今日はこんな日

4月20日 ポン菓子屋さん

★大原の朝市に野菜を買いに行きました。少し早めのバスに乗り(朝8時)、ふたつ手前のバス停で降りて、高野川べりを遡って歩きました。朝市が開かれている里の駅まで、ゆっくり歩いて30分ほどです。曇っていたので散策日和。

いつ通っても誰も歩いていません。こいのぼりがゆったり泳いでいました。

あぜ道で野草を摘んでいる男性がいました。目が合ったので、「もしかして、それ、かんぞうですか?」と尋ねました。「そうです」とにっこり。こんなにいっぱい生えていても、雑草との違いを見極めることができないので、朝市で買いました。

朝市は、開店待ちの列ができていましいた。

ポン菓子屋さん。なつかしいです。子どもころ、ポン屋さんが来ると母にせがんだものです。「今日は、あかんえ」。なんでも聞いてくれる母が首を横にふることがありました。今思えば、ポンにしてもらうお米のゆとりがなかったのかもしれません。甘えかされて育ったわたしは、何かにつけ我がままの言い放題でした。

★花を買いました。ニリン草とネモフィラ。

花に興味津々のあんどらと、

はてな。花が好きなのは男子の方かも。布袋寅泰さんは、お母さんから、

「家に花を買って帰るのは、男の役目」といわれて育ったそうです。それなので、ニューヨークの布袋さんの家には、布袋さんが買ってきた花が、あちこちにさりげなく飾られていて、庭の小さな花壇の手入れも布袋さんがしているそうです(昨日のNHKのあさいちの放送によると)。かっこいいな、花好きの男性。

大原のいちご、買えてラッキー。とろけるように甘いんです。

★真っ白なさくらのような花の咲く大きな樹を見っけました。

スモモなのか、マメナシなのか、はっきりしませんが、美しいです。

大原のしだれさくら、まだ散っていませんでした。

 

 

 

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1943年生まれ
羊年・B型・さそり座
48歳で童話教室に通い始め
54歳で単行本デビュー
80歳の現在に至る

日本児童文芸家協会会員
日本ペンクラブ会員

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