★「読者の森へ　本の道しるべ」のテレビ放送、1月末で終わりました。各界で活躍している8人の蔵書の並んだ本棚を見せてもらいつつ、それぞれの本との出会いを聞かせてもらえて、とても興味深かったです。2か月間（8回）放送の間に、残念ながら見逃した回があったのですが、テキストがあるので繰り返しページを繰って楽しんでいます。子どものころに読んだ本って、その人の核になるのですね。

和ダンスを移動させたのは、この番組の影響です。12畳の部屋を和ダンスで二つに仕切り、背中合わせに本箱を置きました。ただ今、その本箱に、詰め詰めになってしまった別の本箱から本を移動中です。小さな窓辺に緑を置きたくて、脚立を立て、本棚の仕切り板を通しました。

さっそくあんどらがやってきて、

あっというまに飛び乗りました。上まで一気にジャンプしたので棚板はかたむきませんでしたが、次回は危ないかも。ねこたちの目を盗んで、本箱と部屋の整理を続けます。

 

★新しいテキストを買いました。「人と、暮らしと、台所」。今晩、第一回の放送がありました。台所道具のこだわりや料理についてのポリシーに、「おんなじ」と思ったり、「なるほど」と感心したり、台所の広さにあこがれたり。鶏と大根の煮物、大根は皮ごと千六本に切って、塩をしてしんなりさせてから炊く方法はいいかも。水菜とキンカンのサラダも、ぜひ、作ってみようと思いました。人の暮らし方は役に立ちます。

次の回も、その次も楽しみです。