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2011年(平成23年)10 月



東北沖太平洋地震
  応援コーナー
 
12/30


今、わたしにもできること






おはようごはん♪ 12/29


 
とんぼの足あと 12/19


がらくた宝箱


ええがな映画 10/31




とんぼ童話教室
ちょっとのぞき見
 12/22




プロフィール

1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
53歳でデビュー
現在に至る


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          (順不同)
12月31日(土)「大晦日」
★来年は、辰年。近くの九頭竜大社は、きっと初詣の参拝者で賑わうことだと思います。わたしは喪中なので初詣は控えた方がいいので、年内のうちにと湧き水をもらいにいきました。すでに賀正の大きな絵馬がかかっていて、迎春の準備に忙しそうでした。

竜が空に昇っていくように
うーがの吹いたシャボン玉も、消えずに
木立の間をのぼっていきました

山の中へ……

山の中といえば
昨夜は山から下りてきたサルが
マンションの屋根の上で大暴れしました
朝起きてみると、寄せ植えの葉牡丹が完食
されていました。もしかしたらシカかもしれませんが
洗車したばかりの車には泥足の跡
これは間違いなく……です

★あば(ママの妹)が来るのが明日の朝になるという電話に、楽しみにしていたうーがはべそをかいていたのですが、大晦日なので、「もう寝なさい」といわれないのをいいことに、遅くまで起きていました。「いろはかるた」を作っているのです。「ひ」−「ひこうきが 空に1の字 かいている」。「く」−「くものすが 雨で光って きれいだな」。「まは、ママが考えて」といっていました。ママが考えた「ま」は、「マツコ・デラックス 小さくなって マツ・コデラックス」。コデラックス。コじゃれてる♪

何見てんのよ」といわれているのはベッキー。そっくり

こちらもそっくり

夜更かししたあとは
みんなで年越しソバを食べて

来年へうまくジャンプ……
できますように

12月30日(金)「餅花♪」
★あんまりかわいいので、喪中ということも忘れて買ってしまいました。母は湿っぽいことが嫌いだったので、「へっ、正月らしくっていいじゃないの」といってくれるかな。大原の里の駅に売っていました。

五穀豊穣を願うそうです

マンションで顔見知りなった奥さんが、鉢の植え替えをしていました
「せっかく芽が出ても、夜中にシカに食べられてしまうんやけど」
「えーっ、シカがここまで降りてくるんですか!」
驚いたのですが、納得しました

というのは玄関の寄せ植えですが、ビオラの蕾も
シクラメンの蕾も、たくさんあったはずなのに
みんな消えてなくなっていたからです
(ビオラは2回植え替えました)

おかしいと思っていたのですが、シカに
食べられていたとは……

「山には食べるもんがないんやろね」
と奥さんはいっていました

……

ベランダは、自然の冷蔵庫です
ビールやワインなど出しておくといい具合に冷えるので
冷蔵庫内はゆとりです。シカは入ってこれれないし
サルが来ても、まさかビールの栓を開けて飲むことはないでしょう
野菜もダンボールに入れてタオルをかけ
重石をのせて出しました

凍る……? それはありかも

★うーがとママがやって来ました。ママは(ゆっくりできる)、うーがは(遊んでもらえる)と期待してきているので、こちとらは、たいへんです。鉄板が活躍してくれそうです。

豚ミンチの和風ハンバーグ(れんこん・里芋・豆腐入り)は
レンコンの歯ざわりと、里芋のねっとりした感じが絶妙でした


野菜くずのスープ(青さとコーン)を飲んで
(ホップ)、ステップ!
12月29日(木)「喪中とはいえ……」
★三が日は、家族にお正月らしいものを食べさせてやりたい……とキッチンに向かっています。作りながらこれは長女が好き、これは次女が喜ぶだろうと思う中、夫だった人の好きなものもたくさんあります。届けてもいいのですが、……思い留まりました。映画『ニューイヤーズイブ』、身につまされました。人はいろいろなしがらみを抱えながらこの一年歩んできたわけで、ニューイヤーズイブ、つまり大晦日は、ばたばた忙しいだけではなくて、今年にけじめをつける大切な日だということがよくわかりました。潔い気持ちで新たな年を迎えるための助走が始まりました。29日の今日は、三段跳びでいうポップ……!

★バス停で腰の曲がったおばあさんが、見にくそうに時刻表の赤字のところを見ていました。親切なつもりで、「今日は木曜日なので平日(青字)ですよ」といったところ、「29日から祝日運行になってるんです」、(何を言ってるんですか、しっかりしなさいよ)といった感じでいわれました。すみません。

腰は曲がっていても、頭はしゃんとされています
それにくらべ……。いえいえ、ホップ……♪

★お餅大好きなんです。焼き具合をみるだけのつもりが、とまらなくなりました。

なんといっても海苔巻

黒豆のお汁粉

大好きな餅茶漬け

年内のうちに体重が増えて
うまく新年にジャンプできるでしょうか……
あしたは、うーがといっしょに
ステップです♪

12月28日(水)「暖房器具」
★やっと、暖房器具を買いました。石油温風ヒーター。点消火時の匂いが苦手なのですが、省エネやコストなどを考慮すると、今は石油がいちばんいいのかな……。安全面では一酸化中毒にならないように換気が必要で、そのため3時間で自動的に切れるようになっているようです。そのたびに石油の匂いがするのもいやだなあと思っていたら、延長ボタンを押せば連続して暖房できるんですって。

わたし自身は、室内用ダウンを羽織っているので
今のところ暖房は入れていませんが、八瀬は市内より温度が低いので
まごや娘たちが来たときには、そうもいきません

ひとまずこれでほっとしました
★♪わたしのラバさん酋長の娘 色は黒いが南洋じゃ美人……、というおかしな歌詞の流行歌がありました。この歌を思い出したのは、野菜のくずの冷凍ストックを使っていたときです。今までは、この冷凍ストックは、今まで捨ててしまっていた野菜の皮や根っこを最近はとっておいて、煮て、ミキサーにかけたものです。色も味も、そのつどまちまちで、見た目は決してよくないのですが、滋養は満点。寒い朝の冷たい野菜ジュースは体が冷えてしまうので、代用品として重宝しています。

