

体に沁みて行きます

フルーツ入り紅茶はグラスに注ぐと
3〜4杯分もありました

たっぷり、水分補給できました


★京都駅で、編集さんと待ち合わせです。
中央改札口の天井の夕日がきれいです

デジカメにおさめて満足。ふと、反対側を見ると

うそお、こっちにも夕日!

こっちが西で、本物でした

大阪に出張の帰りに、京都に下車してくださったのは
『目の見えない子ねこ、どろっぷ』の編集さん
会いたかったです♪


カンパイは、どろっぷやメイたちもいっしょ

ずーっと温めていた素材が
とてもいい形で、単行本になりました
編集さんのおかげです

「おめでとうございます。出版記念に」と
プレゼントをいただきました。しまった、あべこべです

御木本の、イニシアルのストラップ♪
携帯よりスマホの世の中になったので、ストラップが
少なくなったそうです。いつまでもガラ系の
わたしのために探してくださいました

前にいただいて愛用していた赤い靴のストラップ
紐が擦り切れてしまったのをご存知で

代わりにと、探してくださったのですが
もったいなくて使えません

次のお仕事の話などもたくさんできて、しあわせです

帰宅すると、友人から訃報メールが届いていました
たちまち気持ちが落ち込んでいきました。一年前のわたしと同じ
辛い気持ちの中にいるのかと思うと、かける言葉が
見つかりません。こういう時の人の言葉ほど
空しいものはありません

ご冥福をお祈りするばかりです


8月11日(火)「うーがを迎えに行きました」
★八瀬に着くなり、うーがは宿題をしています。張りきっているのは、午後から川で遊びたいからです。その間に、わたしは企画書を推敲し、メール添付しました。
川までは歩いて数分
ぷかぷかと浮いているのが、うーがです

水着で行って
帰りは沸かしておいたお風呂に直行です

★お風呂からあがると、「おなかが空いた。あのごはんが食べたい」」とうーが。どのごはんかといえば、キャベツと豚肉をゴマ油で炒め、醤油をからめて、ごはんにのせたもの。
簡単なので、すぐに作ってやったのですが
中途半端な時間です(4時)

なんと、お代わりをしました

6時ごろ、また「おなかが空いた」
こんどはミートスパゲッティが食べたいといいます
この間、うーがが作ったミートソースがあります

厚切りベーコンの細切りを炒めて
ソースと煮込みました。茹であがったパスタには
チーズをからませました

多いかなと思ったのですが
「すっごーく、おいしい」と、こちらも完食です

★友人が送ってくれたタコを煮ました。別の友人が毎年送ってくれる「つるちゃん枝豆」を茹でて、またまた別の友人が送ってくれたに冷酒をいただきました。「トイストーリー」のビデオを観て、うーがは、もう眠っています。
忙中閑あり……

日中は、あんなに暑かったのに
夜は、秋の気配がします

8月10日(月)「滑り込みであれやこれや」
★墓参して、お精霊を迎えに行きました。お精霊迎えは、今日が最終日です。こんなどたばたで、ご先祖さまに申し訳のないことです。鐘つき堂で鐘をついて、ご先祖さまをお迎えします。
ここは「六道の辻」
この世への出口」と記されています

昔は、この辺りはさみしい所で
野辺の送りの通り道だったそうです

亡くなった人を偲ぶ日に、ふさわしい本が届きました
★『古田足日さんからのバトン―ホタルブクロの咲くころに』(ありがとう古田足日さんの会編 かるがも出版)をご紹介します。
古田さんは、昨年6月お亡くなりになりました
古田さんから教わり、古田さんを慕い、古田さんと歩み
古田さんとの別れを惜しむ方々の文章からは
お人柄、偉大さが伝わってきます
(享年87歳)

277ページにも渡る
古田足日さんの歩んでこられた道は、そのまま
児童文学の歴史になっています

みんなに呼びかけ
まとめ上げた今関信子さんのパワーに感銘しました
いいご本を、ご上梓してくださって
ありがとうございます

★こちらは、御年90年だそうです。



レトロな駅だと思っていました
今日も、この電車でのんびり帰ってきました

8月9日(日)「裏山のようすそのA」
★夕べは暗くなってからの帰宅。夜明けとともに裏山を見ました。よかった♪ 土のうが一段になっています。
建設会社の方が、管理会社と相談の上
運び出してくれたのでしょう

