27 Oct 2026
★やっと晴天になりました。今日は、中学時代の仲良しさんと、ごはんに行きました。半兵衛麩の「虫養い」。虫養い? もともと虫養いは、おなかがぐーっとなった時に、何か食べておなかの虫をなだめる「おさんじ」みたいなものだと思うのですが、いったい何匹の虫がおなかにいるのと言いたいぐらい、たくさんの品数が出てきました。

他にも、引上げ湯葉、揚げ物、炊き合わせ、椀、デザートが次々出てきました。みんな麩です。建物が趣きがあって。よき時代を感じました。

おくどさんのある台所や、お庭を自由に散策。付設の「おべんとう博物館」などを見ることができます。

すぐそばの洛東遺芳館で、「江戸土産展」をしていました。のぞいて見ることに。庭を含めて、蔵、展示館、屋敷とかなり広いです。ここは、柏原家の所有物で、一家が東京に越されたあと、資料館になって家に伝わるものを展示し始めて以来、50年にもなるそうです。

観光の垢にまみれることなく、楚々と、年に2回、春季展と秋季展開いているそうです。知る人ぞ知る。学者さんや研究家が訪れるとか。入館料は300円。

お屋敷の中も、開放されています。迷子になりそうなほど、広いです。館のある通りは、昔、錦のように、市場通りだったそうです。

★初めて歩く裏通りを通って、河井寛次郎館に向かいました。何年ぶりでしょう。外国の観光客で超満員でした。入館料は1000円。

庭用のサンダルに履き替え、登り窯を見学しました。


いくつもある入口のひひとを通り抜けました。
なんと、なんと。寛次郎の花器でお花が供えられていました。

大勢の人の中で微動だにせず、窓枠にじっとしていたさびねこの名前は、えきちゃん。

迷いねこだそうですが、ちゃんとお役目を果たしています。

こんな感じだったかな。何度か来たのに、よく覚えていません。



★寛次郎館に向かうときに、民家での趣のあるカフェを見つけたのですが、満席でした。帰りに探したのですが、見つけることが出来ません。駅近くのビルの3階の茶房でほっと一息。

スープカップでたっぷりなのですが、惜しいことにぬるかった。

★ハロウィンのクッキーとキャンデーをもらいました。仏さまにお供えしました。旧家に嫁いだ友の話では、クッキーは、バターやたまごが入っているので、お供え物には向かないそうです。


祖父は信心深い人だったのですが、「わしが死んだら、かまへんからおいしいもんは、なんでも供えてや」と言われていたので、好物だった魚の炊いたんや、明治生まれの人が口にしたことがない珍しいものがあれば、喜々としてお供えします。先日あった人は、月に一回、お坊さんが来られる日だけお供えすると言っていましたが、わたしは、ほぼ毎日、お茶湯のほかに、湯気の出た炊きたてのごはんや煮物、海の物から山の物、季節ものから珍しい物。例えば、新札が出たら新札、うーがからの手紙も何でもお供えして、報告もします。ちなみにお墓は名地中にあるので、喫茶店に寄る感じで墓参しています。