板状に凍らせてあるので、朝、必要なだけ割って
味噌汁にしたり、おじやにしたり

今朝は、かつおだしをプラスしておじやに

とろろ昆布・小松菜・たまごをひとつ
♪ 色は悪いが、くず野菜は宝

くず野菜冷凍ストックの作り方

野菜くずは捨てないでとっておきます
たまれば煮て、ミキサーにかけます

玉ねぎの皮、捨ててませんでした?
実は、体にとてもいいのです
(宣伝ではありません。このサイトが、いちばん
玉ねぎの効用がわかりやすいので、お借りしました)

わたしは決してケチではありません
省エネと節約を楽しんでいます

12月27日(火)「かしらいも」
★お墓にお参りして南天を供えました。南天は難を転じるといわれていますが、来年はいい年でありますように。

そのあと錦市場を歩きました。今日は、まだそれほどでは混んでいませんでしたが、どの店先にもお正月用の食材が並んでいました。八百屋さんで、うーがのママが、くわいと間違えたものは、その何十倍もある大きさの「かしらいも」です。京都では、丸のまま白味噌のお雑煮に入れるのです。「人のかしらになれるように」というと、即、「かしら? そんなしんどいことごめんやわ」という返事がかえってきました。

かしらいもは、芋棒といって
棒だらといっしょに煮る京料理もあります

勝栗を見つけました。堺のスーパーやデパ地下では
「勝栗って何ですか?」と首を傾げられました

黒豆といっしょに炊きます

★なつかしい野忽那島のみかんが届きました。野忽那島にある小学校は、『小さな島のちっちゃな学校』のモデル校ですが、最後の生徒が卒業して休校になってしまいました。自然と人情があふれた小さな島の小学校は、しつけも教育も行き届き、子どもたちにとって理想郷のような学び舎でした。休校とともに、校長先生は松山市内の小学校に転任されたのですが、この春で定年だそうです。送っていただいたおみかんをいただきながら、校長先生の大らかな笑顔とのどかな島の風景、心のこもった豊かな食べ物を思い出しています。

おふろにつかりながら、ぜいたくなひとときを

そうそう、お風呂のアルミシートに切込みを入れて
サウナ状態にして温まっています

12月26日(月)「葉ぼたん」
★喪中なので祝い事はできませんが、ささやかに新年を迎える準備をしました。1個わずが180円のミニ葉ぼたんを加えただけで、寄せ植えがなんとなくお正月の感じになりました。


玄関の鉢植えに陽が当たるのは、わずかな時間なので
うまく育つかどうかを考えると、躊躇します。でも
帰ってきて花が待っていてくれるのは
安らぎです。ほっとします


雪解けの露。散歩で見つけたこんな風景も癒されます

ついでにリースも
クリスマスバージョンから
お正月向きに

招き猫の台は、わたしの大好きなタイガーバーム
来年は、トラではなくドラゴンだけれど
ま、いいか

★アンソロジー集『元気です、車椅子の花子』(ポプラ社)の増刷通知がありました。

12月25日(日)「『虹の糸でんわ』(日本児童ペンクラブ編著』に……」
★ノンちゃんこと、あだちわかなさんの作品『じいちゃんの消しゴム活字』が収められています。活版印刷のベテランだったおじいちゃんは開店休業状態。というのも、活版で名刺を刷ると、100枚でなんと20,000円以上かかるそうです。時代の流れとともに印刷技術が開発されて、ニーズは便利で安いに流れているのですが……。そんな中での孫の結衣とおじいちゃんとのふれあいを描いた短編です。

あだちわかなさんは、小学校の図書室でお仕事をされています
本ってほんとうにたのしいよね」では
次々児童書が紹介されています

★手もみ100パーセントのマッサージを受けたのですが、施術中、ブランケットをかけてもらえなかったので、終わったころには体が芯から冷え切ってしまいました。このままでは風邪を引きそうなので、近くにある喫茶店に飛び込みました。

3時半……。ま、いいか、京都バーガーなるものを
食べました。白和えと芝漬けがのかっています
アメリカの国旗が出ていて、店内も
アメリカナイズされていました

めったに食べないハンバーガーを
このところ続けて食べました


暖をとって外に出たら夕日がきれいでした
明日は、晴れるのかな

★ うーがから電話がかかってきました。サンタさんは来たそうです。クッキーを食べたあとがあって、お手紙も持っていってくれたそうです」。よかったね♪
12月24日(土)「服部千春さんの新刊」
★『まいごの、まいごの、ゴンザレス』(岩崎書店)をご紹介します。ジェットコースターから降りてきたら、お母さんと弟がいません。頭が真っ白になったタクヤの前に現れたのは、まいごのあかちゃんかいじゅう。ゴンザレスは泣いています。タクヤは、自分もまいごだということを忘れて、ゴンザレスのお母さんをさがしてやろうと思います。
遊園地中さがしたのに、お母さんは見つかりません

「まいごになったときは、やたらと動きまわっていはいけないんじゃ」
とベンチに座っていたおじいさんが教えてくれました
そのおじいさんも、もしかして?

ゴンザレスのお母さんは見つかるのでしょうか
そして、タクヤのお母さんは?

はらはら、どきどき、ちょっとわくわく

『さらばしっこザウルス』に続き、第2巻


★昨日からうーがが泊まりにきていました。いつものようにトランプ遊びをして、川で石投げをしました。朝は雪で屋根が白くなっていましたが、昼ごろにはすっかり解け、暖かでした。
どの石がよく水を切るでしょう

正解。右から三つ目の四角い白い石

「ばあば、あれ見て。人魚姫がおっぱいに
つけている貝とおんなじ。とってえ〜」

そういわれても、川の真ん中。少々の棒では届きません
うーがは、いったん言い出したら聞かないので
バーベキュー跡にあった丸太を運んできて
引き寄せました


「もう片一方は?」といわれてもねえ

昼食後、いっしょにチキンを焼いて
さつまいもでニョッキを作って、サーモンマリネとオードブルも

うーが力作のデザート


べビスターラーメンの角とポテチの帽子がかわいい

ママが迎えに来て、いっしょにごはん
「とまりたいけど、サンタさんが来るから」といって
バスで帰っていきました

来ると、いいね、サンタさん

12月23日(金)「住所訂正」
★岡崎近くに住む友人から、「比叡山が雪をかぶっています。山のふもとにいるあなたのことを思って年賀状を書いています」というメールが届きました。比叡山に雪……♪ 急いで駐車場に駆け上がったのですが、こちら側から見る山頂は、言われてみれば、降ったのかな……という感じでした。初めての冬なので、わくわくします。

別の友人からのメールで判明したのですが
喪中のはがきに書いていた住所が間違っていました
206(誤) → U−106(正)