これくらいなら、だいじょうぶ。慣れていくでしょう

小石がいっぱい詰まった大きな袋は
小さい重機では、持ち上げられないそうです

暑い中、手作業で取り除くことは
さそ、たいへんだったことと思います。感謝です

伐採された木も、土除けにと設置された柵を
しっかり支えてくれています

今日は、日曜日ですが、朝のうちに
建設会社の方が、「気になって」と、見に来てくれました
この後のことなど、ていねいに話してくれました
安心しました。ありがとうございます

★長崎原爆投下の日。総理のスピーチ、広島では欠落していた核三原則の言葉が織り込まれていたことをネットニュースで確認しました。といっても、日本はそうなるのだろうと不安は、もやもや残ったままです。
穏やかそうなシロップとはてな

のどかな感じですが……、横から見ると

はてなが後ろ足で、シロップが逃げて行かないように
しっかり押さえつけています

うーがも大笑いです

★午後からダンスのレッスンがあるといううーがを送って行きました。途中、花背に行く貸し切りバスが高野車庫から出てきて、すれ違いました。キャンプ場の「山の家」には、ママがいるはずです。
うーがが、後の座席から写してくれました

彼女がダンスのレッスンから帰るまでに
ママは帰宅しているはずです。わたしはひとまず
お役御免ということで……

★するべきことが溜まってしまいました。深夜に校正をして、メール転送しました。企画書に取りかかりました。契約書も一週間手元に置いたままです。すみません。明日こそ送ります。残高不足だったのでしょう。電気代が落ちませんでした。急いで対処しなくては、他の引き落としにも影響がでるかも。コンビニに行って、コピーを取らなければなりません。合評作品も読まなければ……。

いろいろ溜めてしまったのは、うーがが来ていたためだけでは、決してありません。作家仲間の中には、主婦・家業・作家と三足の草鞋を履いて、どんどん書いている人もいます。思えば、わたしもそうだったかも。四世代家族の世話とボランティア活動をこなしつつ、日々書くことに夢中でした。忙しいから書けないことは決してありません。

生涯現役を目指しているくせに、気持ちが緩んでいるとしかいいようがありません。日記も、だらだら遅れています。こんなことでは、いけません。暑さがなによ。気合を入れなおして、明日は墓参のあと、ご先祖さまをお迎えに行ってきます。
8月8日(土)「裏山のようす」
★朝いちばんにカーテンを開けて、言葉を呑んでしまいました。そうか、土のうを積むってことは、こういうことだったのか……。
安全のためには、しかたがないこと……
なのかもしれません。でも

これからずっと、この風景を見て暮らさなければ
ならないのかと思うと、その圧迫感に気が滅入っていました
わたしにとっては、山が崩れてくる以上に
プレッシャーです

横から見ると、こんな感じです(まだ未完)

果たして土のうは必要なのか……
土のうがあってもなくても、 いずれ崖は崩れ落ちてくるでしょう
それを防ぐ役目は、土のうにはありません

これだけの凹んだスペースがあれば
もし、残りの崖が崩れて、山土が落ちてきても
受け止められるはず……

土のうは、必要なのか
素人のわたしには、よくわかりませんが
きっと必要なのでしょう

ただ、土のうを積まれた部屋の住人として
せめて、土のうを一段に減らせないか聞いてみようと
思いました。が、困ったことに、今日は、うーがといっしょに
名古屋まで出かけることになっていて、新幹線の
チケットも購入しています

工事は今日で終わってしまいます。どうしよう……

気持ちを伝えるメモを書いて
目に付く場所に貼り付けることにしました
9時になるのをま待って、出先から管理会社と
施工してくれている建設会社に
電話を入れました

新幹線の中に折り返し連絡が入り

土のうは、重機で積んだそうで
もう奥(私の部屋の前)に入ることは、できないそうです
そうなんだ……

気持ちのいい応対に、無理を言ってはいけないと
自分にいいか聞かせました

でも、気持ちを伝えるのは
今しかない……


★新幹線、うーがは初めてだったっけ。座席に座るなり、「すごい、自分だけのスペース。すでにリゾート気分。夢みたい」と大よろこびです。乗る前に、あわててコンビニで買ったおにぎりをかじりつつ、「うわー、くつろげる。しあわせ♪」ですって。物よろこびする子です。こちらまで、しあわせです。

8月7日(金)「裏山の木」
★今日は、予定があって出かけますが、帰ってきたら、伐採されてしまっているんだろうな……、右の木。
山土といっしょにずり落ちてきて
マンションの屋根にもたれかかっています

このままにしておくと、危ないそうです

4人がかりです(断って写真を撮らせてもらっています)

