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2010年(平成22年)

とんぼの足あと


がらくた宝箱


ええがな映画 12/15



とんぼ童話教室
ちょっとのぞき見
 12/23







300000ヒット
プレゼント

プロフィール
 

1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
53歳でデビュー
現在に至る


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          (順不同)
12月31日(金)「大晦日家族パーティ」
★牡蠣をたくさん送っていただいたので、豪勢に焼きました。アンデルセンのパンとチーズ、オリーブ、お正月用の煮しめも、早々と食卓に出しました。うーがには大好きないくらごはんを、母にはタイの子を煮付けを。

ふっくら大きな牡蠣
香ばしい匂いが食欲をそそります

仕事を終えた長女がやってきたのは
午後10時。昨夜の手巻きのネタを
サクのまま残してあったので
それをお作りに

うーがからママへのお手紙
ママ大好き

「ママ、すきな色をいって」
と電話できいていたうーがは
ピンクとブルーの色紙を重ねて作ったカードを
ママにプレゼントしました

テレビでドリフターズの再放送をみて
うーがは大笑いしていました

何年経っても子どもの心を
わしづかみにするって
すごいです

年越しそばの用意をしていたのに、食べないうちに年を越してしまいました。やり残したことがたくさんあった2010年でしたが、いろいろお世話になりありがとうございました。2011年も、みなさまにとっていい1年でありますように。
12月30日(木)「いよいよお正月の準備です」
★うーがをつれて、夫と買出しに行きました。一気に何もかも買ったので、たいへんな荷物になりました。夕方、次女が帰宅しました。明日は、母を迎えに行きます。楽しみに待っていると思います。主が不在だった母の部屋はしんとしていましたが、花を飾るといっぺんに華やかになりました。明日の夜には、長女も帰ってきます。久々に家族が揃うことになります。気に病んでもしかたがないと思いつつ、年賀状が出せないことは、心が重いばかりです。

★藤田富美恵先生の空堀童話会が毎年発行している「空堀から童話を書く」が今年も届きましたのでご紹介します。

第7号
藤田先生の「入選する童話の書き方」を初め
作家インタビュー(服部千春さん)
入選や講座参加の報告など
創作の参考になる情報が
満載されています

課外教室として
わたしの講座パンジョ教室と
産経教室との合同合評会の報告も
載っています

編集長は作家の
信原和夫さん

12月29日(水)「プリンターが故障……」
★うーがに、プリキュアの塗り絵をプリントアウトしてやって、いよいよ年賀状の印刷をと思っていた矢先、プリンターが動かなくなりました。初期設定をしなおしても、うまくいきません。もともと印刷のスピードも遅く、使い勝手が悪かったので買い換えることにしました。が、暮れの忙しいときに、あたふたと買うものではありません。最新式といわれたのですがうまくいかず、結局、使い慣れた前のプリンターをつなぎなおしてみることにしました。すると、動くではありませんか。うれしくもあり、早まった感もあり、複雑です。

でも、印刷さえできればあとてゆっくり悩めばいいのですが、さらに悲劇が襲ってきました。順調にプリントアウトしていると思っていたのですが、なんと、はがきには覚えのない文字がプリントアウトされていました。原稿を推敲していたので気付いたときには、なんと30枚も……。

その後、なんどチャレンジしてもうまくいきません
同じことです。ロスしたはがきは40枚にも……
お手上げです
新年になって、パソコンレスキューサービスが
始まらないと、わたしではどうにもなりません
泥縄は、だめですねえ……
年賀状
申し訳ありませんが
寒中お見舞いに
切り替えます

★夜中にパソコンに向かっていると、「ばあば、どこ?」と、うーがが呼びます。添い寝をしていると、そのまま眠ってしまい、数時間後、抜け出す……。その繰り返しでした。28日締め切りの原稿は、一日遅れで(といってもすでに30日の朝になっていましたが)、編集さんに添送しました。こちらはひとまずクリアーです。それにしても、年賀状、気が重いことです。

12月28日「畑を作ってくれたおばさんとおじさんが来て……」
★花壇と、空いている鉢にパンジーや桜草、マーガレットなどの苗を植え、そのついでに庭の落ち葉を掻いて、軽トラックに積んで持ち帰ってくれました。「これでお正月が来てもよくなったね」とおじさん。植木屋さんが年内に来られなくなったのですが、ちゃんと助けてくれる人が現れました。ほっとしました。

友人にもらっていたチューリップの球根も
いっしょに植えました
春が楽しみです


いただいていた手作りの
魔よけをかけました

★うーがにせがまれて、駅前までお買い物に出かけました。うーがは自転車のサドルを上げて、ごきげんです。改札のあるロータリーは、自転車を押して通らなければなりません。「ここで降りようね」というと、「みんなのって通ってるのに?」と首をかしげます。だれひとり降りず通過しています。中には、すごいスピードで走り抜けて行く人もいます。「ほらここに看板が」と指差したのですが……。 「危ない!ここで自転車を降りて、押していきましょう」と、書かれていているはずが……。一時は指導も厳しかったのですが。

これでは何もわかりません

「ばあば、わかるよ、この子あるいているもん」

12月27日(月)「雲の流れが速いので……」
★まるで金星が走っているように見えました。曇天でも金星だけは見えるのですね。雪になるかも……と思いながら帰宅すると、「雪のため車が出せないから」と、山のふもとに住んでいる植木屋さんから、「1月に延期させてください」という電話が入りました。

