★長女から、デトックススープをこさえたというメールが来ました。デトックススープ？　検索してみたら、野菜たっぷりのスープで、わたしがいつもこさえている残り野菜のスープと同じでした。体の老廃物を排出して、脂肪燃焼しやすい体を作るそうです。食べ過ぎや、食生活の乱れをリセットする時にもいいそうで、知らんかったけど、すごかったんや。

 

今回は、キャベツ、白菜、玉ねぎ、ごぼう、にんじん、トマト、エリンギでこさえました。沸騰してから二重鍋のシャトルシェフに入れておくと、光熱費いらずでできあがります。

洗桶を処分したので狭いキッチンがすっきり。シャトルシェフもおけます。

野菜スープは、いろいろなメニューに派生できます。小さな鍋にとって、調味料としてトマトの缶詰とチーズを入れてランチにしました。

★録画していたシリーズ「宮沢賢治の食卓」、①から③まで観ました。女学校の音楽室に地域の人を集め、クラシックレコード（月光）を鑑賞しつつ、それを賢治が言葉で表現するシーンがありました。赤坂台に住んでいた時、高齢者を対象に、月一回、「おもしろくラシック」を開催していたことを思い出しました。クラシック音楽に詳しい音の専門家の方が、その日みんなで聴くクラシックの名曲のエピソードについておもしろく話してくれるのです。そのあと名曲を聴くわけですが、とてもいい音響機材を持ち込んでの鑑賞会は、とても人気のあるイベントで、他の地域からも聴きに来られていました。

この試み、最初は地元の中学校に地域応援活動として持っていきました。見事断られました。いうたらなんやけど、先生方、とてももったいないことをされたと思います。ちなみに、ひらめきで立ち上げたさまざまなボランティア活動、わたしが引っ越して十数年経った今でも、引きつかれているようです。

「宮沢賢治の食卓」、残るは④と最終編です。