見届けたいのですが、出かけなくては

★うーがと、ハッピーハウスに行きました。いろいろな報告(某小学校でアンソロジーが転用されること、新しく短編創作したこと、うーがが昨年夏休みに作成したポスターを見てもらうことと、取材など)をかねています。

家から片道3時間。滞在中は楽しく、充実していたのですが、帰りは通勤時間とかぶり、電車は混雑していました。帰りに、交通公社に寄ったりして、帰宅するとぐったり疲れました。

うーがが食欲がないのは、このところの食べすぎのせいでもあります。ハンバーグなどの重いものは、「今はバツゲーム。冷たいおソーメンが食べたい」と言います。それなら、まかせておいて。特別上等のソーメンをいただいていました。
晩ごはんはソーメン

茹でている間に

うーがが、薬味を刻んでくれました

「これだったら、こっとお代わりできる」
★裏山は、どうなったのでしょう。二重カーテンで出かけました。どこまですすんでいるのかな。明朝が楽しみです。

ハッピーハウスで、うーがは、ねこ部屋に行ったり、犬と遊んできたので、体に匂いがしみついるのでしょう。はてながうーがの衣類を嗅いでいます。「嗅ぎすぎ」とうーが。シロップは警戒して、隠れてしまいました。

ママは、今日から3日間、カブスカウトのキャンプ(大会)に、デンリーダーとしてつきそいで行きました(うーがは、ボーイスカウトので留守番です)。夜、うーががベッドに入ってから、電話がかかってきました。

8月6日(木)広島原爆の日
★黙とう後、広島市長の平和宣言をかみしめました。どの言葉も、とても心に響きました。それに比べ……。

「あやまちはくりかえしません」
心から願い、信じたいのですが、安倍さんのスピーチに
訴えてくるのもがなく、ありきたりで上滑りに思いました。ニュースで
「非核三原則」に言及しなかったことを知り
大きな不安を感じました

★窓のそばで、シロップがしっぽを揺らつかせています。異常を感じて覗くと、やっぱり……。
恐ろしくゆっくりと、へびが這っていました
長いです。体半分は、向こうのフェンスに届いています

もし、網戸にしていたら
隙間から入ってきていたかもしれません

そう思うだけで恐ろしいです

それにしても、ゆっくり、ゆっくり

★うーがと岡崎の図書館に行きました。研究のための本を借りに行ったのですが、驚きました。子どもの本は、ほとんどが倉庫にしまわれていて、タイトルをいえば出して来てくれるそうです。手に取って、探すことができないのです。そういえば、ひとりも子どもは来ていませんでした。ここは大人向けの図書館なのでしょう。が、子どもに開かれていないということが、とても残念です。

左京区の図書館に行きました。お目当ての系列の本、一冊だけありました。その足で、書店に行きました。店員さんがとても親切でしたが、おいていないそうです。一覧をコピーしてくれました。とにかく、外は、暑かったです。帰ったら、川で遊ぼうと言っていたのですが、わたしがのびてしまいました。

★いよいよ裏山の修復作業が始まりました。
ショベルカーが2台も来ています


土嚢はたぶん、削り出した山土?

留守にしている間に

人が入るのも大変だった山裾でしたが

マンションと山の間のフェンスが取り除かれ

ショベルカーが入り

こんな感じになりました。杭も打たれています
暑い中での作業、たいへんなことです
よろしくお願いいたします

8月5日(水)「マンションの清掃」
★業者が、マンションの屋根のトユに詰まった葉っぱなどを水流で清掃してくれました。春先から夏にかけて、管理会社が定期的にいろいろなチェックをしてくれます。
いよいよ、明日から
崩れ落ちた山肌の土の撤去作業が始まります
業者が3日間入ってくれるそうです

それで、山問題が解決したわけではないのですが
できる範囲とはいえ、こうしてすぐに対応してくもらえることは
安心につながります

うーがが眠っている間に、ストックおかずを作りました
ピーマンとチリメンジャコの炒め煮
牛肉とゴボウの煮つけ。筋子の醤油漬け

もやしをゴマ油で炒めたみそ汁は
うーがに好評でした

★うーがが、「切りなさい」といわれても抵抗しているものは、髪です。毎日洗うのは、大変だと思うのですが、「切りたくない」そうです。
おしゃれには無頓着なんですが
ヘアースタイルにはこわだっています。寝る前に
カールしておいて、ひとつに束ねています

