今日はこんな日

6月27日 本物の佃煮。

★naoさんが会いに来てくれました。最後に会ってから7~8年経つそうです。「知り会ったきっかけは、吉橋先生の教室だっけ?」。「ううん、その前」。「ということは、藤田先生?」。「ううん」。「その前って、もしかして丸川先生の時?」なんと、初めての童話教室でいっしょだったんだ。その頃、わたしは48歳。長いおつきあいになります。宝塚の彼女の家にも行ったし、堺のわたしの家にも来てくれました。今日は、コロナでしばらく作っていなかったという生姜の佃煮を届けに来てくれました。昨年は久しぶりに送ってくれたのよね。

展示会で一目ぼれしたというパリの古布をコーティング加工してこさえたオリジナルバッグ(ブランド名kiyo)、素敵です。

この生姜の佃煮、めちゃくちゃおいしくて、レシピをもらったことがあるのですが、材料をいろいろそ揃えないといけないし、手間がかかりそうなので、無理だとあきらめました。向かって右は、従来の松の実入りです。左はクルミ入り。「味比べしてみて」。

本格的な佃煮で、1、5キロ新生姜を大量のかつお節と昆布を入れて、

 

カラカラになるまで炊き込みます。おいしいはずです。

一年経ってもかびないそうです。それ以外にも手作り味噌や(黒豆味噌もあります)、生姜の梅酢漬け、乾麺などなど、ずっしり重いこと。踏み台から降りたときにひざを痛めたそうで、そんな中、こんなに重い物を。大丈夫だった? ありがたいばかりです。

 

夜食に、味比べしました。どちらもそれぞれにおいしいのですが、くるみは、クルミ自体が濃厚で存在感があるので、生姜のおいしさが際立つのは、松の実の方かな。

 

★夕方、お魚が届きました。活き活き、まるで跳びはねているようです。

うろこを外した糸より、青光りしていて、なんとも美しいです。

レンコダイは昆布〆に、糸よりは煮つけ用に切れ目を入れて冷凍しました。アジ片身を叩き用に下準備、片身は塩をしてから二つに切って冷凍しました。

アラで出汁をとりました。明日の朝が楽しみです。

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1943年生まれ
羊年・B型・さそり座
48歳で童話教室に通い始め
54歳で単行本デビュー
80歳の現在に至る

日本児童文芸家協会会員
日本ペンクラブ会員

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