この間から郵便屋さんや宅配業者さんが
<206>と書かれた配達物を示して
「沢田さんは、こちらですよね」と
確認するので、(おかしいな)
と、思っていたのです
犯人はわたし……

今年最後のどじ(でありますように)

ご迷惑をおかけしますが
ご訂正お願いします

★12月に入ってから、町に出るたびにクリスマスツリーをチェックしてきましたが、今年は、派手なものはほとんどありませんでした。だれもが自粛しているのでしょう。ひっそり静かな町角のツリーを、ピックアップします。

  
個人病院の前のツリー           小さなショップの前
  
      京都ホテルの脇       アンティークショップのショーウィンドウ
  
ホテルのアプローチ(巨木)         ケーキやさんのの入り口
再び登場
  
   ペットボトルのツリー          御堂筋のライトアップ


12月22日(木)「イルミネーション2」
★朝7時、お泊りしたうーがを学校に間に合うように車で送っていってから、急いでパンジョの教室に行く用意をしました。「パンジョの教室」とわたしがここに書いているのを読んだ中学時代の友人は、わたしが中学校のときにはクラリネットをしていたのに、三線といいバンジョーといい弦楽器ばかりを、なぜ……?)と、不思議に思っていたそうです。パンジョはカタカナで書くと紛らわしいですが、baではなくpaで始まる堺のショッピングモールの名前なのです。そこのライフカレッジで、童話教室をしています。今日はその日でした。

帰りに、中之島と御堂筋のイルミネーションを観に行こうと、友人たちと本町のハードロックカフェで待ち合わせをしました。アメリカを切り取った室内には、ロックが店内に流れています。外人のお客さんも多いです。

飲み物が4時から6時半まで半額。ラッキー♪

客の好みを聞いて
その人に合ったオリジナルなカクテルを作ってくれます
「お酒が弱いのなら、メニューにはないのですが
ベリーを使ったこんなのはいかがですか?」

「おすすめしたお飲み物いかがでしたか?」
とアフターホローもしっかりしています
お酒の苦手な友人でさえも
「違うものも飲んでみたい」
と、お代わりしました

お料理もデザートも量が多いので、控えめにとって
シェアーするのがおすすめです

大きなハンバーガーは三つに切ってもらいました
少々のわがままは、にこにこ応えてくれます

体が温まったところで、御堂筋を歩きました

日本一長いイルミネーションだそうですが
同じパターンの繰り返しで、つまらなく思っていたのですが
今、こうして見直すと
  
上昇していく魂を感じ、鎮魂の灯だったのだと思うと、胸に迫るものがあります


世界中の魂よ、安らかにあれ


ビルの映えた灯でさえ愛おしいです

それにくらべ、中之島は華やいでいます

市庁舎まえ

市庁舎の扉が開いていて、自由に入ることが出来て
コンサートもありました


とはいえ、色を抑えて静かなふんいきです

来年はいい年でありますように

12月21日(水)「宮島まで足をのばしました」
★7時にホテルを出て、市内電車で1時間で宮島口。船で10分で宮島に着きました。もう1時間早く出ていれば日の出に間に合ったのに。5時にはもう起きていただけに残念……。

それでも清々しい宮島口の朝8時
 → 
厳島神社は磯の香りがかなりします   紅葉はここだけ(水族館の前)

宮島水族館
今日の入場一番乗りでした

カブトガニが歩いていました。へえ〜、こんななんだ
ちょっとおどろきました



赤い五重塔の横の古い建物が気になり、登りました
豊国神社(千畳閣)

厳島神社を見下ろす高台にあります

早朝なので、わたしひとり占め。なんとぜいたくな空間でした


古い絵額がたくさん飾ってありました
どの絵にも、思いが秘められていそうなのですが

中でも、この絵の切ないこと

一体何があったのかはわかりませんが
額にして神社に奉納せずにはいられなかった飼い主の
馬への深い愛情が、ひしと伝わってきます


★うーがを学童に迎えにいくことになっていたので、12時過ぎには新幹線に乗りました。明日はパンジョの童話教室。準備があるので、うーがのところに泊まるわけにはいきません。いっしょに八瀬に帰ってきました。宿題をみながら、ご飯の用意をしながら、日記をアップしるため、写真をセレクトして縮小……。ごはんのあと、お風呂に入れて。おやまあ、これからトランプをするんですかい? それでもなんとか9時までには寝かせました。今冬初めて暖房を入れ、乾燥機を使って、うーがの洗濯物を乾かしました。うそお……、名札をつけたまま乾燥機にかけたので、名札のビニールが縮んで、もう使えなくなってしまいました。うーちゃん、ごめんね。

12月20日(火)「広島教室」
★新幹線の中で、昨日ついたばかりの同人誌「あまのがわ2011」を読みました。広島教室に来てくれているおふたりの作品、おもしろかったです。広島駅から教室のある紙屋町東までは、町を横切っていけばそんなにかからないことがわかったので、このところ、歩いています。前回、気になっていたパン屋さんの半熟たまごいりカレーパン、今日は、ありました。

外はカリカリ、たまごは半熟♪ おいしいです

おっと、教室のじかんまで30分。コピーをしなければなりません
コーヒーもそこそこに、引き上げました

今日は、忘年会。だんどりはすべてMrボスが

来年の抱負などみんなで語って、かんぱーい
今日、参加出来なかった3人のことを
思いつつ。来年は飛躍の年で
ありますように


大通りのイルミネーションを観に行きました

かぼちゃの馬車に乗っているのは


メルヘンを紡いでいる美しき姫たち


もっと光を! これでちょうどいいのかも




幻想的です



それにしても、よく歩きました
お疲れさまでした

広島に泊まりました。ネットで予約しておいた
幟町の電車通りにある一泊4500円のビジネスホテルは、清潔で
なかなか感じがよかったです

12月19日(月)「たくさんのつぼみ」
★友人からシクラメンの大きな鉢が届きました。クリスマスカードはついていましたが、メッセージはありません。ないだけにあふれんばかりの気持ちが伝わってきます。

長い間、いっしょになって地域の高齢者や子どもたちのためのボランティアをゼロから立ち上げてきた仲です。多くの人が反対したときでも、彼女だけはいつも、「やってみようよ」といって、力になってくれました。立ち上げたすべての活動は、今、地域で根付いて、福祉の町といわれています。