こんな感じです

カールは、小分けにしてねじってゴムで止めています

コテを使わずに、カールできる方法を
ネットで見つけたそうで、朝ほどくと、いい感じに
カールがついています

★今日は、朝の内に勉強を済ませたうーがと、映画を観に行きました。「インサイド ヘッド」。自分の中で、よろこびや、悲しみ、怒り、イライラ、ムカムカなどの感情さんたちがいて、いつも闘ってくれているということを、こどもたちが確認することができる、わかりやすいストーリーでした。。少女ライリーの感情を仕切っているのは、「よろこび」だけれど、人それぞれに仕切る感情が違うんだろなと思いました。「ばあばも、仕切っているのはよろこびさんだと思う」とうーがが言ってくれました。ほんとうは、「ま、いいかさん」だと思っています。半券でゲームをして、ラーメンを食べて帰りました。

★うーがの今日の料理は、ミートソース。生のトマトを入れてました。トマトの形がなくなるまで、煮込んでおいしくなりました。



8月4日(火)「夏休みは、フル回転」
★朝、うーがを迎えに行きました。「夏休みの間に何をしようか? したいことを書きだしてみて」。とは言ってみても、シロップたちがいるので、お泊りには行けません。日帰りでできることばかりです。ばあばのしてほしいこともプラスして、一週間の予定が、ほぼ決まりました。
今日は、川遊びをしました
うーがにお願いして、浮輪をつけてもらいました
浅い所と深い所の落差があるうえ

流れが速く、わたしは足をすくわれ
流されてしまいました。岩場に足を挟まれるし
ひざは切るし、幼児たちも遊んでいる安全な川ですが
雨上がりの川は勢いがあって、容赦なく
襲いかかってきます。怖いです

★「ちゃぐりん」に掲載された短編、前に住んでいた赤坂台の古墳をヒントに書いたんだよというと、「知ってる、堺の古墳有名なんだよね。学校で習った」って、それはかの有名な仁徳天皇の御陵のことで、こちらは、赤坂台の二本木山古墳です。

 昭和33年1月、松林を果樹園にするために開墾していたところ
石棺が発掘され、二体(男女)の人骨が完全な状態で残っていたそうです
4世紀末から5世紀のものらしいですが、それ以上
詳しいことは、わかってないそうです

シュートストーリーは
古代人が現れるという噂が流れて……

★岡山のサークル「ももっこ」のメンバーの方たちの作品集(「ぴあの」はそうですが、「とっくんこ」もたぶん……)が届きました。みなさん、がんばっていらっしゃいます。

同人誌、わたしの教室で回覧させていただきますね

詩といえば、9月5日、東京で「童謡祭」が、開かれます


うたいかずみさんや間部香代さんをはじめ
沢山の方々の作詞された童謡が、たくさん歌われます

★うーがが、お好み焼きを焼いてくれました。てんぷらやさんで買った天かすを入れたので、カリカリしておいしかったです。

かなり大きくて分厚いです

それぞれ一枚、焼きおにぎりとと共に
平らげました


8月3日(月)「カミナリと夕立」
★白ナス、ほんとうにおいしいです。オリーブ油で焼いただけで、味付け不要です。

すぐに柔らかくなります。焼いた後
みそ汁に入れてもおいしいと思います

あとは煮豆・あゆ・しょうがの佃煮の保存食

ショウガご飯を炊きました

クーラーで冷えた体が温まってきます

★暑いのは苦手なので、夕方から買い物に出かけました。カミナリが鳴っていたのですが、バスを降りたとたん、夕立! スーパーの軒先で小降りになるのを待って、お目当てのサロン・ド・ロワイヤル・キョウトで所用をすませて、雨宿りしました。
せっかくの床(ユカ)も雨降りでは、ねえ

カミナリがいつまでも鳴っています

出がけにポストを覗くと
「プレアデス」と「児童文芸」が届いていました
プレアデスは、もう42号ですって

冷房の効いた場所でページを繰りました

チョコレートのお店でビールを飲みました

おすすめのフォグらのテリーヌ、上品な味でした
いちじくのチョコもついていました

★外に出ると、雨は上がっていて、夕焼けがとても神秘的でした。

カミナリで送電に支障がでたのでしょうか
バスを待っている間も、バスに乗っている間も、降りてからも
関電のはしご車が、サイレンを鳴らして通りました

帰りは、鴨川べりを少し歩くつもりで出かけたのですが
やまやで買い物をしてしまい、荷物が重くてあきらめました
一昨日と昨日は、0歩今日は、たったの2300歩
という貧弱さでした


8月2日(日)「白ナスのチャーハン」
★白ナスとベーコンがおいしかったので、チャーハンを作ってみました。
ニンジンはピューラーでそぎ切り
すべて大きく切って素材の味を楽しみました

