今日はこんな日

10月15日  命のしずく。 

★しその実と塩鮭のお茶漬けをおいしく食べて、かかりつけの医院に定期健診を受けに行きました。血圧降下剤と中性脂肪を落とす薬の処方箋を書いてもらいました。半年に一回の血液検査と、インフルエンザの予防接種をしました。受診の結果、健康状態は良好……といわれたのですが、心身共に高齢化しています。例えば、歩くのが遅くなりました。いつ躓くか、いつ踏み外すか、いつ転ぶか、いつ脇道から自転車や車が飛び出してくるかもしれないなどビクビクすることが多く、歩くことが不安です。

それに辛いのは、どんなにおもしろい本でも一気に読むことが出来なくなったことです。視力が落ちたことはもちろんなのですが、目が疲れてしまうのです。読みたい。読めない。そんなジレンマの中、一週間かかって読み終えた本をご紹介します。

朽木祥さんの『しずくと祈り 人影の石の真実』(小学館)は、原爆投下の日から現在まで、ある一家の5世代に渡る物語(ノンフィクション)で、本人から、ひいひいまごに当たる世代と順次視点が代わっていくのですが、わかりやすく描かれていて、「人影の石」についての驚きの真実を興味深く読むことが出来ます。原爆資料館を訪れた人は、だれもが見たであろう「人影の石」。いったいだれの影だったのでしょう。やっと認められて、資料館にも名前が掲載されました。が、やがて外されます。あの影は、「うちのおとうちゃんかも」「おかあちゃんかも」と思うことを支えに生きてきた人が他にもいたからです。「人影の石」に焦点を当てつつ、原爆のおそろしさ、むごさをしることができます。多くの子どもたちにぜひ読んでほしいです。

被爆2世の朽木さんは、原爆についての著作がたくさんあります。どの本も、心が揺さぶられます。

ここからは余談です。医院の帰り、電車に揺られながら、『しずくと祈り』を読んでいたら、おばあちゃんのドーナツとコロッケがおいしかったと書かれていました。思わず、ビンゴと叫びたくなりました。ひざの上のリュック(本の下)には、ドーナツとコロッケが入っていたからです。

医院の帰り、曇っていたので白川通りを少し歩きました。イオンによって、ドーナツとコロッケ(だけ)を買いました。それが、今、本の下にあるなんて、すごいです。

コロッケは、炒めたキャベツとサンドイッチにしました。

 

パンを一枚焼いて、二枚にはがして、挟みます。

ドーナツはお供えして、お下がりをいただきました。

★郵便受けに不在配達票が入っていました。滋賀県の作家仲間からです。郵便受けに入らないということは、何だろうと思いつつ再配達で受け取ったのは、新米でした。なんとうれしいこと。

前にも、何回も送っていただいたことがあるのですが、とてもおいしいお米でした。ありがたいです。たくさんの方に気づかってもらえるのは、わたしが、手を差し出したくなるばあさんになったからと思います。

★「今日は海が荒れていて、釣れなかったんだけど」といいつつ、シャープさんがサバを届けてくれました。船長さんが気の毒に思って、ご自分が釣って冷凍してあったサバを持たせてくれたそうで、そのおすそわけが届きました。

よく太ったサバです。1匹は冷蔵庫で干物にしました。

★そうそう、最近は、この日記も翌朝に書くことが多くなりました。夜は、目が疲れてパソコンの画面が凝視できません。遅れながらも毎日アップ出来ることは、幸せなことです。

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1943年生まれ
羊年・B型・さそり座
48歳で童話教室に通い始め
54歳で単行本デビュー
80歳の現在に至る

日本児童文芸家協会会員
日本ペンクラブ会員

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