遠く離れてしまった今も、彼女は、わたしのことを気づかってくれているのだと感じ、うれしいです。遠くにあっても思い合える大切な友のひとりです。

玄関が一気に明るくなりました

根元には、つぼみがいっぱい♪
これこそ、彼女からのメッセージだと思います

と思って、下のポストに行ったら
かわいい絵葉書も届いていました

★『おしゃべりな毛糸玉』(文研出版)について、読者のコメントが載っているサイトがありました。これからの冬のシーズンに絵本であるとともに、エコの本として読んでいただけるとうれしいです。といっても店頭には並んでいないと思います。書店かインターネットで注文していただくことになります。よろしくお願いいたします。


★点字のカレンダー、画家の友人が送ってくれました。京野菜のです。友人が関係する展覧会があったので、行こうと思ってはいたのですが、(あっ)と思ったときは終わっていました。ごめんなさい。


カレンダーといえば……

沢口靖子さんのお母さんから
東宝のカレンダーをいただきました
ご近所だということで、毎年いただいてきました
長い間、ありがとうございました

ハッピーハウスのカレンダー

震災で保護された犬やねこはもちろん
身寄りのないたくさんの生き物の支援になりますので
カレンダーをまだお買い求めじゃない方は
ご協力よろしく願いいたします

12月18日(日)「おまわりさんがいっぱい」
★朝、うーがを迎えに町に出たのですが、川端通りから丸太町にかけて、警戒体制がすごかったです。そうか、今日は日韓首脳会議があったんだった……。


数日前から道路に予告表示が

それにしても、警察官の数は異様なほど多いです
うーがいわく、「京都中のおまわりさんがいはるんとちがうん?」
ほんと、そんな感じです

★うーがが、学童で作ったという色紙のツリーをくれました。ママに、「ばあばはひとりぼっちでさみしいから、うーの代わりにこれをあげる。ママはうーがいるからええやろ?」といっていたそうです。カードには、「ばあば、いつもやさしくしてくれて、ありがとう」と書かれていました。やさしいばっかりではないのですが、きっと、「いつもやさしくしてねと」いうことなのでしょう。

中央のツリーとサンタさんの赤いストラップ
リースがにぎやかになりました

「夏におよいだ川に行きたい」。「寒いよ」。「いいもん」
石投げをしたいというので、チャレンジしました

「低く、横に投げて」
どぼんと落ちていた石が、そのうち、ぴょんぴょんと
2段まで水を切って飛ぶようになりました

「ハートの石 ♪みっけ」

「それ、とぶよ」(右は貝)。「持って帰るもん」
子どもにとっては、何でも宝物

トランプをしましたが
「7並べ」は、「とめる」ことができるようになっていました
「ババ抜き」で負けても、すねません
「スピード」、めちゃ早いです
学童保育のおかげ♪

夕方、おでんなどのおかずといっしょに
ママの元に送っていきました

12月17日(土)「保育園の理事会」
★京都に引っ越したので、元住んでいた地域の保育園の理事を、今日の理事会を最後に退任させてもらうことになりました。後任者を推薦して、わたしの役目は終わりました。

園長先生は80歳になられるそうですが、かくしゃくとされています。まだまだお元気でご活躍されることと思いますが、いつも笑顔で応対してくださっていた副園長先生だった園長先生のおくさまが亡くなられたことを含めて、時は、流れているのだと感じずにはいられません。みなさま、お体ご自愛くださいますように。

鳳の料亭で懇親会があり、理事や監査のみなさんとともに、ごちそうになりました。

穴子蒸しは、小さな寿司めしがかくれています
懐石コース、〆の赤だしが
特においしかったです

赤坂台の友人に、「泊まって」といってもらっていたのですが
じゅうぶん八瀬に帰れる時間に終わりました
帰った方が、翌日が楽なので
そう伝えに寄りました

友人宅には、ふたりの息子さんたちが来ていて
「なんで帰るんですか。もう2階にふとんをしいてありますよ」と
言ってくれました。うれしく思いながらも
明日のことを思って
お暇しました

前の家の解体が始まったのですが
家の買主さんから、「財布が忘れてありました」と
電話があり、友人宅に届けてくれていました

900円♪
募金箱に入れました

グッドタイミングで、解体の始まった家に
「長い間、ありがとうと」お別れをいうことができました
理事会が今日でなければそういうこともなかったわけで
わたしって、ほんとうについています

友人が駅まで送ってくれました
ふたりで、この道をよく歩いたものです
何千回……。距離にすればちょっとした数字になることでしょう
近々、「御堂筋のライトアップを観に行こうね」
と、別れました

12月16日(金)「55年前にタイムスリップ」
★中学生だったときの仲良しが集まって、ランチ会をしました。中学生だったころ、放課後も毎日いっしょで、それでも物足りず日記交換をしていたことを思い出しました。「俊子の返事がおもしろくて、それを読みたいので必死で書いた」といっていました。なつかしい思い出がぽろぽろこぼれる中、何人かの仲良しだった友がすでに旅立っているのを知り、感傷的になりました。今日の4人は、みんなそれぞれに自分らしい充実した人生を過ごしているようで、ぐち話からも楽しさが伝わってきます。

同窓会の写真をみせてもらいました
若く見える見えないはあっても、我々はそういう年齢になったのだと思いました
わたしが同窓会が苦手なのは、そういうことを自覚しなければ
ならないからなのかもしれません


お料理もおいしかったし、いい時間でした

11時半に始まって、外に出ると3時!
あっという間でした

★外は風も強く、冷たい一日でした。イチョウはらはら舞散って、地面に積もっていました。

通りに面したお店の人は、落ち葉をかき集めるのに
けんめいですが、葉っぱは、掃いたしりから舞い落ちてきます
道端に座り、優雅にスケッチしている人もいました

おばけイチョウ

というか、こんなに大きな葉っぱです

イチョウを踏みしめて、日展開催中の京都美術館に急ぎました。日本画で特選を受賞された日本児童文芸家協会員の羽渓了さんの絵を見るのを楽しみにしていました。

「異邦人」という題のつけられた絵は、イスタンブールの教会の見える足段に座り込んで物思いにふけっている初老の男性は、ワイングラスを持っていることも忘れているようです。男性はどんな人生を送ってきたのでしょうか。そして、何を思っているのでしょう。若いころは家族もいて幸せだったのでしょう。今は孤独を受け入れ、すべてを達観しているようにも見えました。それとも……。どんどん絵の中に引きずりこまれていきます。

美術館から岡崎神社を通り、天王町から白川通りを銀閣寺道 → 修学院 → 宝ヶ池 → 三宅八幡 → 八瀬と歩きました。帰宅したら5時半でした。ということは、美術館や平安神宮のある岡崎から八瀬までは1時間ちょっと。思っていたほど遠い距離ではありませんでした。と思うのは、心も充実していたからだと思います。