7時前の空と金星

★この1週間、パソコンのハプニングがいろいろ重なり、そのたびに、パソコンレスキューサービスさんに助けてもらっていました。会員の場合、電話やメールでの問い合わせは無料です。深夜にメールで問い合わせておくと、翌朝メールで的確な返事が入ってきます。不在がちなわたしには、この方法でのやりとりは大助かりです。今日は、ホームページビルダー内のすべての写真がみんな消えてしまい、赤い×印に代わりました。びっくり仰天、電話で問い合わせたところ、「出かけているのでついでに寄ります」と駆けつけてくれました。いつも速やかに対処してもらえてるのがありがたいです。来てもらったついでに、あれもこれも気になっていたことをクリアーしてもらって、すきっとしました。代金は、1575円でした。

★28日締め切の原稿を推敲中です。漢字を開いたり、漢字に転換したり、簡単な言葉に置き換えたり……、出版に向けて細かい指示が入っているので、結構時間がかかりそうです。うーがが来ているので、遊び相手をしなければならないので、明日中は厳しいなあと心配していたところ、間に合わないときのために、編集さんが自宅のパソコンのアドレスを教えてくれました。助かります。

年賀状・掃除・買い物……まだ何も手をつけていません。もっと早くに始めるべきだったと、例年おなじことを思っています。学習できない性格を恥じつつも、植木屋さんが延びたこと、パソコンレスキューサービスが駆けつけて問題解決してくれたこと、編集さんが個人アドレスを教えてくれたたこと……で、ゆとりが生まれました。

とりあえずうーがといっしょに寝て、深夜に起きることにします。

12月26日(日)「早朝、鴨川べりを歩いていて……」
★気がついたのですが、鴨川の河川敷に置かれているベンチって、こんなに種類があったのですね。驚きました(出町柳から二条の間)。なにぶんに、急ぎ足で歩きながらのことなので、ゆっくり探せば、まだ違う形のものがあるかもしれません。せっかくのベンチですが、早朝で、しかも今朝は寒いので、利用者はありません。
 

 


 

 

 

 

 



 






もし、映画「マザーウォーター」を観なかったら
風景の一部になってしまっているベンチに
注目しなかったかもしれません。


(こんなベンチがあったらいいな)と閃いたものがあります
それは鴨川の風を感じつつ自然と合体できるもので
椅子とはいえませんが、ちょっといいかも♪

★冬休みなので、うーがといっしょに「シュレック」を観た後、赤坂台に連れて帰りました。梅田のビッグ・マン(大型テレビ)の前が人だかりす。何事かと思ったら競馬中継でした。ガードマンも出てさいへんなことです。

ジャンボ宝くじの次は競馬……
どちらかでも買っておけばよかったかな

12月25日(土)「代わりに見にいってやって」
★……とママから電話があり、学童保育のクリスマス会をのぞきに京都まで。うーがはAKB48の歌に合わせて楽しそうに踊っていました。夕方からはSONICのクリスマス会に顔を出しました。いつもながら和気藹々の楽しい集まりでした。子どもたちに混じって、おとなもクイズや抽選を楽しみました。

メンバーから来年の抱負を聞きました
みんなの成長ぶりが頼もしいです

★今日であった「花」たちです。

SONICの抽選で
花かつおが当たりました♪


ツリーに代わり、早々と門松が
ジーンズのお店の前です


どなたが手向けてくださったのでしょう
墓前にかわいいお花が♪
ありがとうございます


八瀬駅のすぐまえに桜?
まさか……。どうなんでしょうね
12月24日(金)「まさかの増刷♪」
★『盲導犬不合格物語』(学研)が増刷になるというお知らせが入りました。2008年10月に増刷して以来だそうなのですが、じわじわだとしても、今なお売れていると思うと、うれしいです。わたしの本の中では、いちばんがんばってくれています。

2004年初版です
この本の中で活躍してくれたわんちゃんのほとんどが、お星さまになりました。ゼナもベンジーもトゥリッシュも……。星になってからも子どもたちを見守り、「君は君のままでいいんだよ」と励まし続けてくれることができる君たちは、なんてなすばらしいのでしょう。

ベンジーの部分は、高Uの英語の教科書に載っています

★25日締め切りの原稿を深夜送りました。外はうなり声をあげながら強い風が吹いています。サンタを乗せたトナカイが疾走しているのでしょうか。昼間、ケーキとチキン、ブルーベリーなどを持って、母を訪ねました。今日は食欲があって、いうこともしっかりしていました。「お正月は何が食べたい?」と聞くと、「かずのこかな。あれは歯ごたえがいいからね」といったあと、「円高だから、数の子も安いだろうね」と。

12月23日(木)「季節を告げる24の言葉」
★いただいたカレンダーの表紙に、1月6日の「小寒」から始まって、12月22日の「冬至」まで、季節の移ろいを現す24の言葉が環になって書かれています。地球上のすべての生き物は、移りいく季節の下で生かされていることが伝わってくる言葉群です。

雨水―来年は2月19日。水ぬるみ、草木の芽が出始めるころ
小満(しょうまん)―5月21日。自然界のすべてのものが次第に満ちてくる
いいですねえ……。24のどの言葉も味わい深いです
情景が目に浮かんできて、癒されます
日本の四季折々の情景は
自慢できるものです

唱歌にも、そんな日本の風景と叙情が
たくさん織り込まれています
大切に伝えていかねば
と思うひとつです

★パンジョ童話教室でした。骨折をして長い間お休みだったさゆりさんが1月から復帰と聞き、うれしいです。福山教室でも骨折のためにお休みだった生徒さんが、やはり1月から復帰ときいています♪)。今日、84歳の月子さんがお休みだったのは、妹さんが骨折されたためということで、みなさんたいへんなことです。思えば、母の入院も転倒して骨折がきっかけでしたし、千里に越していった年長の友人も転倒して骨折したという連絡が入ったばかりです。年の暮れの気ぜわしい時期です。どうぞ、みなさん、お気をつけくださいますように。

