今日はこんな日

9月26日 アンデルセンメルヘン大賞。

★トップの写真は、下鴨神社の糺の森です。参道は人が多いですが、ここはいつも静寂です。この森を横切って、下鴨本通に出ると整体院「京都の森」があります。3週間ぶりです。「調子どうですか?」「好調です」。涼しくなって気分的には快調なのですが、実は、「歩くと右足が痛い」と伝えると、「腰のねじれ相変わらずひどいです。しかも、前かがみになっていますよ」といわれました。前かがみ。気づいていました。婆さんスタイルです。

「痛た。そこ痛いです」。右だけではなく、左も負荷がかかっていました。施術後は、おかげさまでしゃんとしました。

待合室のテーブルに置かれていたのは、コンサートのチケット。

「自由にお持ち帰りください」(無料)なのは、先生がチケットをまとめ買いされているからのようです。

★下鴨本通りの街路樹のそばには、四季折々に花が植えられています。初めて紹介する花は、

デュランタで、
こちらは、ローズマリー

だと、スマホが教えてくれました。確認しました。

★アンデルセンのメルヘン文庫第41集をご紹介します。この本は、アンデルセンメルヘン大賞の受賞作品を収録したものです。

創作仲間の藤谷クミコさんの『ぼく リングボーイ』が優秀賞を受賞。リングボーイって、結婚式のときに新郎新婦に指輪を渡す役目を担う少年のことだそうです。この物語で初めて知りました。枕に載せて運ぼうとしたとき、妹が「見せて」と手を伸ばしました。とたん、指輪が転げて、草むらに。ぼくは指輪を追いかけて……。そこからメルヘンの世界に入ります。

生駒さちこさんのイラストが、すてきな世界に誘ってくれます。登場人物の名前も、斬新で物語にぴったりです。

アンデルセンメルヘン大賞は、大賞と優秀賞が本になる公募です。広島で開催される表彰式も盛大で、副賞としていただくコペンハーゲン社の手書きの大皿も素晴らしいし(佳作にも中皿が)、大賞受賞者は、ペアでデンマークに招待されるというあこがれの公募です。

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1943年生まれ
羊年・B型・さそり座
48歳で童話教室に通い始め
54歳で単行本デビュー
80歳の現在に至る

日本児童文芸家協会会員
日本ペンクラブ会員

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