今日はこんな日

3月30日 葉ゴボウ

★根や茎はもちろん、葉の部分も食べられます。下準備に手間がいります。根はひげをこそぎ落し、茎は筋を取ります。

刻んで冷凍してある竹輪と油揚げ、人参といっしょに炒め煮しました。

葉っぱは、少量の塩と微量の重曹でかるくゆでました。ぎゅっとしぼれば、たまごより小さい。ゴマ油で炒めてゴマを振りかけました。

★松弥龍さんの新刊『沙羅の風』(国土社)をご紹介します。春休みになるなり、沙羅は玲子さんと旅に出かけることになりました。玲子さんとはお母さんのことで、行先は玲子さんの故郷鳥取です。沙羅は、玲子さんが子どものころの話を聞いたことがありません。玲子さんは沙羅のことを大切に思ってくれていますが、心を閉ざしていると感じることがあります。沙羅の知りたいという思いも、玲子さんの話したくない事情も深く掘り下げて描かれています。だれも住んでいない実家、三徳山、砂丘、どれも物語に欠かせない大切な風景です。

旅の宿泊先は、玲子さんのクラスメイトが経営する民宿で、主人の一ノ瀬さんと息子のつばさくんの存在感がいい感じです。

★昨日訪れた大原にある民家の軒先は、春の息吹があふれていました。

 

どれも名前は知りません。水鉢の中は、蓮です。花が咲いているのを何度も見かけたことがあります。鉢は、たくさん並んでいます。

 

 

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1943年生まれ
羊年・B型・さそり座
48歳で童話教室に通い始め
54歳で単行本デビュー
80歳の現在に至る

日本児童文芸家協会会員
日本ペンクラブ会員

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