★火・水・木の3日間で4教室を回りました。こういうふうに集中することは滅多にないのですが、カレンダーのいたずらです。短編から長編までたくさんの作品を読みました。完成度の高い作品もありますし、これから芽を出し、ふくらんでいこうとしているまだお話の種の段階のものもあります。大事に育てて、いつか活字になる作品として、開花させてほしいです。それには、自分の内なる力を信じることが大切です。自分育てが、作品育てにつながっていきます。応援しています。来年もいっしょにがんばりましょう。

12月22日(水)「今朝の広島は……」
★雨も上がったようで、穏やかな朝です。泊まっているホテルは川のほとりに建っています。1泊3990円という格安なので、部屋はそれなりですが、窓から見た景色がいいので、オーケーです。

部屋の中がガラスに映えて
なんだかロマンチック♪

日が差し込んできたので

久しぶりに影絵を

ホテルのある銀山町から広島駅まで歩きました
知らない通りを歩くのは、おもしろいです
朝から、ラーメン屋さんが何軒も
営業していました

★広島から、直接、大阪の産経教室に直行しました。産経教室が終わると、病院に直行しました。母が得意そうに、「わたしの気持ちが一番大事なのに、それを無視して、無理やり歩かせないでよと、理学療養士さんをどなりつけた」というのです。「お母さんのためを思ってしてくれはるのよ」。「わかってるよ。でも、久しぶりに大きな声を出して、気持ちがすきっとした」と笑っているので、「それはよかったね」といっしょに笑うしかありません。子どもと同じです。

ベッドの上半身を上げると、「目がまわる」といいます。心配したのですが、30分ほど経つと治まったということは、一日中横になってばかりいるからにちがいありません。「体を起こしておかないと、ぼけちゃうよ」というと、「あんたからいつもそうきいている」と打ては響く返事。今日は、快調のようです。おにぎりとオニオンリングをおいしいといって食べました。りんご入りのヨーグルトは、「子どものころ青森にいてりんごを食べすぎたからいらない」といいました。初めて聞くことです。

12月21日(火)「新幹線は、命がけで乗るべし」
★福山に向かう新幹線で合評作品に目を通していると、すごい叫び声が聞こえました。思わず立ち上がって声のするほうを見ると、3列ぐらい前の席で、若者が機関銃で打たれでもしたように、体を激しくひくつかせてのけぞっていました。おせっかいなわたしは飛んで行き、「どうされたんですか?」と声をかけたのですが、意識不明。顔は蒼白。すわ、一大事。タイミングよく車内販売にやってきたおじょうさんに車掌室をきいて、通路を走りました。走りながら、「急病人なんですが、お医者さんはいらっしゃいませんか?」と無意識のうちに叫んでいました。

車掌は車内マイクで、「医者か看護師さんがいれば3号車まで」と放送してくれたものの、一向に3号車にやってきません。発作はまだ続いています。命にかかわりそうなので、見てみぬふりなどとてもできず、付近の男性にお願いして、若者の衣服を緩めてもらいました。

車掌はいつまでたってもやってきません。車内販売のおじょうさんがもうひとり来てくれ、嘔吐物の上に紙をかぶせました。若者の発作は収まり、顔色が少し戻ってきました。少しでも状態を把握しておきたいので、「発作、ときどき起こるのですか?」と聞くと、若者はかすかにうなずきました。何か持病があるのでしょう。

そうこうするうちに、次の停車駅の岡山に着き、駅員さんがふたり乗ってきたので、車掌が連絡してくれたのでしょう。が、救急隊が来ていないのは様子が的確に伝わっていないからにちがいありません。それが証拠に、乗り込んできた駅員は、ぐたっとしている若者に向かって、「降りますか、どうしますか?」と聞いているのです。「激しい発作でしたよ。救急車を呼んで、すぐに病院に連れて行ってあげてください」といわずにはいられませんでした。もうひとり、わたしと同年齢の男性も、「さっさと病院へ運びなさい」といってくれましたが、他の乗客は知らん振りです。

新幹線が動き出してから、車掌がやってきました。「お世話になりすみませんでした。なにぶん車掌は、わたしひとりしかのっていませんので」とぺこぺこするばかり。岡山駅からのってきた乗客が、若者の席に座っています。「ノロの可能性もあるので、消毒してください」というと、「消毒液はのせています」と、向こうに行ったのですが、その対処のとろいこと。

再びお礼をいいにやってきた車掌に念のために聞いてみました。「急病用の緊急ベルはないのですか?」。「あります、あそこです」。「あのベルを押せば、車掌さんが飛んできてくれるんですね?」。「いえ、新幹線が急停車します」。新幹線を止めても、問題が増えるだけで、急病人を救う対処にはなりません。新幹線に乗る場合、「急病になったら死ぬ覚悟」がいるということなのでしょうか。

★愛媛の今治からバイクで2時間かけて福山の童話教室に来てくれていたHALさんが、今日で退会です。わたしが福山で教室を開くことになったときに、「行きますよ」といってくれ、1年半もよく通ってくれたことに感謝です。村長さんとして、地域のためにいっそうのご活躍をお祈りしています。こすずめママさんと文学さんが、お別れランチ会を開いてHALさんとわたしを招待してくれました。ありがとう♪

