今日はこんな日

5月18日 いるものは、いる

★わたし、家計簿はつけていません。つけることが苦手でもあるのですが、つけてもつけなくても、いるものはいると思っているからです。といっても決して贅沢をしているわけではなく、食材も衣類も使い回しして無駄なく大切に使っているし、ブランドには興味がないし、使うお金はしれています。ここ数年、レシートを残しておく習慣が付きました。日記を書くにあたって、買った商品名や果物の名前など思い出せないときに、繰ればわかるからです。

たまっていた2月下旬からのレシートを捨てて、新たなスタート。

ちなみに本や取材費などの確定申告時に必要なレシートは、こちらで保存しています。

★「年を取ったと感じた瞬間15」、ほぼすべて当てはまります。それ以外にもまだまだあります。「ショーウインドウに写った自分の姿を見たとき」、「本を一気に読めなくなったとき」、「テレビと会話しているとき」、「知らない人に平気で話しかけている時」、「あれ、これ、それという代用後を乱発しているとき」、「年齢を多い方に鯖を読んでいるとき」、「娘から、気をつけるようにとあれこれ注意をうけるとき」、「階段を降りるとき、足元が気になるとき」、「背が低くなったと感じるとき」、「アクセサリーを重く感じて外すとき」……。

★『スペシャル・ガール』を出版したのは、2007年のことです。リベリアの内戦で暴行を受けた少女が、国境なき医師団として現地に行っていた日本の看護師と出会い、紆余曲折の末、日本で治療を受ける物語でした。大統領になりたいといっていた少女は、来日したリベリアの大統領に会うことができました。その後、少女(マーサちゃん)は、日本の大学に進学し、この春、大学院を卒業、日本の大企業に就職しましたという報告が、今日、届きました。これを機に、「マーサを支える事務局」は閉鎖されるというお知らせとともに。マーサちゃんをここまで支え続けた美木朋子さんとお母さま、すごいです。汐文社の当時の編集者で、出版に力を貸してくださった村角あゆみさんに伝えたいです。会いたいです。

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1943年生まれ
羊年・B型・さそり座
48歳で童話教室に通い始め
54歳で単行本デビュー
80歳の現在に至る

日本児童文芸家協会会員
日本ペンクラブ会員

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