今日はこんな日

6月24日 映画のはしご。

★昨晩、「ママからばあばに」と、うーがが託ってきたどら焼き、今朝、仏さまにお供えしました。皮がふわふわで、おいしそう。朝食前に、お目ざに食べました。

あんこはほどよい甘さ。少なめがいいです。

★好評だということで、上映期間が延期されている台湾映画「霧のごとく」ですが、いよいよ明日で終演になったので、ぜひ、を観ておきたいと思いました。昨晩から、だんどりをしておきました。

ミンチ(大豆ミートを含む)でミートボールをこさえよう。

玉ねぎのみじん切り、食パン、たまごを入れてこねました。

ローストチキンの骨の部分はスープにしました。片身1200円のチキン、この3日でじゅうぶん元がとれました。

玉ねぎ、トマト、キャベツ、セロリ。じゃがいもはチンしておいたので、時間をかけずにできあがりました。

ブイヨンを1個いれて、滋養のある一椀になりました。

慌てていたので、炒れたてのお茶を、2回もひっくり返してしまいました。

★「霧のごとし」の前にもう1本、「君は映画」を、そして12時までに着けば、「わたしの聖なるインド」を待ち時間もなく、観ることもできます。しかも、さらに、ポイントが貯まっていて1本無料です。よし、チャレンジしよう。

 

「霧のごとし」、観ておいてよかったです。1950年代、白色テロ(反政府活動者に対して権力者や支配者が行う激しい弾圧)で、つかまり処刑されたやさしい兄の遺体を引き取りに、田舎に住む少女は、ひとり台北に出かけます。遺体を引き取るには大金がいることを知り、途方にくれる少女に襲い掛かる様々な危険と困難を、その日暮らしの三輪車の車夫が見るに見かねて手を差しのべます。世間のことは何も知らない無垢な少女と、お人好しの車夫が行動するたびに出会うさまざまな人々。中国語はシェイシェイぐらいしか聴き取れませんでしたが、地方のなまりも物語に大切な役目をはたしているようです。かつて国民党軍だった車夫はつかまりますが、幼いころ養子に出されていた姉と出会った少女に、思いがけない展開がまっています。それから50年。奇跡の出会いが。

時間の流れてたまたま観た「君は映画」、斬新な設定がめちゃくちゃおもしろかったです。途中からは、えっ、宇宙がらみなんだ、と驚くよりも笑ってしまうどたばたな展開になっていましたが、発想豊かな人の脳の中で遊ばせてもらえたようなお得感があり、楽しかったです。

「わたしの聖なるインド」は、ムスリムの女性が監督ということで、「わたし」とは、その人のことです。インドには、カースト制があり、女性蔑視、宗教紛争、多様な民族と言語の問題、暴力によ政治的抑圧などが入り混じ、更に国民登録簿なるもののせいで、インドで生まれながら、インドを愛しながら、戸籍を失くすることになった多くの人々。口出しなどとんでもないとされてきたムスリムの女性たちでしたが、座り込むことで100日間道路を占領、封鎖するとことで、武器を使わず抵抗し続けました。

3本の映画を、この順番で見られたことベストでした。

★今、京都シネマと同じフロアーで、シアターに張り出されていた古いポスター展が、無料開始中です。デザインのすばらしさに目を見張り、今は、この世にはいない有名な役者や演出家、イラストレーターの名前を見つけ、西暦と入場料を知り、安かったと思ったり、当時でもこれだけしたのかと感心したり、たっぷり楽しめました。

「霧のごとし」を観にきていたご近所さん。同じところに帰るのに、帰り方がそれぞれ違うのは、おもしろいです。わたしは、地下鉄で国際会館まで帰り、そこからは、運がよければバス。すぐにこなければ徒歩。彼女は5番の市バスに乗り、白川通りを宝ヶ池まで行き下車、そこからは叡電だそうです。「地下鉄で帰った方が、うんと早いよ」というと、「そうしてみようかな」という返事。しかし、彼女は、あくまで5番のバスにこだわっていて(乗り慣れているのだと思います)、国際会館駅からは5番に乗って宝ヶ池で降りて、叡電で帰るというので、ここで別れました。大原行のバス停に、数人待ち人がいたのでもうすぐ来そうです。もうすぐといっても時刻表を見ると5分ほどあるので、2駅歩きました。バス停で待っていると、大原行のバスのすぐ前に5番のバスが来て、彼女が降りてきました。ふたり同時に、えつ、なんで? わたしは「2駅歩いた」と答え、彼女は「5番のバスが、大原行のバスを追い越したから降りた」そうです。結局同じ大原行のバスで帰りました。「沢田さんは、やっぱりついているね」って、どこが?

 

 

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1943年生まれ
羊年・B型・さそり座
48歳で童話教室に通い始め
54歳で単行本デビュー
80歳の現在に至る

日本児童文芸家協会会員
日本ペンクラブ会員

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