オクラとたまごも入れました

夜は、明治屋で買っておいた
レトルトのおでんを温めて食べました
レトルトといえば

キャットフードもそうです

★黒缶にもいろいろ種類があります。うちのねこたちにとっては、どれでも同じというわけではなく、同じ黒缶でも、しらす入りの青いパウチしか食べません。赤や他の色のパウチや缶入りは、匂いをかいだだけで、退散します。はてなにいたっては、トイレをしたあとのように、足でそのへんにあるものをかぶせてしまいます。コマーシャルでおなじみの他のメーカーのもだめです。なぜ、そんなにいやがる違いが、わたしにはわかりません。
今は、このしらす入り一筋です

体にいいといわれている乾いたフードに
これをからませて食べさせています。乾いたフードだけでは
はてなは、食べてくれません

★土曜日と日曜日に家にいるのが、好きです。勤め人ならともかく、毎日が日曜日のようなわたしですが、土日は、リラックス感が違うのです。どこがどう違うか、ねこの缶詰じゃないけれど、違いはわたしにしかわからないかもしれません。ビデオをだらだら見たり、パソコンでゲームをしたり、おやつやアイスも食べ放題。ワインも飲みます。お風呂にも何回も浸かります。そして、ごろ寝。だらっとしているだけです。平日同じことをしていても、緊張と緩和という言葉を使えば、緩和度が、土日は違うのです。

8月1日(土)「パソコンは、ストレスにも」
★パソコンのおかげで、日々ゆかいに暮しています。故障すると、ゆかいな分だけストレスです。
転送のときにこんな表示が出るのです

朝から、パソコンレスキューサービスと電話でやりとりして
リカバリーを試みましたが、転送機能そのものが
壊れてしまったようです

パソコンレスキューサービスの
N女史が、片道2時間あまりかけて来てくれました
今夜はPLの花火なので、車ではなく電車で
往復5時間。この暑いのに、遠路
すみません

★『ちゃぐりん』(家の光)9月号が届きました。ショートスト−リーのコーナーに、「おたからよこせ」という短編を書かせてもらいました。夏号なので、ちょっと怖いストーリーです。赤坂台の丘で見つかった二本木山古墳から人体は発掘されました。それが、ヒントになっています。

小学生向きの雑誌『ちゃぐりん』は
農業・自然・読み物・料理・まんが・手作り・クイズなど
内容が充実しています

「どんなん? どんなん?」
興味津々のシロップとはてなは、部屋の中で
ムカデを見つけてくれました

それにしても、ムカデ
どこから入って来たのか……

★いただいた鯛のアラ煮をしました。ほどよい感じに油がのっていて、大ごちそうでした。

2匹分のアラ、すべておいしくいただきました

こちらは白ナス。厚切りベーコンといっしょに
オリーブ油で焼きました。味付けは塩

柔らかくて、とろけました


沢田俊子著作紹介



単行本
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 ↓

目の見えない子ねこ、
どろっぷ
講談社

青い鳥文庫
盲導犬不合格物語
講談社


さとうきび畑の唄
改新版
ノベライズ
原作遊川和彦
汐文社

クマに森を返そうよ
汐文社


イエローカードは
ぼくらの旗印
京都新聞
出版センター


七頭の盲導犬と
歩んできた道
写真 野寺夕子
学研教育出版


とんがり森の魔女
講談社

スペシャル・ガール
:
汐文社


引退犬命の物語
小山るみこ
学研


おしゃべりな毛糸玉
小泉るみこ絵
文研出版



シャイはどこへ行った?
ノンフィクション

創作
汐文社



誰よ
りもママを愛す
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
命の重さはみな同じ
野寺夕子写真
ノンフィクション
学研
ぼく、がんばったんだよ
ノンフィクション
汐文社
とらちゃん つむじ風
長谷川 知子絵
創作物語
文研出版
行こうぜ!サーカス
ひろのみずえ絵

ノンフィクション

創作物語
汐文社
盲導犬不合格物語
ノンフィクション
学研
さとうきび畑の唄
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
アイディア料理は
風太におまかせ
なかにしけいこ絵
創作物語
汐文社
おじいちゃんと
ぼくのがんこ合戦
岡野淳子絵
創作物語
汐文社
ひいばあちゃんはごきげん
ぼくはふきげん
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
まんざいでばんざい
ひのもとはじめ絵
創作物語
学研
はちゃめちゃ大家族
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
灰色バス変身大作戦
長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社
モモイロハートそのこリュウ

長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社


    
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