★つくしですが、生まれてこの方、摘んだ経験は一度もありません。だれかにもらうか、買うかです。数日前、大原で買ったものの、袴を取るのが面倒なので、あとまわしになっていました。わずかな本数なのに、袴を取りのぞくのに15分ぐらいかかりました。

ゴマ油で炒めて、出汁しょう油で味付け。まず、お供えしました。

 

★ピンポーンの1回目は、宅配便。本の表紙の写真が届きました。中表紙や扉、帯のデザイン、そしてカバー。カバーの写真は、昨年の11月に編集さん、カメラマンさんといっしょに町田市に行って、撮ってもらった写真がメインになっています。とても素敵に仕上げてもらって、うれしいです。

わたしが直接やりとりをしてお世話になるのは、担当の編集さんだけなのですが、実は、一冊の本ができるまでにたくさんの方々の手を煩わせています。校閲さん（ノンフィクションの場合文章や文字のチェック以外に事実問題に間違いがないか細かくチェックしてもらいます）、デザイナーさん、イラストレーターさん、カメラマンさん。印刷が始まる前に、販売作戦、広報活動、書店への取次、書店さん。他にもわたしの知らないところで、様々な方が一冊の本のために力を注いてくださっています。

この本に詳しく書かれています。

★ピンポーン２回目のチャイムは、ガス点検でした。いろいろな点検は、マンションの管理会社が前もって知らせてくれるのですが、今回は、お知らせがありませんでした。それで「案内チラシ、入っていませんでしたよ」と疑いました。「一斉にポストに入れました」といいつつ証明を見せてくれました。「それなら」としぶしぶ中に入ってもらいました。「おくさん、チラシここにありますよ」と点検員さんが下駄箱の上を指さしました。あ、うっかりでした。

お詫びに、帰りがけにお茶菓子いろいろとお茶を渡しました。

★屋根の上にサルが来ていました。ズームアップして撮ろうとしたとたん、

目の前を別のサルが横切りました。ピントが合わなかったです、残念。

あんどらは、サルの気配を感じています。