11月24日　町田市へ日帰り

★早朝から、焼きもちを食べて、町田市に向かいました。4月から取材しているノンフィクションの表紙を撮影してもらうためにです。今日は曇っています。名古屋で窓側が空いたので、富士山が見える側に移動したものの、今回も見えないだろうと、あきらめて本を読んでいました。忘れたころ、

ふと車窓に目を移すと、突如、現れました。

見逃すところでした。それからは見とれていました。富士山素敵です。

富士山の向かって右側の山並みに、パーマのような雲がかかっていました。

新横浜で横浜線に乗り換えるのですが、JTBで買った切符が特急券と乗車券が１枚になっていたので、新幹線の改札を出るときに乗車券が戻って来ませんでした。その時は何も思わなかったのですが。横浜線のホームに立って、あれっ？　と思いました。目的駅の改札を出るとき、どこから乗ったか証明できないことに気づきました。あわてて新幹線の改札に戻り、事情を話したところ、「何号車でしたか？」と尋ねられました。駅員さんが号車数をキーボードに入力すると、すたすたと自動改札機に行き、蓋を開けて切符を取り出しました。切符のあるところがピンポイントでわかるなって、なんだか、すごいです。すごいですけど、そもそも、新幹線の出口で乗車券が戻ってこないにもかかわらず、新しい切符をかわないまま横浜線のホームに行けてしまうことが、おかしいと思いました。

降りるときに駅員さんに事情を話し、スイカで追加料金を清算しました。

駅で編集さんと待ち合わせ、S田氏宅てカメラマンSさんと合流しました。S田氏とは取材のため、関西で何回もお会いしているのですが（電話やメールでは数えきれないほどやりとりしていました）、製作所でもあるご自宅を訪問するのは初めてです。表紙撮影のため、S本さんがNくんと来てくれました。Nくんの撮影も無事終わり、S田氏に関連したもろもろを撮影その後、Z市に移動。Ｓ田氏の師におめにかかり、撮影させていただきました。みなさまお世話になり、ありがとうございました。

タクシーを降りると、きれいな傘をかぶったお月さま。ただいま。