さわらの味噌漬けを焼きながら、大根の煮物を温め、えのき氷とやさいくず氷でスープを作り、ストック料理を並べて、10分後にはテーブルに座っていました。ひとり暮らしは気楽です。

12月15日(木)「再び、リース」
★リースの飾り付けをいろいろ楽しんでいるのですが……、


子ねこバージョンはかわいいし

コサージュを乗せても悪くない。でも……

クリスマスですもの
もう少しきらきらした感じにしたいものです

昨日行ったクリスマスマーケットには、気に入った
オーナメントは見つかりませんでした。というか、あっても
どれもけっこうなお値段なので、とても
手が出ません

家にあるもので、なんとか工夫できないかな


処分しそこねていた古いイヤリングを
飾ってみました

宇宙って感じがします

といってもロマンチックなものではなくて
宇宙空間に放棄されたままになっている無機質なものが
不要になった人工衛星に磁力で
くっついたという感じです


それも、いいかも♪

みのもんたの朝の番組(4ch)で
罹災地の様子が、毎朝取り上げられています(8時ごろ)
9か月経った今も、欠かさず毎日です。これぞテレビの役目だと思います
それを見ていると、復興はまだまだ先だと痛感します
失った大切なものはもう戻ってこない中
笑顔で、がんばっている人たちに
頭が下がります

何かしないと
申し訳なくて落ち着きません

買わなかったオーナメント代は、募金箱に入れました
歩いて乗らなかったバス代も、ためています
お釣りの小銭も。わずかですが
散りも積もればと思い
続けていきます


★「徹子の部屋」で、今年亡くなった人の追悼をしていました。小松左京さんもそのおひとりでした。小松左京さんは、わたしが童話作家としてデビューするきっかけを作ってくださった大切な方なんです。というのも、わたしの初めての単行本は、『モモイロハートそこのリュウ』なのですが、これは、恐竜王国勝山市主催の恐竜文化大賞の副賞として出版していただいたものです。そのときの審査委員長が小松左京さんで、「恐竜が1匹も出てこないのがおもしろい」と、『モモイロハート……』を強く推してくださったそうです。この出版をきっかけに、汐文社とつながりができ、結果的に単行本を13冊出してもらえることになったのです。

感謝して、心からご冥福をお祈りしています

12月14日(水)「クリスマス・マーケット」
★産経教室の帰り、すでに4回も行っているというボーニーちゃんに誘われて、梅田スカイビルで開催されているクリスマスマーケットをぶらつきました。

ドイツから丸ごとやってきているそうです

本場のソーセージは、おいしい♪

黒ビールは軽くって夢のようなお味です
何もかにもが、少々お高い……かな

今夕のツリーの点灯時刻は、「5時1分30秒です」
係りの人に聞いたらそう答えました。きっかりに、まずてっぺんの☆に
灯りがは入りました
  
ツリーは、何パターンかに変化します


上空はスカイビルの空中庭園です


ロマンチックなメリーゴーランドは115年も前のもの
★先日、二条の木屋町あたりを車で通りかかったときに気になるシューウィンドウがあったのですが、デジカメを持っていなかったので、スルーしました。今日こそ、写しておこうと思い、四条河原町から歩きました。心地よい寒さだったので、そのまま出町柳まで歩くことに。

歩くことは、わたしの健康法のひとつですが、「核酸」も体にいいということなので飲んでいます。今日、教室で、「くすり」の作品を合評したので、このことを話したら、「核酸とは何か?」と聞かれました。こういうもののようです。一言でいえば、免疫抗体や細胞の増殖活性を高めるもので、細胞の老化を遅らせるサプリメントといえばいいのでしょうか。飲み始めて1か月。効果のほどは、きっとじわじわ……。

12月13日(火)「そーだ、リースを作ろう♪」
★そう思い立って、リースになる材料を探しに出かけました。 比叡山に登るロープウエーのわき道は、ひっそりいい感じなのですが、少し行くと落ち葉も深く、長靴が埋もれてしまいます。ちょっと見上げたところ、つた科の植物のからみついている木がありません。
  
あきらめました。どこを探そうかと思っていたら


なんのことはない、バス停横のフェンス沿いの
雑草の中にたくさんありました


あの実、ほしいな……。梢が高くてとれません
松ぼっくりもこのあたりにはありません
何を飾ろうかな……

作家仲間にもらったクリスマスカードのトナカイさん
うーががよろこびそう

虫のブローチをとまらせても、おもしろいです


メタセコイヤ並木は、かってわたしの散歩道でした
親友がはがきにして送ってくれました
しっくり似合っています

リースひとつで、しばらく楽しめそうです

★三線教室、しばらくお休みでした。おけいこ場に提供してもらっている「あい和さん」のお座敷が秋の観光シーズン中は使えなかったことや、さらに、師匠(佐久間幸正)が左手の指を骨折されたこともあってのことです。今日は、久々に集まりました。忘年会です。その前に、形だけ自主練習をしました。

あい和教室おそろいのマスコット


出会いに感謝。来年もよろしくね

ギター教室ではありません

左はギタリストの赤澤淳さん
今日は、贅沢にも赤澤さんの伴奏で三線のおけいこ
歌の好きな人には、カラオケタイムもありました

ギター伴奏があれば片手でも弾けます





第12回 キッズライブin兵庫のご案内

日本児童文芸家協会主催


12月17日(土)
1時30分〜2時30分
こべっこランド


詩の朗読・スライド絵本・人形劇・映像紙芝居など
作家自身が自作を演じます




12月12日(月)「思いちがい……」
★コップの中に入れる飲み物の色で、ねこの色も変わると思って楽しみにしていたのですが、ねこは白いまま(あたりまえ)。思いちがいでした。願わくば、コップ全体に色をつけて、ねこの色を抜いてほしかったです。そうしたら……♪

