★守山図書館で講演するに当たり、「取材中の写真などがあれば、スクリーンに映すことができますが」といわれたのですが、そういうものはありません。代わりに、作家仲間の石神誠さんが映像化してくれた絵本『おしゃべりな毛糸玉』のCDを送っておきました。講演の最後に、司書さんのご計らいで、読み語りをすることになりました。守山図書館から、そのときの写真が届いたので、様子をアップします。たどたどしい読み語りだったのに、

『感動して泣きました』といってくださった方もいました。

映像を使わせてもらったことを石神さんに報告をしたところ、折り返し、『おしゃべりな毛糸玉』の歌を作って送ってくれました。しかも4曲も。しんみりしたもの、やさしい感じのものなど、どれも素敵なのですが、そのうちの1曲を選んでご紹介します。ホップなメロディです。

 

毛糸玉の実物は、かつて読み語りしたときに、手編みを知らない今の子どもたちがイメージできるようにと友人が準備してくれたものです。「こうして編むのよ」と伝えるための編みかけのマフラーも。ありがたいです、友だちパワー。今回、読み語りをする時間がないと思い、持って行かなかったことが悔やまれます。

残念ながら、この本はもう買えません。

たくさんのおとなに混じって、最後まで聞いてくれて、お子さんたちありがとう。１時間半は、長かったよね。

暑い中、たくさんの方々にきていただきました。ありがとうございました。

写真などは、守山図書館のインスタグラムでご覧ください。

★母たちが好きだった「ずいき」を炊いてお供えしようと思うのですが、見つけることができませんでした。大原の朝市にならあるはず。そう願って、朝いちばんに大原に行きました。

ありました。ずいき。赤紫蘇も。

他に、いろいろな珍しい野菜や、干し野菜も。

紅い実のとうもろこしや、イタチ瓜、カラフルなおくら、

  花おくらも。食用だそうです。

刻んで、ソーメンの具として食べました。