今日はこんな日

1月17日 五重相伝。

★裏寺町で、「五重相伝」のポスターを見かけました。五重相伝、懐かしい響きです。母は子どもだった頃、父親(わたしにとっては祖父)といっしょに知恩院で五重相伝を受けたと言っていました。「子どもはわたしだけだった」とも。そのときに、位と戒名と共に、白装束(西国三十三か所の御朱印を押した着物)を授けてもらったそうです。祖父は生涯、職につかずに贅沢三昧に暮らしていたのですが、小豆相場に手を出し家が没落。とうとう最後には仏壇まで手放すことになりました。その時、過去帳や祖父の兄の葬儀の芳名帳と共に、自分の白装束も換金しました。余談ですが、芳名帳には、京都の名士(政治家や画家、歌舞伎役者など)の直筆が連なっていたので、かなりの高値で売れたそうです。

祖父が亡くなった時、10代だったわたしは母に「お母ちゃんが五重相伝で受けた白装束をおじいちゃんに着せてあげてほしい」とお願いしました。大事にしていたにもかかわらず、母は快くそうしてくれました。絹の手ざわりのいい上等の着物でした。それから年月が流れ、すでに高齢になってい母と沢田の母のために、わたしは、白装束に御朱印を押してもらうために西国三十三か所を回りました。お寺で手に入れた着物は、絹ではなく木綿だったので、粗末な感じがして申し訳ない気持ちでした。母が病に倒れ、亡くなった時、あと2か所の御朱印がまだでした。沢田の母が、急いでもらってきてくれ、着せることができました。通りがかりのお寺に貼ってあったポスターで、祖父や母、沢田の母のことをなつかしく思い出しました。

★今日は、長女と蒸しずしを食べに行きました。この冬、3回「ひさごずし」に寄っているのですが、毎回品切れでした。それなので、今日は11時に行きました。「これでラストです」って、グルメ雑誌か、テレビで取り上げられたからでしょうか。

あなごがいっぱい入っていて確かにおいしいですが、ちょっとびっくり。

お墓参り、革堂さん、下御霊さん、清荒神さんのお参りしました。

★長女が、「もらったから」とくれたもの。「菊水」のアイシングビスケット。お正月はすぎてしまったけれど、かわいいです。そして、おいしい♪ とらやの桃山も。

「暖かいよ」とSOUーSOUのズボンをプレゼントしてくれました。

ふわふわの生地です。ねこやなぎもすっくら。

 

 

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1943年生まれ
羊年・B型・さそり座
48歳で童話教室に通い始め
54歳で単行本デビュー
80歳の現在に至る

日本児童文芸家協会会員
日本ペンクラブ会員

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