玉手箱のふたを開ければ、小鉢が九品♪
どれもいいお味でした

文学さんが現代詩で入選

広島で展示されてるので
広島教室の生徒さんもいっしょに
観にいきました

夜は広島教室の忘年会でした

飲み放題……もよしあしかな
半数は飲めないので

12月20日(月)「ツリーいろいろ♪」
★今年もたくさんのツリーに出会いました。どのツリーも、人の心をわくわくさせる魔法がかけられているように思います。
    
@シャンペンのツリー         A門松風ツリー 

 
 B鏡に映ったツリー             C大阪のシンボルイチョウ

 
D屋根裏のツリー       Eぬいぐるみのツリー

  
 F大阪市役所正面玄関      G東京のビルの中 


H紙製の組み立てツリー

 
I大阪のホテルの6階      J川のほとりのツリー

  
K御堂筋のビルのロビー       L北新地の店先 
 
    M東京のホテルのロビー      N大阪のホテルのロビー
 
  Oおまけ コインツリー 

★もみの木さんで、体をほぐしてもらいました。夜中にこむら返りを起こすことが多くなったのは、筋肉の性能の低下が原因だということで、どうやらミネラル不足のようです。ミネラルが多く含まれている食品は、豆類、牛乳やチーズなどの乳製品、緑黄野菜だそうで、それなら意識して摂取しているのですが低下に追いつかないのでしょう、きっと。血の巡りがよくなったおかげで、体が軽くなりました。

★母に、トイレだけはいつまでも自力で行かせてあげたいというのがわたしの願いです。それなので病院に行くたびに、「ちゃんと歩いてる? 歩かないと、おしめになってしまうよ」といってきました。友人にそのことを話すと、「お母さん90歳でしょ。ああしろ、こうしろというのは、かえって酷よ」といわれ、はっとしました。そうかもしれません。今日、母は、「お風呂に入りましょ」と看護師さんにいわれて、すぐに理解できないそぶりを見せました。認知症の兆しが出てきたのかもしれません。もし母がトイレに自分で行けなくなった場合、認知症が救いになるかもしれないと思って、そう思ったことを(ひどい)と悔やみました。あまり先のことまで考えないことにします。とりあえずは年末に帰宅して、いいお正月を過ごしてほしいです。

12月19日(日)「クリスマス近し……」
★クリスマスリースのカードは、写真家の野寺夕子さんの作品です。


どの一枚も素敵です

シュトレン(ドイツのクリスマスのお菓子)が
届きました♪ ずっしり重たい

ドイツカフェみとき屋

ここのケーキは、昨年の12月
「七頭の盲導犬と歩んできた道」のモデル
戸井美智子さんのお誕生日にも
お目見えしました♪



ご近所からゆずが届きました

お正月のお重には欠かせません。うわっ
クリスマス気分から一気にお正月!
急に気忙しくなってきました

★12月に入ってから日の経つのが早いこと。今週は、福山・広島・梅田・パンジョと教室の連荘。まご守りのために京都へ。締め切り、単行本の原稿チェック、書類の作成……。年賀状はもちろん、正月の準備にまだまだかかれそうにありません。娘たちやまごの帰宅、母の一時退院……。その前に散らかり放題の家の片付け。怒涛の年末に耐えられるでしょうか。
12月18日(土)「先約優先……」
★予定というものは、おなじ日に集中するものですね。他のお誘いは「ごめんなさい」をして、一番最初に入っていた民生児童委員会の歓送迎会にOBとして参加しました。永年活躍してこられた方を3人送り、新しい方2人迎えるということで、まずは、シンフォニーホールで佐渡裕さん指揮の第9を聴きました。

演奏はもちろん
テノールもバリトンもよくて
何より、佐渡さんの指揮は圧巻でした
コーラスも素敵でした

野田から堂島まで
歩きました

ANAクラウンプラザホテルのロビーに
大きなサンタの人形……

……ではなく、公認のほんもの♪
動き出したので
驚きました

うれしくっていっしょに写真を
撮ったのですが

なんと、その後

6階の会食の場まで来てくれました

たん熊北店で
極上の会席をいただきました

すっぽんの煮凝り たらの白子豆腐


二段のお弁当箱の中
どれも、さすがでした


御堂筋のイルミネーション

市役所横の広場


イルカと星


こちらは、本物の月

堂島から難波まで歩いたのですが
本町のハードロックカフェで休憩するころには
ばらばらになり、ふたりだけに

オレンジシャンパン

最寄の駅に着いたらタクシー乗り場に長い列
それなのにタクシーはなかなか来ない
しかたなしに歩いて帰りました
朝のウォーキングを足すと
15000歩は歩いたかも

★うーがの、初めてのピアノ発表会、うまくいったのかな? SONICは勝ったのかな……。いい報告がありますように。

12月17日(金)「すし屋のこう多郎……」
★日記にアップするたびに、「こんど連れて行ってね」といわれるお店です。「それじゃ」と声をかけたら、行ったことがある人を含めて8人集まりました。

道路から入ったところに
ひっそりたたずんでいます

072(273)4649
もともとカウンターがメインの小さなお店だったのですが、改装後テーブル席が増えたのでよかったです。黙って座ればいいというコースは、予算だけいっておけばいいので安心です。出てくるものは、その日仕入れや大将の気分で、毎回変わります。それも楽しみです。今日は、「小さなおすしをいっぱい出して」と頼んでありました。

