5 Aug 2025
★今日は、歯医者さんに行く日です。部分入れ歯は7月25日にすでに入ったのですが、嚙み合わせのチェックです。硬いものを右の奥歯で噛もうとすると、左の歯に違和感を感じて力が入りません。そんな時もあれば、おいしく食事ができるときもあります。この微妙な状態が、先生にわかってもらえるか不安でした。以前ここに書いたと思いますが、わたしの歯は、娘時代、「あんたの歯は、北ノ新地みたいやな。出たり入ったりしてる」と歯科医に言われたことがあるぐらい乱杭歯で、残っている歯に、部分入れ歯を嵌めるのは、立体ジグゾーパズルのようでとても難しいのです。ところがびっくり。カーボン紙を歯に挟んで、「噛んで、噛んで」のテストのあとの微調整で、部分入れ歯がぴったり納まり、口の中が一気に軽くなりました。わずか5分で。魔法です。心も軽やか。るんるんです。

小さなシジミチョウが舞い舞いしていました。「とまれ!」。以心伝心。
★昨日届いていた不在連絡票を持って、郵便局に行きました。宛先も差出人も書いてなかったので、受け取らずに帰るという選択もありました。「北海道からのクール便です。重いですよ。とても持って帰れませんよ」。北海道で知っている方といえば一人だけです。名前を伝えるとそうだという返事。え、でも、まさか……。6月末には、ななつぼし(白米)が届き、7月にはグリーンアスパラが届いたばかりです。また何か送ってくださったの? そんな、そんな。到着は、夜になるというので、待ちました。大きな段ボール箱の中には、
畑を切り取ったように、トウモロコシが林立しています。

いつもお世話になっているご近所さんに、自慢しておすそ分けできることも、よろこびです。電子レンジでチンして、熱々を仏さまにお供えしました。

さらに、うれしいことは、歯が治ったので、かぶりつくことが出来ました。

甘くて、手がべとつきます。次々チンして外して、冷凍しました。

うーがのよろこぶ顔が、目に浮かびます。うーが、ニュージランドでの大学生活をがんばっています。それにしても、『犬の車いす物語』(青い鳥文庫)で、取材させてもらったことがきっかけで、いつも気にかけてくださる北海道のマメちゃんパパさん。電話口にインコの囀る声。たくさんの保護犬、保護ねこに加えてインコも。思えばわたしも保護してもらっているのかも。ありがとうございます。
★楠章子さんの新刊『森のちいさな三姉妹』(GAKKEN ジュニア文学館)をご紹介します。森には、動物とこびと、町には人間が暮らしています。お互いに存在を認め合っているので、こびとの三姉妹が町に買い物に出かけても、当たり前のように受け入れてくれます。見つからないようにびくびくしなくても大丈夫です。お買い物シーンも違和感なく、やさしい気持ちで読み進むことが出来ました。共存の世界感。とてもいこごちがいいです。
三姉妹の末っ子が、姉たちといっしょに、初めて町へ。そのためのはらはらを楽しみました。『へんくつさんのお茶会』で始まった森のパン屋さんの物語は、こびとの三姉妹にバトンタッチされ、シリーズになりました。

それにしても、差別のトラブルがあるのは、人間の世界だけなんですね。