色つきソーダー・ワイン・オレンジジュース・カルピス
飲み物によって変化するねこって
きっとすてきだと思うんです

★ホームコタツのテーブルが、なんとなく高いような気がしていました。ふと見ると、高さを調節できるようになっていました。さっそく外してみました。

5センチ低くなっただけで風景も変わります
暖かさもかなり違います。ということは、これも省エネになるのかも

いよいよ寒くなってきました
カーテンの上から冷気が流れてくるというので
古いウールのマフラーをはわせてみました

かっこうはよくないので、工夫してみます
★インターネットをしたことがない友人が、娘さんに頼んでわたしのホームページを初めて見てくれたそうです。彼女いわく、「はまってしまって気がついたら3時間も見てた。疲れて、翌日マッサージに行った。もう1年は見いひんわ」でした。いきなり3時間はきつかったと思います。1年先なんていわずに、ときどきのぞいてみてね。
12月11日(日)「光丘真理さんの新刊」
★『いとをかし百人一首』(集英社未来文庫)をご紹介します。絵が得意のスズが、美術クラブに入らずに百人一首クラブに入ったのは、あこがれのナリ先輩がいるからです。学校の帰り、ナリ先輩と百人一首を諳んじならが歩いていたところ、百人一首の好きなおじいさんの家に招きいれられることになります。開けるなといわれたふすまを開けると、次にはまたふすま。そしてまた……。とき道をどんどん進んでいくと、たどり着いた先は、なんと平安時代。

ふたりは、なぞの少年定家くんの案内で
陽成院や小野小町などに会うことになります
それぞれの歌にはその人の思いや葛藤がこめられていて
スズとナリ先輩は、一役も二役も
買うことになるのです

百人一首のうちの五首をつなぎ合わせることで
物語がうまく展開していきます
百人一首入門の
きっかけになる1冊です

侍女がいう「おまりさま」って?
あらまあ……

★昨夜はのぞみに乗ったにもかかわらず、終電車に間に合いませんでした。届いていたメールに返事を送って、寝たのは3時過ぎ。今日は、体力の充電……の日です。お風呂に浸かったり、こたつに足をつっこんでうとうとしたり、1日ガウンのままぐうだらしていました。紅葉の観光シーズンも終わったようで、外もひっそりしています。今からは、ひなびた大原や八瀬の好きな人たちが訪れるのではないでしょうか。

★『盲導犬不合格物語』は、その一部が高2の英語の教科書に載っています。その関係からでしょうか、塾の問題に起用させてほしいと依頼書が届きました。明日にでも、承諾書類を出そうと思います。
12月10日(土)「日帰り東京」
★協会の理事会に出席しました。新幹線から雪を頂いた富士山が見えました。神々しいまでに美しいです♪ それだけで、幸せな気持ちでした。

いつか新富士駅で降りて、散策したいです


新幹線は右に向かって走っています。手前の山に隠れる寸前


隠れたかと思う間もなく、また見えました

雪の部分をアップしてみると、おやまあ

スキーで滑降したようなシグザグの跡が♪
それはないでしょ、滑降できるのは初夏……? いえ、でも、まさか……
富士山を滑降するかっこいいユーチューブはたくさんありますが
わたしは、はやとくんという青年の、ドジで、でもめげない
滑降が、リアリティがあって好きです
(それにしても、無事でよかった)

12月9日(金)「くちなしの実」
★散歩中、くちなしの実をみつけました。ふっくらした大きな実です。中央は昨年のもの、右端はもっと前の実で、ミイラのように乾燥していますが、中の種は鮮やかな黄色で、栗きんとんやさつま芋のレモンなどの色付けに欠かせません。サフランの匂いが好きでない人は、パエリアにもこの実を使うといいかも。

漢方薬として使うときは、「山梔子(さんしし)」と呼ばれ
赤くなる前に採取するそうです

★留守中に宅配便の不在通知書が届いていました。黙っていても、夜にもういちど来てくれるのですが、帰ってくるときに、マンションの下にトラックが止まっていたので、あわてて電話をかけました。

いつもは、マンション名をいうと、「ああ、沢田さんですね」という応答があるのですが、「住所を詳しくいってください。何というマンションですか? それどこですか?」と要領がえません。挙句の果てに、「ここ栃木県ですけど」という返事が返ってきました。

栃木県? 間違ってかけたんだ……。「すみません。宅配便の方だと思って……」。「ぼく、栃木県で配達している者です」。え? あとで配達に来てくれた人に聞くと、会社が携帯番号を連続で契約していて、1番違いで、とんでもない地区にかかることがあるのだそうです。あわてたので、どこかの桁を押し間違えたのでしょう。

★昨日パンジョの教室で、あんぱんかあちゃんから、生姜は、ミキサーにかけて冷凍保存すればいいことを教えてもらいました。これはいいアイディアだと思い、さっそく試してみました。
  → 
少し水を足さないと、うまく回りません


板状にして保存
必要なときに必要な分だけパキっと割って使えるので便利です
昆布茶といっしょにお湯を注いで飲むと
体がぽかぽか♪
12月8日(木)「カムバック……」
★パンジョ教室の帰りに、勤務先から帰ってくる友人と難波で待ち合わせて、焼き鳥屋へ行きました。前にイラスト教室の先生に連れて行ってもらったお店で、おいしかったのを思い出したのです。すっごく混んでいましたが、どうにか座れて楽しい時間を過ごしました。

さて、お勘定をすませて表に出ると、「すみません、計算間違っていました」と定員さんが飛び出してきました。友人と、「そうよね、安すぎよね」と笑って待っていたら、「もらい過ぎでした」と払い戻しがありました。わずか数百円ずつでしたが、「うそ、うそ、うそ♪」といい気分でした。

実は、ここにくるまえにマッサージをうけたのですが、そこでも施術師さんが追いかけてきて、「ごめんなさい、ポイントがたまっていました」と1000円返してくれました。

その前にはパンジョ教室で、傘をどこかに忘れたことに気づいたのですが、ミーナさんがパンジョや高島屋に問い合わせてくれたおかげで、戻ってきました。たいした傘ではないのですが、ほとんど使っていなかったので、戻ってきてくれてうれしかったです。今日は、いろいろなものが戻ってくるラッキーな日でした。

Hi お帰り

★「うずみ」は、福山の郷土料理です。江戸時代に行なわれた倹約政治のため贅沢品とされていた鶏肉・えびなどを堂々と口にすることができない庶民が、具を飯で隠しながら食べていたことが始まりだ と言われています。
簡単に食べられるようになっているのですね

具とごはんとだしが別々についています


具を暖めて、そのうえからごはんをのせます


だしがなんともおいしいです

12月7日(水)「目が疲れた……」
★久しぶりに映画を観に行きました。この春以来、やっとそういう気持ちになってきました。老後は映画三昧と決めていたのですが、心が元気でないと、フィクションの世界であっても受け止めることができないことがわかりました。