まずは、ワインでかんぱい♪

突き出しの後は
アボガド・サーモン・たまごのサラダ
わさび菜は香りを楽しむそうです


塩焼きの車えびのおいしかったこと♪
グラタン・田楽・にぎりずし

ドラゴンロールは追加注文
カリカリとした食感は?
食べてのお楽しみ



話したりない人たちで、二次会へ

注文したのは、漬物・枝豆
もう食べられません
ごかんべんを

★言い訳ではないのですが、25日の締め切りに向けて、朝からずっと出かける寸前まで、パソコンに向かって、「書いて」いました。
12月16日(木)「たかが枯葉……」
★されど……、水面に浮かぶ落ち葉は、モネの「睡蓮」の絵にも劣らない美しさです。

ウォーキングしていると
(絵が描けたら)と思う場面に
多々出会います

★いやあ、寒いですね。そのせいかどうか、母は、夫に託しておいた毛糸の帽子をかぶっていました。「あたしは、つばのある帽子しか似合わないんだよ」といっていたのですが、よく似合っていました。母の友人から自宅に電話がかかってきたので、病室から携帯でかけ直しました。「声は出ないし、耳は聞こえないし、かけなくてもいいよ」といいつつも、母は楽しそうにおしゃべりをしていました。

寒いと体が脂肪を貯めたくなるのでしょうか、食欲増進。体が重い……です。

12月15日(水)「マッチ売りの少女……」
★外は冷たい風が吹いています。映画と映画の間に、ビルの地下であわただしくランチをとっていたのですが、窓には、スプレーラッカーでクリスマスツリーや雪だるまなどが描かれていました。その窓越しに、中華店のキッチンが見えました。

北京ダックが吊るされています
ただ、それだけのことなのですが、こう寒いと
食卓につける人とつけない人のことなど
つい、いろいろ考えてしまいます


大きなキッチンでは
コックさんがたくさん働いています


テーブルには、きっと幸せな家族が
運ばれてくるごちそうを待って
いることでしょう

ふと頭をかすめたのは、マッチ売りの少女
そして、たった今観たばかりの
「冬の小鳥」の少女……

寒さは、切なさを
切なさは孤独を連れてきます

でも……、孤独は、強さをも連れてくるんだよ
「冬の小鳥」の少女のジニよ
あなたの試練も
報われる日が
きっと……

12月14日(火)「雨、困るんです……」
★静かに雨の音がします。布団の中で聴く雨音は好きなもののひとつなのですが、今朝は、困ったなという思いがどんどん広がり、すっかり目が覚めてしまいました。というのも、実は、昨日の朝、毛布を2枚洗ったのです。お天気が下坂だったことに気がつきませんでした。我が家には乾燥機がないので、このままじわじわ乾くと、なんだかまた洗うことになるかも……。今日から1泊で京都入りです。


★京都の町を歩いていると、眉毛の太いおじさん犬を見つけました。

その正体……は

自転車の後ろにとりつけられた
子ども用の椅子です
眉毛と口はねじ
目は穴
12月13日(月)「野寺夕子さんの試み♪」
★写真家野寺夕子さんが、京都シネマで、「8人8様 初めての写真展」と題して、スクリーン・ギャラリーの可能性のチャレンジされます。スクリーンで写真展ですって! 
野寺さんからの近況報告をかねた案内状には
いつものように、素敵な文字がびっしり

開催日2011年1月18日ー3月6日
無料(1月29日のトーク日のみ有料)
福袋という応援企画も
おもしろそうです♪

★母の小学校の同窓会の名簿が届きました。興南小学校は、韓国が朝鮮といわれたころ、日本人の子女のために建てられた小学校だそうです。日本人だけを入れるわけにもいかないとかで、あちらの国の良家の子女も通って来ていたそうです。名簿をみると、卒業生の現住所は、ほとんど日本在住です。ということは、みなさん無事引き揚げて来られたというころなのでしょう。名簿で確認すると母は昭和8年に卒業しているようで、同期生をピックアップして名前を読み上げました。名前を聞いて、「それは同級生だよ」と断言する人も、「知らないねえ」と首をかしげる人もいます。いずれの方も、母と同じ90歳を生きていらっしゃるのだと思うと胸がいっぱいになりました。男女共学だったようです。

★半月ぶりに映画を観にいきました。スクリーンを観ていて感動するのは、登場人物が躍動するストーリーはもちろんですが、その背景設定の完璧さです。時代、町並、通行人、服装、食べ物、家の中、暮らしぶり……、そのすべてが一致してこそのすばらしい世界です。「武士の家計簿」然り、「キス&キル」然り、「ハリーポッター」然り……です。堪能させてもらいました。

12月12日(日)「新刊を2冊ご紹介します」
★1冊は、井上こみちさんのノンフィクション「氷の海を追ってきたクロ」(学研)です。終戦後シベリアで強制労働させられた日本人たちのが、凍えるような土地での過酷な労働と栄養不足で次々命を落としていきます。監視の厳しい中、迷い込んできた子犬を隠れて飼うということは、とても危険なことでした。

たった1匹の子犬の存在が、希望となって
人々に生きる力もたらした事実が
暖かい文章で、克明に
描かれています

井上さんのノンフィクションは
どれも珠玉です

もう1冊は、戸田和代さんの絵本「ねむくまのうた」岩崎書店です。ひとりぐらしのおばあさん、はなさんは、少しもさみしくありません。それは、ちょくちょく風変わりなお客さまがやってくるからなんです。お客さまは他にも来ます。それは、ね……。
おそろしい吹雪の夜も
おばあさんは、もうへっちゃらです
心がほっこりしてきます

