★のっぴきならない感じで、大原の里に野菜を買いに行きました。というのは、昨日、散歩のついでにスーパーで買ったほうれん草が、ラップをはがすと葉の部分が萎れていたのです。大原行のバスは、一時期に比べ、空いていました。

大原の里の野菜は、畑から直行。

下仁田ネギも葉付き玉ねぎもありました。

パクチーも、セロリの葉引き菜も。やったあ。ランチは、パクチーを

　たっぷり入れたサラダにしよう。

帰りは、前回見つけた畑の中の道を、冬の気配を楽しみつつ歩いて、

一駅先から、バスにのりました。

 

★不在連絡票が入っていました。再配達で受け取ったのは、友人のふるさとのおみかんでした。

まん丸のおみかん、小粒ですが甘さとおいしさが凝縮しています。

 

★小川洋子さんの『猫を抱いて象と泳ぐ』を読み終えました。不思議な世界感のある物語で、登場人物も背景も物語の展開も魅力的だったのですが、読破するのにとても時間がかかりました。そのわけは、なかなか理解できない描写が多々あったからです。本を閉じてどういうことだろうと考えるのですが理解できないまま、本を読み進めるので、わからないことが蓄積し、また中断するの繰り返しでした。チェスがわかればとつくづく思いました。テレビドラマ「相棒」の右京さんに読んでほしい本です。

チェスについて無知でも、その面白さと深さは伝わってきます。

小川洋子さん、すごいです。