ましてや、裁判の傍聴(これも老後のスケジュールの中にはいっていました)は、人生の修羅場をいっしょに擬似体験するわけですから、心身ともに健康でないとできるものではないし、目的もなく、興味半分ではするべきではないと感じています。老後の時間のつぶし方を年々修正しなおさなければと思う昨今です。読書は、いっしょに歩んでくれそうです。

★今日もよく歩きました。京都の町らしいおにぎりやさんが通りかかりました(昔のおとふやさんの感じです)。映画館で食べようと、おにぎりを2個買いました。「赤鬼の身」は韓国風の辛いするめが、「揚げおかか」は、細かく刻んだ油揚げの煮たのが入っていました。中身がありきたりでないのは、うれしいです。

北白川から来たということでした

北白川といえば、もう一軒おにぎりやさんがあって
ここの煮卵入りのおにぎりはおすすめです

肉の甘辛煮も入っていて、めちゃくちゃおいしかったです

煮たまごのおいしさは、これもまけていません

ここの煮たまごは、黄身がオレンジ色に近く
かつお味がしみていて、たぶんこれは
半熟のときに注射針か何かでだしを
注入しているのではと
思ったぐらいです

ちなみのラーメンそのものは、魚だしで
やさしくいいお味でした

12月6日(火)「歩いて、歩いて」
★10時過ぎにマンションを出て、4つ先のバス停(宝ヶ池)前にある郵便局まで歩きました。所用をすませ、バスに乗って町に出かけるつもりだったのですが、歩くことにしました。少し寒いのですが、歩くときはこれぐらいでちょうどいいかな。

大文字の「法」を間近で見ました

これは、大文字の「妙」


買い物をしたら、ハーブティをサービスしてくれました
いつまでも、体がぽかぽか

植物園を通り抜けました(60歳以上は無料なんです)

植物園の紅葉


池にはたくさんの鴨
温室はポインセチアの展示をしていました
花壇は春に向けて手入れ中でした

通り抜けたところは、鴨川べり
向こう岸では、マラソン大会なのか
長い長い列が走っていきました

だれにでもこんな時代があった……

寒空にベンチに寝そべって
その姿を眺めている男性の靴底には、左右ともに
大きな穴があいていました

人生には、いくつもの分かれ道があって
そのつど自分でそれを選択して、今があるのかもしれません
でも、そこでお終いではないように思います
遠回りでも、その人にふさわしい場所に
辿りついてほしいです


相国寺、特別拝観していました(8日まで)

法堂の天井に描かれた龍の絵のすばらしいこと
狩野光信という絵師ががやぐらを組んで描いたのだそうです
丸い皿状の中に描かれているので、その下を歩くと
龍が動いて、迫ってくるように感じます
しかも鳴き龍

指定の場所で手を叩くと
「なんじゃーい」とでもいうように、びびーんと
反響してきます

迫力といい、美しい姿といい
今年出合った龍の中でぴか一でした
来年は、たつ年
いい年になりますように

2時ごろ、ひとりランチ

同志社のレストラン(安くておいしい)

クリスマスツリーの写真をとりながら
4時ごろまでぶらぶら歩きました

平安女学院のツリー

なんと、ペットボトルでできていました
きらきら光ってきれいでした


ひとつ、ひとつにメッセージが

それにしても、よく歩きました

(帰りは、バスだよね)と自問しながら歩いていたら
うーがの声が聞こえてきました
空耳……

子どもの声は似ているようですが、のんきで
明るい声は、うーがそのものです
まさか……と思っていたら
通りの向こうから本人が
現れました

学童に行くとちゅうでした
「この人、うーのばあば」とお友だちに
紹介してくれました

とびっきりのおまけでした

夕方でしたが、お墓にお参りして
バスで帰りました


八瀬の空には、お月さま


さあ、シリコンスチーマーで「おハコ料理」にチャレンジだ!

12月5日(月)「青虫もいっしょに」
★おととい遊びに来た友人が、わたしの暮らしぶりをみて、買い物が不便そうだと察し、自分の畑でとれた野菜を送ってくれました。先日、柿を一箱、送ってくれたばかりなのに……。赤坂台に住んでいるときから、まるで身内のように気を配ってくれていました。越したのでそういうことは、もうないと思っていたのですが……。

当分、買出しに行かなくてすみそうです

青虫さん、長旅、おつかれさま。というか、すごいことだよ。
ちょうちょうになっても、堺からここまでは
飛んでこれないと思うよ

裏山で、無事冬を越して
春に会おうね♪

(あんたこそ、無事で)
と青虫がいったような……

★このところ夜になると、親しい友人たちから順番に電話がかかってきて、長話をします。電話がかかってくる時間、わたしは、たいていうとうとしていますが、しゃべって、笑っているうちにすっかり目が冴えて、電話を切ると、ちょっと飲もうかなという気分になります。これがいけません。つい食べ過ぎてしまいます。今日は、クリスマスのシュトーレンやアップルパイ(どちらもそれらしきもの)を試作したので、ついつい過食してしまいました。
12日4日(日)「3日付の読売新聞の夕刊の……」
★「愛書探訪」のコーナーで、吉橋通夫先生が、『盲導犬不合格物語』(学習研究出版)を紹介してくださっていました。先日、吉橋先生とメールのやり取りをしたのですが、何もおっしゃっていませんでしたので、驚いています。友人が、掲載紙を送ってくれました。イラストは、なんと佐藤真紀子さんでした。
画像をクリックすると紙面が読めます

『盲導犬不合格物語』は、2005年発刊の
児童書としては、古い本です
取り上げていただけて
作家冥利に尽きます

吉橋先生、ありがとうございます

昨日の『命の重さはみなおなじ』の増刷とあわせて
(なにをぐずぐずしているのか、しっかり書け)と
背中を押していただいた気がしました
私的にいろいろあった一年でしたが
やっとがんばろうという気持ちに
なってきました

★娘たちがまた小さいころ、我が家に七色に光るガラスの照明があったのですが、ガタガタしていて不安定でした。重いので、倒れたら危ないなと思っていた矢先、出入りしていた庭師さんがほしいというので差しあげました。時々思い出すことがあったのですが、今日、百万遍のリサイクルショップの前を通ったとき、「お母さん、あれ見て♪」という娘の弾んだ声にウィンドウを見て、息をのみました。大きさもそっくりの照明があったのです。娘もときどきなつかしく思い出すことがあったとすすめるので、買いました。2500円で、思い出を取り戻せた感じがして、心が弾みました。
「よく出会えたねえ♪」と
車の中は、しばらくこの照明の話で弾みました
うーがが、「うーの知らないお話しないで」というぐらいに