絵・たかすかずみ
「きつねのでんわボックス」の
名コンビです
★光丘真理さんのホームページをリンクしました。真理さんがおばあちゃんだなんて、信じられません。ということは、ちょっと待てよ……、さきこさんはひいばあちゃん! あの若さで! わくわくするような驚きです♪
12月11日(土)東京スカイツリー
★……を堪能しました。ホテルからスカイツリーまで20分。さえぎるものもなく塔を正面に一望しながら歩いていたのですが、あまりにもひっそりしているので、スカイツリーへの熱も冷めたのかと思っていたのですが、なんのなんの。塔の近くまでくると、たくさんの人たちがカメラを片手に群れていました。


作業員の人たちは
朝、塔に上がると夕方まで降りてこられないので
弁当を持参。上には冷蔵庫も
電子レンジもあるとか


そばにいくと高い!
てっぺんでの作業は怖そう


塔の建設だけではなく
周囲は工事だらけ


現在、高さは511メートル
(完成時は634メートル)

大林組のフォトギャラリー
塔の進行状況がばっちり


入谷の鬼子母神
人の子どもを食べていた母親が
自分の子どもを隠されて改心したという
インドの鬼子母神

境内のざくろの木は、身代わりということなのかな

自分の子どもに手にかける母親に
母性愛に目覚めさせる
お札を、ぜひに

★2時から日本児童文芸家協会の理事会でした。6時からは、忘年会。20時3分のひかりに飛び乗れたのですが、帰宅したのは、なんと午前1時前。のぞみに乗るべきでした。ささきありさんのサイト「今日も、いい日」をリンクしました。
12月10日(金)「久々の東京です」
★あしたの理事会のための上京ですが、友人が銀座で個展をしていることと、45年来の親友に会うために、前日の今日から出かけることにしました。

鳥垣英子さん


案内状にもなった絵


グリム童話をモチーフに

個展のたびに新しい試みにチャレンジ
そのお話を聴くのも楽しいです
思いがけない人との
出会いも♪


夜は九段下のナート
親友とディナー

予約客で満席

オーガニックレストランにふさわしいコースメニュー
 
ひらめとオーガニック野菜のサラダ            野菜スープ       
 
前菜 生イカ・洋風茶碗蒸し・焼き玉ねぎ       いさきのオープン焼き      
 
     魚介類のハーブスープ      いちごのシャベーット・バナナシフォン
体がよろこぶお料理ばかり
生ビールもチリワインもおいしい♪



★どうせ泊まるならと、話題のスカイツリーが真正面に見える部屋があるという錦糸町のホテルにしました。部屋も広く、なかなかいい感じでした。しかも、朝食はワンコインにもかかわらず、とても充実していて、かなりのものでした。クリスマスのかざりもきれいでした。
1401号室からのスカイツリー

午後4時
チェックインして銀座へ


午後11時


翌朝6時すぎ


朝7時すぎ

12月9日(木)「訃報」
★電動車いすサッカーを、心から愛していたSONICの荒木監督の突然の訃報が届き、驚いています。荒木さんは、電動車いすサッカーの草分けのころから選手として活躍されていたのですが、呼吸器が外せなくなってからは、監督として若いチームを支え、活躍していらっしゃいました。ご病気を抱えていらっしゃったとはいえ、試合はもちろん、練習日にはヘルパーさんといっしょにいらしていて、SONICのホームページにその様子を書き込んでいらしゃいました。急にこんなことになるなんて、だれも思っていなかったにちがいありません。「SONIC物語」、本になるのを楽しみにしてくださっていたのに、間に合わなかったことが、わたしの心を締め付けます。共に喜びあいたかった……です。ご冥福を、心からお祈りするばかりです。

     お通夜   10日(金)19時〜
             告別式   11日(土)11時〜正午
             会 場    シティホール向日 玉泉院
                       TEL:075-921-4444
                       京都府向日市寺戸町小佃12-2
                       (阪急東向日の駅の真ん前です)



                                
             


★パンジョ教室でした。終わったあと、出版社の忘年会があり、谷町9丁目まで出かけました。会場は、本格的な沖縄料理のお店だということで、ゴーヤチャンプルも、家で作るものとは、ひと味もふた味も違っていて、おいしかったです。突き出しもいろいろ出たのですが、メインのなべはお味もよく、最後に入れる沖縄そばもあっという間に平らげました。書き手は3人、あとは画家さんたちでした。結果的には、同じ席に座った3人でしゃべってばかりいて、仲間うちの飲み会のようになってしまいました。

ぱりっとした歯ごたえを残したままのゴーヤと
木綿より固めの島豆腐に
とろりとやさしい卵の
相性は絶妙♪


左は海草、右は、田芋の揚げ物
他に、島らっきょう・海ぶどう
ピーナツ豆腐など
12月8日(水)「児童文芸12・1月号のテーマは」
★「笑いは児童文学を救う」でした。ナンセンスな笑いとユーモアについて編集者さんや作家さんの寄稿、協会員のエッセイ・創作な掲載されています。わたしは、ちょうど2年前の「児童文芸12・1」号の「創作の方法教えます」に、わたしが編み出した「創作かるた」を載せてもらったことがあります。その中に、「かしさを、書いて読み手を泣かせたい」、「ーモアはグレードアップのかくし味」というのを入れましたが、「ユーモア」は、そこはかとした悲しみも描くことができると思います。「笑い」は、子どもたちの心をときほぐすことはもちろんですが、この手法を知っていると、書き手をも救います。食べ物物語として掲載されているさとうともこさんの「ワニ、あります」にも、うまくユーモアが入れられています。

