今日はこんな日

9月11日 久々の徹夜

★先週の火曜日に、編集者さんから、確認用の原稿のコピーが送られてきました。ある方のノンフィクションを書くにあたり7人を取材し、その7人から派生した6人の専門家について取材させてもらったので、結果、14人に確認しなければなりらなくなりました。正確に言えば、この一週間、どこにいても、何をしていても、このことが頭にあり、時間がある限りこの関連作業にかかりっきりでした。発送するにあたり確認したところ、原稿にミスが見つかり、部分的にコピーをし直したり(その場合、3部必要)、多めに買ったつもりの返信用の封筒やファイルが足らなくなって買いに行き、コピー用紙を切らしたり、レターパックを買い足しに行ったり、送り先の住所を問い合わせたり、すべてにおいてファジーなわたしは、大変でした。

編集さんが気づかって切手を送ってくれました。

14人すべてに手紙を書きました。といってもパソコンでですが、手紙苦手なんです。お目にかかっていない方には、資料としての本も用意しました。

一週間かかって、やっと準備できました。

が、ほっとしてはいられません。この後が大変だと思います。チェック後戻ってきた13人の原稿に目を通し、必要なら書き直さなければなりません。ノンフィクションは、何よりも正しくなければならないのでこの作業は必須ですが、取材で全国を訪れた『盲導犬不合格物語』のときより大変なのは、医学が絡んでいるからかもしれません。さらに子どもの読む本なので、わかりやすく、興味深く書かなければならないので、構成も大切です。取材を始めた5月から、かかりっぱなしでした。

★ほっとひといきのおやつ。めちゃくちゃ大きな桃。家中に甘い香りがしています。

黄桃だった。

こちらもお下がり。甘くて口の中でほどけていきます。

★マンション(ねこタワー)は、移動しました。古いマンションの隣では、その住人のシロップ姫から苦情が届いたからです。こういうことが息抜きになっています。

   

 

不安定な場所ですが、男どもは気にしていません。

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1943年生まれ
羊年・B型・さそり座
48歳で童話教室に通い始め
54歳で単行本デビュー
80歳の現在に至る

日本児童文芸家協会会員
日本ペンクラブ会員

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