29 Jun 2025
★太麺の焼きそば麺、おいしいんです。一割引きでした。アスパラがあるのでごちそうになりましたが、
具材の豚肉、キャベツの炒めたんは、何日も前のストックおかず。炒めた麺に混ぜた節約料理です。
★左京区民のための煎茶会。昨年は7月に百万遍の知恩寺であったのですが、今年はノートルダム女学院の和中庵で行われました。暑さを考慮して早めの6月に実施されたのですが、梅雨も明けた今日は、じりじりした暑さでした。誘ってもらわないと、行かなかったと思います。
建物は坂の上にあるのですが、車で送ってもらえたので助かりました。
一組(30人)×4回。わたしたちは1時から。控えの洋室で待っていて、順番が来れば、通天橋を渡ってお茶席に。
床の間の花は、紫珠琥珀(あじさい)と枇杷。
お軸は、晴耕雨読。
和菓子は、西尾八つ橋の里の「思い出」。
冷たい玉露は、まさに甘露。
★わたしより10歳以上年上のご近所さんは、骨折を克服されたものの足元がまだ不安なようで、わたしを「ステッキさん」と頼ってくれています。でも、腕を組んだり、手を差し伸べたりされるとイヤみたい。つかず離れずそばいて見守ってほしいようです。他の人とおしゃべりしながら、うっかり離れると、「ステッキさ~ん、先に行かんといて」と声がかかります。何回かごいっしょして、階段を下りるときは手を差し伸べてもいい、荷物はお持ちした方がいいなど要領がわかったわたしは、その方にとって「ステキなステッキ」だと自負しています。ですがバスに乗ると、わたし自身も見た目は老人そのものなので、数人が一斉に立ち上がってふたりに席を代わろうとしてくれます。
★もうすぐ参議院選挙の公示なあります。バスが来るまで候補者のポスターを凝視することになりますが、たぶん、今回も空しく感じることでしょう。日本の抱えている問題は、ありすぎです。
ごく身近な問題として、飢饉でもないのに、国民が食べるお米が潤沢にない国になってしまったのは、なぜでしょう。わたしたちの国は、瑞穂の国と呼ばれる豊かな国だったはずです。物価高、高齢化、少子化などなどさまざまな解決できない国内事情を抱えていて、世界の危機に対応していけるのでしょうか? そんな政治家はいるのでしょうか? そんな政党はあるのでしょうか?