お申し込みは協会事務局
★産経教室のあと、病院にかけこみました。ちょうど夕食の時間でした。バランスのいい食事なのですが、食欲はないようです。そうだろうと思って、チキングラタン(嵐の松潤がコマーシャルをしているあれ)と、まい泉のエビかつサンドを持っていきました。母は、グラタンの方を、パイ皮まで残さずに食べました。「まあまあだね」といいながら。

エビカツサンドは、持って帰ってわたしのおなかに。これはちょっと悲しいかも。というのも、産経教室が終わって生徒さんたちとお茶を飲んだときに、わたしは夕飯代わりにお赤飯を食べたていたのです(夫は外食ときいていたので)。

遅めの朝食、早めの夕食
1日2食を心がけているのですが、なかなか……
家に帰ってお茶漬けまで食べました

12月7日(火)「墓参のあと、京都で所用をすませつつ」
★長女と京の町(中京区周辺)をぶらぶらしました。お昼は、目をつけていた武将ダイニング辛夷に入ったのですが、お昼はランチだけでした。ランチはメインと小鉢2皿、赤だしもついていて、ご飯はお代わり自由(しませんでしたが)で、なんと580円。お値打ちでした。

武将のラベルが貼られたビールは
各武将ごとに味が違うそうです
夜に来たいお店です

それにしても
いつの間にか、娘のほうが
わたしより京都通に
なっていました


かわいい小物の店で
うーがの髪留めを
買いました

うーがは、おもしろい子です
つないでいた手が、きゅっとなったとたん
すかさず、「あ、てなら♪」といって
笑い転げていたそうです
「てなら」とは
手のお・な・ら

一保堂でお茶を選んでいたら
嘉木(最高級の煎茶)を
試飲させてくれました
うーん、さすが♪


小松屋の銀杏まんじゅう
銀杏の歯ごたえと、くせのある香りが
こしあんとよくあっていて絶品です
わずか3個で品切れ

娘お勧めの喫茶店はお休み
喫茶「スマート」のホットケーキも
コーヒーも最高でした

町中を行ったり来たりして
店じまいショップで掘り出し物のキッチン用具
(イタリアのブガッティのもの)を
買いました。格安でした

12月6日(月)「最終選考会」
★京都JA主催の絵本公募の選考会が、JAの会議室でありました。審査員は、エッセイストの麻生圭子さん、大学教授の川勝泰介氏、交通安全協会の山本氏、JAの共済連京都本部長、そして特別審査員である画家の永田萌さんを含めて6名プラス関係者7名の列席のもと、3時間もの時間をかけて、最優秀賞1、優秀賞3を選ぶことができました。なお、最優秀賞作品は絵本になって(永田萌さん絵)、京都府下の幼稚園・小学校などに配られます。
JAの受付には京野菜の案内が

今、京野菜はブームです


夜ごはんに出かけたお店でも

京野菜のオンパレード

サラダには14種類も


トマトのグラタン
かぼちゃのあられ揚げ
じゃがいものほっこり揚げ
だいこんの味噌田楽
などなど


京町家らしく
屋根裏のクリスマスツリーも
趣があります
12月5日(日)「ウォーキングの後、午前中ぐうだら……」
★午後からは気合を入れなおして、生乾きの洗濯物をストーブで乾かして病院へ持って行きました。母は、ハンバーガーとマックシェイクを、「こんなおいしいもの、はじめて」と何度もいいながら、完食しました。

元気なころの母はたいへんなグルメで、食べることにお金を惜しみませんでした。今は★がたくさんついて、敷居の高くなった京都の「千花」や、大阪の本町の料亭(今はもうないのですが)など、雑誌に載ったあちこちの店に連れて行ってもらいました。

最近は、ほとんどの日が病院食なので、ハンバーガーでも目先の変わったものとして、おいしく感じたのでしょう。「お正月は、家に帰らせてね」と母。もちろんです。そのために、リハビリがんばってるのよね。

★夕方、友人の家を訪ねたら、ご近所の新築に若い人たちが引っ越してきたそうで、軒並みにクリスマスのイルミネーションが光っていました。「夜になるともっときれいになるのよ」と友人。若いって、いいな……。片付けるときのこを考えておっくうになるのは、ツリーだけではないのです。やれやれ……。

夫がうーがに電話しています
「クリスマスには、何を買ってほしい?」
(だめっ、プレゼントは買うのではなく、サンタが持ってくるの!)
ジェスチャーが伝わったのか、夫はあわてて
「じいじがサンタに伝えておくから」と
とりつくろっていましたが、子どもにとって
クリスマスはそれなりの演出が
大切なのです

おりこうにしていないと
サンタさんがきてくれないことはもちろん
クリスマス童話を読みながら
わくわく待つ気持ちを
大切にと思います

★明日は審査の仕事で、京都です。その準備をしました。
12月4日(土)「木枯らしの贈り物……」
★早朝の散歩で見っけました。
木枯らし途絶えて、冴ゆる空には……

星(金星)と三日月(下方)


足元には、ふるい落とされたたくさんの銀杏
まだ、枝にしがみついていたのね

★泉北障害者作業所での歌と読み語りの会「あいらぶゆかい」でしたが、今日は読みのメインスタッフがそろって欠席だったので心細かったところ、新メンバーが来てくれました。パンジョ童話教室の「いけみつ」さんです。「いけみつ」は本名ではないのですが、作業所の仲間のひとりが、新しいスタッフが来たというのですすんで名札を作ってくれました。とってもうれしかったのですが、聞き間違えたのでしょうか、「い・け・み・つ」と書いてありました。ここでは、いけみつさんということで、よろしくお願いいたします。