ガラスを洗って、容器に入れました
(みんなで10キロもありました)

  → 
家にあったのは、容器の色が深いラムネのビン色
その違いなのか、明かりをつけるとシックさに欠けます
でも、光が廊下の床や壁に反映して、きれいです

12月3日(土)「行く秋を楽しむ」
★12月に入り、やっと人出も落ち着いてきた感じがします。30数年来の友人が訪ねてきたので、いっしょに残りの秋を楽しみました。

瑠璃光院。比較的空いていました


ケーブル脇の石段に積もった落ち葉


森の中に佇んでいる野むら山荘を訪れました

修学院にあった京の呉服商の別邸を移築したもので
大正末期から昭和初期に建築された
趣のある建物は圧巻です

最初にお茶室で一服いただき
いろりの炭火が暖かいお部屋でお料理をいただきました

本日のメニューのお品書き


かわいいサラダ。とてもおいしかったです


軍鶏鍋は野菜もたっぷり♪ 
あまごの塩焼きは1時間かけてじっくり


ぜいたくなヒノキのお風呂
庭から冷気が入ってきて気持ちのいいこと♪

山荘の主は、三線のおけいこお仲間で
予約客がわたしだったことに
驚いていました

友人たちも大満足でした
また来ます♪

心身ともにぜいたくをさせてもらって
大すきな蓮花寺へ

11月26日に訪れたときは、人が多くて入れなかったのですが

こんな写真も撮れました

ここ2〜3日で、一気にきれいになったというお庭

雨も上がり、友人もよろこんでくれました

今日は、瑠璃光院・野むら山荘・蓮華寺とお抹茶をいただきました
それぞれにおいしい和菓子がついていて堪能しました
いい一日でした
★家に帰ると、『命の重さはみな同じ』(学研)が増刷になったというお知らせが届いていました。8刷目になります。初版は2006年……。長く読んでもらえているということは、ありがたいことです。写真は、野寺夕子さんです。
学研さんは増刷になるたびに一冊見本本を
送ってくれます。奥付を見て実感できるので、うれしいです

ハッピーハウスを訪れたいと思いつつ
ばたばたした半年でした。明日にでも代表に
メールをし送ろうと思いました
12月2日(金)「パンドラの箱」
越水利江子さんがブログで紹介していたユーチューブに感動しました。どんな解説者より、原発についてとてもわかりやすく訴えています。怒りに満ち満ちた乱暴とも思える言葉の節々に、真実を聞き取ることができます。子どもたちへの愛にあふれたメッセージです。 声の主は、フライングダッチマンというバンドのメンバーでした。今は音源だけですが、近々映像もアップされる予定だそうです。拡散してくださいということなので、アップしました。

★わたしの日記の写真が小さいという指摘がありました。これぐらいの大きさでどうでしょう。
油断していたら体重が増えたので
レッグマシーンを窓際に出しました。ダイエットはともかく
足の筋力をきたえることは大切なようです

外を見ながらだったら続けることができるかも

裏山は、秋というより冬の景色です

落葉が、はらはらと落ベランダに舞い降りてきます
落ちた後の葉っぱは、ただ朽ちてしまうだけ

―げにわれはうらぶれて、そこかしこなく飛び散らう落ち葉かな

ヴェルレーヌの詩を思い出します
★翼をつけた豚の置物は、金色の時計を下げています。くるっと巻いた小さな尻尾も、つんと空を向いた鼻もかわいいです。次女がクリスマスのリースといっしょに送ってくれました。

物語の中から飛び出してきたようです

12月1日(木)「えのき氷のパワー」
★えのき氷は、血液をサラサラにして、余分な脂肪を落とし、ダイエットにもいい上に、お肌つるつる、生活習慣病予防、老化予防にも効果があるというのです。そのままで食べるよりもえのきに含まれているなんとかという成分が、氷にすることで、一気に増えるのだそうです。パワー全開のえのき氷のわかりやすい作り方が見つけたので、チャレンジしてみました。
  →  
えのき200グラム。水200cc           ミキサーにかける  

1時間、混ぜながら煮詰める

その間に、屑野菜でスープをとり、芋かゆを炊く

えのき氷の使い方は
味噌汁にいれても、ごはんを炊くときに入れても
煮物、炒め物、何に使ってもいいそうです
600グラムでキューブが21個できました

★おととい、実相院からの帰り、三宅八幡のそばを通ると、小高いところに二重の塔が見えました。気になったので、今日、確かめに行ってきました。
どこから行けばいいのか、よくわかりません

通りかかった人にたずねると
三宅八幡の水車小屋の道から上っていけることが
わかりました。そうか、こんなところからか

三明院(真言宗。昔は山形県にあったお寺だそうです)
訪れる人は、だれもいません。無料

帰りは蓮花寺の裏に通りぬける道がありました

下る途中にある伊多太神社跡
移転先は、なんと崇道神社の境内
(ああ、なんということ)


沢田俊子著作紹介



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イエローカードは
ぼくらの旗印
京都新聞
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七頭の盲導犬と
歩んできた道
写真 野寺夕子
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分福茶釜
絵倉石琢也
登龍館
「仲良し文庫」


とんがり森の魔女
絵・市居みか
講談社
「青い鳥文庫」
小さな島のちっちゃな学校


汐文社

スペシャル・ガール
汐文社


引退犬命の物語
小山るみこ
学研


おしゃべりな毛糸玉
小泉るみこ絵
文研出版



シャイはどこへ行った?
ノンフィクション

創作
汐文社



誰よ
りもママを愛す
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
命の重さはみな同じ
野寺夕子写真
ノンフィクション
学研
ぼく、がんばったんだよ
ノンフィクション
汐文社
とらちゃん つむじ風
長谷川 知子絵
創作物語
文研出版
行こうぜ!サーカス
ひろのみずえ絵

ノンフィクション

創作物語
汐文社
盲導犬不合格物語
ノンフィクション
学研
さとうきび畑の唄
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
アイディア料理は
風太におまかせ
なかにしけいこ絵
創作物語
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おじいちゃんと
ぼくのがんこ合戦
岡野淳子絵
創作物語
汐文社
ひいばあちゃんはごきげん
ぼくはふきげん
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
まんざいでばんざい
ひのもとはじめ絵
創作物語
学研
はちゃめちゃ大家族
粟田伸子絵
創作物語
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灰色バス変身大作戦
長野ヒデ子絵
創作物語
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モモイロハートそのこリュウ
長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社


    
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