今日はこんな日

6月19日 映画を観て衝撃を受ける。

★しゃぼしゃぼカレーは、無印の牛筋カレーとハウスのカリ屋カレーを足したものです。おいしかったです。

★はてな(キジトラ)が、鳴き続けていたわけがわかりました。たぶん、この窓だと思います。この窓を開けると外の気配が一気に入ってきます。人の声、車の音、涼風、熱気、料理の香り……などなど。このところ、一日中開けていたので、好奇心が旺盛なはてなは、落ち着かなかったのでしょう。

試しに、今朝は閉めています。うーがの椅子で落ち着いています。

「窓のせいだったみたいと」うーがに報告したら、わたしが出かけた後、鳴いていたそうです。が、帰宅後は、ほとんど鳴きませんでした。

★京都シネマに映画を観に行きました。時間をチェックしてから出かけたので、わずかな待ち時間で2本観ることが出来ました。

「ダイヤモンド わたしたちの衣装工房」は、舞台や映画の衣装を作っています。華やかなチラシを手にしたときから、観たいと思っていました。失恋の傷みを癒しきれずにいる姉と、交通事故で幼い娘を失って酒でまぎらわしている妹が営む工房ですが、そこで働くデザイナーやお針子たちもそれぞれ葛藤を抱えています。特に夫の暴力に怯える女性の前半の暗い表情と終盤の生き生きした表情の違いに目を見張りました。一体何が起こったのでしょう。それは衝撃です。また工房に身を隠していた少女も、幼い少年にも、希望が訪れます。人生をあきらめないで、力を合わせて生きていくことの大切さが伝わって来ました。

映画は、とてもおもしろい構成になっていて、プロローグは、この映画に出演する俳優たちの顔合わせというか、素顔の食事会です。次の瞬間、役になり切っている女優さんたちの素晴らしいこと。折々に、素顔でのシーンが挿入されます。劇中の食事のシーンも、その場面があってこそのおもしろさです。

「シラート」とは、天国と地獄を繋ぐ橋で、髪の毛より細く、刃物のように鋭利だと冒頭でコメントがありました。が、登場人物たちのおかれてい現状は過酷すぎてとても天国とはいえず、向かっている先も天国とは程遠いものです。わたしなら、「シラート」を、生と死を選別される橋と訳します。娘を探している父とその息子(少年)は、得体のしれない2台の車を必死で追いかけ、サハラ砂漠を爆走する中、彼らの間に友情が芽生えます。耳をつんざくような音楽は、機械音なのか、地球のうめき声なのか、この映画には、よく合っていると思いました。衝撃の連続。シラートを渡り切ることができた者のこれからは、もっと地獄。……だと思いました。

★郵便局に寄ったのですが、「お客さまへのご案内」コーナーのパンフは、20代から60代向き。80代など対象外です。にもかかわらず窓口で、10年定期を薦められました。

「お薦めありがとう。でも、わたし83歳だから、10年先はないのよ」といったら、若い女性局員さん、目が点、口がぽかん状態になっていました。わたしなら、「おいくつになられても貯蓄は大切ですよ」と笑顔で高齢者向けのパンフを渡します。そのパンフがないんだから、話しになりません。「お金を貯めておけば、長生きの先には、こんな楽しみがあります」と耳よりな情報やわくわくするような企画を提供してくれるパンフがあってもいいのにな。わたしに作らせて。

★バスが来ないので、東山通りを白川通り経由で帰るという、全く違う路線の市バスに乗りました。乗り換えのため、花園橋で降りると、かわいい傘をさした女性がいました。さくらんぼ柄。もしかして、わたしとおんなじ? だとしたら、珍しいこと。ぼーっと傘をみていたら、その女性から「ばあば」と声をかけられました。うーがでした。孫より傘に吸い寄せられるとは!

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1943年生まれ
羊年・B型・さそり座
48歳で童話教室に通い始め
54歳で単行本デビュー
80歳の現在に至る

日本児童文芸家協会会員
日本ペンクラブ会員

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