次回のあいらぶゆかいは、1月15日です


いけみつさん

今日読んだ絵本は、パン屋さんのお話と
魔女のスパゲッティのお話ですが
どちらもいっぱいできあがって
町中の人がよろこぶという
ストーリーでした

紙芝居がなかったのでさみしかったですが
ピアノとオカリナの伴奏で冬の歌を歌い
しゅわっちさんから歌詞の手話を
教わりました



わたしの所属している日本児童文芸家協会から作業所に、今年も本の寄贈がありました。2006年からですので合計すると何百冊にもなります。また、同じように協会から大阪府立母子保健総合医療センターにも寄贈本が届けられました。作業所、母子医療センター共にとても喜んでもらっています。

泉北障害者作業所は、社会福祉法人コスモスの中のひとつですが、今年創立25周年になるそうで、15日にファインプラザ大阪で記念コンサートが開かれます。
12月3日(金)「頭上から、降るが如く……」
★木の葉の乱舞。まさに、はらはら、はらはら、音が聞こえてきそうです。歩きながら知らずのうちに諳んじていた詩は……、





秋の日の
ヴィオロンの ため息の
身に沁みて ひたぶるにうら哀し

鐘のおとに 胸ふたぎ
色かへて 涙ぐむ
過ぎし日の 思い出や

げに我はうらぶれて
ここかしこ定めなく飛び散らう 
落ち葉かな


高校生のときに(たぶん)
国語の教科書に載っていた詩です
当時は、「ヴィオロン」が「ヴァイオリン」のことだときいて
また「色かえて」が「顔色を変えて」だと知って
(ふーん、そうか)と思った程度でしたが
今、諳んじると、感じ入ります

高校生のときに老いの思いを紡いだ詩を学ぶということは
こうして遠い将来、諳んじる日があることを
想定してのことなのでしょうか
だとしたら、深い……

ヴェルレーヌ 上田敏(訳)
というのも、しっかり覚えています
若いときの記憶は確かです


秋といわば、きのこ

見事なしいたけが届きました
ありがとうございます

★昨夜の紹興酒に魅せられて、強い風が吹く中、夫と夢卿へ行きました。北京ダック・くらげの酢の物をはじめ、ピータン豆腐、水餃子などたくさん食べて、紹興酒もいっぱい飲みました。残念なことに、デジカメにカードをセットするのを忘れていました。
12月2日(木)「11月25日にNHK京都で放送された……」
★電動車いすサッカーチームSONICの少年たちの画像が届きました。SONICのホームページをリンクしました。ぜひ、応援を。

★801号室の母のベッドにおじいさんが寝ていたので、どきりとしました。また病室を替わったようです。またというのは、よくあるのです。今回は8階から4階へ。それにしても、家族に連絡がないのもおかしなことですが、母自身、「ここはどこ?」と不安そうです。「あんたが来てくれてよかった」といっていました。詰め所で移動の理由を聞きましたが、なぜ替わったのかは、「上からの指示」だそうで、わからないままでした。

★夜、仲間たちとフレンチのお店に行きました。先日のワイン会の流れです。今夜はワインに詳しいほとりさんのご主人がいらっしゃるので心強いです。ご夫妻はこのお店のご常連さんなので、ワインの持ち込みもオーケー。おいしい赤ワインをふるまってくださいました。

時代物のワインは
上にオレンジの輪ができるそうです
ふむふむ……


口コミで広がっている評判のお店のようですが
お料理は、かぼちゃのポタージュと、バルサミコ酢味のえびのサラダと
この一皿。デザートもおいしかったのですが全体的に平凡でした
若いオーナーなので、欲を言えば冒険というか
驚きの一皿がほしかったです

小雨の降りだした中
片道40分〜50分を歩いて帰ったので
「ラーメンを食べに寄る?」と夢卿(ムーシャン)へ
ここの白湯スープはおいしいのです
「紹興酒も飲む?」ということで
干杯(カンペイ)!

グラスにたっぷり
「オイシイヨ。イマ、アケタトコロネ」
おっ♪


ラッキーです♪
封を切ったばかりの紹興酒は
香りもよく、さらりと軽くっていい感じです
中国風おからの突き出しを出してくれたのですが
せっかくだからと白菜のふかひれの
酢の物を注文しました

これは絶品なんです

お客さんに好みに合わせて味付けをするので
唐辛子で真っ赤になることもあります

電車で帰ったおふたりさんから電話
居酒屋へ寄っているそうです
ふふふ、やるな♪


飲み会だった夫が
一足先に帰宅していました
忘年会シーズンの到来

12月1日(水)「手作りは、どれもかわいい♪」
★うーがが、かわいいマフラーを巻いていました。自分で作ったそうです。「学童の先生がおしえてくれはった」。ぼんぼんもついています。うーがは大得意ですが、教えてくださった先生は、たいへんだったことでしょう。

どうやらリリアン編みのようです……

(リリアン編み、なつかしいな……)
検索してみたら、こんなサイトを見つけました
まあ、ペットボトルや牛乳パックなどで
リリアン編みができるのね♪


ベッドの横にあった段ボールを捨てようとしたら

なんと、箱にいろいろなものが描かれていました
絵から、おてがみ お勉強まで
「捨てるまえにデジカメで撮っておいて」とママ
絵に添えてあるコメントがかわいくて
ママと笑ってしまいました

★京都シネマで映画を2本観ました。受付で劇団「犯罪友の会」の主演女優の彩葉(いろは)ちゃんがバイトしていると聞いたときに、(やっぱり)と思ったのも、よく似たているなと前から思っていたです。今日は、「いろはちゃん?」ときいたら、「はい」とにっこり。

今日観た映画は、2本とも衒いのないしっとりとしたいい映画でした。

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